JPH01289453A - 現場洗浄システム - Google Patents

現場洗浄システム

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JPH01289453A
JPH01289453A JP63030685A JP3068588A JPH01289453A JP H01289453 A JPH01289453 A JP H01289453A JP 63030685 A JP63030685 A JP 63030685A JP 3068588 A JP3068588 A JP 3068588A JP H01289453 A JPH01289453 A JP H01289453A
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JP
Japan
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valve
shake
draw
signal
distribution
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JP63030685A
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English (en)
Inventor
James W Livingston
ジェイムズ ダブリュー リヴィングストン
Jr Henry W Cassady
ヘンリー ダブリュー キャサディー ジュニア
Stephen G Hosking
スディーヴン ジー ホスキング
Thomas J Warner
トーマス ジェイ ワーナー
Gary D Moreland
ゲアリー ディー モアランド
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DIVERSEY CORP
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DIVERSEY CORP
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G7/00Other apparatus or process specially adapted for the chocolate or confectionery industry
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/30Cleaning; Keeping clean; Sterilisation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/07Cleaning beverage-dispensing apparatus

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に食物処理装置を洗浄するシステムに関
し、特に、アイスクリームコーンおよびセーキ製造機を
現場で、即ち通常用いられている場所からコーンおよび
セーキ製造機を移動させることなく、洗浄する装置およ
び方法に関する。
アイスクリームコーンおよびミルクセーキ製造機はアイ
スクリームパーラ−ばかりでなくコンビーニエンスレス
トランに標準的に設置されている。
コーンだけを作る機械、ミルクセーキだけを作る機械お
よび両方を作る機械を含む、多数の異なった製造業者に
よって製造した多数の異なったモデルがある。それにも
かかわらず、これらの機械の多くは基本的に類似の配管
を有し、したがって、類似の洗浄が要求されている。
多くの食物処理機械と同様に、コーンおよびセーキ製造
機はバクテリアの成長を防止するために毎日完全に洗浄
される必要がある0本発明が解決しようとする問題はい
かに能率的にコーンおよびセーキ製造機を洗浄するかと
いうことである。
今まで、コーンおよびセーキ製造機は手で洗浄されてき
た。適切な手による洗浄は、食物製品が露呈される各部
品が完全に洗浄されるように、コーンおよびセーキ製造
機の広範な分解を必要とする。4つのシロップ香料を持
つ代表的なコーンおよびセーキ製造機においては、洗浄
することが必要な数ダースの部品がある。そのような製
造機を適切に洗浄するには代表的には毎日1.5人時間
かかる。
洗浄するために分解することは少なくとも2つの主要な
問題、即ち装置を誤って扱うことによって生じる破損お
よび各部品を細心の注意で洗浄し損なうことによって生
じる不衛生状態を発生させる。実際には、共通の問題は
、洗浄が極めて退屈で長時間要するので、レストランの
従業員がコーンおよびセーキ製造機を毎日洗浄しないこ
とである。
本発明は現場でコーンおよびセーキ製造機を洗浄する装
置および方法である8本発明の主要な目的はこれらの機
械を洗浄する効率的で容易な方法を提供することにある
0本発明の好ましい実施例によると、以前用いられた人
力の3分の1以下の人力で代表的なコーンおよびセーキ
製造機が洗浄される。−旦現場洗浄システムがコーンお
よびセーキ製造機に取り付けられると、洗浄サイクルは
従業員の介在を要せず、従業員は自由に他の仕事をなす
ことができる0代表的には、洗浄サイクルは20分ない
し30分しかかからず、したがって、要する人力を減少
させるばかりでなく、洗浄工程によって占有される全時
間を約半分に減少させる。
多くのコーンおよびセーキ製造機は事業日課の終了に洗
浄されるので、短い洗浄サイクルを与えることはレスト
ランの閉店を不必要に遅らせないために重要である。最
近は、コーンおよびセーキ製造機の洗浄がしばしば洗浄
従業員によってなされる最後の仕事となっている。
本発明の重要な特徴は”休む間もなく°” (洗浄サイ
クルの異なった段階中)流入水に洗剤および殺菌剤を混
入するためのシステムである。多くのレストランにおい
てすべての洗浄をなすのに必要なすべでの洗剤水を混合
するための浴槽を持つ余裕が一般にない、また、レスト
ランの閉店を不必要に遅らせないために、洗浄サイクル
をできるだけ短くする必要があるため化学薬品を混合す
るのに長時間かかることは望ましくない。
本発明の他の重要な特徴は、洗浄工程の効率をおとす流
路の詰まりのような問題を検出する能力である0例えば
、好ましい実施例は次のような問題、即ちシロップライ
ンの詰まりおよび漏出、洗剤および殺菌剤の不充分な供
給、水の低温度、および排水ラインの詰まり、を検出出
来る。これらの問題のいずれか1つを検出すると、シス
テムは可聴アラームを発生し問題の性質を説明するメツ
セージを表示する。
同様に、本発明は、各洗浄サイクルおよび各サイクル中
に出会う問題の記録を作る記録装置を含む、記録によっ
て管理者は所要の洗浄がなされたかを検査しまた記録し
た問題を見て修理の必要性または洗浄手順の変更を評価
することができる。
本発明に対して知られた最も近い先行技術は牛乳処理工
場で用いられて°いる現場洗浄装置である。
特に、牛乳処理工場および本発明の両方は食物処理チャ
ンネルを通して水および洗浄化学薬品と混合した水を流
すことによって洗浄作業を行う。
しかしなから、コーンおよびセーキ機械は、牛乳処理工
場とは異なった洗浄要件を持つ多数の物理的特性を有し
ている0例えば、物理的なスペース上の制限はレストラ
ンより牛乳処理工場における方がはるかに問題とはなら
ない、したがって、牛乳工場の装置は洗剤および殺菌剤
を水に混合するための大きな浴槽を使用できるがこのこ
とはレストランにおいては実施できない、また、牛乳工
場用の現場洗浄装置は処理設備に組み込まれている0本
発明もコーンおよびセーキ製造機に組み込まれることが
できるが、現在用いられている何方台ものコーンおよび
セーキ製造機は機械のハウジング内に現場洗浄装置を含
むように意図したものではない、したがって、発明者の
主要な目標の1つは、適当な寸法(例えば3フィート×
2フィート×3フィート高さ)の可動カートに収容でき
る実際的な現場洗浄装置を提供することであった。
発明者は、本発明の多くのモデルまたは今後数年間に作
られる少なくとも多くのものが洗浄のためだけにコーン
およびセーキ製造機に接続される別個の可動カートに収
容されることを予想している。
牛乳工場とコーンおよびセーキ機械との他の相違点は、
代表的には数個のドローバルブを有し、ドローバルブは
ドローバルブを1つづつ洗浄する一連のステップが同一
のフリーザ要件から与えられる。これらの要因の結果と
して、発明者は特定のシーケンスにしたがってドローバ
ルブを自動的に開閉するための装置を提供することが必
要であるとの決定をした。また、コーンおよびセーキフ
リーザおよびドローバルブは、分解しなから洗浄される
ように設計されており、現場洗浄システムによって洗浄
を容易にするようには設計されていない、この問題を解
決するために、本発明は、プログラム制御下で、フリー
ザ内の混合装置を作動することによって効率的な洗浄に
必要な攪拌を与えかつドローバルブ内のスピナーを作動
する装置を提供する。
要約すると、本発明は流体製品を分配バルブに供給する
手段を有する流体製品分配器を洗浄するシステムである
。洗浄システムは、リンス/処理液を含む混合タンクと
、リンス/処理液を混合タンクから分配器の流体製品供
給手段に運ぶ手段と、ドローバルブアクチュエータがバ
ルブ開放/閉鎖信号に応答するように分配ドローバルブ
を開閉するドローバルブアクチュエータと、および洗浄
システムを制御する手段と、を含む、制御手段はバルブ
開放/閉鎖信号を発生し、所定のシーケンスにしたがっ
て多数回分配バルブを開閉して分配バルブを介して流体
製品供給手段からリンス/処理液を間欠的に開放する。
本発明の他の態様によると、流体製品を分配バルブに供
給する手段を有する流体製品分配器を洗浄する方法は、 i)流体製品を分配器の流体製品供給手段から取出し、 ii)タンク内に所要のリンス/処理液を与え、i)リ
ンス/処理液をタンクから流体製品供給手段に運び、 投)流体製品供給手段内の液を加圧し、■)分配バルブ
を周期的に開閉し、液を流体製品供給手段および分配バ
ルブを通し、 分配バルブを作動し分配バルブを開閉する作動手段を設
け、予めプログラムしたコントローラにプログラムを与
えて作動手段を作動する信号を発生して前記プログラム
によって予め決められたスケジュールにしたがって分配
バルブを開閉する、ことを特徴とする方法である。
次に図面を参照して、本発明を説明する。
第1図、第1A図、第1B図、第1C図および第1D図
を参照するに、コーン/セーキ製造機18およびこのコ
ーン/セーキ製造機用の現場洗浄システム(装置)20
が示されている。システム20は製造機18の洗浄に関
連して説明するが、システム20は任意の形式の流体製
品分配システムを洗浄するのに有効である。
説明の便宜上、略字CSDがコーン/セーキ製造機に対
して用いられ、略字CIPSが現場洗浄システムに対し
て用いられる。
艮J るコーン セーキ  器の  のCI PS20
は数個の異なったC3Dモデルを洗浄するのに用いられ
る。第一図に示すような代表的なC3Dはアイスクリー
ムコーン分配器22および容器19a、19b、19c
および19dに設けられた異なったシロップ香料でミル
クセーキを製造する数個のセーキ分配器24を有してい
る。異なったC3Dモデルは異なった形状のコーンおよ
びセーキ分配器22および24を有する。
CI PS20の好ましい実施例は零ないし1つのコー
ン分配器22および零ないし4つのセーキ分配器24を
有する任意のC5Dを洗浄することができる。すなわち
、C3Dの形状はただ1つのコーン製造機、または1つ
または2つのシロップ香料を持つセーキ製造機のような
小さい機械から1つのコーン製造機および4つまでのシ
ロップ香料を持つセーキ製造機から成るような大きな機
械まで変化できる。
代表的な大きなC3D18には、コーンフリーザバレル
(以後コーンフリーザという)26およびセーキフリー
ザバレル(以後セーキフリーザという)28がある。C
3Dは、コーン圧力ライン32の圧力が所定のいき値(
スレッショルド)以下のとき、コーンフリーザ26にコ
ーン製品を加える製品ポンプ30を有している。コーン
圧力ライン32は、代表的には、コーンフリーザ26を
C3Dの制御回路34内の圧力スイッチに接続するチュ
ーブである0通常の使用中(CIPSが洗浄のためにC
SDに接続されているときとは反対のとき)、コーン製
品ポンプ人ロア4はコーン製品源75に連結されている
多くのC8Dにおいては、いくつかのモデルは3つまた
はそれ以上有するが、各コーンフリーザ26に対してた
だ1つのドローバルブ22(コーン分配器とも呼ばれる
)がある、ドローバルブ22は代表的にはハンドレバー
23によって操作され、ハンドレバーはレバーが下方に
