JPH01278113A - 電子チューナ - Google Patents
電子チューナInfo
- Publication number
- JPH01278113A JPH01278113A JP10839188A JP10839188A JPH01278113A JP H01278113 A JPH01278113 A JP H01278113A JP 10839188 A JP10839188 A JP 10839188A JP 10839188 A JP10839188 A JP 10839188A JP H01278113 A JPH01278113 A JP H01278113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- voltage
- resistor
- voltage supply
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 36
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 36
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビおよびビデオなどに使用される電子チュ
ーナに関するものである。
ーナに関するものである。
従来の技術
近年、電子チューナはテレビ、ビデオなどの低消費電力
化および低価格化にともない、低電圧化が進み、V H
F帯域において2つ以上に区分される受信帯域の切換方
法として半導体駆動用の電圧を用い、その電圧をオン、
オフさせることにより所望の受信帯域を決定する形式が
主流となっている。
化および低価格化にともない、低電圧化が進み、V H
F帯域において2つ以上に区分される受信帯域の切換方
法として半導体駆動用の電圧を用い、その電圧をオン、
オフさせることにより所望の受信帯域を決定する形式が
主流となっている。
従来この種の電子チューナは、第2図に示すような構成
であった。第2図において、1はアンテナに接続される
バイパスフィルタとしてのIFトラップであり、との工
Fトラップ1の出力端は直流防止用コンデンサ2を介し
て入力同調用コイル3.4の一端に接続され、コイル3
の他端は直流防止用コンデンサ5を介して入力同調用コ
イル6の一端に接続されるとともに入力同調用コイル切
換用ダイオード7のアノードに接続される。コイル6の
他端は入力同調用バリキャップダイオード8と同調電圧
供給抵抗9に接続されるとともに直流防止用コンデンサ
10を介して高周波増幅用トランジスタ11のゲート端
子に接続される。また、コイル4の他端は入力同調用コ
イル12の一端に接続されるとともに直流防止用コンデ
ンサ13を介して切換用ダイオード7のカソードと切換
用ダイオ−ド電圧供給抵抗14.15の一端に接続され
ている。
であった。第2図において、1はアンテナに接続される
バイパスフィルタとしてのIFトラップであり、との工
Fトラップ1の出力端は直流防止用コンデンサ2を介し
て入力同調用コイル3.4の一端に接続され、コイル3
の他端は直流防止用コンデンサ5を介して入力同調用コ
イル6の一端に接続されるとともに入力同調用コイル切
換用ダイオード7のアノードに接続される。コイル6の
他端は入力同調用バリキャップダイオード8と同調電圧
供給抵抗9に接続されるとともに直流防止用コンデンサ
10を介して高周波増幅用トランジスタ11のゲート端
子に接続される。また、コイル4の他端は入力同調用コ
イル12の一端に接続されるとともに直流防止用コンデ
ンサ13を介して切換用ダイオード7のカソードと切換
用ダイオ−ド電圧供給抵抗14.15の一端に接続され
ている。
低域受信帯域切換電源端子としてのBL端子16は逆流
