JPH01281135A - 環状シロキサンペンダントを含有するシリコーン界面活性剤 - Google Patents

環状シロキサンペンダントを含有するシリコーン界面活性剤

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JPH01281135A
JPH01281135A JP1053058A JP5305889A JPH01281135A JP H01281135 A JPH01281135 A JP H01281135A JP 1053058 A JP1053058 A JP 1053058A JP 5305889 A JP5305889 A JP 5305889A JP H01281135 A JPH01281135 A JP H01281135A
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vinyl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には、環状シロキサンを含有する新規な
種類のシロキサン−ポリエーテル重合体に、まt;、環
状シロキサンペンダントを含有するシリコーン界面活性
剤に関するものである。一つの観点においては、本発明
はシリコーン界面活性剤、その製造方法、そのポリエー
テルポリウレタン発泡体の製造における使用およびそれ
から製造しt;発泡体を指向するものである。
本発明を要約すれば、ポリウレタン発泡体の発泡に適用
するシリコーン界面活性剤に有用な、環状シロキサンを
含有する新規なシロキサンポリエーテル重合体を提供す
ることである。本件新規重合体は、ポリヒドリドシロキ
サン重合体をビニル基を含有する環状ポリシロキサンと
、また、アリル基より出発したポリオキシアルキレン重
合体と、白金触媒の存在下に反応させることにより製造
する。得られる重合体生成物は高度の気泡保持力(po
tsncy)を有し、発泡体の製造に界面活性剤として
使用すれば平坦な通気性曲線(prof 1le)を発
泡体に与えるのである。
本発明に先立って、可撓性ポリウレタン発泡体の製造に
使用する多様なシリコーン界面活性剤が、文献に報告さ
れている。しかし、現在使用されている加水分解可能な
、または加水分解不可能な技術より誘導された可撓性発
泡界面活性剤は、典型的には高度の気泡保持力も平坦な
発泡体通気性曲線も同様の重合体生成物に与えない。
同等の発泡特性が高価な界面活性剤をより少量用いて得
られるのであるから、界面活性剤の気泡保持力を改善す
ることが、もちろん、性能の立場から望ましい。需要家
が、発泡体最終製品の通気性に劇的な変化を与えること
なく、界面活性剤の量を変える選択権を有することにな
るはずであるから、平坦な発泡体通気性曲線を与える界
面活性剤が望ましい。ある界面活性剤は発泡体に優れた
気泡保持力を与えるが、この発泡体は界面活性剤レベル
が上昇するにつれて通気性曲線が有意に低下してしまう
。対照的に、他の界面活性剤はより平坦な通気性曲線能
を与え得るが、気泡保持力はより少ない。今日利用され
ている典型的な加水分解不可能なシリコーン界面活性剤
構造は、高度の気泡保持力と発泡体の通気性曲線の平坦
さとの間のかねあいを示している。
今日までに文献に開示された可撓性発泡界面活性剤とし
て使用するいずれのシロキサン組成物も、S i−CH
2−CH2−5i結合を通じてシロキサン骨格に結合し
ているペンダント型環状シロキサン環を有していないこ
とも観察されている。この特殊な分子構造を含有する重
合体が、気泡保持力と平坦な通気性曲線との両者を可撓
性ウレタン発泡体に付与する能力を有する、優れた界面
活性剤を提供することが注目されている。したがって、
界面活性剤をより少量で使用することが可能であり、こ
れに、この種の可撓性発泡体の製造における経済的利点
が随伴する。
1958年5月13日付でベイリー(F、 Ba1le
y)に与えられ(1ssued)、ユニオン・カーバイ
ド社(Uni。
n Carbide Corporation)に譲渡
された( ass igned)米国特許2,834.
748は、加水分解可能なシリコーン界面活性剤の一般
的領域を指向しており、加水分解可能なシロキサン−オ
キシアルキレンブロック共重合体粗製物を開示し、特許
請求している。しかし、この加水分解可能な構造は、シ
リコーン骨格へのポリエーテルペンダントの結合点に5
i−0−C結合を含有している。
1975年に信越化学に与えられた日本特許50/41
99には、ペンダント型オキシアルキレン基とシロキサ
ン基とを有するシロキサン骨格を持って製造された三元
重合体が開示されている。しかし、この特許に開示され
ている付加生成物(adduct)は、いかなるペンダ
ント型環状シロキサンも含有していない。その上、この
種の三元重合体を本発明で述べた条件下で試験すると、
ポリウレタン発泡体を安定化することができず、貧弱な
特性しか得られていないことを示した。
環状シロキサン環はシロキサン鎖のシロキサン骨格に組
み込まれている。文献に記載された一例は、ムクバニア
ニ(Mukbaniani) 、ケミカル・アブストラ
クツ(Chem、 Abstracts) 104 :
 207800xの報文であり、ここでは、規則的に現
れるオルガノシクロペンタシロキサン単位を含有するジ
メチルシロキサン鎖が記載されている。T単位(MeS
 io !/りを含有する構造が円環を形成してTに戻
り、シロキサン鎖の末端に環状シロキサン分画を形成し
ていてもよい。これらの双方の型の構造において、環状
シロキサン環は 5i−0−3i結合を通゛じて骨格に
結合しているのであって、S i−CH2−CH2−3
i結合鎖を通じてではない。
環状シロキサン環はまた、ポリジメチルシロキサン重合
体の側鎖としても使用されている。ケミカル・アブスト
ラクツ、 105 ; 153620p  のエサルチ
ャ(Esartiya)のロシャ語報文は、環1個あた
り1個のT単位(MeSiO,、□)を含有する環状シ
ロキサン環が環のT単位へのQ (S io 4/□)
結合鎖を通じてシロキサン骨格に結合しているポリシロ
キザン構造を開示している。これらの構造は、シロキサ
ンが骨格に結合している様式において、および環状シロ
キサンの組成において、本発明とは極めて異なっている
。本発明はT単位の替わりに D単位のみをシロキサン
環ペンダントに組み込んでおり、シロキサン環は先行技
術の重合体の S i−0−3i結合鎖の替わりに 5
i−CH2−CHx−5i結合鎖を通じて骨格に結合し
ている。
日本コンタクトレンズ製造株式会社に与えられた日本特
許58158519.1.983には、同類の(all
y)ポリエチレングリコールペンダントと鎖状シロキサ
ンペンダントとの双方を有するシロキサン骨格を含有す
るブロック共重合体が記載されている。
このブロック共重合体はコンタクトレンズに使用されて
いる。この場合には、上記のシロキサンペンダントは CH,−CH− 5iMe、(OS iMes)、OS iMe、 −C
H−CH。
(ここで、n は整数である) の構造のシリコーン樹脂を基材としている。この樹脂は
同一の、または異なるシロキサン錆止の2個の異なる 
S i−H部位と反応し得る2個のビニル基を含有して
いる。したがって、この樹脂は2本のシロキサン鎖の間
の架橋剤として使用することが可能である。
しt;がって、以下の目標の1種または2種以上が本発
明を実施することにより達成されるであろう。ペンダン
ト型環状シロキサン基を含有する新規なシロキサンポリ
エーテル重合体を提供することが本発明の目標である。
本発明の他の一つの目標は、S i−CH2−CH2−
3i結合鎖を通じてシロキサン骨格に結合しているペン
ダント型環状シロキサン基を有する重合体を提供するこ
とである。
本発明のその他の目標は、ポリウレタン発泡体の製造に
有用な、ある種のシロキサンポリエーテル界面活性剤を
提供することである。本発明の他の目標は、シロキサン
ポリエーテル重合体の製造方法およびその発泡体製造に
おける界面活性剤としての使用法を提供することである
。その他の目標は、発泡体に高度の気泡保持力と平坦な
通気性曲線との双方を付与し、これにより、現在入手し
得る公知の界面活性剤よりも少量で使用し得る界面活性
剤を提供することである。これらの目標、および他の目
標は、本件明細書に示した示唆に照らして、当業者には
容易に明らかになるであろう。
広い観点に立てば、本発明は環状シロキサンペンダント
を含有するシリコーン界面活性剤の製造およびそのポリ
ウレタン発泡体の製造における使用を指向している。本
発明はまた、環状シロキサンを含有する新規な種類のシ
ロキサン−ポリエーテル重合体の合成、その製造方法、
およびそのシリコーン界面活性剤の製造における使用に
関するものでもある。
本発明記載のシリコーン界面活性剤は、5i−CHz−
CH2−3l結合鎖を通じて重合体のシロキサン骨格に
結合している複数のペンダント型シロキサン基を有する
シロキサン−ポリエーテル重合体よりなるものであり、 (a)不活性媒体中、かつ不活性雰囲気下で式MD’、
D、M 式中、 M はMe、5ill/! を表し、 D″はMeSi(H)Oを表し、 D はMe2SiOを表し、 X は2ないし200の値を有し、 y は0ないし200の値を有する のポリヒドリドシロキサン重合体生成物とビニルポリメ
チル環状ポリシロキサン化合物との混合物を形成し、 (b)この混合物を約50ないし約120°Cの、好ま
しくは約65ないし約95℃の温度に加熱し、(C)こ
の混合物を触媒量のヒドロシリル化触媒と接触させ、 (d)この混合物を約1000ないし約4000の、好
ましくは約1000ないし約2700の混合平均分子量
を有する液体ポリエーテルと接触させ、(e)大部分の
SiHが反応したのちに過剰のポリエーテルを添加する 各段階よりなる方法で製造される。
環状シロキサンペンダントを含有するこれらのシリコー
ン界面活性剤の製造に使用する中間体のポリヒドリドシ
ロキサン重合体、およびその製造方法も本発明に包含さ
れる。
ポリウレタン発泡体配合剤にシリコーン界面活性剤とし
て使用する場合には、本発明記載の重合体は、通常のポ
リシリコーン−ポリオキシアルキレン共重合体を超える
予期し得ない性能向上を示す。本発明記載の重合体を用
いて製造した発泡体は、広範囲の界面活性剤濃度を通じ
て、通常の界面活性剤の場合より平坦な空気流通(通気
性)応答を示した。本件重合体を使用すると、同一濃度
