JPH0128775Y2 - - Google Patents
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- JPH0128775Y2 JPH0128775Y2 JP5747087U JP5747087U JPH0128775Y2 JP H0128775 Y2 JPH0128775 Y2 JP H0128775Y2 JP 5747087 U JP5747087 U JP 5747087U JP 5747087 U JP5747087 U JP 5747087U JP H0128775 Y2 JPH0128775 Y2 JP H0128775Y2
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- thread
- take
- side arm
- colored
- arm
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 17
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ししゆう用ミシンに取り付けられ
ている天ビンの改良、より詳細には、ししゆうの
態様によつて限られた少数本の色糸を用いるとき
に、各種複数本の色糸を全部挿通した天ビンを全
体として上下に揺動させずに、必要とする一部の
色糸が挿通された部分の天ビンアームのみを揺動
できるようにしたししゆう用の天ビンに関するも
のである。
ている天ビンの改良、より詳細には、ししゆうの
態様によつて限られた少数本の色糸を用いるとき
に、各種複数本の色糸を全部挿通した天ビンを全
体として上下に揺動させずに、必要とする一部の
色糸が挿通された部分の天ビンアームのみを揺動
できるようにしたししゆう用の天ビンに関するも
のである。
従来において知られている一般的なししゆう用
ミシンは、第5図に示すように、五色乃至七色程
度の色糸8によるししゆうが行えるようにするた
め、夫々の異なる色糸8を通した五本乃至七本程
度の針9を備え、順次特定の色糸毎にその色糸を
通した針のみが稼動して、全体として配色の豊富
なししゆうが行えるようになつている。また、そ
の具体的な構成としては、アームヘツド1の面カ
バー2の前面に複数本の色糸8を通すガイド板3
を上下二段に設けると共に、これらのガイド板3
の上部には、ガイド板3の糸孔4と同数の糸孔7
が開設された糸通し横杆部6を有する平面コの字
形の天ビン5が設けられている。アームヘツド1
の上方に配置された図示外の給糸部から供給され
る複数本の色糸8は、夫々ガイド板3の糸孔4を
上から下に向けて通してから、上方の天ビン5に
おける糸通し横杆部6に挿通されたのち、再び下
方の夫々対応する針9に向けて供給される。一本
の針9が上下動して特定の色糸8が縫着されてい
るとき、この針9の上下動に伴つて天ビン5が上
下に揺動し、色糸8を支障なく針9に向けて供給
する。
ミシンは、第5図に示すように、五色乃至七色程
度の色糸8によるししゆうが行えるようにするた
め、夫々の異なる色糸8を通した五本乃至七本程
度の針9を備え、順次特定の色糸毎にその色糸を
通した針のみが稼動して、全体として配色の豊富
なししゆうが行えるようになつている。また、そ
の具体的な構成としては、アームヘツド1の面カ
バー2の前面に複数本の色糸8を通すガイド板3
を上下二段に設けると共に、これらのガイド板3
の上部には、ガイド板3の糸孔4と同数の糸孔7
が開設された糸通し横杆部6を有する平面コの字
形の天ビン5が設けられている。アームヘツド1
の上方に配置された図示外の給糸部から供給され
る複数本の色糸8は、夫々ガイド板3の糸孔4を
上から下に向けて通してから、上方の天ビン5に
おける糸通し横杆部6に挿通されたのち、再び下
方の夫々対応する針9に向けて供給される。一本
の針9が上下動して特定の色糸8が縫着されてい
るとき、この針9の上下動に伴つて天ビン5が上
下に揺動し、色糸8を支障なく針9に向けて供給
する。
上記のように従来のししゆう用ミシンは、夫々
