JPH01276942A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
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- JPH01276942A JPH01276942A JP63105985A JP10598588A JPH01276942A JP H01276942 A JPH01276942 A JP H01276942A JP 63105985 A JP63105985 A JP 63105985A JP 10598588 A JP10598588 A JP 10598588A JP H01276942 A JPH01276942 A JP H01276942A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 44
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 52
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
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- 230000008676 import Effects 0.000 description 2
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- 101150116266 RR24 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、各種通信端末をネットワークに収容する場
合に、端末側通信処理手順とネットワーク側通信処理手
順の違いを吸収して、端末とネットワークの独立性を高
めると共に通信処理速度の向上を計るようにした通信制
御装置に関する。
合に、端末側通信処理手順とネットワーク側通信処理手
順の違いを吸収して、端末とネットワークの独立性を高
めると共に通信処理速度の向上を計るようにした通信制
御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の通信制御装置としては第4図に示すようなものが
ある。この通信制御装置401は通信端末402をネッ
トワークの伝送媒体403に接続するようになっており
、伝送制御部404、ネットワーク制御部405、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)406、端末制御部40
7を有している。
ある。この通信制御装置401は通信端末402をネッ
トワークの伝送媒体403に接続するようになっており
、伝送制御部404、ネットワーク制御部405、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)406、端末制御部40
7を有している。
この通信制御装置401が伝送媒体403より受信した
データは伝送制御部404に於いてタイミング抽出、波
形等化、再生された後、デコードされ、伝送符号から通
常の2値データに変換される。上記デコードされたデー
タはネットワーク制御部405に於いてプロトコル解析
、誤りチエツクが行われる。このネットワーク制御部4
05は、前記処理に加えて受信したデータを解析するこ
とによりネットワークのシステム管理を行う一方、受信
したデータをRAM406を介して端末制御部407に
引き渡す。このときネットワーク制御部405は、受信
したデータをネットワーク側通信手順から通信端末40
2が理解できる形式に変換する必要が有る。端末制御部
407はRAM406から受信データを読み取り端末側
通信手順に従い通信端末402に引き渡す。
データは伝送制御部404に於いてタイミング抽出、波
形等化、再生された後、デコードされ、伝送符号から通
常の2値データに変換される。上記デコードされたデー
タはネットワーク制御部405に於いてプロトコル解析
、誤りチエツクが行われる。このネットワーク制御部4
05は、前記処理に加えて受信したデータを解析するこ
とによりネットワークのシステム管理を行う一方、受信
したデータをRAM406を介して端末制御部407に
引き渡す。このときネットワーク制御部405は、受信
したデータをネットワーク側通信手順から通信端末40
2が理解できる形式に変換する必要が有る。端末制御部
407はRAM406から受信データを読み取り端末側
通信手順に従い通信端末402に引き渡す。
一方、通信端末402からデータを送信する場合は、通
信端末402の通信手順に従って端末制御部407がデ