防止用ダイオード17.18のアノードに接続され、ダ
イオード17のカソードは抵抗14の他端に接続され、
ダイオード18のカソードは逆流防止用ダイオード19
のカソードに接続されるとともに、ゲート端子電圧供給
抵抗20とソース端子電圧供給抵抗21とドレイン端子
電圧供給抵抗22の一端に接続されている。抵抗20の
他端は高周波増幅用トランジスタ11のゲート端子に接
続されるとともにゲート端子電圧供給抵抗23を介して
接地されている。
防止用ダイオード17.18のアノードに接続され、ダ
イオード17のカソードは抵抗14の他端に接続され、
ダイオード18のカソードは逆流防止用ダイオード19
のカソードに接続されるとともに、ゲート端子電圧供給
抵抗20とソース端子電圧供給抵抗21とドレイン端子
電圧供給抵抗22の一端に接続されている。抵抗20の
他端は高周波増幅用トランジスタ11のゲート端子に接
続されるとともにゲート端子電圧供給抵抗23を介して
接地されている。
抵抗21の他端は高周波増幅用トランジスタ11のソー
ス端子に接続されるとともにソース端子電圧供給抵抗2
4を介して接地されている。抵抗22の他端はチョーク
コイル25を介して高周波増幅用トランジスタ11のド
レイン端子に接続されるとともに段間回路へ接続される
。また、高域受信帯域切換電源端子としてのBH端子2
6はダイオード19のアノードに接続されるとともに切
換用ダイオード電圧供給抵抗27の一端に接続され、抵
抗27の他端は、コイル12の他端に接続されるととも
に接地用コンデンサ28を介して接地される。29はA
GC電圧供給抵抗である。
ス端子に接続されるとともにソース端子電圧供給抵抗2
4を介して接地されている。抵抗22の他端はチョーク
コイル25を介して高周波増幅用トランジスタ11のド
レイン端子に接続されるとともに段間回路へ接続される
。また、高域受信帯域切換電源端子としてのBH端子2
6はダイオード19のアノードに接続されるとともに切
換用ダイオード電圧供給抵抗27の一端に接続され、抵
抗27の他端は、コイル12の他端に接続されるととも
に接地用コンデンサ28を介して接地される。29はA
GC電圧供給抵抗である。
以上のように構成された電子チューナについて。
以下、その動作を説明する。受信周波数が低い周波数の
ときには、BL端子16に電圧を印加して切換用ダイオ
ード7をオフ状態にし、入力同調用コイル3,4,6.
12とバリキャップダイオード8により同調回路を形成
し、同時に高周波増幅用トランジスタ11は、逆流防止
用ダイオード18を介して、ゲート端子には抵抗20,
23.ソース端子には抵抗21,24、ドレイン端子に
は抵抗22によってそれぞれ決められた電圧が供給され
て動作状態となる。また、受信周波数が高い周波数のと
きには、BH端子26に電圧を印加し、切換用ダイオー
ドをオン状態にし、入力同調用コイル6.12とバリキ
ャップダイオード8により同調回路を形成し、同時に高
周波増幅用トランジスタ11は、ダイオード19を介し
て、BL端子16への印加時と同様に電圧が供給されて
動作状態となる。
ときには、BL端子16に電圧を印加して切換用ダイオ
ード7をオフ状態にし、入力同調用コイル3,4,6.
12とバリキャップダイオード8により同調回路を形成
し、同時に高周波増幅用トランジスタ11は、逆流防止
用ダイオード18を介して、ゲート端子には抵抗20,
23.ソース端子には抵抗21,24、ドレイン端子に
は抵抗22によってそれぞれ決められた電圧が供給され
て動作状態となる。また、受信周波数が高い周波数のと
きには、BH端子26に電圧を印加し、切換用ダイオー
ドをオン状態にし、入力同調用コイル6.12とバリキ
ャップダイオード8により同調回路を形成し、同時に高
周波増幅用トランジスタ11は、ダイオード19を介し
