JPH01277158A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH01277158A
JPH01277158A JP63107278A JP10727888A JPH01277158A JP H01277158 A JPH01277158 A JP H01277158A JP 63107278 A JP63107278 A JP 63107278A JP 10727888 A JP10727888 A JP 10727888A JP H01277158 A JPH01277158 A JP H01277158A
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pipe
heat exchanger
cooling
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Takashi Matsuzaki
隆 松崎
Haruo Onishi
大西 晴夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、容量制御が可能な圧縮機を備えた空気調和装
置に関する。
(従来の技術) 従来より、容量制御の可能な圧縮機を備えた空気調和装
置において、利用側熱交換器の負荷が小さく、かつ圧縮
機の容量が最小の場合、利用側熱交換器と熱源側熱交換
器の容量の差が増大し、相対的に利用側熱交換器が小さ
くなり、冷房時の蒸発圧力降下および暖房時の凝縮圧力
上昇をまねく。
そこで、冷媒回路にバイパス管を設けて冷媒量を制御す
ることにより能力を制御するものは公知である(特開昭
59−195046号公報等・参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来の技術では、冷媒をバイパスさせて利
用側熱交換器における能力を調節させているが、圧縮機
の入力はあまり低下しないため、装置全体としてみると
効率が低下してしまう。
(課題を解決するための手段) 上記のa題を解決するために、第1請求項の発明におい
ては、第1図に示すように、容量制御が可能な圧縮機1
.蒸発器となる水冷熱交換器3a。
暖房用膨張機構4、個別に能力制御が可能な凝縮器とな
る複数の利用側熱交換器7aを順次冷媒管により連結し
た空気調和系統Yaを複数形成し、加熱装置により加熱
された温水を供給する温水源ユニット13に複数の前記
空気調和系統Ya、…の各水冷熱交換器3a、…を水配
管により接続した空気調和装置におし−で、液側冷媒管
16と高圧ガス側冷媒管17aとを連通する連通冷媒管
18aと、前記水冷熱交換器3aの入口側水配管19か
ら分岐し、出口側水配管20に接続する水支管21と、
前記連通冷媒管18aを通る冷媒と前記水支管21を通
る水との間で熱交換する補助水冷熱交換器14aと、前
記圧縮機1の最小容量運転時に前記連通冷媒管18aを
通る冷媒を凝縮圧力あるいは凝縮温度に応じて制御する
冷媒制御弁15とを備えている。
第2請求項の発明においては、第2図に示すように、容
量制御が可能な圧縮@1.凝縮器となる水冷熱交換器3
b、複数の冷房用膨張機構61個別に能力制御が可能な
蒸発器となる複数の利用側熱交換器7bを順次冷媒管に
より連結した空気調和系統ybを複数形成し、冷却水ユ
ニット12に複数の前記空気調和系統Yb、…の各水冷
熱交換器3b、…を水配管により接続した空気調和装置
において、液側冷媒管16と低圧ガス側冷媒管17bと
を連通する連通冷媒管18bと、前記水冷熱交換器3b
の入口側水配管19から分岐し、出口側水配管20に接
続する水支管21と、前記連通冷媒管18bを通る冷媒
と前記水支管21を通る水との間で熱交換する補助水冷
熱交換器14bと、前記圧縮機1の最小容量運転時に前
記連通冷媒管18bを通る冷媒を蒸発圧力あるいは蒸発
温度に応じて制御する冷媒制御弁15とを備えている。
第3請求項の発明においては、第3図に示すように、容
量制御が可能な圧縮機1、四路切換弁2゜冷房時凝縮器
となり暖房時蒸発器となる水冷熱交換器3、暖房用膨張
機構4、複数の冷房用膨張機構6および冷房時蒸発器と
なり暖房時凝縮器となる個別に能力制御が可能な複数の
利用側熱交換器7を順次冷媒管により連結した空気調和
系統Yを複数形成し、冷房時に運転する冷却水ユニット
12と暖房時に運転する加熱装置により加熱された温水
を供給する温水源ユニット13とからなる冷温水源ユニ
ットXに複数の前記空気調和系統Y、…の各水冷熱交換
器3.…を水配管により接続した空気調和装置において
、液側冷媒管16とガス側冷媒管17とを連通する連通
冷媒管18と、前記水冷熱交換器3の入口側水配管19
