JPH01289095A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH01289095A JPH01289095A JP11994288A JP11994288A JPH01289095A JP H01289095 A JPH01289095 A JP H01289095A JP 11994288 A JP11994288 A JP 11994288A JP 11994288 A JP11994288 A JP 11994288A JP H01289095 A JPH01289095 A JP H01289095A
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は放電灯を高周波電圧にて点灯する放電灯点灯装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
けい光ランプ等の放電灯はその寿命末期時に半波放電す
ることが知られている。この半波放電が継続すると、高
周波発生装置にとって過入力となり、トランジスタ等の
スイッチング素子を破壊したり、放電灯のフィラメント
が赤熱されて垂下り、管壁に触れて放電灯を破損したり
する不都合が生じることがある。そこで、このような半
波放電の問題を解決するために、特開昭56−2258
3号公報のものが提案されている。このものは、放電灯
が半波放電したときには、高周波発生装置たとえばイン
バータを実質的に停止させることによって、前記高周波
発生装置への過入力を防止しようとするものである。
ることが知られている。この半波放電が継続すると、高
周波発生装置にとって過入力となり、トランジスタ等の
スイッチング素子を破壊したり、放電灯のフィラメント
が赤熱されて垂下り、管壁に触れて放電灯を破損したり
する不都合が生じることがある。そこで、このような半
波放電の問題を解決するために、特開昭56−2258
3号公報のものが提案されている。このものは、放電灯
が半波放電したときには、高周波発生装置たとえばイン
バータを実質的に停止させることによって、前記高周波
発生装置への過入力を防止しようとするものである。
また、他の従来技術として特開昭54−30682@公
報のものも提案されている。このものは、放電灯の始動
時において、放電灯の一対のフィラメントが適正に予熱
されているか否かを検出し、フィラメント予熱が適正に
行われれていないときには、放電灯に始動電圧を印加し
ないようにしたものである。
報のものも提案されている。このものは、放電灯の始動
時において、放電灯の一対のフィラメントが適正に予熱
されているか否かを検出し、フィラメント予熱が適正に
行われれていないときには、放電灯に始動電圧を印加し
ないようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記特開昭56−22583号公報には、放電灯の半波
放電を検出する手段として各種のものが示されており、
その中には半波放電時におけるランプ電圧の上昇を検知
するものがある。このランプ電圧の上昇を検知するもの
は比較的構成が簡単であり、かつ、半波放電の検知が確
実である。しかしながら、特開昭56−22583号公
報のものは、高周波発生装置の出力トランスに半波放電
検出のための検出巻線を格別に設けているため、その分
出力トランスの巻線数、タップ数が増え、出力トランス
そのものの構成および巻線作業を複雑化し、高価格化し
ていた。
放電を検出する手段として各種のものが示されており、
その中には半波放電時におけるランプ電圧の上昇を検知
するものがある。このランプ電圧の上昇を検知するもの
は比較的構成が簡単であり、かつ、半波放電の検知が確
実である。しかしながら、特開昭56−22583号公
報のものは、高周波発生装置の出力トランスに半波放電
検出のための検出巻線を格別に設けているため、その分
出力トランスの巻線数、タップ数が増え、出力トランス
そのものの構成および巻線作業を複雑化し、高価格化し
ていた。
上記特開昭54−30682号公報には、放電灯の始動
時におけるフィラメント巻線の出力電圧を検出し、この
検出電圧からフィラメントが適正に予熱されているか否
かを判別するものが示されている。しかし、このものは
、放電灯の点灯中においては前記フィラメント巻線の電
圧検出を停止するようにしているので、点灯中に正常点
灯から半波放電に至った場合には、高周波発生装置に対
し継続して過入力となる虞がある。
時におけるフィラメント巻線の出力電圧を検出し、この
検出電圧からフィラメントが適正に予熱されているか否
かを判別するものが示されている。しかし、このものは
、放電灯の点灯中においては前記フィラメント巻線の電
