JPH01289815A - 熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料、その製法及びその用途 - Google Patents

熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料、その製法及びその用途

Info

Publication number
JPH01289815A
JPH01289815A JP1078695A JP7869589A JPH01289815A JP H01289815 A JPH01289815 A JP H01289815A JP 1078695 A JP1078695 A JP 1078695A JP 7869589 A JP7869589 A JP 7869589A JP H01289815 A JPH01289815 A JP H01289815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding material
group
weight
copolymer
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1078695A
Other languages
English (en)
Inventor
Rainer Bueschl
ライナー・ビユツシエル
Adolf Echte
アドルフ・エヒテ
Juergen Mertes
ユルゲン・メルテス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH01289815A publication Critical patent/JPH01289815A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • C08F220/14Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/52Amides or imides
    • C08F220/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合金有された単量体 fa)メチルメタクリレート及び少なくとも1種の(t
)lメタクリル酸のN−置換アミドからの共重合体を含
有する、熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料に関する
技術水準については、下記の刊行物があげられる。
(1) J 60020904 (2) J 58042668 (3) J 61247716 (4) DE−O83438432及び(5) US−
PS 2311548 ポリメチルメタクリレ−) (PMMA )の熱変形安
定性を改善するために、工業上すでに種々の手段、例え
ば (1eα−メチルスチo −ル(cZ−MS ;US−
PS 3072622)又は (ii)  無水マレイン酸(MSA ; EP 12
4273 ) トノ共重合、あるいは (tii)  ポリメチルメタクリレート(PMMA 
)のアミド化又はイミド化(EP 216505 )が
提案されている。
US−PS 3072622の方法は、例えば熱変形安
定性の上昇が限られている欠点を有し、そこに記載され
ているように、すでに約30%のα−MSでこの性質は
プラトーになる。
そのほか高い割合のα−メチルスチロールが重合速度を
きわめて強く遅れさせるので〔伊藤ら、 Polyme
r Journal、 Vol、 11L A 9.6
67〜672(1986))、経済的利用が不可能であ
る。
EP−A 124273の方法においては、共重合ノ(
ラメ−ターが好ましくなく、すなわち小さい%のMSA
との共重合は、非連続的重合において不適合を生じ、こ
れにより機械的に劣る生成物に導(。
すなわちこの方法はコモノマーとしてのスチロール(又
は場合により他の成分)を、生成物の性質に逆に不利な
作用をする量、例えば耐引掻性又はPMMAに固有の高
い耐候性を低下させる量で必要とする。重合金有しうる
無水マレイン酸の量は、前記のように好ましくない共重
合挙動により制限され、そして一部は高い工業的出費を
必要とする。
(至)にあげた方法は、この熱変形安定性の高められた
PMMA成形材料を製造するために、MMAの重合のほ
かに他のめんどうな操作段階を必要とし、これが目的生
成物を高価にする欠点を有する。そのほか得られる生成
物の淡黄色着色が妨げとなる。
(1)には、良好な熱変形安定性及び高い透明性を有す
る熱可塑性重合体が記載されており、このものは分子内
環化反応によりN−置換グルタルイミド基を生成する。
この環化は中間体である肋及びN−メチルメタクリレー
トの共重合体を経て行われ、その際この中間体の性質に
ついては何も報告されていない。肋及びN−メチルメタ