から分岐し、出口側水配管20に接続する水支管21と
、前記連通冷媒管18を通る冷媒と前記水支管21を通
る水との間で熱交換する補助水冷熱交換器14と、前記
圧縮機1の最小容量運転時に前記連通冷媒管18を通る
冷媒を暖房時は凝縮圧力あるいは凝縮温度、冷房時は蒸
発圧力あるいは蒸発温度に応じて制御する冷媒制御弁1
5とを備えている。
(作 用) 第1請求項の発明においては、圧縮機1の容量が最小で
あって利用側熱交換器7aの能力をさらに小さくする必
要がある場合、凝縮圧力あるいは凝縮温度に応じて連通
冷媒管18aに通る冷媒を制御して、凝縮圧力を降下さ
せることができ、より低能力の運転ができる。それと同
時に、補助水冷熱交換器14aにおいて熱回収すること
により、連通冷媒管18aを通る冷媒との間で熱交換さ
れた水が、温水源ユニット13に戻る水の温度を上昇す
るため、温水源ユニット13の加熱装置における加熱量
を節減することができるので、装置全体としての効率を
低下させない。
第2請求項の発明においては、圧縮機lの容量が最小で
あって利用側熱交換器7bの能力をさらに小さくする必
要がある場合、蒸発圧力あるいは蒸発温度に応じて連通
冷媒管18bに通る冷媒を制御して、蒸発圧力を上昇さ
せることができ、より低能力の運転ができる。それと同
時に、補助水冷熱交換器14bにおいて熱回収すること
により、連通冷媒管18bを通る冷媒との間で熱交換さ
れた水が冷却水ユニツl−12に戻る水の温度を低下す
るため、他の空気調和系統Yの凝縮温度を低くすること
ができ、装置全体としての効率を低下させない。
第3請求項の発明においては、暖房運転時は第1請求項
の発明の作用、冷房運転時は第211求項の発明の作用
がある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図、第2図は第1請求項の発明の一実施例に係る空気調
和装置の構成図、フロー線図であり、第3図、第4図は
第2請求項の発明の一実施例に係る第1図、第2図相当
図、第5図、第6図は第3請求項の発明の一実施例に係
る第1図、第2図相当図である。
先ず、第3請求項の発明について説明する。
第5図において、Aは熱源ユニット、B−Dは該熱源ユ
ニットAに並列に接続した室内ユニットである。前記熱
源ユニットAには、容量制御が可能な圧縮機1と、冷房
運転時には図中実線のように切換わり、暖房運転時には
図中破線のように切換わる四路切換弁2と、冷房時凝縮
器となり暖房時蒸発器となる水冷熱交換器3と、冷房時
には開放し、暖房時には冷媒の絞り作用を行う暖房用膨
張機構4と、液化した冷媒を貯蔵するレシーバ5と、ア
キュムレータ9とを内蔵しており、該各機器は冷媒管を
介して冷媒を流通可能にし、さらに液側冷媒管16とガ
ス側冷媒管17とを連通させる連通冷媒管18と、前記
水冷熱交換器3の入口側水配管19から分岐して出口側
水配管20に接続する水支管21との間で熱交換する補
助水冷熱交換器14と。
前記連通冷媒管18を通る冷媒を制御する冷媒制御弁1
5とが設けられている。そして、11は前記圧縮機1の
駆動周波数を調節するインバータ、IOは暖房時には吐
出ガスの圧力、冷房時には吸入ガスの圧力を検知する圧
力センサである。
また、前記室内ユニットB−Dは同一構成であリ、各々
、冷房時蒸発器となり暖房時凝縮器となる利用側熱交換
器7.…と、暖房時には冷媒流量を調節し、冷房時には
冷媒の絞り作用を行う冷房用膨張機構6.…とを備え、
該各機器を冷媒管により連結している。なお、前記利用
側熱交換器7は室内空気と熱交換するものであり、8は
該利用側熱交換器7用の送風機である。
さらに、冷温水源ユニットXは冷房時に運転する冷却水
ユニット12、暖房時に運転する温水源ユニット13で
構成され、該冷却水ユニット12、該温水源ユニット1
3から延びる往管26.28、復管27゜29は水配管
25に接続し、各接続点には接続点切換弁30…を設け
ており、前記水配管25がら往水配管23と復水配管2
4を延ばし、該往水配管23にはポンプPを介装し、複
数の前記水冷熱交換器3.…の入口側水配管19.…、
出口側水配管20…が往水配管23、復水配管24に接
続され、水冷熱交換器3゜…ごとに空気調和系統Y、…
を形成している。
熱源ユニットAと室内ユニットB−Dとは、連絡配管に
よりそれぞれ連結して空気調和系統Yを形成しており、
空気調和装置の冷房運転時は、接続点切換弁30.…は
冷却水ユニット12から水冷熱交換器3に冷却水を供給
するように切換え、四路切換弁2を実線のようにして、
圧縮機1から吐出した高圧冷媒ガスは水冷熱交換器3に
より熱交換を受けて液化され、開放された暖房用膨張機
構4を経て、レシーバ5に液貯蔵される。そして、室内
ユニットB−Dに分岐して送られ、冷房用膨張機構6.
