JPH01285600A - リフトマスト組立体をを制御可能に位置づけする装置及び方法 - Google Patents

リフトマスト組立体をを制御可能に位置づけする装置及び方法

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JPH01285600A
JPH01285600A JP8137789A JP8137789A JPH01285600A JP H01285600 A JPH01285600 A JP H01285600A JP 8137789 A JP8137789 A JP 8137789A JP 8137789 A JP8137789 A JP 8137789A JP H01285600 A JPH01285600 A JP H01285600A
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load
lateral
response
carriage
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JP8137789A
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Joseph James Harding
ジョセフ ジェイムズ ハーディング
Darren L Krahn
ダーレン エル クラーン
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Caterpillar Industrial Inc
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Caterpillar Industrial Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/0755Position control; Position detectors

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  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮■分立 本発明は一般的に作業車のリフトマスト組立体を制御す
る装置及び方法に関し、そして更に詳細には積荷用開口
(1oad opening )の横及び垂直方向の中
心にリフトマスト組立体のキャリッジ組立体を自動的に
位置づけする装置に関する。
λ景技街 自動積荷取扱車の分野では、融通性の程度がしばしばシ
ステムの有用性決定のキーファクターである。自動積荷
取扱車は、種々の用途において積荷を受取り、運搬し、
そして置く。しかし、1つの用途に有効に作動する自動
積荷取扱車は、他の異なる用途に使用できるように変更
することができないことが多い、勿論、数多くのファク
ターが、自動積荷取扱システムの融通性を決定する。そ
れ等のファクターには、操作環境の組織化、積荷取扱シ
ステムのプログラム可能性、及び操作環境及び積荷取扱
軍双方の物理的構成を含む0例えば、積荷取扱車のプロ
グラム可能性が比較的低くければ、その操作環境の組織
化の程度を比較的高くすることが、効果的な結果を生む
ために必要となる。
すべての操作環境を組織化しようとする試みは難かしく
、且つ費用がかかるので、操作環境の変化に適合するた
めの自動積荷取扱システムのプログラム可能性の度合が
増加しつつある。
フレキシブルな積荷取扱システムに対する1つの重要な
特質は、積荷を自動的に識別し、受取り、そして運搬す
る能力である。自動積荷取扱システムは、著しく異なる
積荷システムを用いている。
これ等の積荷システムの中には特定の用途に向けられて
いるものもあれば種々の用途に適合できるものもある。
例えば、自動フォークリフト車は用途の多様性において
有用性がある。フォークリフトのような自動車両のため
のいくつかの今までの積荷システムは、積荷を受取るた
めに、組織化された操作環境に依存している。例えば、
所定の高さに位置づけされたすべての積荷を有するよう
な倉庫と組み合わせて用いられる場合、車両は、積むと
きに所定の高さにその積荷担持部分を位置づけすること
ができる。ユウキ等に対して1985年3月28日に与
えられた米国方法第4.520.443号に開示された
ような他の積荷システムはより大きなフレキシビリイテ
ィを提供する。この積み荷及び積み下しシステムは、リ
フト高さセンサー、傾斜センサー、及び積荷センサーを
含む。これ等のセンサーの出力の結果として、フォーク
の高さ及びリフティングマストの傾斜角度が制御されて
、車両によって行なわれる積み荷及び積み下し操作を容
易にする。シアラー、Jrに対して1982′年3月2
5日に与えられた米国方法第4.331.417号は更
に、積荷の位置を検知している。このシステムは、積み
荷及び積み下しのだめの積荷取扱車の横及び垂直の整合
(alignment)を制御する。車両上の同じよう
に設計されたセンサーによって識別される三角形のター
ゲットが各々の積荷上に置かれる。車両の横の位置及び
フォークの高さは、与えられたターゲットとセンサーの
整合が達成されるまで調整される。
しかしながら更により大きなフレキシビリイティが必要
とされている。真に自立的な積荷取扱車は、ターゲット
機構に依存せずに積荷を識別できなければならない。タ
ーゲットは劣化し、従って効果がなくなることがあり、
−万全積荷取扱システムに対してコストが加わる。更に
、積荷運搬器具の正確な位置づけは、ターゲットの位置
づけに左右される。車両又は積荷に対する損傷が、不正
確なターゲットの位置付けの結果起り得る。実際に、タ
ーゲットが正しく位置づけられていないと積荷識別シス
テムはターゲットと整合することができず、従って積荷
を収容できない。
自動積荷取扱車では、例えば標準サイズ及びジャンボサ
イズのおけ(tub)等のような異なるサイズのパレッ
トの積荷を持上げ、且つ積むことができるのが望ましい
。現存の積荷整合システムは、異なるサイズのパレット
間を識別する能力を有しておらず、従って、パレットが
車両上の輸送目的のための最適位置に置かれるような具
合に積荷係合器具(1oad engaging im
plement )を積荷に対して正確に位置づけでき
ない。従って、上記の望ましい能力は、現今の材料取扱
産業においては達成されていない。積荷係合器具(フォ
ーク)を収容するために設けられているジャンボおけ内
の開口又はポケットは、正規のサイズのおけの開口又は
ポケットよりも幅が広い。通路の寸法及び車両の旋回半
径の制限によって決められるような予め選択した量を超
えてキャリッジ(carrige )のサイドシフトの
量を増加することは不可能である。
その結果、キャリッジ組立体のサイドシフト即わち横の
運動の量は、ポケットの全幅をカバーするには不十分で
あり、従って、ポケット幅の識別及びポケットに対する
積荷係合フォークの正しい位置づけが妨げられる。フリ
ーレンジ(free ranging)型の自動誘導車
両(automatic guided vehicl
es)では、車両車輪の不均一な荷重は推測走行に利用
される車両トラッキングシステムに影響を与えるので、
車両上の積荷の正確な位置づけが必要である。従って、
車両上に積荷を輸送目的上不正確に位置づけし積載する
ことは許容し得ないし避けなければならない。
本発明は上述の如き1又はそれ以上のこの問題を克服す
ることを企図している。
衾匪夏皿丞 本発明の1局面において、作業車は長手方向の軸線を有
しており、リフトマスト組立体が作業車に取付けられて
いる。この組立体は、横に方向づけられた頂部及び底部
エツジと、垂直に方向づけられた左右のエツジとによっ
て規定された積荷開口に対して予め選択された位置に可
動である。このリフトマスト組立体は、固定直立部分と
、積荷係合器具を有しているキャリッジ組立体とを有し
ており、キャリッジ組立体は、固定部分に連結されてい
て、且つ垂直方向に可動であり、そして積荷係合器具は
、その固定部分に対して横に可動である。積荷係合器具
から予め選択した方向に電磁放射線を発し、積荷開口の
エツジの検知に応答して電磁放射線を検知し、反射した
放射線の検出に応答して信号を発することのできる検知
装置が設けられている。この検知装置は、積荷係合器具
に接続されている。垂直検知装置が、キャリッジ組立体
の垂直位置を検知し、そしてキャリッジ組立体の垂直位
置を表わす垂直位置信号を発する。垂直駆動システムが
、それぞれ第2及び第1の垂直キャリッジ運動制御信号
に応答して第1及び第2の垂直方向にキャリッジ組立体
を制御可能に移動する。横方向検知装置が、積荷係合器
具の横方向の位置を検知し、そして予め選択した横の位
置にある積荷係合器具に応答して横の位置信号を発する
。横の駆動システムが、それぞれ、第2及び第1の横の
積荷係合器具の運動制御信号の受けとりに応答して第1
及び第2の横の方向に積荷係合器具を制御可能に移動す
る。更にコントローラが設けられており、このコントロ
ーラは第1の横の信号を受けとり、センサー装置からの
第1の横の信号の受けとりに応答して第1の垂直変数で
、キャリッジ組立体のそれぞれの垂直位置を記憶し、そ
して第1の垂直信号の受けとりに応答して第1の垂直キ
ャリッジ運動制御信号を発する。コントローラはまた第
2の垂直信号を受けとり、センサー装置からの第2の垂
直信号の受けとりに応答して第2の垂直変数で、キャリ
ッジ組立体のそれぞれの垂直位置を記憶し、そして第2
の垂直信号の受けとりに応答して第2の垂直キャリッジ
運動制御信号を発する。コントローラは更に第1の横の
信号を受けとり、センサー装置手段からの第1の横の信
号の受けとりに応答して、第1の横の変数で積荷係合器
具のそれぞれの位置を記憶し、そして第1の横の信号の
受けとりに応答して第1の横の積荷係合器具運動制御信
号を発する。そしてコントローラは更に第2の横の信号
を受けとり、センサー装置からの第2の横の信号の受け
とりに応答して第2の横の変数で、積荷係合器具のそれ
ぞれの横の位置を記憶し、そして第2の横の信号の受け
とりに応答して第1の横の積荷係合器具の運動制御信号
を発する。このコントローラーが、第1及び第2の垂直
変数の関数としての垂直ターゲット位置と第1及び第2
