JPH01282174A - コンクリート素地面の被覆方法 - Google Patents

コンクリート素地面の被覆方法

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JPH01282174A
JPH01282174A JP11177688A JP11177688A JPH01282174A JP H01282174 A JPH01282174 A JP H01282174A JP 11177688 A JP11177688 A JP 11177688A JP 11177688 A JP11177688 A JP 11177688A JP H01282174 A JPH01282174 A JP H01282174A
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JP
Japan
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epoxy resin
paint
concrete
putty
coating
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JP11177688A
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English (en)
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Tatsuo Fukushima
福島 達雄
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Kansai Paint Co Ltd
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Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は2コンクリート構造物の素地表面の被覆方法に
関し、特に、コンクリート製道路橋脚、コンクリート製
桁およびコンクリート製高欄などのコンクリート道路構
造物等に平滑性、耐汚染性、美観を付与し、かつ水、酸
素、塩素イオンなどの透過阻止性に優れた被覆を形成す
る被覆方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、コンクリート製道路橋脚、コンクリート製桁、コ
ンクリート製高欄など、コンクリート道路構造物やダム
等のコンクリート構造物は、コンクリート打放し仕上げ
の状態あるいは、コンクリート素地が露出した状態で供
用されてきている。
この場合、素地表面には凹凸、段差などが多く、平滑性
に乏しく、さらに、場所による色違い、明度の低い色相
などのため、美観が劣り、都市景観上、必ずしも満足さ
れていない。又、経時的に、コンクリート自体に物理的
、化学的変化がじ、外観が非常に汚なくなる。そのうえ
、油煙、煤煙などの汚染物質の付着によっても、−層、
外観が悪くなり、都市景観り大きな問題となっている。
又、近年、かぶり不足や塩害などによって、コンクリー
ト中の鉄筋が腐食し、そのためコンクリートにひびわれ
、はくすなどの損傷が生じ、このため、コンクリート構
造物の外面に塗装を施し、鉄筋の腐食を抑制する必要が
生じている。
これらの対策として、エポキシ樹脂系塗料、ウレタン樹
脂系塗料を用いて、コンクリート素地表面に塗装が施さ
れる場合があるが、この方法では1色彩は任意に制御で
きるが、コンクリート素地表面の凹凸や段差などの欠陥
がそのまま塗装面に出るため、仕上り面の平滑性が劣る
とともに、仕上り面に光沢があるため、前記凹凸や段差
などの欠陥が非常に目立ち易くなるとともに、重厚感や
落ち着きがなく、美観、景観向上の点で充分な効果が得
られていない、そのうえ、仕上り面が高光沢であるため
、付着した汚れが非常に目立ち易くなり、美粧効果か長
期間維持されないという問題がある。
又、ポリマーセメント系材料で平滑に被覆する試みもあ
るが、この方法では、透過阻止性が不充分で、水、酸素
、塩素イオンの透過によるコンクリート中の鉄筋の腐食
を十分に抑制できないという問題点がある。
[発明が解決しようとする課題] 従って、コンクリート道路構造物の景観を向−ヒさせ、
長期間美しく保ち、かつ透過阻止性が優れた被覆方法の
開発が強く要望されていた。
