JPH01280271A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH01280271A JPH01280271A JP10977988A JP10977988A JPH01280271A JP H01280271 A JPH01280271 A JP H01280271A JP 10977988 A JP10977988 A JP 10977988A JP 10977988 A JP10977988 A JP 10977988A JP H01280271 A JPH01280271 A JP H01280271A
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Links
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、相対的に移動する電波源を追尾するアンテナ
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
例えば、車輌、船舶、航空機等の移動体と固定局や人工
衛星局等との間で、データや信号の送受、テレビジョン
放送受信、ラジオ放送受信、または自己位置認識のため
の通信(以下移動通信という)を行なうことがある。こ
の種の通信においては、ノイズによる擾乱を避けて非常
に微弱な到来電波を受信するため、あるいは、電波の到
来方向を厳密に探索するため等を理由に高利得の狭指向
性(指向性が鋭い)の受信アンテナが用いられることが
多い。ところが、狭指向性のアンテナは、その指向方向
(主ビームの指向する方向:以下同じ)が電波源から少
しでもずれると通信状態が極端に劣下し、最悪の場合に
は通信が杜絶する。このため、電波源を追尾するための
アンテナの姿勢制御が重要な課題となる。
衛星局等との間で、データや信号の送受、テレビジョン
放送受信、ラジオ放送受信、または自己位置認識のため
の通信(以下移動通信という)を行なうことがある。こ
の種の通信においては、ノイズによる擾乱を避けて非常
に微弱な到来電波を受信するため、あるいは、電波の到
来方向を厳密に探索するため等を理由に高利得の狭指向
性(指向性が鋭い)の受信アンテナが用いられることが
多い。ところが、狭指向性のアンテナは、その指向方向
(主ビームの指向する方向:以下同じ)が電波源から少
しでもずれると通信状態が極端に劣下し、最悪の場合に
は通信が杜絶する。このため、電波源を追尾するための
アンテナの姿勢制御が重要な課題となる。
従来より、狭指向性の受信アンテナの主ビームを走査し
、これにより得られる到来電波の位相あるいは強度(受
信レベル)等の変化からアンテナに対する電波源の相対
的移動方向を検知し、アンテナの姿勢制御を行なって電
波源を追尾する連続ロービング方式と呼ばれるアンテナ
姿勢制御がある。この実施態様としては、受信アンテナ
の主ビームを円錐状に回転させるコニカルスキャン方式
、指向方向を時系列でシフトするステップトラック方式
等が知られている。これによれば、1つの受信アンテナ
により電波の受信および電波源の追尾ができるという利
点がある。
、これにより得られる到来電波の位相あるいは強度(受
信レベル)等の変化からアンテナに対する電波源の相対
的移動方向を検知し、アンテナの姿勢制御を行なって電
波源を追尾する連続ロービング方式と呼ばれるアンテナ
姿勢制御がある。この実施態様としては、受信アンテナ
の主ビームを円錐状に回転させるコニカルスキャン方式
、指向方向を時系列でシフトするステップトラック方式
等が知られている。これによれば、1つの受信アンテナ
により電波の受信および電波源の追尾ができるという利
点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
一方、移動通信においては、相対的に移動する障害物、
すなわち、受信を行なう移動体の移動路に近接して存在
する固定建造物や、受信を行なう固定建造物の近傍を移
動する移動体等により一時的に電波伝搬路が遮蔽される
ことが少なくない。
すなわち、受信を行なう移動体の移動路に近接して存在
する固定建造物や、受信を行なう固定建造物の近傍を移
動する移動体等により一時的に電波伝搬路が遮蔽される
ことが少なくない。
このような場合、単一の受信アンテナにより電波の受信
および電波源の追尾を行なっていれば、その両方が無能
化される。
および電波源の追尾を行なっていれば、その両方が無能
化される。
そこで、本発明は、相対的に移動する電波障害物の影響
を受けにくく、より良好な通信の確保が可能な、電波源
を追尾するアンテナ装置を提供することを目的とする。
を受けにくく、より良好な通信の確保が可能な、電波源
を追尾するアンテナ装置を提供することを目的とする。
(間閣点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明においては、互いに
離隔して設置され、互いに異なる方向を指向する複数の
受信アンテナ、各受信アンテナを姿勢変更自在に支持す
る支持手段、各受信アンテナの姿勢を変更するための駆
動手段、各受信アンテナの受信レベルを検出する受信レ
ベル検出手段。
離隔して設置され、互いに異なる方向を指向する複数の
受信アンテナ、各受信アンテナを姿勢変更自在に支持す
る支持手段、各受信アンテナの姿勢を変更するための駆
動手段、各受信アンテナの受信レベルを検出する受信レ
ベル検出手段。
各受信アンテナの受信信号を選択的に出力する選択手段
、および、該選択手段に各受信アンテナの受信レベルに
基づいて受信アンテナの選択を指示するとともに、駆動
手段に、各受信アンテナが指向する方向の中心軸から受
信レベルが最も高い受信アンテナが指向方向を臨む方向
の、各受信アンテナの姿勢変更を指示する制御手段、を
備える。
、および、該選択手段に各受信アンテナの受信レベルに
基づいて受信アンテナの選択を指示するとともに、駆動
手段に、各受信アンテナが指向する方向の中心軸から受
信レベルが最も高い受信アンテナが指向方向を臨む方向
の、各受信アンテナの姿勢変更を指示する制御手段、を
備える。
(作用)
これによれば、互いに離隔した複数の受信アンテナによ
り受信を行なうので、相対的に移動する電波障害物の影
響を受けにくくなる。また、各アンテナの指向方向をず
らしているので、それらの受信レベルから瞬時に電波源
の方向を検出することが可能になる。つまり、電波源を
追尾してより良好な通信を確保するアンテナ装置を提供
することができる。
り受信を行なうので、相対的に移動する電波障害物の影
響を受けにくくなる。また、各アンテナの指向方向をず
らしているので、それらの受信レベルから瞬時に電波源
の方向を検出することが可能になる。つまり、電波源を
追尾してより良好な通信を確保するアンテナ装置を提供
することができる。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照する
実施例説明により明らかになろう。
実施例説明により明らかになろう。
(実施例)
第1図に本発明を一例で実施する自動車用衛星放送受信
システムの外観を示す。この第1図を参照すれば明らか
なように、本実施例システムは、自動車のルーフ上に、
互いに離隔して一列に並べて設置した4つの衛星放送受
信用のアンテナl。
システムの外観を示す。この第1図を参照すれば明らか
なように、本実施例システムは、自動車のルーフ上に、
互いに離隔して一列に並べて設置した4つの衛星放送受
信用のアンテナl。
2.3および4を備えている。
各アンテナは、同構成かつ同語光であるが互いの指向方
向がずれており、受信点を一点に重ねたとき、各アンテ
ナの主ビームは正四角錐の稜を形成する。いま、第2図
に示すように、この正四角錐の中線が指向する方向(以
下標準指向方向という)dAoを基準とし、右回りを正
とするアジマス角(自動車の走行面内での回動角:以下
同じ)および、上面を正とするエレベーション角(仰俯
角:以下同じ)で直交座標系を構成すると、アンテナ1
の指向方向dA、、アンテナ2の指向方向dA2.アン
テナ3の指向方向dA3およびアンテナ4の指向方向d
A4は、それぞれ、(−0,5’ 、+0.5” )
、 (−0,5” 、−〇。5°)。
向がずれており、受信点を一点に重ねたとき、各アンテ
ナの主ビームは正四角錐の稜を形成する。いま、第2図
に示すように、この正四角錐の中線が指向する方向(以
下標準指向方向という)dAoを基準とし、右回りを正
とするアジマス角(自動車の走行面内での回動角:以下
同じ)および、上面を正とするエレベーション角(仰俯
角:以下同じ)で直交座標系を構成すると、アンテナ1
の指向方向dA、、アンテナ2の指向方向dA2.アン
テナ3の指向方向dA3およびアンテナ4の指向方向d
A4は、それぞれ、(−0,5’ 、+0.5” )
、 (−0,5” 、−〇。5°)。
(+0.5” 、+0.5” )および(+0.5@、
−0,5’ )で示される。つまり、受信点を重ねたと
きに各アンテナの主ビームが形成する正四角錐の各錐面
は全て1°の頂角を有することになる。
−0,5’ )で示される。つまり、受信点を重ねたと
きに各アンテナの主ビームが形成する正四角錐の各錐面
は全て1°の頂角を有することになる。
本実施例システムは、これらのアンテナ1,2゜3およ
び4を用いて、同時ロービング方式によす放送衛星を追
尾するとともに、空間ダイバシティ一方式により衛星放
送を受信して、自動車内部に備わるテレビジョンセット
に画像および音声を出力する。
び4を用いて、同時ロービング方式によす放送衛星を追
尾するとともに、空間ダイバシティ一方式により衛星放