の横の変数の関数としての横のターゲット位置とを計算
し、そして垂直及び横のターゲット位置制御信号を、そ
れぞれ、垂直及び横の駆動装置に対して発する。垂直駆
動装置及び横の駆動装置が、ターゲット制御信号の受け
とりに応答して、キャリッジ組立体と積荷係合器具とを
垂直及び横のターゲット位置に移動する。
キャリッジ組立体と積荷係合器具とが垂直及び横のター
ゲット位置に持ち来されたことに応答して、駆動システ
ムが積荷係合器具を長手方向の車両軸線に沿った方向に
動かし、そして積荷開口内に移動する。
本発明の他の局面によれば、リフトマスト組立体を取付
けた作業車の積荷係合器具を、リフトマスト組立体の固
定直立部分に対して垂直及び横に制御可能に移動し、且
つ積荷開口に対して予め選択した位置に制御可能に移動
する方法が提供される。この方法は:積荷係合器具を第
1の垂直位置に移動すること;積荷開口の頂部及び底部
横のエツジのうちの第1のエツジを検知し、そして第1
の横のエツジの検知に応答して第1の垂直変数で、積荷
係合器具の第1の横の位置を記憶すること;積荷係合器
具を第2の垂直方向に移動すること;積荷開口の頂部及
び底部横のエツジのうちの第2の他方のエツジを検知し
、そして前記第2の横のエツジの検知に応答して第2の
垂直変数で、積荷係合器具の第2の垂直位置を記憶する
こと;第1及び第2の垂直位置の関数として垂直ターゲ
ット位置を計算すること;積荷係合器具を垂直ターゲッ
ト位置に移動すること;積荷係合器具を第1の横の方向
に移動すること;積荷開口の左右の垂直エツジのうちの
第1のエツジを検知し、そして前記第1の垂直エツジの
検知に応答して第1の横の変数で、積荷係合器具の第1
の横、の位置を記憶すること;積荷係合器具を第2の横
の方向に移動すること;積荷開口の左右の垂直エツジの
うちの第2の他方のエツジを検知し、そして第2の垂直
エツジの検知に応答して第2の横の変数で、積荷係合器
具の第2の横の位置を記憶すること;第1及び第2の横
の位置の関数として横のターゲット位置を計算すること
;積荷係合器具を横のターゲット位置に移動すること;
そしてキャリッジ組立体を積荷開口に移動することのス
テップを含む。
本発明の更に他の局面によれば、リフトマスト組立体を
取付けた作業車の積荷係合器具を、リフトマスト組立体
の固定垂直部分に対して垂直及び横に制御可能に移動し
、且つ荷重開口に対して予め選択した位置に制御可能に
移動する方法は:積荷係合器具を第1の垂直方向に移動
すること;積荷開口の頂部及び底部横のエツジのうちの
第1のエツジを検知し、そして第1の横のエツジの検知
に応答して、第1の垂直変数で、積荷係合器具の第1の
垂直位置を記憶すること;積荷係合器具を第2の垂直方
向に移動すること;積荷開口の頂部及び底部横のエツジ
のうちの第2の他のエツジを検知し、そして前記第2の
横のエツジの検知に応答して第2の垂直変数で、積荷係
合器具の第2の垂直位置を記憶すること;第1及び第2
の垂直位置の関数として垂直ターゲット位置を計算する
こと;積荷係合器具を垂直ターゲット位置に移動するこ
と;積荷係合器具を第1の横の方向に移動すること;積
荷係合器具が端までシフトされたことに応答して、第1
の横の変数で、積荷係合器具の第1の所定の横の位置を
記憶すること;積荷係合器具を第2の横の方向に移動す
ること;積荷係合器具が端までシフトされたことに応答
して第2の横の変数で、積荷係合器具の第2の所定の横
の位置を記憶すること;第1及び第2の横の位置の関数
として横のターゲット位置を計算すること;積荷係合器
具を横のターゲット位置に移動すること;キャリッジ組
立体を積荷開口に移動すること;左右のキャリッジセン
サーの1つに隣接する積荷の存在を検知すること;積荷
係合器具を予め選択した横の方向に移動すること;左右
のキャリッジセンサーのいづれかが積荷の存在を検出し
なくなることに応答して積荷係合器具の横の運動を停止
すること;そしてキャリッジセンサーのいづれもが積荷
を検知しないのに応答して、積荷係合器具を垂直方向に
移動することのステップを含む。
上記に開示されたシステムは、自動積荷取扱システムに
対してフレキシビリイティを提供する。
既存の自動積荷取扱システムの多くは実際に積荷を検出
するようにはなっていない。その代りそれ等のシステム
は積荷が存在するべき場所に単に位置づけされるだけで
ある。この種のシステムの欠点は明らかである。多くの
他の既存の積荷取扱システムは、種々の複雑な積荷検出
システムを用いている。−船釣にこれ等の積荷検出シス
テムは、積荷と積荷を運ぶ器具との整合のためのターゲ
ットを使用する。ターゲット識別システムの欠点は、前
に論述したように、明らかである。
これ等の欠点を克服するために、本システムは、ターゲ
ットの代りに積荷自体を検出する実際の積荷検出装置を
提供する。本システムは、種々の積荷収容構造体及び操
作環境に適合する。
本発明はまた、ジャンボサイズのおけ等が持上げられる
べき状況において積荷に対する横方向の積荷係合器具の
心合せを容易にする。従って、異なるサイズの積荷を取
扱い、且つ正しく位置づけすることができる。
日を  するための  のノF 図面を参照すると、この中に本装置10の好ましい実施
例が示されている。第1図はフォークリフトとして示さ
れた自動作業車12(業界ではAGVとして知られてい
る)の側面図を示している。この自動作業車は、リフト
マスト組立体14を備え、この組立体14は固定直立部
分15と、固定直立部分15に取付けられた垂直に可動
な直立部分17と、垂直に可動な直立部分17に取付け
られており、且つ可動な直立部分17に沿って垂直に可
動であるキャリッジ組立体16とを有している。固定直
立部分15は、車両12に取付けられており、車両12
から垂直に延びていて、且つ車両12の長手方向に可動
である。可動な直立部分17は、固定直立部分15から
更に垂直方向に延在し得るように固定直立部分15によ
って案内されている。
第2図を参照すると、積荷18は、キャリッジ組立体1
6に取付けられた積荷係合器具22に適合するように、
左右に間隔をへたてた垂直なエツジ19.21と、頂部
及び底部に間隔をへだてた横のエツジ11,25とによ
って規定された少くなくとも1つの開口20を有してい
る。積荷18のエツジに使用されている如き用語“横”
及び“垂直″は、全体的方向の表示であり、且つ相互に
対して垂直及び横の方向のみを意味する意図を有してい
る。例えば、積荷係合器具22は、1対の間隔をへだて
た左右のフォーク28.26と、支持フレーム33とを
含む、支持フレーム33上のフォーク26.28の間隔
は、開口の最小幅、即ち左右の垂直エツジ19.21の
間の距離の関数として決定される。フォークは、開口内
に適合可能でなければならない。第1図に戻り参照する
と、キャリッジ組立体16は、可動直立部分17に沿っ
て垂直に可動であり、且つ輸送及び積載のために積荷1
8を上下するようになっている。図示のフォークリフト
車12の実際運転において、リフトマスト組立体14は
また、積荷18を操作装置内の貯蔵位置に置き、且つ積
荷を車両12によって輸送するため車両12のデツキ2
4上に置く目的のために、間隔をへだてた前後の位W(
それぞれ実線と仮想線で示された如く)の間を車両12
の長手方向に移動する。
フォーク26.28は、支持フレーム33に各々調整可
能に、滑動可能に取付けられ、且つリフトマスト組立体
14に沿ってキャリッジ組立体16の垂直運動の方向に
対して横の方向にキャリッジ組立体16から延びている
。キャリッジ組立体16は、好ましくはガイド部材27
を有しているサイドシフト可能な型式であり、このガイ
ド組立体27はリフトマスト組立体の垂直に可動な直立
部分17に可動に取付けられており、且つ可動な直立部
分17に沿って垂直に可動である。支持フレーム33は
、可動な直立部分17の横の方向に運動するためにロー
ラーブラケット27に滑動可能に連結されている。キャ
リッジ組立体16は、横の方向にキャリッジ組立体16
を制御可能に移動する横のキャリッジ組立体駆動システ
ム手段29を含む。本願に使用されている如き横のキャ
リッジ組立体の運動は、固定直立部分15に対して積荷
係合器具22(支持フレーム33及びその上に取付けら
れたフォーク28.26)の横の運動を意味すると理解
されるべきである。手段29は、好ましくは、キャリッ
ジローラーブラケットスフと支持フレーム33との間に
取付けられた流体シリンター30として示されている。
流体シリンダー30は、ガイド組立体27に対して支持
フレーム33をサイドシフトする。この型式のキャリッ
ジ組立体は、画技術において公知であり、従って更にこ
れ以上の論述は行なわない。
第2図は、持上げられるべき2つの異なる大きさの積荷
18、標準サイズのおけ(tab)  37 (部分的
に実線で示された)と、ジャンボサイズのおけ39(仮
想線で示された)とを示していることが理解されよう。
フォーク26.28は上記の如(間隔をへだてられてお
り、従って、これ等のフォークは支持フレーム33上で
間隔をへだてているフォークの調整を必要とすることな
く、いづれかの大きさのおけ37.39の開口20内に
位置づけされることができる。フォーク26.28は、
好ましくは、支持フレーム33の垂直中心線から等距離
に、サポートフレーム33上に横に置かれている。これ
が、車両12上の均等な荷重分布を達成するべく設けら
れているデツキ24の上に積荷18を正確に配置するこ
とを可能にする。
垂直キャリッジ組立体駆動システム手段31は、可動な
直立部分17に沿って垂直方向にキャリッジ組立体16
を制御可能に移動する0手段31は、チェーン及びシー
プ組立体(図示せず)と、リフトシリンダー35とを含
む。チェーン及びシーブ組立体は′、キャリッジ組立体
16、固定直立部分17及び流体リフトシリンダー35
に作動的に接続されている。手段31は、キャリッジ組
立体16を従来の方式で可動な直立部分17に沿って垂
直に移動する。そのような手段31は当技術において公
知であり、従って本願ではこれ以上の記載は行なわない
。従って、キャリッジ組立体16は、固定作業車12の
姿勢又は傾斜に基づいている可動及び固定部分17.1
5の方向の方位に対して横に及び垂直に移動できる。
第4図を参照すると、検知手段32.34が、車両12
に対するキャリッジ組立体16の垂直及び横の位置の指