本発明は、コンクリート構造物の素地表面に、平滑で、
重厚感や落ち着きがあり、美観に優れ、かつ、汚染物質
が付着しても目立ちにくく、透過阻止性も優れた被膜を
形成できる被覆方法を提供することを目的としてなされ
たものである。
本発明のその他の目的ないし特徴は以下の記載から一層
明らかになるであろう。
[課題を解決するための手段] 本発明者は上記目的を達成し得る被覆方法を鋭意研究し
た結果、実用的に極めて望ましい被覆方法を開発した。
すなわち、本発明は、 コンクリート構造物の素地面にエポキシ樹脂系クリヤプ
ライマーの塗膜を形成し、その上にエポキシ樹脂系パテ
を充填する工程、次いで エポキシ樹脂系パテおよび/またはエポキシ樹脂系中塗
り塗料を塗布する工程、および 次いで該中塗り塗料の塗膜上にポリウレタン樹脂系又は
フッ素樹脂系のつや消上塗り塗料を塗装して60″鏡面
光沢度15以下の塗膜を形成する工程からなるコンクリ
ート素地面の被覆方法を提供するものである。
本発明においてコンクリート構造物の素地表面とは、コ
ンクリート製の壁、ダム、道路構造物等の構造物の素地
表面を含み、コンクリート道路構造物を例にとると、コ
ンクリート製道路橋脚、コンクリート製桁、コンクリー
ト製高欄などの素地表面を意味し、もっばら車両、人の
通行に供さない素地表面をいう。
本発明の方法に用いられるエポキシ樹脂系クリヤプライ
マー、エポキシ樹脂系パテ及びエポキシ樹脂系中塗り塗
料とは、木質的には、末端に少なくとも2個以上のエポ
キシ基を含有するエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂と化学
反応を呈する硬化剤を主成分とするものである。前記エ
ポキシ樹脂としては、例えば直鎖状ビスフェノール型エ
ポキシ樹脂、メチル置換ビスフェノール型エポキシ樹脂
、側鎖状ビスフェノール型エポキシ樹脂、フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂、クレゾール型エポキシ樹脂、
ポリフェノール型エポキシ樹脂、脂肪族型エポキシ樹脂
、芳香族型エポキシ樹脂、環状脂肪族型エポキシ樹脂、
エーテルエステル型エポキシ樹脂等があり、重版されて
いる製品としては、例えばエピコート(シェル化学社製
品)、エビクロン(大日本インキ化学工業社製品)、ア
ラルダイト(チバガイギー社製品)などが代表例として
挙げられる。これらは1種のみの使用に限定されるもの
ではなく、2種以上を併用して、各々の特徴を出すこと
も可能である。
硬化剤としては、通常の前記エポキシ樹脂用硬化剤が使
用できる。例えば、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、メタキシリレンジアミン、メタフェニレ
ンジアミン、複素環ジアミンなどの脂肪族又は芳香族ポ
リアミン;ジメチルアミノメチルフェノール、トリス(
ジメチルアミンメチル)フェノール、ピペリジン等の第
2級、第3級アミン;ポリアミド樹脂;アミン付加物等
のアミノ系化合物等が挙げられる。
硬化剤の使用量は、エポキシ樹脂のエポキシ当量に対し
て、0.5〜1.3当量となるような量が適当である。
本発明において、コンクリート構造物の素地面に塗布さ
れるエポキシ樹脂系クリヤプライマーは前記エポキシ樹
脂及び硬化剤さらに溶剤とからなり、必要に応じて、界
面活性剤等各種の添加剤を加えて得られる、顔料成分を
含まないクリヤ形の塗料であり、例えば、KCCイボラ
イマー(関西ペイント社製品)などがあげられる、本発
明において、エポキシ樹脂系クリヤプライマーはコンク
リート表面のぜい弱な部分を強化し、この上に充填ない
し塗布されるエポキシ樹脂系パテの付着性を向上させる
ために不可欠であるが、水、酸素、塩素イオン等の透過
阻止性の向上にも有効である。このエポキシ樹脂系プラ
イマーの樹脂固形分濃度は、特に限定されるものではな
いが、50〜10重量%が適当である。樹脂固形分濃度
が高すぎると、プライマーの粘度が高くなり、コンクリ
ート素地面への浸透が少なくなり、ぜい弱部の強化能力
が少なくなり、付着性も低下する。又コンクリート素地
面の空孔内部の空気とプライマーが置換する際に生じる
気泡が膜中に残り易くなるため好ましくない。一方、樹
脂固形分濃度が低すぎると、プライマーの塗布回数が増
えるため不利となる0本プライブーは、ローラー、刷毛
、スプレー等通常の方法により0.01〜0.20kg
/rn’(固形分)の塗布量となるように塗布される。
