JPH01281687A - 防水コンセント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、家屋の外壁面等に設置される防水コンセン
トに関する。

（従来の技術） 家屋の外壁面などに設置される防水コンセントとは、第
３図にみるように、−殻内に、栓刃挿入穴ｄを持つ接続
部（充電部）４の奥に刃受ばね等が設けられ、接続部４
の栓刃挿入穴の形成面が露出するようＫして、刃受ばね
等を、熱可塑性樹脂等からなる防雨カバー１で覆うよう
にしている。

この防雨カバー１の、前記刃受けばね等を覆う膨出部１
１の端部には開口１３を覆うひさしｎが設けられている
。このひさしｎによって、栓刃挿入穴４１を通って雨等
が内部に浸入することを防止している。防雨カバー１は
、その背面が被取付面１４となっており、防水パツキン
７を介して壁等の取付面に取シ付けられている。

しかしながら、ひさし捻を設けた防水コンセントは、物
が当たる等して［ｒ撃力が加わ７た場合、ひさし肚が割
れる恐れが多い。それとともに、防雨カバーにおける外
部配線この連絡部、すなわち防水コンセントでは接続部
４のまわシの縁部分も割れる恐れが比較的多いものであ
った。

（発明が解決しようとする課題〉 この発明は、このような事情に着目してなされたもので
メジ、ひさしの割れることを防止し九防水コンセントを
提供するにある。

（課題を解決するための手段］ この発明は、このような目的を達成するために、背面が
防水パツキンを介して取付面に取シ付けられる被取付面
となっておシ、上部が被取付面に対して膨出していて、
この膨出部の下部に内外配線の連絡部となる開口を有す
る防雨カバーを備える防水コンセントにおいて、膨出部
の端部には前記開口部を覆うひさしが設けられており、
このひさしを、金属部材によって形成するものでらる。

（９！施例２ 以下この発明の！ｌ！施例を第１図及び第２図に基づい
て説明する。防水コンセントは、接続部４、防雨カバー
１および防水パツキン７をそれぞれ備えている。接続部
４は、２個１組の栓刃挿入穴（コンセント穴）４１を３
組持っている。防雨カバー１は、下部が平板状で上部が
背面たる被取付面１４に対して表側にふくらんで突出し
てお夛、この膨出部１１には、下部に内外配線の連絡部
となる下向き開口１３が設けられている。膨出部１１内
には接続部４が配置され、接続部における栓刃挿入穴形
成面は、開口部から防雨カバー１の外部に向けて露出し
ている。栓刃挿入用穴Ｃの奥には、刃受ばね５が配置さ
れている。防雨カバー１における膨出部１１の端縁はひ
さし１２ａとからなり、このひさしＬ！ａけ金属部材か
らなる格子状の枠２ａとこの枠２ａの格子部に嵌め込ま
れた開０】３の栓刃挿入穴４１を透視できデフグを挿入
し易くする透明部材３ａとＫよって形成されている。こ
の枠２ａは、熱可塑性樹脂からなる防雨カバーの端部Ｋ
　　　　　　−−−≠→◆一体化されている。この枠２
ａの格子部に倦め込まれている透明部材３ａけアウトサ
ート成型により後付けされている。しかし、ひさしＬ１
２の作り方はこの製法に限定されるものではない。

８は絶縁取付枠、１０は止めビスである。

（発明の効果） この発明の防水コンセントは以上のように構成されてい
るので、外部からの衝撃によってひさし中防雨カバーが
割れることを防止している。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はこの発明の一実施例を示し、第１図
は斜視図、第２図は縦断面図である。第３図は、この発
明の従来例を示す斜視図である。 ｌ：防雨カバー、２：金ＲｆＩ６材、３　：Ｍ明部材、
１１：膨出部、１２：ひさし、１３：開口、１４：被取
付面。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）背面が、防水パッキンを介して取付面に取り付け
   られる被取付面となっており、上部が被取付面に対して
   膨出していて、この膨出部の下部に、内部配線の連結部
   となる開口を有する防雨カバーを備える防水コンセント
   において、前記膨出部の端部には前記開口部を覆うひさ
   しが設けられており、このひさしが、金属部材によって
   形成されていることを特徴とする防水コンセント。
2. （２）金属部材が格子状の枠となっており、この枠に透
   明部材がはめ込まれている特許請求の範囲第１項記載の
   防水コンセント。