JPH0128451B2 - - Google Patents

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JPH0128451B2
JPH0128451B2 JP54028366A JP2836679A JPH0128451B2 JP H0128451 B2 JPH0128451 B2 JP H0128451B2 JP 54028366 A JP54028366 A JP 54028366A JP 2836679 A JP2836679 A JP 2836679A JP H0128451 B2 JPH0128451 B2 JP H0128451B2
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JP
Japan
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suspension
glass bulb
phosphor
coating
polyethylene oxide
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JP54028366A
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JPS55121250A (en
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Hitoshi Yamazaki
Hiroshi Ito
Sadaharu Doi
Jun Imai
Hiroshi Takada
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to DE3009331A priority patent/DE3009331C2/de
Priority to GB8008428A priority patent/GB2048118B/en
Priority to NLAANVRAGE8001487,A priority patent/NL187507C/xx
Publication of JPS55121250A publication Critical patent/JPS55121250A/ja
Priority to US06/199,221 priority patent/US4362123A/en
Publication of JPH0128451B2 publication Critical patent/JPH0128451B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • H01J9/221Applying luminescent coatings in continuous layers
    • H01J9/223Applying luminescent coatings in continuous layers by uniformly dispersing of liquid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S118/00Coating apparatus
    • Y10S118/10Pipe and tube inside

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は螢光ランプの製造方法に関するもの
である。 近年、資源の枯渇や環境問題等によりエネルギ
ーコストが高騰化しつつある。そのため、産業的
には従来からの大量生産を主眼とした生産体制か
ら省資源・省エネルギーを考慮に入れた総合的な
生産効率の見直しが要求されており、この時代の
要請に対応すべく、螢光ランプの製造においても
種々の対策がなされている。 例えば螢光体懸濁液の溶剤として従来より高価
な有機溶剤を使用しているが、資源的にも豊富で
かつ安価な水を使用する方法が開発されたことな
