JPH01278400A - 薄板状物差し - Google Patents

薄板状物差し

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JPH01278400A
JPH01278400A JP10783088A JP10783088A JPH01278400A JP H01278400 A JPH01278400 A JP H01278400A JP 10783088 A JP10783088 A JP 10783088A JP 10783088 A JP10783088 A JP 10783088A JP H01278400 A JPH01278400 A JP H01278400A
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JP
Japan
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thin plate
line
ruler
scale
graduations
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JP10783088A
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English (en)
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Nobukatsu Kawasaki
河崎 暢克
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、薄板状物差しに係り、詳しくは、物差しか
ら目盛を用紙に移す際に、鉛筆等で用紙にプロットする
手間が不要な薄板状物差しに関する。
[従来の、技術] 例えば、製図台上の用紙にドラフタを用いて所定の間隔
の平行線を引く場合には、まず、用紙上に線引位置マー
クを付け、それぞれのマークにドラフタの定規を当てが
って平行線を引くことが行なわれるが、この線引位置マ
ークは、通常では、鉛筆等により物差しの目盛を用紙の
線引位置にプロットするようにしている。
また、ハツチング等の等間隔の平行線では、線の間隔は
目分量で求めており、さらに、対数目盛や三角関数、を
使用する場合には、計算により長さを求めてこれを用紙
にプロットするようにしてい葛。
[発明が解決しようとする課題] ところが、物差しの目盛を用紙にプロットする作業は面
倒であり、しかも、用紙を汚すばかりでなく、線引位置
マークが正しい位置にプロットされていないと、平行線
の間隔や位置の精度が悪くなるおそれがある。
また、ハツチングでは線引間隔を目分量で求めているた
めに間隔が不均一になりやすく、対数目盛や三角関数で
は、さらに計算が面倒である。
ところで、吸着板としての磁力吸着式製図台に用紙を固
定するための磁力吸着薄板は今日では広く一般に使用さ
れているが、このような薄板に色々な種類の目盛を設け
てやれば、この目盛に線引用の定規を直接に当てかうこ
とができ、鉛筆等でプロットする手間を省くことが可能
である。
この発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、物
差しから目盛を用紙に移す際に、鉛筆等で用紙にプロッ
トする手間が不要な薄板状物差しを提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] この発明の薄板状物差しは前記課題を解決するために、
磁性を有する基板に、磁力で吸着される薄板に、目盛を
付してなることを特徴としている。
また、この発明の薄板状物差しは、薄板に、目盛と交差
する規準線を付すことができる。
[作用] この発明では、目盛が引こうとする線の延長線上に位置
するように、薄板状物差しを磁性を有する基板上の所定
位置に磁力で吸着させ、薄板状物差しの上からこの目盛
に直接に線引用の定規を当てかい線引を行なう。
このため、引こうとする線の延長線上の位置を鉛筆等で
プロットする手間が省略されるとともに、線の間隔や位
置の精度を高めることができる。
さらに、この発明において、薄板に目盛と交差する規準
線を付すると、所定の幅の間に等間隔の線を引きたい場
合に、所定の幅と目盛が一致していなくても、薄板を斜
めにして目盛と規準線とが交差する交点を前記所定の幅
に合せ1等分点の目盛と基準線との交点に、線引用の定
規を当てかい線引を行なうと5等間隔の線を容易に、か