送を受信して、自動車内部に備わるテレビジョンセット
に画像および音声を出力する。
以下、各部の詳細について説明する。
まず、第3a図および第3b図を参照されたい。
これらの図面は、アンテナ1を右側方および上方から見
た部分断面図である。
た部分断面図である。
アンテナ1は、大きく分けて、受信機構11゜支持機構
12.アジマス駆動機構13およびエレベーション駆動
機構14よりなる。
12.アジマス駆動機構13およびエレベーション駆動
機構14よりなる。
受信機構11は、パラボラ反射鏡111およびBSコン
バータと一体の1次放射器112を主体としてなる。こ
れらパラボラ反射鏡111および1次放射器112とは
、支持アーム113aおよび113bにより固定的に結
合されており、約12GIIzの使用周波数において約
2°の半値角を有する主ビームを約35°のオフセット
角(1次放射器112とビームのなす角)で放射する。
バータと一体の1次放射器112を主体としてなる。こ
れらパラボラ反射鏡111および1次放射器112とは
、支持アーム113aおよび113bにより固定的に結
合されており、約12GIIzの使用周波数において約
2°の半値角を有する主ビームを約35°のオフセット
角(1次放射器112とビームのなす角)で放射する。
1次放射器112に組込まれているBSコンバータは、
約12GIIzの受信電波を約1.2GIlzにダウン
コンバートして出力する。この出力信号は、ケーブル1
14およびロータリジヨイント115を介して自動車内
に設置された信号処理回路に与えられる。
約12GIIzの受信電波を約1.2GIlzにダウン
コンバートして出力する。この出力信号は、ケーブル1
14およびロータリジヨイント115を介して自動車内
に設置された信号処理回路に与えられる。
支持機構12は、ベース1212回転台122.ピラー
123およびヘッド124を主体としてなる。
123およびヘッド124を主体としてなる。
ベース121は自動車のルーフに形成された凹み15の
中に固定されており、回転台122はその上に回転自在
に係合されている。これらベース121と回転台122
との間には、スラストベアリング1211が備わってい
る。
中に固定されており、回転台122はその上に回転自在
に係合されている。これらベース121と回転台122
との間には、スラストベアリング1211が備わってい
る。
ピラー123は、回転台122の上方にヘッド124を
支持している。このヘッド124には、パラボラ反射f
illlと1次放射器112との組体が枢着されている
。より詳しくは、ヘッド124に枢着された回動軸12
41の両端にブラケット1242が固着されており。
支持している。このヘッド124には、パラボラ反射f
illlと1次放射器112との組体が枢着されている
。より詳しくは、ヘッド124に枢着された回動軸12
41の両端にブラケット1242が固着されており。
そこにパラボラ反射鏡111の背面が固着されてい゛る
。
。
アジマス駆動機構13は、アジマス方向の駆動用モータ
(以下アジマスモータという) 131.アジマス角検
出用エンコーダ(以下アジマスエンコーダという) 1
32.ギアボックス133.ピニオン134および、回
転台122の内側に形成されたリングギア135を主体
としてなる。
(以下アジマスモータという) 131.アジマス角検
出用エンコーダ(以下アジマスエンコーダという) 1
32.ギアボックス133.ピニオン134および、回
転台122の内側に形成されたリングギア135を主体
としてなる。
アジマスモータ131とアジマスエンコーダ132とは
一体であり、その出力軸はギアボックス133の入力軸
となっている。これらはベース121の下面に固着され
ている。
一体であり、その出力軸はギアボックス133の入力軸
となっている。これらはベース121の下面に固着され
ている。
ギアボックス133の出力軸1331はベース121を
貫通して上面に延び、先端にピニオン134が固着され
ている。このピニオン134はリングギア135に噛合
っている。
貫通して上面に延び、先端にピニオン134が固着され
ている。このピニオン134はリングギア135に噛合
っている。
つまり、アジマスモータ131の回転出力は、ギアボッ
クス133.ピニオン134およびリングギア135を
介して回転台122に伝達され、回転台122を回動し
てアンテナ1の主ビームを任意のアジマス方向に指向す
る。アンテナ1のアジマス方向のホームポジションは、
その主ビームが自動車の前進方向から085°左方を指
向している位置であり、この位置でホームポジションセ
ンサ(以下HPセンサ)136が働く、また、アジマス
エンコーダ132は、ホームポジションをアジマス角0
°として0.5°単位のステップでアジマス角を検出す
る(右周りを正とする)。
クス133.ピニオン134およびリングギア135を
介して回転台122に伝達され、回転台122を回動し
てアンテナ1の主ビームを任意のアジマス方向に指向す
る。アンテナ1のアジマス方向のホームポジションは、
その主ビームが自動車の前進方向から085°左方を指
向している位置であり、この位置でホームポジションセ
ンサ(以下HPセンサ)136が働く、また、アジマス
エンコーダ132は、ホームポジションをアジマス角0
°として0.5°単位のステップでアジマス角を検出す
る(右周りを正とする)。
エレベーション駆動機構14は、エレベーション方向の
駆動用モータ(以下エレベーションモータという) 1
41.エレベーション角検出用エンコーダ(以下エレベ
ーションエンコーダという)142゜ギアボックス14
3.ピニオン144および、扇形歯車145を主体とし
てなり、ヘッド124内に収容されている。
駆動用モータ(以下エレベーションモータという) 1
41.エレベーション角検出用エンコーダ(以下エレベ
ーションエンコーダという)142゜ギアボックス14
3.ピニオン144および、扇形歯車145を主体とし
てなり、ヘッド124内に収容されている。
エレベーションモータ141とエレベーションエンコー
ダ142とは一体であり、その出力軸はギアボックス1
43の入力軸となっている。これらはヘッド124の底
抜に固着されている。
ダ142とは一体であり、その出力軸はギアボックス1
43の入力軸となっている。これらはヘッド124の底
抜に固着されている。
ピニオン144は、ギアボックス143の出力軸143
1の先端に固着されており、扇形歯車145に噛合って
いる。扇形歯車145は回動軸1241に固着されてい
る。
1の先端に固着されており、扇形歯車145に噛合って
いる。扇形歯車145は回動軸1241に固着されてい
る。
つまり、エレベーションモータ141の回転出力はギア
ボックス143、ピニオン144および扇形歯車145
を介して回動軸1241に伝達され、回動軸1241を
回動してアンテナ1の主ビームのエレベーション角を設
定する。この回動は、アンテナ1の主ビームが水平線(
ここでは便宜上ベース122との平行線をいう:以下間
じ)から上向きに5.5’ から65.5°の範囲に制
限されており、上下限位置をリミットセンサ146uお
よび146d (図では146uに重複している)で検
出する。また、エレベーションエンコーダ142は、下
限位置をエレベーション角5゜のホームポジションとし
て0.5@単位のステップでエレベーション角を検出す
る(上向きを正とする)。
ボックス143、ピニオン144および扇形歯車145
を介して回動軸1241に伝達され、回動軸1241を
回動してアンテナ1の主ビームのエレベーション角を設
定する。この回動は、アンテナ1の主ビームが水平線(
ここでは便宜上ベース122との平行線をいう:以下間
じ)から上向きに5.5’ から65.5°の範囲に制
限されており、上下限位置をリミットセンサ146uお
よび146d (図では146uに重複している)で検
出する。また、エレベーションエンコーダ142は、下
限位置をエレベーション角5゜のホームポジションとし
て0.5@単位のステップでエレベーション角を検出す
る(上向きを正とする)。
なお、エレベーション駆動機構14の各電気要素は、ケ
ーブル147および、円板状のスリップリング148を
介して自動車内に設置された制御回路に接続されている
。
ーブル147および、円板状のスリップリング148を
介して自動車内に設置された制御回路に接続されている
。
以上は、アンテナlの構成について説明したものである
が、アンテナ2,3および4の構成も、これに全く同一
である(以下は、上記各要素の番月の最上位桁を各アン
テナの番号に替えて同じ構成要素を示すものとする)。
が、アンテナ2,3および4の構成も、これに全く同一
である(以下は、上記各要素の番月の最上位桁を各アン
テナの番号に替えて同じ構成要素を示すものとする)。
ただし、アンテナ2においては主ビームが自動車の前進
方向から左向きに0.5°を指向し、水平線から上向き
に4.5を指向する姿勢を各ホームポジションとし、ア
ンテナ3においては主ビームが自動車の前進方向から右
向きに0.5°を指向し、水平線から上向きに5.5を
指向する姿勢を各ホームポジションとし、アンテナ4に
おいては主ビームが自動車の前進方向から右向きに0.
5°を指向し、水平線から上向きに4.5゜を指向する
姿勢を各ホームポジションとしている。
方向から左向きに0.5°を指向し、水平線から上向き
に4.5を指向する姿勢を各ホームポジションとし、ア
ンテナ3においては主ビームが自動車の前進方向から右
向きに0.5°を指向し、水平線から上向きに5.5を
指向する姿勢を各ホームポジションとし、アンテナ4に
おいては主ビームが自動車の前進方向から右向きに0.