標をそれぞれ提供する。好ましくは、垂直な検知手段3
2は、リフトマスト組立体14の垂直に可能な直立部分
17に取付けられたラダー組立体36を含む、好ましく
はラダー組立体36は、ギヤー38に係合するようにな
っている横棒又は歯を有しているプラスチック構造であ
る。ギヤー38は、マスト組立体14の固定直立部分1
7に取付けられており、且つラダー組立体36に回転可
能に係合されている。マスト14がキャリッジ組立体1
6を垂直に動かすとき、ギヤー38が回転する。ギヤー
38の回転運動は、電子制御システム61に付加するた
めにレゾルバ−40に伝えられる。好ましくは、横の検
知手段34は、ホール効果センサー44と、永久磁石4
6とを含む、ホール効果センサー44は、キャリッジ組
立体16のガイド組立体27に取付けられており、そし
て永久磁石46は支持フレーム33に取付けられている
、従ってホール効果センサー44及び永久磁石46を相
互に対して垂直に間隔をへだでて保っている。サイドシ
フト流体シリンダー30が、キャリッジ組立体16の支
持フレーム33を横に移動し、永久磁石46がホール効
果センサー44に対して移動する。ホール効果センサー
44は、そこを通過する永久磁石46に応答して信号を
発する。ホール効果センサー44及び永久磁石46は好
ましくは、ガイド組立体27に対して支持フレーム33
の横に中心を合せた位置に垂直に整合されており、且つ
長手方向の車両の軸線に対して横に中心を合わされてい
る支持フレーム33に応答して信号を発するように配置
されている。
センサー手段48は、電磁放射線を全体的に作業器具2
2から離れる方向に、且つ積荷18の方に発する。電磁
放射線の方向は好ましくは、キャリッジ組立体16から
積荷係合端部分43の延長方向にある。この方向は、車
両12の長手方向の軸線に実質的に平行であることがで
きる。センサー手段48が、反射した電磁放射線を検出
し、且つ好ましくは反射した電磁放射線の検出に応答し
て信号を発する。フォークリフト車12上の実施のため
に、複数のセンサー50.52が使用されており、1つ
が各々のフォーク26.28の積荷保合端部分43の各
々のチップ23に接続されている。左右のフォークチッ
プセンサー50.52の各々が、電磁放射線線を積荷1
8の方に発し、そして各々が、発した放射線の反射の受
取りに応答して電磁放射線路内にある物体の存在又は不
存在を示す信号を発する。
キャリッジセンサー手段63は、特大の積荷が取扱われ
るとき、積荷18に対してキャリッジ組立体16を横に
位置づけするための信号を提供する。センサー手段63
は、支持フレーム33上に予め選択した間隔をへだてた
位置に取付けられている左右のキャリッジセンサー53
.55を含む。
左右のキャリッジセンサー53.55の位置は、持上げ
られるべき最大幅の積rq18の幅及び積荷18高さの
関数として決定される。左右のキャリッジセンサー53
.55は好ましくは、取扱われるべき最大の積荷18の
幅よりも僅かに大きい距離、間隔をへたてられており、
且つ積荷18の高さより少ないフォーク26.28上の
間隔をへだてた垂直位置にある。左右のキャリンジセン
サー53.55の各々は、フォークチップセンサー50
.52の方向と実質的に同じ方向に電磁放射線を発し、
各々が電磁放射線路内にある積荷18に応答して積荷1
8からの反射した電磁放射線を検出し、そして各々が、
反射した電磁放射線の検出に応答して信号を発する。第
2図に示された如く、且つ異なるサイズのおけを取扱う
特殊用途のために、左右のキャリッジセンサー53.5
5は、好ましくはサポートフレーム33のトップパー5
7上に、その対向する端に隣接して取付けられる、従っ
てジャンボおけ39は、いづれかのキャリッジセンサー
53.55からの電磁放射線を積荷18により反射する
ことなく、フォーク28.26の中心位置にその間に位
置づけされることができる。しかし、キャリッジセンサ
ー53.55は、本発明の精神から逸脱することなく、
上記の如(、他の適切な位置に置かれることができる。
バックレストセンサー手段65が、積荷間口20内の積
荷係合器具の位置を検知するために設けられており、そ
して積荷開口20内に予め選択された距離に配置される
積荷係合器具22に応答してバンクレストセンサー信号
を発する。バックレスト検知手段65は、好ましくは左
右のフォークバンクレストセンサー49.51を含む、
左右のバンクレストセンサー49.51は、それぞれ左
右のフォーク28.26の垂直に方向づけされたバンク
レスト部分41.好ましくはその上部端に隣接する位置
に取付けられる。左右のバンクレストセンサー49.5
1の各々は、電磁放射線を発し、発した電磁放射線の反
射を受けとり、そして反射の受けとりに応答して信号を
発する。左右の逆反射ターゲット45.47が、バック
レスト部分41から間隔をへだてた積荷係合部分43上
の予め選択された位置に左右のフォーク28.26の積
荷係合部分43にそれぞれ取付けられている。左右のバ
ックレストセンサー49.51は、フォーク28.26
のバックレスト部分41に対して角度が付けられており
、そして電磁放射線を 。
それぞれの逆反射ターゲット45.47の方の方向に発
する。逆反射ターゲット45.47が、発”した電磁放
射線の反射を、積荷18のような物体によって妨げられ
るまで、それぞれ左右のバックレストセンサー49.5
1の方に戻す。積荷18は、積荷18がフォーク28.
26によって正しく係合され、そして電磁放射線がそれ
ぞれ左右のバックレストセンサー49.51へ反射され
るのを妨げられる前に、バックレスト部分41に接近し
なければならないことに注目すべきである。従って、左
右のバックレストセンサー49.51が、フォーク28
.26が積荷係合目的のために開口20内に適切な距離
に配置される時を決定する。
左右のフォークバックレストセンサー49.51の各々
は、左右のバックレストセンサー49.51からの電磁
放射線がそれぞれセンサー49.51によって妨げられ
るとき、フォーク28.26が十分な距離開口20内に
配置されていることを示する制御信号を発する。
第3図は、自動積荷取扱車12のための電子制御Bシス
テムの実施例のブロック線図である。図示の如く、制御
システム61はセンサー手段48、垂直検知手段32、
横の検知手段34、キャリッジ位置センサー手段63及
びバックレストセンサー49.51からの出力を利用す
る、しかしこれは好ましい実施例であり、そして他の型
式の検知手段が本発明の範囲に含むことは理解されるで
あろう、下記の論述はフォークリフト車12に使用され
ている制御システム61の方に向けられており、従って
フォークチップセンサー50.52、キャリッジセンサ
ー53.55及びバックレストセンサー49.51が特
定的に述べられている。
ソフトウェア制御下のコントローラー54が種々のセン
サー32.34.49.50,51,52.53.55
からの信号を受けとる。更に、コントローラー54は、
リモートコントローラー、図示せず、からの信号を受け
とることができる。コントローラー54は、それぞれの
垂直キャリッジ組立体及び横のキャリッジ組立体駆動シ
ステム31.29、積荷係合駆動システム56並びに車
両駆動システム58を経て、キャリッジ組立体16の垂
直運動及び支持フレーム33の横の運動を制御すること
ができる。コントローラー54は典型的にマイクロプロ
セッサ−と、静的及び動的メモリと、制御ソフトウェア
とを含む。これ等は車両制御技術において公知であるか
ら、詳細な記載は本願では行なわな□い。更に、垂直キ
ャリッジ、横のキャリッジ、積荷係合及び車両駆動シス
テム31.29.56.58の詳細な説明は、意図した
目的に適したそのようなシステムの多くの設計が当技術
分野に存在するので、本願では行なわない。
コントローラー54は、キャリッジ組立体16の垂直な
高さ、キャリッジ組立体16の支持フレーム33の横の
位置を示す信号及び積荷18の存在又は不存在を示す信
号を受けとる。これ等の信号を用いて、コントローラー
54は、積荷18における開口20を捜し、キャリッジ
組立体16に対するターゲット位置を計算し、そしてタ
ーゲット位置にキャリッジ組立体16を制御可能に位置
づけする。−旦位置づけされると、コントローラーが積
荷係合器具22を荷重18の開口20内に動かす、コン
トローラー54は、積荷18に保合するために、車両1
2の異なる部分を制御できる。
例えば、第1図の車両12は固定に保たれることができ
る、一方リフトマスト組立体14及びその上に取付けら
れたキャリッジ組立体16は、積荷係合駆動システム5
6を経て、積荷係合器具22を積荷開口20内に動かし
、及び/又は積荷係合器具22を積荷開口20内に移動
するために車両駆動システム28に係合する。フォーク
28.26及び特定的にその積荷係合部分43は、左右
のフォークバックレストセンサー49.51からの電磁
放射線又はその反射バックレストセンサー49.51に
よってさえぎられるとき、積荷18の持上げを許容する
ような距離、開口20内に動かされる。信号がバックレ
ストセンサー49.51からコントローラー54に発さ
れて、そしてコントローラー54が、積荷係合及び車両
駆動システム56.58の適切な、且つ能動的な一方に
指令し、その信号の受取りに応答して積荷開口20内へ
の更にそれ以上の運動を止める。
おけ(tub )37.39のような、異なるサイズの
開口20を有する異なる積荷サイズが取扱われ、そして
開口20の幅の大きさが、横のドライブシステム29の
ストローク長さによって決定されるような、フォークチ
ップセンサー50.52の横の運動量よりも寸法が大き
い状態では、左右のキャリッジセンサー53.55が利
用される。その理由は、左右の垂直なエツジ19.21
を検知するのにフォークチップセンサー50.52の横
の運動が十分ではないということである。この情報がな
いと、積荷18は、フォーク28.26上に正確に位置
づけされることはできない。左右のキャリッジセンサー
55.53が、積荷18の外側を検知することによって
この問題を解決する。この検知位置が積荷18に対する
積荷係合器具22の正確な位置づけに使用される。
第4図は、それぞれのセンサー32.34.50.52
.53.55の各々に対する入力チャネル60,62.
