JPH01280394A - ケーブルホルダ - Google Patents
ケーブルホルダInfo
- Publication number
- JPH01280394A JPH01280394A JP63110954A JP11095488A JPH01280394A JP H01280394 A JPH01280394 A JP H01280394A JP 63110954 A JP63110954 A JP 63110954A JP 11095488 A JP11095488 A JP 11095488A JP H01280394 A JPH01280394 A JP H01280394A
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- JP
- Japan
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- cable
- holder
- fixed
- notch
- plate
- Prior art date
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- Granted
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光海底ケーブルなど比較的剛性を有したケーブルを装置
架体などに固定するケーブルホルダに関し、 ケーブルを容易に短時間で固定できることを目的とし、 ケーブルを挿通案内し底部に緩衝ゴム板を固着した第1
の切欠き溝と、上記第1の切欠き溝と直交しケーブル用
押さえ板を固定するねじ孔を底部に設けた第2の切欠き
溝とを備えるブロック状のホルダ本体と、ケーブルを押
さえる面に緩衝ゴム板を固着し上記ねじ孔に固定される
上記ケーブル用押さえ板とから構成する。
架体などに固定するケーブルホルダに関し、 ケーブルを容易に短時間で固定できることを目的とし、 ケーブルを挿通案内し底部に緩衝ゴム板を固着した第1
の切欠き溝と、上記第1の切欠き溝と直交しケーブル用
押さえ板を固定するねじ孔を底部に設けた第2の切欠き
溝とを備えるブロック状のホルダ本体と、ケーブルを押
さえる面に緩衝ゴム板を固着し上記ねじ孔に固定される
上記ケーブル用押さえ板とから構成する。
本発明は光海底ケーブルなど比較的剛性を有したケーブ
ルを装置架体などに固定するケーブルホルダに関する。
ルを装置架体などに固定するケーブルホルダに関する。
船から陸揚げされた光海底ケーブルを光通信装置に接続
する場合、船の停泊時間とか気象条件等の関係で光海底
ケーブルの接続作業を短時間で迅速にすることが要求さ
れる。ところが、光海底ケーブルなどのように柔軟性の
ない比較的剛性を有したケーブルは、その剛性によりケ
ーブルのフォ−ミンクが容易でなく、簡単なバンドタイ
プのケーブルホルダでは固定しにく(長時問掛かってい
る。
する場合、船の停泊時間とか気象条件等の関係で光海底
ケーブルの接続作業を短時間で迅速にすることが要求さ
れる。ところが、光海底ケーブルなどのように柔軟性の
ない比較的剛性を有したケーブルは、その剛性によりケ
ーブルのフォ−ミンクが容易でなく、簡単なバンドタイ
プのケーブルホルダでは固定しにく(長時問掛かってい
る。
そのため、ケーブルを装置架体に短時間で容易に固定で
きるケーブルホルダが要望されている。
きるケーブルホルダが要望されている。
光海底ケーブルなどのケーブルを固定する従来のケーブ
ルホルダ11は、第3図のケーブル固定状態を示す斜視
図のように、帯状の金属板を半円U字形に曲げ、両端を
直角に曲げた取付部11aに固定用ばか孔(図示路)を
備える。
ルホルダ11は、第3図のケーブル固定状態を示す斜視
図のように、帯状の金属板を半円U字形に曲げ、両端を
直角に曲げた取付部11aに固定用ばか孔(図示路)を
備える。
このケーブルホルダ11を用いてケーブル3を固定する
場合には、図示するようにケーブル3の外周に緩衝ゴム
板12を予め、巻き付け、そこをケーブルホルダ11で
押さえ、取付ねじ14aで装置架体(図示路)に設けた
取付板14に固定している。
場合には、図示するようにケーブル3の外周に緩衝ゴム
板12を予め、巻き付け、そこをケーブルホルダ11で
押さえ、取付ねじ14aで装置架体(図示路)に設けた
取付板14に固定している。
しかしながら、このような上記U字形に曲げたケーブル
ホルダによれば、ケーブルに緩衝ゴム板を予め、巻き、
ケーブルを所定形状にフォーミングするのにケーブル自
体の剛性により容易に整形できず、そのため、ケーブル
を固定位置に位置決めするのが容易でなく、また巻いた
緩衝ゴム板が固定作業中に位置ずれしたり、ずれ落ちた
りして固定に時間が掛かるといった問題があった。
ホルダによれば、ケーブルに緩衝ゴム板を予め、巻き、
ケーブルを所定形状にフォーミングするのにケーブル自
体の剛性により容易に整形できず、そのため、ケーブル
を固定位置に位置決めするのが容易でなく、また巻いた
緩衝ゴム板が固定作業中に位置ずれしたり、ずれ落ちた
りして固定に時間が掛かるといった問題があった。
上記問題点に鑑み、木゛発明はケーブルを短時間で容易
に固定できるケーブルホルダを提供することを目的とす
る。
に固定できるケーブルホルダを提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本発明のケーブルホルダに
おいては、ケーブルを挿通案内し底部に緩衝ゴム板を固
着した第1の切欠き溝と、上記第1の切欠き溝と直交し