押されるとドローバルブの通路を開放し、レバーが上方
に押されるとバルブを閉じるものである。
セーキフリーザ28もセーキ製品77をセーキフリーザ
28に加える製品ポンプ36を有している0通常の操作
中(すなわち、C3Dが洗浄されているときを除いて)
、セーキ製品ポンプ36はどれかのセーキドローバルブ
が開かれると、作動される。第4図を参照して以下に詳
述するように、各セーキドローバルブは機械スイッチに
連結されており、機械スイッチは、通常の操作中、ドロ
ーバルブが開かれるとセーキ製品ポンプ36を作動する
セーキを分配するドローバルブ24はミルクセーキに香
料含有シロップを混合するスピナー240を駆動するモ
ータ25を有する0通常の操作中、これらのスピナーは
、対応するドローバルブ内の機械スイッチ24dによっ
て個別にオンされる。
後述のように、洗浄中はこれらのスピナーはCIPSに
よってオン、オフされる。一般に、スピナーをオンする
ことはドローバルブ中の攪拌を増大し、したがって洗浄
を促進する。
好ましい実施例においては、標準のC8D用コントロー
ラ34は、3つの制御信号Kl−に3が、スピナー用オ
ン/オフM御信号(Kl)、セーキフリーザポンプおよ
び混合器用オン/オフ制御信号(K2)、コーンフリー
ザポンプおよび混合器用オン/オフ制御信号(K3)と
して用いられるように、変更された。また、4つのジャ
ンパーの組がC8Dのモデルまたは形状(すなわちC8
D中のドローバルブの数および形状)を識別する4ビッ
トバイナリ信号5EL3−0を発生するようにコントロ
ーラ34に追加された。
場゛シスーム部 の CIPS20はリンス水およびC5D18を洗浄する際
使用するための洗剤または殺菌剤と混合される水の両方
を与えるための混合用タンク4゜を有する。混合タンク
40は、20ないし30ガロンの水が代表的な洗浄サイ
クルに用いられるけれども、使用できる2ガロンの容量
を有している。
混合用タンク40が小さいのでCIPS20を小さい4
つの車輪付カート120に適合するのに充分小さくする
ことができる。好ましくは、混合用タンクは使用される
水の全量の4分の1以下の容量を有し、使用される水の
10分の1以下の容量を有することがさらに好ましい。
詳細には後述するように、本発明は、混合用タンク内の
クレンジング化学品の濃度が特定の範囲内にあるように
水が混合用タンク40に加えられるとき水にクレンジン
グ化学品(すなわち洗剤および殺菌剤)を混合するシス
テムを提供する。
水は、次のように混合用タンク40に加えられる。水は
水源(例えば水道43)から一連の素子、すなわちソレ
ノイドバルブ42、流量計44、さらにタンク40が満
杯のときを示すレベルまでバルブフロート48が上昇す
ると閉じるフロートバルブ46を通ってタンク40に流
れる。
CIPSのコントローラ50はソレノイドバルブ42を
開閉するバイナリ制御信号の水スイッチを発生する。水
がタンク40に流入すると、流量計44は流量計44を
通って流れる水の所定量または単位量毎に1パルスを発
生する。コントローラはこの流量パルスを計数し、それ
によってタンク40に加えられた水の量を計算する。好
ましい実施例において、流量計は水が通過するキャビテ
ィ内のパドルホイールから成る。パドルホイールが回転
すると、ランプから検出器に至る光線を遮断し、1リツ
トル当たり1160のパルスを発生する。
2つのポンプ52および54が洗剤および殺菌剤を対応
する供給ビン52aおよび54aから混合用タンク40
中に吐出する。これらのポンプに誤った化学品を供給す
る使用者の危険を減じるために、非互換性のコネクタ5
2bおよび54bが洗剤および殺菌剤ポンプをそれぞれ
の供給ビンに連結するために用いられる。他の実施例と
しては、異なった寸法のビンの”座”が、ポンプ52−
54を誤った化学品供給ビンに不注意に連結されないよ
うに、異なった寸法の洗剤および殺菌剤のビンに対応し
て、洗剤および殺菌剤ポンプの下方に設けられる。
詳細には後述するように、特定の量の対応する化学品が
流量計44を通ってタンク40に流入する水の各単位量
に対して混合用タンク40に加えられる。このように、
クレンジング化学品液がクレンジング液が使用されるに
つれて1休みなく”混合される。
混合用タンク内の流体の導電率が監視されて、(1)正
確な化学品供給源が各ポンプ52−54に連結されてい
る、(2)化学品供給源が空でないおよび(3)加えら
れた化学品の量が特定の濃度の範囲内にある、ことを保
証する。このために、コントローラ50は、タンク40
の底部近くで、温度プローブ62および導電率プローブ
64を含むプローブコネクタ60に接続されている。
導電率プローブ64の基本的作動は以下の通りである。
コントローラ50が導電率プローブの2つの素子の間の
媒質の導電率を周期的にサンプルする。得られた測定値
が特定の導電率の範囲と比較されタンク40内の流体が
特定の濃度範囲内にあることを決定する。好ましい実施
例において、許容される導電率の範囲は、洗浄工程の各
”ステップ”毎に特定されている。もし測定した導電率
が少なくともスレッショルド(限界)時間に対して特定
した範囲外にあるならば、エラーメツセージが発生され
る。これらのプローブがどのように使用されるかについ
ての一層詳細な説明は以下の制御ソフトウェアの対応部
分を記載する部分で与えられている。
混合用タンク40の内容物は数個の異なったポンプによ
ってC3D18の種々の部分に吐出される。C3D18
内の製品ポンプ30および36はチューブ70および7
2によって混合用タンク40に連結される。チューブ7
0および72は製品吸入ライン74および76に嵌合す
る端部コネクタ71および73を有している。(jPs
20内の5つのポンプ80−88は混合用タンク40か
らシロップライン90およびコーン圧力ライン32に流
体を吐出する。
チューブ70および72は、混合用タンクが空でない限
り、水が混合用ポンプ(製品ポンプ)30および36に
吸入されるように、混合用タンクの底部近くに延びてい
る。一方、ポンプ80−88に供給するチューブ75は
タンク40の底部に高い水レベルから約半分だけ延びて
おり、空気は洗浄サイクルの稲々の点において、例えば
初期リンスサイクルの終わりにおいてシロップライン9
0を空にするためにシロップライン90に吸引される。
コーン圧力ライン32はシロップラインとは異なったコ
ネクタであり、それによって適切なポンプ(ポンプ80
)がコーン圧力ライン30に連結されることを保証する
。多くの場合、製品ライン74および76は端部コネク
タを有さず、その代わり、これらのラインは代表的には
かなり大きな(5/8インチの内径)のp、u、cチュ
ーブであり、したがって、CIPSのチューブ70およ
び72は製品ラインチューブ74および76の端部に嵌
入するステンレススチール製フェルールで終わっている
すべてのポンプ80−88.30および36はコントロ
ーラ50の制御下でオン、オフされる。
また、各ポンプ80−88の出口には圧力スイッチ92
があり、この圧力スイッチは、通常は閉じられているが
、出口の圧力が15psi(立方インチ当たりのボンド
)を越えるとき開かれる。すなわち、各スイッチはポン
プ出口の圧力が15ps1を越えたか否かを示すハイ/
ロー(高/低)信号を発生する。
第1D図を参照するに、これらのポンプの使用が可能化
されているサイクル中、各シロップポンプ82−88は
、その圧力スイッチ92がその出力ライン上で低圧力状
態(15ps f以下)を検出するとオンにされ、その
圧力スイッチが高圧方信号を発生するとオフにされる。
圧力スイッチ92は、ポンプモータの接地接続を閉じお
よび開いてモータの電気接続を完成しまたは中断するこ
とによってポンプをオンまたはオフにする。
コーン圧力ライン32が過度の吐出によって損傷を受け
ないように、コーン圧力ラインポンプ80は、第4シロ
ツプラインポンプ82がオンでコーン圧力ラインスイッ
チ92eが低圧状態を検出しているときだけオンにされ
る。コーン圧力ライン32がコーンフリーザバレル26
(約5psiにバレルの圧力を制限するパージバルブに
接続されている)に圧力を供給するので、コーン圧力ス
イッチ92eは、コーン圧力ライン32が遮断されない
限り、高圧状態を検出しない、各ポンプ80−88がオ
ンまたはオフであるかを示すロジック信号PSW4−0
が各ポンプの低電圧接続から電気信号をフィルタ回路9
9を通すことによって発生される。各フィルタ回路の出
力は、もし対応するポンプがオフならばOボルトであり
、もしポンプがオンならば約4.7ボルトである。
コントローラ50がインターフェイス168を介してロ
ジック(バイナリ)信号PSW4−0を周期的に(1秒
当たり8回)読み取り、詳細に後述するように、シロッ
プラインの漏出および詰まりを検査する。
ドレーンパン100が洗浄サイクル中C8Dの前部に取
り付けられドローバルブ22および24にある流体を捕
捉する。ドレーンパン100の内容物はポンプ104に
よってドレーンライン102を通ってドレーン105に
吐出される。ドレーンポンプ104は代表的には洗浄サ
イクル中コントローラによってオンされる。ドレーンポ
ンプ104は、重力が遠方にあるドレーンにパン100
中の流体を移動するのに不充分であるので、設けられて
おり、パン100中の流体がオーバーフローしないよう
に充分迅速に廃棄されることを保証する。
また、もしドレーンポンプの出口の圧力スイッチ106
がドレーンラインが何らかの理由で中断されていること
を指示すると、洗浄工程がドレーンパン100がオーバ
ーフローしないように停止される。また、このことが起
きると、エラーメツセージが表示される。
第2図は、コントローラ50に接続したコントロールパ
ネル110を含む好ましい実施例の付加的構成を示す、
コントロールパネル110はメツセージおよび記録した
データを表示する4ラインLCDデイスプレー112お
よび洗浄工程を始動し、内部クロックをセットし、記憶
したデータを観察するための一組のラベル付きキー11
4を有する。好ましい実施例はまた、後述の理由のため
に、C3Dのドローバルブ22および24の現在位置を
示す一組のLED (発光ダイオード)116を有して
いる。
好ましい実施例中のコントロールパネルの配列は第3図
に示される。
第2図に示す他の特徴は、好ましい実施例が収容される
可動カート120である。このカート120は4つの車
輪を有し、はぼ30インチの長さ、18.2インチの幅
、30インチの高さを有し、すべてのCIPSの設備が
載置されたとき(混合用タンク内の水を含才ないで)は
ぼ150ボンドの重さである。
CIPSの重要な特徴は、特定のシーケンスでC3Dの
ドローバルブ22−24を開閉するドローバルブレバー
(以後アクチュエータまたはドローバルブアクチュエー
タ)122および124を設けることである。1つのア
クチュエータが各ドローバルブ22−24に取り付けら
れており、コントローラ50は各アクチュエータがその
ドローバルブを上昇させ(アップ) (ドローバルブを
閉じ)および下降させる(ダウン) (ドローバルブを
開く)かを決定する。
CIPS−C3Dの    および ゛−4第4図に示
すように、ニアコンプレッサ130からの圧縮空気がソ
レノイドバルブマニホルド132によってドローバルブ
アクチュエータ122および124に向けられる。この
マニホルドは、各々がアクチュエータに接続したマスタ
ーバルブ134および5つの4方向バルブを含んでいる
。マスターバルブ134おびコンプレッサ130の両方
は、コントローラ5oが正に2制御信号(CSDのセー
キポンプおよび混合器をオンにする)を発生する。に2
信号がローのとき、コンプレッサ130はオンにされ、
マスターバルブ134はシステム内の圧力を逃し、アク
チュエータは働かなくなる。
もしマスターバルブ134が作動されると、各バルブ1
36は圧縮空気をアップまたはダウンの出口のいずれか
に向け、対応するアクチュエータはそのドローバルブを
アップまたはダウンにする。
好ましい実施例では、アクチュエータ122−124は
マニホルド132に連結されており、マニホルド132
は、アクチュエータがカード120に連結される前にア
クチュエータがドローバルブに取り付けられるように、
急速分離パネル138によってカート120のまわりの
ロールの内部にある(第2図参照)、他の好ましい実施
例ではアクチュエータ122−124はカート120の
マニホルド132に固着される。
第4A図を参照するに、ニアコンプレッサ130はエア
フィルタ130aおよび圧力スイッチ130bに接続さ
れている。圧力スイッチ130bは、エアモジュール内
の圧力が設定点以上のときスイッチ130Cを開き(コ
ンプレッサの接地を遮断する)、圧力が設定点以下のと
きスイッチ130cを閉じることによりエアモジュール