で通常の界面活性剤を使用した場合よりも高い気泡上昇
(foam rise)が得られた。本件重合体はまた
、より高いシリコーン含有百分比の重合体構造を有する
通常の界面活性剤より良好な発泡性能を与えた。重合体
のシリコーン部分は有機部分よりも高価であるので、よ
り低い百分比でシリコーン界面活性剤を使用する可能性
は経費面での有意の利点を表すのである。
界面活性剤構造の変化が、界面活性剤の気泡保持力に有
意の変化を与えることなく、通気性曲線の平坦さに劇的
な変化を与え得ることが観察されている。上に示したよ
うに、この様相(f6Bture)は、より平坦な通気
性曲線を得るためには気泡保持力を犠牲にしなければな
らない通常の界面活性剤を超える、独特の利点を示して
いる。発泡体試験データの分析より、界面活性剤の気泡
保持力が以下の順に減少することも観察されている:環
状〉直鎖〉枝分かれ。
本件ンリコーン面活性剤、中間体ポリヒドリドシロキサ
ン重合体、および本件界面活性剤より製造した発泡体は
、実際には、実施例に開示した方法により幸便に製造さ
れる。
本発明の示唆に従えば、環状シロキサンペンダントを含
有するシリコーン界面活性剤は以下の式%式% 式中、 M はMs3SiO+zz を表し、 (ここで、x=2または4である) を表し、 D I lはMeSi(0)CHzCHzCHz−0−
ポリエーテルを表し、 a はOないし200の値を有し、 b は1ないし200の値を有し、 Cは1ないし200の値を有する。
の構造を持って製造することができる。
界面活性剤それ自体は、それぞれ式 %式% 式中、 M、 D  および D″ は上に示したものと同一で
あり、 y はOないし200の値を有し、 X は2ないし200の値を有する のポリヒドリドシロキサン重合体より製造する。
これらの中間体は、さらに、アルキルジシロキサンとポ
リヒドリドシロキサン重合体との、また、ある場合には
アルキルシクロシロキサン、特にオクタメチルシクロテ
トラシロキサンとの、強酸、たとえば硫酸の存在下にお
ける反応により製造する。本件界面活性剤は、これらの
中間体と環状シロキサンおよびポリエーテルとの反応に
より製造する。ポリヒドリドシロキサン重合体の製造は
実施例4および5に示されている。
上記の環状シロキサンは実施例1および2に示したもの
と同様にして、容易に入手し得る出発物質より製造する
本発明記載の界面活性剤の製造に使用するポリエーテル
は、混合平均分子量2342の2種のアセトキシ末端被
覆(endca、pped)液体の二元混合物であった
。これらのポリエーテルは、その主題項目を本件明細書
に引用文献として組み入れた米国特許4,025,45
6に、より詳細に記載されている。アセトキン以外の末
端被覆も本発明に包含され得るものと理解される。これ
には、ヒドロキシ、アルコキシ、アセタールおよびカル
バミン酸基が含まれる。
本件界面活性剤の合成は不活性有機媒体、たとえばトル
エン中で、かつ、ヒドロシリル化触媒、たとえばクロロ
白金酸の存在下に実施する。
所望の緒特性をポリウレタン発泡体に付与する界面活性
剤を製造するには、ヒドロシリル化反応中における反応
剤の添加順序が重要であることが観察されている。添加
工程においては、ビニルポリメチル環状シロキサンを最
初に添加し、続いてアリルポリオキシアルキレン、つい
で、SiHの大部分が消費されたのちに、過剰のポリエ
ーテルを添加する。
本発明の示唆に従って製造した環状シロキサンペンダン
トを含有するシリコーン界面活性剤は特に有用であり、
可撓性ポリエーテルポリウレタン発泡体の製造用の優れ
た、効果的な界面活性剤であることが見いだされている
。本発明記載の界面活性剤が、特にこの種の発泡体に高
度の気泡保持力と平坦な通気特性とを付与する点におい
て、性能レベルを改善することが見いだされている。
本発明記載の界面活性剤を用いるポリウレタン発泡体の
製造においては、1種または2種以上のポリエーテルポ
リオールをポリイソシアネート反応剤との反応に使用し
てウレタン結合鎖を与える。この種のポリオールは、平
均として1分子あたり少なくとも2個の、典型的には2
.0ないし3.5個のヒドロキシル基を有し、炭素、水
素および酸素よりなる化合物、ならびにリン、ハロゲン
、および/または窒素をも含有する化合物を包含し得る
。この種のポリエーテルポリオールは当業界で周知され
ており、市販されている。
本発明の示唆に従うポリエーテルポリウレタン発泡体の
製造に有用な有機ポリイソシアネートも当業界で周知さ
れており、これは少なくとも2個のインシアネート基を
含有する有機化合物である。この種のいずれの化合物も
、また、それらの混合物も使用することができる。商業
的に使用される多くの適当なインシアネートの中でも、
トルエンジイソシア不一トがポリウレタン発泡体の製造
に特に適している。
ウレタン発泡反応は通常、少量の触媒、好ましくはアミ
ン触媒の、通常は第3級アミンの存在下に行う。
アミン触媒に加えて、反応混合物の成分中にある種の金
属触媒を少量含有させるのも好ましい。
この種の付加的な触媒は、ポリエーテル基剤ポリウレタ
ン発泡体の製造業界に周知されている。有用な金属触媒
には、たとえばスズの有機誘導体が含まれる。特に、イ
ンシアネートのスズ化合物は工程内で、もしくは反応の
発熱で蒸発する発泡剤の使用により、または両者の組合
わせにより二酸化炭素を発生する。これらの方法は当業
界で周知されている。
本発明記載のポリエーテル基剤ポリウレタン発泡体は、
当業界で公知のいかなる加工技術に従っても、たとえば
特に“ワンショット(one−shot)”技術によっ
ても形成することができる。この方法に従えば、ポリイ
ソシアネートとポリエーテルポリオールとを、同時に発
泡操作を行いながら反応させることにより発泡した生成
物が得られる。ある場合には、1種または2種以上の発
泡剤、ポリエーテル、ポリオールおよび触媒成分との予
備混合物としての反応混合物に、界面活性剤を添加する
のが便利である。
発泡体配合剤の各種成分の相対的量は狭く厳密なもので
はないと理解される。上記のポリエーテルポリオールと
ポリイソシアネートとは、発泡体製造用配合剤中に大部
分を占める量で存在する。
発泡体の所望のウレタン構造を造るのに必要な量におけ
るこれら2種の成分の相対的量は、当業界でよく知られ
ている。発泡剤、触媒および界面活性剤はそれぞれ反応
混合物を発泡させるのに十分な比較的少量で存在し、触
媒は触媒量、すなわち、反応を触媒して妥当な速度でウ
レタンを製造するのに必要な量で存在し、界面活性剤は
所望の性質を付与するのに十分な量で存在する。
本発明に従って製造したポリウレタンは同一の領域にお
いて、好適なポリエーテルポリウレタンとして使用する
ことができる。たとえば、本発明記載の発泡体は、織物
の裏打ち、クツション、マツトレス、パッド、絨穆の下
張り、包装、バッキング、シール、断熱剤等の製造に、
有利に使用することができる。
以下の実施例において、有機金属化合物の取扱いを含む
全ての反応は、不活性雰囲気下で行われた。市販の試薬
はさらに精製することなく使用した。全てのガラス器具
は使用前に KOH/エタノール、水、希塩酸および水
で順次に洗浄し、炉で乾燥した。IRスペクトルはベッ
クマンアキ・ユラブ(Beckman Acculab
) 4型分光光度計で記録した。宜3CNMRスペクト
ルは、フーリエ変換機能を有するパリアン(Varia
n) CF T−20型分光光度計を用いて得た。”S
iNMRスペクトルおよび付加的な”CNMRスペクト
ルはJEOL−90Q 分光計を用いて得た。NMRの
試料は、緩和剤の0.03 M Cr(acac)sを
含有する重水素クロロホルムまたはパー重水素ベンゼン
に試料を溶解させることにより調製した。GC分析は、
クロモソルブ(Chromosorb) W上の○V 
lotを充填した10 フィート ×l/8インチのス
テンレススティール力ラムを装着したヒュウレット・パ
ラカード(Hewlett Packard) 584
0A型ガスクロマトグラフを用いて得た。GCは、1分
間の初期温度保持(temperature hold
)と20分間の後保持(post hold)を伴い、
毎分30 ccのヘリウムキャリアーガス流を用いて、
75℃ないし350°Cの間を毎分10℃の速度に温度
プログラムして行った。
以下の実施例は本発明を説明するものである。
実施例 l ビニルへブタメチルシクロテトラシロキサンの合D、D
木ヒ゛ニル 機械的撹拌機、サーモウt ッチ(ThermoWat
ch)制御器に結合した温度計およびアルゴン加圧下の
還流凝縮器を装備した3リツトルの三つ首丸底フラスコ
にヘキサメチルシクロトリシロキサン(ここでは環状り
、と呼ぶ) 1001 g (4,5モル)、およびメ
チルビニルジクロロシラン634.5 g(4,5モル
)を負荷した。この反応混合物を60℃に加熱し、つい
で、ヘキサメチル亜リン酸トリアミド(HM P A 
) 0.82 g (500ppm)を触媒として、注
射器を通して添加して検出可能な発熱を起こさせ、予期
した直鎖のジクロロシロキサンを中間体生成物として形
成させた。
中間体ジクロロシロキサン溶液の一部、600 mQを
、イソプロピルエーテル600 mQと蒸留水300m
Qとの混合物に、撹拌しなから滴々添加した。
水1HCQ層を安定させ、反応フラスコの底部より取り
出した。新しい水の負荷を添加し、ジクロロシロキサン
中間体の残余をフラスコに添加した。
水層を除去したのち、シリコーン層を300 mQの炭
酸水素ナトリウム水溶液(7%)で処理した。
この二層を分離したのち、粗生成物を上記以外の300
 raQの蒸留水で洗浄した。GPCは、主生成物が8
.25分で溶離することを示した。この粗生成物を真空
中で蒸留した。117 mm Hgで52−66°Cの
沸点範囲を有する分画を集めて、生成物として D、D
*ビニルおよびり、D本ビニルを89/ 11の比で得
た(収率93%)。
”SiNMR特性値(ppm、ベンゼン−d、+Cr(
acac)、)  : D3D*ビニル、 −19,1
3,−18,72゜−19,13; D3DX ビニル
、−33,6; DzDxビニル。
−8,09; D、D’ ビニル、−23゜”CNMR
特性値(ppm、 CD CQ3+Cr(acac)3
) :CH2−CH5i、132.7; CHz−CH
3i、136.4;ビニル S lc H3+ −1,
05;  (CHx)zS l+ 0−9゜D、D木ヒ
゛ニルと D!D木と(よ ”CNMRによっては弁別
できなかった。