ータを取り込みRAM406を介してネットワーク制御
部405にデータを転送する。ネットワーク制御部40
5は、このデータを読み取り、ネットワーク側の通信手
順に変換して伝送制御部404に引き渡す。
信端末402の通信手順に従って端末制御部407がデ
ータを取り込みRAM406を介してネットワーク制御
部405にデータを転送する。ネットワーク制御部40
5は、このデータを読み取り、ネットワーク側の通信手
順に変換して伝送制御部404に引き渡す。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記従来の通信制御装置401ではその処理
においてネットワーク側通信手順と通信端末側通信手順
が密接な関係を持ち、ネットワーク制御部405は、常
に端末側通信手順を意識しなければならない。従って端
末側通信手順が変更に成った場合には、ネットワーク制
御部405に於ける処理に変更が生じるという欠点が有
った。
においてネットワーク側通信手順と通信端末側通信手順
が密接な関係を持ち、ネットワーク制御部405は、常
に端末側通信手順を意識しなければならない。従って端
末側通信手順が変更に成った場合には、ネットワーク制
御部405に於ける処理に変更が生じるという欠点が有
った。
また、ネットワーク制御部405は端末側通信手順を処
理している間は、ネットワーク側への対応が不可能であ
り、通信端末402から見た場合のデータ転送に要する
時間が長くなるという問題が有った。更に、ネットワー
ク側に許容される通信処理時間が端末側の伝送速度と密
接な関係に有り、端末側に許容される伝送速度がネット
ワーク側の処理時間との関係で制限を受ける欠点が有っ
た。
理している間は、ネットワーク側への対応が不可能であ
り、通信端末402から見た場合のデータ転送に要する
時間が長くなるという問題が有った。更に、ネットワー
ク側に許容される通信処理時間が端末側の伝送速度と密
接な関係に有り、端末側に許容される伝送速度がネット
ワーク側の処理時間との関係で制限を受ける欠点が有っ
た。
そこで、この発明の目的は、各種通信端末装置をネット
ワークに収容する場合に、端末側通信処理手順とネット
ワーク側通信処理手順の違いを吸収して、端末とネット
ワークの独立性を高めると共に通信処理速度の向上を計
ることができる通信制御装置を提供することにある。
ワークに収容する場合に、端末側通信処理手順とネット
ワーク側通信処理手順の違いを吸収して、端末とネット
ワークの独立性を高めると共に通信処理速度の向上を計
ることができる通信制御装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明は、ネットワークと
の間でデータの受渡しを行うネットワーク制御部と、通
信端末との間でデータの受渡しを行う端末制御部を有し
、上記ネットワーク制御部と上記端末制御部との間でデ
ータを転送するようにした通信制御装置において、上記
ネットワーク制御部からのデータを上記通信端末の通信
手順に従って上記端末制御部に転送する一方、上記端末
制御部からのデータを上記ネットワークの通信手順に従
って上記ネットワーク制御部に転送するデータ転送制御
部を備えたことを特徴としている。
の間でデータの受渡しを行うネットワーク制御部と、通
信端末との間でデータの受渡しを行う端末制御部を有し
、上記ネットワーク制御部と上記端末制御部との間でデ
ータを転送するようにした通信制御装置において、上記
ネットワーク制御部からのデータを上記通信端末の通信
手順に従って上記端末制御部に転送する一方、上記端末
制御部からのデータを上記ネットワークの通信手順に従
って上記ネットワーク制御部に転送するデータ転送制御
部を備えたことを特徴としている。
く作用〉
データ転送制御部が、ネットワーク制御部からのデータ
を通信端末の通信手順に従って端末制御部に転送する一
方、上8ど端末制御部からのデータを上記ネットワーク
の通信手順に従って上記ネットワーク制御部に転送する
。従つて、通信端末の通信手順とネットワークの通信手
順の違いが吸収され、端末とネットワークの独立性が高
められると共に通信処理速度が向上する。
を通信端末の通信手順に従って端末制御部に転送する一
方、上8ど端末制御部からのデータを上記ネットワーク
の通信手順に従って上記ネットワーク制御部に転送する
。従つて、通信端末の通信手順とネットワークの通信手
順の違いが吸収され、端末とネットワークの独立性が高
められると共に通信処理速度が向上する。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例と第2の実施例を説明