内の圧力を約15psiに調整する。コンプレッサ13
0は制御信号に2によって閉じられるスイッチによって
電源に接続される。信号に2はまたC5D内のセーキ混
合装置をオンにする。
第4B図は、第1図、第1A図および第1B図に示す全
体的フォーマットにおいて、CIPSのカート120か
らCSDの後部ドアを通してセーキライン90、コーン
圧力ライン32、コーンフリーザバレル26およびセー
キフリーザバレル28への流体ライン接続を示す。
第4C図は、第1図、第1A図および第1B図に示す全
体的フォーマットにおいて、C3Dの前方のドレーンパ
ン100と、ドレーンパンの内容物をライン102aを
通してドレーンに吐出するCIPSのカート120内の
ドレーンポンプと、の間のドレーンライン102の接続
を示す、ライン42aはCIPS20によって使用され
る水供給源への接続である。
第4D図はC8Dのミルクセーキ分配部分のドア組立体
を示す1図示のセーキドア200は4つのセーキドロー
バルブ24を有している。各ドローバルブは、レバーが
挿入される取付はスロット24aおよび取付はビン24
bが挿入されてレバー用ピボットを与える取付は孔を有
している。CIPSが用いられるとき、各ドローバルブ
24用の通常の手動レバーが自動アクチュエータ124
に取り換えられる。
第4D図に示すように、各セーキドローバルブ24はミ
ルクセーキ中にシロップを混合するために通常用いられ
るスピナー24Cを有している。
各ドローバルブ24はまたマイクロスイッチ24dを有
し、マイクロスイッチ24dは、ドローバルブがセーキ
を放出するように開放されるとき、押される0通常の操
作において、これらのスイッチの任意の1つを押すこと
によってセーキポンプおよび混合器が作動される。この
ように通常の操作中は、セーキポンプはセーキドローバ
ルブの1つが開放しているときだけオンであり、このこ
とによってセーキ分配装置のガスケット、シールおよび
他の素子を損傷する恐れのある過圧力がセーキバレル圧
力中で増大するのを防止している。洗浄サイクル中CI
PSシステムはに2信号でセーキポンプおよび混合器の
操作を制御し、これらのスイッチ24dの通常の操作よ
り優先する。
CIPSはまなに1制御信号でセーキドローバルブ中の
スピナー24Cの操作を制御する。バレルからその内容
物が各主要サブサイクルの終わりで排出されるときを除
く大部分の洗浄サイクル中、スピナー24Cは背圧およ
び攪半を増大するように作動される。
第4D図はまたセーキドア200がパージバルブ202
を有していることを示している。第4H図に示すように
、パージバルブはコーンドア中にもある。
各パージバルブは対応するフリーザバレルに連結されて
おり、通常操作中、CSDがその日の最初にセーキおよ
びコーン製品が再充填されるとき、セーキ/コーンフリ
ーザバレルから余分な空気を除去するのに用いられる。
さらに具体的に言えば、パージプラグが上方に引かれた
とき、ドア200の底部中の開口を通してバレル中の空
気および液体が放出する通路が開かれる。第4L図−第
4N図を参照して以下に説明するように、本発明の重要
な特徴は、セーキ分配装置中で過度の背圧が増大するの
を防ぐ通気式パージプラグ出ある 。
アクチュエータ 1411aはセーキドローバルブアクチュエータ124
を示す、2つの空気ライン124aおよび124bが空
気シリンダに連結されていて、これらのライン中の空気
圧力がシリンダロッド124eを前後に移動することに
よって、アクチュエータリンク124d(したつがって
、ドローバルブ24)を枢動し、それによってリンク1
24dが取付孔124f中に挿入した取付はピン24d
を中心として枢動する。
第4F図は、セーキドローバルブ24が自動アクチュエ
ータ124によって開放されたときの、第4D図の断面
線A−Aに対応する断面図である。
図示のように、ドローバルブが開放位置にあるとき、ド
ロープランジャ24eが押し上げられ、シロップライン
ポート204およびセーキラインホード206から離れ
て通路を開放する。第4G図は、セーキドローバルブ2
4が自動アクチュエータ124によって閉じられている
ところを示す同様な断面図である。
第4H図は、CSDのアイスクリームコーン分配部分用
ドア組立体を示す0図示のコーンドア210は1つのド
ローバルブ22を有し、このドローバルブは、レバーが
挿入される取付はスロット22Cおよび取付はビン22
bが挿入されてレバーに対してピボットを与える取付は
孔を有している。CIPSが用いられているとき、ドロ
ーバルブ22用の通常の手動レバーが自動アクチュエー
タ122と交換される。セーキドア200と同様に、コ
ーンドア210は、通常の使用中コーン分配器にコーン
製品が最初に充填されるとき、空気および水を排出する
ためのパージバルブ212を有している。
第4■図は、コーンドローバルブアクチュエータ122
を示し、このアクチュエータは、コーンドローバルブ2
2の取付はスロット22aに嵌合するように設計された
アクチュエータリンク122dの形状を除いては、第4
E図に示すセーキドローバルブアクチュエータ124と
実質的に同一である。
第4JIMは、コーンドローバルブ22が自動アクチュ
エータ124によって開放されたところを示す、第4H
図の断面線B−Bに対応する断面図である0図示のよう
に、ドローバルブが開放位置にあるとき、ドロープラン
ジャ22eが押上げられ、コーン入口ポート216から
離して通路を開放する。第4に図は、コーンドローバル
ブ24が自動アクチュエータ122によって閉じられた
ところを示す同様な断面図である。
パージバルブ 第4L1gを参照するに、コーンおよびセーキドア中の
パージバルブはアイスクリームバレルまたはセーキバレ
ルと連通する入口ボート216を持つシャフト220で
ある。これらの図面には示されていないけれども、先行
技術においては、パージバルブは真っすぐなプラグによ
って詰められ、そのプラグは入口216を開放するのに
充分な高さに持ち上げられるがシャフト220から完全
にプラグをはずすのに充分なだけは持ち上げられない、
その理由はドア210全体が取付けから外されない限り
ドア210はプラグの垂直な移動がドア210の上方の
パネルによって制御されるように設けられているからで
ある。
通常の操作中、コーンバレル26およびセーキフリーザ
バレル28のシールは過圧力から保護されている。コー
ンポンプ30は、コーン圧力ライン32の終端の圧力ス
イッチが低圧力状態を検出するときオンにされ、セーキ
ポンプ36は、セーキドローバルブ24が開放されると
きのマイクロスイッチ24dのいずれかの作動によって
オンされる。
しかしなから、洗浄中、コーンおよびセーキポンプ30
および36はCIPSからの信号に2およびに3によっ
てオンおよびオフされる。CSDを損傷する恐れのある
コーンおよびセーキフリーザ中の圧力上昇を防止するた
めに、発明者は、2つの新規なパージバルブを開発した
。第4L図に示すパージバルブ222は通常の分配操作
中に使用することを意図したプラグである。この222
は、取りはずしできるヒンジ224、およびパージシャ
フト220を上下に移送することを防止する2つのO−
リングシール226aおよび226bを有する。
C3D18が洗浄のために設定されると、第4L図に示
すパージバルブ222が取りはずされ。
第4M図および第4N図に示すパージバルブ230°に
交換される。このパージバルブ230はパージシャフト
220をプラグとして働かせない。
その代わり、それはシャフト220を完全に充填しない
ようにあえて作られたものであり、バレル26からの液
体はシャフト220の底端部に向かって下方に逃げる。
パージバルブはまたバルブのヒンジ234の近くのボー
ト孔232から始まる内部通路231を有し、それによ
ってバレル26からの流体は通路231に流入し放出チ
ューブ236を介してC3D18の前面のドレーンパン
100に流出する。O−リング238は放出チューブ2
36を除いて流体がシャフト220の頂部から出ること
を防止している。
もし通常のパージバルブが洗浄中取り外されないならば
、通常使用中セーキ/コーン混合で汚染したパージシャ
フト220が洗浄されない、もしパージバルブが洗浄中
単に取り外されるならば、洗浄液は、パージバルブを通
って排出されるので、ドローバルブは洗浄されない。
このように、CIPS(現場洗浄)パージバルブの目的
は、(1)バレル内の背圧を約5ps Lに制限して分
配器のシールおよび内部配管に対する損傷を防ぎ、かつ
ドローバルブの洗浄を可能にし、および(2)流体の充
分な流量がボート216およびパージシャフト220を
流れてCSD機械のこれらの部品を洗浄することを可能
にすることである。また、通気式パージバルブ230は
混合ポンプ30および36が洗浄液中に噴射する空気を
なくす0通常の操作中、混合ポンプは空気をセーキ/コ
ーン混合器に噴射しアイスクリームに滑らかなりリーム
状の組成を与えるが、この空気はバレルの頂部、コーン
およびセーキドアの背後の洗浄を容易にするためには除
去されねばならない、洗浄中バレルから空気をなくさな
いと、エアポケットがバレル内に残り、洗浄化学品がバ
レル内の上部表面に接触するのを妨げる。
コントローラ:ハードウェア 第5図を参照するに、コントローラ50の中央部品は中
央処理装置(CPtJ)150であり、CPLIは、好
ましい実施例ではテキサスインスルメントによって製造
したモデル7MS70COOマイクロコントローラであ
る。CPU150用ソフトウエアがリードオンリメモリ
ROM 152に格納されている。バッテリバックアッ
プスタティックRAMおよびクロックチップ154(例
えばモスチックパー)48TO2またはダラスバートD
S1216C)は実時間クロックおよびデータを格納す
る不揮発性メモリを与える。好ましい実施例においては
、スクラッチパッドメモリがマイクロコントローラ15
0によって与えられる。
マイクロコントローラ150は4つのボートA、B、C
およびDを有する。Aボートはコントローラパネルのキ
ーバッド114上の4つのキーからのロジック入力およ
びC3Dの制御ボックス中の機械識別ジャンパーからの
4ビット識別子5EL3−0を受ける。
Bボートは数個の制御信号(イネーブル、EN、R/W
およびALA) 、ブザー信号、ウォッチドッグ信号、
導電率プローブ信号を出力するのに用いられる。これら
の信号の各々は後述する。
Cボートコントローラはデータバス152に接続されて
おり、Dボートはシステムの上位半分のアドレスバスA
15−A8に出力する。下位半分のアドレスバスA7−
AOはALA信号(BボートのラインB4上)を可能化
することによって発生され、ラッチ154中のデータバ
ス152の内容をラッチする。
マイクロコントローラ150は、また1つの内部で発生
されるインタラブド(I NT I : 0.4883
ミリ秒毎に発生するタイマインタラブド)および2つの
外部で発生されるインタラブド:即ち、水流1計44に
よって発生されるINT2およびコントローラのアナク
ロ/デジタルコンバータ(ADC)156がアナグロ入
力信号の変換を完了したとき発生されるI NT3を有
している。
ブザー160はシステムの使用者が問題が発生したとき
または洗浄工程が完了したかを気付くように、設けられ
ている。ブザー160はマイクロコントローラのBボー
トからのバイナリ信号B3によって制御される。
ウォッチドッグ回路162は、もしBボートのB1ライ
ン上に動作が検出されなければ、マイクロコントローラ
のリセットラインにパルスを与えることによってシステ
ムをリセットする代表的な動作モニタである。後述する
ように、B1ラインは通常0.125秒毎にパルスを受
け、したがってウォッチドッグ162は約0.5秒間に
Bl上に動作を検出しなければリセットを発生するよう
に設計されている。
デイスプレー112は4ラインLCD回路(例えば日立
によって作られたLMO44−L)である、このデイス
プレー112は通常はシステム20の現状を使用者に知
らせるために用いられるが、システムの非揮発性メモリ
154に格納したデータログ(完了の時間およびシステ
ムの前回使用中に出会った問題を反映する)を見るため
にも使用される。
出力ラッチ164および166は、ドローバルブアクチ
ュエータ(セーキ4−1オン/オフ、コーンオン/オフ
)、C3Dのコーンおよびセーキ製品ポンプ(Klおよ
びに2)、セーキスピナー(K3)、水ソレノイド、洗
浄ポンプおよび殺菌剤ポンプに対する制御信号を与える
。ドローバルブアクチュエータ信号はさらにコントロー
ル(制御)パネル110上の発光ダイオードに伝達され
、各ドローバルブの現状位置を示す。
5つのポンプ80−88上の圧力スイッチの現状を示す
論理的(バイナリ)入力信号は、モード信号IXが能動
のとき、バッファ168に読み取られる。
