JPH01284713A - 位置・速度検出装置 - Google Patents
位置・速度検出装置Info
- Publication number
- JPH01284713A JPH01284713A JP11424188A JP11424188A JPH01284713A JP H01284713 A JPH01284713 A JP H01284713A JP 11424188 A JP11424188 A JP 11424188A JP 11424188 A JP11424188 A JP 11424188A JP H01284713 A JPH01284713 A JP H01284713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- phase
- stator
- excitation winding
- salient poles
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 54
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気レゾルバを用いて位置と速度を検出する装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
[従来の技術]
従来、このような位置・速度検出装置としては、例えば
本出願人による特願昭63−30988号の出願明細書
に記載されたものがあった。
本出願人による特願昭63−30988号の出願明細書
に記載されたものがあった。
この装置は、パルスモータのロータとステータを用い、
ロータの回転によって励磁巻線のインダクタンスが変化
することを利用して、ロータの回転位置と速度を検出す
るものである。
ロータの回転によって励磁巻線のインダクタンスが変化
することを利用して、ロータの回転位置と速度を検出す
るものである。
この装置の回#I楢成を第8図に示す。
図で、し、1〜L4は励磁巻線、1.2は励磁巻線り、
、L2とL3 、L4をECosωtとEs1nωtな
る交流電圧(ω:信号源の交流電圧の角速度)で駆動す
る電圧源である。
、L2とL3 、L4をECosωtとEs1nωtな
る交流電圧(ω:信号源の交流電圧の角速度)で駆動す
る電圧源である。
この検出回路で、励磁巻線L 、〜L4のインダクタン
スしはロータの回転角度θに応じて次のように変化する
。
スしはロータの回転角度θに応じて次のように変化する
。
L=L0 (1+ms i nθ)
Lo、m:定数
電圧源が発生する交流電圧例えばEs1nωtにより励
磁巻線に流れる電流1は、 になる、このような電流iを各励磁巻線について検出し
、これらを加減算して信号を sin (ωを十〇)の形にし、これから回転角度θを
求める。
磁巻線に流れる電流1は、 になる、このような電流iを各励磁巻線について検出し
、これらを加減算して信号を sin (ωを十〇)の形にし、これから回転角度θを
求める。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この回路では、検出される電流は0式のように
分母がLo (1+m5inθ)であるため、 のように高調波成分を多く含むことになる。このため、
検出信号のS/N比が小さくなり、検出位置と速度の誤
差が大きくなるという問題点があった。
分母がLo (1+m5inθ)であるため、 のように高調波成分を多く含むことになる。このため、
検出信号のS/N比が小さくなり、検出位置と速度の誤
差が大きくなるという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、検出信号に含まれる高調波成分が少なく、高
精度で位置と速度を検出できる位置・速度検出装置を実
現することを目的とする。
のであり、検出信号に含まれる高調波成分が少なく、高
精度で位置と速度を検出できる位置・速度検出装置を実
現することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、
先端に一定ピッチで歯が形成されたmb個(nbは2の
倍数)の突極が設けられていて、隣合う突極どうしでは
歯の位相をp b / 2ずらして(pbは歯のピッチ
)形成され、または隣合う突極どうしではレラクタンス
変化の合成位相がpb /2ずれるように突極に後述す
るコイルが巻かれたステータ部材と、 このステータ部材をkb枚、隣合う突極どうしで歯の位
相を、 ((1/2kb )+mb )pb (kb =2のとき) ((1/kb ) 十mb l pb (kbは2以外の整数のとき) mbは整数 ずらして重ね合わせたステータと、 このステータの歯と対向していてしかもこの歯とほぼ同