5°を指向し、水平線から上向きに4.5゜を指向する
姿勢を各ホームポジションとしている。
これらのホームポジションは、各エンコーダの基準(ア
ジマス角Oa、エレベーション角5@)となっているの
で、各アジマスエンコーダの検出アジマス角と各エレベ
ーションエンコーダの検出エレベーション角が等しいと
きには、各アンテナの指向方向に第2図に示した関係が
生じ、各主ビームが頂角1°の4錐面を有する正四角錐
の面積を形成する。
ジマス角Oa、エレベーション角5@)となっているの
で、各アジマスエンコーダの検出アジマス角と各エレベ
ーションエンコーダの検出エレベーション角が等しいと
きには、各アンテナの指向方向に第2図に示した関係が
生じ、各主ビームが頂角1°の4錐面を有する正四角錐
の面積を形成する。
第4図に、本実施例システムの電気制御系を示す。この
制御系は、メインコントロールボード9を制御中枢とし
、サーボモータコントロールボード16,26.36&
46.モノパルス回路5゜テレビジョンユニット6、操
作ボード7およびジャイロユニット8を主構成要素とし
てなる。
制御系は、メインコントロールボード9を制御中枢とし
、サーボモータコントロールボード16,26.36&
46.モノパルス回路5゜テレビジョンユニット6、操
作ボード7およびジャイロユニット8を主構成要素とし
てなる。
サーボモータコントロールボード16にはアジマスモー
タ131.アジマスエンコーダ132.HPセンサ13
6.エレベーションモータ141.エレベーションエン
コーダ142およびリミットセンサ146u&146d
が、サーボモータコントロールボード26にはアジマス
モータ231.アジマスエンコーダ232.HPセンサ
236、エレベーションモータ241.エレベーション
エンコーダ242およびリミットセンサ246u&24
6dが、サーボモータコントロールボード36にはアジ
マスモータ331.アジマスエンコーダ332.HPセ
ンサ336、エレベーションモータ341.エレベーシ
ョンエンコーダ342およびリミットセンサ346u&
346dが、サーボモータコントロールボード46には
アジマスモータ431.アジマスエンコーダ432.H
Pセンサ436、エレベーションモータ441.エレベ
ーションエンコーダ442およびリミットセンサ446
u&446dが。
タ131.アジマスエンコーダ132.HPセンサ13
6.エレベーションモータ141.エレベーションエン
コーダ142およびリミットセンサ146u&146d
が、サーボモータコントロールボード26にはアジマス
モータ231.アジマスエンコーダ232.HPセンサ
236、エレベーションモータ241.エレベーション
エンコーダ242およびリミットセンサ246u&24
6dが、サーボモータコントロールボード36にはアジ
マスモータ331.アジマスエンコーダ332.HPセ
ンサ336、エレベーションモータ341.エレベーシ
ョンエンコーダ342およびリミットセンサ346u&
346dが、サーボモータコントロールボード46には
アジマスモータ431.アジマスエンコーダ432.H
Pセンサ436、エレベーションモータ441.エレベ
ーションエンコーダ442およびリミットセンサ446
u&446dが。
それぞれ接続されている。
各サーボモータコントロールボードは、メインコントロ
ールボード9よりの指示を受けて、それぞれに接続され
ているアジマスモータおよび/またはエレベーションモ
ータを付勢して各アンテナの姿勢を更新し、それを終了
するとメインコントロールボード9に対して終了を報知
する。より具体的には、メインコントロールボード9よ
り全ての各サーボモータコントロールボードに対して一
斉にイニシャルセット指示または姿勢更新指示が与えら
れる。各サーボモータコントロールボードでは、前者に
応答し、対応する各センサを監視しながら各アンテナの
姿勢をアジマスおよびエレベーションのホームポジショ
ンにセットする。一方、後者は、アジマスおよび/また
はエレベーションの姿勢更新ステップ数(正負)と更新
速度(絶対値)で与えられるので、これに応答して対応
する各エンコーダを監視しながら各アンテナのアジマス
および/またはエレベーションの姿勢を指定速度で指定
ステップ数だけ更新する。ただし、エレベーションの姿
勢更新は上下限位置で限定された範囲内で行なう。
ールボード9よりの指示を受けて、それぞれに接続され
ているアジマスモータおよび/またはエレベーションモ
ータを付勢して各アンテナの姿勢を更新し、それを終了
するとメインコントロールボード9に対して終了を報知
する。より具体的には、メインコントロールボード9よ
り全ての各サーボモータコントロールボードに対して一
斉にイニシャルセット指示または姿勢更新指示が与えら
れる。各サーボモータコントロールボードでは、前者に
応答し、対応する各センサを監視しながら各アンテナの
姿勢をアジマスおよびエレベーションのホームポジショ
ンにセットする。一方、後者は、アジマスおよび/また
はエレベーションの姿勢更新ステップ数(正負)と更新
速度(絶対値)で与えられるので、これに応答して対応
する各エンコーダを監視しながら各アンテナのアジマス
および/またはエレベーションの姿勢を指定速度で指定
ステップ数だけ更新する。ただし、エレベーションの姿
勢更新は上下限位置で限定された範囲内で行なう。
ところで、各サーボモータコントロールボードでは、ア
ンテナの姿勢更新時に各ホームポジションを検出する毎
に各アジマスエンコーダの検出アジマス角および/また
は各エレベーションエンコーダの検出エレベーション角
を較正し、各検出角を一致させている。これらのアジマ
ス角とエレベーション角は、自動車の前進方向に延びる
水平線を基準とする。標準指向方向を示すものとなり。
ンテナの姿勢更新時に各ホームポジションを検出する毎
に各アジマスエンコーダの検出アジマス角および/また
は各エレベーションエンコーダの検出エレベーション角
を較正し、各検出角を一致させている。これらのアジマ
ス角とエレベーション角は、自動車の前進方向に延びる
水平線を基準とする。標準指向方向を示すものとなり。
サーボモータコントロールボード16からメインコント
ロールボード9に与えられる。
ロールボード9に与えられる。
モノパルス回路5には、各アンテナの1次放射器112
,212,312および412に組込まれているBSコ
ンバータの出力信号が与えられる。
,212,312および412に組込まれているBSコ
ンバータの出力信号が与えられる。
モノパルス回路5は、第5図に示すように、4つのハイ
ブリッド回路51,52,53&54および、ここには
図示していない直線検波器により構成されている。各B
Sコンバータの出力信号は、直線検波器において、各ア
ンテナl、2.3および4の受信電界強度に比例する電
圧(以下受信電圧という)RVI、RV2.RV3およ
びRV4に変換される。
ブリッド回路51,52,53&54および、ここには
図示していない直線検波器により構成されている。各B
Sコンバータの出力信号は、直線検波器において、各ア
ンテナl、2.3および4の受信電界強度に比例する電
圧(以下受信電圧という)RVI、RV2.RV3およ
びRV4に変換される。
アンテナ1およびアンテナ2の受信電圧RVIおよびR
V2はハイブリッド回路51の入力端子に与えられ、ア
ンテナ3およびアンテナ4の受信電圧RV3およびRV
4はハイブリッド回路52の入力端子に与えられる。ハ
イブリッド回路51は、受信電圧RVIと受信電圧RV
2との和電圧。
V2はハイブリッド回路51の入力端子に与えられ、ア
ンテナ3およびアンテナ4の受信電圧RV3およびRV
4はハイブリッド回路52の入力端子に与えられる。ハ
イブリッド回路51は、受信電圧RVIと受信電圧RV
2との和電圧。
すなわち(RVl +RV2)を和電圧出力端子から出
力してハイブリッド回路53に与え、受信電圧RVIと
受信電圧RV2との差電圧、すなわち(RV 1−RV
2)を差電圧出力端子から出力してハイブリッド回路5
4に与える。ハイブリッド回路52は、受信電圧RV3
と受信電圧RV4との和電圧、すなわち(RV3+RV
4)を和電圧出力端子から出力してハイブリッド回路5
3に与え、受信電圧RV3と受信電圧RV4との差電圧
。
力してハイブリッド回路53に与え、受信電圧RVIと
受信電圧RV2との差電圧、すなわち(RV 1−RV
2)を差電圧出力端子から出力してハイブリッド回路5
4に与える。ハイブリッド回路52は、受信電圧RV3
と受信電圧RV4との和電圧、すなわち(RV3+RV
4)を和電圧出力端子から出力してハイブリッド回路5
3に与え、受信電圧RV3と受信電圧RV4との差電圧
。
すなわち(RV3−RV4)を差電圧出力端子から出力
してハイブリッド回路54に与える。ハイブリッド回路
53は、ハイブリッド回路52より与えられた受信電圧
RV3と受信電圧RV4との和21圧(RV3+RV4
)と、ハイブリッド回路51より与えられた受信電圧R
VIと受信電圧RV2との和電圧(RV 1 +RV
2)との差電圧。
してハイブリッド回路54に与える。ハイブリッド回路
53は、ハイブリッド回路52より与えられた受信電圧
RV3と受信電圧RV4との和21圧(RV3+RV4
)と、ハイブリッド回路51より与えられた受信電圧R
VIと受信電圧RV2との和電圧(RV 1 +RV