クリルアミドからの共重合体は、(5)にも記載されて
いる。
(2)には、(メタ)アクリルアミド含有共重合体を基
礎とする汚れ排除色料が記載されている。
コモノマーとしては特にアルキル(メタ)アクリルアミ
ドを用いることができる。
(3)には、特にN−置換(メタ)アクリルアミド含有
の感熱性重合体エマルジョンが記載されている。コモノ
マーとしては列挙の中にMMAもあげられている。この
重合体エマルジョンは、より高い温度でより良好な光透
過性を有する。
(4)には、特に例えばMMA 1〜15重量%及びN
−アクリロイルピロリドン99〜85重量%を含有する
共重合体からの水分離剤が記載されている。この樹脂は
、温度に依存する吸水能を有し、加熱時に収縮する。
本発明の課題は、(1)〜(iii)で説明した技術水
準からみて、より高い熱変形安定性を有し、そして製法
(連続的又は非連続的)と無関係に透明又はガラス様透
明である成形材料を創造することであった。したがって
このことは、PMMAについて知られた良好な透明性を
保持することのできるコモノマーを提供すること、そし
てPMMAの良好な熱変形安定性をさらに改善すること
である。(1)〜(5)にあげた技術水準から、専門家
は方法(1)〜(nl)についての言及を決して推測す
ることができなかった。
この課題解決は本発明の成形材料により成功した。
したがって本発明は、メチルメタクリレート(a)及び
メタクリル酸のN−置換アミド(b)の単量体を、(a
) + (b)に対し仏)5〜95重量%及び(b)9
5〜5重量%の単量体割合で含有し、そして単量体(b
)として一般式 (式中Rは2〜12個の炭素原子を有する一級、二級又
は三級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は
2〜6個ならびに7〜12個の炭素原子を有するアルア
ルキル基を意味する)で表わされるN−置換アミドな用
いたものである共重合体を含有する、熱変形安定な透明
な熱可塑性成形材料である。
本発明の成形材料は、MMAとコモノマーM3A 。
α−メチルスチロール又はイミドからの成形材料と異な
り、単量体(b)の使用において、非連続的製造の場合
にも良好な共重合挙動(透明性、反応速度に関して)を
有し、そして高い熱変形安定性を示す。
本発明の成形材料の構成及びその製造について下記に記
載する。
本成形材料は、(a) MMA及び(b)少な(とも1
種のN−置換メタクリルアミドの単量体からの共重合体
を含有する。これらの単量体は、それぞれ(a) + 
(b)に対して下記の%重量割合で共重合体の構成に関
与する。
(a)5〜95重量%好ましくは10〜90重量%及び (b) 95〜5重量%好ましくは90〜10重量%。
成形材料中には、共重合体100重量部に対して0.0
1〜50重量部の普通の添加物が存在できる。
共重合体の構成: 共重合体は単量体(a)及び(b)をランダム分布で重
合含有する。
単量体(b)としては、その置換基Rがメチル基、エチ
ル基、イソプロピル基、三級ブチル基、シクロヘキシル
基、ベンジル基又はフェニル基であるメタクリルアミド
が好ましい。
単量体(a)及び(b)がもっばら共重合体を構成して
いる必要はなく、(a)及び(b)と異なる他の単量体
も構成に関与することができる。
本発明の成形材料の製造: 本発明の成形材料の製造は、ラジカル開始又は熱開始の
重合により連続的又は非連続的に行うことができる。こ
の重合は無溶剤(溶液)、無溶剤−懸濁液、エマルジョ
ン又は懸濁液中で行うことができる。
個々の方法において、PMMA、ポリスチロール、SA
N共重合体又は(1)〜(4)により既知の共重合体の
製造について公知の普通の助剤、例えば開始剤、調節剤
、乳化剤、保護コロイド等が普通の量で用いられる。
メチルメタクリレート及びN−置換メタクリルアミドの
無溶剤重合は、熱開始によってもラジカル開始によって
も行いうる。
ラジカルに分解する開始剤を用いて開始する場合は、例
えばメチルメタクリレート60重量%及びN−フェニル
メタクリルアミド40重量部からの単量体混合物を連続
貫流攪拌式容器中で60〜180°C(好ましくは10
0〜150℃)に加熱し、この温度で約40〜50%の
変化率まで重合させる。生成する重合熱はメチルメタク
リレートの沸騰冷却により除去することができる。同様
に重合体シロップの循環は容器の外部にある熱交換器を
通しても可能であり、その中で重合熱を除去できる。
約45重量%の共重合体を含有する重合体シロップを2
30〜300°Cの温度で、例えばUS−PS 294
1986により公知の脱ガス単位中で、あるいは普通の
脱ガス押出機中で、未反応単量体と重合体溶融物に分離
することができる。回収される単量体は重合容器中に再
供給できる。
例エバパーエステル、アシルパーオキシド、パーオキシ
ド、バーオキシジカルボネート又はアゾ開始剤例えばA