の針9に必要な夫々の色糸8を予め天ビン横杆部
6に挿通させた状態とし、針9の上下動に伴つて
必要とされる色糸8の繰り出しを天ビンの上下揺
動によつて行うため、一本の針9によるししゆう
縫いが行われている間において、例えば五本の色
糸8を挿通した天ビン5における四本の色糸8
は、実際に使用されていないにも拘わらず天ビン
5によつて絶えず上下に振られていることにな
る。
の針9に必要な夫々の色糸8を予め天ビン横杆部
6に挿通させた状態とし、針9の上下動に伴つて
必要とされる色糸8の繰り出しを天ビンの上下揺
動によつて行うため、一本の針9によるししゆう
縫いが行われている間において、例えば五本の色
糸8を挿通した天ビン5における四本の色糸8
は、実際に使用されていないにも拘わらず天ビン
5によつて絶えず上下に振られていることにな
る。
前記のように、ししゆうミシンは一般的に五色
乃至七色程度の色糸によるししゆうが行えるよう
に構成されてはいるが、実際のししゆう作業の多
くは二色乃至三色程度の色糸による例が多く、五
色乃至七色の色糸を全て同時に使用するという使
用例はあまり多くない。従つて夫々の針9には、
互いに色の異なる色糸を導通しておくとしても、
例えば特定の二色の色糸を用いたししゆう作業を
連続して行う場合において、他の使用しないでい
る三本乃至五本の色糸が天ビンの揺動に伴つて常
時振られているために、その使用されていない色
糸が天ビンの糸孔挿通部分で絶えず摩擦を受けて
切断され易いという問題点を有している。しかも
このようにして色糸が切れると、切れた糸が隣接
の色糸、特に実際に使用されて繰り出されている
色糸に絡みついてミシンの稼動を停止してしまう
という問題点を有している。
乃至七色程度の色糸によるししゆうが行えるよう
に構成されてはいるが、実際のししゆう作業の多
くは二色乃至三色程度の色糸による例が多く、五
色乃至七色の色糸を全て同時に使用するという使
用例はあまり多くない。従つて夫々の針9には、
互いに色の異なる色糸を導通しておくとしても、
例えば特定の二色の色糸を用いたししゆう作業を
連続して行う場合において、他の使用しないでい
る三本乃至五本の色糸が天ビンの揺動に伴つて常
時振られているために、その使用されていない色
糸が天ビンの糸孔挿通部分で絶えず摩擦を受けて
切断され易いという問題点を有している。しかも
このようにして色糸が切れると、切れた糸が隣接
の色糸、特に実際に使用されて繰り出されている
色糸に絡みついてミシンの稼動を停止してしまう
という問題点を有している。
本考案は上記のように、ししゆうミシンにおけ
る複数本の色糸のうち特定少数本の色糸を使用し
てししゆう作業を行う際に、実際に使用すべき色
糸を挿通した天ビンの一部が上下に揺動してその
色糸を繰り出し、使用しない色糸は天ビンに挿通
されたまでもその部分の天ビンが上下に揺動せ
ず、従つて作業に使用しない色糸の切断と、糸の
切断による絡み合いという問題点を解決できるよ
うにしたししゆう用ミシンにおける天ビンの提供
を目的としたものである。
る複数本の色糸のうち特定少数本の色糸を使用し
てししゆう作業を行う際に、実際に使用すべき色
糸を挿通した天ビンの一部が上下に揺動してその
色糸を繰り出し、使用しない色糸は天ビンに挿通
されたまでもその部分の天ビンが上下に揺動せ
ず、従つて作業に使用しない色糸の切断と、糸の
切断による絡み合いという問題点を解決できるよ
うにしたししゆう用ミシンにおける天ビンの提供
を目的としたものである。
本考案はそのための具体的手段として、アーム
ヘツドの前面に突出されて、該ヘツド内の横軸を
中心として回動する平面コの字形をなる天ビンで
あつて、該天ビンの前端糸通し横杆部を中間部の
適宜の位置で切断し、一対の側方アームのうちの
一方の駆動側アーム後端軸受部は前記横軸に対し
て一体に軸着すると共に、前記駆動側アームと平
行する他方の側方アーム後端軸受部を前記横軸軸
端に遊動可能なるように嵌合して、該側方アーム
後端軸受部を横軸軸端に対し締めねじを介して固
定もしくは分離可能に取り付けたことを特徴とす
るものである。