塗布量がO、O1kg/rn” (固形分)より少ない
と、均一なプライマー層が形成されにくく、また、ぜい
弱部の強化、パテの付着性向上などの効果が十分でなく
なる。一方、0.20kg/ば(固形分)より多いと、
プライマー層が厚く凝集力が大きくなりすぎ素地との付
着力が低下するため好ましくない。
本発明において、エポキシ樹脂系プライマー塗布後に施
工されるエポキシ樹脂系パテは前記エポキシ樹脂の内、
エポキシ当量150〜300の常温で液状の樹脂及び硬
化剤さらに着色顔料、体質顔料、分散助剤、沈降防止剤
、希釈剤、硬化促進剤、溶剤等が必要に応じて混合され
たものであり、顔料分を比較的多く含み、固形分濃度は
一般に90重量%以上のペースト状の通常のエポキシ樹
脂系パテであればよく、例えば、KCエボバテ(関西ペ
イント社製品、商品名)などが具体例としてあげられる
上記エポキシ樹脂系パテを用いコンクリート面の素置、
凹凸、段差をなくすよう充填する。
本発明においては、上記のパテにて充填後、ポリウレタ
ン樹脂系又はフッ素樹脂系のつや消上塗り塗料を塗装す
るまでの工程として下記のいずれの工程であってもよい
■ エポキシ樹脂系パテを充填すると同時にパテを塗布
し、次いでエポキシ樹脂系中塗り塗料を塗布する工程。
僧) エポキシ樹脂系パテを充填すると同時にパテを塗
布する工程。
(1)  エポキシ樹脂系パテを充填し、次いでエポキ
シ樹脂系中塗り塗料を塗布する工程。
■〜■のいずれの工程においても、エポキシ樹脂系パテ
の塗布量は、  0 、1〜1 、0kg/rrI′(
固形分)の範囲にすることが好ましい。塗布量が0 、
1kg/m’ (固形分)より少ないと、素置、凹凸等
が平滑になり難い、一方、1 、0 kg/ m”(固
形分)より多いと、パテにタレ、クルミ等が生じ、平滑
な面になり難いため好ましくない。
エポキシ樹脂系パテの充填および塗布は、一般に金ゴテ
、ゴムゴテ、プラスチックゴテ等のコテ、金ベラ、ゴム
ベラ、プラスチックベラなどのヘラを用いて行なうが、
ローラーで充填、塗布後、コテ、ヘラでかき取ったり、
押さえたりして平滑に整えてもかまわない。いずれにし
ても、コテ、ヘラ等を用いることによって、エポキシ樹
脂系パテを平滑で均一な状態に仕上げておく必要がある
本発明方法において前記工程■又は■でエポキシ樹脂系
パテの充填または塗布後に施工されるエポキシ樹脂系中
塗り塗料は前記エポキシ樹脂及び硬化剤さらに必要に応
じて着色顔料、体質顔料、分散助剤、沈降防止剤、タレ
止め剤、溶剤等が混合されたものであり、一般の溶剤型
エポキシ樹脂系中塗り塗料が含有される。このようなも
のとしては、例えば、KCCデボ塗(関西ペイント社製
品、商品名)などがあげられる。
上記エポキシ樹脂系中塗り塗料は、ローラー、刷毛、ス
プレー等通常の塗装方法により塗装される。塗布量は特
に限定するものではないが、0 、05〜0 、5kg
/m’ (固形分)の範囲が適当である。上記中塗り塗
料を塗布することにより、上塗りの付着性および透過阻
止性が向−トする。
以上のように、エポキシ樹脂系材料を組み合わせて用い
ることにより、付着性、透過阻止性が優れた被膜を形成
することができ、かつ、コンクリート表面を平滑で均一
な状態に仕上げることができるようになった。
本発明では、上記エポキシ樹脂系中塗り塗料を塗布後、
該中塗り塗料の塗膜上に、ポリウレタン樹脂系あるいは
フッ素樹脂系のつや消上塗り塗料を塗装して60°鏡面
光沢度15以下の塗膜を形成する。
本発明の方法に用いるつや消上塗り塗料はポリウレタン
樹脂系又はフッ素樹脂系のつや消上塗り塗料であって被
膜形成によって鏡面光沢度15以下の塗膜を形成するも
のであればよい。
上記ポリウレタン樹脂系塗料とは、樹脂についてみると
水酸基又はその他の活性水素を含有する樹脂とポリイソ
シアネート化合物とを主成分とする、通常、二液型の常
乾形塗料である。
上記の水酸基又はその他の活性水素を含有する樹脂とし
ては1代表例にアクリルポリオール樹脂、ポリエステル
ポリオール樹脂およびそれらのシリコーン変性ポリオー
ル樹脂などが挙げられる。
上記のアクリルポリオール樹脂は特に限定されるもので
はないが、分子量が約1000〜ioo、ooo、水酸
基価が20〜300が好ましい、このようなアクリルポ
リオール樹脂は、たとえばメタクリル酸−2−ヒドロキ
シエチル、メタクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、ア