2)との差電圧。
すなわち((RV3+RV4)−(RV 1 +RV2
))を差電圧出力端子から出力する。また、ハイブリッ
ド回路54は、ハイブリッド回路51より与えられた受
信電圧RVIと受信電圧RV2との差電圧(RVI−R
V2)と、ハイブリッド回路52より与えられた受信電
圧RV3と受信電圧RV4との差電圧(RV3−RV4
)との和電圧、すなわち((RVI−RV2)+(RV
3−RV4))を和電圧出力端子から出力する。
))を差電圧出力端子から出力する。また、ハイブリッ
ド回路54は、ハイブリッド回路51より与えられた受
信電圧RVIと受信電圧RV2との差電圧(RVI−R
V2)と、ハイブリッド回路52より与えられた受信電
圧RV3と受信電圧RV4との差電圧(RV3−RV4
)との和電圧、すなわち((RVI−RV2)+(RV
3−RV4))を和電圧出力端子から出力する。
ハイブリッド回路53の出力差電圧、すなわち、((R
V 3 +RV 4)−(RV 1 +RV 2))は
、第2図において放送衛星が標準指向方向dAoにある
とき零となり、それより右向きの角度(正のアジマス方
向)にずれると正の値となり、左向きの角度(負のアジ
マス方向)にずれると負の値となる。つまり、この出力
電圧は、標準指向方向と放送衛星の方向とのアジマス方
向のずれを示すこ、とになる。そこで、以下においては
、この出力電圧をアジマス誤差電圧と呼ぶことにする。
V 3 +RV 4)−(RV 1 +RV 2))は
、第2図において放送衛星が標準指向方向dAoにある
とき零となり、それより右向きの角度(正のアジマス方
向)にずれると正の値となり、左向きの角度(負のアジ
マス方向)にずれると負の値となる。つまり、この出力
電圧は、標準指向方向と放送衛星の方向とのアジマス方
向のずれを示すこ、とになる。そこで、以下においては
、この出力電圧をアジマス誤差電圧と呼ぶことにする。
また、ハイブリッド回路54の出力和電圧、すなわち、
((RV3−RV4)+(RVl−RV2))は、放送
衛星が標準指向方向dA、にあるとき零となり、それよ
り上向きの角度(正のエレベーション方向)にずれると
正の値となり、下向きの角度(負のエレベーション方向
)にずれると負の値となる。つまり、この出力電圧は、
sfp、指向方向と放送衛星の方向とのエレベーション
方向のずれを示すことになる。そこで、以下においては
、この出力電圧をエレベーション誤差電圧と呼ぶことに
する。
((RV3−RV4)+(RVl−RV2))は、放送
衛星が標準指向方向dA、にあるとき零となり、それよ
り上向きの角度(正のエレベーション方向)にずれると
正の値となり、下向きの角度(負のエレベーション方向
)にずれると負の値となる。つまり、この出力電圧は、
sfp、指向方向と放送衛星の方向とのエレベーション
方向のずれを示すことになる。そこで、以下においては
、この出力電圧をエレベーション誤差電圧と呼ぶことに
する。
なお、ハイブリッド回路53の和電圧出力端子およびハ
イブリッド回路54の差電圧出力端子は。
イブリッド回路54の差電圧出力端子は。
それぞれ終端されている。
アジマス誤差電圧およびエレベーション誤差電圧は、そ
れぞれA/Dコンバータ91でデジタル変換された後、
メインコントロールボード9に与えられる。
れぞれA/Dコンバータ91でデジタル変換された後、
メインコントロールボード9に与えられる。
テレビジョンユニット6は、スイッチング回路61、B
Sチューナ62および、CRT631.スピーカ632
.チャネルセレクタ633等を備えたテレビジョンセッ
ト63を主構成要素としてなる。
Sチューナ62および、CRT631.スピーカ632
.チャネルセレクタ633等を備えたテレビジョンセッ
ト63を主構成要素としてなる。
スイッチング回路61は、モノパルス回路5と並列に与
えられる各アンテナの1次放射器112゜212.31
2および412に組込まれているBSコンバータの出力
信号の1つを、メインコントロールボード9の指示によ
り選択してBSチューナ62に与える。
えられる各アンテナの1次放射器112゜212.31
2および412に組込まれているBSコンバータの出力
信号の1つを、メインコントロールボード9の指示によ
り選択してBSチューナ62に与える。
BSチューナ62は、この信号から、チャネルセレクタ
633により指定されたチャネルを復調し、CRT63
1およびスピーカ632をドライブするとともに、AG
C信号(自動利得調整信号)を受信レベル信号としてA
/Dコンバータ91を介してメインコントロールボード
9に与える。
633により指定されたチャネルを復調し、CRT63
1およびスピーカ632をドライブするとともに、AG
C信号(自動利得調整信号)を受信レベル信号としてA
/Dコンバータ91を介してメインコントロールボード
9に与える。
操作ボード7には、スタートキー71.ストップキー7
2、アップキー(Uキー)73、ダウンキー(Dキー)
74、ライトキー(Rキー)75、レフトキー(Lキー
)76およびデイスプレィパネル77が備わっている。
2、アップキー(Uキー)73、ダウンキー(Dキー)
74、ライトキー(Rキー)75、レフトキー(Lキー
)76およびデイスプレィパネル77が備わっている。
その内部には、キーエンコーダやキャラクタジェネレー
タ等が備わり、オペレータによる各キーの操作を読取っ
てメインコントロールボード9に与え、メインコントロ
ールボード9よりの各種のメツセージコードをデコード
してデイスプレィパネル77に表示する。
タ等が備わり、オペレータによる各キーの操作を読取っ
てメインコントロールボード9に与え、メインコントロ
ールボード9よりの各種のメツセージコードをデコード
してデイスプレィパネル77に表示する。
ジャイロユニット8は、ヨー角ジャイロ81゜ロール角
ジャイロ82およびピッチ角ジャイロ83よりなる。こ
れらのジャイロは、自動車のヨー角、ロール角およびピ
ッチ角の絶対値データを出力し、A/Dコンバータ92
を介してメインコントロールボード9に与える。
ジャイロ82およびピッチ角ジャイロ83よりなる。こ
れらのジャイロは、自動車のヨー角、ロール角およびピ
ッチ角の絶対値データを出力し、A/Dコンバータ92
を介してメインコントロールボード9に与える。
次に、メインコントロールボード9の制御動作について
説明する。
説明する。
まず、第6a図および第6b図に示したフローチャート
を参照されたい。このフローチャートはメインルーチン
を示す。
を参照されたい。このフローチャートはメインルーチン
を示す。
メインコントロールボード9は、電源が投入されるとS
l(フローチャートのステップ番号を示す8以下同義)
において各入出力ポート、内部レジスタおよびフラグ等
を初期化し、サーボモータコントロールボード16,2
6.36および46に対してイニシャルセットを指示す
る。これにより、前述したように、各サーボモータコン
トロールボードが各アンテナの姿勢をホームポジション
にセットするので、S2においてそれを確認すると、S
3およびS4でなるループでマニュアルモードを設定す
る。
l(フローチャートのステップ番号を示す8以下同義)
において各入出力ポート、内部レジスタおよびフラグ等
を初期化し、サーボモータコントロールボード16,2
6.36および46に対してイニシャルセットを指示す
る。これにより、前述したように、各サーボモータコン
トロールボードが各アンテナの姿勢をホームポジション
にセットするので、S2においてそれを確認すると、S
3およびS4でなるループでマニュアルモードを設定す
る。
S4で実行するマニュアル操作処理を第7図を参照して
説明する。これにおいては、Uキー73の操作があると
5102においてアジマス方向の更新ステップ数を+1
としてレジスタSaに、アジマス方向の更新速度を最大
値VamaxとしてレジスタVaにそれぞれ格納し、D
キー74の操作があると8104においてアジマス方向
の更新ステップ数を−1としてレジスタSaに、アジマ
ス方向の更新速度を最大値Va waxとしてレジスタ
Vaにそれぞれ格納し、Rキー75の操作があると51
06においてエレベーション方向の更新ステップ数を+
1としてレジスタSeに、エレベーション方向の更新速
度を最大値Ve maxとしてレジスタVeにそれぞれ
格納し、Lキー76の操作があると5108においてエ
レベーション方向の更新ステップ数を−1としてレジス
タSeに、エレベーション方向の更新速度を最大値Ve
waxとしてレジスタVeにそれぞれ格納する。
説明する。これにおいては、Uキー73の操作があると
5102においてアジマス方向の更新ステップ数を+1
としてレジスタSaに、アジマス方向の更新速度を最大
値VamaxとしてレジスタVaにそれぞれ格納し、D
キー74の操作があると8104においてアジマス方向
の更新ステップ数を−1としてレジスタSaに、アジマ
ス方向の更新速度を最大値Va waxとしてレジスタ
Vaにそれぞれ格納し、Rキー75の操作があると51
06においてエレベーション方向の更新ステップ数を+
1としてレジスタSeに、エレベーション方向の更新速
度を最大値Ve maxとしてレジスタVeにそれぞれ
格納し、Lキー76の操作があると5108においてエ
レベーション方向の更新ステップ数を−1としてレジス
