JPH01277407A - 移動農機のシリンダ油路切換え構造 - Google Patents

移動農機のシリンダ油路切換え構造

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JPH01277407A
JPH01277407A JP10807988A JP10807988A JPH01277407A JP H01277407 A JPH01277407 A JP H01277407A JP 10807988 A JP10807988 A JP 10807988A JP 10807988 A JP10807988 A JP 10807988A JP H01277407 A JPH01277407 A JP H01277407A
Authority
JP
Japan
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valve
sub
pipe
cylinder
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP10807988A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Aoki
伸浩 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Transplanting Machines (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、農用1ヘラクタ等の移動農機のシリンダ油路
切換え構造に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]一般に
、この種移動農機においては、例えばこれが農用1〜ラ
クタにおける作業部昇降制御は、リフ1−アームシリン
ダの伸縮作動によって行っている。ところで、この様な
移動農機は、取付けられる作業機に見合ったシリンダ作
動を行わせるための切換えバルブが設けられていれば足
り、実際そのように形成されている。このため農用トラ
クタを例えば乗用型苗植付は機の走行機体として用いよ
うとしても、1〜ラクタ仕様の切換えバルブには苗植付
は走行において必要となるアンダーランプ制御を行う設
定にはなっておらず、従って苗植付は仕様のバルブを別
途設ける必要があるが、このときの油圧配管が煩雑であ
って、特に後付は的に組付ける場合には油圧ポンプから
油路をいちいち分岐形成して苗植付は仕様のバルブに接
続しなければならない等の面倒な問題があって、実際に
は実施されていないのが実情であり、これが農用1−ラ
クタを乗用型田植機の走行機体に用いることができない
大きな要因の一つともなっている。
[問題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる移動農機のシリンダ油路切換え構造を
提供することを目的として創案されたものであって、メ
インバルブの切換えで油圧シリンダの伸縮作動を行うべ
く配管油路を構成して成る移動農機において、前記メイ
ンバルブの切換えでは対応できない作動制御を行うため
のサブバルブを設けるに、前記メインバルブから圧油が
供給されるための配管をサブバルブに圧油供給をするた
めのポートに接続切換えする一方、油圧シリンダにはサ
ブバルブから圧油供給されるための配管を接続したこと
を特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、他機能を有する別
のバルブを設けて汎用仕様にない圃場作業ができるよう
にしたものでありながら、この別バルブへの配管油路を
極めて簡単に形成できる様にしたものである。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は移動農機の走行機体であって、該走行
機体1は農用トラクタに水田作業用の車輪を交換取付け
したものであるが、その後部には三点リンク機構2を介
して苗植付は部3が昇降自在に設けられている。この走
行機体1には既存のメインバルブ(トラクタ仕様の切換
えバルブ)4が設けられている。そしてこのメインバル
ブ4は、昇降操作レバー6によって切換る切換えバルブ
5を経た作動油ポート7からリフトアームシリンダ8に
第一作動油配管Aを介して連結されており、操作レバー
6を上昇位置にセットした場合に、油圧ポンプPからの
圧油が切換えバルブ5、作動油ボー1へ7、配管Aを介
して圧送され、従って後述するように配管Aがリフトア
ームシリンダ8に連結されている場合、該シリンダ8は
伸長し、これによってリフトアーム10が上動して作業
部3を上昇せしめるようになっており、一方、操作レバ
ー6を下降位置にセラ1へした場合に、リフトアームシ
リンダ10中の油が作業部3の重さによって逆送され、
切換えバルブ5を経て油タンク11に流れるようになっ
ている。
一方、12はジヨイントアッシーであって、該ジヨイン
トアツシ−12は、本実施例のように苗植付は仕様にす
る場合に取付けられるものであるが、このジヨイントア
ッシー12には後述するように三組のジヨイント部B、
C,Dが設けられている。
また14は作業部3側に設けられるサブバルブであって
、該サブバルブ14は、前記メインバルブ4にはないア
ンダーラップ制御等の制御切換えができるよう設定され
るものである。つまり耕盤の凹凸等により走行機体1が
上下動した場合に、これをメインフロート3aによって
検知してサブバルブ14の自動的な絞り調整切換えをし
、植付は部3の作業姿勢が川面に対して略一定となるよ
う制御すべく設定されたものであるが、このサブバルブ
14は、作業部3のす71〜フレーム3bに、前記検知
機構15等の部材と共にモジュール化されブラケツl−
16を介して一体的に設けられるものであるが、三点リ
ンク機構2を構成する一方(実施例では左側)のロアリ
ンク2a位置よりも平面視において僅かに左側に配され
ている。そしてこのサブバルブ14には三本の配管17
.18.19が接続されていて、前記ジョイントアツシ
ー12側に配されているが、これら各配管17.18.
19は前記一方のロアリンク2aの外側を沿うようにし
て配管されていて、作業部昇降があったことしこ伴い揺
動するロアリンク2aが配管17.18.19に干渉し
てしまうことを無くするように配慮されている。
次ぎに配管接続について説明するが、前記ジョインアッ
シー12に形成されるジヨイント部のうち第一ジョイン
ト部Bは油タンク11に接続される戻り油配管23が常
時的に接続されている。また第二、第三ジヨイント部C