クリル#−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキ
シプロピル、N−メチロールアクリルアミドなどの水酸
基含有モノマーを、たとえばスチレン、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−n−ブチル
、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸第3ブチル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル、ア
クリル酸イソブチル、アクリル酸第3ブチル、アクリル
#−2−エチルヘキシル、メタクリル酸−2−エチルヘ
キシルなどと共重合することにより得られるものである
。さらに必要ならば、たとえば?−ジエチルアミンエチ
ルメタクリレート、メタクリル酸第3ブチルアミノエチ
ルなどのアミ7基含有モノマー、たとえばアクリル酸グ
リシジル、メタクリル酸グリシジルなどのグリシジル基
含有モノマー、たとえばアクリルアミド、メタクリルア
ミドなどのアミド基含有モノマーあるいはたとえばアク
リル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、クロトン酸、
フマル酸、イタコン酸などの酸基含有上ツマ−さらには
、たとえばフマル酸エステル、イタコン酸エステルなど
を上記モノマーに共重合させて得られるものでもよい。
又、前記のポリエステルポリオール樹脂としては、たと
えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、マレイン
酸、フマル酸、コハク酸、アジピン酸、七/へチン酸、
アゼライン酸、トリメリット酸などの多塩基酸とたとえ
ばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、1.3−ブ
タンジオール、1.4−ブタンジオール、1,5−ペン
タンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレ
ングリコール、デカメチレングリコール、ハイドロキノ
ンビス(ヒドロキシエチル)、2.2.4−1リメチル
−1,3−ベンタンジオール、水添ビスフェノールA、
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ヘキ
サントリオール、グリセリン、ペンタエリスリトール、
トリス(ヒドロキシエチル)インシアヌレート、シクロ
ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタツール、キシ
リレングリコール、クワトロールなどのポリオールとを
常法により水酸基過剰の条件下に縮合させることにより
得られる。この場合、酸あるいはポリオールはそれぞれ
2種又はそれ以上を併用することも可能である。また、
たとえばヒマシ油、高級脂肪酸などを併用していわゆる
油変性ポリエステルポリオールとしてもよい。
上記のようにして得られるポリエステルポリオール樹脂
は特に限定されるものではないが1分子量1,000〜
20.000、水酸基価は約20〜300、酸価は約1
0以下のものが好ましい。
また前記のシリコーン変性ポリオール樹脂は前記のアク
リルポリオール樹脂またはポリエステルポリオール樹脂
とシリコーン中間体との反応によって得られるシリコー
ン変性されたポリオール樹脂である。
上記のシリコーン中間体は分子中に水酸基又はアルコキ
シ基のような反応性基を有するものであり、例えば、下
記に示す構造を有するダウコーニング社製品 DCZ−
6018,DC−3037、信越化学社製量 KR−2
18などが挙げられる。
RRR:アルキル基 DC−3037 KH−218 CH30CH3 φ−3i −CH3 0CHs       φ:フエニル基本発明において
、アクリルポリオール、ポリエステルポリオール樹脂お
よびそれらのシリコーン変性ポリオール樹脂などの水酸
基又はその他の活性水素を含有する樹脂とともに用いら
れるポリイソシアネート化合物は硬化剤として作用する
ものであり、分子中に2個以上のインシアネート基を有
する化合物であり、代表例としてヘキサメチレンジイソ
シアネート、インホロンジイソシアネート、水添化トリ
レンジイソシアネート、水添化ジフェニルメタンジイソ