どがその一例として挙げられる。 しかし、この方法、すなわち水性螢光体懸濁液
を使用して螢光体塗膜を形成する方法は、高速量
産装置で行なうと、有機溶剤を使用した場合には
全く問題にならなかつた発泡性が大きな障害とな
り、泡の発生による塗膜不良の増大、外観的な品
質の低下がある程度避けられないという欠点を有
している。 一方、螢光ランプ製造工程で最も多量のエネル
ギーを消費しているのは螢光膜焼成工程である。
この工程は螢光膜形成時に必要な有機高分子物質
である粘着剤を、螢光塗膜を形成した後に加熱焼
成して粘着剤を分解除去することを目的としたも
ので、加熱温度は使用する粘着剤の分解特性によ
つて決まつてくる。有機溶剤を使用して螢光塗膜
を形成する場合には、粘着剤としてニトロセルロ
ーズあるいはエチルセルローズのいずれかが使用
されており、これらはいずれも完全に分解除去す
るためにはガラスバルブの軟化温度に近い600℃
以上の加熱が必要である。このため螢光膜焼成工
程においては、ガラスバルブの変形を防ぐため
に、第1図に示すように表面に耐火物を塗布した
金属性のローラー2上にガラスバルブ47を乗
せ、そのガラスバルブ47を回転させつつ加熱炉
内を通過させる方式を採用しており、従つてロー
ラー2による熱損失が極めて大きく、加熱炉の熱
効率を著しく低下させており、これが熱エネルギ
ー多量消費の原因となつている。 この焼成工程のエネルギー消費量を削減するた
めには、焼成装置の熱効率の向上が必須条件であ
り、その最も有効な方法はガラスバルブ47が変
形しない程度の加熱温度で完全に分解除去できる
粘着剤を使用し、焼成装置のガラスバルブ移送手
段として熱容量の大きいローラー2を使用しない
方式にすることである。しかし有機溶剤を使用し
た螢光体懸濁液で螢光体塗膜を形成する場合、上
記の条件に合致する様な粘着剤として適当なもの
がなく、従つて焼成工程のエネルギー削減に有効
な手段が見出せなかつた。 ところが、近時、上述したように水溶性螢光体
懸濁液の使用が一般化されるにつれて、粘着剤の
選択範囲が非常に広くなり、種々の粘着剤、すな
わち水溶性の有機高分子物質が検討され、その中
でポリエチレンオキサイドあるいはポリエチレン
オキサイドの脂肪酸エステルの如き、500℃程度
の加熱で完全に分解除去できるものも使用可能に
なつた。しかしそのポリエチレンオキサイドまた
はその脂肪酸エステルを粘着剤として螢光体塗膜
を形成し、これを500℃程度の温度で加熱焼成す
ると、粘着剤の分解除去は完全に行われるが、焼
成された螢光体塗膜のガラス表面への被着力が極
めて弱く、製造工程中での螢光膜脱落によるラン
プ不良が増加し、総合的な得失を考えると、焼成
工程でのエネルギー消費量削減の利点よりもむし
ろ歩留低下による損失の方が上廻つてしまうと云
う新たな問題が発生した。 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、螢
光ランプの製造において、ランプ品質および製造
工程での歩留りに何ら悪影響を及ぼすことなく螢
光膜焼成工程のエネルギー消費量を大巾に削減す
ることを可能にし、かつ光束維持率低下を防止し
た螢光ランプの製造方法を提供することを目的と
したものである。 本発明方法は、ポリエチレンオキサイドまたは
ポリエチレンオキサイドの脂肪酸エステルを粘着
剤として使用し、螢光体の被着力増強剤として従
来の処理温度でガラスから拡散する程度の量のア
ルカリをあらかじめ螢光体懸濁液中に含有させ、
螢光体懸濁液の発泡を極力抑えつつガラスバルブ
に螢光体塗膜を形成し、この後の焼成工程での加
熱焼成温度を550℃以下にしたことを特徴とする。 ポリエチレンオキサイドあるいはポリエチレン
オキサイドの脂肪酸エステルを粘着剤とした水性
の螢光体懸濁液で螢光体層を形成し、従来より低
温で焼成した場合、何故に螢光体塗膜のガラス表
面への被着力が弱いのかを調査、検討した結果、
次の2つの原因によるものと判明した。 すなわち、第1の原因は上記の螢光体懸濁液は
非常に発泡性が強く、そのため螢光体懸濁液塗布