…により絞り作用を受けて低圧冷媒液となり、利用側熱
交換器7.…で蒸発により冷房を行い、ガス状態となっ
て合流したのち、アキュムレータ9を経て圧縮機1に戻
る。そしてこのとき。
各室内ユニットB−Dでは各室内の空調負荷に基づいて
各冷房用膨張機構6.…の開度が制御され。
その開度と送風ta8の風量とによって各利用側熱交換
器7.…の冷房能力制御が行われる。一方、熱源ユニッ
トAでは、圧力センサlOにより検知される吸入ガス圧
力値から算出する各利用側熱交換器7.…の能力が適正
範囲に保持されるように圧縮機1の容量制御が行なわれ
ている。
また、暖房運転時は、接続点切換弁30.…を切換えて
温水源ユニット13が水冷熱交換器3に温水を供給する
ようにし、四路切換弁2を破線のようにして、圧縮機l
から吐出した高圧冷媒ガスはガス側冷媒管17から室内
ユニットB−Dに分岐して送られ、利用側熱交換器7.
…で凝縮により暖房を行い、液冷媒となり、冷媒流量の
調節をしている冷房用膨張機構6.…を経て合流したの
ち、レシーバ5に液貯蔵される。そして、暖房用膨張機
構4により絞り作用を受けて低圧冷媒液となり。
水冷熱交換器3で蒸発してガス冷媒となったのち、アキ
ュムレータ9を経て圧縮機lに戻る。このとき、各室内
ユニットB−Dでは各室内の空調負荷に基づいて、各冷
房用膨張機構6.…の開度を調節して各利用側熱交換器
7.…への冷媒容量の分配比が決定される。そして、そ
の流量と送風機8の風量とによって各利用側熱交換器7
.…の暖房能力制御が行われる。一方、熱源ユニットA
では、 水冷熱交換器3における過熱度を一定にするように暖房
用膨張弁4の開度制御が行なわれると同時に、圧力セン
サ10により検知される吐出ガス圧力値から算出する各
利用側熱交換器7.…の能力が適正範囲に保持されるよ
うに圧縮機1の容量制御が行われる。 以上の空気調和
装置において、圧縮機1の容量制御を最小にしても、利
用側熱交換器7.…の運転台数が少なくかつ負荷が小さ
いような場合、ガス側冷媒管17の圧力センサ10によ
り検知される、冷房時の蒸発圧力Pe、暖房時の凝縮圧
力Pcに応じて連通冷媒管18に介装された冷媒制御弁
15を開閉し、さらに冷房時には該冷媒制御弁15によ
り冷媒の絞り作用を行い補助水冷熱交換器14において
水支管21を流れる水と連通冷媒管18を通る冷媒との
間で熱交換させる。補助水冷熱交換器14で熱交換され
た水は、出口側水配管20から復水配管24に戻る水の
温度を冷房時は低く、暖房時は高くする。よって、冷房
時は、冷却水ユニット12が例えばクーリングタワーで
あれば冷却水の温度がより低くなり、他の空気調和系統
Yの水冷熱交換器3において、負荷が大きい場合には有
効である。また、暖房時は、温水源ユニットI3が加熱
量ににより、一定温度の温水を供給するものであれば、
温水源ユニット13に戻る水の温度が高くなることによ
り、加熱装置における加熱量を減少できる。
次に、第6図に基づいて連通冷媒管18に介装された冷
媒制御弁15の作動態様を説明する。尚、81〜515
はステップ番号を示す。また、制御弁15が開いている
状態から閉弁するのを冷房時の蒸発圧力P8がP2を越
えているとき、および暖房時の凝縮圧力P c h’ 
P 3未満のときとし、閉じている状態から開弁するの
を冷房時の蒸発圧力Paが21未満のとき、および暖房
時の凝縮圧力PcがP4を越えているときとして、PL
<P2゜P s < P 4とする。(第7図)先ずS
2において、圧縮機1が作動しているか否かを判定して
作動していないNOの場合はS2に戻り、作動している
YESの場合はS3に進み、圧縮機1が最小容量で運転
しているか否かを判定し、最小容量でないNOの場合は
S2に戻り、!&小容量であるYESの場合はS4に進
む。S4においては、冷媒制御弁15の開閉状態を検知