コントローラの操作モードは表1(別紙)に示す上位の
4つのアドレスラインA15−Al1を復号するデコー
ダ(復号器)回路170によって決められる。
ADC156は次のように働く、7および0の間の入力
アドレスは、ALA信号(ボートB、ラインB4から)
がハイになるときはいつでも、データバスラインAD2
−0からラッチされる。特定したアドレスのADCの入
力ボート上のアナログ信号は、ADCのSOCラインが
ハイのとき変換のためにサンプルされる。なおSOCラ
インのハイはADCeがハイでR/Wがローのとき生じ
る。ADC156が変換プロセスを完了するとそのEO
C(変換終了)ライン上に信号を発生し、その信号がマ
イクロコントローラ150上のINT3ラインを作動す
る。このことによりINT3インタラブドルーチンが呼
出され、ADCeをハイおよびR/Wをハイにし、AD
Cのデジタル出力が能動化される(OEラインがハイで
あるので)、マイクロコントローラはデータバス152
からADCによって発生したデジタル値を読み取り、こ
の値を後の使用のなめに格納する。各アナグロ入力信号
がどのように処理されるかの詳細はコントロールソフト
ウェアの対応する部分を記載する箇所で説明する。
第1D図はシロップラインポンプ82−88の各々が対
応する圧力信号がローのときオンされ、圧力信号がロー
のときコーンラインポンプ80がオンされかつ第4のシ
ロップラインポンプ82もオンされることを示しており
、それによってコーンラインポンプのデユーティサイク
ルを減少しかつコーン圧力ライン32上の応力の量を減
少する。
!肚丸 第6図を参照するに、導電率測定回路210は次のよう
に働く、1キロヘルツの方形波がマイクロコントローラ
150によってボー)B2に発生され、ボートB2はR
CフィルタC7−R39−R38および増幅器212(
フィードバック抵抗R40およびR41を持つ)を介し
て導電率プローブ64aに交流接続されている。
導電率プローブの基本的作動は次の通りである。
コントローラ50が導電率プローブの2つの素子間の媒
質の導電率を周期的にサンプルする。得られた測定値は
特定した導電率範囲と比較され、タンク40内の流体が
特定の濃度範囲内にあるか否かを決定する。好ましい実
施例において、許容される導電率範囲は洗浄工程の”ス
テップ”毎に特定されている。このようにして、システ
ムは洗剤の濃度、殺菌剤の濃度およびリンス水の純粋さ
を試験できる。さらに、洗剤および殺菌剤化学品液は代
表的には重ならない導電率範囲を有するので、システム
は洗剤が殺菌剤に置き換わったか否か、またはその逆が
なされたかの問題を検出する。
第1プローブ64a上に急激な電圧変化が生じると、電
流は第1および第2プローブ64aおよび64bの間を
流れる。第210−ブ上の信号が第1プローブ64a上
の電圧変化(ハイ電圧からロー電圧8)後にできるだけ
早く測定される。好ましい実施例で用いられるマイクロ
コントローラでは、第2プローブ信号は、B2方形波信
号がハイからローに切り換わった後約10マイクロ秒で
測定される(すなわち、サンプル−されADC156に
保持される)、測定回路は、8ビツトADCが用いられ
、かつ測定すべき導電率のレベルの範囲が8ビット以上
の正確さを要するので、4つの導電率範囲に測定値を分
割している。4つの別個の13−ioポートを介してマ
イクロコントローラ150に読み取られる。4つの導電
率信号の各々は、導電率が対応する範囲内にあるときの
混合用タンクの水導電率に比例する。
本発明の他の実施例においては、システムの費用を増加
させるかもしれないが12ビツトADCが用いられても
よい、この実施例では単一の導電率の測定値が好ましい
実施例で用いられた4つの測定値に取って換わることが
でき、当業者にとって明らかなように、対応する回路2
10はがなり単純化される。
両方の10−ブ64aおよび64bは、両方のプローブ
をシステムの接地電圧より約0.5ボルト高い電圧以下
にクランプするためにダイオードだけを用いた全波ブリ
ッジ整流器に接続されている。
このことにより回路210は過渡電圧および(または)
過電圧から保護される。
プローブ3信号は導電率の最高範囲を測定するために用
いられ、プローブ2信号は導電率値の次に低い範囲を測
定するのに用いられていて、以下同様である。導電率信
号の低い範囲にステップダウンする毎に、約2.72 
(すなわち、el)のファクターで水のコンダクタンス
に対する測定値の感度を増加している。このようにして
もし10の値がADCの入力−3で測定されたならば、
対応する値は、入力−2で約27.2、入力−1上で7
3.0および入力−〇で201.2となる。
第6A図は、導電率信号プローブ3−0の4つの範囲を
発生するが、駆動信号B2が切り換えられた後プローブ
3−0信号を急速にサンプリングすることにあまり依存
しない他の導電率測定回路を示す。
コントロールソフトウェア 第7図は、CIPSの制御プログラム用のメインルーズ
のフローチャートを示す、メインループは0.125秒
毎に実行される。ループが実行を終了した後、ウォッチ
ドッグ信号(ボートBのラインBl)が設定される0次
にシステムは次の0.125秒間待機し、ウォッチドッ
グ信号をリセットし、ボックス170で呼び出されるル
ーチンの実行を始める。
各秒(ボックス)毎に、ボックス174に記載したルー
チンが呼び出される。
シーケンス:スーツププログーム 第8図を9照するに、CI PS20が取り扱うことが
できる各コーン/セーキ形状に対する洗浄ステップ18
0の特定したシーケンスがある。C8D形状のすべてに
対して洗浄ステップのすべてがステップテーブル181
に記載のデータ構造で格納されている。好ましい実施例
においては、形状は5WL3−0の値で識別される。
セットアツプデータテーブル182は5EL3−〇の1
6の可能な値に対する16のエントリー184を有する
。各CSD形状に対するエントリ−184は次の情報を
含む、すなわちC3Dモデルまたは形状を識別する7文
字ストリング(7ASCII文字)186、このC8D
形状に対する洗浄工程の第1ステツプのアドレス188
、状態が持続性エラーとして認められる前に8つのエラ
ー状態の各々が持続する最大の時間を特定する一組の時
間スレッショルド値190およびC9D形状におけるセ
ーキドローバルブの数191である、これらのエラー状
態のリストは表2(別紙)に示されている。
任意のステッププログラム180は、単に形状の各々に
対して同一のスタートアドレス188を用いることによ
って、2つまたはそれ以上の形状に対して用いられる。
ステップテーブル180中の各ステップは8バイトの情
報を含んでいる。この情報はシステムがステップを実行
する、すなわち使用する状態になったとき第8図に示す
ステップデータのデータ構造193に複写される。
各ステップの第1バイト194は、セーキおよびコーン
アクチュエータ、水バルブ42、洗剤ポンプ52および
殺菌剤ポンプ用のオン/オフ制御ビットを含んでいる。
5つのセーキおよびコーンアクチュエータビットが4つ
のセーキアクチュエータおよび1つのコーンアクチュエ
ータ用として第8図に示されているか、セーキおよびア
クチュエータ間のこれらのビットの分割は、C8D形状
が変わると変更できるものである。
ステップデータ構造192の第2バイト196中の項目
を説明する前に、次の背景情報が与えられる。第1に、
各ステッププログラムは多くのステップを有し、システ
ムが洗浄プログラムが完了したことを知るように最後の
ステップは”最後のステップ”のフラッグが付されてい
る。
第2に、代表的なステッププログラムはリンス、洗浄殺
菌、ドレーンのステップを含んでいる。多くのレストラ
ンでは全ステップが毎晩運転されるが、洗浄およびドレ
ーンステップはコーン/セーキ製造機が使用される前に
、朝、運転されてもよい、コントロールパネル上のキー
の1つは”殺菌だけ”と付されている。このキーを押す
とCIPSは”殺菌サイクルステップ”としてフラッグ
を与えられたこれらのステップのみを実行するように指
示される。
第3に、シロップラインはポンプ上の圧力スイッチ92
を試験することによって漏出および詰まりに対して試験
される。漏出は、閉じられるようにプログラムされたド
ローバルブに対する低圧力信号によって示され、ライン
の詰まりは、開放するようにプログラムされたドローバ
ルブに対する高圧力によって示される。
第4に、圧力スイッチ92は、また、ポンプ80−88
 (および洗浄ライン)がドローバルブアクチュエータ
124の各々と同一のシロップチャンネルに連結されて
いるかを決定するなめにステッププログラムの最初に試
験されることができる。このことは、1つのアクチュエ
ータを作動し、それによって1つのシロップドローバル
ブを開放し、圧力スイッチが低圧力状態を示すかを検査
する試験によって行われる。
第5に、洗剤および殺菌剤ポンプは2つの異なった速度
、すなわち″休みなく”化学品と水とを混合するいわゆ
る通常速度および化学品を純粋な水に初期的に加える早
い”変更”速度で駆動される。
各ステップの第2バイトはKl、K2、K3リレー用の
オン/オフコントロールビットおよび(BO)これがス
テッププログラムの最後のステップか否か、(B1)こ
のステップが”殺菌だけ”を運転しているとき使用され
るか否か、(B2)シロップラインが漏出に対する試験
がなされるべきか否か、(B3)システムが圧力スイッ
チ信号を試験してどのシロップポンプ80−88が現状
で開放している(即ち、オンまたはダウン)変更の製品
供給速度がこのステップ期間中もちいられるか否かの5
つのフラッグを含む。
各プログラムステップの最後の6つのバイトは(1)現
状で行われている洗浄ステップを識別する、デイスプレ
ーの第2ライン上に表示されるテキストのラインに対す
る指針、(2および3)混台用タンク中の液の最小およ
び最大許容導電率、(4および5)混合用タンク中への
最小および最大許容流量、および(b)このステップの
持続期間を含む。
このように、異なった導電率範囲が洗浄工程の各ステッ
プに対して特定されうる。このことによって、システム
はリンス水、水中の洗剤の量および水中の殺菌剤の量に
関連する問題を検出することができる。
代表的には、水の供給は1分毎に少なくとも3ガロンの
流量で水を供給できることである。好ましい実施例にお
いては、水の流量は”流量計の半秒当たりのパルス”の
単位で測定される。流量計は1リツトル当たり1160
のパルスを発生するので、各流量単位は好ましい実施例
で用いられている特定の流量計に対して1公害たり約0
.1 リットル(1公害たり0.027ガロンまたは3
.5オンスに等しい)を表す。
Lコム11 第9図を参照するに、論理(即ち、バイナリ)入力信号
がバリデインO(VALIDINO)おヨヒハリディン
1 (VALIDINI)と呼ぶ2つの変数中に格納さ
れている。これらの変数の各ビットは次のように表示さ
れる。バリデイン0のビットnはバリデインObnと表
す、これらの値は第9図に示すように、論理入力信号の
各々として表されている。
一般に、データ構造の各成分は本明細書では可変番号成
分という。
第9図に示すように、論理入力信号は有効化した論理入
力信号に対してデータ構造バリデイン〇−1に格納され
る前に集積される。また、有効化したデータの変更は2
つのデータ変更のデータ構”データ変更” O−1に記
され、コントロールソフトウェアが入力信号の変更に応
答できる(例えばコントロールパネル上のキーが最初に
押されるときだけ応答することによって)、入力信号集
積工程を取り扱う論理入力ルーチンを以下に説明する。
第10図はシステムの現状を記憶するのに用いられるフ
ラッグレジスタデータ構造を示す、このデータ構造のビ
ットをフラッグレジスタサイクルオン、フラッグレジス
タ割り当て等という、各ビットのフローの役割は第10
図に示されており、さらに以下に説明する。
第11図は、ドローバルブアクチュエータ、水バルブ、
洗剤および殺菌剤ポンプ、Kl−に3リレーを制御する
出力信号を格納するのに使用されるデータ構造を示す、
これらのデータ構造は第5図に示す出力ラッチ164お
よび166に周期的にラッチされる。
第12図はエラー状態を記憶するのに用いられるエラー
フラッグ、エラーログ、エラーインド(集積)のデータ
構造および完了したおよび中断した洗浄サイクルの記録
を格納するのに用いられる現状レポートログデータを示
す。
エラーフラッグレジスタの各ビットは現在時のエラー状
態の存在を示すのに用いられる。エラーインド(集積)
データ構造は、各エラー状態が持続した時間が特定した
時間制限を越えたか否かを決定するのに用いられる。エ
ラーイントインテグレータのいずれかが零値に達すると
、対応するエラーがエラーログデータ構造中の持続性エ
ラーとして記録される。システムによって追跡される8