て、BL端子16への印加時と同様に電圧が供給されて
動作状態となる。
発明が解決しようとする課題
上記従来の構成では、高周波増幅用トランジスタ11の
ゲート端子の電圧は抵抗20.23のみで決定されるた
め、BL端子16への電圧印加時あるいはBH端子26
への電圧印加時、ともにゲート端子へ供給される電圧が
同等の電圧しか供給されず、高周波増幅用トランジスタ
11を最適な動作状態にできないという問題を有してい
た。
ゲート端子の電圧は抵抗20.23のみで決定されるた
め、BL端子16への電圧印加時あるいはBH端子26
への電圧印加時、ともにゲート端子へ供給される電圧が
同等の電圧しか供給されず、高周波増幅用トランジスタ
11を最適な動作状態にできないという問題を有してい
た。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、入力同調回
路、段間同調回路および発振回路などに悪影響を与える
ことなく、BL端子へ電圧を印加して低い周波数帯域を
選択するときと、BH端子へ電圧を印加して高い周波数
帯域を選択するときにそれぞれ異なる電圧を高周波増幅
用トランジスタのゲート端子に供給し、各受信帯域にお
いて、高周波増幅用トランジスタを最適な動作状態にす
ることのできる電子チューナを提供することを目的とす
るものである。
路、段間同調回路および発振回路などに悪影響を与える
ことなく、BL端子へ電圧を印加して低い周波数帯域を
選択するときと、BH端子へ電圧を印加して高い周波数
帯域を選択するときにそれぞれ異なる電圧を高周波増幅
用トランジスタのゲート端子に供給し、各受信帯域にお
いて、高周波増幅用トランジスタを最適な動作状態にす
ることのできる電子チューナを提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の電子チューナは、高
周波増幅用トランジスタのゲート端子に接続された入力
同調用コイルを切換えるコイル切換用ダイオードに、受
信帯域に応じて印加された電源端子からそれぞれ電圧を
供給する抵抗を、前記受信帯域に応じて印加された電源
端子からそれぞれ異なる電圧を得て前記高周波増幅用ト
ランジスタのゲート端子にゲート電圧として供給する抵
抗に兼用したものである。
周波増幅用トランジスタのゲート端子に接続された入力
同調用コイルを切換えるコイル切換用ダイオードに、受
信帯域に応じて印加された電源端子からそれぞれ電圧を
供給する抵抗を、前記受信帯域に応じて印加された電源
端子からそれぞれ異なる電圧を得て前記高周波増幅用ト
ランジスタのゲート端子にゲート電圧として供給する抵
抗に兼用したものである。
作用
上記構成により、受信帯域切換電源端子に接続される入
力同調用コイル切換用ダイオードの電圧供給抵抗の抵抗
値を各受信帯域において異ならしめることにより、この
抵抗を介して高周波増幅用トランジスタのゲート端子へ
供給される電圧も異なり、各受信帯域においてこの高周
波増幅用トランジスタを最適な動作状態にすることがで
きる。
力同調用コイル切換用ダイオードの電圧供給抵抗の抵抗
値を各受信帯域において異ならしめることにより、この
抵抗を介して高周波増幅用トランジスタのゲート端子へ
供給される電圧も異なり、各受信帯域においてこの高周
波増幅用トランジスタを最適な動作状態にすることがで
きる。
実施例
以下1本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電子チューナのVHF
入力同調および高周波増幅回路の回路図であり、従来例
と同一の作用効果を奏するものには同一の番号を付して
その説明を省略する。第1図において、BL端子16は
逆流防止用ダイオード31.32のアノードに接続され
、このダイオード31のカソードは切換用ダイオード電