実施例 2 磁気撹拌棒、サーモウォッチ制御器に結合した温度計お
よびアルゴン加圧下の還流凝縮器を装備した2リツトル
の三つ首丸底フラスコにオクタメチルシクロテトラシロ
キサン(以下、環状D4と呼ぶ) 888 g (3モ
ル)、メチルビニルジクロロシラン282 g (2モ
ル)およびヘキサメチル亜リン酸トリアミド(HM P
 A) 1.17 gを負荷し、この混合物を100’
(!に加熱した。反応の進行は、ガスクロマトグラフィ
ー分析用に周期的に一部分を取り出して監視した。to
 フィート X  l/8インチのov−101カラム
を用い、75°C(前保持(prehold) 2分間
)ないし300℃(後保持20分間)において毎分lO
℃の昇温速度で温度プログラムし、毎分30 ccのヘ
リウムキャリアー流速を用いれば、ジクロロシロキサン
中間体は、環状り、の 7.2分およびメチルビニルジ
クロロシランの1.85分に対して、13.7分の保持
時間で溶離した。反応速度を増加させるために温度を1
30°Cに上昇させ、さらに0.6gのHMPAを添加
し、続いて10 gの酸化トリフェニルホスフィンを1
00 gのアセトニトリルに入れて添加した。さらに3
時間後のGC分析は、痕跡量の未反応メチルビニルジク
ロロシランが残留するのみであることを示した。
底部排出口を有する5リツトルの三つ首丸底フラスコに
、イソプロピルエーテル450 mQと蒸留水250 
mQとを添加した。中間体ジクロロシロキサン混合物の
一部、500 m(lを上記のイソプロピルエーテルと
蒸留水との混合物に、撹拌しなから滴々添加した。水1
HCQ層を安定させ、反応フラスコの底部より取り出し
た。新しい水の負荷をフラスコに添加し、続いてさらに
ジクロロシロキサン中間体500 mQを滴々添加した
。再び水/HCl2層を取り出し、蒸留水で置き換えた
。さらにジクロロシロキサン中間体400 mQを嫡々
添加したのち、水/HCQを排出し、蒸留水で置き換え
た。ついで、最後のジクロロシロキサン中間体350 
mQを嫡々添加した。水層を除去したのち、シリコーン
層を300 mQの炭酸水素ナトリウム水溶液(7%)
で処理した。この二層を分離したのち、粗生成物を真空
中で蒸留した。0.5mmHgで67−68°Cの沸点
範囲を有する分画を集め、生成物D4D*ビニルを全収
率(overall yield) 21%で得た。
実施例 3 ビニルノナメチルテトラシロキサンの合成、MD!M 
ビニルの製造に以下の方法を用いた。
500 mQの三つ首丸底フラスコにアルゴン加圧下の
凝縮器、磁気撹拌棒、サーモウォッチ感知器に結合した
温度計および入力制御器、ならびに添加用ロトを装備し
た。この7ラスコにヘキサメチルシクロトリシロキサン
(D 5)41.37g (0,186モル)およびク
ロロジメチルビニルシラン22.44 g (0゜18
6モル)を負荷し、得られた混合物を60℃に加熱し、
ヘキサメチル亜リン酸トリアミド0.15 g(500
ppm)を添加した。GPCにより反応を監視すると、
クロロジメチルビニルシランの消失を示した。この反応
混合物を水浴中で冷却し、メチルリチウムの1.4Mジ
エチルエーテル溶液133゜28 mQ (0,186
モル)を1.5時間かけて滴々添加した。さらに2時間
後、この反応混合物を室温に加温した。この混合物を濾
過し、エーテルを真空Ct’lt’除去した。この粗生
成物を0.5 mmHg、沸点= 48−52°Cで蒸
留して、生成物23.4g (蒸留収率40%)を無色
の液体として得た。
’HNMR特性値(ppm、ベンゼン−d6+Cr(a
cac)s)  : 5.4.3 H,複合五重項、ビ
ニルH、−0,5,27H、広幅−重項、メチル。+3
cNMR特性値(ppm、ベンゼン−d、 + Cr(
acac)s。
ゲーテッド・デカップルスペクトル(gated de
c。
upled 5pectra) ) : 131.73
.  I C、三重項の二重項、 J c−u = 1
57.7 Hz、 J cc、l= 11.4 Hz。
H2C”CH31;139.57.  Ic、広幅二重
項、J cH= 141.4 Hz、 HzC−CHS
 r ; 0.42゜IC,四重項、 Jc、 = 1
18.4 Hz。
HzC” CS i(CH3) ; 1.30.2 C
、四重項。
JcH””  117.7 Hz、 ビニル−5io 
S i(CH3)2 ;1.30.2 C、四重項、J
cH=l17.7H2,ビニル−3io S io S
 i(CH3)! ; 1.93.3 C、四重項。
JcH=  117.5 Hz、  (CH3)2Si
実施例 4 ポリヒドリドシロキサン重合体の合成、MD’xM 窒素加圧下の凝縮器および磁気撹拌棒を装備した2リソ
)・ルの三つ首丸底フラスコに、ヘキサメチルジシロキ
サン(ここではMM と呼ぶ)102.63 g (0
,632モル)、SiH含有量354.88cc Hz
/gx平均式M D ’ 54. tMのポリヒドリド
シロキサン重合体(ここでは L −31と呼ぶ)12
56.33g (0,368モル) i3ヨび浸硫a 
20.4 g(1,5重量%)を負荷した。この反応混
合物を室温で約14時間、液体シリコーンが十分に均質
化するまで撹拌した。この゛反応混合物から周期的に試
料を採取し、ゲスクロマトグラフィーにより分析して均
質化の程度を測定した。均質化の進行が遅すぎる場合に
は、硫酸流(sulfuric acid pudaI
e)を新しい硫酸で置き換えた。均質化が達成されたの
ち、硫酸流を除去し、湿った炭酸水素ナトリウム75g
(10重量%)を反応混合物に注意深く添加して、残留
する酸を中和した。気体の発生が止んだのち、反応混合
物を加圧下で濾過して、生成物のM D ’ r s、
 sM 1359 g (1−0モル)を無色の液体と
して得た。
上記の方法に従って、以下の式M D ’ 、Mのポリ
ヒドロシロキサン重合体を、以下の量のポリヒドリドシ
ロキサン重合体(L−31)、ヘキサメチルジシロキサ
ン(MM)および硫酸を用いて製造し lこ : 表  ■ PH5P#   x    7L−31,9MM   
 2rl11 19.91256.3102.6 20
.42 31.41982.4 68.1 30.83
 27.51736.1 79.8 27.24 26
.61679.3 82.5 26.45 25.9 
1635.1 84.6 25.86   23.9 
 1508.9   90.6   24.07 21
.91382.6 96.6 22−28 20.7 
1306.8100.2 21.19 19.1 12
05.8 105.0 19.710 18.9119
3.2105.6 19.511 17.91130.
1 108.6 18.612 17.5 1104.
8109.8 18.213 15.91003.81
14.6 16.814 15.5 978.6 11
5.8 16.415   14.3   902.8
   119.4    15.316    13.
1    827.0   123.1    14.
317   11.9   75]、、3   126
.7   13.218   10.7   675.
5   130.3   12.1実施例 5 ポリヒドリドシロキサン重合体の合成、MD、D’xM 窒素加圧下の凝縮器および磁気撹拌棒を装備したlリッ
トルの三つ首丸底フラスコにヘキサメチルジシロキサン
(ここではMM と呼ぶ) 28.05g(0,173
モル)、SiH含有量354.88 cc H2/g。
平均式M D ’ 54.7M のポリヒドリドシロキ
サン重合体(ここでは L−31と呼ぶ) 266.6
3g (0,077モル)、D4環状テトラメット(c
yclic tetramet)277.50 g (
0,937モル)、および濃硫酸20.4 g(1,5
重量%)を負荷した。この反応混合物を室温で3時間撹
拌した。硫酸流を新しい硫酸で置き換えた。−晩撹拌し
たのちのGC分析は、液体シリコーンが十分に均質化さ
れていることを示した。均質化が達成されたのち、硫酸
流を除去し、湿った炭酸水素ナトリウム75g(10重
量%)を反応混合物に注意深く添加して残留する酸を中
和した。気体の発生が止んだのち、反応混合物を加圧下
で濾過して、生成物のM D I*D ’ +s、 s
M (以下、PH5P#19と呼ぶ) 570 g (
0,25モル)を無色の液体として得た。
上記の方法に従って、ポリヒドリドシロキサン重合体M
D、。D ’ r s、 sM (以下、PH3P#2
0と呼ぶ) 803 g (0,25モル)を、ポリヒ
ドリドシロキサン重合体(L −31) 219.17
 g、ヘキサメチルジシロキサン30.28 gおよび
残量555gの環状D4より製造した。
実施例 6 の合成 磁気撹拌棒を有する250 mQの三つ首丸底フラスコ
に添加用ロト、アルゴン加圧下の還流凝縮器およびサー
モウォッチ入力制御器に連結した感知器を備えた温度計
を装着した。このフラスコにポリヒドリドシロキサン重
合体生成物 PH5P  #1919.9 g、  h
ルエン36.6 g (全負荷重量の30重量%)、お
よび環状ビニルへブタメチルシクロテトラシロキサン(
実施例1の生成物(ここではD3DXビニルと呼ぶ) 
) 14.11 gを負荷した。
この反応混合物を撹拌し、90℃に加熱し、ついで、結
晶レベルのクロロ白金酸のエタノール溶液(エタノール
溶液1mQあたり 10 mgの白金を含有する溶液)
 0.75m(2(界面活性剤の重量に対して0.01
%(100ppm)のPt触媒に相当する)を負荷した
。反応混合物の温度を、1分の間に16℃に上昇させた
。反応温度が低下し始めたのちに(さらに約5分後)、
ポリエーテル51.5 g ヲ添加ロトを通じて流入さ
せた。使用したポリエーテルは、約2342の混合平均
分子量を有する2種の液体アセトキシ末端被覆40HA
 の二元混合物であった。この種のポリエーテル混合物
は、米国特許4,025.456により詳細に記述され
ている。
3分間撹拌したのち、このヒドロシリル化反応混合物の
一部を取り出し、エタノール中の水性KOHで処理して
残留シランを測定した。痕跡量の残留シラン性水素が検
出されたのみで、反応が完全に近く起こったことを示し
た。過剰のポリエーテル15.5 gを添加して完全な
反応を保証し、対照例A と同等の全シリコーン含有量
を与えた。
真空中(40°C10,4mmHg)で粗生成物からト
ルエンを除去して、ここで界面活性剤と呼んだ生成物を
コハク色の透明な液体として得た。