,Dには雄型カプラ22.23がそれぞれ設けられてお
り、一方、メインバルブ4からの作動油配管Aの先端部
には雌型カプラ9が、サブバルブ14からの配管17.
18.19のうち圧油が供給される側の第一配管17に
は雄型カプラ17aが、残りの圧油を供給する側の第二
配管18、戻り油圧の第三配管19には雌型カプラ18
a 、 19aがそれぞれ設けられている。そしてこれ
ら各難題カプラのうち、作動油配管Aに設けたカプラ9
を除いた他のカプラは、相手方プラの接続が無い場合に
油漏れを防止するストッパ機能付きのもので構成されて
いる。
そしてトラクタ仕様(この場合、勿論サブバルブ14は
無い)の場合には、作動油配管Aのカプラ9をジヨイン
トアッシー12の第二ジョインl−Cのカプラ22に接
続すれば良く、この様にすることによってメインバルブ
4からの作動油が作動油配管A、ジヨイントアッシー1
2を介してリフトアームシリンダ10に供給されるよう
になっている。このとき第三ジヨイント部りはサブバル
ブ側からの配管接続が無くスl−ツバ状態となっている
一方、苗植付は仕様とする場合には、前記作動油配管A
をジヨイントアッシー12から外してサブバルブ14に
接続される第一配管17のカプラ17aに接続する一方
、サブバルブ14からの第二配管18のカプラ18aを
ジョイン1−アッシー12の第二ジヨイント部Cに、第
三配管19のカプラ]Oaを第三ジヨイント部りにそれ
ぞれ接続することで1〜ラクタ仕様のものから苗植付は
仕様の配管接続の切換えが成されるようになっている。
そして油圧ポンプPからの圧油は、操作レバー6を上昇
位置にセット維持しておくことで、メインバルブ4、作
動油配管A、第一配管17を介してサブバルブ14に送
られており、このサブバルブ14を、前記操作レバー6
とは別に設けた苗植付は作業専用の操作レバー24の切
換え操作、並びにメインフロート3aの検知によるサブ
バルブ14の切換えによって圧油が第二配管18、ジヨ
イントアッシー12を介してリフトアームシリンダ10
に送られて作業部3を上昇させ、またシリンダ10から
逆送される油がジヨイントアッシー12、第二配管18
、サブバルブ14、第三配管19、ジョイン1−アッシ
ー12、戻り配管23を経て油タンク11に戻されて作
業部3を下降させるように構成されている。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、走行機
体1には、1〜ラクタ仕様の切換えをするメインバルブ
4が設けられているにすぎないが、これをさらに複雑な
昇降制御を必要とする苗植付は仕様とするには、前述し
たように配管接続を組換えれば良い。
この様に本発明においては、既存のメインバルブ4によ
るシリンダ制御では不充分であるため、さらにサブバル
ブ14を設けて必要な制御を行うことになるが、この場
合に、サブバルブ14への圧油供給は、従来のように油
圧タンクPからの油路を分岐させ、これをサブバルブ1
4にいちいち接続させるような必要が無く、トラクタ仕
様において必要なメインバルブ4からリフトアームシリ
ンダに接続される作動油配管Aをサブバルブ14の圧油
が供給される側の第一配管17に接続する一方、サブバ
ルブ14から圧油を送る第二配管18をシリンダ側に接
続すれば良く、従って、トラクタ仕様しかない既存の走
行機体に苗植付は仕様という高付加価値を持たせるべく
サブシリンダ14を設けたとしても、油圧ポンプPから
の既存油路に第一配管17を接続するための専用のジヨ
イントカプラ部をいちいち設ける必要が無くメインバル
ブ4から油圧シリンダに接続される配管を有効に用いて
サブシリンダ14に対する配管接続ができ、このため極
めて簡単に仕様変更ができることになる。
[作用効果コ 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、既存のメインバルブでは足りない制御を行わし
めるためサブバルブを別途設けた場合に、このサブバル
ブへの配管は、メインバルブから油圧シリンダに接続さ
れる配管をサブバルブに接続してメインバルブからの圧
油をサブバルブに供給し、油圧シリンダにはサブバルブ
からの油路を接続することで仕様変更することができ、
そしてメインバルブを作動油送り側に切換える状態にセ
ット維持しておくことでサブバルブの切換えによる油圧
制御が出来ることになる。従って油圧ポンプからメイン
バルブに至る配管中に、サブバルブを配管するための油
路を分岐形成するような手間が全く不用になって、既存
のメインバルブから油圧シリンダに至る配管を有効に利
用しての配管処理が出来ることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る移動農機のシリンダ油路切換え構
造の実施例を示したものであって、第1図は移動農機の
全体側面図、第2図は同上全体平面図、第3図は配管部
の平面図、第4図は配管部の側面図、第5図は油圧回路
図である。 図中、1は走行機体、4はメインバルブ、8はリフj〜
アー11シリンダ、14はサブシリンダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メインバルブの切換えで油圧シリンダの伸縮作動を行
    うべく配管油路を構成して成る移動農機において、前記
    メインバルブの切換えでは対応できない作動制御を行う
    ためのサブバルブを設けるに、前記メインバルブから圧
    油が供給されるための配管をサブバルブに圧油供給をす
    るためのポートに接続切換えする一方、油圧シリンダに
    はサブバルブから圧油供給されるための配管を接続した
    ことを特徴とする移動農機のシリンダ油路切換え構造。
JP10807988A 1988-04-30 1988-04-30 移動農機のシリンダ油路切換え構造 Pending JPH01277407A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261503A (ja) * 1985-09-12 1987-03-18 株式会社クボタ 農耕機用油圧式昇降装置
JPS6216805B2 (ja) * 1983-10-11 1987-04-14 Japan Steel Works Ltd
JPS62246603A (ja) * 1986-04-15 1987-10-27 Kubota Ltd 作業車の油圧回路構造

Patent Citations (3)

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