つ正確に引くことができる。さらに、目盛の部分を透明
薄板にすることによって、薄板の目盛と基準線との交点
を、所定の幅の線に合せるのが一層容易になる。
さらに、この発明において、薄板に設ける目盛とこの目
盛と交差する基準線の間隔や形状によって、目盛と基準
線との交点が対数目盛や三角関数の長さを示すようにす
ることができる。これによって、面倒な計算によって長
さを求めプロットする手間が省略されるとともに、線の
間隔や位置の精度を高めることができる。
[実施例] 次に、添付図面と共にこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の薄板状物差しの第1実施例を示す図
である0図中符号1は薄板状物差しであり、薄板状物差
しlは、磁力吸着板に吸着される薄板2に等間隔の目盛
3aと、これに直交する基準!!3b及び目盛3aに対
応する数字3cが印刷された構造になっている。
第2図はこの発明の薄板状物差しの第2実施例をボす図
である。この実施例における薄板状物差し4は、薄板5
に対数の目盛6a、基準線6b及び数字6cを印刷した
ものである。
なお、薄板状物差し1.4の薄板2.5は、磁性体であ
るスチール製で、例えば厚さは0.1mmのものが使用
される。
従って、薄板状物差し1.4は磁力で吸着する基板上の
どこにでも吸着して固定することが可能であり、薄板状
物差し1.4を固定すると、用紙にこれと同じ目盛を鉛
筆等でプロットしたのと同じ意味がある。
このため1例えば、ドラフタの併用により薄板状物差し
lを用いて水平方向に所定の間隔の平行線を引く場合に
は、第3図に示すように、用紙7を4m8等で磁力で吸
着する基板9に固定し、薄板状物差し1の目盛3aの基
準線3bとの交点3dが、引こうとする線の延長線上に
くるように、角度と位置を調節して、薄板状物差しlを
基板9の上の用紙7と共に保持する。そして、この薄板
状物差しlの上から対応する目盛3aに直接にドラフタ
11の定規11aを当てがい、線引を行なう、 また、
2点を等分にするときには、薄板状物差しlを斜めに置
けば、薄板2に等間隔の目盛3aと、これに直交する基
準線3bが付されているから、例えば両者の交点3dに
より、容易に等分点を得ることができ1等分線を引くこ
とが簡単になる。
なお、対数目盛付の薄板状物差し4も同様にして対数間
隔の平行線を引くことができる。
このため、引こうとする線10の延長線上の位置を鉛筆
等でプロットする手間が省略されるとともに、薄板状物
差し1の目盛3aに直接に定規11aを当てかうので、
線10の間隔や位置の精度を高めることができる。また
、薄板状物差し1の厚みは極薄(0,1mm)に形成さ
れているので、定規11aを薄板状物差し1の上から当
てかう際に定規11aの邪魔になることはな(、線引き
を能率良く行なうことができる。
また、ドラフタを使用しない場合には、第4図に示すよ
うに、磁力で吸着する薄板8に変えて用紙7の両側に薄
板状物差しlを固定すれば、定規12を左右の目盛3a
に合せることにより平行線13を引くことが可能である
さらに、第5図に示すように、磁力で吸着する基板9の
縦方向と横方向にそれぞれ薄板状物差し1を固定すれば
、用紙7にX、Y座標が設定されたのと同じことになり
、用紙7に描かれた図面の長さの読取りが容易である。
また、この実施例の薄板状物差し1.4では薄板2.5
の長平方向に目盛3a、6aと直交する基準線3b、6
bを設けであるので、線引方向に対して薄板2.5を斜
めに配置して使用する場合(第3図)には、目盛3a、
6aを基準線3b。
6bとの交点3d、6dで読取ることにより読取りを一
層正確に行なうことができる。
第6図は、この発明の薄板状物差しの第3実施例を示し
、この実施例では薄板状物差し14は、磁力吸着板に吸
着される薄板15で形成されている。この薄板15に放
射状の目盛16aと、この目盛16aに交差して半円形
の複数の基準線16b、16bと、目盛16aの角度を
示す数字16Cと、基準線16bの半径を示す数字16
eを印刷したものである。この薄板状物差し14を、例
えば角度0度の目盛線16fをX軸1こ合せて、6n力
吸着板に吸着させれば、目盛16aと基準線16bとの
交点16dは半径と正弦の積、すなわちRX sinθ
のY座標値を示す。
第7図は、この発明の薄板状物差しの第4実施例を示し
、薄板状物差し17は薄板18に放射状の目盛19aと
、この目盛19aの角度0度の目盛線19fと直交する
複数の直線の基準線19b、19bが印刷されている。