圧検出を停止するようにしているので、点灯中に正常点
灯から半波放電に至った場合には、高周波発生装置に対
し継続して過入力となる虞がある。
本発明は、上記従来装置の問題点を解決するためになさ
れたもので、放電灯の点灯中における半波放電を確実に
検出して、高周波発生装置への過入力を防止し、もって
、高周波発生装置や放電灯の破壊を防止でき、しかも、
格別な検出巻線を不要にできる放電灯点灯装置を提供す
ることを目的とするものである。
れたもので、放電灯の点灯中における半波放電を確実に
検出して、高周波発生装置への過入力を防止し、もって
、高周波発生装置や放電灯の破壊を防止でき、しかも、
格別な検出巻線を不要にできる放電灯点灯装置を提供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、高周波発生装置における出力トランスの巻線
とフィラメント巻線とを密結合させるとともに、前記フ
ィラメント巻線から放電灯のフィラメント加熱電力を、
前記出力巻線から点灯電力を供給するようにし、ざらに
、放電灯の点灯中における前記フィラメント巻線の出力
電圧が所定値を越えたとき、放電灯への点灯電力の供給
を停止または低減するようにしたことを構成上の特徴と
するものである。
とフィラメント巻線とを密結合させるとともに、前記フ
ィラメント巻線から放電灯のフィラメント加熱電力を、
前記出力巻線から点灯電力を供給するようにし、ざらに
、放電灯の点灯中における前記フィラメント巻線の出力
電圧が所定値を越えたとき、放電灯への点灯電力の供給
を停止または低減するようにしたことを構成上の特徴と
するものである。
なお、本発明において、実際に放電灯が点灯していると
きにおけるフィラメント巻線の出力電圧を所定値と比較
するものを含むことはもちろんであるが、放電灯が始動
から点灯に至るまでの所要時間を経過した後は放電灯の
点灯の有無にかかわらず、フィラメント巻線の出力電圧
を所定値と比較するものも含むものである。
きにおけるフィラメント巻線の出力電圧を所定値と比較
するものを含むことはもちろんであるが、放電灯が始動
から点灯に至るまでの所要時間を経過した後は放電灯の
点灯の有無にかかわらず、フィラメント巻線の出力電圧
を所定値と比較するものも含むものである。
(作用)
本発明において、高周波発生装置における出力トランス
の出力巻線とフィラメント巻線とは密結合しているので
、放電灯が半波放電してそのランプ電圧が上昇すると、
出力巻線の電圧が上昇し、フィラメント巻線の出力電圧
も上昇する。したがって、放電灯の点灯中における前記
フィラメント巻線の出力電圧を予め設定された所定値と
比較することによって、放電灯の半波放電を検出できる
ものである。
の出力巻線とフィラメント巻線とは密結合しているので
、放電灯が半波放電してそのランプ電圧が上昇すると、
出力巻線の電圧が上昇し、フィラメント巻線の出力電圧
も上昇する。したがって、放電灯の点灯中における前記
フィラメント巻線の出力電圧を予め設定された所定値と
比較することによって、放電灯の半波放電を検出できる
ものである。
放電灯の点灯前は、出力トランスの出力巻線に無負荷電
圧が発生しており、したがって、フィラメント巻線の出
力電圧も点灯時より高く、上記所定値より高くなる。こ
のため、本発明は、放電灯の点灯前のフィラメント巻線
電圧によっては放電灯に供給する点灯電力を停止または
低減しないようにしている。このように、放電灯の点灯
前に点灯電力の供給を停止または低減しないようにする
には、フィラメント巻線の出力電圧検出手段、所定値と
の比較手段、点灯電力を停止または低減する制御手段等
のいずれか−もしくは二双上を放電灯が点灯してから作
用させるか、あるいは放電灯が点灯するまでに要する時
間を越えてから作用させるかによって達成できる。そし
て、これらは、周知のランプ電流検出手段、タイマ手段
等を用いて実施し得ることが容易に理解されるであろう
。
圧が発生しており、したがって、フィラメント巻線の出
力電圧も点灯時より高く、上記所定値より高くなる。こ
のため、本発明は、放電灯の点灯前のフィラメント巻線
電圧によっては放電灯に供給する点灯電力を停止または
低減しないようにしている。このように、放電灯の点灯
前に点灯電力の供給を停止または低減しないようにする
には、フィラメント巻線の出力電圧検出手段、所定値と
の比較手段、点灯電力を停止または低減する制御手段等
のいずれか−もしくは二双上を放電灯が点灯してから作
用させるか、あるいは放電灯が点灯するまでに要する時
間を越えてから作用させるかによって達成できる。そし
て、これらは、周知のランプ電流検出手段、タイマ手段
等を用いて実施し得ることが容易に理解されるであろう
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