圧供給抵抗兼ゲート端子電圧供給抵抗33とゲート端子
電圧供給抵抗34を介して高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子に接続され、また、ダイオード32のカ
ソードは抵抗21.22の一端に接続されている。抵抗
33゜34の接続点はコイル12とコンデンサ28との
接続点に接続され、さらに、切換用ダイオード電圧供給
抵抗兼ゲート端子電圧供給抵抗36の一端に接続され、
この抵抗36の他端は接地される。また、BH端子26
は逆流防止用ダイオード37のアノードに接続されると
ともに切換用ダイオード電圧供給抵抗兼ゲート端子電圧
供給抵抗38の一端に接続され、この抵抗38の他端は
直流阻止用コンデンサ13の一端と切換用ダイオード3
9のアノードに接続され、切換用ダイオード39のカソ
ードはコイル3とコンデンサ5との接続点に接続される
。また、ダイオード37のカソードは抵抗21 、22
の一端に接続される。このように、抵抗33,36.3
8は高周波増幅用トランジスタ35のゲート端子電圧供
給抵抗と久方同調用コイル切換用ダイオード電圧供給抵
抗を兼ねている。
入力同調および高周波増幅回路の回路図であり、従来例
と同一の作用効果を奏するものには同一の番号を付して
その説明を省略する。第1図において、BL端子16は
逆流防止用ダイオード31.32のアノードに接続され
、このダイオード31のカソードは切換用ダイオード電
圧供給抵抗兼ゲート端子電圧供給抵抗33とゲート端子
電圧供給抵抗34を介して高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子に接続され、また、ダイオード32のカ
ソードは抵抗21.22の一端に接続されている。抵抗
33゜34の接続点はコイル12とコンデンサ28との
接続点に接続され、さらに、切換用ダイオード電圧供給
抵抗兼ゲート端子電圧供給抵抗36の一端に接続され、
この抵抗36の他端は接地される。また、BH端子26
は逆流防止用ダイオード37のアノードに接続されると
ともに切換用ダイオード電圧供給抵抗兼ゲート端子電圧
供給抵抗38の一端に接続され、この抵抗38の他端は
直流阻止用コンデンサ13の一端と切換用ダイオード3
9のアノードに接続され、切換用ダイオード39のカソ
ードはコイル3とコンデンサ5との接続点に接続される
。また、ダイオード37のカソードは抵抗21 、22
の一端に接続される。このように、抵抗33,36.3
8は高周波増幅用トランジスタ35のゲート端子電圧供
給抵抗と久方同調用コイル切換用ダイオード電圧供給抵
抗を兼ねている。
以上のように構成された電子チューナのV HF入力同
調回路および高周波増幅回路について以下、その動作を
説明する。受信周波数が低いとき、BL端子1Gに所定
の電圧を印加するとダイオード31および抵抗33を介
し、さらにコイル12,4.3を通して切換用ダイオー
ド39のカソードに電圧が印加され、切換用ダイオード
39はオフ状態になり、入力同調用コイル3,4,6.
12とバリキャップダイオード8との同調回路を形成す
る。同時に抵抗33.36により分圧された電圧が抵抗
34を介して高周波増幅用トランジスタ35のゲート端
子に印加され、またそのドレイン端子およびソース端子
には逆流防止ダイオード32を介してそれぞれ電圧が印
加されて高周波増幅トランジスタ35は動作状態となる
。
調回路および高周波増幅回路について以下、その動作を
説明する。受信周波数が低いとき、BL端子1Gに所定
の電圧を印加するとダイオード31および抵抗33を介
し、さらにコイル12,4.3を通して切換用ダイオー
ド39のカソードに電圧が印加され、切換用ダイオード
39はオフ状態になり、入力同調用コイル3,4,6.