タSeに、エレベーション方向の更新速度を最大値Ve
waxとしてレジスタVeにそれぞれ格納する。
5109においては、これらのレジスタの値を全サーボ
モータコントロールボードに向けて一斉に出力してアン
テナ姿勢の更新を指示する。これにより、前述したよう
に、各サーボモータコントロールボードが対応する各エ
ンコーダを監視しながら各アンテナのアジマスおよび/
またはエレベーション方向の姿勢を更新するので、51
11において概略それに要する時間(連続操作時のイナ
ーシャを利用するためにそれよりわずかに短い)を待機
する。
モータコントロールボードに向けて一斉に出力してアン
テナ姿勢の更新を指示する。これにより、前述したよう
に、各サーボモータコントロールボードが対応する各エ
ンコーダを監視しながら各アンテナのアジマスおよび/
またはエレベーション方向の姿勢を更新するので、51
11において概略それに要する時間(連続操作時のイナ
ーシャを利用するためにそれよりわずかに短い)を待機
する。
S 111においては、更新後のアンテナ姿勢で得られ
ろ受信レベル、アジマス方向の姿勢を示すアジマスデー
タおよびエレベーション方向の姿勢を示すエレベーショ
ンデータを読み取ってレジスタL、AzおよびEQにそ
れぞれ格納し、その値をデイスプレィパネル77に表示
する。
ろ受信レベル、アジマス方向の姿勢を示すアジマスデー
タおよびエレベーション方向の姿勢を示すエレベーショ
ンデータを読み取ってレジスタL、AzおよびEQにそ
れぞれ格納し、その値をデイスプレィパネル77に表示
する。
ここで、第8図を参照して受信レベルの読み取りについ
て説明する。
て説明する。
5201においては、レジスタLのをクリアし、レジス
タiおよびjに1をセットする。
タiおよびjに1をセットする。
5202においては、アンテナj (レジスタjの値で
示されるアンテナ;以下同じ)の選択をスイッチング回
路61に指示し、選択したアンテナの受信レベルを読み
取ってレジスタLsに格納する。
示されるアンテナ;以下同じ)の選択をスイッチング回
路61に指示し、選択したアンテナの受信レベルを読み
取ってレジスタLsに格納する。
このレジスタLsの値がレジスタLの値より大きければ
、5204においてレジスタLsの値をレジスタしに、
レジスタjの値をレジスタiにそれぞれセットする。
、5204においてレジスタLsの値をレジスタしに、
レジスタjの値をレジスタiにそれぞれセットする。
以上を、5205でレジスタjの値を逐次lインクリメ
ントしながら、その値が4を超えるまで繰り返すと、レ
ジスタしには、4つのアンテナのそれぞれから得られる
受(jレベルのうち最大の受信レベルが格納され、レジ
スタlにはそのアンテナ番号が格納される。したがって
、5207においてスイッチング回路61にアンテナi
の選択を指示する。
ントしながら、その値が4を超えるまで繰り返すと、レ
ジスタしには、4つのアンテナのそれぞれから得られる
受(jレベルのうち最大の受信レベルが格納され、レジ
スタlにはそのアンテナ番号が格納される。したがって
、5207においてスイッチング回路61にアンテナi
の選択を指示する。
再度、第6a図を参照する。
マニュアルモードにおいてスタートキー71が操作され
ると、S3からループを抜けてオートトラッキングモー
ドを設定する、このモードは、3段階に分かれており、
その第1段階においてはサーチ処理を実行する。
ると、S3からループを抜けてオートトラッキングモー
ドを設定する、このモードは、3段階に分かれており、
その第1段階においてはサーチ処理を実行する。
サーチ処理を第9a図および第9b図に示したフローチ
ャートを参照して説明する。
ャートを参照して説明する。
5301では、まず、レジスタしに格納している受信レ
ベルを調べる。この受信レベルが最低受信レベルL m
inを超えているときには、以下の処理を行なうことな
くメインルーチンにリターンするが、受信レベルがL+
ain以下のときには、5302において、レジスタA
zおよびEQに格納しであるそのときのアンテナ姿勢を
示すアジマスデータおよびエレベーションデータを、レ
ジスタAz″″およびEQ−に格納して退避した後、5
303において、サーボモータコントロールボード16
,26゜36および46に前述したイニシャルセットを
指示する。
ベルを調べる。この受信レベルが最低受信レベルL m
inを超えているときには、以下の処理を行なうことな
くメインルーチンにリターンするが、受信レベルがL+
ain以下のときには、5302において、レジスタA
zおよびEQに格納しであるそのときのアンテナ姿勢を
示すアジマスデータおよびエレベーションデータを、レ
ジスタAz″″およびEQ−に格納して退避した後、5
303において、サーボモータコントロールボード16
,26゜36および46に前述したイニシャルセットを
指示する。
これによる各アンテナ1,2.3および4のホームポジ
ションセットを確認すると、5305においては、レジ
スタSaにアジマス方向の更新ステップ数の最大値Sa
maxを、レジスタVaにアジマス方向の更新速度の最
大値Vamaxを、レジスタSeにエレベーション方向
の可動角EQmax(=60’)をエレベーション方向
のステップレートRe (1sシep10.5” )
で除したステップ数(=120)を、レジスタVeにエ
レベーション方向の更新速度の微小値Velowを、そ
れぞわセットし、サーボモータコントロールボード16
,26.36および46に向けて一斉に出力してアンテ
ナ姿勢の更新を指示する。
ションセットを確認すると、5305においては、レジ
スタSaにアジマス方向の更新ステップ数の最大値Sa
maxを、レジスタVaにアジマス方向の更新速度の最
大値Vamaxを、レジスタSeにエレベーション方向
の可動角EQmax(=60’)をエレベーション方向
のステップレートRe (1sシep10.5” )
で除したステップ数(=120)を、レジスタVeにエ
レベーション方向の更新速度の微小値Velowを、そ
れぞわセットし、サーボモータコントロールボード16
,26.36および46に向けて一斉に出力してアンテ
ナ姿勢の更新を指示する。
この指示に従ってサーボモータコントロールボード16
,26.36および46では、各アンテナ姿勢を、連続
的にアジマス方向に高速回転しながら、エレベーション
方向に微速上向回転するので(約アジマス方向2回転に
対しエレベーション方向1@の速度レート)、5306
〜5309でな4ループにおいて受信レベル、ストップ
キー操作およびアンテナ姿勢を監視する。すなわち、こ
のサーチ処理においては、いわゆるヘリカルスキャンを
行なって放送衛星を探索している。
,26.36および46では、各アンテナ姿勢を、連続
的にアジマス方向に高速回転しながら、エレベーション
方向に微速上向回転するので(約アジマス方向2回転に
対しエレベーション方向1@の速度レート)、5306
〜5309でな4ループにおいて受信レベル、ストップ
キー操作およびアンテナ姿勢を監視する。すなわち、こ
のサーチ処理においては、いわゆるヘリカルスキャンを
行なって放送衛星を探索している。
このループにおいて、レジスタLの値、すなわち4つの
アンテナのそれぞれから得られる受信レベルのうちの最
大受信レベル(第8図の受信レベル読取処理を参照)が
最低受信レベルL winを超えると8310において
レジスタSa、Va、SeおよびVcの値をサーボモー
タコントロールボード16,26.36および46に向
けて出力する。
アンテナのそれぞれから得られる受信レベルのうちの最
大受信レベル(第8図の受信レベル読取処理を参照)が
最低受信レベルL winを超えると8310において
レジスタSa、Va、SeおよびVcの値をサーボモー
タコントロールボード16,26.36および46に向
けて出力する。
レジスタS a + V a + S eおよびVeは
、5305においてすでにクリアしているので、この出
力は停止を意味し、各サーボモータコントロールボード
では、各モータを停止する。
、5305においてすでにクリアしているので、この出
力は停止を意味し、各サーボモータコントロールボード
では、各モータを停止する。
この場合、本実施例においては、アジマス方向に最大法
で連続回転していることからイナーシャのマージンを設
定しているので、停止が完了したときのアンテナ姿勢(
以下停止姿勢という)が受信レベルが最低受信レベルL
winを超えた瞬間のアンテナ姿勢(以下検出姿勢と
いう)からずれる。
で連続回転していることからイナーシャのマージンを設
定しているので、停止が完了したときのアンテナ姿勢(
以下停止姿勢という)が受信レベルが最低受信レベルL
winを超えた瞬間のアンテナ姿勢(以下検出姿勢と
いう)からずれる。
検出姿勢を示すアジマスデータおよびエレベーションデ
ータは、5306において読み取り、レジスタAzおよ
びEflに格納しであるので、その値を8312におい
てレジスタAz−およびEQ−に退避する。
ータは、5306において読み取り、レジスタAzおよ
びEflに格納しであるので、その値を8312におい
てレジスタAz−およびEQ−に退避する。
5314においては、検出姿勢のアジマスデータと停止
姿勢のアジマスデータとの差をアジマス方向のステップ
レートRa (15tep10.5°)で除した値を