つのエラー状態が第12図に示されている。
洗浄サイクルが完了するがまたはドレーン状態の詰まり
によって自動的に中断すると、サイクルの記録がシステ
ムの非揮発性メモリに格納される。
この情報を格納するデータ構造は現状レポートログと言
い、366レポートの余裕を有する。各レポートは、サ
イクルが終了するデータおよび時間、運転したサイクル
の形式、洗浄したコーン/セーキ製造機のモデルおよび
洗浄サイクル中持続したエラーとしてログしたエラーフ
ラッグを示す。
−旦レポートが格納されると、ユーザはレポートを変更
できない、実際に、新しいデータが記憶される唯一の方
法は洗浄サイクルを運転することである。現状レポート
ログが一杯になると、新しい各レポートはログ中の最も
古いレボータの上に書き改められる。もしCIPSが一
日一回使用されると、現状レポートログは一年分の現状
レポートを保持する。
各レポートのフォーマットが第12図に示されている。
第12図に示すように、各レポートに格納したエラーフ
ラッグは洗浄サイクルの終了時のエラーログデータ構造
の複写から成る。
第13図は、どのシロップラインポンプが好ましい実施
例で用いられる各セーキドローバルブアクチュエータに
対応するかを示すレバーレジスタデータ構造を示す。
L及1上上貞1 インタラブド 0.8′62ミリリツトルの水が流量計44を流れる毎
に、それはマイクロコントローラ150に”インタラブ
ド第1”サブルーチン(図面中lNTlと示す)を呼ぶ
、このルーチンは、混合用タンクに加えられた水の量を
決定するのに用いられるフローカウントという変数を単
に増分する。
INT2:タイマインタラブド マイクロコントローラは約500ミリ秒ごとに(正確に
は、0.4883ミリ秒毎にしたがって1秒当たり20
48インタラブド(こなる)内部タイマインタラブドを
発生し、それは”インタラブド第2″(INT2)サブ
ルーチンと呼ばれる。
タイマインタラブドによってなされる仕事は次の通りで
ある。導電率プローブ信号、BレポートのラインB2が
切り換えられて1キロヘルツの方形波を発生する。
一ポンプ制御 洗剤および殺菌剤ポンプの両方は直流モ
ータを有する。これらのボン1の速度は、両方のポンプ
の逆起電力を測定し、測定値を所定の1凛速度値と比較
し、ポンプ駆動パルスの巾がパルス巾カウンタによって
制御される。ポンプの1つが運転中はいつでも、そのパ
ルス巾カウンタが32ミリ秒毎に一回計算した値に設定
され、その駆動パルスがオンされる0次に、そのパルス
巾カウンタは、カウンタが零に達する咳で500マイク
ロ秒毎に減分(減算)され、そのとき駆動パルスは、次
の32ミリ秒時間愛でオフされる。
−ADC入力 500ミリ秒毎にインタラブドカウンタ
INTCNTが減分される。・ADCは 、I NTC
NTの2つの少なくとも有効ビットが零であり、かつI
 NTCNTのビット5−2 (INTCNTb5−2
)の値が12より小さいときだけそのアナグロ入力の1
つを変換するようにプログラムされている。ADCをス
タートするためにはI NTCNTb4−2の入力アド
レスおよび”スタート変換”信号が送られる。
このように、64タイマインタラブド毎に、4つの導電
率ブローブラインの各々は2回サンプルされ、他のライ
ンは1回サンプルされる。
−出力バッファ タイマインタラブドが運転している毎
に、ラッチ164および166中の出力制御信号はラッ
チ166に対して可変であるデータ出力O中のデータを
送りかつラッチ164に対して可変のデータ出力1中の
データを送ることによって更新される。
INT3・ADCインタラブドの ”インタラブド第3”ルーチンは、ADCが”変換終了
”信号を発生するときに、呼出される。
なされる仕事はADCによって変換した入力信号に依存
し、INTCNTのビット2.3および4によって決め
られる。
4つのプローブ信号に対して、変換したデジタル値が導
電率プローブ中のノイズを調節する助けをなす対応する
累算器1に加えられる。後述する導電率ルーチンは累算
したプローブ信号を周期的に平均する。
温度に関して、変換したデジタル値は底(ロー)および
高(ハイ)制限値と比較される。もし変換したデジタル
値がこれらの制御値内ならば、測定値は温度換算表中の
最も近い値を見つけることによってセッシ温度に変換さ
れ、次にその温度はタンク温度という変数に格納される
。それ以外はローまたはハイのフラッグ値がタンク温度
内に格納される。洗剤および殺菌剤ポンプに対して、変
換したデジタル値はポンプからの逆起電力の強さに対応
する。しかしなから、もしポンプがオンされないならば
、測定値は無視される。さもないと、エラー信号が目標
値から測定した逆起電力を引くことによって形成されて
しまうからである。このようにして、新しい駆動パルス
巾が計算され、駆動パルスは計算したパルス巾に等しい
時間オンされるように設定される。新しいパルス巾は次
式で計算される。
PWM=G1拳Spd+G2*E+G3ネdE/dt+
G4本f EdtここでSpdは目標ポンプ速度であり
、Eはエラー信号であり、dE/dtはエラー信号の微
分値であり(またはE−Eの前値)およびfEdtはE
の積分値である。
−T−−1’記二九Z 第3図を参照するに、コントロールパネル上のスイッチ
ボタンはCIPS20のモードを制御するために用いら
れるが、システムが洗浄サイクル中にないときだけであ
る。ストップボタンを5秒間押すことによってシステム
は過去の洗浄サイクルの記録を見直すための”質問モー
ド“になる。
ストップボタンを10秒間押すことによってシステムは
、システムクロック中に格納したデータおよび時間をプ
ログラムするのに用いられる”プログラムモード”にな
る。
質問モードにおいて、使用者は366の完了した(また
は自動的に中断した)サイクルに対してシステムのメモ
リに格納した現状レポートを見直すことができる。好ま
しい実施例においては、手動でストップされるサイクル
およびドレーンだけサイクルはログされない。
現状レポートを格納するフォーマットが第12図に示さ
れている。ログは、最後のスロットが使用されたとき頂
部に戻って巻かれる連続的に使用される366個のスロ
ットを有する。ネキストレコードと呼ぶ指針(ポインタ
)は次の現状レポートを格納するのに用いられるスロッ
トを示し、ビューレコードと呼ぶ指針は質問モード中デ
イプレープで示される予定のレコードを示す。
第12図に示すように、各現状レポートはメモリの5バ
イトを有し、レポートしたサイクルが完了したかストッ
プした日付および時刻、運転したサイクルの形式(例え
ば全サイクル、殺菌サイクル)、洗浄されたコーン/セ
ーキ製造機のモデル、およびサイクル中検出したエラー
状態を特定する。
L:づ−配:Jzこ データルーチンは質問およびプログラムモードだけに使
用される。このルーチンは使用者に内部ノートパッドメ
モリを含むデジタルウォッチ上のボタンと同様にコント
ロールパネル上のボタンを使用させる。
質問モードでは、使用者は、サイクルスタートボタンを
使用して時間に関して後方に(ログの上方に)移動し、
また殺菌剤だけボタンを使用して時間に関して前方に移
動することによって現状レポートログ中のレポートを移
動させることができる。
選択した現状レコードに対する最初の4つのライン表示
はログしたサイクルに対する日付、時刻、サイクル形式
、機械モデルを示す、ドレーンだけボタンは2つの他の
デイスプレーに接近するために使用される。第1のデイ
スプレーは最初の4つの格納したエラーフラッグに対す
るログした現状を示し、第2のデイスプレーは最後の4
つの格納したエラーフラッグを示す、ドレーンだけボタ
ンを連続して使用すると、レコードの3つのデイスプレ
ーのすべてを通してデイスプレーを循環させる。
ストップボタンは新しい洗浄サイクルがスタートされて
から通常モードに戻すのに用いられる。
好ましい実施例において、システムは各洗浄サイクルの
終了時に質問モードに自動的に置かれ、現状レコードの
格納(すなわち、全洗浄サイクルまたは殺菌だけサイク
ル)がなされる。
クロックセットモードにおいては、81寸および時刻が
表示される。多くのデジタルクロックに間して、1つの
ボタン(ここではドレーンだけボタン)が用いられて、
デイスプレーが更新すべき項目が選択されたのを表示す
るまでボタンを押すことによって更新すべき日付/時刻
の部分(時間、分、秒、月、日、年)を選択する1選択
した日付/時刻項目は秒当たり2回それを点滅すること
によって表示される。−旦更新すべき項目が選ばれると
、サイクルスタートボタンが項目を進めるために用いら
れ、殺菌だけボタンは項目を戻すために用いられる。
一イスプレールー ン デイスプレールーチンはシステムの操作モードに依存す
るデイスプレーの内容を制御する0通常モードにおいて
、デイスプレーの内容は第3図に全体的に示されている
。第1デイスプレーラインはシステムに連結したコーン
/セーキ製造機のモデル番号を識別する。用語”モード
番号”に続くテキストは第8図に示すセットアツプテー
ブルから取られ、インデックラスとして5EL3−0信
号を用いる。デイスプレーの第2ラインは、通常ボード
では、現在運転されているステップ192中のサイクル
名ポインタによって指示されるテキストを表示する。も
しステップが運転されていないならば(例えば、機械が
洗浄サイクルを運転していないならば)、このラインは
空白のままである。
デイスプレーの第3ラインは、現在の洗浄サイクルが完
了する前に残っている時間を表示する。
これは残り時間という変数から誘導され、洗浄サイクル
91秒毎に更新される。
第4ラインは、第9図に示すエラーフラ・ノブレジスタ
で特定されるようにエラー状態が現状の洗浄サイクル中
に検出されたか否かを示すメ・ソセージラインである。
表3(別紙)は、通常モード中この第4ラインに用いら
れるエラーメツセージを含むデイスプレーメツセージの
表である。
質問モードにおいて、デイスプレールーチンは現状レポ
ートログに格納したデータを読出し、モードおよびデー
タルーチンの説明で述べたように表示するためフオーム
化する。
クロックセットモードにおいては、デイスプレールーチ
ンは現存の日付および時刻を表示し、使用者が新たな日
付および(または)時刻をプログラムするとそのデイス
プレーを更新する。また、更新のため選ばれた日付/時
刻の項目は1秒間に2回点減される。
率  ルー ン 導電率回路(第6図参照)の4つの出カブローブ3−プ
ローブ0は前述したようにINT2およびINTきの制
御の下で約16ミリ秒毎にシステムのADCによってサ
ンプルされデジタル化される。これらの測定値は対応す
る累算器PR83−PRBO中の各信号に対する32の
測定値すべてが加算され、次に累算した結果が32で割
られて平均される。
生砂毎に1回、各プローブが感知した値が32回サンプ
ルされた後、導電率の値がこのデータに基づいて計算さ
れる。
比較的低い値の測定値が動的範囲(ダイナミックレンジ
)の中間のものよりも大きなノイズを受けるので、本発
明の好ましい方法はその信号に対する最大レベル以下の
値を有する導電率信号を最高感度に選んでいる。ADC
のダイナミックレンジは8ビツト、すなわちOないし2
55である。
好ましい実施例において、プローブ3ないしプローブ1
の信号は、それらの値が75を越えない限り用いられず
プローブOの信号でさえその値が36を越えない限りノ
イズとして拒絶される。
−一対数目盛 好ましい実施例において、導電率はベー
タ単位と呼ぶ対数目盛形式の単位で測定される。これに
より導電率/濃度レベルの広い範囲にわたって正確な導
電率(およびクレンジング剤濃度)測定機構が与えられ
る。各ベータ単位は混合用タンクの導電率において約5
%(正確には5.12711%)増加に対応し、それは
洗剤および殺菌剤濃度における5%の増加に対応する。
20のベータ単位は271.8%の導電率の変化を表し
、導電率回路210によるプローブX測定信号出力の各
々は20ベ一タ単位の各々毎に隣接したものからずらさ
れる。
導電率測定は、温度が水溶液の導電率に影響を与えるの
で、温度調節される。対数導電率測定方法の1つの利点
は、洗剤および(または)殺菌剤化学品が変更されると
きシステムが容易に再校正されうろことである0本発明
の多くの点でリニア導電率測定方法を用いて実行されう
るが、本発明で用いた対数方法が明らかに好ましいもの
である。
−導電率計算 導電率計算ルーチンは生砂に1度実行さ
れる。プローブ3ないしプローブ0の平均が計算された
後、ルーチンは”ベータ”単位で対数目盛の導電率値を
計算する。これを行うためには、ルーチンは予め定義し
た信頼できる測定範囲(例えば、75以上の値)にある
最高範囲の10一ブX信号を(導電率回路210から)
見つけ出し、選択したプローブ測定範囲に対応する”横
座標”値を割り当てる。