1は高周波発生装置で、たとえば−石式のトランジスタ
インバータである。この高周波発生装置1は、トランジ
スタ2、入力巻線3aを前記トランジスタ2に直列接続
された出力トランス3、前記トランジスタ2のスイッチ
ング制御装置4および共振コンデンサ5から構成されて
いる。また、前記出力トランス3は、前記入力巻線3a
と相対的に疎結合された出力巻線3b、この出力巻線3
bと相対的に密結合された一対のフィラメント巻線3c
。
インバータである。この高周波発生装置1は、トランジ
スタ2、入力巻線3aを前記トランジスタ2に直列接続
された出力トランス3、前記トランジスタ2のスイッチ
ング制御装置4および共振コンデンサ5から構成されて
いる。また、前記出力トランス3は、前記入力巻線3a
と相対的に疎結合された出力巻線3b、この出力巻線3
bと相対的に密結合された一対のフィラメント巻線3c
。
3dを有している。これら高周波発生装置1.出力トラ
ンス3それぞれ自体の構成は周知である。6は放電灯で
、前記各フィラメント巻線3c、3dからフィラメント
加熱電力を、前記出力巻線3bから点灯電力を供給され
て、たとえば20KH2〜100KH2にて高周波点灯
されるものである。本実施例では前記出力トランス3の
入力巻線3aと、出力巻線3bおよび一対のフィラメン
ト巻線3c、3dとの間に形成されるリーケージインダ
クタンス成分が前記放電灯6の限流インピーダンスとし
て作用するようになされている。しかし、放電灯6のラ
ンプ電圧に応じて出力巻線3bの電圧を変化させ)8る
範囲であれば、出力巻線3bと放電灯6との間に補助限
流インピーダンス装置のようなインピーダンス装置を介
挿させてもよい。
ンス3それぞれ自体の構成は周知である。6は放電灯で
、前記各フィラメント巻線3c、3dからフィラメント
加熱電力を、前記出力巻線3bから点灯電力を供給され
て、たとえば20KH2〜100KH2にて高周波点灯
されるものである。本実施例では前記出力トランス3の
入力巻線3aと、出力巻線3bおよび一対のフィラメン
ト巻線3c、3dとの間に形成されるリーケージインダ
クタンス成分が前記放電灯6の限流インピーダンスとし
て作用するようになされている。しかし、放電灯6のラ
ンプ電圧に応じて出力巻線3bの電圧を変化させ)8る
範囲であれば、出力巻線3bと放電灯6との間に補助限
流インピーダンス装置のようなインピーダンス装置を介
挿させてもよい。
7は点灯制御装置で、前記放電灯6の点灯中における前
記フィラメント巻線3dの出力電圧が予め設定された所
定値を越えたとき、前記放電灯6に供給される点灯電力
を停止または低減するものである。本実施例では、フィ
ラメント巻線3dの出力電圧を検出する検出回路8.こ
の検出回路8からの出力を所定時間遅延させる遅延回路
9.この遅延回路9を介して供給される前記検出回路8
の出力と予め設定された所定値10とを比較し検出出力
が大きいとき信号を出力する比較回路11.この比較回
路11からの信号に応動して前記高周波発生装置1の出
力を低減する制御手段12から構成されている。
記フィラメント巻線3dの出力電圧が予め設定された所
定値を越えたとき、前記放電灯6に供給される点灯電力
を停止または低減するものである。本実施例では、フィ
ラメント巻線3dの出力電圧を検出する検出回路8.こ
の検出回路8からの出力を所定時間遅延させる遅延回路
9.この遅延回路9を介して供給される前記検出回路8
の出力と予め設定された所定値10とを比較し検出出力
が大きいとき信号を出力する比較回路11.この比較回
路11からの信号に応動して前記高周波発生装置1の出
力を低減する制御手段12から構成されている。
前記遅延回路9は、前記放電灯6が始動時に点灯するま
でに要する時間(通常2秒未満)より長いたとえば5秒
とか10秒とかの間、前記検出回路8の出力を遅延させ
るように設定されている。また、制御手段12はたとえ
ば前記比較回路11の出力に応じて発光する発光素子1
2aからの光に応じて導通を制御される発光素子12b
とから構成され、前記発光素子12bの導通によって前
記スイッチング制御装置4の回路定数を変化することに
よって、このスイッチング制御装置4からの出力の周波
数、パルス幅等を制御するものである。したがって、高
周波発生装置1は、前記フィラメント巻線3dが前記遅
延回路9の遅延時間経過後に所定値10を越えると、比
較回路11.制御手段12およびスイッチング制御装置
4の作用により、たとえば前記フィラメント巻線3dの
出力電圧が一定となるように制御される。
でに要する時間(通常2秒未満)より長いたとえば5秒
とか10秒とかの間、前記検出回路8の出力を遅延させ
るように設定されている。また、制御手段12はたとえ