64.66.67.69を詳細に示している制御システ
ムの実施例の電気的回路図である。第1の入力チャネル
60は、垂直検知手段32をコントローラー54に接続
している。
垂直検知手段32は、好ましくは前に説明した如く、リ
フトマスト組立体14の垂直可動部分17に取付けられ
たラダー組立体36を含む。リフトマスト組立体14の
固定直立部分17に回転可能に取付けられたギヤー38
がラダー組立体36に回転可能に係合している。ギヤー
38の回転運動は、軸42を経てレゾルバ−40に伝え
られる。
レゾルバ−40は、それが一定の周波数信号によって励
起され、且つレゾルバ−40の角度位置に比例した大き
さ及び位相関係を有する1対の一定周波数信号を発する
という点で当技術において公知である。ギヤーボックス
68は、ギヤーチェンジが望まれるときは、軸42とレ
ゾルバ−40の中間に接続されることができる。レゾル
バ−40は、アナログライン70を経てレゾルバ一対デ
ィジタル(R/D)変換器72に接続される。R/D変
換器72は従来の設計、例えば米国マサツセフツ州ノル
ウッドのアナログデバイス社によって製造されたモデル
!l&1184510である。このR/D変換器72は
、軸42の回転に応答してレゾルバ−40によって生成
されたアナログ信号を受は入れ、且つ軸の回転量に相関
的なマルチ・ビットディジタル信号を生成する。キャリ
ッジ組立体16の垂直高さを示すマルチ・ビット信号が
バス74を経てコントローラー54に供給される。
第2の入力チャネル62が横の検知手段34をコントロ
ーラー54に接続する。永久磁石46及びホール効果セ
ンサー44を含む横の検知手段34の好ましい実施の配
置及び全体的作動は前に論述した。ホール効果センサー
44の出力は、ダイオード76のカソードに接続される
。ダイオード76のアノードはプル・アンプ抵抗78及
び低域フィルター80に接続される。低域フィルター8
0はダイオード76のアノードに第1の端を接続され、
且つコンデンサー84に第2の端を接続された直列抵抗
82を含む。コンデンサー84はまた、アース回路に接
続されている。低域フィルター80は増幅器86を経て
コントローラー54に接続されている。永久磁石46が
ホール効果センサー44を通過するとき、パルスが第2
の入力チャネル62に現われる。低域フィルター80は
そのパルスからの高周波ノイズを濾波し、そして増幅器
86が増幅したパルスをコントローラー54に送る。コ
ントローラー54のアリゴリズムがそのパルスを検出す
る。横の位置は、パルス及び横の運動の速度の関数とし
て決定される。
第3及び第4の入力チャネル64.66が、フォークチ
ップセンサー50.52をコントローラー54に接続し
ている。第4図の図面から明らかな如く、第3及び第4
の入力チャネル64.66は第2の入力チャネル62と
同一である、従って詳細な作動に対する上記の説明を参
照することができる。従って、同様な要素は第2の入カ
チャネ)L;62の要素と同様に番号がつけられている
。図示されたフォークチップセンサー50.52は、オ
ープンコレクター出力を有しており、そして市場で購入
されることができる。
第5及び第6の入力チャネル67.69は、キャリッジ
センサー53.55をコントローラー54に接続してい
る。第4図の図面から明らかな如く、第5及び第6の入
力チャネル64.66は第2の人力チャネル62と同一
であり、従って詳細な作動に対する上記の説明を参照す
ることができる。従って、同様な要素は第2の入力チャ
ネル62の要素と同様な番号が付けられている。キャリ
ッジセンサー53.55は、オープンコレクター出力を
有しており、そして市場で入手できる。
同様に左右のバックレストセンサー49.51は、入力
チャネル(図示せず)によってコントローラー54に接
続されている。そのような人力チャネルは当接術におい
て公知であり、本願では論述しない。
第5A図は、ソフトウェア制御ルーチンの好ましい実施
態様のフローチャート図である。前に述べた如<、コン
トローラー54がセンサー32.34.48をモニタし
、且つ積荷の開口20、即ち、頂部、底部横及び左右の
垂直エツジ11.25.19.21のサーチを行なう。
フォークチップセンサー50,52が積荷18、そして
詳細には積荷開口20に面するように、自動積荷取扱車
12が積荷18に隣接する位置に移動された後、フロー
チャート90に示されたソフトウェアルーチンが励起さ
れる。キャリッジ組立体16は初めに、係合される積荷
18の型式及びサイズに基づいた所定の高さにあり、そ
れはキャリッジ組立体16の垂直行程の範囲内のどこか
にある。コントローラー54は、係合されるべき積荷1
8の位置及び開口20の大体の垂直位置をメモリに記憶
している。最初に、制御ブロック92−106によって
図示された如く、積荷開口20の垂直方向のサーチが行
なわれる。垂直キャリッジ駆動システム31は、垂直運
動の方向によって、積荷開口20の頂部又は底部横のエ
ツジ1125のいづれかを検出するために第1の垂直方
向にキャリッジ組立体16を制御可能に移動する。横の
エツジ11.25は、センサー手段48の出力が状態を
変化するとき(即ち、出力が論理「1」から論理「0」
又はこの逆に変化するとき)検出される。
好ましい電磁センサー手段48が反射した電磁放射線の
検出に応答して論理rlJ信号を、さもなくば論理rO
J信号を発する。例えば、上方に動くキャリッジ組立体
16を想定すると、論理rlJから論理rOJへの出力
の移行は、開口20の底部横のエツジ25を示し、そし
て論理rOJから論理「1」への出力の移行は開口20
の頂部様のエツジ11を示す。第1の横のエツジ(頂部
及び底部横のエツジ11.25の一方)が検出されたと
き、フォークチップセンサー50.52が、第1の垂直
信号をコントローラー54に発する。コントローラー5
4は、第1の垂直変数■1として垂直検知手段32から
の垂直高さを記憶する。−旦第1の横のエツジが検出さ
れると、キャリッジ組立体16は、開口20の第2の横
のエツジ(頂部及び底部横のエツジ25.11の他方)
を見つけるために第2の垂直方向に制御可能に移動する
フォークチップセンサー50.52が、第2の横のエツ
ジの検知に応答してコントローラー54に第2の垂直信
号を発する。第2の垂直方向は好ましくは第1の垂直方
向の反対である。しかし、第2の垂直方向は、(1)最
初の方向及び(2)どちらのエツジが最初に検出された
かによって第1の垂直方向と同じでもよいことに注目、
コントローラー54は、第2の垂直変数■2として第2
の横のエツジ位置を記憶する。コントローラー54は、
開口20の第1及び第2の横のエツジ11.25の双方
の位置を見つけ、そして記憶すると、第1及び第2の垂
直変数V、、V、の関数として垂直ターゲット位置を計
算する。それから、コントローラーは垂直キャリッジ組
立体駆動システム31に、キャリッジを垂直ターゲット
位置に垂直に移動するように指令する。これは、垂直キ
ャリッジ組立体駆動システム31のリフトシリンダー3
5を伸長または引っ込めることによって達成される。
次に、第5B図の制御ブロック108−124によって
図示された如く、積荷開口20の横のサーチが行なわれ
る。横のキャリッジ組立体駆動システム29は、キャリ
ッジ組立体16、そして詳細には支持フレーム33を第
1の横の方向に制御可能に移動して、開口20の左右の
エツジ19.21を見つける。上記の如く、センサー手
段48の出力が状態を変化するとき、右又は左のエツジ
19.21の一方が検出される。第1の垂直エツジ(左
右の垂直エツジ19.21の一方)が検出されると、フ
ォークチップセンサー50.52が第1の横の信号をコ
ントローラー54に発して、そしてコントローラー54
が、第1の横の変数H1として検知手段34の横の位置
を記憶する。第1の垂直エツジ19.21が検出された
後、キャリッジ組立体16は第2の横の方向に制御可能
に移動して、開口20の第2の垂直エツジ(第1及び第
2の垂直エツジ21.19の他方のエツジ)を見つける
。第2の横の方向は好ましくは第1の横の方向の反対で
ある。コントローラー54が、フォークチップセンサー
50.52からの第2の横の信号の受けとりに応答して
、第2の横の変数Hzとして第2の垂直エツジの位置を
記憶する。上記の如く、第2の横の方向は、いくつかの
例では第1の横の方向と同じであることができる。コン
トローラー54は、開口20の左右の垂直エツジ19.
21の双方の位置を見つけ、そして記憶すると、左右の
エツジ21S19の位置の関数として横のターゲット位
置を計算する。
それからコントローラー54は、横のキャリッジドライ
ブシステム29に指令して、キャリッジ組立体16を横
のターゲット位置に移動する。好ましくはコントローラ
ー54は、頂部及び底部エツジ1125の位置を平均し
て、開口20の垂直な中心を計算して垂直ターゲット位
置として使用する。同様に、コントローラー54は、左
右のエツジ19.20の位置を平均し、開口20の横の
中心を計算して横のターゲット位置として使用する。−
旦垂直及び横のターゲット位置に来ると、コントローラ
ー54が積荷係合駆動システムに指令して、キャリッジ
組立体16を積荷開口20内に移動する。
コントローラー54は好ましくは、第1及び第2の垂直
変数V、、V、及び第1及び第2の横の変数H,,H,
に基づいて追加の計算を行なう。
コントローラー54は、第1及び第2の垂直変数V、、
V、の関数として積荷開口20の垂直寸法を計算する手
段59を含む。計算した垂直寸法が予め選択した垂直寸
法と比較される。予め選択された垂直寸法が計算した垂
直寸法よりも大きければ、コントローラー54がそれに
応答して終了信号を発する。コントローラー54は、終
了信号に応答して積荷開口20内への積荷係合器具22
の運動を妨げる。予め選択した垂直寸法が下方限界を表
わす、計算した垂直寸法が予め選択した垂直寸法より大
きくなれば、開口20の垂直寸法は、車両12によって
積荷18の容易な自動的取扱を促進するのには小さすぎ
る、従ってコントローラー54は、作業器具22が積荷
18に係合するのを許さない、同様に、手段59が第1
及び第2の横の変数H1、Hxの関数として積荷開口2
0の横の寸法を計算する。計算した横の寸法が、メモリ
に記憶された、予め選択した横の寸法と比較される。予
め選択した横の寸法が計算した横の寸法よりも大きけれ
ば、コントローラー54がそれに応答して終了信号を発
する。コントローラー54は、その終了信号に応答して
積荷開口20内への作業器具22の運動を妨げる0選択
された横の寸法が下方限界を表わす、計算した横の寸法
が予め選択した横の寸法よりも大きくなければ、開口2
0の横の寸法は、車両12によって積荷18の容易な自
動取扱を促進するには小さすぎる、従ってコントローラ
ー54は、作業器具22が積荷18に係合するのを許さ
ない。
第5A図のソフトウェア制御ルーチンの残りの部分の他
の実施例のフローチャート図が第5C図、第5D図及び
第5E図に示されている。ソフトウェア制御ルーチンの
この実施例は、第5B図のソフトウェア制御ルーチンに
類似しているが、異なる積荷サイズに対して、キャリッ
ジ組立体16、及び特定的に積荷係合器具22の横の位
置づけを考慮している。制御ブロック200−244に
よって図示されたように、このソフトウェアルーチンは
、左右のフォークチップセンサー50,52が左右の垂
直エツジ19.21を検出できないとき、例えば支持フ
レーム33の横のサイドシフト運動の利用できる量より
も大きい幅の開口を有するジャンボおけ(tab) 3
9が係合されなければならないとき、第1及び第2の横
の変数H,,H!においてキャリッジ組立体16の支持
フレーム33の予め選択された横の位置を記憶する論理
を含む。誤りによって、エツジ19.21を検知できな
いとき、センサー50.52の範囲に障害物又は物体が
ないという情報をコントローラー54に与える。フォー
クチップセンサー50.52が、第1の横の方向に支持
フレーム33のシフト中、第1の横のエツジ19.21
を検出できなければ、キャリッジ組立体16の第1の予
め選択された横の位置は、シフト方向に基づいて、横の
キャリッジシフトが休止したとき、第1の横の変数H,
で記憶される。横のキャリッジ組立体駆動システム29
はそれから第2の横の方向に支持フレーム33を移動す
るように指令される。フォークチップセンサー50.5
2が、第2の横の方向にキャリッジ組立体16のシフト
中、第2の垂直エツジ19.21を検出できなければ、
キャリッジ組立体16の第2の予め選択した横の位置は
、シフト方向に基づいて、横のキャリッジシフトが休止
したとき、第2の横の変数H2で記憶される。検知した
横の位置が予め選択した位置より優位にあることに注目