実施例 7 実施例6に記載した方法を用いて、PH3P# 201
2−93 g、 D sDXビニル10.37 g、ポ
リエーテル51−5gxおよび過剰のポリエーテル15
.51gより界面活性剤MDI。D’s、aD”s、s
Mを製造した。
実施例 8 D’ =  MeSi(0)CHzCH,−環状り、で
ありD ” =  MeS i(OXCH2)3−ポリ
エーテル−0Ac磁気撹拌棒を有する250 mQの三
つ首丸底フラスコに添加用ロト、アルゴン加圧下の還流
凝縮器およびサーモウォッチ入力制御器に連結した感知
器を備えた温度計を装着した。この7ラスコにポリヒド
リド重合体生成物P HS P  41 5.46 g
トルエン36.6 g (全負荷重量の30重量%)、
および環状ビニルへブタメチルシクロテトラシロキサン
(実施例1の生成物(ここではD3D東ビニルと呼ぶ)
) 17.84 gを負荷した。このD3DXビニル出
発物質は、不純物として12重量%のD2D*ビニルを
含有していた。この反応溶液を撹拌し、90°Cに加熱
し、ついで、結晶レベルのクロロ白金酸のエタノール溶
液(エタノール溶液1m(2あたり 10 mgの白金
を含有する溶液) 0.75mQ(界面活性剤の重量に
対して0.01%(10100ppのPt触媒に相当す
る)を負荷した。反応混合物の温度を、1分の間に15
°Cに上昇させた。反応温度が低下し始めたのちに(さ
らに約3分後)、ポリエーテル51.5 gを添加ロト
を通じて流入させた。使用したポリエーテルは、約23
42の混合平均分子量を有する2種の液体アセトキシ末
端被覆40HA の二元混合物であった。この種のポリ
エーテル混合物は、米国特許4,025.456により
詳細に記述されている。12分間撹拌したのち、このヒ
ドロシリル化反応混合物の一部を取り出し、エタノール
中の水性KOHで処理して残留シランを測定した。痕跡
量の残留シラン性水素が検出されたのみで、反応が完全
に近く起こったことを示した。過剰のポリエーテル15
.5 gを添加して完全な反応を保証し、対照例A と
同等の全シリコーン含有量を与えた。真空中(40℃、
0.4 mmHg)で粗生成物からトルエンを除去して
、ここで界面活性剤と呼んだ生成物をコハク色の透明な
液体として得た。
この界面活性剤はGPC,”Cおよび2′SiNMRス
ペクトル法により特定した。”SiNMRは、T単位(
MeS io sy*>の存在量が出発物質の液体シラ
ン中のそれを超えて若干増加していることを示した。
”SiNMR特性値(ppm+ベンゼン−d、 +Cr
(acac)s)  : M、 +10ないし +7;
ビニルDiD’、 −18,72,−19,13,−1
9,13: ヒニルD、D木。
−33,5; ビニルD、Dx+ −8,09; l:
”=4D、Dx。
−23; MDI、M、+9.8i MDl、M、−3
4,7i T2゜−59; T 3.−64.7 ;環
状D 41−19 ; MeS i(0)CH,CH,
−ポリエーテル、 −21,8; MeS i(0)C
Hz CH2CHx−環状D +、 −21,31; 
MeS i(0)CH,CH,−環状 D、、 −18
,93゜I3CNMR特性値(ppm、ベンゼン−d、
 +Cr(acac)x) = (CHs)xsiOc
s−、2,0;CHsS lo r、 5−+ 2.o
 ; CH3510CH2−+−L3 ;CHs S 
l(0)CHzc Hzc H+0−212 ;cHs
si(0)CH,CH,CH20−,24;CHs S
 1 (0) CHt CH2CHz O−,73;C
Hs S i (0) CH! CH*−環状 D4.
8.6iCH,5i(0)CH,CH2−環状 D4,
8.6;CH3S i(0)CH!G Hz−環状−3
i(CHs)D xまたはD3.−1.3;環状(CH
3)SI 0−10.9 ;c HsC(0)O−,2
1,1; CH2C(0)O−169,4;CH,CH
署CHO−,97,99; CHICH−CHO−,146,47;CH2−CHS
 i(CH5)Oo、Sn2−3+  132jrCH
2=CH5i(CHs)Oo、1Dz−1+  136
.4;CH2= CHS i(CHs ) 0゜sD 
z−s、  −1,05;  トルエン、 137.6
および21.4゜ ポリウレタン可撓性発泡体中の界面活性剤の評価ここに
開示したシロキサン−ポリエーテル重合体混合物を、以
下に示すポリウレタン配合剤中で評価した: 表  II 配合剤 物質           pphp (重量%)ニア
ックスボリオール16〜56  100.0蒸留水  
           5.5ニアツクス触媒A −2
00,2 塩化メチレン          10.0オクタン酸
スズ(11)         0.23T D I 
 80/20 (112指数)     69.44界
面活性剤           変化量試験方法 実験室、ポリオールおよびTDI  の温度に注意した
。32オンスの紙カップにニアックス(N I AX)
ポリオール16−56250 g ;評価すべき界面活
性剤;アミン−水子備混合物14.25 g(水13.
75 gとニアックス触媒A−2000,5gとを含有
する)および塩化メチレン25ge負Wした。
4枚の等間隔の0.5インチ幅の垂直バックルを有する
真ちゅう製混合バッフルをカップに装入した。マリンブ
レード(marine blade)付きのボール盤を
用いて2150 rpn+で混合物を15秒間撹拌した
。20秒後、反応混合物にオクタン酸スズ(II)0.
575 g (0,46mQ)を添加した。タイマーを
スタートさせ、混合物を8秒間撹拌し、続く 7秒間に
80720トルエンジイソソアネート 173.6 g
(112指数(index) )を連続的に撹拌しなが
ら添加した。撹拌器を止め、反応混合物を、あらかじめ
秤量した5ガロンのプラスチック容器に入れた。カップ
を容器上に全体で10秒間倒立させておいた。気泡が上
昇し始めたところでアルミニウム箔の1′″×1″の四
角形の小片を気泡の上に置き、気泡の高さをインチで記
録するために補正した管の中で浮いている一定長の針金
を支持させl;。発泡時の気泡の最高の高さ、頂点にお
ける崩壊量、および上昇時間を記録した。この発泡体を
120°Cの炉に約10分量大れた。この発泡体を室温
で一晩冷却させた。発泡体の高さをcmで測定し、つい
で、帯のこ(band saw)を用いて発泡体を切開
した。発泡体の中心部、上端から1.5′下方、および
下端から 1″′インチ上方より 2”x 2”xIl
+の直方体を切り取った。各直方体について密度を測定
し、発泡体を通しての通気性をノブコ(Nopco)通
気性試験器(背圧を水柱0.5インチに調節してあり、
空気流を標準立方フィート毎分で読み取る)を用いて測
定した。各直方体にインクパッドで軽く印を付け、白紙
片に押し付けた。細、中または粗にクラス分けした標準
発泡体のセットと比較して、細胞構造を目視的に測定し
た。
各界面活性剤について、最終的な気泡の高さ、発泡体の
通気性、気泡の頂点崩壊および発泡体の密度の曲線を、
界面活性剤濃度(pphp)に対してプロットした。界
面活性剤の気泡保持力に関しては2種の測定法を定義し
た。界面活性剤気泡保持力(35cm)は、35 cm
の最終的な気泡の高さを与えるのに必要な界面活性剤濃
度(pphp)として定義した。界面活性剤気泡保持力
(1,5pphp)は、濃度1.5 pphpの界面活
性剤母液を用いて得た発泡の高さ(一定温度に標準化し
た値)として定義した。これらの気泡保持力値のいずれ
も、気泡の高さの曲線より測定した。
通気性曲線の部分的傾斜を測定した。一般に、界面活性
剤濃度が増加するにつれて通気性は最初増加して最大値
に達する。この最大値は気泡高さ曲線がちょうど平坦部
に達した点に相当する。界面活性剤濃度がさらに連続的
に増加するにつれて、通気性は一般に最小値まで直線的
に低下し、ついで一定値に留まる。対照例Aでは1.2
5 pphpで最小値に達した。′シリコーン富化(s
ilicone enriched) ”界面活性剤で
は2.85 pphpで最小値に達した。通気性曲線の
直線的な低下の傾斜を測定し、こ°れを“b傾斜(bs
lope) ’と呼んだ。このb傾斜は界面活性剤中の
Doのモルパーセントと相関があることが見いだされた
。b傾斜はまた、界面活性剤の気泡保持力とは無関係で
あることが見いだされた。
本件界面活性剤の発泡評価の結果は以下に記述する。こ
れらの結果は、本件明細書に記載した特定の成分および
添加順序を使用せずに製造したシロキサン−ポリエーテ
ル重合体と比較した場合の、本発明記載のシロキサン−
ポリエーテル重合体の漫越性を示す。
実施例 9 液体シラン、ビニル環状ポリシロキサン、アリルポリエ
ーテルおよび過剰のポリエーテルを含むヒドロシリル化
連続反応に関して、8種の異なる添加順序を試験した。
全ての場合において、ポリヒドリドシロキサン重合体と
トルエンとの混合物は最初に反応容器に負荷した。
添加順序: l)アリルポリエーテルを添加した;この混合物を反応
温度に加熱し、ついで、CPA 触媒を添加した。最初
の発熱ののち、D3D*を添加した。
第2の発熱ののち、過剰のポリエーテルを添加した。
2)アリルポリエーテルおよびり、D木を添加した;こ
の混合物を反応温度に加熱し、ついで、CPA を添加
した。発熱ののち、過剰のアリルポリエーテルを添加し
た。
3) D ! D’sアリルポリエーテルおよび過剰の
ポリエーテルを全て、反応混合物に添加した;この反応
混合物を反応温度に加熱し、ついで、CPA触媒を添加
した。
4)D、D*を添加した;この混合物を反応温度に加熱
し、ついで、CPA 触媒を添加した。発熱ののち、ア
リルポリエーテルを添加した。第2の発熱ののち、過剰
のポリエーテルを添加した。
5)D、D*を添加した:この反応混合物を反応温度に
加熱し、ついで、CPA触媒を添加した。
発熱ののち、アリルポリエーテルと過剰のポリエーテル
との双方を反応混合物に添加した。
6) D s D xを添加した;この混合物を反応温
度に加熱し、ついで、CPA 触媒を添加した。発熱の
のち、アリルポリエーテルを反応混合物に添加した。過
剰のアリルポリエーテルは添加しなかっIこ 。
上記の反応剤の添加順序の変更を険いて実施例8に記載
した一般的手順に従い、界面活性剤を合成した。変更は
次表中に示した。
表  l11 23 15.46 234251.715.51 17
.812090 131 15.46 234251.
