JPH01288287A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH01288287A
JPH01288287A JP1040735A JP4073589A JPH01288287A JP H01288287 A JPH01288287 A JP H01288287A JP 1040735 A JP1040735 A JP 1040735A JP 4073589 A JP4073589 A JP 4073589A JP H01288287 A JPH01288287 A JP H01288287A
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JP
Japan
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winning ball
game
ball device
state
opening
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JP1040735A
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Morio Inagaki
稲垣 守雄
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野コ 本発明は、パチンコ遊技機に関し、詳しくは、パチンコ
遊技機の遊技盤上に配設され、開口部を遊技者に所定の
遊技価値を与える有利な第1の状態と、遊技価値を与え
ない不利な第2の状態とに変化自在に開閉する開閉部材
を備えた可変入賞球装置が設けられ、該可変入賞球装置
の駆動制御の新規なパチンコ遊技機に関する。
[従来の技術] 従来から一般的に、パチンコ玉(以下子と略称する)を
利用して遊技するパチンコ遊技機(以下パチンコ機と略
称する)が知られている。従来のパチンコ機は、チュー
リップと称されるヤクモノやその他各種の入賞球装置を
遊技盤に配設し、遊技者の興趣の向上を図っている。と
ころで、遊技者には、新規な可変入賞球装置であって、
可変入賞球装置の駆動の仕方も新規なパチンコ機が人気
がある。このため、パチンコ遊技業界では、新規な入賞
球装置を設け、入賞球装置の駆動の仕方が新規なパチン
コ機の開発が要望されている。
[発明が解決しようとする課題] そこで、打込玉が予め定められた通過領域を通過すれば
、可変入賞球装置を第1の状態に駆動して相対的に小さ
な遊技価値を付与できるように遊技制御し、その可変入
賞球装置の第1の状態の期間中において、予め定める特
定条件が成立すれば、前記可変入賞球装置を第1の状態
に駆動して相対的に大きな遊技価値を付与できるように
遊技制御することが考えられる。そして、前記相対的に
小さな遊技価値を付与できる遊技制御状態と前記相対的
に大きな遊技価値を付与できる遊技制御状態とを通じて
遊技者に変化に富んだ遊技を提供し、遊技者の興趣を向
上せんとすることが考えられる。
しかし、このようなパチンコ遊技機であっても、前記相
対的に大きな遊技価値を付与できる遊技制御状態が1回
きりで終わってしまうのであれば、遊技者が受ける興奮
が一時的なもので終わってしまい、今ひとつ遊技者の興
奮を高めることができないという欠点が生じる。
本発明は、かかる実情に鑑み、相対的に小さな遊技価値
が付与できる遊技制御状態と相対的に大きな遊技価値が
付与できる遊技制御状態とを通じて遊技者に変化に富ん
だ遊技を提供するとともに、前記相対的に大きな遊技価
値が付与できる遊技制御状態から受ける遊技の醍醐味を
一時的なもので終わらせるのではなく連続的に継続して
その醍醐味を遊技者に提供し、遊技者に大きな興奮を与
えることのできるパチンコ遊技機を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかるパチンコ遊技機は、 パチンコ遊技機の遊技盤上に配設され、開口部を遊技者
に所定の遊技価値を与える有利な第1の状態と、遊技価
値を与えない不利な第2の状態とに変化自在に開閉する
開閉部材を備えた可変入賞球装置と、 通過したパチンコ玉のあるときに、前記可変入賞球装置
を第1の状態にできるように定められた通過領域と、 前記通過領域を通過したパチンコ玉を検出する通過玉検
出手段と、 前記可変入賞球装置が第1の状態である期間中において
、相対的に大きな遊技価値を付与できる特定条件を検出
する特定条件検出手段と、前記通過玉検出手段の出力に
応答して、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動して
相対的に小さな遊技価値を付与できるように遊技制御し
、前記特定条件検出手段の出力に応答して、前記可変入
賞球装置を第1の状態に駆動して相対的に大きな遊技価
値を付与できるように遊技制御し、前記可変入賞球装置