シアネートなどのポリイソシアネート化合物およびこれ
らのポリインシアネート化合物の過剰量に、エチレング
リコール、ブコビレングリコール、トリメチロールプロ
パン、ヘキサントリオール、ヒマシ油などの低分子活性
水素含有化合物を反応させて得られる末端インシアネー
ト含有ポリイソシアネート化合物が挙げられる。ポリイ
ソシアネート化合物は耐候性の点から無黄変型であるこ
とが好ましい。
前記水酸基又はその他の活性水素を含有する樹脂と上記
インシアネート化合物との配合比は、インシアネート基
数と水酸基およびその他の活性水素基との比、すなわち
NC010Hなどの活性水素基が約0.6〜1.5の範
囲内であることが好ましい。
本発明方法における前記フッ素樹脂系塗料としては樹脂
についてみると、(1)水酸基を有するフッ素樹脂とポ
リイソシアネート化合物とを主成分とする、通常、二液
型の常乾塗料、(2)加水分解可能な有機珪素化合物を
必須成分とするフッ素系重合体を主成分とする常乾塗料
などが挙げられる。
上記(1)中の水酸基を有するフッ素樹脂としては、例
えば特開昭57−34107号公報に記載の含フツ素共
重合体、すなわち、フルオロオレフィン、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、アルキルビニルエーテル及びヒドロ
キシアルキルビニルエーテルを必須構成成分とする共重
合体、さらに特開昭61−57609号公報に記載の含
フツ素共重合体、すなわちクロロトリフルオロエチレン
または−CH3、Rx =−CnH2n+1、n=1〜
12の整数)で示される脂肪酸ビニルエステルまたは脂
肪酸インプロペニルエステル、及び式0式% される水酸基含有アリルエーテルを必須成分とする共重
合体があげられる。さらに、その他の構造を有するヒド
ロキシル基含有含フツ素共重合体であってもよい。
これらの含フツ素共重合体の具体例として、例えば、旭
硝子社製商品「ルミフロン」シリーズのルミフロンLF
100.ルミフロンLF200゜ルミフロンLF300
 、ルミフロンLF400などが市販されている。
また水酸基を有するフッ素樹脂としては、上記の溶液型
フッ素樹脂以外に、特願昭61−281362号公報に
記載の、一般式 %式%) [式中、Rは水素原子又はメチル基、nは1〜11の整
数、Rfは炭素数1〜21個の直鎖状又は分岐鎖状のパ
ーフルオロアルキル基を示す。] で示されるパーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリ
ル系単量体及び水酸基含有単量体を含む含フツ素重合体
を分散安定剤としてラジカル重合性不飽和単量体を重合
してなる非水分散型フッ素樹脂も使用できる。
これらの水酸基を有するフッ素樹脂とともに用いられる
ポリイソシアネート化合物は、フッ素樹脂を常温で硬化
させるための硬化剤であり、前記ポリウレタン樹脂系塗
料に使用したポリイソシアネート化合物と同様のものが
使用できる。上記のフッ素樹脂とポリイソシアネート化
合物との混合物には硬化促進のために、ジブチルチンジ
ラウレート等の触媒を添加してもよい。
本発明において、(2)加水分解可能な有機珪素化合物
を必須成分とするフッ素系重合体を主成分とする常乾塗
料としては、例えば、特開昭62−116673号公報
に記載される含フツ素共重合体、すなわち、フルオロオ
レフィン、ビニルエーテル、オレフィン性不飽和結合お
よび加水分解可能な基をもつ有機珪素化合物を必須成分
とする共重合体を主成分とする塗料があげられる。
このものは、加水分解可能な基をもつ有機珪素化合物を
樹脂中に有し、常温下で架橋反応を起こし硬化可能で一
液で使用できる。
上述したポリウレタン樹脂系塗料およびフッ素樹脂系塗
料は、通常、前述したようにつや消剤が配合され、その
他、適宜溶剤、着色顔料、体質顔料、レベリング剤、ハ
ジキ防止剤、沈降防止剤な必要である。
本発明において、ポリウレタン樹脂系塗料およびフッ素
樹脂系塗料中に配合するつや消剤としては、微細シリカ
、中空ガラスビーズ、シリコーン樹脂粉末およびフッ素
樹脂微粉末から選ばれた少なくとも1種のつや消剤であ
ることが好ましく、具体例として、平均粒子径が2〜5
μの微粉シリカ、例えば富士デヴイソン化学社製品「サ
イロイド」、水沢化学社製品「シルネックス」、平均粒
子径1〜3戸の中空ガラスビーズ、例えば、シーラント
社製品「ジオスフアース」、平均粒子径2〜6戸のシリ
