JPH01281494A - 映像信号合成回路 - Google Patents

映像信号合成回路

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JPH01281494A
JPH01281494A JP11045988A JP11045988A JPH01281494A JP H01281494 A JPH01281494 A JP H01281494A JP 11045988 A JP11045988 A JP 11045988A JP 11045988 A JP11045988 A JP 11045988A JP H01281494 A JPH01281494 A JP H01281494A
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JP
Japan
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circuit
output
video signal
signal
outputting
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Application number
JP11045988A
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Inventor
Shige Miyazaki
宮崎 樹
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口(既  要〕 ブラウン管面上に表示する輝度の異なる映像人力信号を
合成する映像信号合成回路に関し、通常輝度映像信号人
力時と高輝度映像信号人力時とで、ブラウン管面上に表
示される図形に輝度むらが生じないようにすることを目
的とし、ブラウン管面上に表示する映像人力信号を増幅
する映像合成回路であって、通常輝度映像信号を合成す
る第1の否定論理積回路と、高輝度映像信号を合成する
第2の否定論理積回路とを少なくとも備えた合成部と、
この合成部からの信号を増幅する出力部とを備えるもの
において、前記合成部から通常輝度映像信号が出力され
ている時の前記第1の否定論理積回路の負荷抵抗と、前
記合成部から高輝度映像信号が出力されている時の前記
第2の否定論理積回路の負荷抵抗とが等しくなるように
、前記第2の否定論理積回路の出力と電源とを抵抗を含
む回路で接続して構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はブラウン管面上に表示する輝度の異なる映像入
力信号を合成する映像信号合成回路に関する。
従来、東−色の表示画面を備えたデイスプレィ装置では
、表示画像の−mまたは全部の明るさを通常輝度信号、
高輝度信号、或いはライトベン検出用信号の3つの信号
の有無により変更している。
また、ブラウン管のようにラスクスキャンを行うデイス
プレィ装置では縦方向に並ぶ点の輝度と横方向に並ぶ点
の輝度とを同じにすると、スキャン方向である横方向に
並ぶ点の輝度のほうが明るくなるので、縦方向に並ぶ点
の輝度に対して横方向に並ぶ点の輝度を所定の割合だけ
減らずようにしている。ごころが、通常輝度信号入力を
基準にして前述の縦方向に並ぶ点の輝度に対する漢方向
に並ぶ点の輝度の割合を所定程度減らすと、高輝度信号
入力があった場合には応答性の相違から縦横の輝度が均
一にならなくなり、いかなる輝度の入力に対しても表示
画像の縦横の輝度を均一にすることが望まれている。
〔従来の技術〕
第2図は従来の映像信号合成回路の一例の構成を示すも
のであり、第3図はその動作波形を示すものである。
第2図において、5はスイッチング回路(合成部)、6
はビデオアンプ回路(出力部)、7は否定論理積素子ブ
ロック、R9〜R16は抵抗器、IC1〜Ic4は入力
信号aSb、cによりスイッチング動作をするオープン
コレクタ型否定論理積素子集積回路かろなる否定論理積
素子、TRIはトランジスタをそれぞれ示す。また、第
3図のTO〜T5は所定条件の波形出力期間、Vo+ 
〜VOX は映像信号出力dの電圧をそれぞれ示す。こ
の例では入力信号a、b、cが入力した時スイッチング
回路5がスイッチング動作してビデオアンプ回路6に信
号を出力し、ビデオアンプ回路6はスイッチング回路5
からの信号により3種類の輝度を持った映像信号を図示
していないブラウン管のカソードまたはグリッドへ出力
する。
否定論理積素子ブロック7に入力される人力信号aは通
常の表示を行うための通常輝度信号、人力信号すは通常
輝度信号で表示した特定部分を強調するだめの高輝度信
号、入力信号Cはライトベン検知用の最も輝度の高い高
輝度信号であり、各人力信号a、bScLJ否定論理積
素子ICI、 IC3゜IC4よりそれぞれ出力され、