一ピッチの歯が形成されたロータと、同一のステータ部
材に巻かれた励磁巻線を1相とするkb相の励磁巻線と
、 各相の励磁巻線に次の相数の交流電流を与える定電流源
と、 360°/2kb (kb=2のとき)360’/
kb (kbは2以外の整数のとき)前記励磁巻線
とともに突極に巻かれていて、前記定電流源により励磁
巻線の両端に発生する電圧を検出する検出巻線と、 各検出巻線の検出電圧を加減算し、加減算信号の位相か
ら前記ロータの回転位置を周波数から回転速度をそれぞ
れ算出する演算部、 を具備したことを特徴とする位置・速度検出装置である
。
倍数)の突極が設けられていて、隣合う突極どうしでは
歯の位相をp b / 2ずらして(pbは歯のピッチ
)形成され、または隣合う突極どうしではレラクタンス
変化の合成位相がpb /2ずれるように突極に後述す
るコイルが巻かれたステータ部材と、 このステータ部材をkb枚、隣合う突極どうしで歯の位
相を、 ((1/2kb )+mb )pb (kb =2のとき) ((1/kb ) 十mb l pb (kbは2以外の整数のとき) mbは整数 ずらして重ね合わせたステータと、 このステータの歯と対向していてしかもこの歯とほぼ同
一ピッチの歯が形成されたロータと、同一のステータ部
材に巻かれた励磁巻線を1相とするkb相の励磁巻線と
、 各相の励磁巻線に次の相数の交流電流を与える定電流源
と、 360°/2kb (kb=2のとき)360’/
kb (kbは2以外の整数のとき)前記励磁巻線
とともに突極に巻かれていて、前記定電流源により励磁
巻線の両端に発生する電圧を検出する検出巻線と、 各検出巻線の検出電圧を加減算し、加減算信号の位相か
ら前記ロータの回転位置を周波数から回転速度をそれぞ
れ算出する演算部、 を具備したことを特徴とする位置・速度検出装置である
。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる位置・速度検出装置の一実施例
の構成図であり、(a)は正面図、(b)は(a)図の
Z−2部分の断面図である。
の構成図であり、(a)は正面図、(b)は(a)図の
Z−2部分の断面図である。
図で、901,902は磁性体材料で構成された2枚の
円板状のステータ部材である。ステータ部材901と9
02には、90°の回転角を隔てた位置毎に突IIjA
9031〜9Q34と9041〜9044が形成されて
いる。これらの突極の先端には一定ピッチpbで歯90
5が形成されている。
円板状のステータ部材である。ステータ部材901と9
02には、90°の回転角を隔てた位置毎に突IIjA
9031〜9Q34と9041〜9044が形成されて
いる。これらの突極の先端には一定ピッチpbで歯90
5が形成されている。
同一のステータ部材で、隣り合う突極の歯の位相は(1
/2)pbずつずれている0例えば、突極9031と9
032の歯の位相は (1/2)pbだけずれている。
/2)pbずつずれている0例えば、突極9031と9
032の歯の位相は (1/2)pbだけずれている。
ステータ部材901と902は非磁性体部材906を挿
入して積み重ねられてステータ907を構成している。
入して積み重ねられてステータ907を構成している。
このとき、ステータの隣り合う突極の歯の位相が(1/
4)pbだけずれるように積み重ねられている。例えば
、突&903+ と9041の歯の位相は(1/4)p
bだけずれている。
4)pbだけずれるように積み重ねられている。例えば
、突&903+ と9041の歯の位相は(1/4)p
bだけずれている。
9081は突極9031と9033に巻かれた励磁巻線
、9082は突極9032と9034に巻かれた励磁巻
線である。励磁巻線9081と9082により1相の励
磁巻線を形成している。
、9082は突極9032と9034に巻かれた励磁巻
線である。励磁巻線9081と9082により1相の励
磁巻線を形成している。
ステータ部材902にも同様に励磁巻線909+ 。
9092が巻かれている。
910はステータ901.902の外側に配置されたロ
ータである。ロータ910は、歯905と対向していて
、この歯とほぼ同一ピッチの歯911が形成されている
。
ータである。ロータ910は、歯905と対向していて
、この歯とほぼ同一ピッチの歯911が形成されている
。
912は励磁巻線908と909に一定の交流電流を与
える定電流源である。
える定電流源である。
913+ 、9132.914+ 、914□は、それ
ぞれ励磁巻a908+ 、9082.909+ 。