12とバリキャップダイオード8との同調回路を形成す
る。同時に抵抗33.36により分圧された電圧が抵抗
34を介して高周波増幅用トランジスタ35のゲート端
子に印加され、またそのドレイン端子およびソース端子
には逆流防止ダイオード32を介してそれぞれ電圧が印
加されて高周波増幅トランジスタ35は動作状態となる
。
一方、受信周波数が高いときには、BH端子26に電圧
を印加し、抵抗38を介して切換用ダイオード39のア
ノードに電圧が印加される。このとき、切換用ダイオー
ド39はオン状態になり、久方同調用コイル6.12と
バリキャップダイオード8との同調回路を形成する。同
時に切換用ダイオード39とコイル3,4.12を通し
て抵抗38.36により分圧された電圧が抵抗34を介
して高周波増幅用トランジスタ35のゲート端子に印加
され、またドレイン端子およびソース端子には逆流防止
ダイオード37を介してそれぞれ電圧が印加されて高周
波増幅用トランジスタ35は動作状態となる。
を印加し、抵抗38を介して切換用ダイオード39のア
ノードに電圧が印加される。このとき、切換用ダイオー
ド39はオン状態になり、久方同調用コイル6.12と
バリキャップダイオード8との同調回路を形成する。同
時に切換用ダイオード39とコイル3,4.12を通し
て抵抗38.36により分圧された電圧が抵抗34を介
して高周波増幅用トランジスタ35のゲート端子に印加
され、またドレイン端子およびソース端子には逆流防止
ダイオード37を介してそれぞれ電圧が印加されて高周
波増幅用トランジスタ35は動作状態となる。
ここで、たとえば、抵抗33を抵抗38よりも小さく設
定すれば、BH端子26への電圧印加時よりもBL端子
16への電圧印加時の方が高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子へ印加される電圧が高くなる。第3図(
b)に示すように、V HFハイチャンネルにおいて、
B H端子26への電圧印加時の混変調特性Aは従来の
特性Bと同等特性を維持したままであっても、第3図(
a)に示すようにVHFローチャンネルにおいて、BL
端子16への電圧印加時の混変調特性Cは従来の特性り
に対して改善される。
定すれば、BH端子26への電圧印加時よりもBL端子
16への電圧印加時の方が高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子へ印加される電圧が高くなる。第3図(
b)に示すように、V HFハイチャンネルにおいて、
B H端子26への電圧印加時の混変調特性Aは従来の
特性Bと同等特性を維持したままであっても、第3図(
a)に示すようにVHFローチャンネルにおいて、BL
端子16への電圧印加時の混変調特性Cは従来の特性り
に対して改善される。
以上のように、VHFローチャンネルにおいてBL端子
16への電圧印加時は六方同調用コイル切換用ダイオー
ド39の電圧供給抵抗33、VHFハイチャンネルにお
いてBH端子26への電圧印加時は入力同調用コイル切
換用ダイオード39への電圧供給抵抗38をそれぞれ高
周波増幅用トランジスタ35のゲート端子への電圧供給
抵抗と兼用することにより、この抵抗33.38の抵抗
値を操作し、BLおよびBH端子16および26のそれ
ぞれの電圧印加時において高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子の印加電圧をそれぞれの受信帯域におい
て最適になるように自由に選択することができる。
16への電圧印加時は六方同調用コイル切換用ダイオー
ド39の電圧供給抵抗33、VHFハイチャンネルにお
いてBH端子26への電圧印加時は入力同調用コイル切
換用ダイオード39への電圧供給抵抗38をそれぞれ高
周波増幅用トランジスタ35のゲート端子への電圧供給
抵抗と兼用することにより、この抵抗33.38の抵抗
値を操作し、BLおよびBH端子16および26のそれ
ぞれの電圧印加時において高周波増幅用トランジスタ3
5のゲート端子の印加電圧をそれぞれの受信帯域におい
て最適になるように自由に選択することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、入力同調用コイル切換用
ダイオードの電圧供給抵抗と高周波増幅用トランジスタ
のゲート端子の電圧供給抵抗とを兼用するとともに、こ
の抵抗を介して高周波増幅用トランジスタゲート端子へ
供給される電圧をそれぞれの受信帯域において異ならし
めるようにしたことにより、入力同調回路、段間同調回
路および発振回路などに悪影響を与えることなく、各受
信帯域に応じた異なる電圧を高周波増幅用トランジスタ
のゲート端子に供給することができ、各受信帯域におい
て高周波増幅用トランジスタを最適な動作状態にするこ
とができるものである。
ダイオードの電圧供給抵抗と高周波増幅用トランジスタ
のゲート端子の電圧供給抵抗とを兼用するとともに、こ
の抵抗を介して高周波増幅用トランジスタゲート端子へ
供給される電圧をそれぞれの受信帯域において異ならし
めるようにしたことにより、入力同調回路、段間同調回
路および発振回路などに悪影響を与えることなく、各受
信帯域に応じた異なる電圧を高周波増幅用トランジスタ
のゲート端子に供給することができ、各受信帯域におい
て高周波増幅用トランジスタを最適な動作状態にするこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電子チューナの入力同
調回路および高周波増幅回路の回路図、第2図は従来の