するためのブロック図、第2図は第1の実施例の詳細ブ
ロック図、第3図は第2の実施例の詳細ブロック図であ
る。
するためのブロック図、第2図は第1の実施例の詳細ブ
ロック図、第3図は第2の実施例の詳細ブロック図であ
る。
第1図において、1里は任意の通信手順を有するネット
ワークの伝送媒体、12は任意の通信手順を有する通信
端末、13は上記通信端末12を上記ネットワーク11
に接続するための通信制御装置である。
ワークの伝送媒体、12は任意の通信手順を有する通信
端末、13は上記通信端末12を上記ネットワーク11
に接続するための通信制御装置である。
上記伝送媒体11は同軸ケーブル、光フアイバケーブル
、ツイストペア線あるいは無線媒体等であり特定の媒体
を示すものではない。また、上記通信制御装置I3はネ
ットワーク・伝送制御部17、データ転送制御部18、
端末制御部I6から構成されている。
、ツイストペア線あるいは無線媒体等であり特定の媒体
を示すものではない。また、上記通信制御装置I3はネ
ットワーク・伝送制御部17、データ転送制御部18、
端末制御部I6から構成されている。
上記ネットワーク・伝送制御部17の機能は、伝送媒体
上でのデータを伝送する為の伝送符号への符号化、伝送
符号の復号化、タイミング抽出等の伝送処理、通信網の
通信手順制御、通信網のネットワークマネッジメントお
よびリライアビリティ・アベイラビリティ・サービスア
ビリティ(RAS)管理、データ転送制御部18とのダ
イレクトメモリアクセス(DMA)制御である。
上でのデータを伝送する為の伝送符号への符号化、伝送
符号の復号化、タイミング抽出等の伝送処理、通信網の
通信手順制御、通信網のネットワークマネッジメントお
よびリライアビリティ・アベイラビリティ・サービスア
ビリティ(RAS)管理、データ転送制御部18とのダ
イレクトメモリアクセス(DMA)制御である。
データ転送制御部18においては処理機能を構造化し、
ネットワーク・伝送制御部17と端末制御部16の機能
上の独立を計りネットワークと通信端末12のアイソレ
ーションを行うとともに、端末r/F(インターフェイ
ス)条件の吸収、ネットワーク・伝送制御部17の処理
速度の端末伝送速度からの独立、ネットワーク・伝送制
御部17との並列処理による通信処理速度の高速化、送
受信コマンドの解析、送受信データのデータ転送制御、
ネットワーク・伝送制御部17とのデータ交換のハンド
シェイク処理、ネットワーク・伝送制御部17からの割
り込み要因の解析、端末制御部16のマネッジメントを
行っている。
ネットワーク・伝送制御部17と端末制御部16の機能
上の独立を計りネットワークと通信端末12のアイソレ
ーションを行うとともに、端末r/F(インターフェイ
ス)条件の吸収、ネットワーク・伝送制御部17の処理
速度の端末伝送速度からの独立、ネットワーク・伝送制
御部17との並列処理による通信処理速度の高速化、送
受信コマンドの解析、送受信データのデータ転送制御、
ネットワーク・伝送制御部17とのデータ交換のハンド
シェイク処理、ネットワーク・伝送制御部17からの割
り込み要因の解析、端末制御部16のマネッジメントを
行っている。
端末制御部16の機能は通信端末I2に直接依存したも
のであり、端末側通信手順の処理、通信端末12とのデ
ータ転送のフロー制御、通信端末12とのデータ転送に
関する誤り制御である。
のであり、端末側通信手順の処理、通信端末12とのデ
ータ転送のフロー制御、通信端末12とのデータ転送に
関する誤り制御である。
上記通信制御装置の詳細を第2図に示す。
この第2図に示されるように、ネットワーク・伝送制御
部17は伝送制御部21.ネットワーク制御部23、論
理的に1ブロツクであるデータバッファ22により構成
されている。
部17は伝送制御部21.ネットワーク制御部23、論
理的に1ブロツクであるデータバッファ22により構成
されている。
また、データ転送制御部18は、データ・ステータス・
リード・レジスタ(DSRR)24.データ・ステータ
ス・ライト・レジスタ(DSWR)41、インターフェ
イス制御部25、データ転送レジスタ29、制御部セレ
クタ26、コマンド制御部27、コマンド制御部27の
受信部28および送信部42、受信バッファ30、受信
バッファ30の論理的に1ブロツクであるコマンドバッ
ファ31、受信バッファ30の論理的に1ブロツクであ
るデータバッファ36、データ転送処理部37、コマン
ド解析部32、データ制御部34、データ制御部34の
受信部35および送信部45、送信バッファ39、送信
バッファ39の論理的に1ブロツクであるコマンドバッ
ファ40、送信バッファ39の論理的に1ブロツクであ