が第1の状態において、前記特定条件検出手段の出力に
基づいて、再度前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動
して前記相対的に大きな遊技価値を付与できるように遊
技制御する駆動制御手段と、 前記特定条件検出手段に関連した出力を計数する計数手
段と、 前記可変入賞球装置に一体に設けられ、前記計数手段の
計数値を表示する数値情報表示手段とを含むことを特徴
とする特 [作用コ 本発明によれば、打込玉が通過領域を通過すれば通過玉
検出手段により検出され、その検出出力に応答して、前
記可変入賞球装置が第1の状態に駆動されて相対的に小
さな遊技価値を付与できるように遊技制御される。そし
て、その可変入賞球装置の第1の状態の期間中において
、予め定める特定条件が成立すれば特定条件検出手段に
より検出され、その検出出力に応答して、前記可変入賞
球装置が第1の状態に駆動されて相対的に大きな遊技価
値を付与できるように遊技制御される。さらに、前記可
変入賞球装置が第1の状態において、前記特定条件検出
手段の出力に基づいて、再度前記可変入賞球装置が繰返
し継続して第1の状態に駆動されて前記相対的に大きな
遊技価値を付与できるように遊技制御される。そして、
前記特定条件検出手段に関連した出力が計数されて、前
記可変入賞球装置に一体に設けられた数値情報表示手段
によりその計数値が表示される。
つまり、相対的に小さな遊技価値が付与できる遊技制御
状態と相対的に大きな遊技価値が付与できる遊技制御状
態とが遊技者に提供され、しかも、その相対的に大きな
遊技価値が付与できる遊技制御状態が繰返し継続して発
生可能となる。さらに、その相対的に大きな遊技価値が
付与できる遊技制御状態の繰返し継続回数が、可変入賞
球装置に一体に設けられている数値情報表示手段により
認識可能となる。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ機の正面図であ
る。図において、パチンコ機は、前記前面枠11を開閉
自在に装着し、前面枠11に遊技盤1を社説自在に装着
している。遊技盤1のガイドレールに囲まれる遊技領域
には、通過領域(またはセーフ孔)2a〜2Cおよびヤ
クモノ(いわゆるチューリップ)3a、3bが形成され
る。また、遊技盤1のほぼ中央部には、可変入賞球装置
20が装着される。この可変入賞球装置20は、パチン
コ機の遊技盤上に配設し、開口部を、遊技者に所定の遊
技価値を与える有利な第1の状態と遊技価値を与えない
不利な第2の状態とに変化自在に開閉する開閉部材22
 a、  22 b、  23 a。
23b(第2A図および第2B図参照)を備えている。
第2A図および第2B図はこの実施例に適用される可変
入賞球装置20の一例の正面図であり、特に第2A図は
開閉翼片の開成状態を示し、第2B図は開閉翼片の開成
状態を示す。
第3A図および第3B図は可変入賞球装置の背面図であ
り、特に第3A図は可変入賞球装置の開成状態を示し、
第3B図は可変入賞球装置の開成状態を示す。
第4図は可変入賞球装置の分解斜視図である。
次に、第2A図ないし第4図を参照して、可変入賞球装
置20の構成を詳細に説明する。可変入賞球装置20は
、取付基板21を含む。取付基板21には、特賞領域と
なる入賞孔21a、入賞孔21bおよびセーフ孔21c
が穿設される。取付基板21には、入賞孔21aと21
bの間であって縦方向に中心を挾む左右両側の位置に、
横方向に細長いガイド孔211,212が穿設される。
入賞孔21bとガイド孔211との間には、ガイド孔2
13が後述の突出壁241の左側部分の拡がり方向に沿
って穿設される。入賞孔21bとガイド孔212との間
には、ガイド孔214が後述の突出壁241の右側部分
の拡がり方向に沿って形成される。また、取付基板21
の適宜の箇所には、取付孔215が穿設される。さらに
、取付基板21の一部には、発光ダイオード27c、2
7dを挿入するための挿入孔216,217が穿設され
る。
前記入賞孔21aを挾む左右両側には、開閉部材の一例
の第1の開閉翼片22a、22bが対をなして回動自在
に装着される。入賞孔21bを挾む左右両側には、開閉
部材の一例の第2の開閉翼片23a、、23bが対をな
して回動自在に装着される。より具体的に説明すると、
第1の開閉翼片22a、22bは、玉受部221の前面
にカバー222を形成し、玉受部221の下方端に支点
部223を形成し、カバー222の上部の裏面にピン2
24を形成している。この第1の開閉翼片22aと22
bとは左右対称な形状または構造をしている。第1の開
閉翼片22a、22bのそれぞれの支点部223は、取
付基板21に穿設された軸孔218で回動自在に支持さ
れる。第1の開閉翼片22a、22bのそれぞれのピン
224は、取付基板21に形成された円弧状のガイド孔
219に挿通される。第2の開閉翼片23a、23bは