更新ステップ数としてレジスタSaにセットし、アジマ
ス方向の更新速度の微小値ValowをレジスタVaに
セットし、サーボモータコントロールボード16,26
.36および46に向けて出力する。この後、5314
において各サーボモータコントロールボードが各アンテ
ナを検出姿勢に設定したことを確認するとメインルーチ
ンにリターンする。このとき、後述する受信不能表示を
行なっていれば8316においてそれを解除する。
姿勢のアジマスデータとの差をアジマス方向のステップ
レートRa (15tep10.5°)で除した値を
更新ステップ数としてレジスタSaにセットし、アジマ
ス方向の更新速度の微小値ValowをレジスタVaに
セットし、サーボモータコントロールボード16,26
.36および46に向けて出力する。この後、5314
において各サーボモータコントロールボードが各アンテ
ナを検出姿勢に設定したことを確認するとメインルーチ
ンにリターンする。このとき、後述する受信不能表示を
行なっていれば8316においてそれを解除する。
上記5306〜5309でなるループにおいてストップ
キー72が操作されると、5320においてレジスタS
a、Va、SsおよびVeの値をサーボモータコントロ
ールボード16,26.36および46に向けて出力す
る。これにより、各サーボモータコントロールボードが
姿勢更新を停止したことを確認すると、5322でスト
ップフラグをセットしてメインルーチンにリターンする
。
キー72が操作されると、5320においてレジスタS
a、Va、SsおよびVeの値をサーボモータコントロ
ールボード16,26.36および46に向けて出力す
る。これにより、各サーボモータコントロールボードが
姿勢更新を停止したことを確認すると、5322でスト
ップフラグをセットしてメインルーチンにリターンする
。
上記5306〜5309でなるループにおいて受信レベ
ルが最低受信レベルL minを超える前にアンテナ姿
勢がエレベーション方向の上限に達すると(Ulimを
確認) 、5330においてレジスタSa。
ルが最低受信レベルL minを超える前にアンテナ姿
勢がエレベーション方向の上限に達すると(Ulimを
確認) 、5330においてレジスタSa。
Va、SeおよびVeの値をサーボモータコントロール
ボード16,26,36および46に向けて出力するに
れにより、各サーボモータコントロールボードが姿勢更
新を停止したことを確認すると、5332においてデイ
スプレィパネル77上に受信不能を表示する。
ボード16,26,36および46に向けて出力するに
れにより、各サーボモータコントロールボードが姿勢更
新を停止したことを確認すると、5332においてデイ
スプレィパネル77上に受信不能を表示する。
5333では、5302においてレジスタAz−および
EQ−に退避したサーチ処理開始時のアンテナ姿勢を示
すアジマスデータおよびエレベーションデータと、停止
姿勢を示すアジマスデータおよびエレベーションデータ
との差より各更新ステップ数を設定してレジスタSaお
よびSsにそれぞれセットし、アジマス方向およびエレ
ベーション方向の更新速度の最大値VamaxおよびV
emaxをレジスタVaおよびVeにそれぞれセットし
た後、これらレジスタSa、Va、SeおよびVeの値
をサーボモータコントロールボード16,26゜36お
よび46に向けて出力する。
EQ−に退避したサーチ処理開始時のアンテナ姿勢を示
すアジマスデータおよびエレベーションデータと、停止
姿勢を示すアジマスデータおよびエレベーションデータ
との差より各更新ステップ数を設定してレジスタSaお
よびSsにそれぞれセットし、アジマス方向およびエレ
ベーション方向の更新速度の最大値VamaxおよびV
emaxをレジスタVaおよびVeにそれぞれセットし
た後、これらレジスタSa、Va、SeおよびVeの値
をサーボモータコントロールボード16,26゜36お
よび46に向けて出力する。
これにより、各サーボモータコントロールボードは各ア
ンテナの姿勢を概略サーチ処理開始時の姿勢に戻すので
、これを確認すると8322でストップフラグをセット
し、メインルーチンにリターンする。
ンテナの姿勢を概略サーチ処理開始時の姿勢に戻すので
、これを確認すると8322でストップフラグをセット
し、メインルーチンにリターンする。
サーチ処理からメインルーチンに戻ると、S6において
ストップフラグを調べる。上述したように、ヘリカルス
キャン中にストップキー72が操作されたとき、あるい
はヘリカルスキャンで放送衛星を検出できなかったとき
には、このフラグをセットしているので、その場合には
S7においてこのフラグをリセットした後、S3に進み
、マニュアルモードを設定する。
ストップフラグを調べる。上述したように、ヘリカルス
キャン中にストップキー72が操作されたとき、あるい
はヘリカルスキャンで放送衛星を検出できなかったとき
には、このフラグをセットしているので、その場合には
S7においてこのフラグをリセットした後、S3に進み
、マニュアルモードを設定する。
ストップフラグをセットしていないときには、88以下
に進み、第2段階のアクティブトラッキング処理を実行
する。
に進み、第2段階のアクティブトラッキング処理を実行
する。
S8およびS9はアクティブトラッキング処理のイニシ
ャライズステップである。ここでは、アクティブトラッ
キング処理開始時の自動車の姿勢を読み取り、変位量を
初期値にリセットする。より具体的に説明すると、S7
においては、ヨー角ジャイロ81よりのヨー角データ、
ロール角ジャイロ82よりのロール角データおよびピッ
チ角ジャイロ83よりのピッチ角データを読み取り、そ
れぞれレジスタG Y + OrおよびGPに格納した
後。
ャライズステップである。ここでは、アクティブトラッ
キング処理開始時の自動車の姿勢を読み取り、変位量を
初期値にリセットする。より具体的に説明すると、S7
においては、ヨー角ジャイロ81よりのヨー角データ、
ロール角ジャイロ82よりのロール角データおよびピッ
チ角ジャイロ83よりのピッチ角データを読み取り、そ
れぞれレジスタG Y + OrおよびGPに格納した
後。
それらの値をアンテナ姿勢に対応するアジマス角とエレ
ベーション角のデータに変換し、ジャイロデータとして
レジスタGaおよびGeに格納する。
ベーション角のデータに変換し、ジャイロデータとして
レジスタGaおよびGeに格納する。
フローチャートではこの変換演算を高次項を省略した変
換マトリクス(Z)により示したが、実際にはROMテ
ーブルを参照して行なっている。
換マトリクス(Z)により示したが、実際にはROMテ
ーブルを参照して行なっている。
S9においては、アジマス方向の単位変位量を格納する
レジスタDaおよびエレベーション方向の単位変位量を
格納するレジスタDeをクリアする。
レジスタDaおよびエレベーション方向の単位変位量を
格納するレジスタDeをクリアする。
810〜316はループを構成している。ここでは、S
IOにおいてタイマT(ハードウェアカウンタ)をクリ
ア及スタートすると、S11において受信追尾処理を実
行する。
IOにおいてタイマT(ハードウェアカウンタ)をクリ
ア及スタートすると、S11において受信追尾処理を実
行する。
受信追尾処理を第10図を参照して説明する。
540Lにおいてはモノパルス回路5から出力されるア
ジマス誤差電圧およびエレベーション誤差電圧をデジタ
ル変換したアジマス誤差データおよびエレベーション誤
差データを読み取ってそれぞれレジスタΔAzおよびΔ
EQに格納し、5402においてはレジスタjを1にセ
ットしレジスタkをクリアする。
ジマス誤差電圧およびエレベーション誤差電圧をデジタ
ル変換したアジマス誤差データおよびエレベーション誤
差データを読み取ってそれぞれレジスタΔAzおよびΔ
EQに格納し、5402においてはレジスタjを1にセ
ットしレジスタkをクリアする。
このとき、レジスタΔAzの値、すなわち標準指向方向
と放送衛星の方向とのアジマス方向のずれを示すアジマ
ス誤差データが、約0.3mのアジマス方向圧のずれに
対応する値ΔAz winを超えるときには5404に
おいてレジスタSaおよびVaにそれぞれ更新ステップ
数+1と最大速度vaIIlaxをセットしてレジスタ
jの値を2インクリメントし、そのずれが約0.3’の
アジマス負方向のずれに対応する値−ΔAz n+in
未満のときには8406においレジスタSaおよびVa
にそれぞれ更新ステップ数−1と最大速度Va taa
xをセットする。5407においてはこのいずれにも該
当しないとき、レジスタkを1インクリメントする。
と放送衛星の方向とのアジマス方向のずれを示すアジマ
ス誤差データが、約0.3mのアジマス方向圧のずれに
対応する値ΔAz winを超えるときには5404に
おいてレジスタSaおよびVaにそれぞれ更新ステップ
数+1と最大速度vaIIlaxをセットしてレジスタ
jの値を2インクリメントし、そのずれが約0.3’の
アジマス負方向のずれに対応する値−ΔAz n+in
未満のときには8406においレジスタSaおよびVa
にそれぞれ更新ステップ数−1と最大速度Va taa
xをセットする。5407においてはこのいずれにも該
当しないとき、レジスタkを1インクリメントする。
また、レジスタΔEQの値、すなわち標準指向方向と放