目盛19aには角度を示す数字19cが付されており、
基準線19bにはその放射状の中心点から各々の基準線
までの距離を示す数字19eが付されている。この薄板
状物差し17の目盛19aと基準#!19bとの交点1
9dは中心点からの距離と玉切の積、すなわち、RX 
tanθを角度0度の目盛線19f’からの隔たりとし
て示す。
第8図及び第9図は、この発明の薄板状物差しの第5実
施例を示す。この実施例における薄板状物差し20の薄
板21は透明薄板21aの裏面21dに、磁性体薄板2
1bが接着された構造であり、磁性体薄板21bの一部
は切欠かれて窓21Cを構成している。透明薄板21a
の裏面21dには、目盛22aと基準!22bと、目盛
22aに付された数字22cが印刷されている。この薄
板状物差し20を用いて、用紙7の2本の平行線の間を
等分する場合、透明薄板21a及び窓21Cを通して用
紙7の綿を見ることができるので、用紙7の線と目盛2
2a、又は、目盛22aと基準線22bとの交点22d
を合せるのは容易である。この実施例において、磁性体
薄板21bは厚さ0.05mm、透明薄板21aは厚さ
0.07n+mであって、用紙7の線と、裏面21dに
印刷された目盛22aまたは交点22dと、薄板状物差
し20の上にあてがった線引用の定規との間に視差を生
じることはない、これによって、より一層容易に等分点
を精度よく得ることができる。
なお、前記薄板の材質はスチールに限定されず、また厚
みは上から定規を当てた際に定規の邪魔にな°らない程
度の厚みであればよい。さらに、薄板に付する目盛は1
つに限定されることなく、複数の目盛を並べて付しても
よく、また薄板の裏側に付してもよく、さらに両面に付
することも可能である。また、薄板に目盛を付する手段
は印刷でも刻印でもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の薄板状物差しは、基板
に磁力で吸着される薄板に目盛を付したので、目盛が引
こうとする線の延長線上に位置するように、薄板状物差
しを基板上の所定位置に磁力吸着させ、薄板状物差しの
上からこの目盛に直接に線引用の定規を当てかうことで
線引が可能となる。
このため、引こうとする線の延長線上の位置を鉛筆等で
プロットする手間が省略されるとともに、線の間隔や位
置の精度を高めることができ、さらに、線引きを能率良
く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の薄板状物差しの第1実施例を示す図
、第2図は第2実施例を示す図、第3図は薄板状物差し
とドラフタによる平行線引を示す図、第4図は2枚の薄
板状物差しと定規による平行線引を示す図、第5図は用
紙にX、Y座標を設定する図、第6図はこの発明の薄板
状物差しの第3実施例を示す図、第7図は第4実施例を
示す図、第8図は第5実施例を示す図、第9図は第8図
のIX −IXに沿った拡大断面図である。 図中符号 1.4,14,17.20は薄板状物差し、2.5.1
5.18.21は薄板、 3a、6a、16a、19a、22aは目盛、3b、6
b、16b、19b、22bは基準線16f、19fは
角度0度の目盛線、 21aは透明薄板、 21bは磁性体薄板、 7は用紙。 9は基板、 10は線、 13は平行線、 11a、12は定規である。 特許出願人    河 崎 暢 克 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性を有する基板に、磁力で吸着される薄板に、目
    盛を付してなる薄板状物差し。 2、薄板に、目盛と交差する基準線を付してなる請求項
    1記載の薄板状物差し。 3、薄板は、目盛を付した透明薄板と、磁性体薄板とか
    らなる請求項1又は2記載の薄板状物差し。
JP10783088A 1988-04-30 1988-04-30 薄板状物差し Pending JPH01278400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544590U (ja) * 1991-11-20 1993-06-15 臼井国際産業株式会社 等間隔分割定規

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0544590U (ja) * 1991-11-20 1993-06-15 臼井国際産業株式会社 等間隔分割定規

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