コン樹脂微粉末、例えば、東芝シリコーン社製品rXC
−99、)スパール」および平均粒子径5〜15ルのフ
ッ素樹脂微粉末、例えば、ダイキン社製品「ルブロン」
、ヘキスト社製品「ホスタフロン」、セントラルガラス
社製品rTEFオリゴマー」などがあげられる。
この他のつや消し剤では、重厚感のある低光沢面を作ら
なかったり、つや消し効果が少なかったり、耐候性が劣
ったりするので好ましくない。
これらのつや消し剤は1種単独または2種以上混合して
使用され、60部鏡面光沢度が15以下、好ましくは1
0以下となるように、その添加量が決められる。添加量
はつや消し剤の種類1粒子径によって異なる。6部0鏡
面光沢度が15より大きいと、仕上り面の凹凸、段差が
目立ちやすくなり、重厚感や落ち着きがなくなり、経時
的に汚染物質の付着が目立ちやすくなるなど、美観維持
の観点から劣った仕上り面となるため、本発明の目的が
達成されなくなる。
[作用および発明の効果] 本発明の方法によって得られる被覆は、低光沢で、非常
に落ちついた重厚感のある外観を与えるとともに、コン
クリート素地表面の凹凸、段差から生じる被覆面の凹凸
、段差が目立ちにくく、そして、供用中に付着した汚れ
も目立ちにくいため、良好な景観が長期間に渡って維持
される。また本発明方法によって得られる最上層の被膜
はつや消し剤を添加したポリウレタン樹脂系およびフッ
素樹脂系の被覆であり耐候性、#久性が優れており、変
色、チョーキングが非常に少なく、また良好な付着性を
示す。
本発明では、エポキシ樹脂系材料でコンクリート表面を
平滑で均一な状態に仕上げた面に、ポリウレタン樹脂系
あるいはフッ素樹脂系ツヤ消塗料を塗布する被覆方法に
より、両者の特長が相乗的に出現し、好ましい結果が得
られる。すなわち、被覆面は、エポキシ樹脂系材料によ
る被覆効果で、水、酸素、塩素イオンなどの透過阻止性
が非常に優れ、かつ、コンクリート素地表面の凹凸、段
差などを拾って生じる凹凸、段差がほとんどなく、平滑
な仕上り面となっている。この点が、本発明の方法によ
る美観が優れる一つの原因である。さらに、その上に、
重厚感のある低光沢被覆を施すため、なおさら、被覆面
の凹凸等が目立ちにくくなり、良好な外観を与えるよう
になる。
又、実際に被覆面の凹凸が少ないため、経時による汚染
物質の蓄積は少なくなり、汚れにくくなる。しかも、低
光沢のため、汚染物質が付着しても、目立ちにくいとい
う効果が生じる。さらに、耐候性、耐久性にも優れてい
るので、長期間に渡って美しい景観を維持することがで
きる。
すなわち本発明の方法によれば、美観が劣り、経時的な
劣化、汚染が著しいコンクリート構造物の素地表面が、
平滑で、美観が優れ、長期間に渡って汚染物質の付着が
少なく、透過阻止性が優れた耐久性のある被覆を容易に
形成させることができるので、その実用的価値は極めて
高い。
(実施例) 以下に具体例により本発明を更に詳細に説明する。以下
、「部」および1%」は「重量部」および「重量%」を
表わす。
つや・ 」 製造例1 スチレン63.0部、ブチルアクリレート12.0部、
メタクリル酸−2ヒドロキシエチル24.0部、メタク
リル酸1.0部をキシレン/酢酸ブチル=1/lの溶剤
中で常法により溶液重合し5分子量12000.水酸基
価100のアクリルポリオール樹脂の固形分40%溶液
を調製した。この溶液87.5部にルチル型酸化チタン
部及びレベリング剤0.5部を加えてロールミルで練合
して得たグレーの塗料主剤100部とへキサメチレンジ
イソシアネート誘導体(NGO含有量22%)の75%
溶液(バイエル社製、商品名「ディスモジュールN−7
5J)60部をトルエン20部及び酢酸エチル20部と
混合して得た硬化剤18部を混合して、ポリウレタン樹
脂系っや消上塗り塗料(A)を得た。
製造例2 製造例1で使用したアクリルポリオール樹脂の固形分4
0%溶液87.5部にルチル型酸化チタン25部、シリ
コン樹脂微粉末(東芝シリコーン社製、商品名rXC9
9−301J )60!。
キシレン12.5部及びレベリング剤0.5部を加えて
ロールミルで練合して得た白色の塗料主剤100部と製
造例1で使用した硬化剤18部を混合して、ポリウレタ
ン樹脂系つや消上塗り塗料(B)を得た。
製造例3 テトラフルオロエチレン47%、シクロヘキシルビニル
エーテル30%、エチルビニルエーテル8%及びヒドロ
キシブチルビニルエーテル15%からなる単量体を同様
にして重合し、含フツ素共重合体(水酸基価43.4.