715.51 17.810090 141 15.4
6 234251.715.51 17.810075
 132 15.46 234251.715.51 
17.8 too 90 233 15.46 234
251.715.51 17.810090 349 
1 5.46 2342 51.5 15.5 1 1
7.8 100 90 440  1 5.46 23
42 51.7 15.5 1 17.8 100 9
0 572  1 5.46 2342 51.7 0
.0 1 17.8 50 90 682 1 5.4
6 2342 51.7 15.5 1 17.8 1
00 90 785 1 5.46 2342 51.
8 15.5 1 17.8 100 90 8表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D、D*ビニル 2)M3T本ビニル 3)MD、M寧ビニル 4)D、DXビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す。
表IV 23   1.25       G 31    1.25       G41    2
.85       G41    5.00    
   C320,8531,005,50−5,603
21,2531,206,00−5,10322,85
31,706,25−4,60。
32   5.00    30.20   6.25
   −6.4033   1.25       C 335,00C 490,4532,50 490,5036,913,50−1,02490,5
537,104,50−1,27490,6538,1
05,00−1,02490,753g、70   6
.00   −0.7649   1.50    3
8.71   4.75   −0.51表 IV(続
き) 49   2.85   39.21   3.25 
 −0.2549  5.00   39.51  3
.35  0.0040   0.45       
G 40   0.55   35.30        
−2.5440   0.65   37.80   
4.00  −1.2740   0.75   38
.80   5.25  −0.7640   0.8
5    38.90   5.00  −1.004
0   1.50   39.40   4.00  
−0.5040   2.85   39.60   
3.00   0.0040   5.00   39
.90   2.80   0.0072   0.2
0   25.95   1.60  −9.6572
   0.25   28.40   2.15  −
7.8772  0.30   31.80  2.0
5  −4.8372  0.45   35.35 
 5.00  −2.2972   0.85   3
7.85   6.00  −0.5172  1.2
5   38.05  5.25  −0.5072 
  2.85   38.55   2.80   0
.0072  5.00   38.35  3.00
  0.0082    5.00       C表
 IV(続き) 85  0.45     C 850,5524,40−−−13,72850,65
30,50−7,62 850,8533,007,00−5,08850,9
535,007,50−3,05851,0536,0
07,50−1,78851,1536,307,50
−1,78851,2536,557,75−1,78
852,8537,556,00刊、5285   5
.00   36.60   3.50  −2.29
表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
第11第3および第7の添加順序では、可撓性ポリウレ
タン発泡体試験において、構造と使用レベルとの広い範
囲にわたって全気泡崩壊を与える濁った界面活性剤が得
られた。第2の添加順序では、0.8−2.0 pph
pの範囲で気泡保持力の低い濁った界面活性剤が得られ
た。第4、第5および第6の添加順序を用いて製造した
界面活性剤は濁っておらず、0.35−0−8 pph
pの範囲において高い気泡保持力を有していた。第7お
よび第8の順序では、添加がD3D’の嫡々添加である
ならば、保持力の弱い界面活性剤が得られた。これらの
界面活性剤を製造する際の重要な因子は、部分的には、
アリルポリエーテルを添加する前に D、D本を完全に
反応させ;高めの触媒レベルおよび/または低めの反応
温度を用いて、アリルポリエーテルを添加し終わるまで
触媒を“活性“に保つことであると決定された。
実施例 10 界面活性剤構造MD”14.4D”F、sM に関して
、ヒドロシリル化連続反応に3種の異なる添加順序を試
験した。これらの添加順序は実施例9に記載した第1、
第2および第4の添加順序に相当する。界面活性剤は、
上記の反応剤の添加順序の変更を除き、実施例8に記載
した一般的手順に従って合成した。変更は法要中に示し
た。
表  V 274.73234256.116.8114.290
9013774.72234256.116.8114
.21009025274.72234256.116
.8114.2100904表中、 11 Siペンダントの型“は以下の基より誘導された
ものである: 1)DiDtビニル 2)M3T本ビニル 3)MD、M本ビニル 4) D 4 D ’ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法要に示す。
表v■ 2   0.85       C 21,2533,454,50−3,6022,853
6,605,20−2,3023,2536,855,
00−1,6023,6537,105,00−0,9
0370,4530,403,25−5,84371,
5Q     35.30    4.50    −
3.0537   2.85    36.50   
6.50    −1.8052  0.45    
 C 520,5029,05−8,38 520,5532,80−−5,08 520,6537,603,50−1,02520,7
538,103,50−1,02520,8538,8
03,25−0,76521,2540,103,50
−0,51521,5039,603,00−0,51
522,8540,103,000,00表中、Cは気
泡が崩壊したことを示す。
第1および第2の添加順序では、可撓性ポリウレタン発
泡体試験において、低い気泡保持力の界面活性剤が得ら
れた。対照的に、第4の添加順序は、はるかに高い気泡
保持力を有する界面活性剤を与えた。
実施例 11 初期温度60°Cにおける界面活性剤構造MD”14.
4D’″t、aM に関して、ヒドロシリル化連続反応
に3種の異なる添加順序を試験した。
これらの添加順序は上記の実施例10に記載した第4、
第5および第6の順序に相当する。
界面活性剤は、上記の反応剤の添加順序の変更を除き、
実施例8に記載した一般的手順に従って合成した。変更
は法要中に示した。
表V11 74  1 5.46 2342 51.7 15.5
 1 17.8 100 60 475  1 5.4
6 2342 51.7 15.5 1 17.8  
too  60 573  1 5.46 2342 
51.7 0.0 1 17.8 100 60 6表
中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D、D本ビニル 2)MIT末ビニル 3) M D 2Mxヒ= ル 4)D、DXビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は下の表Vl11に示す。
表Vll1 74   0.35     30.75    −−
   −6.6074   0.45     34.
75   3.25   −3.0574  1.25
    38.35  5.00  −0.5174 
  2.85     38.35   3.50  
 −0.5174  5.00     37.85 
  3.25   0.0075   0.35   
  29.05         −8.3875  
0.45     34.55   2.55  −2
.5475  0.55     37.30   4
.00  −1.0275   0.85     3
g、60   5.00   −0.5175  1.
25    38.90  5.50  −0.517
5   2.85     38.60   3.00
   −0.2575  5.00   38.60 
 3.00  0.0073   1.25     
   C732,8534,805,50−3,307
33,25C 表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
第4および第5の添加順序では、60℃で高い気泡保持
力の界面活性剤が得られた。第6の添加順序で得た界面
活性剤は濁っていて、気泡保持力が極めて弱かった。
実施例 12 環状り、環を組み込む界面活性剤構造 MD°、。D”s、aMおよびM D ”s、 aD 
” s、 sMに関して、ヒドロシリル化連続反応に2
種の添加順序第1および第4を試験した。
界面活性剤は、上記の反応剤の添加順序の変更を除き、
実施例8に記載した一般的手順に従って合成した。変更
は法要中に示した: 表  lX 103 124.41 234255.316.6 4
15.3100 90 1 11.06.5106 1
54.44 234255.916.8 414.61
00 90 1 8.85.5203 124.41 
234255.316.6 415.3100 90 
4 11.06.5206 154.44 23425
5.916.8 414.6100 90 4 8.8
5.5表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D、D’ビニル 2)M3T*ビニル 3) M D 、M’ l:’ = ル4)D4D’ビ
ニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す。
表  X 1031.25  C 1061,25G 2030.45  C 2030,50G 2030.65 34.30 2.60 −1.502
030.75 36.60 3.50 −1.3020
3 0.85   38.50  4.50  −1.
302031.50 39.10 4.00 −0.7
62032.85 39.65 2.30 −0.25
206 0.45   27.90  −−  −10
.702060.50 31.05   −7.112
060.65 36.60 4.00 −1.0020
6 0.75   37.10  4.00  −0.
802060.85 39.05 4.25 −1.0
02061.50 39.60 3.50 −0.76
表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
第1の添加順序を用いて製造した界面活性剤では安定な
発泡体が得られない。第4の添加順序を用いて製造した
界面活性剤は、安定した発泡体では中程度の気泡保持力
を有していた。
実施例 13 この実施例においては、同等な可撓性発泡体界面活性剤
を超える、本発明記載の界面活性剤の利点を示す。界面
活性剤は、次表に示した変更点を除いて、実施例8に従
う手順により合成した二表Xl 54 135.60234251.615.5117.
810090411.54.455 105.9823
4248.514.6120.510090414.4
4.556 104.99234254.816.51
15.2 too 90412.86.178 15.
46234251.70.0117.81006061
4.45.5202 124.63234253.61
6.1416.81009041156.0203 1
24.41 234255.316.6415.310
0904 ]、1.06.5204  155.01 
234251.615.5 418.4100 90 
4 9.84.5205 154.71 234253
.916.2 416.4100 90 4 9.35
.0206  154.44 234255.916.
8 414.6100 90 4 8.85−5表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)DSD本ビニル 2)MJT本ビニル 3)MD、M東ビニル 4)D4D”ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す。
表Xl! 25°Cにお 界面 界面活性 ける気泡 空気流 頂点崩壊活性刑罰
濃度 上昇の高さ #   (pphp)    (cm)  (scfm
)   (cm)比較例A  O,4034,855,
50−4,06比較例A  O,4535,756,5
0−2,08比較例A  O,8539,154,40
−0,80比較例A  1.25   39.15  
2.05  −0−40表 X11 (続き) 比較例A  1.50   39.15  2.00 
 0.00対照例B  O,4530,206,60対
照例B  O,8533,80−2,79対照例8 1
.25   36.80  4.50  −0.76対
照例B  2.85   38.10  2.00  
−0.5154  0.45   33.80  1.
95  −4.6054  0.50   35.65
      −1.5254  0.55   37.
10  5.00  −1.2754  0.65  
 37.80  4.50  −1.2754  0.
75   38.40  4.50  −1.0254
  0.85  、 38.30  4.50  −1
.2754  1.25   39.60  3.75
  −1.0254  1.50   39.10  
3.00  −0.7654  2.85   39.
90  2.45  −0.2555  0.45  
 33.80      −4.3055  0.50
   34.15      −3.5655  0.
55   36.10  6.00  −2.0355
  0.65   36.80  6.50  −1.
5255  0.75   38.10  6.60 
 −0.51表 Xl! (続き) 55   0.85   38.60  7.25  
−1.0255   1.25   39.40  5
.25  −0.7655   1.50   38.
60  4.00  −0.4655   2.85 
  39.40  1.85  −0.5156   
0.45   26.40   −−  −11.90
56   0.50   32.05       −
5.8456   0.55   36.10  2.
30  −1.2756   0.65   37.6
0  2.80  −1.0256   0.75  
 38.40  2.70  −1.0256   0
.85   39.90  2.50  −0.515
6  1.25   40.60  3.25  −0
.5156  1.50   40.10  3.25
  −0.5156   2.85   40.40 
 2.70  −0.2578   0.10   1
9.25   −−  −14.0078  0.20
   32.75  3.50  −4.8378  
0.30   33.05  4.00  −4.06
78  0.35   35.30  3.75  −
2.5478   0.45   36.30  4.