ヘツドの前面に突出されて、該ヘツド内の横軸を
中心として回動する平面コの字形をなる天ビンで
あつて、該天ビンの前端糸通し横杆部を中間部の
適宜の位置で切断し、一対の側方アームのうちの
一方の駆動側アーム後端軸受部は前記横軸に対し
て一体に軸着すると共に、前記駆動側アームと平
行する他方の側方アーム後端軸受部を前記横軸軸
端に遊動可能なるように嵌合して、該側方アーム
後端軸受部を横軸軸端に対し締めねじを介して固
定もしくは分離可能に取り付けたことを特徴とす
るものである。
この考案に係る天ビンにおいては、比較的使用
頻度の多い色糸を天ビンの駆動側アームに連設し
た糸通し横杆部の糸孔に挿通しておき、使用頻度
の少ない色糸は前記駆動側アームと平行する他方
の側方アームに連設された糸通し横杆部の糸孔に
夫々挿通しておく。
頻度の多い色糸を天ビンの駆動側アームに連設し
た糸通し横杆部の糸孔に挿通しておき、使用頻度
の少ない色糸は前記駆動側アームと平行する他方
の側方アームに連設された糸通し横杆部の糸孔に
夫々挿通しておく。
前面の糸通し横杆部の糸孔に挿通された全ての
色糸を使用してししゆうを行う際には、駆動側ア
ームでない反対側の側方アーム後端部が軸着され
ている横軸軸端の締めねじを締めつけて、該側方
アームを横軸に固定する。これにより平行する両
アームはアームヘツド内の駆動カムの回転を受け
て一体に上下に揺動する。
色糸を使用してししゆうを行う際には、駆動側ア
ームでない反対側の側方アーム後端部が軸着され
ている横軸軸端の締めねじを締めつけて、該側方
アームを横軸に固定する。これにより平行する両
アームはアームヘツド内の駆動カムの回転を受け
て一体に上下に揺動する。
一方、複数本の色糸のうち比較的使用頻度の多
い一部の色糸のみを使用するときは、前記締めね
じを緩めて、使用頻度の少ない一部の色糸を挿通
した一方の側方アーム後端部を横軸と開放状態と
しておく。この状態とすると、前面の糸通し横杆
部が一部で切断されているために、駆動側アーム
のみが上下揺動を行い、反対側の側方アームは横
軸を介しての回転が伝えられないこととなつて上
下揺動を行わない。
い一部の色糸のみを使用するときは、前記締めね
じを緩めて、使用頻度の少ない一部の色糸を挿通
した一方の側方アーム後端部を横軸と開放状態と
しておく。この状態とすると、前面の糸通し横杆
部が一部で切断されているために、駆動側アーム
のみが上下揺動を行い、反対側の側方アームは横
軸を介しての回転が伝えられないこととなつて上
下揺動を行わない。
従つて、使用頻度の多い少数本の色糸を挿通し
た駆動側アームのみが、常時上下に揺動して天ビ
ンによる糸の繰り出しを行い、作業に使用しない
色糸を挿通した他方の側方アームは上下揺動が行
われないので、色糸の振れによる摩擦切断を防止
することができる。
た駆動側アームのみが、常時上下に揺動して天ビ
ンによる糸の繰り出しを行い、作業に使用しない
色糸を挿通した他方の側方アームは上下揺動が行
われないので、色糸の振れによる摩擦切断を防止
することができる。
次に、本考案に係る天ビンの好ましい実施例を
図面により説明すると、第1図はアームヘツド1
1の面カバー12を取り外して天ビン15の取り
付けられる部分の内部構造を示す斜視図であり、
第2図は天ビン15自体の構成を示す斜視図であ
る。
図面により説明すると、第1図はアームヘツド1
1の面カバー12を取り外して天ビン15の取り
付けられる部分の内部構造を示す斜視図であり、
第2図は天ビン15自体の構成を示す斜視図であ
る。
本考案に係る天ビン15は、全体的な形状は汎
用のものと同じ形状となつているが、前面におけ
る糸通し横杆部16は、中間部における適宜の位
置の糸孔17間において切断されている。前記糸
通し横杆部16は、例えば五個の糸孔17を有す
る場合、前記の切断部10を設けることによつて
二個の糸孔17をもつ横杆部16aと、三個の糸
孔17をもつ横杆部16bとに分けられる。
用のものと同じ形状となつているが、前面におけ
る糸通し横杆部16は、中間部における適宜の位
置の糸孔17間において切断されている。前記糸