次に、ルーチンは対数ベータ換算表(表4(別紙)に示
す)で、選択したプローブX値より小さい最大値を見つ
け、その値のインデックスを常用対数の小数部分に割り
当てることにとって”常用対数の小数部分”を計算する
ベータ単位の導電率は゛°横座標値“と”常用対数の小
数部分”の和に等しい、しかしなから、この値は各セッ
シ温度に対して1.8%(0,36ベ一タ単iv)だけ
校正される。
ベーター横座標値+常用対数の小数部分+0.36(タ
ンク温度−25) 人助/l、=−±2− 第5図および第9図を9照すると、入力ルーチンが読み
込まれ論理(すなわち、バイナリ)入力をマイクロコン
トローラ150に伝達する。
マイクロコントローラのAポートへの入力、すなわちキ
ーバッド入力およびモデル選択信号5EL3−0 (第
5図参照)はローインOと呼ぶ変数に最初格納される。
もしこれらの入力が入力ルーチンの最後の呼び出し中間
−の値を有するならば、入力はバリデイン0(第9図参
照)と呼ぶ変数に複写される。このようにして、これら
の信号はバリデイン0に格納される少なくとも0.12
5秒間は一定である。
もしAボート入力がメインループの最後の通過中前のも
のと同一でないならば、信号は入力ルーチンへの次のメ
インルーズの呼び出し中使用するためにラスタと呼ぶ変
数に格納される。また、新たなキーバッドのキーがシス
テムの使用者によって押されたときはいつでも、対応す
るビットがデータ変換Oと呼ぶデータ構造に設定される
(およびシステムのビーバーはシステムが使用者の命令
を受けたことを使用者に知らせるなめに10ミリ秒間作
動される)、データ変換Oのフラッグがクリアされて、
それによってすべてのルーチン(前述のようなデータル
ーチンのような)がキーストロークに応答する。
入力ルーチンはまた6つの圧力スイッチ信号(4つのシ
ロップライン、コーン圧力ラインおよびドレーンライン
)入力をバッファ168(第5図参照)に圧力スイッチ
信号を集積することによって伝達する0手順は次の通り
である。6つの圧力信号の各々に対してインテグレータ
は、各メインループ通過毎にもし信号がハイならば増分
され、もし信号がローならば減分される。
インテグレータは零においてローエンドに、24におい
てハイエンドにクランプされる。さらに、インテグレー
タが頂部のクランプ値をヒツトするとき、対応する有効
化した入力フラッグ、バリデイン1bx(ここでXは圧
力スイッチを識別する)、がハイに設定され、インテグ
レータが底部クランプ値をヒツトすると、対応するフラ
ッグがローに設定される。このように対応するスイッチ
が少なくとも3秒間(24メインループサイクル)逆状
態を維持するまでスイッチフラッグが現状値にあるよう
に各スイッチフラッグは伝達される。最後に新しい1”
ビットがバリデイン1に書き込まれるときはいつでも、
対応するビットがデータ変換1に設定される。
渡IJ2−7− 各生砂毎に実行される流量ルーチンは全水量値”フロー
ト−タル”および最後の手抄に受ける流量計のパルスの
数”フローカウント”から流量”フロート”を計算する
。前述のように、流量計は水源から混合用タンクに流入
する水の0.862ミリリツトル毎に1つのパルスを発
生する。
九東E:立乙 このルーチンは、洗剤または殺菌剤のいずれがのモータ
速度を、もしいずれがか可動化されているならば、計算
する。計算したモータ速度は校正定数を掛けた混合用タ
ンク中に流入する水の流量値に等しい、異なった校正定
数が洗剤および殺菌剤ポンプに与えられており、また他
の校正定数が早い速度で混合水を予め充填するために与
えられている。計算した速度は前回のモータ速度で平均
化され、モータ速度の変更を円滑に行う。
1片必二九乙 このルーチンは現状ステップ(ステップテーブル中の)
からのに1、K2およびに3コントロールビツトをデー
タ出力変数に単に入れ、コーン/セーキ製造機中のスピ
ナー(Kl)、セーキポンプおよび混合器(K2)およ
びコーンポンプおよび混合器(K3)がステップテーブ
ル181中のスゲジュールにしたがってオンおよびオフ
される。
−多 ルー ン システムが洗浄サイクルの中間にないときだけ実行され
るこのルーチンは、バリデイン0(入力ルーチン参照)
の下位ニブル(すなわち4ビツト)からの伝達したモデ
ル識別信号5EL3−0を”マシーン(機械)”と呼ぶ
変数に複写し、それはセットアツプデータテーブル18
2(第8図参照)中に割り当てられるのに用いられる。
スタート イクルルーチン このルーチンは、システムが通常モードのときのコント
ロールパネル上のサイクルスタート、殺菌だけおよびス
トップボタンに応答する0通常の洗浄サイクルを始動す
るために、ルーチンはCIPS20に取り付けた機械用
のセットアツプデータを見つけ出し、ステップデータ、
フラッグレジスタ、残り時間およびエラロギングデータ
構造を始動する。殺菌剤だけサイクルに対しては、残り
時間は殺菌剤ステップ(ステップデータ“殺菌剤′。
=1)としてフラッグを与えられるステップを含む。
ストップボタンが押されると。サイクルは実行されず、
このルーチンはステップデータ、データ出力および残り
時間データ構造をクリアし、それによってシステムを不
作動に維持する。
イネーブルルー ン もし何らかの形式の洗浄サイクル(全、殺菌剤だけ、ま
たはドレーンだけ)が現在実行されていると、このルー
チンはイネーブル信号(Bボートのbo)を設定する。
このことによってドローバルブアクチュエータ、コーン
/セーキ製造機、水バルブおよび洗浄化学品ポンプを制
御する出力ラッチ164および166(第5図参照)が
可能化される。
水オン オフルーチン このルーチンは、(1)ドレーンラインが詰まったとき
(すなわち、ドレーン圧力スイッチフラッグがオン)、
(2)システムがサイクルを実行していないとき、また
は(3)現状ステップが水がオフされるべきであること
を示すとき、水バルブを閉じる。他の場合、サイクルが
実行されており、現状ステップが水がオンされるべきで
あることを示すときには、水バルブは開がれる。
k!む1歩12− このルーチンはステップデータ中の命令データにしたが
ってセーキおよびコーンドローバルブ(ときにはレバー
と呼ばれる)を操作する。しがし、もしドレーンが詰ま
っているならば、すべてのドローバルブはあふれ・を最
小にするように閉じられる。
アーームルー ン このルーチンは異なったエラー状態に対して異なったと
−プ割合でブザーをオンする。優先順にしたがってエラ
ー状態は次の通りである。
1炎上Jじン汗−ブ − アラーム ドレーンの詰まり    連続してオン導電率    
     8ヘルツ 抵水量         4ヘルツ シロツプライン     2ヘルツ もしドレーン詰まり状態が検出されるならば、ブザーは
、状態が解除されるかまたはサイクルが終了されるまで
、オンされてオンのままにされる。
もし洗剤または殺菌剤問題が検出されるとすると(すな
わち、測定した導電率が特定した範囲外である)、ブザ
ーはオンされ8ヘルツの割合でオンオフされる。
もし水の流量が所定の流量以下ならば、ブザーはオンさ
れ4ヘルツの割合でオンオフされる。もしシロップライ
ンが漏出しているか詰まっているならば、ブザーは2ヘ
ルツの割合でオンオフされる。
最後に、フラッグが設定されたとき(例えば、洗浄サイ
クルの終了時)ブザーを1秒間鳴らす1秒ブザーフラッ
グフラッグレジスタビープ”がある。
ドレーンルーチン ”ドレーンだけ”サイクルの目的は混合用タンクおよび
コーン/セーキ製造機の両方からすべての水を除去する
ことである。ドレーンだけサイクルは、システムが洗浄
サイクルの中間になく、質問またはクロックセットモー
ドにないならばスタートされる。
これらの状況下で、ドレーンだけボタンを1回押すと、
”ドレーンだけサイクル゛がスタートし、約1分間ドレ
ーンポンプ104を作動し、すべてのドレーンバルブは
閉じられる。ドレーンパンだけサイクルの目的は、ドレ
ーンパン(ドレーンタンク)100中に残っている過剰
の水を空にすることである。
ドレーンだけボタンを2回押すと1ステツプ洗浄”全ド
レーンだけ”プログラムがスタートし、すべてのドレー
ンバルブが開かれ、C3D18中の2つの混合ポンプが
オンされ、スピナーはオフされ、水供給およびクレンジ
ング化学品供給がオフされ、そのサイクルが4分間実行
される。導電率および流量制限が”無視”に設定され、
デイスプレーがデイスプレーの2つのライン上でドレー
ンサイクル用の”ドレーン”を表示するように設定され
る。全ドレーンだけサイクルの目的は、混合用タンク4
0、コーンおよびセーキフリーザバレル、システム中の
種々の流体ラインからおよびドレーンパン100からす
べての水を除去することである。
もしドレーンボタンが全ドレーンだけサイクルの中間で
押されるならば、それはストップボタンを押すことと同
一の効果を有し、すなわちサイクルが停止させられる。
当てルーチン このルーチンは現状ステップに対するステップデータ中
の°゛割り当て1ビツトが割り当てられるときだけ、実
行される。その目的は、シロップラインポンプを対応す
るドローバルブアクチュエータに割り当てるためのもの
である。また、このルーチンが実行されると、ただ1つ
のドローバルブが開かれる。
ルーチンは次のように働く。最初に、ただ1つのドロー
バルブが開かれているかをこのルーチンはチエツクする
。そして、低圧力にあるシロップラインを見つけるため
に圧力スイッチ信号を見てレバーレジスタB(第13図
のレバーレジスタ構造参照)中のレバーに対してシロッ
プライン番号Iを格納することによって開いているドロ
ーバルブにそのシロップラインを割り当てる。。
もし圧力スイッチ信号のいずれもがオフでないならば、
”シロップラインの詰まり”エラーがフラッグされる。
同様に、もし1つ以上の圧力スイッチ信号がオフならば
、°′漏出シロップライン”エラーがフラッグされる。
一旦すべてのシロップドローバルブが割り当てられると
、ルーチンはいずれかのシロップラインが1つ以上のド
ローバルブに割り当てられていないかを見るためにチエ
ツクする。もしこのことが起きると、”二重割り当て”
エラーフラッグが設定される。そうでない場合には、”
レバー割り当て”フラッグが設定されて、割り当てプロ
セスが成功して完了したことを示す。
ラミ:記二九乙 エラー状態が検出されるとき、その存在がエラーレジス
タと呼ぶレジスタ中にフラッグされる。
エラーが少なくとも特定の時間スレッショルドく限界)
の間持続すると、エラールーチンがエラー状態を検出す
る。エラーインド(エーインテグレータ)ルーチンは、
エラー状態が持続性エラーとしてログする(記録する)
のに充分なだけ長く持続したか否かを決定する。多くの
エラー状態がわずかな漏出、−時的なまたは部分的なラ
インの詰まり、機械的伸びおよび電気信号のノイズによ
って生じる過度状態であるので、このような設計が用い
られている。
エラールーチンがあるエラー状態を見つけてエラーフラ
ッグと呼ぶ変数中に対応するエラーフラッグを設定する
。このルーチンは、システムがサイクルを実行している
ときだけ実行される。ドレーンサイクルにおいては、ド
レーン圧力スイッチだけがチエツクされる。
最初に、混合用タンク中への水の流量が現状ステップに
対して特定した最小および最大流量と比較される。もし
特定した限界値が”無視“できる値ならば、すなわち最
小に対して零、最大に対して255(すなわちFFH)
ならば、流量試験は飛ばされる。
もし特定した最小流量に零でない値が与えられるが、特
定した最大値が”無視”できるものであるならば、水の
流量試験は水の供給容量の試験である。この試験は、水
の供給が充分であるかを確認するために一般に洗浄サイ
クルの最初に実行される。もし測定した水の流量(流速
)が遅すぎると、それはエラーフラッグデータ構造(第
12図参照)中に低水流量エラーとしてフラッグされる
もしステップテーブル中の特定した最小および最大流量
の両方が用いられるとくすなわち、いずれも”無視”で
きるものでないとして設定されるならば)、システムは
セーキおよびコーン混合ポンプが妥当な速度で水を吸入
するがをチエツクする。もし測定した水流量が特定した
限界値内にないならば、エラーフラッグboと呼ぶフラ
ッグが設定されて“混合ポンプ問題”が検出されたこと
を示す0次に水温が少なくとも10℃であることを確認
するためにチエツクされる。
もし殺菌剤ポンプが現状ステップによって可能化される
ならば、水の測定した導電率がステップに対して特定し
た最小および最大導電率値(ステップデータベータしお
よびステップデータベータH)と比較される。もし測定
した導電率が特定した範囲外でなるならば、”殺菌剤問
題”がエラーフラッグ中でフラッグされる。
同様に、導電率は、洗剤ポンプが可能化されるとき試験
され、その測定した導電率が特定した範囲外ならば、”