電子チューナの入力同調回路および高周波増幅回路の回
路図、第3図(a) (b)は第1図において、抵抗3
3を抵抗38よりも小さく設定したときの電子チューナ
のVHFローチャンネルおよびハイチャンネル混変調特
性と従来例の混変調特性との比較を示す図である。 3.4,5.12・・・入力同調用コイル、16・・・
BL端子(電源端子)、26・・・BH端子(電源端子
)、31.32,37・・・逆流防止用ダイオード、3
3,36.38・・・切換用ダイオード電圧供給抵抗兼
ゲート端子電圧供給抵抗、34・・・ゲート端子電圧供
給抵抗、35・・・高周波増幅用トランジスタ、39・
・・入力同調コイル切換用ダイオード。 代理人 森 本 義 弘 第1図 J、 4.5.12−一人力同8闇用コイル16−・B
Hgl子 zb−s t v:1%子 31J2.3’1−i!jjL防tmダイオードJ3.
36.38−C77j@ Illグイi−F@J’xt
PA含f&faiLゲート端3電丘イ共糸合1tsa 34− ’7−トf’tAJtf4fkmJaffJ5
−A rfr ift増’f’ifQトラ>ジスタ3q
・−人力同81!Iコイル切11kMグイオート−第2
図 IT AGO
調回路および高周波増幅回路の回路図、第2図は従来の
電子チューナの入力同調回路および高周波増幅回路の回
路図、第3図(a) (b)は第1図において、抵抗3
3を抵抗38よりも小さく設定したときの電子チューナ
のVHFローチャンネルおよびハイチャンネル混変調特
性と従来例の混変調特性との比較を示す図である。 3.4,5.12・・・入力同調用コイル、16・・・
BL端子(電源端子)、26・・・BH端子(電源端子
)、31.32,37・・・逆流防止用ダイオード、3
3,36.38・・・切換用ダイオード電圧供給抵抗兼
ゲート端子電圧供給抵抗、34・・・ゲート端子電圧供
給抵抗、35・・・高周波増幅用トランジスタ、39・
・・入力同調コイル切換用ダイオード。 代理人 森 本 義 弘 第1図 J、 4.5.12−一人力同8闇用コイル16−・B
Hgl子 zb−s t v:1%子 31J2.3’1−i!jjL防tmダイオードJ3.
36.38−C77j@ Illグイi−F@J’xt
PA含f&faiLゲート端3電丘イ共糸合1tsa 34− ’7−トf’tAJtf4fkmJaffJ5
−A rfr ift増’f’ifQトラ>ジスタ3q
・−人力同81!Iコイル切11kMグイオート−第2
図 IT AGO
Claims (1)
- 1、高周波増幅用トランジスタのゲート端子に接続され
た入力同調用コイルを切換えるコイル切換用ダイオード
に、受信帯域に応じて印加された電源端子からそれぞれ
電圧を供給する抵抗を、前記受信帯域に応じて印加され
た電源端子からそれぞれ異なる電圧を得て前記高周波増
幅用トランジスタのゲート端子にゲート電圧として供給
する抵抗に兼用した電子チューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10839188A JPH01278113A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子チューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10839188A JPH01278113A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子チューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278113A true JPH01278113A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14483575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10839188A Pending JPH01278113A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子チューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01278113A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136410A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子チユ−ナのu−v切換え回路 |
JPS6121882U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-08 | 三菱重工業株式会社 | 水車 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10839188A patent/JPH01278113A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136410A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子チユ−ナのu−v切換え回路 |
JPS6121882U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-08 | 三菱重工業株式会社 | 水車 |
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