工程において懸濁液が塗布装置中で循環されてい
る間に微小な泡を多数発生し、この泡の影響で形
成された螢光体塗膜が粗くなり、螢光体粒子間お
よび螢光体粒子とガラス表面の吸着力が弱くな
る。そして第2の原因として従来のように600℃
以上のガラス軟化点に近い温度で焼成した場合に
は、ガラス表面からガラス中に含有しているアル
カリ成分が螢光体塗膜中に拡散し、螢光体粒子間
およびガラス表面と螢光体粒子の被着力を増強す
る作用をしていたが、550℃以下の温度ではアル
カリの拡散は非常に少なく被着力の増強作用がほ
とんどないことが解つた。 以上のことから、ポリエチレンオキサイドまた
はポリエチレンオキサイドの脂肪酸エステルを粘
着剤として使用した螢光体懸濁液に、あらかじめ
従来の焼成工程でガラスから拡散していた程度の
量のアルカリを添付しておいて発泡を極力抑える
方法で螢光体塗膜を形成すれば、従来より低い温
度で焼成しても従来と同程度の被着強度を有する
螢光膜が形成できると推察される。 しかし一般的に言つて螢光ランプは、その内部
にアルカリが存在すると、ランプ点灯中に水銀と
アマルガムを形成し、光束維持率を低下させる傾
向がある。従つて螢光体塗膜中に導入するアルカ
リは、できるだけ水銀に対して不活性な形の化合
物にすることが望ましい。 上記のような条件に合致したアルカリ化合物と
して種々検討した結果、リン酸塩又はホウ酸塩の
形のものが最も光束維持率に対する悪影響が少な
いという事が判明した。 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第2図は移送コンベア(図示せず)によつ
て垂直に支持されたガラスバルブ47の内面に螢
光体懸濁液3(以下単に懸濁液と称す)を塗布す
る塗布装置1の概略断面である。すなわち4はガ
ラスバルブ47の上側端に位置し底部に塗布ノズ
ル5を有した上部タンクで、側部には循環ポンプ
6を介して後述する下部タンク11に連結する懸
濁液循環用の連結配管7と、上記上部タンク4内
の懸濁液3を常時所定量に維持するオーバーフロ
ー管8とが形成されている。9はガラスバルブ4
7の下側にそのガラスバルブ47の移送方向に沿
つて設けられ、ガラスバルブ47より流下してく
る余剰の懸濁液3を回収する回収樋で、底部の一
部にはその回収した懸濁液3を下方に流下させる
ための流下孔10が設けられている。11はこの
流下孔10および上記オーバーフロー管8の下端
に対向して開口する懸濁液3の受入口12と、底
部には上記連結配管7に接続する懸濁液供給口1
3を形成した下部タンクである。14はこの下部
タンク11の受入口12に着脱自在に設けられた
フイルタ装置で、上記受入口12の内側に当接す
る周縁部15に固着され、目開きが50μ〜200μの
網目状のフイルタ16と、その周縁部15に複数
個設けられ、かつ上記受入口12の上端に着脱自
在に係合する引掛片17とで形成されている。な
お44は塗布ノズル5の懸濁液案内体である。 次に第3図第4図に示す焼成装置18について
説明する。図において19は焼成装置本体、20
はこの焼成装置本体19の上面を覆う複数個の輻
射形ガスバーナ21で形成される加熱炉、22は
両端が上記加熱炉20より突出するように加熱炉
20内を貫通し、互いに平行に配設されたガイド
レールで、表面を耐熱材で被覆するかまたはガイ
ドレール自身が耐熱材で形成されている。23は
この各ガイドレール22上の外側に沿つて設けら
れた2本のチエーン状の無端コンベアである。こ
の無端コンベア23は耐熱材あるいは耐熱材で被
覆され、かつ上記ガイドレール22の上方に突出
する複数個のガイドチツプ24を所定間隔に植設
しているとともに、一方は駆動部25に張架され
た回転力伝達ベルト26を介して回転する回転軸
27に取り付けられたスプロケツト28に係合さ
れ、かつ他方は遊動する別のスプロケツト29に
夫々係合され、上記駆動部25によつて互いに同
一方向に同期運転されるようになつている。な
お、30はガラスバルブ47内に所定の気体を導