送衛星の方向とのエレベーション方向のずれを示すエレ
ベーション誤差データが、約0.3゜のエレベーション
方向圧のずれに対応する値ΔEQminを超えるときに
は5409においてレジスタSeおよびVeにそれぞれ
更新ステップ数+1と最大速度Ve+saxをセットし
てレジスタjの値を1インクリメントし、そのずれが約
0.3mのエレベーション負方向のずれに対応する値−
ΔERmin未満のときには5411においレジスタS
eおよびVeにそれぞれ更新ステップ数−1と最大速度
Vemaxをセットする。S 412においてはこのい
ずれにも該当しないとき、レジスタkを1インクリメン
トする。
送衛星の方向とのエレベーション方向のずれを示すエレ
ベーション誤差データが、約0.3゜のエレベーション
方向圧のずれに対応する値ΔEQminを超えるときに
は5409においてレジスタSeおよびVeにそれぞれ
更新ステップ数+1と最大速度Ve+saxをセットし
てレジスタjの値を1インクリメントし、そのずれが約
0.3mのエレベーション負方向のずれに対応する値−
ΔERmin未満のときには5411においレジスタS
eおよびVeにそれぞれ更新ステップ数−1と最大速度
Vemaxをセットする。S 412においてはこのい
ずれにも該当しないとき、レジスタkを1インクリメン
トする。
以上を終了したとき、レジスタにの値が2であれば、標
準指向方向と放送衛星の方向とのアジマスおよびエレベ
ーション方向のずれが±0.3”以下であるので、その
場合は直ちにメインルーチンにリターンするが、レジス
タにの値が0または1であれば、標準指向方向と放送衛
星の方向とのアジマスおよび/またはエレベーション方
向のずれが±0.3m を超えるので、その場合はレジ
スタSa、Va、SeおよびVeの値をサーボモータコ
ントロールボード16,26.36および46に向けて
出力し、レジスタjの値をレジスタiにセットし、メイ
ンルーチンにリターンする。
準指向方向と放送衛星の方向とのアジマスおよびエレベ
ーション方向のずれが±0.3”以下であるので、その
場合は直ちにメインルーチンにリターンするが、レジス
タにの値が0または1であれば、標準指向方向と放送衛
星の方向とのアジマスおよび/またはエレベーション方
向のずれが±0.3m を超えるので、その場合はレジ
スタSa、Va、SeおよびVeの値をサーボモータコ
ントロールボード16,26.36および46に向けて
出力し、レジスタjの値をレジスタiにセットし、メイ
ンルーチンにリターンする。
メインルーチンでは、Si2においてスイッチング回路
6Iにアンテナiの選択を指示し、アンテナiにより得
られる受信レベルおよびアンテナ姿勢を読み取ってデイ
スプレィパネル77に表示する。
6Iにアンテナiの選択を指示し、アンテナiにより得
られる受信レベルおよびアンテナ姿勢を読み取ってデイ
スプレィパネル77に表示する。
S14およびS15においてストップキー72の操作と
タイマTの値を監視しながら、スキャン周期Tscnを
待ち、S15においてジャイロ制御処理を行なう。
タイマTの値を監視しながら、スキャン周期Tscnを
待ち、S15においてジャイロ制御処理を行なう。
ジャイロ制御処理を第11a図および第11b図を参照
して説明する。
して説明する。
5501においては、レジスタGaおよびGeに格納し
ている1周期1前のジャイロデータをそれぞれレジスタ
Ga−およびGe−に退避し、レジスタDaおよびDe
に格納している1周期前の変位量データをそれぞれレジ
スタDa−およびDe−トこ退避する。
ている1周期1前のジャイロデータをそれぞれレジスタ
Ga−およびGe−に退避し、レジスタDaおよびDe
に格納している1周期前の変位量データをそれぞれレジ
スタDa−およびDe−トこ退避する。
5502においては、前述したS7と同じ処理を行なっ
てレジスタGaおよびGeに今回のジャイロデータを格
納する。
てレジスタGaおよびGeに今回のジャイロデータを格
納する。
S 503においては、1周期前のジャイロデータと今
回のジャイロデータから今回の変位量データ(変位速度
に対応する)を求めてそれぞれレジスタDaおよびDe
に格納し、その値に対応する更新ステップ数(正負)を
ROMテーブルから読み出してそれぞれレジスタSaお
よびSsにセットする。また、1周期前の変位量データ
と今回の変位量データとの差分て表わされる変位加速度
データ(絶対値)を求めてそれぞれレジスタACaおよ
びA Caにセットし、その値を用いて第11b図に示
した加速度補償グラフ(ROMテーブル)から加速度補
償データを読み取ってそれぞれレジスタPaおよびPe
にセットする。さらに、レジスタA CaおよびACe
に格納している変位加速度データに対応するアジマスお
よびエレベーション方向の姿勢更新速度を求めてレジス
タPaおよびPaに格納している加速度補償し、それぞ
れレジスタVaおよびVeにセットすると、これらレジ
スタSa、Va、SsおよびVeの値をサーボモータコ
ントロールボード16,26.36および46に向けて
出力する。
回のジャイロデータから今回の変位量データ(変位速度
に対応する)を求めてそれぞれレジスタDaおよびDe
に格納し、その値に対応する更新ステップ数(正負)を
ROMテーブルから読み出してそれぞれレジスタSaお
よびSsにセットする。また、1周期前の変位量データ
と今回の変位量データとの差分て表わされる変位加速度
データ(絶対値)を求めてそれぞれレジスタACaおよ
びA Caにセットし、その値を用いて第11b図に示
した加速度補償グラフ(ROMテーブル)から加速度補
償データを読み取ってそれぞれレジスタPaおよびPe
にセットする。さらに、レジスタA CaおよびACe
に格納している変位加速度データに対応するアジマスお
よびエレベーション方向の姿勢更新速度を求めてレジス
タPaおよびPaに格納している加速度補償し、それぞ
れレジスタVaおよびVeにセットすると、これらレジ
スタSa、Va、SsおよびVeの値をサーボモータコ
ントロールボード16,26.36および46に向けて
出力する。
再度、第6b図に示したメインルーチンを参照する。
SIO〜S16のループにおいてアクティブトラッキン
グ処理を縁り返す間に、受信レベルが最低受信レベルL
win以下に低下すると、S13からループを抜けて
317に進み、第3段階のパッシブトラッキング処理を
実行する。
グ処理を縁り返す間に、受信レベルが最低受信レベルL
win以下に低下すると、S13からループを抜けて
317に進み、第3段階のパッシブトラッキング処理を
実行する。
受信レベルの低下は、自動車がトンネルやビル蔭等を通
過してアンテナ1,2.3および4が遮蔽された場合や
、自動車の急激な姿勢変更により指向方向が放送衛星の
方向から大きくずれた場合に生起する。本実施例の衛星
放送受信システムは。
過してアンテナ1,2.3および4が遮蔽された場合や
、自動車の急激な姿勢変更により指向方向が放送衛星の
方向から大きくずれた場合に生起する。本実施例の衛星
放送受信システムは。
最大で、アジマス方向±40°/sec、エレベーショ
ン方向±20°八ecの速度で各アンテナの姿勢更新が
可能なので、自動車の姿勢変更がこれ以下の速度で行な
われた場合には追随が可能である。つまり、S17にお
いてはジャイロ制御処理で求めた姿勢更新速度とこれら
の値とを照合して追随の可否を判定する。
ン方向±20°八ecの速度で各アンテナの姿勢更新が
可能なので、自動車の姿勢変更がこれ以下の速度で行な
われた場合には追随が可能である。つまり、S17にお
いてはジャイロ制御処理で求めた姿勢更新速度とこれら
の値とを照合して追随の可否を判定する。
ここで追随不能と判定するとS26においてデイスプレ
ィパネル77に受信不能を表示した後S3に戻るが、追
随可能と判定するとS18以下に進む。
ィパネル77に受信不能を表示した後S3に戻るが、追
随可能と判定するとS18以下に進む。
818においては、カウントレジスタCRをクリアする
。このカウントレジスタCRは、SL9〜S25でなる
ループの繰り返し処理回数をカウントする。
。このカウントレジスタCRは、SL9〜S25でなる
ループの繰り返し処理回数をカウントする。
この後、前述と同様に、S19およびS20においてス
トップキー72の操作とタイマTの値を監視しながらス
キャン周期Tscnを待ち、S21においてジャイロ制
御処理を行い、タイマTをクリア&スタートする。
トップキー72の操作とタイマTの値を監視しながらス
キャン周期Tscnを待ち、S21においてジャイロ制
御処理を行い、タイマTをクリア&スタートする。
S22においては、受信レベル(各アンテナのうちの最
大のレベル)およびアンテナの姿勢データを読み取って
表示する。この受信レベルが最低受信レベルL win
以下であれば、S24でカウントレジスタCRを1イン
クリメントした後、S19に戻り、上記を繰り返す。つ
まり、パッシブトラッキング処理においては、ジャイロ
制御処理のみによってアンテナの姿勢制御がなされる。
大のレベル)およびアンテナの姿勢データを読み取って
表示する。この受信レベルが最低受信レベルL win
以下であれば、S24でカウントレジスタCRを1イン
クリメントした後、S19に戻り、上記を繰り返す。つ
まり、パッシブトラッキング処理においては、ジャイロ