IBNにより共重合をラジカル開始すると、低い重合温
度が可能である。すなわち三級ブチルパービバレートを
重合容器に連続的に秤量添加することにより、すでに8
0℃で45%の重合体変化率を得ることができる。
分子量の調節には、特にメルカプタンの使用に5より影
響を与えることができる。重合体シロップの仕上げ処理
は、熱操作法の場合と同様の手段により行われる。
溶剤(そのうちここでは若干のもの例えばエチルペンゾ
ール、ドルオール、キジロール、クモール、アセトン、
メチルエチルケトン又はテトラヒドロフランをあげるに
とどめる)の使用は、反応混合物の粘度を制御不可能な
ほど高めることなしに、反応容器中で高い重合変化率を
剤 可能にする。溶剤は熱操作法でも開始、操作法でも使用
できる。
無溶剤−懸濁重合は特に非連続的に行われる。
この重合は無溶剤で、ラジカル操作法により60〜16
0°Cで、30〜40%の重合体変化率まで行われる。
この変化率に達したのち、重合体シロップ2!にジクミ
ルパーオキシド2gと水2J、ポリビニルアルコール5
0g、ポリビニルピロリドン18.9及びNa4P20
□1.8 iからの溶液とを加え、下記の温度プログラ
ムにより98〜100%の変化率までさらに重合させる
110°Cで3時間 130°Cで3時間 150℃で3時間 180°Cで3時間 懸濁重合は常法により保護コロイドを用いて行うことが
できる。メチルメタクリレート及びN−フェニルメタク
リルアミドを水、ピロ燐酸ナトリウム、三級ブチルパー
ベンゾエート、ベンゾイルパーオキシド及び三級ドデシ
ルメルカプタンと一緒に秤量添加し、容器をN2で洗浄
し、そして30分かけて攪拌下に300 rpHで80
6Cに加熱する。反応混合物をこの温度で3時間保持し
、次いで水に溶解したポリビニルピロリドン及びポリビ
ニルアルコールを添加し、90℃で2時間重合を続ける
。続いて130°Cで2時間、150℃で2時間及び1
80℃で2時間さらに重合させる。冷却したのち重合体
粒子を面構し、洗浄して乾燥する。
乳化重合のためには、メチルメタクリレート、N−フェ
ニルメタクリルアミド、水、ドデシル硫酸ナトリウム及
びパーオキソニ硫酸カリウムをウルトラツラツクスによ
り予備分散させる。
このエマルジョンを、攪拌器、還流冷却器、温度計及び
窒素流入口を備えた容器中に充填し、空気を窒素で追出
す。次いで徐々に攪拌しながら水浴中で70°Cに加熱
し、重合が開始したのちさらに3時間70°Cで重合さ
せる。続いてこの分散液を80℃で重合させる。冷却し
たのち、分散液を酢酸により凝集させ、重合体を遠心分
離し、洗浄し、湿潤した物質として脱ガス押出機に供給
する。ここで残留水及び未反応単量体を除去することが
できる。重合体溶融物はノズルヘッドから棒状物として
排出され、これを円筒物に粒状化する。
重合の間又はその後に普通の添加物を用いることができ
る。添加物としては次のものがあげられる。可塑剤、離
型剤、抗酸化剤、帯電防止剤、顔料、染料、充填剤例え
ばガラス繊維、炭素繊維又はフレーク、粉末もしくは繊
維の形の金属及び防炎剤。
本発明の成形材料を他の熱可塑性樹脂と混合し、あるい
は所望により他の熱可塑性樹脂と共に成形体又は結合物
を製造することも可能である。熱可塑性樹脂の選択は専
門家に公知の利用分野により定められる。
重合後の添加物の混合加工は、普通の混合機、ニーダ−
、ローラー又は押出機により200〜300°Cの温度
で混合することによって行われる。
本発明の成形材料は熱可塑性樹脂加工の公知方法により
、例えば押出し、射出成形、カレンダーかけ、中空体吹
込成形、圧縮又は焼結により加工することができ、本発
明の成形材料から射出成形により製菓機用の容器と蓋、
Kfz−産業用器具のカバー及び照明カバー、包装材料
等のための成形体を製造することが特に好ましい。
好ましくは本発明の成形材料は、液体又は気体と高い温
度で接触する成形体、例えば150〜170℃までの温
度を有する熱い廃水又は熱い液体のための管の製造に用
いられる。マイクロ波装置用の容器のために用いること
も可能である。
この明細書に記載のパラメーターは、下記のようにして
測定された。
1、 ガラス転移温度(Tg )、DSC法による、(
ASTMD 3418−82 ) ;2、粘度数(vz
)、DIN53726による、クロロホルム中0.5%
として23℃で測定;3、 メルトフローインデックス
(MFI )、DIN53735による、200°C及
び21.6 kpの加重で測定、1710分; 4、透明性、厚さ1朋の圧縮板の肉眼評価による。
実施例に記載の重合の実施に必要な単量体(b)は、メ
タクリル酸(エステル、クロリド)を−級又は二級アミ
ンと反応させることにより得られた。US−PS 31
23970には、工業的規模においても実施できる合成
法が記載されている。
ここで用いられるメタクリルアミドはすべて〉99%の
純度を有していた。
下記の実施例及び多くの比較実験により、本発明の詳細