ぞれ励磁巻a908+ 、9082.909+ 。
9092と同一の突極に巻かれていて、各励磁巻線によ
り発生する磁束を検出する検出巻線である。
り発生する磁束を検出する検出巻線である。
検出巻線の巻き方向は、励磁巻線の巻き方向と同一方向
でも逆方向でもよく、励磁巻線とトランス結合されてい
ればよい。
でも逆方向でもよく、励磁巻線とトランス結合されてい
ればよい。
915は検出巻線913と914の両端の電圧または電
流を検出してこれらを加減算し、加減算信号の位相から
ロータ910の回転位置を、周波数から回転速度をそれ
ぞれ算出する演算部である。
流を検出してこれらを加減算し、加減算信号の位相から
ロータ910の回転位置を、周波数から回転速度をそれ
ぞれ算出する演算部である。
第1図の装置の回路構成を第2図に示す。
第2図に示すように、ステータ部材901では、励磁巻
線908.と検出巻線、励磁巻線9082と検出巻線9
142はそれぞれトランス結合になっていて、励磁巻線
908.と9082には定電流源912.からi=i、
)sinωtなる交流電流が与えられる。916+ と
9162は検出巻線9141と9142の両@電圧をそ
れぞれ増幅するアンプ、917は増幅電圧の差をとる減
算器である。
線908.と検出巻線、励磁巻線9082と検出巻線9
142はそれぞれトランス結合になっていて、励磁巻線
908.と9082には定電流源912.からi=i、
)sinωtなる交流電流が与えられる。916+ と
9162は検出巻線9141と9142の両@電圧をそ
れぞれ増幅するアンプ、917は増幅電圧の差をとる減
算器である。
ステータ部材902でも同様な構成になっている。この
回路では、定電流源9122は1=i0 cosωtな
る交流電流を発生する。
回路では、定電流源9122は1=i0 cosωtな
る交流電流を発生する。
918は減算器9171と9172でとった減算信号を
加算して5in(ωを十θ)の形にする加算器である。
加算して5in(ωを十θ)の形にする加算器である。
この加算信号からロータの回転位置が求められる。
次に、この回路の動作を説明する。
検出電圧信号のうちの1つ例えばVS+の検出動作を説
明する。
明する。
励磁巻線9081と検出巻線9131の総巻数をそれぞ
れN、、N2とする。また、励磁巻線908、を構成す
る巻線のインダクタンスと抵抗をそれぞれり、、L2・
・・Ll、R,、R2・・・R孔とする。
れN、、N2とする。また、励磁巻線908、を構成す
る巻線のインダクタンスと抵抗をそれぞれり、、L2・
・・Ll、R,、R2・・・R孔とする。
励磁巻線を構成する1つの巻線が突極に発生する磁束φ
1は次のようになる。
1は次のようになる。
j=1.2・・・n
従って、検出巻線の両端電圧VS+は次のようになる。
ここで、Lj =Nl ’ /R−4より、両端電圧■
s、は次のようになる。
s、は次のようになる。
また、1=i0 sinωt。
[、t =Lo (1十ms i nθ)より、す項
1.(、(1+m5inθ)が分母にこない形になる。
1.(、(1+m5inθ)が分母にこない形になる。
検出巻線913□が巻かれた突極は検出巻線9131が
巻かれた突極に対して歯が(1/2)ピッチずれている
ため、両端電圧VB2は次のよまた、ステータ部材90
2は901に対して突極の歯の位相を<1/4)ピッチ
ずらして積み重ねているため、ステータ部材902にお
ける両端電圧Vc1.Vc2は次のようになる。
巻かれた突極に対して歯が(1/2)ピッチずれている
ため、両端電圧VB2は次のよまた、ステータ部材90
2は901に対して突極の歯の位相を<1/4)ピッチ
ずらして積み重ねているため、ステータ部材902にお
ける両端電圧Vc1.Vc2は次のようになる。
° 口、L−”′−(D>uyA’d )(o ルzh
十〇L Φこれらの電圧から、■式−■式十■式
−〇式の演算を行うと次式に示す演算値Vbが求められ
る。
十〇L Φこれらの電圧から、■式−■式十■式
−〇式の演算を行うと次式に示す演算値Vbが求められ
る。
XJ髪二に、ム輸tキD)
K:定数
0式で、θから回転位置が、θの微分から回転速度が求
められる。
められる。
第2図の回路の破線部分の等価回路は第3図のようにな
る。
る。
定電流源の構成例としては、例えば、第4図と第5図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
なお、1枚のステータ部材に設ける突極の数とステータ
部材の枚数は実施例で示す数似外であってもよい。
部材の枚数は実施例で示す数似外であってもよい。
1枚のステータ部材にnb個の突極を設け、ステータ部