して。
閉じているNOの場合はS5に進み、開いているYES
の場合はSIOに進む。S5およびS10においては、
冷房運転中であるか暖房運転中であるかを検知して、冷
房運転中であるときS5においてはS6 、SIOにお
いてはSllに進み、暖房運転中であるときS5におい
てはS7.S10においてはS12に進む。S6におい
ては、蒸発圧力Peが21未満であるか否かを判定し、
P1以上であるNOの場合はS2に戻り、PL未満であ
るYESの場合はS8に進む。S7においては、′a縮
正圧力PcP4を越えているか否かを判定し、P4以下
であるNoの場合はS2に戻り、P4を越えているYE
Sの場合はS9に進む。S8においては、冷媒制御弁1
5は、あらかじめ設定している設定蒸発圧力Pesと蒸
発圧力Paとの圧力差ΔPeによって開度調節をするの
である。具体的には、圧力差ΔPgに比例したP動作、
あるいはP動作に圧力差ΔPeの積分に比例するI動作
を加えたPI動作、あるいはP動作に圧力差ΔPeの微
分に比例するD動作を加えたPD動作、あるいはP動作
にI動作とD動作とを加えたPID動作によって開度を
調節し、絞り作用をもたらしてS2に戻る。
S9においては、冷媒制御弁15はあらかじめ設定して
いる設定凝縮圧力Pcsと凝縮圧力Pcとの圧力差ΔP
cによって開度調節するのである。具体的には、P動作
あるいはPI動作あるいはPD動作あるいはPID動作
によって開度を調節して。
連通冷媒管18への冷媒流量の分配化を決定し、S2に
戻る。Sllにおいては、蒸発圧力PeがP2を越えて
いるか否かを判定し、P2以下であるNOの場合は51
4に進み、P2を越えているYESの場合は813に進
む。512においては、凝縮圧力Pcが23未満である
か否かを判定し、Ps以上であるNoの場合はSi2に
進み、23未満であるYESの場合はS13に進む。S
13においては、冷媒制御弁15を閉弁したのちS2に
戻る。S14においてはS8と同様に冷媒制御弁15の
開度調節をしたのち、S2に戻る。S15においてはS
9と同様に冷媒制御弁15の開度調節をしたのち、S2
に戻る。
次に第tl求項の発明の一実施例について第1図および
第2図に基づいて説明する6 第1図における空気調和装置は暖房専用のものであり、
第3請求項の発明の実施例との相違点は。
四路切換弁2はなく、水冷熱交換器3aが蒸発器、利用
側熱交換器7aが凝縮器、補助水冷熱交換器14aが凝
縮器として作用する。また連通冷媒管18aは高圧ガス
側冷媒管17aから高圧液側冷媒管16に連通ずるもの
である。さらに、往水配管23および復水配管24は温
水源ユニット13から延びており、冷却水ユニットは持
たない、なお、各機器は第5図に示す実施例の暖房運転
時と同様に作動する。
第2図に示す作動態様は、第6図に示す実施例において
、S4において制御弁15が開いているYESの場合は
S12に進み、閉じているNoの場合はS7に進むよう
にしたものであり、S5.S6、S8 、 SIO,S
ll、 314を省いたものである。
次に、第2請求項の発明の一実施例について第3図およ
び第4図に基づいて説明する。
第3図における空気調和装置は冷房専用のものであり、
第3請求項との相違点は、四路切換弁2はなく、水冷熱
交換器3bが凝縮器、利用側熱交換器7bが蒸発器、補
助水冷熱交換器14bが蒸発器として作用する。また連
通冷媒管18bは高圧液側冷媒管16から低圧ガス側冷
媒管17bに連通ずるものである。さらに往水配管23
および復水配管24は冷却水ユニット12から延びてお
り、温水源ユニット13は持たない。なお各機器は第5
図に示す実施例の冷房運転時と同様に作動する。
第4図に示す作動態様は、第6図に示す実施例において
、S4において制御弁15が開いているYESの場合は