ば前記比較回路11の出力に応じて発光する発光素子1
2aからの光に応じて導通を制御される発光素子12b
とから構成され、前記発光素子12bの導通によって前
記スイッチング制御装置4の回路定数を変化することに
よって、このスイッチング制御装置4からの出力の周波
数、パルス幅等を制御するものである。したがって、高
周波発生装置1は、前記フィラメント巻線3dが前記遅
延回路9の遅延時間経過後に所定値10を越えると、比
較回路11.制御手段12およびスイッチング制御装置
4の作用により、たとえば前記フィラメント巻線3dの
出力電圧が一定となるように制御される。
なお、13は直流電源装置で、本実施例では交流電源1
4、この交流電源14の出力を整流する整流回路15お
よび平滑コンデンサ16から構成されている。
4、この交流電源14の出力を整流する整流回路15お
よび平滑コンデンサ16から構成されている。
つぎに、本実施例の作用を説明する。直流電源装置13
から直流電圧を供給すると、高周波発生装置1はトラン
ジスタ2をスイッチング制御装置4によりオン、オフさ
れ、20にH7〜100KHzの高周波電圧を出力する
。放電灯6はこの高周波電圧を出力巻線3bおよびフィ
ラメント巻線3c、3dを介して供給され、点灯する。
から直流電圧を供給すると、高周波発生装置1はトラン
ジスタ2をスイッチング制御装置4によりオン、オフさ
れ、20にH7〜100KHzの高周波電圧を出力する
。放電灯6はこの高周波電圧を出力巻線3bおよびフィ
ラメント巻線3c、3dを介して供給され、点灯する。
前記出力巻線3bおよびフィラメント巻線3c、3dの
出力電圧は前記放電灯6の点灯前においては無負荷電圧
であって相対的に高く、点灯後は出力巻線3bの電圧が
ランプ電圧にまで低下し、フィラメント巻線3c、3d
の電圧もそれに応じて低下する。しかし、点灯制御装置
7においては、遅延回路9が所定時間(たとえば5秒。
出力電圧は前記放電灯6の点灯前においては無負荷電圧
であって相対的に高く、点灯後は出力巻線3bの電圧が
ランプ電圧にまで低下し、フィラメント巻線3c、3d
の電圧もそれに応じて低下する。しかし、点灯制御装置
7においては、遅延回路9が所定時間(たとえば5秒。
10秒)は検出回路8の出力を比較回路10に供給しな
いから、前記点灯前の高いフィラメント巻線3dの電圧
に応じて高周波発生装置1の出力を低減することがない
。したがって、放電灯6を確実に点灯し得る。なお、前
記所定時間を経過しても放電灯6が点灯せず、フィラメ
ント巻線3dの出力電圧が低下しないときには、高周波
発生装置1の出力を低減させるが、この場合には放電灯
6が異常のため点灯しないのであるから、不都合はなく
、むしろ、無負荷のままの高い電圧が発生し続けるのを
防止できるので、有益である。これは、放電灯6が装着
されていないような場合も同様である。
いから、前記点灯前の高いフィラメント巻線3dの電圧
に応じて高周波発生装置1の出力を低減することがない
。したがって、放電灯6を確実に点灯し得る。なお、前
記所定時間を経過しても放電灯6が点灯せず、フィラメ
ント巻線3dの出力電圧が低下しないときには、高周波
発生装置1の出力を低減させるが、この場合には放電灯
6が異常のため点灯しないのであるから、不都合はなく
、むしろ、無負荷のままの高い電圧が発生し続けるのを
防止できるので、有益である。これは、放電灯6が装着
されていないような場合も同様である。
放電灯6が点灯中に正常点灯から半波放電になると、放
電灯のランプ電圧が上昇する。このため、出力巻線3b
、フィラメント巻線3c、3dも高くなり、点灯制御装
置7はこのフィラメント巻線3dの出力電圧を所定値1
0と比較し、高周波発生装置1の出力を低減する。この
結果、高周波発生装置1への入力が過大になることがな
く、トランジスタ等を破壊させたり、放電灯6を破損さ
せたりすることがない。
電灯のランプ電圧が上昇する。このため、出力巻線3b
、フィラメント巻線3c、3dも高くなり、点灯制御装
置7はこのフィラメント巻線3dの出力電圧を所定値1
0と比較し、高周波発生装置1の出力を低減する。この
結果、高周波発生装置1への入力が過大になることがな
く、トランジスタ等を破壊させたり、放電灯6を破損さ
せたりすることがない。
なお、上記所定時間は放電灯6が通常点灯するまでに要
する時間より長く、半波放電の継続をトランジスタ2等
の破壊等の点から許容できる最大時間より短い範囲内で
あれば、任意に設定し得ることが容易に理解されるであ
ろう。また、前記所定値も正常点灯時におけるフィラメ
ント巻線3d7’)1らの検出信号より高く、半波放電
時におけるフィラメント巻線3dからの検出信号より低
いものであれば、ある程度任意に設定し得ることが容易
に理解されるであろう。