入し、焼成の助成を行なうインナブロー装置、ま
た、31は都市ガス導入管、32は低圧エアー導
入管であり、33はそれら都市ガスおよび低圧エ
アーを混合するミキサーである。 次に、このように構成された螢光ラスプの製造
装置を用いて懸濁液の塗布および焼成方法につい
て説明する。 平均分子量50万のポリエチレンオキサイドの3
%水溶液150に、ハロリン酸カルシウム白色螢
光体100Kg、平均粒径0.05μの酸化アルミニウム粉
末1Kgを懸濁させ、界面活性剤としてポリエチレ
ンオキサイドノニフエノールエーテル100gを添
加して充分に撹拌し、これに被着力増強剤として
ヘキサメタリン酸ナトリウム〔(NaPO36〕を30
g添加して懸濁液を調合する。得た懸濁液をフイ
ルタ装置14を通して下部タンク11内に満た
す。次いで、その下部タンク11内に収容された
懸濁液3を、懸濁液供給口13より連結配管7を
通し循環ポンプ6で付勢し上部タンク4内に送り
込む。次にガラスバルブ47が移送コンベアによ
つて塗布ノズル5の下端に送られてきたならば、
その塗布ノズル5を所定時間聞き一定量の懸濁液
3をガラスバルブ47の内壁に沿つて流下させ
る。そしてこの流下された懸濁液3のうち螢光体
層形成に余分となつたものを、ガラスバルブ47
の下側に設置された回収樋9に落下させ、さらに
その回収樋9の流下孔10を経てフイルタ装置1
4のフイルタ16上に流れ落とす。この際に発生
する泡はフイルタ16と通過することなくフイル
タ16上に留まり自然消滅する。ここで使用する
フイルタ16は目開き50μ〜200μ程度のステンレ
ス網またはプラスチツク製の網が適当である。し
かし目開き50μ以下の細かい網を使うと懸濁液3
中の螢光体の粒子が通過しにくく、また200μ以
上になると発生した泡を完全に除去できない不都
合が生ずる。 このようにして懸濁液3を塗布したガラスバル
ブ47を、次に焼成装置18のガイドチツプ24
とガイドチツプ24との間に支えられるように2
本のガイドレール22上にその両端を載せると、
ガラスバルブ47は駆動部25によつて同期運転
される無端コンベア23の移動とともに移動する
ガイドチツプ24とガイドレール22との相互作
用によつて、自転しながらガイドレール22上を
加熱炉20内に向け移送される。ガラスバルブ4
7が加熱炉20内を通過中に、少なくともガラス
バルブ47が450℃の温度で30秒間維持されるよ
うにガスバーナ21で加熱し、ガラスバルブ47
の内表面に塗布された螢光体塗膜中の粘着剤とし
てのポリエチレンオキサイドを揮発させ除去すれ
ば、ガラスバルブ47の内表面に螢光被膜を形成
させる螢光被膜焼成作業は完了する。 このようにすれば、フイルタ装置が懸濁液3中
の微細な泡を除去し、しかも懸濁液3中に添加さ
れた被着力増強剤としてのアルカリがガラス表面
と螢光体粒子との被着力を高めるため、従来の粘
着剤よりはるかに分解温度の低いポリエチレンオ
キサイド、またはポリエチレンオキサイドの脂肪
酸エステルを粘着剤として使用し、これらをガラ
スバルブ47の軟化温度以下で焼成除去してもガ
ラス表面と螢光体粒子との被着力の低下を抑え得
る。したがつて、ランプ品質や工程歩留を低下さ
せることなく、螢光被膜焼成時の燃料(ガス)費
を大巾に削減することが可能となる。 次に本発明方法と従来方法とによる螢光体層脱
落不良発生率およびエネルギー消費量を比較して
第1表に示す。 ここで、本発明は上記実施例と同一のもので
あり、また本発明〜はアルカリ塩および粘着
剤の種類を変え、かつその組合せを変えたもので
ある。さらに本発明は螢光体被着剤の添加無し
の場合である。
【表】 第1表の結果から明らかなように本発明になる
ものの効果が顕著であることが判る。 なお、第1表に例示した以外に螢光体被着剤と
しては、ピロリン酸カルシウム等のアルカリ土類
金属のリン酸塩、あるいは硫酸バリウムの微粉
末、さらに被着力増強剤としてリン酸ナトリウ
ム、およびホウ酸ナトリウム以外の他のアルカ
リ、たとえばカリウム等のリン酸塩またはホウ酸
塩等を種々組合せて使用しても、第1表に示す実