、それぞれ玉受部231の前面にカバー232を形成し
、玉受部231の下方端の裏面に支点となるピン233
を形成し、玉受部231の長手方向はぼ中央の裏面にピ
ン234を形成している。
なお、第2の開閉翼片23aと23bとは同じ構造であ
って、左右対称形である。第2の開閉翼片23aのピン
233は、ガイド孔213に挿入されて、ガイド孔21
4で移動自在に保持される。
同様に、第2の開閉翼片23bのピン233がガイド孔
214に挿入されて、移動自在に支持される。第2の開
閉翼片23aのピン234は、摺動支持部材235の孔
に挿通される。摺動支持部材235はガイド孔211へ
挿入されて、摺動自在に支持される。同様に、第2の開
閉翼片23bのピン234は摺動支持部材235の孔に
挿入される。この第2の開閉翼片23bに対応する摺動
支持部材235がガイド孔212に挿入された状態で摺
動自在に支持される。
前記入賞孔21bの前面には、カバ一部材24が形成さ
れる。このカバ一部材24は、入賞孔21bの上辺を除
く周囲を囲むように突出壁241を形成し、突出壁24
1の前面にカバー242を形成している。この突出壁2
41は、左右両側の上端が斜め上方向へ拡がるように傾
斜状に形成される。
前記第1の開閉翼片22a、22bの上部位置の取付基
板21には、突起部材25が形成される。
この突起部材25は、第1の開閉翼片22a、  22
bが閉成したときにその上部位置となる部分から玉が入
賞孔21aへ入らないようにする働き、および後述のセ
グメント表示器26を収納する働きをする。突出壁25
1の前面には、カバー252が形成される。カバー25
2には、セグメント表示器26を透視するための窓25
3が形成される。また、カバー252には、発光ダイオ
ード27a、27bを挿入するための孔254,255
が穿設される。そして、突出壁251で囲まれる中には
、セグメント表示器26および発光ダイオード27a、
27bを装着した取付板261が収納される。突出壁2
51の上辺256は、落下する玉をセーフ孔21cへ導
くために、傾斜状に形成される。
取付基板21の裏面には、後述の開閉駆動機構30を取
付けるための取付板28が装着される。
この取付板28には、入賞孔21aへ入賞した玉を検出
するための特賞玉検出器42が装着される。
前記取付板28の裏面には、開閉駆動機構30が装着さ
れる。この開閉駆動機構30は、第1の開閉駆動機構3
0gおよび第2の開閉駆動機構30bを含む。第1の開
閉駆動機構30aは第1の開閉翼片22aおよび第2の
開閉翼片23aを開閉駆動するためのものである。第2
の開閉駆動機構30bは第1の開閉翼片22bおよび第
2の開閉翼片23bを開閉駆動するものである。なお、
第1の開閉駆動機構30aと第2の開閉駆動機構30b
とは、それぞれが左右対称に構成されていることを除い
て同様に構成される。そこで、以下には開閉翼片22a
および23aを開閉駆動するための第1の開閉駆動機構
30aの構成を詳細に説明し、第2の開閉駆動機構30
bについては図示のみに留め構成の説明を省略する。但
し、第2の開閉駆動機構30bの各部の構成において、
第1の開閉駆動機構30aに対応する部分は、参照符号
の末尾をaに代えてbで示すものとする。
第1の開閉駆動機構30aは電気的付勢に応じて開閉翼
片22a、23aを開成させるためのソレノイド31a
を含む。ソレノイド31aのプランジャは、プレート3
2aを介してレバー33aのピンと連結される。レバー
33aの一方端(図示では左側)が取付板28に固着さ
れたピン281aで回動自在に支持される。レバー33
aの他方端(図示では右側)には、孔が形成される。こ
の孔がL字状のレバー34aの短辺に形成されたピン3
41と係合される。レバー34aの短辺と長辺の交点に
は、軸342が形成される。この軸342が取付基板2
1の裏面に形成されたピン345によって回動自在に支
持される。レバー34aの長辺の一部には係合孔343
が穿設される。
係合孔343には、レバー35aのピン351が係合さ
れる。このレバー35aには、長孔352が穿設れる。
長孔352には、前記第1の開閉翼片22aのピン22
4が係合される。レバー34aの長辺の先端には、長孔
344が穿設される。
この長孔344は第2の開閉翼片23aのピン234と
係合される。そして、レバー34aとレバー34bとが
ばね36で弾発付勢される。
ソレノイド31aおよび31bは金具37に固着された
状態で、その上部がカバー38で覆われる。金具37は
取付板28の裏面に装着される。
第5図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図である。
この実施例の遊技制御回路は、入賞玉検出手段41.特
賞玉検出器42および駆動制御回路50を含む。駆動制
御回路50は、第1の信号発生手段の一例の第1の信号
発生回路51.交互駆動制御手段の一例の交互駆動制御