通し横杆部16は、例えば五個の糸孔17を有す
る場合、前記の切断部10を設けることによつて
二個の糸孔17をもつ横杆部16aと、三個の糸
孔17をもつ横杆部16bとに分けられる。
夫々の横杆部16a,16bと連設された架台
に平行な一対の側方アームのうち、後端軸受部2
1にアームヘツド11内の駆動カム32と係合す
るレバー22を有する駆動側アーム20は、前記
後端軸受部21がヘツドアーム11内に軸架され
る横軸23の一方の軸端23aに横軸23と直交
する止めねじ24を介して固定されるように軸着
される。
に平行な一対の側方アームのうち、後端軸受部2
1にアームヘツド11内の駆動カム32と係合す
るレバー22を有する駆動側アーム20は、前記
後端軸受部21がヘツドアーム11内に軸架され
る横軸23の一方の軸端23aに横軸23と直交
する止めねじ24を介して固定されるように軸着
される。
一方、前記駆動側アーム20と平行する別の側
方アーム25は、後端軸受部26に前記駆動側ア
ーム20におけるようなレバーは有さないが、該
後端軸受部26の外側に小孔28を開設した側壁
27が設けられていて、横軸23の他端23bに
遊嵌されるようになつている。また、この後端軸
受部26が嵌り込む横軸軸端23bには、軸方向
にねじ孔29が開設されていて、後端軸受部26
の側壁27の外側から締めねじ30が小孔28を
通して該ねじ孔29に挿着されている。それ故、
この締めねじ30を締まるように回転して、ねじ
頭31の内面が前記側壁27を横軸軸端23bに
締付けると側方アーム25が横軸23と一体とな
り、締めねじ30を緩めると側壁27が横軸軸端
23bと分離して横軸23の回転が側方アーム2
5に伝達されないようになつている。
方アーム25は、後端軸受部26に前記駆動側ア
ーム20におけるようなレバーは有さないが、該
後端軸受部26の外側に小孔28を開設した側壁
27が設けられていて、横軸23の他端23bに
遊嵌されるようになつている。また、この後端軸
受部26が嵌り込む横軸軸端23bには、軸方向
にねじ孔29が開設されていて、後端軸受部26
の側壁27の外側から締めねじ30が小孔28を
通して該ねじ孔29に挿着されている。それ故、
この締めねじ30を締まるように回転して、ねじ
頭31の内面が前記側壁27を横軸軸端23bに
締付けると側方アーム25が横軸23と一体とな
り、締めねじ30を緩めると側壁27が横軸軸端
23bと分離して横軸23の回転が側方アーム2
5に伝達されないようになつている。
本考案の天ビン15は上記のように構成され、
糸通し横杆部16の各糸孔17に挿通された全て
の色糸18を用いてししゆう作業を行う際には、
前記横軸軸端に螺着された締めねじ30を締めつ
けて、側方アーム25が横軸23の回転を受けて
駆動側アーム20と一体に連動するように使用
し、また各色糸18のうち一部の色糸18を用い
るときには、締めねじ30を緩めて駆動側アーム
20のみを上下に揺動させ、他方の側方アーム2
5は横軸23とフリーの状態として、ヘツドアー
ム11の上方から延出させたフツク33などによ
り吊り上げ、上下に揺動しないようにしておく。
糸通し横杆部16の各糸孔17に挿通された全て
の色糸18を用いてししゆう作業を行う際には、
前記横軸軸端に螺着された締めねじ30を締めつ
けて、側方アーム25が横軸23の回転を受けて
駆動側アーム20と一体に連動するように使用
し、また各色糸18のうち一部の色糸18を用い
るときには、締めねじ30を緩めて駆動側アーム
20のみを上下に揺動させ、他方の側方アーム2
5は横軸23とフリーの状態として、ヘツドアー
ム11の上方から延出させたフツク33などによ
り吊り上げ、上下に揺動しないようにしておく。
上記のように本考案に係る天ビンでは、前面の
糸通し横杆部16を中間部の適宜の位置で切断す
ると共に、一方の側方アームを横軸と締めねじに
より固着及び分離可能としたため、一部色糸のみ
を用いるししゆう作業のときには、締めねじを緩
めて側方アームが上下に揺動しないようにするこ
とができ、従つて側方アームの糸通し横杆部16