施例のものとほゞ同等な効果が得られた。 なおまた第1表の実施例では、被着力増強剤の
添加量をいずれも螢光体に対して0.03重量%とし
たが、被着力増強効果が上記したようにアルカリ
の作用であるならば、添加したアルカリ化合物中
のアルカリの量が増強効果と関係してくるはずで
ある。 第5図はナトリウムのリン酸塩およびホウ酸塩
の螢光体に対する添加量を種々変化させ、上記本
発明の実施例の方法で40ワツトの螢光ランプを製
造した時の工程中での螢光膜脱落不良発生率〔曲
線A〕および製造したランプの1000時間点灯後の
光束維持率〔曲線B〕を示すものである。 図から明らかなように、ナトリウムの量に換算
して螢光体に対する添加割合が15PPM未満の場
合は被着力増強効果が充分でなく、また200PPM
を超えると光束維持率に悪影響が出てくる。 なお、初期の明るさに関しては、添加量が
1000PPM以下では全く差が認められなかつた。 また、ナトリウム以外のアルカリ金属のリン酸
塩またはホウ酸塩についてもこれに近い結果が得
られた。さらにそれらの化合物について詳細に検
討した結果、ガラス状のポリメタリン酸ナトリウ
ムが被着力増強効果が最も顕著であることが判明
した。 さて、この発明は被着力増強剤を含む懸濁液の
発泡を極力抑えつつガラスバルブに塗布するとと
もに、この懸濁液が塗布されたガラスバルブを極
く低温で加熱し、螢光体被膜を形成させるもので
あるが、上記のように塗布装置1において、下部
タンク11より供給された上部タンク4内の懸濁
液3をガラスバルブ47内に流下させ、余剰とな
つた懸濁液3をオーバーフロー管8より流下され
る懸濁液3とともに下部タンク11上のフイルタ
装置14を通過させ、除泡した懸濁液3を下部タ
ンク11より再び上部タンク4に供給するように
した懸濁液循環手段をとると、懸濁液3が消費さ
れその量が減少するとフイルタ16と懸濁液3の
液面との落差が大きくなり、フイルタ16で除泡
された懸濁液3が下部タンク11内に回収される
際、液面上で再び発泡を起す。したがつて第6図
に示すように、フイルタ16を下部タンク11の
底部に近い懸濁液3中に設ければ、懸濁液3の流
面上で発生した泡は必らずフイルタ16を通過す
るようになり、除泡効果を確実に達し得る。 また、第7図は懸濁液循環の他の手段を示すも
ので、下部タンク11内の懸濁液3の液面上方
に、フイルタ16の下方に傾斜して位置し、かつ
その先端35が下部タンク11の内壁11aに近
接対向する案内板34を設け、フイルタ16を通
過した懸濁液3を案内板34を介して、内壁11
aに沿わせて下部タンク11に案内するようにし
たもので、フイルタ16と懸濁液面との距離が大
きくとも、フイルタ16から直接懸濁液3が下部
タンク11内の懸濁液3面上に落下することを防
げるため、それによる発泡を抑え得る。 なお、上記各実施例においては、フイルタ装置
14を下部タンク11内に設けたもので説明した
が、何もこれらに限定されずに、上記実施例と同
様な構成のフイルタ装置14を上部タンク4内に
設けてもよく、さらに下部タンク11と上部タン
ク4とに併設すれば、より除泡効果が上がること
は明白のことである。 また、下部タンク11の形状を、上記実施例に
示した円筒状とは異る形状、すなわち、受入口1
2の口径を底部の供給口13より大きくした例え
ば第8図に示すような逆円錐状にすれば下部タン
ク11の底部に懸濁液3中の螢光体の沈澱が起ら
ず、したがつて懸濁液3を撹拌する必要がなくな
るので、撹拌による泡の発生を防止できる効果が
ある。 第9図は上記実施例の塗布ノズル5とは異なる
他の塗布ノズル5の構成を示すものであり、同図
において36は懸濁液3を満した上部タンク4の
底部に螺着され、内部に懸濁液3の流通路37を
形成したノズル本体、38はこのノズル本体36
の上部周縁に上記流通路37側に突出するように
形成された弁座部、39はこの弁座部38の下側
に設けられた開閉弁であつて、この開閉弁39は
上記弁座部38の下面に当接する面に弾性体をO
リング状に形成したパツキング40を設けてお