する時間より長く、半波放電の継続をトランジスタ2等
の破壊等の点から許容できる最大時間より短い範囲内で
あれば、任意に設定し得ることが容易に理解されるであ
ろう。また、前記所定値も正常点灯時におけるフィラメ
ント巻線3d7’)1らの検出信号より高く、半波放電
時におけるフィラメント巻線3dからの検出信号より低
いものであれば、ある程度任意に設定し得ることが容易
に理解されるであろう。
本発明の他の実施例を第2図を参照して説明する。本実
施例において高周波発生装置20は、−石自励形のトラ
ンジスタインバータである。すなわち、出力トランス2
1の出力巻線21bと放電灯23との間にたとえば可飽
和形の変流器24の入力巻線を介挿し、この変流器24
の出力巻線およびコンデンサ25の直列回路をトランジ
スタ2のベース・エミッタ間に設けている。また、前記
コンデンサ25にはダイオード26、抵抗27および抵
抗28からなる放電回路が設けられている。このような
高周波発生装置20の自励発振動作は、まず、トランジ
スタ2のオン時においては変流器24の出力巻線−トラ
ンジスタ2のベース・エミッターコンデンサ25の経路
にてトランジスタ2にベース電流を供給し、変流器24
が飽和した時点でトランジスタ2にベース電流が供給さ
れずトランジスタ2がオフするものである。このトラン
ジスタ2のオフ期間は後述する共振回路の共振周波数に
て決定されるものである。そして、このオフ期間に前記
コンデンサ25の充電負荷は抵抗28−抵抗27−ダイ
オード26−変流器24の出力巻線を介して放電される
。
施例において高周波発生装置20は、−石自励形のトラ
ンジスタインバータである。すなわち、出力トランス2
1の出力巻線21bと放電灯23との間にたとえば可飽
和形の変流器24の入力巻線を介挿し、この変流器24
の出力巻線およびコンデンサ25の直列回路をトランジ
スタ2のベース・エミッタ間に設けている。また、前記
コンデンサ25にはダイオード26、抵抗27および抵
抗28からなる放電回路が設けられている。このような
高周波発生装置20の自励発振動作は、まず、トランジ
スタ2のオン時においては変流器24の出力巻線−トラ
ンジスタ2のベース・エミッターコンデンサ25の経路
にてトランジスタ2にベース電流を供給し、変流器24
が飽和した時点でトランジスタ2にベース電流が供給さ
れずトランジスタ2がオフするものである。このトラン
ジスタ2のオフ期間は後述する共振回路の共振周波数に
て決定されるものである。そして、このオフ期間に前記
コンデンサ25の充電負荷は抵抗28−抵抗27−ダイ
オード26−変流器24の出力巻線を介して放電される
。
また、本実施例における高周波発生装置20はソフトス
タート回路30を有する。すなわち、直流電源装置13
の出力端子間に積分回路31を設けるとともに、前記抵
抗28と並列にトランジスタ32を設け、このトランジ
スタ32のベースと前記積分回路31の出力端子との間
に抵抗33および定電圧素子34を直列に設けている。
タート回路30を有する。すなわち、直流電源装置13
の出力端子間に積分回路31を設けるとともに、前記抵
抗28と並列にトランジスタ32を設け、このトランジ
スタ32のベースと前記積分回路31の出力端子との間
に抵抗33および定電圧素子34を直列に設けている。
したがって、このソフトスタート回路30は、直流電源
装置13からの直流電圧供給後、積分出力が前記定電圧
素子34の導通電圧に達するまではトランジスタ32を
オフし、定電圧素子34の導通電圧を越えた後はトラン
ジスタ32をオンさせる。このため、前記コンデンサ2
5の放電時定数が変化し、トランジスタ32がオフして
いるときは放電時定数が長く、オンしているときは放電
時定数が短くなる。コンデンサ25の放電時定数が長い
ときには、トランジスタ2のオフ時にコンデンサ25が
その充電電荷を放電し切れず、つぎにトランジスタ2が
オンしたときの端子電圧の立上りが早くなる。したがっ
て、変流器24の飽和タイミングも早くなるので、トラ
ンジスタ2のオン期間を相対的に短くでき、この結果高
周波発生装置20の出力を低減できる。本実施例のソフ
トスタート回路30は上述のように作用するので、放電
灯22.23の始動時にそのフィラメントが十分に予熱
されるまで、高周波発生装置20を低減して放電灯22
.23をソフトスタートでき、放電灯22.23の寿命
劣化を防止できる。
装置13からの直流電圧供給後、積分出力が前記定電圧
素子34の導通電圧に達するまではトランジスタ32を
オフし、定電圧素子34の導通電圧を越えた後はトラン
ジスタ32をオンさせる。このため、前記コンデンサ2
5の放電時定数が変化し、トランジスタ32がオフして
いるときは放電時定数が長く、オンしているときは放電