Sllに進み、閉じているNoの場合はS6に進むよう
にしたものであり、S5 、 S7 。
S9 、 SIO,S12、S15を省いたものである
第1請求項の発明の実施例においては、連通冷媒管18
aを高圧液側冷媒管16bに接続しているが。
低圧液側冷媒管16aに接続してもよく、その際は冷媒
制御弁15に絞り作用をもたせる。
第31求項の発明の実施例においては、連通冷媒管18
を暖房用膨張機構4とレシーバ5の液側冷媒管16bに
接続しているが、水冷熱交換器3と暖房用膨張機構4の
間の液側冷媒管16cに接続してもよく、その際は冷媒
制御弁15は暖房時においても絞り作用をもたせる。
また、第3請求項の発明の実施例においては、冷媒制御
弁15の作動を圧力に応じて行っているが。
温度に応じて作動させてもよく、第1請求項の発明の実
施例および第2請求項の発明の実施例についても同様で
ある。
尚、第1図、第3図および第5図において、22は水支
管21に介装する水制御弁であり、冷媒制御弁15が開
弁じているときは水制御弁22を開弁じ、冷媒制御弁1
5が閉弁しているときは水制御弁22を閉弁して、入口
側水配管19から水支管21への水の流れを制御するも
のである。
(発明の効果) 以上、説明したように、第1請求項の発明においては、
圧縮機1が最小容量で運転しており、利用側熱交換器7
aの能力をさらに小さくする必要がある場合、凝縮圧力
あるいは凝縮温度に応じて冷媒制御弁15により連通冷
媒管18aに冷媒を流し。
凝縮圧力を降下させて、補助水冷熱交換器14aにおい
て加熱熱量を回収することによって、利用側熱交換器7
aをより低能力で運転して、かつ回収した熱を温水源ユ
ニット13に戻して、加熱装置における加熱量を節減で
き、装置の効率低下を防ぐ。
第2請求項の発明においては、圧縮機2が最小容量で運
転しており、利用側熱交換器7bの能力をさらに小さく
する必要がある場合、蒸発圧力あるいは蒸発温度に応じ
て冷媒制御弁15により連通冷媒管18bに冷媒を流し
、蒸発圧力を上昇させて。
補助水冷熱交換器14bにおいて冷却熱量を回収するこ
とによって、利用側熱交換器7bをより低能力で運転し
て、かつ回収した熱を冷却水ユニット12に戻して、該
冷却水ユニット12の供給する冷却水の温度を低くし、
凝縮温度を低くすることができ1回収した熱を他の空気
調和系統Yに利用できる。
第3r#求項の発明においては、第1請求項の発明の効
果を暖房時に、第2請求項の発明の効果を冷房時にもた
らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1請求項の発明の一実施例の空気調和装置の
構成図、第2図は該空気調和装置の作動説明のためのフ
ロー線図、第3および第4図は第2請求項の発明の一実
施例の空気調和装置の第1図および第2図相当図、第5
図および第6図は第3請求項の発明の一実施例の空気調
和装置の第1図および第2図相当図、第7図は凝縮圧力
および蒸発圧力に関する説明図である。 l…圧縮機、2…四路切換弁、3.3a、3b…水冷熱
交換器、4…暖房用膨張機構、6…冷房用膨張機構、7
,7a、7b…利用側熱交換器。 12…冷却水ユニット、13…温水源ユニット、14゜
14a、14b…補助水冷熱交換器、15…冷媒制御弁
、16…液側冷媒管、17.17a 、 17b…ガス
側冷媒管、18、18a 、 L8b…連通冷媒管、1
9…入口側水配管、20…出口側水配管、21…水支管
、X…冷温水源ユニット、Yp Ya、yb…空気調和
系統。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容量制御が可能な圧縮機(1)、蒸発器となる水
    冷熱交換器(3a)、暖房用膨張機構(4)、個別に能
    力制御が可能な凝縮器となる複数の利用側熱交換器(7