00  −2.0378  0.85   37.60
  5.50  −1.27表 X1l(続き) 78  1.25   37.80  6.00  −
1.0278  2.85   37.80  5.2
5  −1.0278  5.00   36.70 
 3.50  −1.27202  0.45    
 C 2020,50G 202  0.65   33.80  3.50  
−2.00202  0.75   33.80  4
.OQ   −0,802020,8537,855,
75−1,302021,5039,104,00−0
,512022,8539,351,85−0,252
030,45G 203  0.50     G 203  0.65   3C302,60−1,50
2030,7536,603,50−1,302030
,8538,054,50−1,302031,503
9,104,00−0,762032,8539,65
2,30−0,252040,450 2040,5030,05−7,37 表 Xl! (続き) 204  0.65   36.80  5.00  
−0.80204  0.75   37.30  5
.00  −0.80204  0.85   38.
55  6.00  −1.30204  1.50 
  39.40  4.75  −0.51204  
2.85   39.65  2.10  −0.25
205  0.45   32.20      −6
.40205  0.50   35.65     
 −2.29205  0.55   35.50  
5.00  −1.50205  0.60   36
.30  5.00  −1.30205  0.85
   39.05  6.00  −1..00205
  1、.50   39.10  5.00  −0
.76205  2.85   39.65  3.0
0  −0.25206  0.45   27.90
  −−  −10.70206  0.50   3
1.05      −7.11206  0.65 
  36.60  4.00  1.00206  0
.75   37.10  4.00  −0.802
06  0.85   39.05  4.25  −
1.00206  1.50   39.60  3.
50  −0.76206  2.85   39.8
5  2.65  −0.51表中、Cは気泡が崩壊し
たことを示す。
界面活性剤54−56.78および202−206は対
照例AおよびB より大きな気泡保持力と、より平坦な
通気性曲線とを示した。
実施例 14 本実施例に記載した界面活性剤は全て環状D4ペンダン
ト基を含有し、全て、実施例9に記載した第4の添加順
序を使用した点、および次表に示した変更点を除いて、
実施例8に記載した手法で合成した: 表  X111 49 15.46234251.715.5117.8
10090 414.45.552 74.72234
256.116.8114.210090 414.4
7.553  +24.84234256.016.8
114.110090 411.54.454 135
.60234251.615.5117.810060
 611.54.455 105.98 234248
.514.6 120.510090 4 14.44
.556 104.99 234254.816.5 
115.210090 4 12−86.157 10
5.20 234253.516−0 116.310
090 4 13.25.758  64241 23
4259.017.7 111.810090 4 1
4.49.559  144.13 234260.9
18.2 110.010090 4 8.66.96
0 175.85 234251.515.4 117
.710090 4 8.63.361  187.2
1 234244.O13,2123,8100904
8,62,162139,24234229,08,7
136,710090414,41,563105,7
0234250,315,1119,01009041
4,04,96565,36234251,815,5
117,92590417,36,667185,59
234253,616,1115,8509047,4
3,368184,42234260,418,l  
l 10.2 2590 4 6.04.771  3
5.23 234251.815.5 117.9 7
590 4 19.97.6表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D、D*ビニル 2)M、T束ビニル 3)MD、M*ビニル 4)D、D木ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す。
表  X1v 49  0.45  32.50 49  0゜50  36.91  3.50  −1
.0249  0.55  37.10  4.50’
  −1,27490,6538,105,00−1,
02490,7538,706,00−0,76491
,5038,714,75−0,51492,8539
,213,25−0,25495,0039,513,
350,00520,45C 520,5029,05−8,38 520,5532,80−5゜08 52  0.65  37.60  3.50  −1
.0252  0.75  38.10  3.50 
 −1.0252  0.85  38.80  3.
25  −0.7652  1.25  40.10 
 3.50  −0.51表 XIV (続き) 52  1.50  39.60  3.00  −0
.5152  2.85  40.10  3.00 
 0.0053  0.45    G 53  0.50  29.55   −  −8.1
353  0.55  35.60  1.60  −
1.7853  0.65  36.60  1.90
  −0゜7653  0.75  37.80  2
.40  −0.7653  0.85  39.40
  3.25  −0.5153  1.25  40
.40  2.75  −0.5153  1.50 
 40.40  2.35  −0.5153  2.
85  40.40  3.25  −0.2554 
 0.45  33.80  1.95  −4.60
54  0.50  35.65      −1.5
254  0.55  37.10  5.00  −
1.2754  0.65  37.80  4.50
  −1.2754  0.75  38.40  4
.50  −1.0254  0.85  3)3.3
0  4.50  −1.2754  1.25  3
9.60  3.75  −1.0254  1.50
  39.10  3.00  −0.76表 XIV
 (続き) 54  2.85  39.90  2.45  −0
.2555  0.45  33.80      −
4.3055  0.50  34.15   −− 
 −3.5655  0.5’5  36.10  6
.00  −2.0355  0.65  36.80
  6.50  −1.5255  0.75  38
.10  6.60  −0.5155  0.85 
 38.60  7.25  −1.0255  1.
25  39.40  5.25  −0.7655 
 1.50  38.60  4.00  −0.76
55  2.85  39.40  1.85  −0
.5156  0.45   ’26.40   −−
  −11.9056  0.50  32.05  
    −5.8456  0.55  36.10 
 2.30  −1.2756  0.65  37.
60  2.80  −1.0256  0.75  
38.40  2.70  −1.0256  0.8
5  39.90  2.50  −0.5156  
1.25  40.60  3.25  −0.515
6  1.50  40.10  3.25  −0.
5156  2.85  ’  40.40  2.7
0  −0.25表 XIV (続き) 57  0.45    c     〜57  0.
50  34.80   −−  −4.1057  
0.60  36.10  4.00  −1.005
7  0.65  36.80  4.00  −1.
3057  0.85  39.10  4.00  
−1.0257  1.25  39.60  3.7
5  −0.7657  1.50  39.10  
3.50  −0.5157  2.85  40.1
0  1.95  −0.25580.45G    
 − 580,6535,302,40−2,00580,7
536,302,70−1,00580,8536,6
03,50’−1,02581,2538,103,5
0−0,76582,8538,404,00−0,7
6590,45c     − 590,8531,00−−−5,84590,903
5,802,50−1,30591,0036,102
,90−1,30591,2535,803,50−1
,52、表 XIV (続き) 59  2.85   37.60   4.00  
−0.7660   0.45      C 600,8034,104,00−2,79600,9
033,803,50−2,30601,0034,8
03−50−2,00601,2536,104,50
−1,27602,8537,902,60−0,25
610,4530,30−5,08 610,5033,50−2,30 610,8536,406,00−1,52611,2
537,105,00−0,76612,8537,1
01,70−0,51620,45c 62   0.85      G       −−
−621,25G 63  0.45    G 63   0.65   33.80        
 −2.3063   0.75   35.10  
 4.00   −1.3063   0.85   
36.30   5.00   −1.27表 XIV
 (続き) 63  1.25  37.10  6.00  −0
.7663  2.85  37.60  3.30 
 −0.2565  0.35    c 65  0.40  30.75       −5.
8465  0.45  35.85  4.00  
−2.0065  0.65  37.35  4.0
0  −0.5165  0.85  37.85  
3.75  −0.5165  1.25  38.3
0  3.50  −0.2565  2.85  3
8.80  2.80  0.0065  5.00 
 38.60  3.00  0.0067  0.8
5  24.35   −一−11,40671,25
27,70−8,40 672,8532,004,00−4,10675,0
034,302,84−2,50680,85c 68  1.00  31.70  4.50  −4
.0668  1.25  33.00  4.00 
 −3.3068  2.85  30.20  5.
25  −5.6068  5.00  26.90 
 5.75  −8.90表 XIV (続き) 71.  0.10  26.15  1.20  −
8.8971  0.15  22.65  1.65
 −11.9471  0.35  34.10  3
.00  −2.0571  0.45  35.55
  3.50  −2.0371  0.85  37
.55  4.00  −0.5171  1.25 
 37.85  4.50  −0.7671  2.
85  37.85  3.75  −0.2571 
 5.00  37.85  4.00  −0.50
表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
これらの結果は、界面活性剤中のD°単位およびD I
 +単位の数の変更が可撓性ウレタン発泡体中の界面活
性剤の作用に与える効果を示している。これらの界面活
性剤は広い範囲の気泡保持力および発泡体通気性曲線を
示す。加えて、これらの結果は発泡体通気性曲線の平坦
さが界面活性剤の気泡保持力とは無関係であることをも
示している。たとえば、界面活性剤53および55は同
一の気泡保持力(0,54部)を有するが、全く異なる
通気性曲線(それぞれ b 傾斜−0,125および−
2,5)を有する。
実施例 15 本実施例に記載した界面活性剤は全て環状D4ペンダン
ト基を含有し、全て、実施例9に記載した第2の添加順
序を使用した点、および次表に示した変更点を除いて、
実施例8に記載した手法で合成した: 表xv 5 175.85234251.515.4117.7
172902 8.63.37 124.842342
56.016.8114.112090211.56.
037 74.72234256.116.8114.
210090214.47.538 64.24234
259.017.7111.810090214.49
.539 144.12234260.918.311
0.0100902 8.66.942 15.462
34251.715.5117.810075214.
45.544 35.29234251.815.51
17.910090219.97.645 105.9
g 234248.514.6120.5100902
14.44.5表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D、D木ヒ゛ニル 2)M3T*ビニル 3)MD2Mxビニル 4)D4D*ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す二表XV[ 50,85C 51,2527,307,10−10,3052,85
27,107,30−8,0053,2527,307
,00−8,0055,0027,606,80−8,
0070−85C 71,2532,955,50−3,8072,453
6,405,50−2,00表 XVI (続き) 7  2.85   37.30  5.50   −
1.307  3.25   37.30  5.00
   −1.3037  0.45   30.40 
 3.25   −5.8437  1.50   3
5.30  4.50   −3.0537  2.8
5   36.50  6.50   −1.8038
  2.85     G 38  3.25   35.60  4.25   
−3.0038  3.65   34.80  6.
50   −2.8038  5.00   35.0
5  6.75   −2.00390.85G 39  1.25   33.80  2.15   
−3.6039  1.50   34.80  2.
05   −2.8039  2.85   35.0
0  4.75   −3.0042  0.45  
 28.90 42  0.85   34.50  4.25   
−3.3042  1.25   35.30  4.