直接または抵抗器R14゜可変抵抗器RVIを経由して
出力トランジスタTRIのベースに入力される。
ICIの1つの入力端子には入力信号aが、他の入力端
子には入力信号すおよびIC2の出力が入力され、入力
する信号の論理積を取ると共に位相ずれを最小にするよ
うに動作する。IC3の1つの入力端子には人力信号す
が、他の入力端子には入力信号Cが入力し、入力する信
号の論理積を取ると共に位相ずれを最小にするように動
作する。TRIは否定論理積素子ブロック7からの出力
を電圧増幅するものであり、電圧増幅した出力波形を:
コイルL1で波形整形して図示しないブラウン管のカソ
ードまたはグリッドに出力する。
各人力信号a、b、cの人力レベルは通常トランジスタ
・トランジスタ・口外ツク (TTL)のハイレベル゛
H”であり、映像をCRTに表示する場合にローレベル
”ビとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
、  ところが、第2図に示す映像信号合成回路では通
常輝度信号出力時に画像に表示むらをなくすようにする
と、高輝度信号出力時に画像に表示むらが現れるという
課題がある。これは、通常輝度信号出力時にICIにR
13を通して流れ込む電流と、高輝度信号出力時にIC
3にR13,R14を通して流れ込む電流が異なるため
(IC3に流れ込む電流の方が少ない)、応答速度が通
常信号出力時よりも高輝度信号出力時の方が遅くなるた
めである。
即ち、通常輝度信号が出力される時は第3図に示すよう
に入力信号aのみがIll″であり、このときはICI
の出力が“H”、IC3とIC4の出力が′ビであるこ
とからトランジスタTRIのベース電圧〜“T1は、 VTI = R14・VBl /(R13+R14)で
表され、また、高輝度信号が出力される時は第3図に示
すように入力信号a、  l)がL″であり、このとき
はIcI とIC3の出力が“H” 、IC4の出力が
′L”であることからトランジスタTfllのベース電
圧VT2 は、 vT2 = (R14+RV1) ・VBI /(R1
3+R14+RV1)で表されることになり、通常輝度
信号出力時にICIにR13を通して流れ込む電流より
も高輝度信号出力時にIC3にR13,R14を通して
流れ込む電流が少なくなって、応答速度が通常信号出力
時よりも高輝度信号出力時゛の方が遅くなるのである。
本発明の目的は前記従来の映像信号合成回路の有する課
題を解消し、通常輝度信号出力時にICIにR13を通
して流れ込む電流と、高輝度信号出力時にIC3にR1
3,R14を通して流れ込む電流とを同じにして、高輝
度信号出力時の応答速度を通常信号出力時に近づけて画
像の表示品質を改善することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
前記目的を達成する本発明の映像信号合成回路は、ブラ
ウン管面上に表示する映像入力信号を増幅する映像合成
回路であって、通常輝度映像信号を合成する第1の否定
論理積回路と、高輝度映像信号を合成する第2の否定論
理積回路とを少なくとも備えた合成部と、この合成部か
らの信号を増幅する出力部とを備えるものにおいて、前
記合成部から通常輝度映像信号が出力されている時の前
1己第1の否定論理積回路の負荷抵抗と、前記合成部か
ら高輝度映像信号が出力されている時の前記第2の否定
論理積回路の負荷抵抗とが等しくなるように、前記第2
の否定論理積回路の出力と電源とを抵抗を含む回路で接
続したことを特徴としている。
〔作 用〕
本発明では高輝度映像信号が出力されている時に、高輝
度映像信号を合成する第2の否定論理積回路の出力と電
源とを抵抗を含む回路を通じても第2の否定論理積回路
に電流が流れ込むことにより、前記合成部から通常輝度
映像信号が出力されている時の前記第1の否定論理積回
路に流れ込む電流と、前記合成部から高輝度映像信号が
出力されている時の前記第2の否定論理積回路に流れ込
む電流とが等しくなり、高輝度信号出力時の応答速度が
通常信号出力時に近づく。
〔実施例〕
以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の映像信号合成回路の一実施例の構成を
示す回路図であり、第2図の従来の回路と同じ部品につ
いては同じ番号を付しである。
第1図におけるスイッチング回路(合成部)5、ビデオ
アンプ回路(出力部)6、否定論理積素子ブロック7、
抵抗器R9〜R16、否定論理積素子ブロック7中の否
定論理積素子ICI〜IC4、)ランジスタTRI 、
コイルし1の構成は第2図の従来の回路と全く同じであ
る。
本発明の回路では、電源VBI と否定論理積素子IC
Iの出力とが抵抗R13及びコイルL2を介して接続さ
れ、電源1/81 と否定論理積素子IC2の出力との
間にコイル13と抵抗17とが直列接続された回路が追