り、また中心部には上記上部タンク4を貫通し、
先端が図示はしない駆動カムに直結された操作ロ
ツド41が一体的に形成されている。そしてこの
操作ロツド41が駆動カムによつて上方に移動
し、パツキング40が弁座部38に衝合される
と、開閉弁39が流通路37を遮断し懸濁液3の
流通を阻むようになつている。42は上記ノズル
本体36の下部に螺着され、上記開閉弁39を介
して流通してきた懸濁液3を一時溜めておく液溜
部43を形成したスリーブ、44はこのスリーブ
43の内壁をばね材にて押圧するように形成され
支持具45によつて吊下された懸濁液案内体で、
上記スリーブ43の開口径と同等以上の径を有
し、かつそのスリーブ43の先端と懸濁液案内体
44上面との間隔は1〜2mmに固定された懸濁液
噴射口46を形成している。このため開閉弁39
の閉塞時には懸濁液3が開閉弁39と懸濁液噴射
口46との間に充満されることになり、上記実施
例のように開閉弁39が懸濁液噴射口46を兼ね
た構造の場合には、開閉弁39の開閉時に懸濁液
3の急激な変動が起り、懸濁液3中に泡が発生し
易くなるが、この第9図に示す実施例において
は、開閉弁39の下部に充満された懸濁液が、そ
の開閉弁39の開閉時の懸濁液3の急激な変動を
吸収するから、懸濁液噴射口46からは懸濁液3
が滑らかに噴射され、泡の発生は無くなる。した
がつて、上述のフイルタ装置14によつて除泡さ
れた懸濁液3を、この第9図に示す塗布ノズル5
を使用してガラスバルブ47に塗布すれば泡を全
く含まない均一な螢光体塗膜が得られることにな
る。 さらに、この第9図に示す塗布ノズル5の開閉
弁39は、その閉じる際の開口スピードを5mm/
sec以下にすれば、懸濁液噴射口46からの空気
の流入を完全に防げることができ、塗布ノズル5
として完壁の除泡が達成できる。 一方、上記実施例の焼成装置18においては懸
濁液3が塗布されたガラスバルブ47の焼成をよ
り少ない熱エネルギーで行なえるように、従来の
金属性ローラー2の替りに、ガイドレール22と
無端コンベア23に植設されたガイドチツプ24
とで、ガラスバルブ47の移送を行なうようにし
たものであるが、第10図に示すように、ガイド
レール22をガラスバルブ進行方向側が低くなる
ように傾斜させて設けると、ガラスバルブ47は
ガイドレール22上を転ろがりながら移送される
ため、ガラスバルブ47全体を均一に加熱でき、
ガラスバルブ47を転ろがさない場合に比べ、熱
エネルギーの消費量を若干低くできる。しかも、
ガラスバルブ47が自然落下の状態でガイドチツ
プ24に追随するようにして転ろがり落ちて行く
ようになるため、ガラスバルブ47には無理な力
が加わらずそれによつて生ずる螢光体被膜の剥離
や、ガラスバルブ47の表面に疵ができガラスバ
ルブ47が割れ易くなる等を防ぐ効果も期待でき
る。しかし、ガイドレール22の傾斜角度θが
20゜を超えると、ガラスバルブ47の落下スピー
ドが大きくなり過ぎ、ガラスバルブ47がガイド
チツプ24に強く衝突し螢光体被膜の剥離を増加
させたり、またそのガラスバルブ47がガイドチ
ツプ24を押圧するようになるから、ガラスバル
ブ47の自転運動も無くなり好ましくない。 第10図の実施例と同様な効果を得るためにガ
イドチツプ24とガラスバルブ47との抵触抵抗
を、ガイドレール22とガラスバルブ47との接
触抵抗より小さくしてもよい。 第11図および第12図はガイドレール22を
円弧状にするとともに、無端コンベア23を円盤
状にして、ガラスバルブ47の移送を行なうよう
にしたもので、焼成装置18を小形化できる効果
がある。 第13図はガイドレール22の敷設間隔をガラ
スバルブ47進行方向に従い巾広となるように形
成したもので、このようにすると、ガラスバルブ
47はガイドレール22とガイドチツプ24に当
接する位置が螺旋軌跡を描がくようにして移送さ
れることになる。そのため、ガラスバルブ47に
はガイドレール22とガイドチツプ24とが連続
に同一箇所に当接されることがなくなり、同一箇
