JPH01281364A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換器の製造方法

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Publication number
JPH01281364A
JPH01281364A JP5979089A JP5979089A JPH01281364A JP H01281364 A JPH01281364 A JP H01281364A JP 5979089 A JP5979089 A JP 5979089A JP 5979089 A JP5979089 A JP 5979089A JP H01281364 A JPH01281364 A JP H01281364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner frame
heat exchanger
communicating pipe
halves
fins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5979089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Maruhashi
丸橋 勤
Katsumi Inagaki
稲垣 克己
Yoshiaki Okamoto
岡本 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
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Publication of JPH01281364A publication Critical patent/JPH01281364A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガス用風呂釜等に用いる熱交換器の製造方法に
関する。
(従来の技術) 従来第1図に示すごとく外側枠aと内側枠すとで水ジャ
ケットCを形成し、該内側枠すの相対向する壁面に設け
た両透孔dに、周囲に多数のフィンeを設けた連通管f
の両端を嵌着して取付けた熱交換器は知られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのものは内側枠すを、1枚の金属板を絞り加工
により形成しているため、該内側枠すに連通管fを取付
けるとき、第2図に示すごとく矢示(イ)で示すごとく
一側の壁面の透孔dに深く連通管fの一端部を嵌挿させ
た後、矢示(I+)で示すごとくもどしつつ他側の壁面
の透孔dに連通管fの他端部を嵌挿させるを要する。
このため連通管fの一端部に連通管の長さの1割程度に
フィンeのない部分を設けるを要し、これによればその
分、熱交換率が劣化し、風呂釜の熱交換器として利用す
る場合熱交換効率は70%程度であった。
本発明はかかる不具合のない熱交換器の製造方法を得る
ことをその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明はかかる目的を達成するため、外側枠と内側枠と
で水ジャケットを形成し、該内側枠の相対向する壁面に
設けた両透孔に、周囲に多数のフィンを設けた連通管の
両端を嵌合して取付けた熱交換器に於いて、該内側枠を
該連通管と交錯する面で二分割し、該内側枠の各半部の
相対向面に設けた透孔にあらかじめ多数のフィンを取付
けた連通管の両端をそれぞれ嵌合させた後、両手部をそ
の分割面で結着し、その後攻内側枠の外側に外側枠を施
すことを特徴とする。
(実施例) 本発明の実施例を図面に示す風呂釜の実施例につき説明
する。
図面でAは内部にガスバーナBを供えた加熱器、Cは該
加熱器Aの上面に取付けた熱交換器を示し、該熱交換器
Cは外側枠(1)と内側枠(2)とで水ジャケット(3
)を形成し、該内側枠(2)の相対向する側壁面に透孔
(4) (4)・・・と透孔(5) (5)・・・とを
設け、両透孔(4) (4)・・・と透孔(5) (5
)・・・に、周囲に多数のフィン(6)を設けた連通管
(7) (7)・・・の両端を嵌合して構成した。
かかる構成を備える熱交換器Cは従来知られるものと特
に変るものでない。本発明はかかる熱交換器Cを製造す
るにあたって、該内側枠(2)を該連通管(nと交錯す
る面で二分割し、該内側枠(2)の各半部に設けた透孔
(4) (4)・・・(5) (5)・・・にあらかじ
め多数のフィン(6)を取付けな連通管(7) (7・
・・の両端をそれぞれ嵌合させた後、両半部をその分割
面で結着し、その該内側枠(2)の外側に外側枠(1)
を施して成り、図示するものでは、該内側枠(2)の分
割面にフランジ(2a) (2a)を備え、該フランジ
(2a) (2a)で重合結着させた。
尚図面で(8)は内側枠(2)の下端に形成した加熱器
Aと連通ずる開口、(9)は外側枠(1)の上部に施し
た排気筒、aO■は外側枠(1)の1側壁に設けた水ジ
ャケット(3)を浴槽(図示しない)と連通させる上下
の連通管を示す。
(作 用) 次に本器の組付けを説明すると、まずフィン(6) (
6)・・・の多数を連通管(7)(7)・・・に嵌合し
た後連通管(n (7)・・・の径を拡大させ、その後
該フィン(6)の1部に設けた切欠を介して臘を施して
連通管(7)(7)・・・とフィン(6)を鑞付けし、
第5図に示すごとくこれの1側端を内側枠(りの一方の
半部の側壁面の透孔(4) (4)・・・に嵌合した後
次いで他側端を他方の半部を透孔(5) (5)に嵌合
し、両半部の分割面で結着し、更に各半部と連通管(7
)(n・・・とをその接合面で溶接し、その後これに外
側枠(1)を施し、次いで両枠(1) (2)をその上
下の接合面で溶接し、その後両枠(1) (2)の上部
に排気筒(9)を施してその組付けを完了する。
かかる方法により熱交換器を製造するときは、連通管(
7)(7)の両端から内側枠(2)の各半部を施すこと
が出来て、連通管(7) (7)・・・の全長に亘って
フィン(6)を有する熱交換器Cが得られ、これによれ
ば従来例に示す方法により製造したものに比し5%程度
熱交換効率が上昇するものが得られた。
(発明の効果) このように本発明によるときは、外側枠と内側枠とで水
ジケットを形成する式の熱交換器にあって、該内側枠を
該連通管と交錯する面で二分割し、該内側枠の各半部に
設けた透孔にあらかじめ多数のフィンを取付けた連通管
の両端をそれぞれ嵌合させた後両半部をその分割面で結
着し、その後攻内側枠の外側に外側枠を施すようにした
ことで、連通管の全長に亘ってフィンを有する熱交換器
が得られ、従来の製造方法により得られる熱交換器に比
し熱交換効率の高い熱交換器が得られるの効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来例の熱交換器の裁断側面図、第2図はその
製造方法を説明する説明図、第3図は本発明の製造方法
により得られた熱交換器の1例の裁断側面図、第4図は
そのIV−IV線線断断面図第5図はその製造方法を説
明する説明図である。 (1)・・・外側枠 (2)・・・内側枠 (3)・・・水ジャケット (4) (5)・・・透孔 (6)・・・フィン (7)・・・連通管 特 許 出 願 人  リンナイ 株式会社第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外側枠と内側枠とで水ジャケットを形成し、該内側枠の
    相対向する壁面に設けた両透孔に、周囲に多数のフィン
    を設けた連通管の両端を嵌合して取付けた熱交換器に於
    いて、該内側枠を該連通管と交錯する面で二分割し、該
    内側枠の各半部の相対向面に設けた透孔にあらかじめ多
    数のフィンを取付けた連通管の両端をそれぞれ嵌合させ
    た後、両半部をその分割面で結着し、その後該内側枠の
    外側に外側枠を施すことを特徴とする熱交換器の製造方
    法。
JP5979089A 1989-03-14 1989-03-14 熱交換器の製造方法 Pending JPH01281364A (ja)

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JPH01281364A true JPH01281364A (ja) 1989-11-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140453B2 (ja) * 1973-10-17 1976-11-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140453B2 (ja) * 1973-10-17 1976-11-04

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