材をkb枚設けた場合は、それぞれの値は次のようにな
る。
材をkb枚設けた場合は、それぞれの値は次のようにな
る。
同一のステータ部材における隣合う突極間の歯の位相ず
れ:pb/2 ステータ部材を重ね合せたときの隣り合う突極間の歯の
位相ずれ: ((1/2kb ) 十mb l (kb =2の
とき)((1/kb ) +mb 1 (kbが2以外の整数のとき) mb:整数 励磁巻線の相数:kb 励磁巻線駆動のための交流電流の各相間の位相差: 360” /2kb (kb =2のとき)360
°/ k b (kbが2以外の整数のとき) また、実施例ではステータの隣合う突極の歯の位相をず
らした構成の場合について説明したが、これに限らずロ
ータをkb層の積層構造にし、隣合う層の歯の位相を実
施例の隣合う突極と同様に・ ずらした構成にしても
よい。
れ:pb/2 ステータ部材を重ね合せたときの隣り合う突極間の歯の
位相ずれ: ((1/2kb ) 十mb l (kb =2の
とき)((1/kb ) +mb 1 (kbが2以外の整数のとき) mb:整数 励磁巻線の相数:kb 励磁巻線駆動のための交流電流の各相間の位相差: 360” /2kb (kb =2のとき)360
°/ k b (kbが2以外の整数のとき) また、実施例ではステータの隣合う突極の歯の位相をず
らした構成の場合について説明したが、これに限らずロ
ータをkb層の積層構造にし、隣合う層の歯の位相を実
施例の隣合う突極と同様に・ ずらした構成にしても
よい。
[効果]
本発明にかかる装置の等価回路図は第6図に示すように
、定電流源■により励磁巻線りに交流電流を与え、この
ときの励磁巻線の両端電圧から回転位置と速度を求める
ものである。すなわち、■=ωLi =ωLO(1+ms i nθ)S ■=両端電圧 より回転位置を求めている。
、定電流源■により励磁巻線りに交流電流を与え、この
ときの励磁巻線の両端電圧から回転位置と速度を求める
ものである。すなわち、■=ωLi =ωLO(1+ms i nθ)S ■=両端電圧 より回転位置を求めている。
これに対して前述した従来例では、等価回路図は第7図
のようになっていて、定電圧源eにより励磁巻線りに交
流電圧を与え、このときに励磁巻線に流れる電流から回
転位置と速度を求めるものである。すなわち、検出信号
は、 i =V/ωL =V/ωLo (1十m5inθ) = (V/(1)LO) X (1−ms i nθ+
m’sin’θ+・・・) になって高調波を含む。
のようになっていて、定電圧源eにより励磁巻線りに交
流電圧を与え、このときに励磁巻線に流れる電流から回
転位置と速度を求めるものである。すなわち、検出信号
は、 i =V/ωL =V/ωLo (1十m5inθ) = (V/(1)LO) X (1−ms i nθ+
m’sin’θ+・・・) になって高調波を含む。
このようなことから、本発明にかかる装置によれば、高
精度で位置と速度を検出できる。
精度で位置と速度を検出できる。
本発明にによれば、歯の位置がp b / 2ずれた突
極に巻かれた励磁巻線の両端電圧の差を検出しているた
め、偶数次の高調波を打ち消すことができる。これによ
っても、高精度で回転位置と速度を検出できる。
極に巻かれた励磁巻線の両端電圧の差を検出しているた
め、偶数次の高調波を打ち消すことができる。これによ
っても、高精度で回転位置と速度を検出できる。
第1図は本発明にかかる位置・速度検出装置の一実施例
の構成図、第2図は第1図の装置の回路構成図、第3図
は第2図の回路の一部の等価回路図、第4図及び第5図
は定電流回路の構成例を示した図、第6図は本発明にか
かる装置の等価回路図、第7図は従来における位置・速
度検出装置の等価回路図、第8図は従来における位置・
速度検出装置の一例の回路構成図である。 901.902・・・ステータ部材、9031〜903
4.904+〜9044・・・突極、905゜911・
・・歯、907・・・ステータ、908+。 9082.909+ 、9092・・・励磁巻線、91
0・・・ロータ、912・・・定電流源、913+。 9132.914+ 、9142・・・検出巻線、91
5・・・演算部。
の構成図、第2図は第1図の装置の回路構成図、第3図
は第2図の回路の一部の等価回路図、第4図及び第5図
は定電流回路の構成例を示した図、第6図は本発明にか
かる装置の等価回路図、第7図は従来における位置・速
度検出装置の等価回路図、第8図は従来における位置・
速度検出装置の一例の回路構成図である。 901.902・・・ステータ部材、9031〜903
4.904+〜9044・・・突極、905゜911・