すべきである。従って垂直エツジ19.21のいずれか
が検出されれば、適切な位置が、そのサイドシフトシー
ケンスの正しい横の変数で記憶される。
上記の如く横の検知タスクが終ったとき、手段59が、
第1及び第2の横の変数H+、Hzに基づいて横のター
ゲット位置を計算し、そしてキャリッジ組立体16の積
荷係合器具22を横のターゲット位置にサイドシフトす
るように横のキャリッジ組立体駆動システム29に指令
する。横のターゲット位置に積荷係合器具22の設置に
つづいて、積荷停台及び車両駆動システム56.58の
一方がキャリッジ組立体を積荷開口22内に移動するよ
うに指令される。バックレストセンサー49.51が、
積荷18が、例えばフォーク26.28のバンクレスト
部分41から、キャリッジ組立体16の予め選択した距
離内にあるのを検出して、そしてフォークバンクレスト
センサー49.51の少くとも1つからの出力変化に応
答してコントローラー54に信号を発する。バックレス
トセンサー49.51からの信号の受けとりに応答して
コントローラー54が、積荷係合及び車両駆動システム
56.58の作動システムに制御信号を発し、そして積
荷18の方へのキャリッジ組立体16の運動を停止する
。バックレストセンサー49.51は常時、逆反射ター
ゲット45.47から電磁放射線の反射を受けとり、そ
して受取る反射電磁放射線の不存在に応答して出力変化
を発する。理解し得る如く、積荷18は、電磁放射がバ
ックレストセンサー49.51によって受けとられるの
を妨げ、そしてその結果コントローラー54に信号が送
られる。−旦フオーク26.27が積荷18の下の所定
の位置にあると、積荷18に対する積荷係合器具22の
心合せ論理が行なわれる。
左右のキャリッジセンサー53.55は、積荷18がフ
ォーク28.26上に正しく位置づけされることができ
るように積荷18の持上げ寸前に積荷18に対してキ中
リッジ支持フレーム33を横に心合せするのに利用され
る。キャリッジセンサー53.55の電磁放射線の範囲
が比較的短く、そして積荷18をキャリッジ組立体16
から上述の予め選択した距離内にあるように持上げられ
る必要があることに注目すべきである。コントローラー
54は初めに、左、右又は両方のキャリッジセンサー5
3.55がオンになったかどうかを調べるために検査す
ることによって積荷18が心合せされたかどうかを確実
にする。キャリッジセンサー53.55のいずれかが、
密接に隣接した積荷18から、その発した電磁放射線の
反射の受けとりに応答してオンになり、そしてキャリッ
ジセンサー53.55のいづれかが、電磁放射線の反射
の受けとりの不存在に応答してオフとなる。(1から0
又は0から1)のような、キャリッジセンサー53.5
5の状態変化を表わす信号がコントローラー54に発せ
られる。前に示したように、サポートフレーム33に対
し横に心合せしたとき、左右のキャリッジセンサー53
.55の間隔によってジャンボサイズのおけ39がその
間に適合することができる。従って第1及び第2のキャ
リッジセンサー53.55のいづれかがオンになったと
き、積荷は心合せされていない。コントローラー54が
初めに、左のキャリッジセンサー55がオンであるかど
うかを調べるために検査する。左のキャリッジセンサー
55がオンであれば、右のキャリッジセンサー53の調
査が行なわれる。双方のセンサー53.55の双方がオ
ンであれば、誤り状態が検出されそして更にそれ以上の
作動は終結される。例えば、積荷18が許容された寸法
よりも大きければ、両方のセンサー53.55がそれ等
のそれぞれ発した電磁放射線の反射を受けとり、そして
両方のセンサー53.55はオンになる。若し左右のセ
ンサー55.53がオンにならなければ、積荷18が心
合せされる(予め選択された受は入れ得る偏差限界内で
)、コントローラー54が、垂直キャリッジ組立体駆動
システム31を指令する信号を発して、キャリッジ組立
体16を第1の垂直方向に移動し、そしてこれによって
積荷18を垂直に移動する。積荷係合器具22が、積荷
18をクリアランスの目的のために垂直ターゲット位置
から所定の量を持上げる。特定の積荷形状及び物理的環
境に基づいて、車両又は積荷係合駆動システム58.5
6の中の適切な方が積荷18をある位置に移動するため
に作動される、この場合積荷18は障害等を受けない。
次にコントローラー54は、横のキャリッジ組立体駆動
システム29に指令して、キャリッジ組立体16を横の
中心位置の方に横にシフトする。前に論述したように、
キャリッジ組立体16の横の中心位置は、ホール効果セ
ンサー44及び永久磁石46の垂直に整合した位置にあ
る。これにより荷重18はデツキ24上に正しく置くこ
とができる。
左のキャリッジセンサー55がオフになり、そして右の
キャリッジセンサー53がオンになると、右のキャリッ
ジセンサー53からコントローラー54へ発した信号に
より、コントローラー54が、両方のセンサー53.5
5がオフになるまで、又は支持フレーム33が横の運動
の休止によって規定された如く、完全にシフトした位置
まで第1の横の方向にシフトされるまで、積荷係合器具
22を第1の横の方向に(第2図で見て右に)サイドシ
フトするように横の駆動システム29に指令する。休止
が起り、且つキャリッジセンサー53.55のいずれか
がオンであれば、誤りが検出されて、そして更にそれ以
上の作動が終結される。信号が右のキャリッジセンサー
53から右のキャリッジセンサー53の状態変化を指示
するコントローラー54に発せられて、そして左のキャ
リッジセンサー55がオフであれば、コントローラー5
4が横の駆動システム29に支持フレーム33の横のシ
フトを停止する信号を送る。それからコントローラー5
4が垂直駆動システム31に指令して、キャリッジ組立
体16を第1の垂直方向に移動する。上述の如く、コン
トローラー54が適切な駆動システム29.31.56
.58を操作して、積荷をデツキ24上の正しい位置に
置く。
左のセンサー55かオンになり、そして右のセンサー5
3がオフであれば、左のキャリッジセンサー55からコ
ントローラー54に発せられた信号によりコントローラ
ー54が横の駆動システム29に指令して、両方のセン
サー53.55がオフになるまで、又はフォーク支持フ
レーム33が横のキャリッジ運動の休止によって規定さ
れた如く完全にシフトした位置まで第1の横の方向にシ
フトされるまで、支持フレーム33を第2の横の方向に
サイドシフトする。第2の横の方向は好ましくは第1の
横の方向の反対でありそして第2図で見られるように左
の方である。休止が起り、且つキャリッジセンサー53
.55のいづれかがオンであれば、誤りが検出されて、
そして更にそれ以上の作動が終結される。左のキャリッ
ジセンサー53からコントローラー54に発せられた信
号が左のキャリッジセンサー53の状態変化を指示する
。左右のキャリッジセンサー53.55がオフであれば
、コントローラー54が、横のキャリッジ組立体29に
支持フレーム33の横のシフトを停止するように信号を
送る。それからコントローラー54が垂直駆動システム
31にキャリッジ組立体16を第1の垂直方向に移動す
るように指令する。上述の如く、コントローラー54が
適切な駆動システム29.31.56.58を操作して
、積荷18をデツキ24上の正しい位置に置く。
第6A図及び第6B図は、ソフトウェア制御ルーチンの
他の実施例を表わすフローチャートを開示するため結合
している。ソフトウェア制御ルーチンのこの実施例は、
フォークチップセンサー50.52を検出して複数の積
荷を有するフォークリフト車12を制御する。コントロ
ーラー54がセンサー32.34.50.52をモニタ
し、且つ積荷開口20のサーチを行なう、フォークリフ
ト車12は典型的にビン、おけ(tub) 、パレット
等を扱う。ビン、おけは第1図に図示された如く連続開
口を有しており、一方パレットは典型的にフォーク26
.28の各々の積荷係合部分43に対し別々の開口を有
している。従って、この装置fIOは、いづれの型式の
開口18の検出が可能である。自動積荷取扱フォークリ
フト車12が、積荷18に隣接して位置づけされた後、
フローチャート150に示されたソフトウェアルーチン
が作動される。キャリッジ組立体16は、初めに所定の
高さにあり、好ましくは積荷開口20の前又はそれに面
している。最初に、制御ブロック152−166によっ
て図示された如く、積荷開口20の垂直方向のサーチが
行なわれる。垂直キャリッジ駆動システム31が、キャ
リッジ組立体16を第1の垂直方向に制御可能に移動し
て、積荷開口20の頂部又は底部エツジ11.25を検
出する。
第1の横のエツジ(頂部及び底部エツジlj、25の一
方)が、フォークチップセンサー50.52のいづれか
が第1の垂直信号を発する時に、検出される。コントロ
ーラー54は、第1の垂直信号の受けとりに応答して、
第1の垂直変数v1として垂直高さを記憶する。次に垂
直キャリッジ駆動システム31が、キャリッジ組立体1
6を第2の垂直方向に制御可能に移動して、開口20の
第2のエツジ(頂部及び底部エツジ11.25の他のエ
ツジ)を検出する。フォークチップセンサー50.52
のいづれかが、第2の垂直信号を発するとき、コントロ
ーラー54が、第2の垂直信号の受けとりに応答して、
第2の垂直変数として垂直高さを記憶する。コントロー
ラー54が第1及び第2の垂直変数を平均して、垂直タ
ーゲット位置を得る。コントローラー54はまた、第1
の垂直変数を第2の垂直変数から差し引き、そして差の
絶対値をとることによって、開口20の垂直高さを計算
する。
制御ブロック168−188によって示された横のサー
チを開始するために、コントローラー54は、垂直キャ
リッジ組立体駆動システム31に指令して、キャリッジ
組立体16を垂直ターゲット位置に位置づけする。コン
トローラー54は、両方のフォークチップセンサー50
.52が開口の前に来るまで(即ち、フォークチップセ
ンサーのいづれも信号を発しない)横のキャリッジ組立
体駆動システム29を経て、キャリッジ組立体を横にシ
フトする。横のキャリッジ駆動システム29が、キャリ
ッジ組立体16(積荷係合器具22)を第1の横の方向
に制御可能に移動して、積荷開口20の左又は右のエツ
ジ2119を検出する。第1の垂直エツジ(左右のエツ
ジ21.19の一方)は、フォークチップセンサー50
.52のいづれかが第1の横の信号光するとき、検出さ
れる。コントローラー54は、第1の横の信号の受けと
りに応答して、第1の横の変数H,として横の位置を記
憶する。次に横のキャリッジ駆動システム31が、キャ
リッジ組立体16を第2の横の方向に制御可能に移動し
て、開口20の他のエツジ(左右のエツジ19.21の
他方)を検出する。フォークチップセンサー50.52
のいづれかが第2の横の信号を発するとき、コントロー
ラー54は、第2の横の信号の受けとりに応答して第2
の横の変数H,として横の位置を記憶する。コントロー
ラー54が第1及び第2の横の変数H,,HRを平均し
て横のターゲット位置を得る。コントローラー54はま
た、第1の横の変数H1を第2の横の変数H2から差し
引いて、そして差の絶対値をとることによって開口20
の横の幅を計算する。
次に、制御ブロック188−194に図示した如く、コ
ントローラー54は、垂直及び横のキャリッジ駆動シス
テム31.29に指令して、キャリッジ組立体16を垂
直及び横のターゲット位置に移動する。コントローラー
54は、計算した横の幅を予め選択した横の寸法と比較
する。計算した横の寸法(輻)が予め選択した横の寸法
よりも少なければ、サーチが失敗であり、そして終結信
号が発せられ、これが積荷係合駆動システム56により
キャリッジ組立体16が開口20内に動かされるのを防
止する。計算した横の寸法が、予め選択した横の寸法よ
りも大きければ、サーチが成功であり、そして計算した
垂直寸法(高さ)が予め選択した垂直寸法と比較される
。計算した垂直寸法が予め選択した垂直寸法より少なけ
れば、垂直サーチは、再実施され、その後制御は、第2
の垂直サーチで計算した高さが予め選択した垂直寸法と
比較される決定ブロック192に戻る。若し第2のサー
チが失敗すれば、終結信号が発せられて、これが、積荷
係合駆動システム56によってキャリッジ組立体が開口
20内に動かされるのを防止する。しかし、若し計算し
た垂直寸法が予め選択した寸法よりも大きければ、コン
トローラー54が積荷係合駆動システム56に指令して
、キャリッジ組立体16を積荷開口20内に移動する。
自動積荷取扱車12の全作動において、装置lOが、積
荷18内の開口20の自動サーチを行なう、装置10は
、例えば複数の積荷検出フォークチップセンサー50.