所が常に衝撃を受けることによつて生ずる螢光膜
剥離の不良は大巾に軽減される。しかもガラスバ
ルブ47がこのように移送されると、ガラスバル
ブ47の疵や残留歪が減少し、ガラスバルブ47
の割れを少なくできる効果もある。このガイドレ
ール22の敷設間隔は第13図に示すものと逆、
すなわちガラスバルブ47進行方向側が巾狭とな
るようにしても、第13図に示す実施例のものと
同様な効果を奏する。 また、上記各実施例において、ガイドレール2
2はガラスバルブ47が加熱炉20によつて加熱
され最高温度となつたときに、ガラスバルブ47
の端部側より、そのガラスバルブ47全長の1/4
の長さに相当する箇所を支持するように敷設する
と、ガラスバルブ47が軟化変形を起しそうにな
つた際、効果的にその変形を防止できる。 本発明は以上詳述したように、ポリエチレンオ
キサイドまたはポリエチレンオキサイドの脂肪酸
エステルの水溶液に螢光体に加え、被着力増強剤
を添加し、得た懸濁液のちガラスバルブに塗布
し、この懸濁液の塗布膜を550℃以下で焼成した
ので、ランプ品質、工程歩留を低下させることな
く、焼成工程における燃料費を大巾に低減でき、
しかも光束維持率低減を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の焼成方法を説明するための焼成
装置の要部斜視図、第2図ないし第4図はいずれ
もこの発明の方法を実施するための螢光ランプ製
造装置の一実施例を示すもので、第2図は塗布装
置の概略構成断面図、第3図は焼成装置を一部切
欠いて示す斜視図、第4図は第3図の要部斜視
図、第5図はこの発明方法に使用される被着力増
強剤の添加量に対する螢光膜脱落不良発生率およ
び光束維持率を表わす曲線図、また第6図ないし
第13図は上記螢光ランプ製造装置の夫々異なる
他の実施例を示し、第6図は塗布装置におけるフ
イルタの取付け位置を示す断面図、第7図はフイ
ルタと案内板で構成したフイルタ装置の断面図、
第8図は形状を逆円錐状とした下部タンクの断面
図、第9図は塗布ノズルの断面図、第10図は焼
成装置におけるガイドレールおよび無端コンベア
をガラスバルブ進行方向側を低くした例を示す要
部断面図、第11図はガイドレールを円弧状とし
無端コンベアを円盤状とした焼成装置の要部斜視
図、第12図は第11図の側面図、第13図はガ
イドレールおよび無端コンベアの敷設間隔をガラ
スバルブ進行方向側が広巾とした例を示す平面図
である。 図において、1は塗布装置、3は螢光体懸濁
液、4は上部タンク、5は塗布ノズル、7は懸濁
液供給配管、11は下部タンク14はフイルタ装
置、16はフイルタ、18は焼成装置、20は加
熱炉、22はガイドレール、23は無端コンベ
ア、24はガイドチツプ、47はガラスバルブで
ある。なお、各図中同一符号は同一または相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエチレンオキサイド、またはポリエチレ
    ンオキサイドの脂肪酸エステルの水溶液に螢光体
    を加え、アルカリ金属のリン酸塩および/または
    ホウ酸塩でなる被着力増強剤を、螢光体に対して
    アルカリ金属の量に換算して15〜200PPMの範囲
    で添加し調合された螢光体懸濁液をガラスバルブ
    の内面に塗布する工程と、この塗布工程を経たガ
    ラスバルブを550℃以下の温度で加熱焼成する螢
    光膜焼付工程とを備えたことを特徴とする螢光ラ
    ンプの製造方法。 2 被着力増強剤としてアルカリ金属のリン酸塩
    をガラス状ポリメタリン酸ソーダとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の螢光ランプ
    の製造方法。
JP2836679A 1979-03-12 1979-03-12 Fluorescence Granted JPS55121250A (en)

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