・・歯、907・・・ステータ、908+。 9082.909+ 、9092・・・励磁巻線、91
0・・・ロータ、912・・・定電流源、913+。 9132.914+ 、9142・・・検出巻線、91
5・・・演算部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 先端に一定ピッチで歯が形成されたn_b個(n_bは
2の倍数)の突極が設けられていて、隣合う突極どうし
では歯の位相をp_b/2ずらして(p_bは歯のピッ
チ)形成され、または隣合う突極どうしではレラクタン
ス変化の合成位相がp_b/2ずれるように突極に後述
するコイルが巻かれたステータ部材と、 このステータ部材をk_b枚、隣合う突極どうしで歯の
位相を、 {(1/2k_b)+m_b}p_b (k_b=2のとき) {(1/k_b)+m_b}p_b (k_bは2以外の整数のとき) m_bは整数 ずらして重ね合わせたステータと、 このステータの歯と対向していてしかもこの歯とほぼ同
一ピッチの歯が形成されたロータと、同一のステータ部
材に巻かれた励磁巻線を1相とするk_b相の励磁巻線
と、 各相の励磁巻線に次の相数の交流電流を与える定電流源
と、 360°/2k_b(k_b=2のとき) 360°/k_b(k_bは2以外の整数のとき)前記
励磁巻線とともに突極に巻かれていて、前記定電流源に
より励磁巻線の両端に発生する電圧を検出する検出巻線
と、 各検出巻線の検出電圧を加減算し、加減算信号の位相か
ら前記ロータの回転位置を周波数から回転速度をそれぞ
れ算出する演算部、 を具備したことを特徴とする位置・速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11424188A JPH01284713A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 位置・速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11424188A JPH01284713A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 位置・速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01284713A true JPH01284713A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14632808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11424188A Pending JPH01284713A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 位置・速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01284713A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102297654A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-28 | 重庆市阿贝科技有限公司 | 一种角位移精密测量装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144017A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Shinko Electric Co Ltd | 磁極位置検出器 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11424188A patent/JPH01284713A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144017A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Shinko Electric Co Ltd | 磁極位置検出器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102297654A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-28 | 重庆市阿贝科技有限公司 | 一种角位移精密测量装置 |
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