制御処理のみによってアンテナの姿勢制御がなされる。
受信環境が好転しく例えば自動車がトンネルやビル蔭等
を抜ける)、受信レベルが最低受信レベルL winを
超えると、S23からこのループを抜けて311に戻り
、アクティブトラッキング処理を再開する。しかし、受
信レベルが最低受信レベルL winを超える前に、カ
ウントレジスタCRの値が繰返し処理限度値CRmax
を超えると325からこのループを抜けて326におい
てデイスプレィパネル77に受信不能を表示した後、S
sに戻る。
を抜ける)、受信レベルが最低受信レベルL winを
超えると、S23からこのループを抜けて311に戻り
、アクティブトラッキング処理を再開する。しかし、受
信レベルが最低受信レベルL winを超える前に、カ
ウントレジスタCRの値が繰返し処理限度値CRmax
を超えると325からこのループを抜けて326におい
てデイスプレィパネル77に受信不能を表示した後、S
sに戻る。
なお、上記実施例においては、同特性の各アンテナの姿
勢検出の基準をずらして各アンテナの指向方向にずれを
与えているが、オフセット角を調整してこのずれを与え
ても良い。
勢検出の基準をずらして各アンテナの指向方向にずれを
与えているが、オフセット角を調整してこのずれを与え
ても良い。
以上説明したとおり、本発明によれば互いに離隔して設
置した複数の受信アンテナにより受信を行なうので相対
的に移動する電波障害物の影響を受けにくくなる。また
、各アンテナの指向方向をずらしているので、それらの
受信レベルから瞬時に電波源の方向を検出することが可
能になる。つまり、電波源を追尾してより良好な通信を
確保するアンテナ装置が得られる。
置した複数の受信アンテナにより受信を行なうので相対
的に移動する電波障害物の影響を受けにくくなる。また
、各アンテナの指向方向をずらしているので、それらの
受信レベルから瞬時に電波源の方向を検出することが可
能になる。つまり、電波源を追尾してより良好な通信を
確保するアンテナ装置が得られる。
第1図は本発明を一例で実施する自動車用衛星放送受信
システムの外観を示す斜視図である。 第2図は第1図に示した各アンテナの指向方向のずれを
説明するための説明図である。 第3a図および第3b図は第1図に示したアンテナ1を
右側方および上方から見た部分断面図である。 第4図は第1図に示した装置の制御系を示すブロック図
であり、第5図はその一部を詳細に示すブロック図であ
る。 第6a図、第6b図、第7図、第8図、第9a図、第9
b図、第10図および第11a図は第4図に示したメイ
ンコントロールボードの動作を示すフローチャートであ
る。 第11b図は加速度補償を示すグラフである。 1.2,3,4 :衛星放送受信用のアンテナ11:受
信機構 111:パラボラ反射鏡 112.212,312,412 : 1次放射器12
:支持機構(支持手段) 121:ベース 122:回転台123:ピラ
−124=ヘッド 13:アジマス駆動機構 131.231,331,431 :アジマスモータ1
32.232,332,432 :アジマスエンコーダ
133;ギアボックス 134:ピニオン135:リ
ングギア 14:エレベーション駆動機構 141.241,341,441 :エレベーションモ
ータ142.242,342,442 :エレベーショ
ンエンコーダ143:ギアボックス 145:扇形歯
車13.14 : (駆動手段) 15;円形溝 16.26,36,46 :サーボモータコントロール
ボード5:モノパルス回路(受信レベル検出手段)51
.52,53,54 :ハイブリッド回路6:テレビジ
ヨンユニツト 61ニスイツチング回路(選択手段) 62 : BSチューナ 63:テレビジョンセット 7:操作ボード 71.72,73,74,75,76 :操作キー77
:デイスプレィパネル 8:ジャイロユニット 81.82.83 :ジャイロ 9:メインコントロールボード(制御手段)91.92
: A/Dコンバータ 特許出願人 アイシン精機株式会社(他1名)夕 蒐1因 市2z 茅5 図 声6a図 声6b図 声98図 第7 図 声8図 声10図
システムの外観を示す斜視図である。 第2図は第1図に示した各アンテナの指向方向のずれを
説明するための説明図である。 第3a図および第3b図は第1図に示したアンテナ1を
右側方および上方から見た部分断面図である。 第4図は第1図に示した装置の制御系を示すブロック図
であり、第5図はその一部を詳細に示すブロック図であ
る。 第6a図、第6b図、第7図、第8図、第9a図、第9
b図、第10図および第11a図は第4図に示したメイ
ンコントロールボードの動作を示すフローチャートであ
る。 第11b図は加速度補償を示すグラフである。 1.2,3,4 :衛星放送受信用のアンテナ11:受
信機構 111:パラボラ反射鏡 112.212,312,412 : 1次放射器12
:支持機構(支持手段) 121:ベース 122:回転台123:ピラ
−124=ヘッド 13:アジマス駆動機構 131.231,331,431 :アジマスモータ1
32.232,332,432 :アジマスエンコーダ
133;ギアボックス 134:ピニオン135:リ
ングギア 14:エレベーション駆動機構 141.241,341,441 :エレベーションモ
ータ142.242,342,442 :エレベーショ
ンエンコーダ143:ギアボックス 145:扇形歯
車13.14 : (駆動手段) 15;円形溝 16.26,36,46 :サーボモータコントロール
ボード5:モノパルス回路(受信レベル検出手段)51
.52,53,54 :ハイブリッド回路6:テレビジ
ヨンユニツト 61ニスイツチング回路(選択手段) 62 : BSチューナ 63:テレビジョンセット 7:操作ボード 71.72,73,74,75,76 :操作キー77
:デイスプレィパネル 8:ジャイロユニット 81.82.83 :ジャイロ 9:メインコントロールボード(制御手段)91.92
: A/Dコンバータ 特許出願人 アイシン精機株式会社(他1名)夕 蒐1因 市2z 茅5 図 声6a図 声6b図 声98図 第7 図 声8図 声10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに離隔して設置され、互いに異なる方向を指向する
複数の受信アンテナ; 各受信アンテナを姿勢変更自在に支持する支持手段; 各受信アンテナの姿勢を変更するための駆動手段; 各受信アンテナの受信レベルを検出する受信レベル検出
手段; 各受信アンテナの受信信号を選択的に出力する選択手段
;および、 前記選択手段に、各受信アンテナの受信レベルに基づい
て受信アンテナの選択を指示するとともに、前記駆動手
段に、各受信アンテナが指向する方向の中心軸から受信
レベルが最も高い受信アンテナが指向する方向を臨む方
向の、各受信アンテナの姿勢変更を指示する制御手段; を備えるアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10977988A JPH01280271A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10977988A JPH01280271A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280271A true JPH01280271A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14519013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10977988A Pending JPH01280271A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01280271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6262689B1 (en) | 1997-12-22 | 2001-07-17 | Nec Corporation | Antenna for communicating with low earth orbit satellite |
JP2012044596A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 追尾アンテナ装置 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10977988A patent/JPH01280271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6262689B1 (en) | 1997-12-22 | 2001-07-17 | Nec Corporation | Antenna for communicating with low earth orbit satellite |
JP2012044596A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 追尾アンテナ装置 |
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