時定数が短くなる。コンデンサ25の放電時定数が長い
ときには、トランジスタ2のオフ時にコンデンサ25が
その充電電荷を放電し切れず、つぎにトランジスタ2が
オンしたときの端子電圧の立上りが早くなる。したがっ
て、変流器24の飽和タイミングも早くなるので、トラ
ンジスタ2のオン期間を相対的に短くでき、この結果高
周波発生装置20の出力を低減できる。本実施例のソフ
トスタート回路30は上述のように作用するので、放電
灯22.23の始動時にそのフィラメントが十分に予熱
されるまで、高周波発生装置20を低減して放電灯22
.23をソフトスタートでき、放電灯22.23の寿命
劣化を防止できる。
放電灯22.23は互いに直列接続され、前記出力トラ
ンス21の出力巻線21bから点灯電力を供給されるよ
うになされている。また、これら放電灯22.23の対
向側のフィラメントは、共通のフィラメント巻線21C
に並列接続され、非対向側フィラメントはその非電源側
端子間にコンデンサ35を接続されている。このコンデ
ンサ35は、前記放電灯22.23の点灯前において出
力トランス21のインダクタンス(主としてリーケージ
インダクタンス)と共振して、放電灯22.23のフィ
ラメントに十分な予熱電流を流すものである。また、こ
のコンデンサ35は高周波発生装置20の共振コンデン
サ5および出力トランス21のインダクタンスとともに
共振回路を形成して、前記トランジスタ2のオフ時に共
振するものである。36は遂次始動用のコンデンサであ
る。
ンス21の出力巻線21bから点灯電力を供給されるよ
うになされている。また、これら放電灯22.23の対
向側のフィラメントは、共通のフィラメント巻線21C
に並列接続され、非対向側フィラメントはその非電源側
端子間にコンデンサ35を接続されている。このコンデ
ンサ35は、前記放電灯22.23の点灯前において出
力トランス21のインダクタンス(主としてリーケージ
インダクタンス)と共振して、放電灯22.23のフィ
ラメントに十分な予熱電流を流すものである。また、こ
のコンデンサ35は高周波発生装置20の共振コンデン
サ5および出力トランス21のインダクタンスとともに
共振回路を形成して、前記トランジスタ2のオフ時に共
振するものである。36は遂次始動用のコンデンサであ
る。
本実施例における点灯制御装置40は、前記フィラメン
ト巻線21cの出力電圧を倍電圧整流する整流回路41
.この整流回路41からの出力を所定時間遅延させる遅
延回路42.この遅延回路42の出力端子間に直列接続
された定電圧素子43および発光素子44.上記ソフト
スタート回路30における積分回路31の出力端子間に
設けられ、前記発光素子44にて導通を制御される受光
素子45を有してなるものである。前記整流回路41は
周知であるので説明を省略し、前記遅延回路42につい
て以下説明する。
ト巻線21cの出力電圧を倍電圧整流する整流回路41
.この整流回路41からの出力を所定時間遅延させる遅
延回路42.この遅延回路42の出力端子間に直列接続
された定電圧素子43および発光素子44.上記ソフト
スタート回路30における積分回路31の出力端子間に
設けられ、前記発光素子44にて導通を制御される受光
素子45を有してなるものである。前記整流回路41は
周知であるので説明を省略し、前記遅延回路42につい
て以下説明する。
この遅延回路42は、コンデンサ421および抵抗42
2を前記整流回路41の出力端子間に接続し、これらコ
ンデンサ421および抵抗422の中間にベースを接続
されたトランジスタ423を前記整流回路41の出力端
子間に接続している。また、整流回路41の出力端子間
に抵抗424を接続するとともに、前記抵抗422にダ
イオード425を並列接続して、これら抵抗424オよ
びダイオード425にて前記コンデンサ421の放電回
路を形成している。このような遅延回路42は、整流回
路41の出力を供給された当初にはトランジスタ423
がオンして、整流回路41の出力電圧が定電圧素子43
および発光素子44の直列回路に印加しないようにする
。つぎに、所定時間が経過してコンデンサ421が充電
されると、トランジスタ423のベース電位が低下し、
このトランジスタ423をオフするものである。この結
果、整流回路41の出力が前記定電圧素子43および発
光素子44の直列回路に印加されるようになる。したが
って、この状態において、フィラメント巻線3Cの出力
電圧が正常時より高くなると、定電圧素子43は導通し
て、発光素子44を発光素子45は、この発光素子44
からの光を受けて導通し、ソフトスタート回路30のト
ランジスタ32をオフさせるので、高周波発生装置20
の出力は低減する。なお、このとき、高周波発生装置2
0が出力が低減しても、放電灯22.23は既に点灯し