回路52.第2の信号発生手段の一例の第2の信号発生
回路53および表示駆動手段の一例の表示駆動回路54
を含む。
第1の信号発生回路51は、入賞玉検出手段41の出力
に応答して前記可変入賞球装置20を少なくとも1回だ
け開成させるための信号を発生するものである。第2の
信号発生回路53は、可変入賞球装置20が開成してい
る期間において、特賞玉検出器42の出力があることに
応じて、可変入賞球装置20が閉成した後比較的大きな
遊技価値が付与できる態様で可変入賞球装置20を一定
期間(−窓開閉回数または一定時間)内で繰返して交互
に駆動させるための信号を発生する。交互駆動制御回路
52は、第1または第2の信号発生回路51.53の出
力に応答して、可変入賞球装置20を交互に開閉駆動す
る。
第6図は第5図の動作を説明するためのタイムチャート
であり、特に通過領域2Cへの通過玉に応じて可変入賞
球装置20を開成させている途中で特定条件になった場
合を示す。
この実施例の動作説明に先立ち、この実施例のパチンコ
機10の駆動状態の概略を簡単に説明する。打込玉が通
過領域2a、  2bを通過した場合は、可変入賞球装
置20の第1および第2の開閉翼片22a、22b、2
3a、23bを相対的に小さな遊技価値が付与される態
様で開閉する(たとえば1回だけ開閉、1秒間開成して
閉成する。
玉が1個入賞するまで開成する)。打込玉が通過領域2
Cを通過した場合は、第1および第2の開閉翼片22a
、22b、23a、23bを相対的に小さな遊技価値が
付与される状態で開閉する(たとえば、2回だけ開閉す
る。2秒間開成して閉成する。玉が2個入賞するまで開
成する)。この開閉翼片22a、22bの開成中におい
て、打込玉が入賞孔21aへ入賞すると、相対的に太き
な遊技価値が付与できる特定条件が成立したことが検出
される。この場合は、そのときから可変入賞球装置20
の各開閉翼片が相対的に大きな価値が付与される態様で
開閉駆動される(たとえば、18回連続して開閉、18
回の開閉あるいは所定個数「10個等」のパチンコ玉の
入賞のいずれか早い方の条件が成立するまで開閉される
)。そして、各開閉翼片の開成中において、玉が入賞す
ると、開閉駆動が一定回数n(たとえば18回)に達す
る前に、そのときから再び一定回数の開閉駆動が行なわ
れる。このようにして、相対的に大きな遊技価値が付与
できる特定条件になるのが、−定回数m(たとえばm−
8回)だけ許容される。
したがって、最も効率良く開閉翼片22a〜23bを開
閉させるためには、その開閉動作が一定回数n回目のと
きに玉を入賞孔21aへ入賞させるようにすれば、nX
m回だけ各開閉翼片22a〜23bを開閉させることが
できる。一方、最も効率の悪い場合、すなわち−巡回か
らn巡目までの繰返し開閉動作において、それぞれ1回
目(すなわちn−1)のとき入賞玉があれば、m回の開
閉駆動しか行なわれない。
次に、第1図ないし第6図を参照して、第5図の具体的
な回路構成とともに、その動作を説明する。
まず、打込玉が通過領域2aまたは2bを通過し、また
は通過領域2a、2bを通過した玉が遊技盤1の裏面へ
入賞玉として導かれた場合を説明する。通過領域2a、
  2bには、通過玉検出手段の一例の入賞玉検出器4
11,412がそれぞれ関連的に設けられている。この
ため、玉の通過した通過領域に対応する入賞玉検出器(
たとえば411)が検出出力を導出してオアゲート41
3を介して保持回路511に与える。保持回路511は
入賞玉のあったことを記憶保持し、後述のリセットパル
ス発生回路515からリセット信号が与えられるまでハ
イレベルを導出する。そのハイレベルがタイマ512に
与えられるとともに、オアゲート521を介してドライ
バ522,523に与えられる。タイマ512は保持回
路511の出力の立上がりに応じて作動し、予め定める
一定時間(たとえば0.6秒)を計時動作する。そのタ
イマ512で設定された一定時間の間、ドライバ522
.523は対応するソレノイド31a、31bを付勢す
る。応じて、ソレノイド31aがプランジャを吸引して
レバー33aを回動させて、レバー34aの短辺を下方
向へ押し下げる。このため、レバー34aの長辺が可変
入賞球装置20の中心とは逆方向へ回動する。応じて、
摺動支持部材235がガイド孔211の左方向へ摺動す
る。
摺動支持部材235の摺動によって、開閉翼片23aの
ピン234が正面から見て左方向へ移動するので、これ
に伴なってピン233がガイド孔213に沿って斜め上
方向へ移動する。これによって、開閉翼片23aが手を
大きく拡げたように開かれる。これと同時に、レバー3
5aがレバー34aの移動に伴なって移動し、開閉翼片
22aのピン224をガイド孔219に沿って斜め下方
向へ回動させる。したがって、開閉翼片22aも開成さ
れる。
また、ソレノイド31bが付勢されると、左側の開閉翼
片22a、23aの開成動作と同様にして、右側の開閉
翼片22b、23bが開成される。