な説明する。実施例中に記載の部及び%は特に指示しな
い限り重量に関する。
実施例1〜12及び比較実験I及び■ 第1表及び第2表に記載の共重合体は、耐圧反応器中で
無溶剤で製造された。
N−置換メタクリルアミドを70°Cで表中に示す量の
MMAに溶解し、それぞれベンゾイルパーオキシド0.
2%、ジクミルパーオキシド0゜1%及び三級ドデシル
メルカプタン0.3%を加えた。この溶液BOmlを耐
圧反応器中に入れ、窒素で交換洗浄し、真空脱ガスした
。次いで窒素雰囲気中で実際上完全な変化率まで重合さ
せた。
重合は80°Cで48時間、120℃で8時間及び17
0°Cで8時間行った。
塩化メチレンに可溶なこの重合体から10%溶液を調製
し、6倍量過剰のエタノールで重合体を沈殿させ、濾過
したのち150°Cで12時間真空乾燥した。Tg測測
定 DSC法)は、200℃で製造された円板について
行った。
塩化メチレンに不溶の重合体からは、乾燥ピストル(2
16°C/10朋Hg/40分)中で残留単量体を除去
した。Tg測測定同様に200°Cで製造された円板に
ついて行った。
表中に、共重合体の組成、熱変形安定性の尺度としての
ガラス転移温度Tg、粘度数VZならびにメルトフロー
インデックスMFIを示す。解釈のために、表中に記載
のガラス転移温度はビカー温度よりも若干高いことに注
目すべきであ比較実験■は「熱変形安定性の向上」の課
題設定のための出発点である。
比較実験■は、刊行物(1)による技術水準に相当し、
その際(1)では熱変形安定性が測定されなかったこと
を指摘すべきである。
―及び例えばN−メチルメタクリルアミド(MMAA 
) 70%からの共重合体は171℃のガラス転移温度
を、MMAA 60%との共重合体は約160°Cのガ
ラス転移温度を示した(両生酸物は不溶性)。特許請求
された範囲内において、きわめて良好な溶融流れすなわ
ち良好な加工性を有する成形材料(R=ベンジル基)又
は吸水性が減少した成形材料(R=フェニル基)を製造
することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メチルメタクリレート(a)及びメタクリル酸のN
    −置換アミド(b)の単量体を、(a)+(b)に対し
    (a)5〜95重量%及び(b)95〜5重量%の単量
    体割合で含有し、そして単量体(b)として一般式▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは2〜12個の炭素原子を有する一級、二級又
    は三級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又は
    2〜6個ならびに7〜12個の炭素原子を有するアルア
    ルキル基を意味する)で表わされるN−置換アミドを用
    いたものである共重合体を含有する、熱変形安定な透明
    な熱可塑性成形材料。 2、共重合体100重量部に対し0.01〜50重量部
    の普通の添加物を含有する、第1請求項に記載の成形材
    料。 3、単量体(a)及び(b)からの(a)10〜90重
    量%及び(b)90〜10重量%の割合の共重合体を含
    有する、第1請求項に記載の成形材料。 4、単量体(b)として、置換基Rがエチル基、イソプ
    ロピル基、三級ブチル基、シクロヘキシル基、フエニル
    基又はベンジル基である式 I の化合物を含有する、第
    1請求項に記載の成形材料。 5、Rがフエニル基であることを特徴とする、第4請求
    項に記載の成形材料。 6、連続的又は非連続的なラジカル及び/又は熱で開始
    される重合による、第1請求項に記載の成形材料の製法
    。 7、第1請求項に記載の成形材料を使用して、熱変形安
    定な透明な成形体を製造する方法。
JP1078695A 1988-03-31 1989-03-31 熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料、その製法及びその用途 Pending JPH01289815A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3811053A DE3811053A1 (de) 1988-03-31 1988-03-31 Waermeformbestaendige, transparente thermoplastische formmasse, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
DE3811053.9 1988-03-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01289815A true JPH01289815A (ja) 1989-11-21