7g35℃)の40%キジロール溶液を調製した。この
溶液87.5部にルチル型酸化チタン30部、カーボン
0.1部、微細シリカ(水沢化学部、商品名「シルネッ
クス#526J)7部、フッ素樹脂微粉末(セントラル
硝子社製、商品名rTEFオリゴマーTPO−IJ)6
部及びレベリング剤0.5部を加えて、分散して得たグ
レーの塗料主剤と無黄変ブロックイソシアネート(日本
ポリウレタン社製、商品名「コロネートDC2725J
)を塗料主剤中に含まれる樹脂中の水酸基1モル当り、
インシアネート基が1モルになる比率で混合し、フッ素
樹脂系っや消上塗り塗料(C)を得た。
製造例4 酢酸イソブチル40部及びトルエン40部を加熱還流さ
せ、下記の単量体及び重合開始剤を3時間で滴下し、滴
下後2時間熟成を行ない、不揮発分55%、重量平均分
子量的16000の含フツ素重合体を得た。
2−パーフルオロオクチルエチルメタクリレート   
50部スチレン             10部イン
ブチルメタクリレート      19部2−エチルへ
キシルメタクリレート          10部2−
ヒドロキシエチルメタクリレート         1
0部メタクリル酸             1部2.
2′−アゾビスイソブチロニトリル         
2部へブタン93部及び上記で得られた含フツ素重合体
98部を加熱還流させ、下記の単量体及び重合開始剤を
3時間かけて滴下し、さらに、2時間熟成を行ない、不
揮発分53%および粒径0.2〜0.3戸の非水分散型
フッ素樹脂を得た。
スチレン             15部メチルメタ
クリレート        40部アクリロニトリル 
         30部2−ヒドロキシエチルメタク
リレート 15部ターシャリ−ブチルパーオキシ 2・エチルヘキサノエート     1.5部この非水
分散型フッ素樹脂60部にルチル型酸化チタン30部、
ベンガラ2部、カーボン0.1粉末(セントラル硝子社
製 商品名rTEFオリゴマーTPO−IJ)6部、キ
シレン15部、酢酸ブチル15部及びレベリング剤0.