ケーブル用押さえ板を固定するねじ孔を底部に設けた第
2の切欠き溝とを備えるブロック状のホルダ本体と、ケ
ーブルを押さえる面に緩衝ゴム板を固着し上記ねじ孔に
固定される上記ケーブル用押さえ板とから構成する。
おいては、ケーブルを挿通案内し底部に緩衝ゴム板を固
着した第1の切欠き溝と、上記第1の切欠き溝と直交し
ケーブル用押さえ板を固定するねじ孔を底部に設けた第
2の切欠き溝とを備えるブロック状のホルダ本体と、ケ
ーブルを押さえる面に緩衝ゴム板を固着し上記ねじ孔に
固定される上記ケーブル用押さえ板とから構成する。
緩衝ゴム板は予め、ケーブルホルダに固着されており、
ケーブル用押さえ板を第2の切欠き溝に挿入し仮止め浮
かせた状態でケーブルを第1の切欠き溝に挿通ずること
により、第1の切欠き溝とケーブル用押さえ板とでケー
ブルを拘束、保持しながらフォーミングすることができ
、ケーブルを短時間で容易に固定することができる。
ケーブル用押さえ板を第2の切欠き溝に挿入し仮止め浮
かせた状態でケーブルを第1の切欠き溝に挿通ずること
により、第1の切欠き溝とケーブル用押さえ板とでケー
ブルを拘束、保持しながらフォーミングすることができ
、ケーブルを短時間で容易に固定することができる。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の要旨を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はケーブルホルダの分解状態を示す斜視図である
。
。
ケーブルホルダ1はホルダ本体1aと、ケーブル用押さ
え板1bとから構成される。
え板1bとから構成される。
図示するようにホルダ本体1aは、ケーブル3の外径よ
り僅かに大きい幅で底部が半円形の第1の切欠き溝1a
−1と、この第1の切欠き溝1a−1と直交し後述のケ
ーブル用押さえ板1bを固定するねじ孔1a−3を平坦
な底部に設けた第2の切欠き溝1a−2とを上面に開口
して備え、装置架体の取付板(図示路)に取り付けるた
めのねじ孔1a−4を下面に備える。
り僅かに大きい幅で底部が半円形の第1の切欠き溝1a
−1と、この第1の切欠き溝1a−1と直交し後述のケ
ーブル用押さえ板1bを固定するねじ孔1a−3を平坦
な底部に設けた第2の切欠き溝1a−2とを上面に開口
して備え、装置架体の取付板(図示路)に取り付けるた
めのねじ孔1a−4を下面に備える。
また、ケーブル3を挿通する第1の切欠き溝1a−1の
半円形底部には接着剤(図示路)で固着した緩衝ゴム板
1a−5を備える。
半円形底部には接着剤(図示路)で固着した緩衝ゴム板
1a−5を備える。
第2の切欠き溝1a−2の深さは、ケーブル用押さえ板
1bのケーブル3の締め代をみて決める。
1bのケーブル3の締め代をみて決める。
第1、第2の切欠きWfi1a−1+1a−2のエツジ
はケーブル3の表面が損傷しないように面取り(図示路
)をする。
はケーブル3の表面が損傷しないように面取り(図示路
)をする。
ケーブル用押さえ板1bは、第2の切欠き溝1a−2に
嵌まる幅の金属板にねじ孔1a−3に対応するばか孔1
b−1を設け、片面に接着剤(図示路)で固着した緩衝
ゴム板1b−2を備える。
嵌まる幅の金属板にねじ孔1a−3に対応するばか孔1
b−1を設け、片面に接着剤(図示路)で固着した緩衝
ゴム板1b−2を備える。
このケーブルホルダ1を用いてケーブル3を取付板4に
固定する場合には、第2図の固定状態を示す斜視図のよ
うに、先ず、ケーブルホルダ1を取付板4に取付ねじ4
aによりねじ止めする。
固定する場合には、第2図の固定状態を示す斜視図のよ
うに、先ず、ケーブルホルダ1を取付板4に取付ねじ4
aによりねじ止めする。
つぎに、ケーブル用押さえ板1bを緩衝ゴム板1b−2
の面をケーブル3側に向けて第2の切欠き溝1a−2に
挿入し取付ねじ1b−3により仮ねじ止めする。
の面をケーブル3側に向けて第2の切欠き溝1a−2に
挿入し取付ねじ1b−3により仮ねじ止めする。
仮止めしたケーブル用押さえ板1bを2点鎖線で示す上
方の位置に浮かせ、その状態でケーブル3を一方側から
矢印方向に挿通する。
方の位置に浮かせ、その状態でケーブル3を一方側から
矢印方向に挿通する。
ケーブル3を挿通後、取付ねじ1b−3をさらにねじ締
めしケーブル用押さえ板1bでケーブル3を押さえて正
式に固定する。
めしケーブル用押さえ板1bでケーブル3を押さえて正
式に固定する。
このケーブルホルダは第1、第2の切欠き溝とケーブル
用押さえ板とを備えることにより、第1の切欠き溝とケ
ーブル用押さえ板とで挿通したケーブルを拘束、保持で
きるため、フォーミングを容易にすることができ、第2
の切欠き溝に仮止めしたケーブル用押さえ板は取付ねじ
を徐々に締めていくことにより、挿通したケーブルを第
1の切欠き溝の底部に押し付けてケーブルを短時間で容
易に固定することができる。
用押さえ板とを備えることにより、第1の切欠き溝とケ
ーブル用押さえ板とで挿通したケーブルを拘束、保持で
きるため、フォーミングを容易にすることができ、第2
の切欠き溝に仮止めしたケーブル用押さえ板は取付ねじ
を徐々に締めていくことにより、挿通したケーブルを第
1の切欠き溝の底部に押し付けてケーブルを短時間で容
易に固定することができる。
緩衝ゴム板はケーブルホルダ側に予め、固着しであるた
め、現地でケーブルに巻きつける時間を取らず、また緩
衝ゴム板が固定時にずれたり、脱落したりする恐れもな
くなる。
め、現地でケーブルに巻きつける時間を取らず、また緩