52を有するフォークリフト車12を制御する。コント
ローラー54が、センサー32.34.50.52.4
9.52及び、若し設けてあれば、任意のセンサー53
.55をモニタし、そして積荷開口20のサーチを行な
う、自動積荷取扱フォークリフト車12が積荷18に隣
接して位置づけされた後、例えば、フローチャート15
0に示されたソフトウェアルーチンが作動される。キャ
リッジ組立体16は最初に所定の高さに、好ましくは積
荷開口20の前にある。初めに積荷開口20の垂直サー
チが行なわれる。垂直キャリッジ駆動システム31がキ
ャリ7ジ組立体16を制御可能に下降して、積荷開口2
0の底部エツジ25を検出する。底部エツジ25は、フ
ォークチップセンサー50.52のいづれかが積荷から
センサー50.52に反射された電磁放射線の受けとり
に応答して第1の垂直信号を発するとき、検出される。
コントローラー54は、第1の垂直信号に応答して、第
1の垂直変数■1として底部エツジ25の垂直高さを記
憶する。次に、垂直キャリッジ駆動システム31がキャ
リッジ組立体16を制御可能に上昇して、開口20の上
部エツジ11を検出する。フォークチップセンサー50
.52のいづれかが、第2の垂直信号を発すると、コン
トローラー54は、第2の横の信号に応答して、第2の
垂直変数v8として上部エツジ11の垂直高さを記憶す
る。コントローラー54が第1及び第2の垂直変数を平
均して、垂直ターゲット位置を得る。コントローラー5
4はまた、第1の垂直変数を第2の垂直変数から差し引
いて、そして差の絶対値(lV+  Vgl=垂直高さ
)をとることによって開口20の垂直高さを計算する。
横のサーチを行なうために、コントローラー54は、垂
直キャリッジ組立体駆動システム31に指令して、キャ
リッジ組立体16(支持フレーム33)を垂直ターゲッ
ト位置に位置づけする。
コントローラー54が、両方のフォークチップセンサー
50.52が開口の前に来るまで(即ち、フォークチッ
プセンサー50,52が信号を発しない)、横のキャリ
ッジ組立体駆動システム29を経て、キャリッジ組立体
16を横にシフトする。
横のキャリッジ駆動システム29が、キャリッジ組立体
16を左に制御可能に移動して、積荷開口20の左のエ
ツジ21を検出する。左のエツジ21は、フォークチッ
プセンサー50.52のいづれかが第1の横の信号を発
するとき、検出される。コントローラー54は、第1の
横の信号の受けとりに応答して、第1の横の変数H8と
して左のエツジ21の横の位置を記憶する。次に、横の
キャリッジ駆動システム31が、キャリッジ組立体16
を右に移動して、開口20の右のエツジ19を検出する
。フォークチップセンサー50.52のいづれかが第2
の横の信号を発するとき、コントローラー54は、第2
の横の信号の受けととりに応答して、第2の横の変数H
2として横の位置を記憶する。コントローラー54が第
1及び第2の横の変数H,,H2を平均して、横のター
ゲット位置を得る。コントローラー54はまた、第1の
横の変数第2の横の変数から差し引き、そして差の絶対
値(lH+−Hzl=横の幅)をとることによって開口
20の横の幅を計算する。
次にコン斗ローラー54が垂直キャリッジ駆動システム
31に指令して、キャリッジ組立体16を横のターゲッ
ト位置に移動する。コントローラー54は、不注意な運
動を調整するために、キャリッジ組立体16を再び垂直
ターゲット位置に移動するように任意にプログラムでき
ることに注目すべきである。コントローラー54が、計
算した横の寸法(幅)と予め選択した横の寸法とを比較
する。随意に、コントローラー54が、計算した垂直寸
法(高さ)と予め選択した垂直寸法とを比較する。若し
計算した寸法が予め選択した寸法よりも大きければ、コ
ントローラー54が積荷係合駆動システム56に指令し
て、キャリッジ組立体16を積荷開口20内に移動する
正規のサイズのおけ(tub)  37に加えて、ジャ
ンボサイズのおけ39が扱われなければならない用途で
は、積荷18に対し横方向に積荷係合器具22(キャリ
ッジ支持フレーム33)の心合せを達成するために、左
右のキャリッジセンサー53.55が設けられている。
前に示したように、フォークチップセンサー50.52
は、ジャンボサイズの積荷39の左右のエツジ19.2
1を検知するために適切な距離を移動することができな
い。
キャリッジセンサー53.55が、それ等の電磁放射線
路内の積荷18の存在又は不存在を検知し、そしてセン
サの状態を代表するコントローラー54に対して信号を
発する。コントローラー54はこれ等の信号に応答し、
そしてキャリッジ組立体16を適切な方向に、両方のキ
ャリッジセンサー53.55がそれぞれのセンサー53
.55に再び反射した電磁放射線から除かれる位置まで
シフトする。センサー53.55の1方が、キャリッジ
組立体16のサイドシフト中、受けとった反射放射線に
よって動くことができず、そしてキャリッジ組立体を完
全にシフトした位置に移動する状態が起きれば、コント
ローラー54が応答して、更にそれ以上の作動を終結す
る。
本発明の他の見地、目的及び利点は図面、開示及び添付
の請求の範囲の検討から得られるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、積荷に係合しているリフトマスト組立体及び
キャリッジ組立体を有する作業車の側面図を示している
; 第2図は、詳細にキャリッジ組立体を示しているリフト
マストm立体14の部分正面図を示している: 第3図は、電子側inシステムの実施例のプロンク線図
である; 第4図は、制御システムの実施例の電気回路図である; 第5A図は、ソフトウェア制御ルーチンの実施例の1部
分を表わしているフローチャートである;第5B図は、
第5A図のソフトウェア制御ルーチンの実施例の残りの
部分を表わしているフローチャートである; 第5C図は、第5A図のソフトウェア制御ルーチンの残
りの部分の他の実施例を表わしているフローチャートで
ある; 第5D図は、第5C図のソフトウェア制御ルーチンの実
施例の続きの部分を表わしているフローチャートである
; 第5F!、図は、第5D図のソフトウェア制御ルーチン
の実施例の残りの部分を表わしているフローチャートで
ある; 第6A図は、ソフトウェア制御ルーチンの他の実施例の
1部分を表わしているフローチャートである; 第6B図は、第6A図のソフトウェア制御ルーチンの実
施例の残りの部分を表わしているフローチャートである
。 11.25・・・・・・横のエツジ 12・・・・・・作業車 14・・・・・・リフトマスト組立体 15・・・・・・固定部分 16・・・・・・キャリッジ組立体 17・・・・・・可動直立部分 18・・・・・・積荷 19.21・・・・・・垂直エツジ 20・・・・・・積荷開口 22・・・・・・積荷係合器具 26.28・・・・・・フォーク 27・・・・・・ガイド組立体 29.31・・・・・・駆動手段 33・・・・・・フォーク支持フレーム34・・・・・
・横の検知手段 38・・・・・・ギヤー 41・・・・・・バックレスト部分 44・・・・・・ホール効果センサー 48 ・・・・センサー手段 50.52・・・・・・フォークチップセンサー53.