そして、タイマ512が一定時間遅れてタイムアツプす
ると、そのタイムアツプ出力がオアゲート513を介し
てアンドゲート514に与えられる。アンドゲート51
4には、保持回路531の出力が反転されて与えられて
いるが、このとき、特定条件の検出状態でないので能動
化されている。
したがって、アンドゲート514はハイレベルを導出し
てリセットパルス発生回路515に与える。
リセットパルス発生回路515は微少時間幅のパルスを
リセットパルスとして導出し、保持回路511の保持状
態をリセットさせる。これによって、保持回路511の
出力がローレベルとなるので、ドライバ522,523
はソレノイド31a、31bの付勢を停止する。このよ
うにして、打込玉が通過領域2a、2bを通過すると、
各開閉翼片22a〜23bが1回だけ開閉される。
次に、打込玉が通過領域2Cを通過しまたは入賞した場
合の動作を説明する。この場合は、通過領域2Cに関連
的に設けられた入賞玉検出器414が第6図に示すよう
な検出出力を導出して保持回路516に与える。保持回
路516は、リセットパルス発生回路515からリセッ
トパルスが与えられるまで入賞玉検出器414の出力の
あったことを記憶保持し、その状態を表わすハイレベル
を導出する。このハイレベルがオアゲート524を介し
てアンドゲート525に与えられる。アンドゲート52
5には、分周器526の出力パルスが他方人力として与
えられる。分周器526は、クロック発振器527の出
力パルスを分周するものである。この分周器526から
アンドゲート525に与えられる分周パルスp1は、ハ
イレベル期間がTl(たとえば0.8秒)であり、デユ
ーティ比が50%のパルスである。したがって、アンド
ゲート525は保持回路516の出力がハイレベルの期
間中、分周器526の出力パルスp1を導出してオアゲ
ート521を介でドライバ522.523に与える。こ
れと同時に、保持回路516の出力が能動化信号として
表示駆動回路542および2進カウンタ517に与えら
れる。表示駆動回路542は、能動化信号の与えられて
いる期間中、分周器526の出力パルスp2(plの周
波数よりも高い周波数)の周期に同期して発光ダイオー
ド27c、27dを間欠的に発光表示させて、開閉翼片
22a〜23bが相対的に小さな遊技価値が付与される
態様で開閉動作中であることを知らせる。2進カウンタ
517は、保持回路516の出力によって能動化されて
いるとき、分周器526の出力パルスp1と同期したパ
ルスp1′が与えられるごとに計数動作し、2つのパル
スが与えられたことに応じてカウントアツプ出力を導出
してオアゲート513およびアンドゲート514を介し
てリセットパルス発生回路515に与える。したがって
、リセットパルス発生回路515は、パルスp1の立上
がりから一定時間T1(ただし、T1≦Td≦2T1)
だけ遅れて微少時間幅のリセットパルスを導出して、保
持回路516に与える。応じて、保持回路516はその
記憶保持状態を解除して出力をローレベルとする。
これによって、保持回路516は、アンドゲート525
が2つのパルスp1を導出するまでハイレベルを出力す
るので、ソレノイド31aおよび31bが2回だけ間欠
的に付勢される。したがって、各開閉翼片22a〜23
bは、1回の開成時間が一定時間T1であって、2回だ
け開閉駆動されることになる。
ところで、前述のごとくして、各開閉翼片22a〜23
bが1回または2回開閉駆動されている状態において、
打込玉が入賞孔21aへ入賞しなければ、相対的に大き
な遊技価値が付与できる特定条件が検出されない。
一方、前述のごとくして、各開閉翼片22a〜23bが
1回または2回の開成動作中において、打込玉が入賞孔
21aへ入賞すると、特定条件が検出されて以下の動作
が行なわれる。すなわち、各玉受片22a〜23bの開
成中に打込玉が入賞孔21aへ入賞すると、特賞玉検出
器42がそれを検出する。特賞玉検出器42の特賞条件
検出出力は、保持回路531に与えられるとともに、微
分回路532に与えられる。微分回路532は、特賞条
件検出出力を立上がり微分して、微少時間幅のパルスを
導出する。微分回路531の出力パルスは、リセットパ
ルスとしてn進カウンタ533に与えられるとともに、
加算パルスとしてm進カウンタ534に与えられる。n
進カウンタ533は、保持回路531の出力がハイレベ
ルの期間中能動化され、分周器526から与えられるパ
ルスp1′を計数動作し、一定数nを計数するとカウン
トアツプし、一定数を計数する前であってもリセットパ
ルスが与えられたことに応じてその計数値をリセットす
るものである。換言すれば、n進カウンタ533は、可
変入賞球装置20が遊技者にとって有利な第1の状態の
期間中において、相対的に大きな遊技価値を付与し得る
遊技制御状態として一定回数n以下の回数だけ可変入賞
球装置20を開閉駆動させるために、一定数nまたは一