衝ゴム板が固定時にずれたり、脱落したりする恐れもな
くなる。
以上、詳述したように本発明によれば、ケーブルを短時
間で容易に固定することができ、例えば船から引き上げ
た光海底ケーブルの接続作業の能率が向上し、船の停泊
時間や気象条件を懸念することもなくなるといった実用
上極めて有用な効果を発揮する。
間で容易に固定することができ、例えば船から引き上げ
た光海底ケーブルの接続作業の能率が向上し、船の停泊
時間や気象条件を懸念することもなくなるといった実用
上極めて有用な効果を発揮する。
第1図は本発明による一実施例のケーブルホルダの分解
状態を示す斜視図、 第2図は本発明による固定状態を示す一実施例の斜視図
、 第3図は従来技術による斜視図である。 図において、 1はケーブルホルダ、 1aはホルダ本体、 1a−1は第1の切欠き溝、 1a−2は第2の切欠き溝、 Ia−3,1a−4はねじ孔、 1a−5は緩衝ゴム板、 1bはケーブル用押さえ仮、 1b−2は緩衝ゴム板、 3はケーブルをそれぞれ示す。 第 1 図
状態を示す斜視図、 第2図は本発明による固定状態を示す一実施例の斜視図
、 第3図は従来技術による斜視図である。 図において、 1はケーブルホルダ、 1aはホルダ本体、 1a−1は第1の切欠き溝、 1a−2は第2の切欠き溝、 Ia−3,1a−4はねじ孔、 1a−5は緩衝ゴム板、 1bはケーブル用押さえ仮、 1b−2は緩衝ゴム板、 3はケーブルをそれぞれ示す。 第 1 図
Claims (1)
- ケーブル(3)を挿通案内し底部に緩衝ゴム板(1a−
5)を固着した第1の切欠き溝(1a−1)と、上記第
1の切欠き溝(1a−1)と直交しケーブル用押さえ板
(1b)を固定するねじ孔(1a−3)を底部に設けた
第2の切欠き溝(1a−2)とを備えるブロック状のホ
ルダ本体(1a)と、ケーブル(3)を押さえる面に緩
衝ゴム板(1b−2)を固着し上記ねじ孔(1a−3)
に固定される上記ケーブル用押さえ板(1b)とからな
ることを特徴とするケーブルホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110954A JPH0824221B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ケーブルホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110954A JPH0824221B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ケーブルホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280394A true JPH01280394A (ja) | 1989-11-10 |
JPH0824221B2 JPH0824221B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14548746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63110954A Expired - Lifetime JPH0824221B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ケーブルホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824221B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003043396A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-05-22 | Jong Yoon Bahk | Wire arranger |
JP2007244096A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nsk Ltd | 電動機 |
JP2014154638A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Tdk Corp | ケーブル支持構造及び電源装置 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63110954A patent/JPH0824221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003043396A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-05-22 | Jong Yoon Bahk | Wire arranger |
JP2007244096A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nsk Ltd | 電動機 |
JP2014154638A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Tdk Corp | ケーブル支持構造及び電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0824221B2 (ja) | 1996-03-06 |
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