加されている。なお、フ゛イル112およびコイルL3
は、通常輝度表示時および高輝度表示時に各回路に通電
があったときに、各回路にピーキングを別々に発生させ
て電流を早く流す役目をするものである。
以上のように構成された本発明の映像信号合成回路にお
いても、通常輝度映像信号、高輝度映像信号、及びライ
トベン用輝度映像信号が否定論理積素子から出力される
ときの否定論理積素子ブロック7の動作は従来回路と同
じである。即ち、通常輝度映像信号が否定論理積素子I
CIから出力されるときは、入力信号aのみ“Ll+の
場合で否定論理積素子ICIの出力は“H”で否定論理
積素子+C3゜IC4の出力は“L″であり、高輝度映
像信号が否定論理積素子IC2から出方されるときは、
入力信号a、  bが゛′ビ′かっ入力信号Cが“H″
の場合であり、否定論理積素子1cI、 lc3.の出
力は” H’″で否定論理積素子IC4の出力は゛″ビ
′ある。
なお、ライトベン用輝度映像信号が否定論理積素子[3
から出力されるのは、入力信号a、  b。
Cが全て′L゛′の場合、入力信号a、  b、  c
がそれぞれTZ 11H11,IIじ′の場合またはI
IIT″L”、L”の場合のいずれかであるが、ライト
ベン用輝度映像信号はライトペンがブラウン管画面に触
れた部分のみ高輝度になるようにするものであり、本発
明において向上させようとしている表示画像の品質とは
関係がないのでここでは否定論理積素子IC4から出力
があるときの本発明の回路の動作についてはその説明を
省略する。
この実施例の回路において、通常輝度映像信号が否定論
理積素子1cIから出力されている時のトランジスタ1
λlの入力(ベース)の電位をVTIIとすると、 であり、出力トランジスタTR4のコレクタにV。lの
電圧が現れる。一方、高輝度映像信号が否定論理積素子
IC3から出力されている時のトランジスタTRICの
入力の電位をVT21とすると、となり、このときの否
定論理回路IC3の出力端の電位VT22は次のように
なる。
よって、VTII <VT21等の条件を含めて抵抗R
17を選ぶことにより、前述の0式における電位VTl
iと■式における電位VT22とを同じにすれば、通常
輝度映像信号出力時に否定論理積素子ICIに抵抗R1
3を通して流れ込む電流と、高輝度映像信号出力時に否
定論理積素子IC3に抵抗R13,R14およびR17
を通して流れ込む電流を等しくすることができ、応答速
度をほぼ等しくするこ止ができる。この結果、通常輝度
映像信号出力時と高輝度映像信号出力時におけるブラウ
ン管画面の表示むらをなくすことができる。
なお、前述のVTIIとνT21は映像信号を使用する
装置の使用条件で決定され、抵抗R13,、R14は流
しうる電流によって決定され、可変抵抗器RVIO値は
要求される可変幅によって決まり、抵抗R17はこれら
から決定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の映像信号合成回路によれ
ば、通常輝度映像信号出力時と高輝度映像信号出力時の
信号の応答速度をほぼ同じにすることができるので、通
常輝度時および高輝度時におけるブラウン管面上の表示
画像の表示むらをなくすことができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像信号合成回路の一実施例の回路を
示す回路図、第2図は従来の映像信号合成回路の一例の
回路を示す回路図、第3図は第2図の回路の動作を示す
波形図である。 5・・・スイッチング回路、6・・・ビデオアンプ回路
、7・・・否定論理積素子ブロック、 ICI〜IC4・・・否定論理積素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラウン管面上に表示する映像入力信号を増幅する映像
    合成回路であって、通常輝度映像信号を合成する第1の
    否定論理積回路と、高輝度映像信号を合成する第2の否
    定論理積回路とを少なくとも備えた合成部(5)と、こ
    の合成部(5)からの信号を増幅する出力部(6)とを
    備えるものにおいて、前記合成部(5)から通常輝度映
    像信号が出力されている時の前記第1の否定論理積回路
    の負荷抵抗と、前記合成部(5)から高輝度映像信号が
    出力されている時の前記第2の否定論理積回路の負荷抵
    抗とが等しくなるように、前記第2の否定論理積回路の
    出力と電源とを抵抗を含む回路で接続したことを特徴と
    する映像信号合成回路。
JP11045988A 1988-05-09 1988-05-09 映像信号合成回路 Pending JPH01281494A (ja)

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