    a)を順次冷媒管により連結した空気調和系統(Ya)
    を複数形成し、加熱装置により加熱された温水を供給す
    る温水源ユニット(13)に複数の前記空気調和系統(
    Ya)、…の各水冷熱交換器(3a)、…を水配管によ
    り接続した空気調和装置において、液側冷媒管(16)
    と高圧ガス側冷媒管(17a)とを連通する連通冷媒管
    (18a)と、前記水冷熱交換器(3a)の入口側水配
    管(19)から分岐し、出口側水配管(20)に接続す
    る水支管(21)と、前記連通冷媒管(18a)を通る
    冷媒と前記水支管(21)を通る水との間で熱交換する
    補助水冷熱交換器(14a)と、前記圧縮機(1)の最
    小容量運転時に前記連通冷媒管(18a)を通る冷媒を
    凝縮圧力あるいは凝縮温度に応じて制御する冷媒制御弁
    (15)とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. (2)容量制御が可能な圧縮機(1)、凝縮器となる水
    冷熱交換器(3b)、複数の冷房用膨張機構(6)、個
    別に能力制御が可能な蒸発器となる複数の利用側熱交換
    器(7b)を順次冷媒管により連結した空気調和系統(
    Yb)を複数形成し、冷却水ユニット(12)に複数の
    前記空気調和機(Yb)、…の各水冷熱交換器(3b)
    、…を水配管により接続した空気調和装置において、液
    側冷媒管(16)と低圧ガス側冷媒管(17b)とを連
    通する連通冷媒管(18b)と、前記水冷熱交換器(3
    b)の入口側水配管(19)から分岐し、出口側水配管
    (20)に接続する水支管(21)と、前記連通冷媒管
    (18b)を通る冷媒と前記水支管(21)を通る水と
    の間で熱交換する補助水冷熱交換器(14b)と、前記
    圧縮機(1)の最小容量運転時に前記連通冷媒管(18
    b)を通る冷媒を蒸発圧力あるいは蒸発温度に応じて制
    御する冷媒制御弁(15)とを備えたことを特徴とする
    空気調和装置。
  3. (3)容量制御が可能な圧縮機(1)、四路切換弁(2
    )、冷房時凝縮器となり暖房時蒸発器となる水冷熱交換
    器(3)、暖房用膨張機構(4)、複数の冷房用膨張機
    構(6)および冷房時蒸発器となり暖房時凝縮器となる
    個別に能力制御が可能な複数の利用側熱交換器(7)を
    順次冷媒管により連結した空気調和系統(Y)を複数形
    成し、冷房時に運転する冷却水ユニット(12)と暖房
    時に運転する加熱装置により加熱された温水を供給する
    温水源ユニット(13)とからなる冷温水源ユニット(
    X)に複数の前記空気調和系統(Y)、…の各水冷熱交
    換器(3)、…を水配管により接続した空気調和装置に
    おいて、液側冷媒管(16)とガス側冷媒管(17)と
    を連通する連通冷媒管(18)と、前記水冷熱交換器(
    3)の入口側水配管(19)から分岐し、出口側水配管
    (20)に接続する水支管(21)と、前記連通冷媒管
    (18)を通る冷媒と前記水支管(21)を通る水との
    間で熱交換する補助水冷熱交換器(14)と、前記圧縮
    機(1)の最小容量運転時に前記連通冷媒管(18)を
    通る冷媒を暖房時は凝縮圧力あるいは凝縮温度、冷房時
    は蒸発圧力あるいは蒸発温度に応じて制御する冷媒制御
    弁(15)とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
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