定数n以下の数であって次に特賞玉を検出するまでの開
閉回数を計数するものである。一方、m進すカウンタ5
34は、可変入賞球装置20の各開閉翼片22a〜23
bを繰返して開閉している状態において、打込玉が入賞
孔21aへ入賞した回数すなわち特賞玉数を計数するも
のである。m進カウンタ534の計数値は、特賞状態禁
止回路535に与えられる。特賞状態禁止回路535は
、1台のパチンコ機10が繰返して特定条件を続けるこ
とのできる回数を設定する設定部と、m進カウンタ53
4の計数値が設定数mに達したことを検出する比較回路
と、特定条件の繰返し回数がm回に達したとき以降保持
回路531を連続的に不能動化させるための禁止回路と
を含む。
次に、この発明の特徴となる、相対的に大きな遊技価値
が付与できる特定条件があった場合の動作を、第6図の
タイムチャートに沿ってより具体的に説明する。第6図
に示すタイムチャートでは、可変入賞球装置20の各開
閉翼片を2回開成している状態において1度目の特定条
件が検出されて、1度目の有利な状態が付与され、1度
目の有利な状態においてn(−18)回目の開成期間中
に2度目の特定条件が検出されて、2度目の有利な状態
において3回目の開成期間中に3度目の特定条件が検出
された場合を示す。すなわち、特賞玉検出器42が1度
目の特定条件、換言すれば入賞孔21aへ入賞した特賞
玉を検出すると、微分回路532がそれを立上がり微分
してその微分パルスがn進カウンタ533をリセットさ
せるとともに、m進カウンタ534の計数値を1だけ歩
進させる。
そして、m進カウンタ534の計数値がデコーダ543
を介してセグメント表示器26により表示される。なお
、計数値を複数の発光源の表示態様により表示するよう
にしてもよい。これと同時に、保持回路531がハイレ
ベルを導出し、n進カウンタ533および表示駆動回路
541を能動化させ、さらにハイレベルをオアゲート5
24を介してアンドゲート525に与える。また、保持
回路531の出力はアンドゲート514を不能動化させ
る。応じて、アンドゲート525は分周器526の出力
パルスp1を導出してオアゲート521を介してドライ
バ522および523に与える。
ドライバ522および523は、それぞれ対応するソレ
ノイド31a、’31bをパルスp1の周期に同期して
間欠的に付勢する。これによって、入賞球装置20の開
閉翼片22a〜23bが間欠的に開閉駆動される。この
とき、n進カウンタ533は、パルスp1に同期したp
1′を計数して、1度目の特定条件において各開閉翼片
を開閉駆動した回数を計数する。このとき、表示駆動回
路541は、分周器526から与えられる分周パルスに
同期して、発光ダイオード27a、27bを間欠的に発
光表示させて、遊技者に相対的に大きな遊技価値が付与
できる遊技制御状態になったことを知らせる。この発光
ダイオード27a〜27dにより、前記可変入賞球装置
の第1の状態を表示する表示装置が構成されている。そ
して、前述したように、遊技者に相対的に小さな遊技価
値が付与できる遊技制御状態になったことを知らせる場
合には、第1の表示装置27c、27dにより表示(点
灯または点滅)する。また、前記相対的に大きな遊技価
値が付与できる遊技制御状態になったことを、第1の表
示装置27c、27dとは異なる位置の第2の表示装置
27a、27bにより表示(点灯または点滅)する。さ
らに、前記相対的に小さな遊技価値が付与できる遊技制
御状態になったことの表示は、前記出力パルスp2の周
期に同期した第1の周期で間欠的に発光表示される。
また、前記相対的に大きな遊技価値が付与できる遊技制
御状態になったことの表示は、第1の周期とは異なる出
力パルスp3の周期に同期した第2の周期で間欠的に発
光表示される。
なお、第1の表示装置27c、27dと第2の表示装置
27a、27bを同一のもので兼用して、それぞれその
発光表示態様を変えるようにしてもよい。また、表示の
周期を同一にし第1の表示装置と第2の表示装置の位置
だけを異ならせたものでもよい。
そして、運良く、各開閉翼片22a〜23bが最大数の
nよりも1回少ない回数だけ開成するまでに、入賞孔2
1aへの入賞玉がなく、n回目の開成期間中に特賞玉が
あった場合は、n回目の開成動作の終了後2度目の有利
な状態の動作が行なわれる。すなわち、特賞玉検出器4
2が2度目の特賞条件を検出すると、m進カウンタ53
4の計数値が2となり、その計数値「2」をデコーダ5
43を介してセグメント表示器26で表示させ、また、
n進カウンタ533の計数値がリセット(−〇)される
。これと同時に、微分回路532の微分パルスがリセッ
トパルス発生回路515に与えられ、リセットパルス発
生回路515が微少時間だけ保持回路531をリセット
させる。しかし、特賞玉検出器42の出力時間はリセッ
トパルスの時間幅に比べて長く選ばれているので、保持
回路531はその後2度目の特定条件であることを保持