ているため、放電灯22.23は立消えることなく、継
続点灯する。もちろん、立消えさせることも可能で、こ
のようにするには、高周波発生装置20におけるトラン
ジスタ21のベース・エミッタを短絡する等により容易
に構成できることが容易に理解されるであろう。 なお
、本実施例において、第1図と同様な部分には同じ符号
を付して説明を省略する。また、本実施例の作用も既に
述べたことから容易に理解されるので、説明を省略する
。
2を前記整流回路41の出力端子間に接続し、これらコ
ンデンサ421および抵抗422の中間にベースを接続
されたトランジスタ423を前記整流回路41の出力端
子間に接続している。また、整流回路41の出力端子間
に抵抗424を接続するとともに、前記抵抗422にダ
イオード425を並列接続して、これら抵抗424オよ
びダイオード425にて前記コンデンサ421の放電回
路を形成している。このような遅延回路42は、整流回
路41の出力を供給された当初にはトランジスタ423
がオンして、整流回路41の出力電圧が定電圧素子43
および発光素子44の直列回路に印加しないようにする
。つぎに、所定時間が経過してコンデンサ421が充電
されると、トランジスタ423のベース電位が低下し、
このトランジスタ423をオフするものである。この結
果、整流回路41の出力が前記定電圧素子43および発
光素子44の直列回路に印加されるようになる。したが
って、この状態において、フィラメント巻線3Cの出力
電圧が正常時より高くなると、定電圧素子43は導通し
て、発光素子44を発光素子45は、この発光素子44
からの光を受けて導通し、ソフトスタート回路30のト
ランジスタ32をオフさせるので、高周波発生装置20
の出力は低減する。なお、このとき、高周波発生装置2
0が出力が低減しても、放電灯22.23は既に点灯し
ているため、放電灯22.23は立消えることなく、継
続点灯する。もちろん、立消えさせることも可能で、こ
のようにするには、高周波発生装置20におけるトラン
ジスタ21のベース・エミッタを短絡する等により容易
に構成できることが容易に理解されるであろう。 なお
、本実施例において、第1図と同様な部分には同じ符号
を付して説明を省略する。また、本実施例の作用も既に
述べたことから容易に理解されるので、説明を省略する
。
本発明のざらに他の実施例を第3図を参照して説明する
。本実施例において、高周波発生装置50は、いわゆる
ハーフブリッジ形のトランジスタインバータであり、周
知のものである。本実施例の出力トランス51は、出力
巻線51bとフィラメント巻線51c、 51dとが密
結合しているのは上述の実施例と同じであるが、さらに
、入力巻線51aとも同程度に密結合している。したが
って、本実施例においては、放電灯52の限流インピー
ダンス装置としてインダクタ53を設けている。また、
本実施例の点灯制御装置60は、基本的には第1図また
は第2図のものと同様なもので、検出回路61.遅延回
路62.所定値63.比較回路64を有している。しか
し、本実施例では、高周波発生装置50におけるトラン
ジスタをオン・オフ制御するために、分離形の駆動トラ
ンス65を有しているため、第1,2図のような発光素
子、受光素子が格別必要ではない。
。本実施例において、高周波発生装置50は、いわゆる
ハーフブリッジ形のトランジスタインバータであり、周
知のものである。本実施例の出力トランス51は、出力
巻線51bとフィラメント巻線51c、 51dとが密
結合しているのは上述の実施例と同じであるが、さらに
、入力巻線51aとも同程度に密結合している。したが
って、本実施例においては、放電灯52の限流インピー
ダンス装置としてインダクタ53を設けている。また、
本実施例の点灯制御装置60は、基本的には第1図また
は第2図のものと同様なもので、検出回路61.遅延回
路62.所定値63.比較回路64を有している。しか
し、本実施例では、高周波発生装置50におけるトラン
ジスタをオン・オフ制御するために、分離形の駆動トラ
ンス65を有しているため、第1,2図のような発光素
子、受光素子が格別必要ではない。
66は比較回路64からの出力に応じて出力周波数を変
化する制御回路、67はこの制御回路66の出力にて作
動される駆動回路である。本実施例の作用は、既述のこ
とから容易に理解されるであろう。
化する制御回路、67はこの制御回路66の出力にて作
動される駆動回路である。本実施例の作用は、既述のこ
とから容易に理解されるであろう。
[発明の効果]
以上述べたように本発明は、高周波発生装置における出
力トランスを、出力巻線とフィラメント巻線とが密結合
となるように形成するとともに、前記フィラメント巻線
から放電灯にフィラメント加熱電力を供給し、かつ、前