55・・・・・・キャリッジセンサー54・・・・・・
制御手段 56・・・・・・駆動手段 63・・・・・・キャリッジ位置センサー65・・・・
・・バックレストセンサー手段手巨巨目−5B− FIG、 5△ FIG、 5D FIG、 5C 工至9−5E−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長手方向の軸線と、作業車(12)に取付けられて
    おり、横に方向づけされた頂部と底部及び左右の垂直に
    方向づけされたエッジ(11、25、19、21)によ
    って画定された積荷開口(20)に対して相対的に予め
    選択された位置に可動であるリフトマスト組立体(14
    )とを有しており、前記リフトマスト組立体(14)が
    、固定直立部分(15)と、積荷係合器具(22)を有
    するキャリッジ組立体(16)とを有し、前記キャリッ
    ジ組立体(16)が、固定部分(15)に連結されてい
    て、且つ垂直方向に可動であり、そして前記積荷係合器
    具(22)が固定部分(15)に対して横に可動である
    作業車(12)において、 積荷係合器具(22)から予め選択された方向に電磁放
    射線を発し、積荷開口(20)のエッジ(11、25、
    19、21)の検知に応答して電磁放射線の反射を検出
    し、そして反射した放射線の検出に応答して信号を発し
    、且つ前記係合器具(22)に接続されているセンサー
    手段(48)と; キャリッジ組立体(16)の垂直位置を検知し、且つキ
    ャリッジ組立体(16)の垂直位置を表わしている垂直
    位置信号を発する垂直検知手段(32)と; 第2及び第1の垂直キャリッジ運動制御信号の受けとり
    に応答してそれぞれ第1及び第2の垂直方向にキャリッ
    ジ組立体(16)を制御可能に移動する垂直駆動手段(
    31)と;積荷係合器具(22)の横の位置を検知し、
    且つ前記積荷係合器具(22)が予め選択された横の位
    置にあることに応答して横の位置信号を発する横の検知
    手段(34)と; 第2及び第1の横の積荷係合器具運動制御信号の受けと
    りに応答してそれぞれ第1及び第2の横の方向に積荷係
    合器具(22)を制御可能に移動する横の駆動手段(2
    9)と; 制御手段(54)であって、センサー手段(48)から
    の第1の垂直信号を受けとり、第1の垂直信号の受けと
    りに応答して第1の垂直変数でキャリッジ組立体(16
    )のそれぞれの垂直位置を記憶し、そして第1の垂直信
    号の受けとりに応答して第1の垂直キャリッジ運動制御
    信号を発し;センサー手段(48)からの第2の垂直信
    号を受けとり、第2の垂直信号の受けとりに応答して第
    2の垂直変数でキャリッジ組立体(16)のそれぞれの
    垂直位置を記憶し、そして第2の垂直信号の受けとりに
    応答して第2の垂直キャリッジ運動制御信号を発し;セ
    ンサー(48)からの第1の横の信号を受けとり、第1
    の横の信号の受けとりに応答して第1の横の変数で積荷
    係合器具のそれぞれの横の位置を記憶し、そして第1の
    横の信号の受けとりに応答して第1の横の積荷係合器具
    運動制御信号を発し;センサー手段(48)からの第2
    の横の信号を受けとり、第2の横の信号の受けとりに応
    答して第2の横の変数で積荷係合器具(22)のそれぞ
    れの横の位置を記憶し、そして第2の横の信号の受けと
    りに応答して第1の横の積荷係合器具運動制御信号を発
    するようになった前記制御手段(54)とを包含し; 前記制御手段(54)は、第1及び第2の垂直変数の関
    数としての垂直ターゲット位置と、第1及び第2の横の
    変数の関数としての横のターゲット位置とを計算し、そ
    して垂直及び横のターゲット制御信号を、それぞれ垂直
    及び横の駆動手段(31、29)に発し、前記垂直及び
    横の駆動手段(31、29)が、キャリッジ組立体(1
    6)及び積荷係合器具(22)を、ターゲット制御信号
    の受けとりに応答して垂直及び横のターゲット位置に移
    動するようになっており;更に、 積荷係合器具(22)を、前記キャリッジ組立体(16
    )及び積荷係合器具(22)が垂直及び横のターゲット
    位置にあることに応答して、長手方向の車両の軸線に沿
    った方向に、且つ積荷の開口(20)内に移動する駆動
    手段(56)と を具備することを特徴とする作業車。 2、前記積荷係合手段(22)が、各々がチップ(23
    )及びバックレスト部分(41)を有している左右のフ
    ォーク(28、26)を含み、前記サンサー手段(48
    )が、それぞれ左右のチップ(23)に取付けられた左
    右のフォークチップセンサー(50、52)と、積荷開
    口(20)内の積荷係合器具(22)の位置を検知する
    バックレストセンサー手段(65)とを含んでいて、そ
    して器具(22)が積荷開口(20)内の予め選択した
    距離に配置されていることに応答してバックレストセン
    サー信号を発し、前記制御手段(54)が、前記バック
    レストセンサー信号を受けとって前記駆動手段(56、
    58)を停止するようになっており、前記バックレスト
    センサー手段(65)が、前記バックレスト部分(41
    )に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載
    の作業車(12)。 3、前記積荷係合器具(22)が、横に可動な支持フレ
    ーム(33)を有し、且つ支持フレーム(33)に対し
    積荷(18)の横の位置を検知するキャリッジ位置セン
    サー手段(63)を含んでおり、そして積荷(18)に
    対して前記支持フレーム(33)が横にオフセットして
    いることに応答して支持フレーム位置信号を発し、前記
    制御手段(54)が前記支持フレーム信号を受けとって
    、前記横の駆動手段(29)を作動して、前記支持フレ
    ーム(33)を横の方向に移動するようになっているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の作業車(12)。 4、前記キャリッジ位置センサー手段(63)が、支持
    フレーム(33)の予め選択した間隔をへだてた位置に
    取付けられた左右のキャリッジセンサー(53、55)
    を含み、各々が電磁放射線を発するようになっている前
    記左右のキャリッジセンサー(53、55)が、発した
    電磁放射線の反射を受けとって、そして発した電磁放射
    線の反射の受けとりに応答して信号を発し、前記制御手
    段(54)が、左右キャリッジセンサー(53、55)
    のいずれかから発した信号を受けとるようになっていて
    、そして発した信号の受けとりに応答し、左右のキャリ
    ッジセンサー(53、55)の一方に発する信号に基づ
    いて、前記横の駆動手段(29)を作動して、支持フレ
    ーム(33)を予め選択した方向に移動するようになっ
    ていることを特徴とする請求項3に記載の作業車(12
    )。 5、前記制御手段(54)が、左右のキャリッジセンサ
    ー(53、55)の両方からの信号の受けとりに応答し
    て横の方向の支持フレーム(33)の運動を終結する請
    求項4に記載の作業車(12)。 6、前記リフトマスト組立体(14)が; 前記固定直立部分(15)に連結されており、且つそれ
    に沿って可動である垂直に可動な直立部分(17)を含
    み;そしてキャリッジ組立体(16)が、可動直立部分
    (17)に連結され且つそれに沿って可動であるガイド
    組立体(27)を含み;前記フレーム(33)がガイド
    組立体(27)に連結されており、且つ前記横の方向に
    滑動可能に可動であり、前記支持フレーム(33)が頂
    部バー(57)を有しており、そして前記左右のキャリ
    ッジセンサー(53、55)が頂部バー(57)に連結
    されていることを特徴とする請求項4に記載の作業車(
    12)。 7、前記第1及び第2の横の信号の1つを受けとってい
    ないとき、且つ横のキャリッジ駆動手段(29)が第1
    及び第2の方向のそれぞれの方向で休止することに応答
    して、それぞれ第1及び第2の水平変数で積荷係合器具
    (22)の第1及び第2の予め選択された横の位置の一
    方を記憶するようになっていることを特徴とする請求項
    4に記載の作業車(12)。 8、前記積荷係合器具(22)が、固定直立部分(15
    )に対し横に可動な支持部材(27)を含み、前記左右
    のフォーク(28、26)が支持フレーム(33)に取
    付けられていて、そして前記バックレスト検知手段(6
    5)が、左右のフォーク(28、26)のバックレスト
    部分(41)にそれぞれ取付けられた左右のバックレス
    トセンサー(49、51)を含み、そして支持部材(2
    7)上に予め選択された間隔をへだてた位置に取付けら
    れた左右のキャリッジセンサー(53、55)を含んで
    いることを特徴とする請求項2に記載の作業車(12)
    。 9、前記リフトマスト組立体(14)が、固定直立部分
    (15)に取付けられており、それに沿って垂直に可動
    である垂直に可動な直立部分(17)を含み、前記垂直
    検知手段(32)が;リフトマスト組立体(14)の垂
    直に可動な直立部分(17)に取付けられたラダー組立
    体(36)と; リフトマスト組立体(14)の固定直立部分(15)に
    回転可能に取付けられており、且つラダー組立体(36
    )に係合可能であるギヤー(38)と; 前記ギヤー(38)の回転に応答して前記垂直信号を発
    するようになっているレゾルバー(40)と; ギヤー(38)に接続されており、且つ前記レゾルバー
    (40)に回転運動を伝えるようになっている軸(42
    )と を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の作業車
    (12)。 10、前記キャリッジ組立体(16)が、垂直に可動な
    直立部分(17)に取付けられており且つそれに沿って
    可動なガイド組立体(27)を含み、前記積荷係合器具
    (22)が、ガイドフレーム(27)に取付けられてお
    り且つそれに対して横に可動である支持フレーム(33
    )を含み、そして前記横の検知手段(34)が; 支持フレーム(33)上の予め選択した横の中心位置に
    支持フレーム(33)に取付けられた永久磁石(46)
    と; 予め選択した横の中心位置にガイド組立体(27)に取
    付けられており、且つ支持フレーム(33)の横の中心
    位置に、永久磁石(46)に垂直に整合されているホー
    ル効果センサー(44)と; を含むことを特徴とする請求項9に記載の作業車(12
    )。 11、予め選択された位置に支持フレーム(33)に連
    結された右のキャリッジセンサーであって、それに隣接
    して位置づけされた積荷(18)の存在によって右のキ
    ャリッジセンサー(53)がオンになることに応答して
    信号を発するようになっている右のキャリッジセンサー
    (53)と;右のキャリッジセンサー(53)から間隔
    をへだてた予め選択した位置において支持フレーム(3
    3)に連結された左のキャリッジセンサーであって、そ
    れに隣接する積荷(18)の存在によってオンになる左
    のキャリッジセンサー(55)に応答して信号を発する
    ようになっている左のキャリッジセンサー(55)と、 を含み、前記コントローラー(54)が前記左右のキャ
    リッジセンサー信号を受けとり、そして左右のキャリッ
    ジセンサー信号の一方の受けとりに応答して横のキャリ
    ッジ駆動手段(29)を作動するようになっていること
    を特徴とする請求項10に記載の作業車(12)。 12、前記制御手段(54)が、フォークチップセンサ
    ー(50、52)の両方からの信号の受けとりに応答し
    てのみキャリッジ組立体(16)の垂直高さを記憶する
    ようになっていることを特徴とする請求項2に記載の作
    業車(12)。 13、前記制御手段(54)が、フォークチップセンサ
    ー(50、52)からの信号の受けとりに応答して横の
    方向の運動中、積荷係合器具(22)の横の位置を記憶
    するようになっていることを特徴とする請求項12に記
    載の作業車(12)。 14、作業車のリフトマスト組立体(14)に取付けら
    れた積荷係合器具(22)を、リフトマスト組立体(1