5部を加えて、分散して得たグレーの塗料主剤と無黄変
ブロックイソシアネート(日本ポリウレタン社製、商品
名「コロネートDC2725J )を塗料主剤中に含ま
れる樹脂中の水酸基1モル当り、インシアネート基が1
モルになる比率で混合し、フッ素樹脂系つや消上塗り塗
料(D)を得た。
1  ポリウレタン  、′7 ′の ゛製造例5 製造例1で使用したアクリルポリオール樹脂の固形分4
0%溶液87.5部にルチル型酸化チタン30部、カー
ボン0.1部及びレベリング剤0.5部を加えてロール
ミルで練合して得たグレーの塗料主剤93部と製造例1
で使用した硬化剤18部を混合して、ポリウレタン樹脂
系塗料(E)を得た。
実施例1 コンクリート橋脚の素地面にKCエボブライマー(アミ
ンアダクト硬化形エポキシ樹脂系クリヤプライマー、関
西ペイント社製、商品名)とトルエン/セロソルブ=l
/1の溶剤で不揮135%に希釈して、乾燥塗布量が0
.04kg/m″となるようローラーで塗布し、1日乾
燥後、KCエボバテ(ポリアミド硬化形エポキシ樹脂系
パテ、関西ペイント社製、商品名)で、乾燥塗布量が0
 、4 kg/ m’となるよう、ローラーで配り、ゴ
ムベラで平滑に広げ、素地面の素人、凹凸を充填する工
程、および、次いで平滑に塗布する工程を行なった。1
日間乾燥後、KCCデボ塗(ポリアミド硬化形エポキシ
樹脂系中塗り塗料、関西ペイント社製、商品名)を乾燥
塗布量が0.15kg/ rn’となるよう刷毛で塗布
した。1日乾燥後、ポリウレタン樹脂系つや消上塗り塗
料(A)を乾燥塗布量が0 、2kg/rrI′となる
よう均一に塗布した。また70X150X10m/m(
7)モルタル板および300X300X60m/I11
のコンクリート製平板にも同様に施工した。さらに、ブ
リキ板にも同様に施工し、水銀−アマルガム法で被膜を
はく離することにより遊離膜を作製した。
実施例2〜6、比較例1.2 第1表に示す工程および条件とする以外は実施例1と同
様に行なった。
なお、実施例および比較例によって得られた被覆につい
ての試験結果を第2表に示す。
[試験項目および試験方法] 実施例および比較例の方法によって得られた被覆につい
て下記のとおり試験を行なった。
仕上り外観(平滑性、重厚感)および耐汚染性について
は、コンクリート橋脚被覆について評価し、光沢および
耐久性についてはモルタル板へのmlについて評価し、
付着性についてはコンクリート製平板への被覆について
評価した。また、水蒸気透過性はM離脱を用いて測定し
た。
なお第2表における試験は下記方法に従った。
(月)平滑性: 約5m#れた距離から、仕上り面を目視観察して、凹凸
9段差、ピンホールの目立ちやすさを評価する。
はぼ平滑な面と感じる場合は良好(O)、凹凸9段差が
若干目立つ場合はやや不良(Δ)、凹凸9段差およびピ
ンホール等が著しく目立つ場合は不良(×)とする。
(続)重厚感: 約10m1lliれた距離から、目視観察して、仕上り
外観を評価した。
落ちつきがあるものをQ、落ち着きがないものを特とす
る請 求3)#汚染性: 施工6ケ月後に、約5m#、れた距離から、仕上り面を
目視観察して、汚染の程度を評価した。
O:汚れがほとんど目立たない Δ:凹凹凸部等1カ ×:汚れが、光沢むらをおこし,目立つ(本4)光沢二 仕上り面の60°鏡面反射率を測定する。
(本5)付着性: 建研式単軸引張り試験機を用いて、付着力(kg’ f
/cm2)を求めた。
(本6)耐久性: JIS  A  1415に基づくサンシャイン・ウェ
ザオメーターにより1000時間試験後、白亜化の程度
を評価する。
0:白亜化が認められない (求7)水蒸気透過性 水蒸気透過性はJIS  Z  0208に従って、試
験温度20°Cで測定し、g/rn’・日の単位で示し
た。
本試験の値は小さいほど、透過阻止性は優れているとい
える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンクリート構造物の素地面にエポキシ樹脂系クリ
    ヤプライマーの塗膜を形成し、その上にエポキシ樹脂系
    パテを充填する工程、次いで エポキシ樹脂系パテおよび/またほエポキシ樹脂系中塗
    り塗料を塗布する工程、および 次いで該中塗り塗料または該パテの塗膜上にポリウレタ
    ン樹脂系又はフッ素樹脂系のつや消上塗り塗料を塗装し
    て60゜鏡面光沢度15以下の塗膜を形成する工程から
    なるコンクリート素地面の被覆方法。 2、つや消塗料が微細シリカ、中空ガラスビーズ、シリ
    コーン樹脂微粉末およびフッ素樹脂粉末から選ばれた少
    なくとも1種のつや消剤を含有してなる塗料である請求
    項1記載の被覆方法。
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