bに挿通された複数本の使用しない色糸の不必要
な揺動を阻止して、色糸の切断を確実に防止でき
ると共に、糸の切断に伴う絡み合いによるミシン
の稼動防止を予防できるという効果を有する。
糸通し横杆部16を中間部の適宜の位置で切断す
ると共に、一方の側方アームを横軸と締めねじに
より固着及び分離可能としたため、一部色糸のみ
を用いるししゆう作業のときには、締めねじを緩
めて側方アームが上下に揺動しないようにするこ
とができ、従つて側方アームの糸通し横杆部16
bに挿通された複数本の使用しない色糸の不必要
な揺動を阻止して、色糸の切断を確実に防止でき
ると共に、糸の切断に伴う絡み合いによるミシン
の稼動防止を予防できるという効果を有する。
第1図は本考案に係る天ビンを備えたししゆう
用ミシンの内部構成を示す斜視図、第2図は天ビ
ン自体の構成を示す斜視図、第3図は使用状態を
示す斜視図、第4図は第2図の−線における
断面図、第5図は同じく従来型ミシンにおける前
面部の構成を示す斜視図である。 11……アームヘツド、12……面カバー、1
5……天ビン、16……糸通し横杆部、17……
糸孔、18……色糸、19……針、20……駆動
側アーム、21,26……後端軸受部、22……
レバー、23……横軸、23……側方アーム、2
7……側壁、28……小孔、29……ねじ孔、3
0……締めねじ。
用ミシンの内部構成を示す斜視図、第2図は天ビ
ン自体の構成を示す斜視図、第3図は使用状態を
示す斜視図、第4図は第2図の−線における
断面図、第5図は同じく従来型ミシンにおける前
面部の構成を示す斜視図である。 11……アームヘツド、12……面カバー、1
5……天ビン、16……糸通し横杆部、17……
糸孔、18……色糸、19……針、20……駆動
側アーム、21,26……後端軸受部、22……
レバー、23……横軸、23……側方アーム、2
7……側壁、28……小孔、29……ねじ孔、3
0……締めねじ。
Claims (1)
- アームヘツドの前面に突出されて、該ヘツド内
の横軸を中心として回動する平面コの字形をなす
天ビンであつて、該天ビンの前端糸通し横杆部を
中間部の適宜の位置で切断し、一対の側方アーム
のうちの一方の駆動側アーム後端軸受部は前記横
軸に対して一体に軸着すると共に、前記駆動側ア
ームと平行する他方の側方アーム後端軸受部を前
記横軸軸端に揺動可能なるように嵌合して、該側
方アーム後端軸受部を横軸軸端に対し締めねじを
介して固定もしくは分離可能に取り付けたことを
特徴とするししゆうミシン用天ビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5747087U JPH0128775Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5747087U JPH0128775Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166174U JPS63166174U (ja) | 1988-10-28 |
JPH0128775Y2 true JPH0128775Y2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=30887201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5747087U Expired JPH0128775Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0128775Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP5747087U patent/JPH0128775Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63166174U (ja) | 1988-10-28 |
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