洗剤問題”がフラッグされる。
最後に、圧力スイッチ信号のすべてがチエツクされる。
シロップラインスイッチはそれらの現状が対応するドロ
ーバルブの位置に対応することを確認するためにチエツ
クされる。すなわち、シロップライン圧力スイッチ信号
が閉じたドローバルブに対する圧力(高圧力を示す)に
等しいかまたは開いたドローバルブに対する圧力信号が
ハイならば、対応するシロップラインは詰まっており、
”シロップラインの詰まり”フラッグが設定される。同
様に、もし閉じたドローバルブに対する圧力信号がロー
ならば、対応するシロップラインは漏出しており、”シ
ロップラインの漏出”フラッグが設定される。
コーン圧力ラインは、コーンフリーザバレルのCIPパ
ージバルブがコーンフリーザバレル内の圧力を15ps
iより下に維持しなければならないので、常に開いてい
る(すなわち15psiより低い圧力で)、その結果、
エラールーチンはコーン圧力ラインの漏出をチエツクで
きない、さらに、コーン圧力ラインポンプ80(第1D
図参照)は第4シロツプラインポンプが運転中のときだ
け運転される。したがってエラールーチンは、第4シロ
ツプラインポンプ82が運転しているときだけコーンラ
イン上の高圧力を試験することによってコーンラインの
詰まりをチエツクする。
スービットルー ン 洗浄サイクルの各ステップが完了した後、ステピットル
ーチンは、もし洗浄サイクルが終わっていないならば、
ステップテーブル(第8図参照)から次のステップのた
めのデータを得る。
各ステップのためのデータはステップテーブルからステ
ップデータと呼ぶ8バイトデータ構造に複写される。サ
イクルの最後のステップがなされると、1秒のと−プが
フラッグレジスタビープを設定することによって発生さ
れる。
実際には持続時間のないステップ(ステップデータ時間
=O)である洗浄サイクル用の第1ステツプが前述のよ
うに、サイクルルーチンによってステップデータ構造に
書き込まれる。このようにして、新しいサイクルがスタ
ートされると、すべてのレバーは上昇され(閉じられ)
および洗浄サイクルは、ステラピットルーチンが洗浄サ
イクルの第1ステツプのためのデータを読出するまで、
なにも行わない。
”殺菌だけ”、サイクルに対しては、各ステップのステ
ップデータ殺菌ビットは殺菌ステップだけが用いられる
ようにチエツクされる。ステラピットルーチンは、殺菌
ステップを見つけるかまたはサイクルの最後のステップ
に達するまで、ステップテーブル中の各ステップを順に
チエツクする。
また、ドローバルブアクチュエータのいずれかが位置を
変更するときには常に、1秒と−プが発生される。1つ
またはそれ以上のアクチュエータが働いていないときで
さえ洗浄サイクル20が使用できるようにこの構成が設
けられている。使用者は、コントロールパネル上のレベ
ル位置発光ダイオードを見てと−プが発生される毎に表
示したパターンに適合するようにレバー位置を変えるこ
とによってドローレバーを手動で操作できる。
サイクルが終わると、このルーチンはステップデータお
よびデータ出力変数をクリアしくシステムを終了させる
ために)、非揮発性メモリ中に完了したサイクルの記録
を格納する。この記録のフォーマットは第12図に示さ
れている。しかしなから、ドレーンサイクルがコーン/
セーキ製造機が洗浄されたことを示さないので、”ドレ
ーンだけ”サイクルに対しては記録は格納されない。
ステラピットルーチンは、またもしドレーンラインの詰
まりの状態が決めた時間に持続したならば洗浄サイクル
を中断し、完了した洗浄サイクルに対するものと同一の
フォーマットを用いて中断したサイクルの記録を格納す
る。しかしなから、記録エラーフラッグはドレーン詰ま
り状態のためにサイクルが中断したことを示す。
エラーイントルー ン このルーチンは1抄出たり1回およびシステムが全サイ
クルまたは殺菌サイクルにあるときだけ実行される。第
12図を拳照すると、新しい洗浄サイクルがスタートさ
れるときには常にセットアツプデータテーブル(第8図
参照)から初期的に値が読み込まれる8つのエラーイン
ドnカウンタ(インテグレータとも呼ぶ)がある、これ
らの値は、8つのエラー状態の各々がサイクルに対する
ログデータとして記録される重大なエラーとなると考え
られる以前に耐えられる最大時間を特定している。
何らかのエラー状態が検出されると、エラーを見つけた
ルーチンはエラーデータ構造中に対応するビットを設定
する。このルーチンは検出した各エラーに対してエラー
インドnカウンタを減分(減算)する。
また、エラーカウンタが零に達すると、対応するエラー
フラッグがエラーログデータ構造中に設定されて、他の
ルーチンがシステムの状態に基づいて(ブザーをオンす
るような)決定をすることができる。このルーチンの終
わりに、エラーフラッグは、エラー状態が次の第2の操
作中断たに試験できるように、クリアされる。
時日ルーチン 1秒に1口実行されるこのルーチンは、洗浄サイクルが
運転されているときには常に、コントロールパネル上に
表示した残り時間パラメータを減算する。
云 t゛イク ルの記載は4つのシロップラインおよび1つのアイスク
リームコーン分配器を持つC3Dを洗浄するための好ま
しい実施例を用いる洗浄サイクルの例である。
全洗浄サイクルに対して5つの主要な部分、すなわち(
1)第1リンス(2)洗剤による洗浄、(3)第2リン
ス、(4)殺菌および(5)最終ドレーンである。任意
のリンスサイクルが最終ドレーンの前に加えられること
ができる。
第1リンス 第1リンスの目的は、機械からできるだけ
セーキおよびコーン混合物を排出することである。C3
Dがスタート(始動)されるときの電力ラインのサージ
電圧を最小にするために、最初にセーキ製造ポンプがス
タートされ、1秒後にコーン製造ポンプがスタートされ
る。
直後に、水流がスタートされる。1秒遅れて、水流が試
験され水の供給が少なくとも1公害たり9リツトル流れ
ることを確認する。この試験は、最小水流量値であるが
特定した最大水流量値に対しては”無視” (すなわち
FFH)できる値を持つステップ番設けることによって
設定される。
混合用タンクの水のレベルが上昇すると、水のレベルは
シロップラインポンプ80−88に対する入口より上方
に上昇し、これらのラインは水で充填される。
約1分生で、コーンおよびセーキフリーザバレルがすべ
てのドローバルブを閉じることで充填される。システム
によってシロップラインおよびドローバルブアクチュエ
ータがC8Dに任意に接続されるので、次のステップは
シロップラインをアクチュエータに整合させることであ
る。このことを行うために、各セーキドローバルブアク
チュエータが1つづつ上方に開かれる。最初にシロップ
ライン内の圧力が数秒間で安定化され(ステップデータ
割り当て=O)、次にドローバルブがさらに1または2
秒開かれたままにされ(ステップデータ割り当て=1で
)、割り当てルーチンがどのシロップラインポンプがセ
ーキドローバルブアクチュエータの各々に連結されてい
るかを決定する。
割り当て工程が各セーキドローバルブに対して繰り返さ
れる。もし何らかの重大な漏出またはラインの詰まりが
あれば、割り当てはなされない。
大部分の操作中、セーキドローバルブ内のスピナーはス
テップデータに1を1に等しく設定することによって作
動される。
次に以下に記載のプロセスが4回繰り返される。
すべてのドローバルブが数秒間閉じられてフリーザ内の
圧力を増大させる0次に各バブルがステップデータ試験
=1で12秒間開かれ、シロップラインの完全性が試験
される。第4回目の繰り返し中、水バルブが閉じられて
混合用タンクが排出される0次にドレーン操作が行われ
て洗浄サブサイクルの準備をする。
−41,=−ン」1作− このおよび1回置きのドレーン操作中、次のシーケンス
が用いられる。最初に、すべてのドローバルブが、ステ
ップデータKI=Oで、数秒間閉じられ、スピナーリレ
ーを開放する0次に、すべてのドローバルブがスピナー
オフで(ステップデータKI=O)開かれ、セーキフリ
ーザをスピナーからの背圧なしで排水する。フリーザ内
にかなりの量の水がまだ残っておりかつスピナーからの
ドローバルブにおける背圧がないので、ドローバルブは
周期的に閉じられてドレーンポンプ104が追い付きド
レーンパン100ヘオーバーフローすることを避けるこ
とができる。タンク内の水のレベルが下降し、水レベル
がシロップラインポンプ80−88への入口以下に下が
り、シロップラインに空気が入れられる。
””149  洗浄サブサイクルは半分間の混合用タン
クの充填でスタートし、次に2つの”充填およびフラッ
シュ(排出)″サイクル、および”充填およびソーク(
浸せき)”サイクルが続き、さらに2つの”充填および
フラッシュ”サイクルが続き、最後に”充填およびソー
ク”サイクルが続く、最初のリンスと同様に、各フラッ
シュは異なったドローバルブを急激に開くことによって
スタートし、次に残りの3つのドローバルブが同時に開
かれる。
ソーク(浸せき)期間は各1分間続き、ポンプおよびス
ピナーが可動中通常は達しないフリーザ内部の領域に、
加圧下で(すなわち、ドローバルブが閉じられて)洗浄
液を浸透させる。
洗浄サイクルのスタートから1秒遅れた後、水流入が数
秒間再び試験され適当な水の供給が与えられたことを確
認する。
洗浄サイクルにわたって、ステップデータ洗剤ポンプは
1に等しく、洗剤がタンクに入る水の流量に比例して混
合用タンク中に計量されて入れられる。最初の半分間ス
テップデータアルドは1に等しく設定されて、洗剤はフ
リーザバレル内の残留している水で生じる希釈を補償す
るように通常の速度の約2倍の速度で混合用タンクの水
に加えられる。この結果、所定の容積の洗剤と水とを混
合したよりも高い導電率が混合用タンク内で読み取られ
る。しかし、このことは、この予備充填中は、上部導電
率制限、ステップデータベータハイを増大することによ
って補償されている。導電率が洗浄サイクルの大部分に
わたってチエツクされ洗剤が許容できる濃度にあること
を確認する。しかし、好ましい実施例において導電率が
加えられる洗剤の量を制御するために用いられないで、
導電率が洗剤供給システムの完全に独立した相互チエツ
クとして用いられることもできる。
洗浄サイクルの中間で、システムに流れる水が安定化さ
れた後、コーンおよびセーキポンプが試験され(ステッ
プデータ流量−ローおよびステップデータ流量−ハイの
両方を設定することによって)、妥当な流量〈例えば1
背当たり4および7.5リツトルの間)がこれらのポン
プから吸入されていることを確認する。
洗浄サイクルの最後の部分はドレーンシーケンスであり
、混合用タンクおよびフリーザが洗浄サイクルの終わり
までに洗剤液を排出されるように充分早く水バルブがオ
フされる。
第2リンス 第2リンスはフリーザバレルに水を充填し
、ドローバルブ作動を一巡させ、ドレーンするステップ
から成る。
ブ イ ル 殺菌サイクルは、殺菌剤が洗剤の代わりに
混合用タンクに計量して入れられることを除いては、基
本的に洗浄サイクルと同一である。殺菌剤の導電率レベ
ルは代表的には洗剤の導電率の約4分の1であり、この
ため殺菌剤の導電率試験は 洗剤の導電率試験レベルよ
り低い約25ないし30ベ一タ単位である。
乏lΔ去72  ある適用ではある国の健康上の規則に
したがって殺菌サイクル後に洗浄したシステムをリンス
する必要がある。このことは洗浄サイクル後のリンスサ
イクルと同様に達成される。
mmv↓!:ン一 最終ドレーンは、リンスおよび洗浄
サイクルの終わりにおける前のドレーン操作と同様であ
る。しかし今回は、ドレーンパンをきれいにするために
ドレーンポンプに余分な時間が許される。洗浄サイクル
の最後のステップが行われると、第12図に示すサイク
ルのログが現状レポートログ中に格納される。
他fl藷」1 本発明は2.3の特定した実施例を参照して記載してき
たが、記載は本発明を例示するものであり、本発明を制
限するものとして考えられるべきではない0種々の変形
が特許請求の範囲に記載した本発明の範囲から外れるこ
となく当業者にとって可能である。
例えば、現場洗浄システムがさらに大きなコーン/セー
キ分配器例えば4つまでのコーンフリーザ(異なった香
料のコーン用)および6つまでのミルクセーキ香料を持
つ機械を取り扱うことができるように、好ましい実施例
のポンプおよびアクチュエータの数を増やすことは簡単
なことである。
前述したように、さらに−層重要な他の実施例は現場洗
浄システムのすべてまたは一部がコーン/セーキ製造機
の同一ハウジング内に組み込まれうろことである。全体
的に一体の実施例の利点は明らかである。すなわち、ス
ペースを節約し、可動カートをなくし、数個のモデル用
の洗浄ステッププログラムの必要性をなくすことによっ
て必要なメモリの数を減らし小さいコーン/セーキ製造