する。これによって、再び前述の動作が行なわれる。
そして、2度目の有利な状態において、開閉翼片が3回
目の開成動作中に、打込玉が入賞領域21aへ入賞する
と、3度目の特定条件が検出される。したがって、この
場合は1度の有利な状態において、最大数のn回だけ各
開閉翼片が繰返して開閉されることなく、相対的に少な
い3回でその開閉動作を終えて、3度目の特定条件を検
出した場合の有利な状態の動作に移る。
以後同様にして、各開閉翼片22a〜23bのn回の開
閉動作中において、入賞孔21aの入賞子があったこと
に応じて1度の特定条件で開閉駆動できる最大数(n)
以下の回数だけ開閉駆動した後、次の特定条件に基づく
有利な状態となるように駆動制御される。そして、特定
条件の発生回数が予め定められた一定回数(m回)にな
ると、特賞状態禁止回路535がそれを検出して連続的
にハイレベルを導出する。このハイレベルが保持回路5
31のリセット入力として与えられるので1、以後保持
回路531は特賞玉検出器42の出力があっても特定条
件検出状態を記憶保持しない。前記特賞玉検出器42に
より、前記可変入賞球装置が第1の状態である期間中に
おいて、相対的に大きな遊技価値を付与できる特定条件
を検出する特定条件検出手段が構成されている。また、
m進カウンタ534により、前記特定条件検出手段に関
連した出力を計数する計数手段が構成されている。
なお、前記計数手段は、前記入賞孔21aに入賞した入
賞出力、または、前記入賞孔21aに入賞して可変入賞
球装置が再度節1の状態になった出力を計数するもので
あってもよい。また、前記セグメント表示器26により
、前記可変入賞球装置に一体に設けられ、前記計数手段
の計数値を表示する数値情報表示手段が構成されている
。さらに、前記駆動制御回路50により、前記通過玉検
出手段の出力に応答して、前記可変入賞球装置を第1の
状態に駆動して相対的に小さな遊技価値を付与できるよ
うに遊技制御し、前記特定条件検出手段の出力に応答し
て、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動して相対的
に大きな遊技価値を付与できるように遊技制御し、前記
可変入賞球装置が第1の状態において、前記特定条件検
出手段の出力に基づいて、再度前記可変入賞球装置を第
1の状態に駆動して前記相対的に大きな遊技価値を付与
できるように遊技制御する駆動制御手段が構成されてい
る。なお、この駆動制御手段は、前記特定条件検出手段
の出力を一旦記憶し、後にその記憶に基づいて再度前記
可変入賞球装置を第1の状態に駆動して前記相対的に大
きな遊技価値を付与できるように遊技制御するものであ
ってもよい。
上述のように、この実施例に用いられる可変入賞球装置
20は、上下に段差を有するように2つの入賞孔を設け
、2つの入賞孔の左右両側にそれぞれ開閉翼片を設け、
上側の開閉翼片の玉受部の長さよりも下側の開閉翼片の
玉受部の長さを長く選んでいるので、極めて高い確率で
打込玉を入賞孔21bへ入賞させることができ、比較的
低い確率で打込玉が入賞孔21aへ入賞すると相対的に
大きな遊技価値が付与できる遊技制御状態を繰返して行
なうことができる利点がある。これによって、遊技者に
とっては、極めて高い確率で入賞子を獲得でき、サービ
スの向上を図れる利点もある。
なお、上述の実施例に用いられた可変入賞球装置は、上
下2つの入賞孔のそれぞれ左右に1対の開閉翼片を設け
た場合を示すが、この発明に適用される可変入賞球装置
はこれに限ることなくその他各種の変形した構造であっ
てもよい。たとえば、開閉翼片を1対だけにし、開閉翼
片が開いたときに玉の入賞可能な一部を特賞領域とする
ようなものでもよい。また、その他の変形例としては、
開閉板を遊技盤の前面に開閉駆動する可変入賞球装置を
用いて、開閉板を開いたときに玉の入賞可能な一部分を
特賞領域とするものであってもよい。
また、上述の実施例では、相対的に大きな遊技価値が付
与できる遊技制御状態として、最大n回だけ開閉翼片を
開閉駆動する場合を述べたが、連続的な開成動作にして
もよい。たとえば、1度に特定条件に基づく有利な状態
として、最大n−2172時間だけ連続的に開成できる
ものとし、その最大時間内に特賞領域への入賞子があっ
たことに応じて次の特定条件を検出するとともに、次の
有利な状態の動作を行なうようにしてもよい。また、特
賞領域は、入賞球装置に設けられた一部の領域に限るこ
となく、遊技盤に形成された通過領域または入賞領域で
あって、比較的入賞しにくいように釘調整されたものと
してもよい。
また、上述の実施例では、遊技制御回路をハード回路で
構成した場合を示すが、これと同様の動作を行なうよう
なプログラムを組んでマイクロプロセッサ等でソフト的
に処理してもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、相対的に小さな遊技価値が付与できる