記出力巻線から点灯電力を供給するようにし、前記放電
灯が始動時に点灯するまでに要する時間を経過した後に
おける前記フィラメント巻線の出力電圧が所定値を越え
たときには、前記放電灯への点灯電力供給を停止または
低減するようにしたので、放電灯が半波放電したときの
高周波発生装置への過入力を防止でき、もって、高周波
発生装置や放電灯の破壊を防止でき、しかも、フィラメ
ント巻線の出力電圧を半波放電の検出に利用しているの
で格別な検出巻線を不用にでき、その分、出力トランス
等の構成を簡単にして、安価にできるものである。また
、前記フィラメント巻線の出力電圧に応じて点灯電力の
供給を制限するのは、放電灯が実際に点灯している期間
あるいは点灯すべき期間であるので、放電灯始動時の無
負荷電圧には誤動作することがなく、点灯中の半波放電
は確実に検出できるものである。4、図面の簡単な説明 第1図〜第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す
回路図である。
力トランスを、出力巻線とフィラメント巻線とが密結合
となるように形成するとともに、前記フィラメント巻線
から放電灯にフィラメント加熱電力を供給し、かつ、前
記出力巻線から点灯電力を供給するようにし、前記放電
灯が始動時に点灯するまでに要する時間を経過した後に
おける前記フィラメント巻線の出力電圧が所定値を越え
たときには、前記放電灯への点灯電力供給を停止または
低減するようにしたので、放電灯が半波放電したときの
高周波発生装置への過入力を防止でき、もって、高周波
発生装置や放電灯の破壊を防止でき、しかも、フィラメ
ント巻線の出力電圧を半波放電の検出に利用しているの
で格別な検出巻線を不用にでき、その分、出力トランス
等の構成を簡単にして、安価にできるものである。また
、前記フィラメント巻線の出力電圧に応じて点灯電力の
供給を制限するのは、放電灯が実際に点灯している期間
あるいは点灯すべき期間であるので、放電灯始動時の無
負荷電圧には誤動作することがなく、点灯中の半波放電
は確実に検出できるものである。4、図面の簡単な説明 第1図〜第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す
回路図である。
1.20.50・・・高周波発生装置、 3,21.5
1・・・出力トランス、 7,40.60・・・点灯制
御装置。
1・・・出力トランス、 7,40.60・・・点灯制
御装置。
Claims (1)
- (1)出力巻線にフィラメント巻線を密結合させた出力
トランスを有してなる高周波発生装置と;上記出力巻線
から点灯用電力を供給されるとともに、上記フィラメン
ト加熱電力を供給される放電灯と; この放電灯が始動時に点灯するまでに要する時間の経過
後において、上記フィラメント巻線の出力電圧が所定値
を越えたときには上記放電灯に供給する点灯用電力を停
止または低減する点灯制御装置と; を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11994288A JPH01289095A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11994288A JPH01289095A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01289095A true JPH01289095A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14773989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11994288A Pending JPH01289095A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01289095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0328697U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-22 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP11994288A patent/JPH01289095A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0328697U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-22 |
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