    4)の固定直立部分(15)に対して垂直及び横に、且
    つ積荷開口(20)に対して予め選択された位置に制御
    可能に移動する方法において、 積荷係合器具(22)を第1の垂直方向に移動すること
    ; 積荷開口(22)の頂部及び底部横のエッジ(11、2
    5)のうちの第1のエッジを検知し、そして前記第1の
    横のエッジ(25、11)の検知に応答して第1の垂直
    変数で、積荷係合器具(22)の第1の垂直位置を記憶
    すること;積荷係合器具(22)を第2の垂直方向に移
    動すること; 積荷開口(20)の頂部及び底部横のエッジ(25、1
    1)のうちの他方のエッジを検知し、そして前記の第2
    の横のエッジ(25、11)の検知に応答して第2の垂
    直変数で、積荷係合器具(22)の第2の垂直位置を記
    憶すること;第1及び第2の垂直位置の関数として垂直
    ターゲット位置を計算すること; 垂直ターゲット位置に積荷係合器具(22)を移動する
    こと; 第1の横の方向に積荷係合器具(22)を移動すること
    ; 積荷開口(20)の左右の垂直エッジ(19、21)の
    うちの第1のエッジを検知し、そして前記第1の垂直エ
    ッジ(21、19)の検知に応答して第1の横の変数で
    積荷係合器具(22)の第1の位置を記憶すること; 第2の横の方向に積荷係合器具(22)を移動すること
    ; 積荷開口(20)の左右の垂直エッジ(21、19)の
    うちの他方のエッジを検知し、そして前記第2の垂直エ
    ッジ(21、19)の検知に応答して第2の横の変数で
    、積荷係合器具(22)の第2の横の位置を記憶するこ
    と;第1及び第2の横の位置の関数として横のターゲッ
    ト位置を計算すること; 横のターゲット位置に積荷係合器具(22)を移動する
    こと; キャリッジ組立体(16)を積荷開口内に移動すること
    ; のステップを含むことを特徴とする方法。 15、前記第1の横のエッジ(11、25)の検知に応
    答して第1の垂直方向の積荷係合器具(22)の運動を
    停止すること; 前記第2の横のエッジ(25、11)の検知に応答して
    第2の垂直方向の積荷係合器具(22)の運動を停止す
    ること; 前記第1の垂直エッジ(19、21)の検知に応答して
    第1の横の方向の積荷係合器具(22)の運動を停止す
    ること; 前記第2の垂直エッジ(21、19)の検知に応答して
    第2の横の方向の積荷係合器具(22)の運動を停止す
    ること; のステップを含む請求項14に記載の方法。 16、垂直ターゲット位置を計算するステップが、頂部
    及び底部エッジ位置を平均するステップを含む請求項1
    4に記載の方法。 17、横のターゲット位置を計算するステップが、左右
    のエッジ位置を平均するステップを含む請求項14に記
    載の方法。 18、作業車(12)のリフトマスト組立体(14)に
    取付けられた積荷係合器具(22)をリフトマスト組立
    体(14)の固定直立部分(15)に対して垂直及び横
    に、且つ積荷開口(20)に対して予め選択した位置に
    制御可能に移動する方法において、 第1の垂直方向に積荷係合器具(22)を移動すること
    ; 積荷開口(20)の頂部及び底部横のエッジ(11、2
    5)のうちの第1のエッジを検知し、そして前記第1の
    横のエッジ(11、25)の検知に応答して第1の垂直
    変数で、積荷係合器具(22)の第1の垂直位置を記憶
    すること;第2の垂直方向に積荷係合器具(22)を移
    動すること; 積荷開口(20)の頂部及び底部横のエッジ(25、1
    1)のうちの第2の他方のエッジを検知し、そして前記
    第2の横のエッジ(25、11)の検知に応答して第2
    の垂直変数で、積荷係合器具(22)の第2の垂直位置
    を記憶すること; 第1及び第2の垂直位置の関数として垂直ターゲット位
    置を計算すること; 垂直ターゲット位置に積荷係合器具(22)を移動する
    こと; 第1の横の方向に積荷係合器具(22)を移動すること
    ; 完全にシフトした位置にある積荷係合器具(22)に応
    答して第1の横の変数で、積荷係合器具(22)の第1
    の所定の横の位置を記憶すること; 第2の横の方向に積荷係合器具(22)を移動すること
    ; 完全にシフトした位置にある積荷係合器具(22)に応
    答して、第2の横の変数で、積荷係合器具(22)の第
    2の所定の横の位置に記憶すること; 第1及び第2の横の位置の関数として横のターゲット位
    置を計算すること; 横のターゲット位置に積荷係合器具(22)を移動する
    こと; キャリッジ組立体(16)を積荷開口(20)内に移動
    すること; 左右のキャリッジセンサー(53、55)の一方に隣接
    する積荷(18)の存在を検知すること; 予め選択した横の方向に積荷係合器具(22)を移動す
    ること; 左右のキャリッジセンサー(53、55)のいづれかが
    積荷(18)の存在を検知しないことに応答して積荷係
    合器具(22)の横の運動を停止すること; キャリッジセンサー(53、55)のいずれも積荷(1
    8)を検知しないのに応答して垂直方向に積荷係合器具
    (22)を移動すること;のステップを含むことを特徴
    とする方法。 19、左右のキャリッジセンサー(53、55)の両方
    に隣接する積荷(18)の存在を検知して、そして作動
    を終結するステップを更に含むことを特徴とする請求項
    18に記載の方法。 20、作業車(12)のリフトマスト組立体(14)を
    積荷(18)内の開口(20)に対して予め選択された
    位置に制御可能に移動する装置であって、リフトマスト
    組立体(14)がリフトマスト組立体(15、17)と
    、サイドシフト可能な積荷係合器具(22)を有するキ
    ャリッジ組立体(16)とを有しており、前記キャリッ
    ジ組立体(16)が、リフトマスト(15、17)に取
    付けられており、且つそれに沿って垂直に可動であって
    、前記積荷係合器具(22)が第1及び第2の端部分(
    41、43)を有しており、前記第2の端部分(43)
    がキャリッジ組立体(16)から延びている装置におい
    て;積荷(18)の方に積荷係合器具(22)から全体
    的に離れる方向に電磁放射線を発し、反射した電磁放射
    線を検出し、そして反射した電磁放射線の検出に応答し
    て信号を発し、且つ前記積荷係合器具(22)の第2の
    端部分(43)に連結されているセンサー手段(48)
    と;キャリッジ組立体(16)の垂直高さを検知する手
    段(32)と; 第1及び第2の垂直方向にキャリッジ組立体(16)を
    制御可能に移動する手段(31)と;センサー手段(4
    8)からの第1の垂直信号の受けとりに応答して第1の
    垂直変数としてキャリッジ組立体(16)の垂直高さを
    記憶し、且つ第2の垂直信号の受けとりに応答して第2
    の垂直変数としてキャリッジ組立体(16)の垂直高さ
    を記憶する手段(54)と; キャリッジ組立体(16)の水平の位置を検知する手段
    (34)と; 第1及び第2の水平方向にキャリッジ組立体(16)を
    制御可能に移動する手段(29)と;但し、前記記憶手
    段(54)は、第1の水平信号の受けとりに応答して第
    1の水平変数としてキャリッジ組立体(16)の第1の
    水平位置を記憶し、そして第2の水平信号の受けとりに
    応答して第2の水平変数として、キャリッジ組立体(1
    6)の第2の水平位置を記憶し; 第1及び第2の垂直及び水平変数の関数として、垂直及
    び水平ターゲット位置を計算する手段(59)と; 但し、前記水平及び垂直キャリッジ移動手段が、キャリ
    ッジ組立体を垂直及び水平ターゲット位置に移動し、前
    記計算手段が、それぞれの垂直及び水平の第1及び第2
    の変数の関数として、積荷開口(20)の垂直及び水平
    寸法の一方を計算し、前記一方の計算した寸法を、予め
    選択した垂直及び水平の寸法のそれぞれの一方とを比較
    して、そして一方の計算した寸法よりも大きい一方の予
    め選択した寸法に応答して終結信号を発し;そして 垂直及び水平ターゲット位置にある積荷器具に応答して
    積荷係合器具(22)を積荷開口内に移動する手段(5
    6、58)と; 終結信号の受けとりに応答して積荷開口内への積荷係合
    器具(22)の運動を防止する手段(54)と; とを具備することを特徴とする装置(10)。 21、それぞれ水平及び垂直寸法の関数として積荷開口
    の他方の水平及び垂直寸法を計算し、そして他方の計算
    した寸法よりも大きい他方の予め選択した寸法に応答し
    て終結信号を発することを特徴とする請求項20に記載
    の装置(10)。 22、作業車(12)のリフトマスト組立体(14)を
    、頂部及び底部と左右のエッジ(11、25、19、2
    1)によって規定された荷重内の開口(20)に対して
    予め選択した位置に制御可能に移動する方法であって、
    前記リフトマスト組立体(14)が、リフトマスト(1
    5、17)と、リフトマスト組立体(15、17)に取
    付けられており、且つそれに沿って垂直に可動であるサ
    イドシフト可能なキャリッジ組立体(16)とを有して
    いる方法において; 積荷開口(20)の底部エッジ(25)の位置を検知す
    ること; 積荷開口(20)の頂部エッジ(11)の位置を検知す
    ること; 頂部及び底部エッジ位置の関数として垂直ターゲット位
    置を計算すること; 積荷開口(20)の左のエッジ(21)の位置を検知す
    ること; 積荷開口(20)の右のエッジ(19)の位置を検知す
    ること; 左右のエッジ位置の関数として水平ターゲット位置を計
    算すること; 垂直及び水平ターゲット位置にキャリッジ組立体(16
    )を移動すること; 積荷開口(20)の垂直寸法を計算すること;計算した
    垂直寸法を予め選択した垂直寸法と比較すること; 予め選択した垂直寸法よりも少ない計算した垂直寸法に
    応答して、キャリッジ組立体(16)を積荷開口(20
    )内への運動から離して維持すること; のステップを含むことを特徴とする方法。 23、積荷開口(20)の水平寸法を計算すること;計
    算した水平寸法を予め選択した水平寸法と比較すること
    ; 予め選択した水平寸法よりも少ない計算した水平寸法に
    応答して、キャリッジ組立体(16)を積荷開口(20
    )内への運動から離して維持すること のステップを含むことを特徴とする請求項24に記載の
    方法。 24、作業車のリフトマスト組立体(14)を、頂部及
    び底部と左右のエッジ(11、25、19、21)によ
    って規定された積荷内の開口に対して予め選択した位置
    に制御可能に移動する方法であって、前記リフトマスト
    組立体(14)が、リフトマスト(15、17)と、リ
    フトマスト(15、17)に取付けられており、且つそ
    れに沿って垂直に可動であるサイドシフト可能なキャリ
    ッジ組立体(16)とを有している方法において、 積荷開口(20)の底部エッジ(25)の位置を検知す
    ること; 積荷開口(20)の頂部エッジ(11)の位置を検知す
    ること; 頂部及び底部エッジ位置の関数として垂直ターゲット位
    置を計算すること; 積荷開口(20)の左のエッジ(21)の位置を検知す
    ること; 積荷開口(20)の右のエッジ(19)の位置を検知す
    ること; 左右エッジ位置の関数として水平ターゲット位置を計算
    すること; キャリッジ組立体(16)を、垂直及び水平ターゲット
    位置に移動すること; キャリッジ組立体(16)を積荷開口(20)内に移動
    すること; のステップを含んでおり、更に 積荷開口(20)の底部エッジ(25)の位置を検知す
    ること; 積荷開口(20)の頂部エッジ(11)の位置を検知す
    ること; 頂部及び底部エッジ(11、25)の一方の検知の失敗
    に応答して頂部及び底部エッジの位置の関数として垂直
    ターゲット位置を計算することのステップを繰返すこと を含むことを特徴とする方法。
JP8137789A 1988-03-31 1989-03-31 リフトマスト組立体をを制御可能に位置づけする装置及び方法 Pending JPH01285600A (ja)

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