遊技制御状態と相対的に大きな遊技価値が付与できる遊
技制御状態とを通じて遊技者に変化に富んだ遊技を味わ
わせて興趣を向上させるとともに、前記相対的に大きな
遊技価値が付与できる遊技制御状態に伴なう遊技の醍醐
味を繰返し継続して遊技者に味わわせることができ、遊
技者に大きな興奮を与えることができる。しかも、その
相対的に大きな遊技価値が付与できる遊技制御状態が繰
返し継続されている最中に、その繰返し継続回数が今現
在どの程度の回数になっているかが数値情報表示手段を
見ることにより遊技者が認識でき、相対的に大きな遊技
価値を付与できる遊技制御状態が何回まで繰返し継続で
きるかを確認する楽しみが生じ、数値表示手段によって
表示される計数値が増すごとに緊張感が高まり、このこ
とが遊技者の興奮をより一層高める効果を奏する。
しかも、前記相対的に大きな遊技価値を付与できる遊技
制御状態の繰返し継続時においては、遊技者は第1の状
態に駆動されている可変入賞球装置を注目しているので
あるが、前記数値情報表示手段がその可変入賞球装置に
一体に設けられているため、数値情報表示手段を容易に
視認することができ、遊技者が無理なく前記繰返し継続
回数を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ機の正面図であ
る。第2A図および第2B図はこの実施例に適用される
可変入賞球装置の一例の正面図である。第3A図および
第3B図は可変入賞球装置の背面図である。第4図は可
変入賞球装置の分解斜視図である。第5図はこの発明の
一実施例の遊技制御回路である。第6図は第5図の動作
を説明するためのタイムチャートである。 図において、10はパチンコ機、2a〜2bは通過領域
、20は可変入賞球装置、21は取付基板、21aは入
賞孔(特賞領域) 、22a、22b、23a、23b
は開閉翼片、41は入賞玉検出手段、42は特定条件検
出手段の一例の特賞玉検出器、51は第1の信号発生回
路、52は交互駆動制御回路、53は第2の信号発生回
路、54は表示駆動回路、50は駆動制御手段の一例の
駆動制御回路を示す。 第 II2]         ヱ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パチンコ遊技機の遊技盤上に配設され、開口部を
    遊技者に所定の遊技価値を与える有利な第1の状態と、
    遊技価値を与えない不利な第2の状態とに変化自在に開
    閉する開閉部材を備えた可変入賞球装置と、 通過したパチンコ玉のあるときに、前記可変入賞球装置
    を第1の状態にできるように定められた通過領域と、 前記通過領域を通過したパチンコ玉を検出する通過玉検
    出手段と、 前記可変入賞球装置が第1の状態である期間中において
    、相対的に大きな遊技価値を付与できる特定条件を検出
    する特定条件検出手段と、 前記通過玉検出手段の出力に応答して、前記可変入賞球
    装置を第1の状態に駆動して相対的に小さな遊技価値を
    付与できるように遊技制御し、前記特定条件検出手段の
    出力に応答して、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆
    動して相対的に大きな遊技価値を付与できるように遊技
    制御し、前記可変入賞球装置が第1の状態において、前
    記特定条件検出手段の出力に基づいて、再度前記可変入
    賞球装置を第1の状態に駆動して前記相対的に大きな遊
    技価値を付与できるように遊技制御する駆動制御手段と
    、 前記特定条件検出手段に関連した出力を計数する計数手
    段と、 前記可変入賞球装置に一体に設けられ、前記計数手段の
    計数値を表示する数値情報表示手段とを含むことを特徴
    とする、パチンコ遊技機。
  2. (2)前記駆動制御手段は、 前記特定条件検出手段の出力に基づいて、再度可変入賞
    球装置を第1の状態に駆動する動作を所定回数まで許容
    する所定回数許容手段を含むことを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。
JP1040735A 1989-02-20 1989-02-20 パチンコ遊技機 Granted JPH01288287A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58112571A (ja) * 1981-12-28 1983-07-05 株式会社ソフィア パチンコ機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58112571A (ja) * 1981-12-28 1983-07-05 株式会社ソフィア パチンコ機

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