Family

ID=6351205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1078695A Pending JPH01289815A (ja) 1988-03-31 1989-03-31 熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料、その製法及びその用途

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4952654A (ja)
EP (1) EP0335233A3 (ja)
JP (1) JPH01289815A (ja)
DE (1) DE3811053A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508803A (ja) * 2008-11-14 2012-04-12 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 熱変形安定性の成形体を成形材料または注型透明シートから製造するための共重合体

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238542A (en) * 1991-03-05 1993-08-24 The University Of Connecticut Process for forming methacrylamide polymer prepreg composite by electropolymerization
US5232560A (en) * 1989-06-16 1993-08-03 Bell James P Electropolymerization method
CN109796548A (zh) * 2018-12-19 2019-05-24 锦西化工研究院有限公司 一种高性能航空有机玻璃的制备方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB467402A (en) * 1935-11-11 1937-06-11 Roehm & Haas Ag Improvements in or relating to the manufacture and use of interpolymers of methacrylic acid amide
US2311548A (en) * 1939-04-28 1943-02-16 Du Pont Polymers of amides of alpha-methylene monocarboxylic acids
CA1011019A (en) * 1973-04-04 1977-05-24 Herman S. Schultz Hydrophilic copolymer of n,n-(c1-c2alkyl) acrylamide
US4151333A (en) * 1977-08-01 1979-04-24 Air Products And Chemicals, Inc. Cell regulators in structural foams

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508803A (ja) * 2008-11-14 2012-04-12 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 熱変形安定性の成形体を成形材料または注型透明シートから製造するための共重合体

Also Published As

Publication number Publication date
US4952654A (en) 1990-08-28
EP0335233A3 (de) 1990-08-22
EP0335233A2 (de) 1989-10-04
DE3811053A1 (de) 1989-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4246382A (en) Solvent resistent acrylic resin and process for producing the same
US3676404A (en) Methyl methacrylate copolymers
JPS5946273B2 (ja) 安定化ニトリル重合体
US5618901A (en) Process for making a high nitrile multipolymer prepared from acrylonitrile and olefinically unsaturated monomers
JPH04309549A (ja) ポリ(酢酸ビニル)とアクリル酸重合体の混和可能なブレンド
US2790787A (en) Polymeric maleimide derivatives
CA1322071C (en) Process for producing a heat resistant resin composition
JP4762384B2 (ja) アクリル系単量体組成物およびアクリル系共重合体並びに耐熱樹脂
JPH01289815A (ja) 熱変形安定な透明な熱可塑性成形材料、その製法及びその用途
GB2304721A (en) Production of styrenic polymers and articles therefrom
US5106925A (en) Preparation of melt-processable acrylonitrile/methacrylonitrile copolymers
JPH01289812A (ja) 共重合体を含有する熱変形安定な熱可塑性成形材料、この成形材料の製法及びその用途
JPS5815490B2 (ja) 耐溶剤性に優れたアクリル樹脂成形材料
JP2594289B2 (ja) 透明耐熱樹脂の製造方法
CN1334827A (zh) 从环状碳酸酯官能聚合物和胺的氨基甲酸盐得到的粉末涂料
JP3532360B2 (ja) 耐熱性樹脂の製造方法
US5324793A (en) Method for making polymethacrylimide polymers
US3997628A (en) Thermally stable high nitrile resins and method for producing the same
US4081592A (en) Process of polymerizing acrylonitrile copolymers employing terpinolene or gamma terpinene as a chain modifier
JPH08127626A (ja) 高ニトリル含有ビニル系共重合体およびその製造方法
US2808396A (en) Alpha-alkylsulfonylacrylonitriles, and polymers thereof
JPH0510385B2 (ja)
US3259608A (en) Cyclododecyl acrylamide and methacrylamide, and polymers thereof
SK143397A3 (en) Thermoplastically processable formable mass and method for producing the same
JPS61211316A (ja) 芳香族ビニル/フマル酸ジエステル共重合体