00   −2.3042  2.85   34.5
5  5.50   −2.8043  0.45  
 32.00  4.50   −5.0843  0
.85   32.50  3.50   −2.29
表 XVI (続き) 43  1.25   35.80  5.00   
−2.2943  1.50   36.30  6.
00   −1.5244  0.45   28.4
0       −9.1444  0.85   3
6.60  6.50   −1.2744  1.2
5   37.80  5.00   −0.7644
  1.50   38.30  4.50   −0
.7645  0.45   32.70  5.50
   −4.32450.85   35.30  5
.25   −2.5445  1.25   36.
30  5.75   −2.0345  1.50 
  36.60  6.50   −2.03表中、C
は気泡が崩壊したことを示す。
これらの結果は、界面活性剤中のD°単位およびD”単
位の数の変更が可撓性ウレタン発泡体中の界面活性剤の
作用に与える効果を示している。これらの界面活性剤は
広い範囲の気泡保持力および発泡体通気性曲線を示す。
加えて、これらの結果は発泡体通気性曲線の平坦さが界
面活性剤の気泡保持力とは無関係であることをも示して
いる。たとえば、界面活性剤44および45は同一の気
泡保持力(0,8部)を有するが、全く異なる通気性曲
線(それぞれ b 傾斜−−3,1および+ 1.9)
を有する。実施例9に記載した第2の添加順序を用いて
製造したこの実施例15の界面活性剤は、実施例9に記
載した第4の添加順序を用いて製造した実施例14に記
載した対応する界面活性剤はどの気泡保持力を持たなか
った。
実施例 16 本実施例に記載した界面活性剤は全て環状り。
ペンダント基を含有し、全て、実施例9に記載した第4
の添加順序を使用した点、および次表に示した変更点を
除いて、実施例8に記載した手法で合成した: 表  XVU 201  !24.88 234251.715.5 
418゜4 too  90 4 12.05.520
2 124.63 234253.616.1 416
.81.00 90 4 11.56.0203 12
4.41 234255.316.6 415.310
0 90 4 11.06.5204 155.01 
234251.615.5 418.4100 90 
4 9.84.5205 154.71 234253
.916.2 416.4100 90 4 9.35
.0206 154.44 234255.9 +6.
8 414.6100 90 4 8.85.5表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D!D束ビニル 2)M、TXビニル 3)MD2M木ヒ゛ニル 4) o 4 D’ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は次表に示す。
表XVIII 201  0.45       C 2010,50C 2010,8535,056,00−3,002010
,9536,805,00−0,802011,053
7,105,00−0,302011,5038,80
5,00−0,512012,8538,552,10
−0,762020,45C 2020,50C 2020,6533,803,50−2,002020
,7535,804,00−0,802020,853
7,855,75−1,,302021,5039,1
04,00−0,512022,8539,351,8
5−0,252030,45C 2030,50C 表 XVIII(続き) 203  0.65     34.30    2.
60     −1.50203  0.75    
36.60    3.50    −1.30203
 0.85   38.05  4.50   −1.
30203  1.50    39.10    4
.00    −0.76203  2.85    
39.65   2.30    −0.25204 
 0.45       C 2O40,5030,05−7,37 2040,6536,805,00−0,802040
,7537,305,00−0,802040,853
8,556,00−1,302041,50’、39.
40  4.75   −0.51204  2.85
     39.65    2.10     −0
.25205  0.45    32.20    
       −6.40205  0.50    
35.65           −2.29205 
0.55   35.50  5.00   −1.5
0205  0.60     36.30    5
.00     −1.30205  0.85   
 39.05    6.00    −1.0020
5 1.50   39.10  5.00   −0
.76205  2.85    39.65    
3.00    −0.25表 XVIII(続き) 206 0.45   27.90−−10.7020
6  0.50    31.05         
 −7.11206  0.65    36.60 
  4.00    −1.00206 0.75  
 37.10  4.00   −0.80206  
0.85    39.05   4.25    −
1.00206  1.50    39.60   
3.50    −0.76206  2.85   
 39.85   2.65    −0.51表中、
Cは気泡が崩壊したことを示す。
これらの結果は、界面活性剤中のD°単位およびD”単
位の数の変更が可撓性ウレタン発泡体中の界面活性剤の
作用に与える効果を示している。これらの界面活性剤は
0.58ないし0.88部の気泡保持力と、対照例Aお
よびB よりはるかに平坦な通気性曲線とを示す。
実施例 17 実施例9に記載した方法を用いて6種の界面活性剤を合
成した。シロキサンペンダント基の型は法衣に示しI;
ように変更した: 表XlX 49 25.46234251.715.5117.8
10090414.4583 15.46234251
.715.5218.6100904 14.4588
 15.46234251.715.5318.610
090414.45201 124.88234251
.715.5418.410090412.0565 
65.36234251.815.5117.9259
0417.3684 65.36234251.715
.5218.710090417.36表中、 ″Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)DsD本ビニル 2)M、T本ビニル 3)MD、M本ビニル 4)D4D’ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法衣に示す。
表xX 49  0.45    32.50 49  0.50    36.91    3.50
    −1.0249  0.55    37.1
0    4.50    −12749  0.65
    38.10   5.00    −1.02
49 0.75   38.70  6.00   −
0.7649  1.50    38.71    
4.75    −0.5149  2.85    
39.21    3.25    −0.2549 
 5.00    39.51    3.35   
  0.0083  2.85       C 835,00C 880,85C 880,90C 880,95C 881,0036,505,75−2,03881,2
537−806,00−1,78882,8538,1
02,60−1,02表 xX(続き) 88 5.00   37.80  2.95   −
0.76201 0.45     C 2010,50C 2010,8535,056,00−3,002010
,9536,805,00−0,802011,053
7,105,00−0,302011,5038,80
5,00−0,512012,8538,552,10
−0,76650,35G 65 0.40   30.75        −5
.8465 0.45  .35.85  4.00 
  −2.0065 0.65   37.35  4
.00   −0.5165 0.85   37.8
5  3.75   −0.5165 1.25   
38.30  3.50   −0.2565 2.8
5   38.80  2.80   0.0065 
5.00   38.60  3.00   0.00
84 1.25     G 84 5.00     C 表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
この発泡体データは、環状り、およびり、シロキサンペ
ンダントの使用により、直鎖のMD、Mへまたは枝分か
れのあるM、T木シロキサンペンダントと比較して、よ
り優れた界面活性剤特性が得られることを示している。
界面活性剤201が界面活性剤49.83および88と
同一のシロキサン総数を含有していることに注意すべき
である。同様に、界面活性剤65は界面活性剤84と同
数のシロキサンを含有している。
実施例 18 実施例9に記載した第4の添加順序を用いる変更を加え
た実施例8に記載した方法を用いて、3種の界面活性剤
を合成した。これらの界面活性剤はいずれも同一のシロ
キサン単位総数を有するが、シロキサン骨格中の各り単
位の数が異なる。
表XX[ 4915,46234251,715,5117,81
0090414,40,0301(詳細は実施例6を参
照)100 90 4 11.415.5302(詳細
は実施例7を参照)      100 90 4 8
.430.0表中、 ″Siペンダントの型“は以下の基より誘導されたもの
である: 1)D3Dxビニル 2)M、T木ヒ゛ニル 3)MD、M本ビニル 4)D4DXビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法要に示す:表XXlI 49 0.45   32.50 49 0.50   36.91  3.50   −
1.0249 0.55   37.10  ’  4
.50   −1.2749  0.65    38
.10   5.00    −1.0249 0.7
5   38.70  6.00   −0.7649
  1.50    38.71   4.75   
 −0.5149  2.85    39.21  
 3.25    −0.2549 5.00   3
9.51  3.35   0.00301  0.3
5       C 3010,40C 3010,4533,304,75−3,563010
,8536,805,00−1,023011,253
7,,304,50−0,763012,8537,6
03,50−0,513015,0037,902,9
0−0,253020,4533,754,50−3,
30表 XXI+(続き) 302  0.85    37.85   4.25
    −0.76302 1.25   38.35
  4.00   −0.51302  2.85  
 38.35   3.50   −0.51302 
 5.00   38.65   3.50   −0
.51表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
この実施例は、界面活性剤301および302が、気泡
保持力をになんら損なうことなく、界面活性剤49のも
のよりも平坦な通気性曲線を有する発泡体を与えること
を示している。これは、可視性発泡体界面活性剤におい
て高度に望ましいことである。
実施例 19 以下の表に示したものを除き、実施例9に記載した第4
の添加順序を用いる変更を加えた実施例8に記載した方
法を用いて、3種の界面活性剤を合成した。これらの界
面活性剤はいずれも同数のシロキサン単位およびポリエ
ーテル単位を含有するが、ポリエーテルペンダントの混
合平均分子量が異なる。
表XXllI 49 15.46 2342 ’51.715.51 
17.810090 450 15.14 25505
3.015.91 16.810090 451 15
.00 265053.616.1 1 16.410
090 4表中、 “Siペンダントの型“は以下の基より誘導されたもの
である: 1)DjD本ビニル 2)Mx”r寧ヒ′ニル 3) M D 、Mxヒニル 4)D、DXビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法要に示す。
表xxrv 49  0.45    32.50 49  0.50    36.91    3.50
    −1.0249  0.55    37.1
0   4.50    −1.2749 0.65 
  38.10’   5.00   −1.0249
  0.75    38.70   6.00   
 −0.7649  1.50    38.71  
 4.75    −0.5149  2.85’  
   39.21   3.25    −0.254
9  5.00    39.51    3.35 
    0.0050  0.45    27.70
           −9.4050  0.50 
   32.85    −−     −5.085
0 0.55   36.10  3.50   −1
.5250  0.65    37.40   4.
50    −1.2750  0.75    38
.40   5.50    −0.7650  0.
85    37.30   6.25    −0.
7650’1.50    37.80   5.25
    −0.2550  2.85    39.5
1   3.50’     −2,25表 XX+V
(続き) 50  5.00    39.50   2.95 
   0.0051 0.45   30.00   
      6.1051  0.50    31.
85          −5.3951  0.55
    35.10          −3.055
1 0.65   37.90  5.00   −1
.2751 0.75   38.40  5.00 
  −0.7651  0.85    38.10 
  5.50    −0.5151  1.50  
 39.75   4.75   −0.5151  
2.85    39.75   2.85    −
0.2551  5.00    39.75   3
.25     0.0052  0.45     
  c 52  0.50    29.05        
 −8.3852  0.55    32.80  
        −5.0852  0.65    
37.60   3.50    −1.0252  
0.75    38.10   3.50    −
1.0252  0.85    38.80   3
.25    −0.7652 1.25   40.