機と共に用いるポンプおよびアクチュエータの数を減ら
すことによって、さらに可能ならば通常の操作および洗
浄の両方の対して単一のコントローラを使用することに
よって、現場洗浄システムのコストを減らすことである
表  1 A15−A12   FHL!Lp   される口oo
oo        ox          デイス
プレー0001   1X     論理入力パフ77
0002      2X         出力ラッ
チ1660003       3X        
  出力ラッチ16401−−        ADC
e        7すυグ/デジタル コンバータ0
2−−        RAMe        RA
M  およびクロック15403−−        
ROMe        フロクラムROM表  2 舌う:24号−ニー−、のj O混合用ポンプの流れの問題 1    水供給の問題−流速の低下 2    水の低温 3    殺菌剤供給の問題 4    洗剤供給の問題 5    シロップラインの漏出 6    シロップラインの詰まり 7    ドレーンラインの詰まり 表 3 −イスプレーメツセージ モデル番号 すしL2−イーンニ           クロックモ
ード:    および  ・サイクル停止     時
刻: リンス        84寸: 洗浄 殺菌 ドレーン バカ」11うAじ( 残り時間 m三民二)−ニー−t レポート 混合ポンプ問題    混合ポンプ・・・・・・・・・
正常水供給問題      水供給・・・・・・・・・
・・・・・・正常低水温        水温・・・・
・・・・・・・・・・・・・・正常殺菌剤問題    
  殺菌剤供給・・・・・・・・・正常洗剤問題   
    洗剤供給・・・・・・・・・・・・正常漏出シ
ロップライン  シロップライン・・・正常シロップラ
イン詰り  ドレーンライン・・・正常ドレーンライン
詰り 表  4 40              2’)り
【図面の簡単な説明】
第1図、第1A図および第1B図は、それぞれコーン/
セーキ製造機および現場洗浄システム、コーン/セーキ
製造機の流体入口、およびコーン/セーキ製造機に対す
る現場洗浄システムの接続を示す斜視図である。 第1C図はコーン/セーキ製造機、およびコーン/セー
キ製造機用現場洗浄システムの好ましい実施例のブロッ
ク図である。 第1D図は、いかにしてシロップラインポンプが制御さ
れ、かついかにして各ポンプの状態が検出されるかを示
す概略図である。 第2図は好ましい実施例の付加的部分を示す第2ブロッ
ク図である。 第3図は、好ましい実施例のデイスプレーおよびコント
ロールパネルの平面図である。 第4図は、−組のドローバルブアクチュエータを示す概
略図である。 第4A図から第4N図までは、それぞれ、好ましい実施
例のドローバルブアクチュエータおよび他の機械構成を
示す概略図である。 第5図は、好ましい実施例の制御回路を示す図である。 第6図および第6A図は、2つの導電率測定回路を示す
図である。 第7図は、好ましい実施例のコントローラ用コントロー
ルプログラムのフローチャートである。 第8図は、現場洗浄システムで達成される仕事のシーケ
ンスを制御するのに用いられるセットアツプおよびステ
ップデータ構造を示す図である。 第9図は、コーン/セーキ製造機および現場洗浄システ
ムからの論理入力を受ける入力データ構造を示す図であ
る。 第10図は、現場洗浄システムの現状を記録するフラッ
グレジスタデータ構造を示す図である。 第11図は、データの出力データ構造を示す図である。 第12図は、エラー状態を追跡するのに用いられるデー
タ構造および完了したおよび中断した洗浄サイクルの記
録を格納するのに用いられるデータ構造を示す図である
。 第13図は、どのシロップラインポンプが好ましい実施
例で用いられる各セーキドローバルブアクチュエータに
対応するかを記録するためのレバーレジスタデータ構造
を示す図である。 18・・・・・・コーン/セーキ製造機(C8D)20
・・・・・・現場洗浄システム(CIPS)22・・・
・・・アイスクリームコーン分配器24・・・・・・セ
ーキ分配器 26・・・・・・コーンフリーザ 28・・・・・・セーキフリーザ 40・・・・・・混合用タンク 50・・・・・・コントローラ 150・・・マイクロコントローラ 156・・・ADC。 FIG、41゜ FIG、4M。 FIG、7゜ FIG、 /3− FIG、 10゜ FIG、 71゜ FIG、 72゜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体製品を分配バルブに供給する手段を有する流
    体製品分配器用洗浄装置において、 i)リンス/処理液を含む混合用タンクと、 ii)リンス/処理液を前記混合用タンクから流体製品
    供給手段に運ぶ手段と、 iii)バルブ開放/閉鎖信号に応答して分配バルブを
    作動して分配バルブを開閉する手段と、 iv)前記バルブ開放/閉鎖信号を発生して所定のシー
    ケンスにしたがって複数回分配バルブを開閉してリンス
    /処理液を流体製品供給手段から分配バルブを通して間
    欠的に開放する制御手段と、 を有することを特徴とする洗浄装置。
  2. (2)請求項1記載の洗浄装置において、分配器は対応
    する香料付流体製品を供給するように香料供給ラインお
    よびフリーザに連結された分配ドローバルブを有し、洗
    浄装置は、洗浄装置の使用者に情報を伝達する現状手段
    と、リンス/処理液を前記混合用タンクから香料供給ラ
    インに吐出するポンプ手段と、を含み、前記ポンプ手段
    は香料供給ライン内の液圧力が所定の圧力限界を越えた
    か否かを示す圧力信号と発生する圧力スイッチを含み、
    前記制御手段は、 もし(a)対応するドローバルブが閉じられている間に
    、対応する香料ライン圧力が少なくともスレッショルド
    期間に対して前記圧力限界より下であることを前記圧力
    信号が示すか、 または(b)対応するドローバルブが開いている間に、
    対応する香料ライン圧力が前記圧力限界より上であるこ
    とを前記圧力信号が示すならば、前記現状手段上にエラ
    ーメッセージを発生する手段を有し、それによって洗浄
    装置が洗浄装置の使用者に香料ラインが修理を要するこ
    とを知らせることを特徴とする洗浄装置。
  3. (3)請求項1記載の洗浄装置において、洗浄装置は前
    記混合用タンク内で処理液を混合する手段を含み、前記
    混合する手段は処理液が混合用タンクから分配器に前記
    運ぶ手段によって運ばれるとき水を前記混合用タンクに
    供給する水入口を含み、前記混合用タンク中へ前記水入
    口を通して侵入する水の流量を測定する手段、および前
    記混合用タンクに流入する水の流量に対応する流量で処
    理液を前記混合用タンクに供給する手段を含むことを特
    徴とする洗浄装置。
  4. (4)請求項3記載の洗浄装置において、前記混合用タ
    ンク中の流体の導電率に対応する導電率信号を発生する
    前記混合用タンク内の導電率プローブ、および前記洗浄
    装置の使用者に現状情報を知らせる現状手段をさらに含
    み、前記制御手段が前記導電率信号を所定の許容できる
    導電率範囲と比較する手段およびもし前記導電率信号が
    少なくともスレッショルド期間に対して前記所定の許容
    範囲外にあるならば前記現状手段上にエラーメッセージ
    を発生する手段を含むことを特徴とする洗浄装置。
  5. (5)分配器が少なくとも1つのフリーザを有するコー
    ン/セーキ分配器を洗浄するための請求項1記載の洗浄
    装置において、各フリーザは製品入口から製品をフリー
    ザ中に吐出する製品ポンプを有し、分配バルブは開放さ
    れたとき製品をフリーザから分配するドローバルブであ
    り、前記運ぶ手段はリンス/処理液を製品ポンプに運び
    、前記制御手段は製品ポンプが応答する製品ポンプオン
    /オフ信号を発生し、前記製品ポンプオン信号を発生す
    ることによって前記少なくとも1つのフリーザ中に加圧
    したリンス/処理液を供給することを特徴とする洗浄装
    置。
  6. (6)請求項5記載の洗浄装置において、コーン/セー
    キ分配器は複数のセーキ分配ドローバルブを含み、各ド
    ローバルブは個々のシロップ供給ラインおよび共通のセ
    ーキフリーザに連結されており、前記洗浄装置は各々が
    個々のバルブ開放/閉鎖信号に応答して、前記セーキ分
    配ドローバルブの各々を開閉する個々のドローバルブア
    クチュエータ手段を含み、前記制御手段は特定したスケ
    ジュールにしたがって各々のセーキ分配ドローバルブを
    開閉するように前記個々のバルブ開放/閉鎖信号を発生
    する手段を含み、それによって各ドローバルブはセーキ
    フリーザの製品ポンプによって形成した全圧力が個々に
    各ドローバルブに加えられるように個々に開かれること
    を特徴とする洗浄装置。
  7. (7)請求項5記載の洗浄装置において、前記洗浄装置
    はフリーザの数およびセーキフリーザに連結したセーキ
    分配ドローバルブの数を含むコーン/セーキ分配器の形
    状を識別する手段を含み、各セーキ分配ドローバルブは
    個々のシロップ供給ラインおよび共通のセーキフリーザ
    に連結されており、さらに流体を前記混合用タンクから
    シロップ供給ラインに吐出する複数のポンプを含み、各
    ポンプは対応するシロップライン上の圧力が所定の圧力
    限界を越えたか否かを示す圧力信号を発生する圧力スイ
    ッチを含み、前記制御手段は各ドローバルブアクチュエ
    ータ手段を個々に作動しドローバルブアクチュエータ手
    段が前記ドローバルブの1つに連結されているか否かを
    決めるために前記圧力信号をモニターして対応するシロ
    ップラインポンプを決定する割り当て手段を含み、前記
    制御プログラムは1つのドローバルブアクチュエータ手
    段および1つのポンプを前記コーン/セーキ分配器を洗
    浄している間に特定したスケジュールにしたがって前記
    セーキ分配ドローバルブを開閉するように割り当てられ
    たドローバルブ作動手段の各々に対して個々のバルブ開
    放/閉鎖信号を発生する手段を有し、それによって前記
    洗浄装置が複数の異なった形状を有するコーン/セーキ
    分配器を洗浄することを特徴とする洗浄装置。
  8. (8)流体製品を分配バルブに供給する手段を有する流
    体製品分配器を洗浄する方法において、 i)流体製品を前記分配器の流体製品供給手段から除去
    し、 ii)タンク内に所要のリンス/処理液を与え、 iii)リンス/処理液を前記タンクから前記流体供給
    手段に運び、 iv)前記流体製品供給手段中の前記液を加圧し、 v)複数回分配バルブを開閉して前記液を前記流体製品
    供給手段および前記分配バルブを通過させる、工程を有
    し、 前記分配バルブを開閉するように前記分配バルブを作動
    する手段を設けかつプログラムによって予め決めたスケ
    ジュールにしたがつて分配バルブを開閉するように前記
    作動手段を作動する信号を発生するプログラムを持つ予
    めプログラムしたコントローラを設ける、 ことを特徴とする洗浄方法。
  9. (9)請求項8記載の方法において、前記処理液は洗剤
    液および殺菌剤液を含み、前記予めプログラムしたコン
    トローラには前記分配器を前記洗剤液で洗浄し、前記分
    配器を水でリンスし次に前記分配器を殺菌剤液で洗浄す
    るように前記工程iiないしVの繰り返しを制御する信
    号を発生するプログラムが設けられていること特徴とす
    る方法。
  10. (10)請求項8記載の方法において、前記分配器は前
    記製品供給手段に連結した複数の分配バルブを含み、洗
    浄方法は個々のバルブ開放/閉鎖信号に応答して前記分
    配バルブの各々を開閉するように前記分配バルブの各々
    を作動する個々の作動手段を設け、プログラムによって
    予め決めたスケジュールにしたがって前記セーキ分配ド
    ローバルブの各々を開閉する個々のバルブ開放/閉鎖信
    号を発生しかつ前記流体供給手段中の前記加圧液を各分
    配バルブに個々に伝達するプログラムで予めプログラム
    したコントローラを設ける、ことを特徴とする洗浄方法
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