10  3.50   −0.5152  1.50 
   39.60   3.00    −0−515
2  2.85    40.10   3.00  
  0.00表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
この実施例は、重合体混合物の混合平均分子量を234
1 (界面活性剤49)から2550 (界面活性剤5
1)まで増加させると、界面活性剤の気泡保持力が若干
減少し、通気性曲線の平坦さが若干増加することを示し
ている。
実施例 20 表  XXV 42 15.46 234251.715.51 17
.810075 246 15.29 245052.
415.71 17.310090 247 15.1
4 255053.015.91 16.810090
 248 15.00 265053.616.1 1
 16.410090 2表中、 “Siペンダントの型“は以下の基より誘導されたもの
である: 1)DsD本ビニル 2)M3T*ビニル 3)MD、M*ビニル 4)D4D本ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法要に示す。
表XXV1 42  0.45   28.90   −一42  
0.85   34.50  4.25   −3.3
042  1.25   35.30  4.00  
 −2.3042  2.85    ’34.55 
 5.50   −2.8046  0.45   2
6.40       −10.1646  0.85
   32.20  5.00   −4.5746 
 1.25   33.50 .5.50   −3.
3046  1.50   34.00  6.00 
  −3.3047  0.45    0 47  0.85   33.30  5.00   
−3.56表 XXVI(続き) 47   1.25    34.50   4.75
    −2.5447   1.50    34.
30    5.00    −2.7948   0
.45    23.60    −−    −12
.4548   0.85    33.50   5
.00    −3.5648   1.25    
34.00   4.50    −3.0548  
 1.50    34.30   5.00    
−3.05表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
この実施例は、ポリエーテル混合物の混合平均分子量を
2341(界面活性剤49)ないし2450 (界面活
性剤46)から2550 (界面活性剤47)ないし2
650 (界面活性剤48)まで増加させると、界面活
性剤の気泡保持力が若干減少し、通気性曲線の平坦さが
若干増加することを示している。
実施例 21 以下の表に示したものを除き、実施例9に記載した第1
の添加順序を用いる変更を加えた実施例8に記載した方
法を用いて、4種の界面活性剤を合成した。これらの界
面活性剤はいずれも同数のシロキサン単位およびポリエ
ーテル単位を含有するが、ポリエーテルペンダントの混
合平均分子量が異なる。
表XXVII 24 15.46 234251.715.51 17
.812090 125 15.29 245052.
415.71 17.310090 126 15.1
4 255053.015.91 16.810075
 127 15.00 265053.616.1 1
 16.410090 1表中、 “Siペンダントの型”は以下の基より誘導されたもの
である: 1)DsDxビニル 2)MST本ビニル 3)MD、M本ビニル 4)D、D’ビニル 界面活性剤の発泡評価の結果は法要に示す。
表XXVIT1 241.25C 251,25G 26  1.25     G 26  5.00     C 271,25c 27  5.00     C 表中、Cは気泡が崩壊したことを示す。
この実施例の界面活性剤のいずれも、試験配合剤で安定
な発泡体を与えなかったので、ポリエーテル混合物の混
合平均分子量の変更の効果は測定できなかった。
本発明は上記の実施例により説明されるが、実施例中で
使用した物質に限定されると解釈してはならず、本発明
は、これまでに開示してきた包括的な領域に関するもの
である。その種々の変更および具体例が本発明の精神ま
たは範囲を離れることなく行われ得るのである。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、(a)不活性媒体中、かつ不活性雰囲気下で式 %式% 式中、 MはMe@S io +/2 を表し、D′はMeSi
(H)Oを表し、 D はMe、SiOを表し、 Xは2ないし200の値を有し、 y は0ないし200の値を有する のポリヒドリドシロキサン重合体生成物とビニルポリメ
チル環状ポリシロキサン化合物との混合物を形成し、 (b)この混合物を約50ないし約120℃の温度に加
熱し、 (c)この混合物を触媒量のヒドロシリル化触媒と接触
させ、 (d)この混合物を約1000ないし約4000の混合
平均分子量を有するポリエーテル液体と接触させ、 (e)大部分の SiHが反応したのちに過剰のポリエ
ーテルを添加する 各段階よりなる、S i−CH2−CH2−5i結合鎖
を通じてシロキサン−ポリエーテル重合体のシロキサン
骨格に結合した複数のペンダント型環状シロキサン基を
有するシロキサン−ポリエーテル重合体よりなるシリコ
ーン界面活性剤の製造方法。
2、上記のポリエーテルが約1000ないし約2700
の混合平均分子量を有するものであることを特徴とする
上記の第1項記載の方法。
3、上記の混合物を約65ないし約95°Cの温度に加
熱することを特徴とする上記の第1項記載の方法。
4、上記の環状シロキサン化合物がビニルへブタメチル
シクロテトラシロキサンであることを特徴とする上記の
第1項記載の方法。
5、上記の環状シロキサン化合物がビニルノナメチルシ
クロペンタシロキサンであることを特徴上する上記の第
1項記載の方法。
6、上記のポリエーテルがヒドロキシ、■ないし4個の
炭素原子を有するアルコキシ基、および低級脂肪族カル
ボン酸のアシルオキシ基よりなるグループから選択した
基を末端に有するものであることを特徴とする上記の第
1項記載の方法。
7、上記の末端基がアセトキシであることを特徴とする
上記の第1項記載の方法。
8、上記のポリエーテルがポリオキシアルキレンポリエ
ーテルであることを特徴とする上記の第1項記載の方法
9、上記のポリエーテルがポリオキシエチレンエーテル
であることを特徴とする上記の第8項記載の方法。
10、上記のポリエーテルがポリ=(オキシエチレン−
オキシプロピレン)−エーテルであることを特徴とする
上記の第8項記載の方法。
11、上記のポリエーテルがポリオキシプロピレンエー
テルであることを特徴とする上記の第8項記載の方法。
12.上記のヒドロシリル化触媒が白金であることを特
徴とする上記の第1項記載の方法。
13、上記のヒドロシリル化触媒がクロロ白金酸である
ことを特徴とする上記の第12項記載の方法。
14、 S i−CH、−CH、−3i結合鎖を通じて
シロキサン−ポリエーテル重合体のシロキサン骨格に結
合した複数のペンダント型環状シロキサン基を有するシ
ロキサン−ポリエーテル重合体よりなるシリコーン界面
活性剤。
15、上記の環状シロキサン基がビニルへブタメチルシ
クロテトラシロキサンより誘導されたものであることを
特徴とする、上記の第14項記載のシリコーン界面活性
剤。
16、上記の環状シロキサン基がビニルノナメチルシク
ロペンタシロキサンより誘導されたものであることを特
徴とする、上記の第14項記載のシリコーン界面活性剤
17、   MD、Do、D”、M および MD”、D”。M 式中、 MはMe3SiO+7zを表し、 D はMezSiOを表し、 DoはMeSi(0)CH2CHxSi(Me)O−(
MezSiO)。
(ここで、x=2ないし4である) を表し、 D”  は MeS i(0)CH、CHICHz−o
−ポリエーテルを表し、 a はOないし200の値を有し、 b は工ないし200の値を有し、 Cは1ないし200の値を有する よりなるグループから選択した式の構造を有する、上記
の第14項記載のシリコーン界面活性剤。
18、式 %式% 式中、 M、D%D’、D”、a、b およびCは上記のものと
同様である の構造を有する上記の第17項記載のシリコーン界面活
性剤。
19、式 %式% 式中、 M、D’、D”、b および Cは上記のものと同様で
ある の構造を有する上記の第17項記載のシリコーン界面活
性剤。
20、式 %式% 式中、 M、DSD’およびD″″は上記のものと同様である の構造を有する上記の第18項記載のシリコーン界面活
性剤。
21、式 %式% 式中、 M、D、D”およびD′″は上記のものと同様である の構造を有する上記の第18項記載のシリコーン界面活
性剤。
22、式 %式% 式中、 M、D”、およびD t + は上記のものと同様であ
る の構造を有する上記の第19項記載のシリコーン界面活
性剤。
23−  (a) 1分子あたり少なくとも2個のヒド
ロキシル基を含有するポリエーテル、(b)有機ポリイ
ソシアネート、(C)(a)と(b)とを反応させてポ
リウレタンを製造するための触媒、(d)発泡剤および
(e)上記の第1項記載の方法により製造したシリコー
ン界面活性剤を反応させることよりなる、ポリウレタン
発泡体の製造方法。
24、  (a) 1分子あたり少なくとも2個のヒド
ロキシル基を含有するポリエーテル、(b)有機ポリイ
ソシアネート、(c)(a)と(b)とを反応させてポ
リウレタンを製造するための触媒、(d)発泡剤および
(e)上記の第17項記載のシリコーン界面活性剤を反
応させることよりなるポリウレタン発泡体の製造方法。
25、上記の第24項記載の方法により製造したポリウ
レタン発泡体。
26、上記の第24項記載の方法により製造したポリウ
レタン発泡成形品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)不活性媒体中、かつ不活性雰囲気下で式 MD′_xD_yM 式中、 MはMe_3SiO_1_/_2を表し、 D′はMeSi(H)Oを表し、 DはMe_2SiOを表し、 xは2ないし200の値を有し、 yは0ないし200の値を有する のポリヒドリドシロキサン重合体生成物とビニルポリメ
    チル環状ポリシロキサン化合物との混合物を形成し、 (b)この混合物を約50ないし約120℃の温度に加
    熱し、 (c)この混合物を触媒量のヒドロシリル化触媒と接触
    させ、 (d)この混合物を約1000ないし約4000の混合
    平均分子量を有するポリエーテル液体と接触させ、 (e)大部分のSiHが反応したのちに過剰のポリエー
    テルを添加する 各段階よりなる、Si−CH_2−CH_2−Si結合
    鎖を通じてシロキサン−ポリエーテル重合体のシロキサ
    ン骨格に結合した複数のペンダント型環状シロキサン基
    を有するシロキサン−ポリエーテル重合体よりなるシリ
    コーン界面活性剤の製造方法。 2、Si−CH_2−CH_2−Si結合鎖を通じてシ
    ロキサン−ポリエーテル重合体のシロキサン骨格に結合
    した複数のペンダント型環状シロキサン基を有するシロ
    キサン−ポリエーテル重合体よりなるシリコーン界面活
    性剤。 3、(a)1分子あたり少なくとも2個のヒドロキシル
    基を含有するポリエーテル、 (b)有機ポリイソシアネート、 (c)(a)と(b)とを反応させてポリウレタンを製
    造するための触媒、 (d)発泡剤および (e)特許請求の範囲第1項記載の方法により製造した
    シリコーン界面活性剤を反応させることよりなるポリウ
    レタン発泡体の製造方法。
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