るデータバッファ44、送信バッファ用のコマンド解析
部38、データ転送処理部43により構成されている。
リード・レジスタ(DSRR)24.データ・ステータ
ス・ライト・レジスタ(DSWR)41、インターフェ
イス制御部25、データ転送レジスタ29、制御部セレ
クタ26、コマンド制御部27、コマンド制御部27の
受信部28および送信部42、受信バッファ30、受信
バッファ30の論理的に1ブロツクであるコマンドバッ
ファ31、受信バッファ30の論理的に1ブロツクであ
るデータバッファ36、データ転送処理部37、コマン
ド解析部32、データ制御部34、データ制御部34の
受信部35および送信部45、送信バッファ39、送信
バッファ39の論理的に1ブロツクであるコマンドバッ
ファ40、送信バッファ39の論理的に1ブロツクであ
るデータバッファ44、送信バッファ用のコマンド解析
部38、データ転送処理部43により構成されている。
端末制御部16は端末処理部33により構成されている
。
。
以下、第2図に従い通信制御装置内の動作を具体的に説
明する。ここで、伝送媒体11から通信端末12への信
号の流れを受信、通信端末12から伝送媒体11への信
号の流れを送信と定義し、各々の動作を説明する。
明する。ここで、伝送媒体11から通信端末12への信
号の流れを受信、通信端末12から伝送媒体11への信
号の流れを送信と定義し、各々の動作を説明する。
(1,1)受信時の動作:
伝、送媒体!!より受信したデータは伝送制御部21に
於いてタイミング抽出、波形等化、再生された後、デコ
ードされ伝送符号から通常の2値データに変換される。
於いてタイミング抽出、波形等化、再生された後、デコ
ードされ伝送符号から通常の2値データに変換される。
デコードされたデータはデータバッファ22に送られる
と共にネットワーク制御部23によりプロトコル解析、
誤りチエツクが行われる。ネットワーク制御部23に於
いては、前記処理に加えて受信したデータを解析するこ
とによりネットワークのシステム管理を行う。さらにこ
のネットワーク制御部23は受信したデータがコマンド
フレームかデータフレームかを判定してコマンドフレー
ムであるときは、DSRR24にコマンドフレームを受
信したことを示す制御コードを書き込むと同時にインタ
ーフェイス制御部25を介してその旨をデータ転送制御
部18に知らせる。ネットワーク制御部23に於いてデ
ータフレームを受信したと判定したときは、DSRR2
4にデータフレームを受信したことを示す制御コードを
書き込むと同時にインターフェイス制御部25を介して
その旨を、データ転送制御部18に知らせる。
と共にネットワーク制御部23によりプロトコル解析、
誤りチエツクが行われる。ネットワーク制御部23に於
いては、前記処理に加えて受信したデータを解析するこ
とによりネットワークのシステム管理を行う。さらにこ
のネットワーク制御部23は受信したデータがコマンド
フレームかデータフレームかを判定してコマンドフレー
ムであるときは、DSRR24にコマンドフレームを受
信したことを示す制御コードを書き込むと同時にインタ
ーフェイス制御部25を介してその旨をデータ転送制御
部18に知らせる。ネットワーク制御部23に於いてデ
ータフレームを受信したと判定したときは、DSRR2
4にデータフレームを受信したことを示す制御コードを
書き込むと同時にインターフェイス制御部25を介して
その旨を、データ転送制御部18に知らせる。
(1,2)受信時の動作においてコマンドフレームを受
信した場合: データ転送制御部18においてはDSRR24に書き込
まれた制御コードを制御部セレクタ26において解析し
コマンドフレームを受信したことを認識し、コマンド制
御部27の受信部28を起動する。データ転送制御部1
8においてデータの受信が可能であるとコマンド制御部
27の受信部28は、インターフェイス制御部25を起
動してネットワーク制御部23に対して、コマンドフレ
ームをデータ転送制御部18に転送するよう要求する。
信した場合: データ転送制御部18においてはDSRR24に書き込
まれた制御コードを制御部セレクタ26において解析し
コマンドフレームを受信したことを認識し、コマンド制
御部27の受信部28を起動する。データ転送制御部1
8においてデータの受信が可能であるとコマンド制御部
27の受信部28は、インターフェイス制御部25を起
動してネットワーク制御部23に対して、コマンドフレ
ームをデータ転送制御部18に転送するよう要求する。
ネットワーク制御部23は、インターフェイス制御部2
5からの要求に従いデータバッファ22のコマンドフレ
ームをデータ転送レジスタ29に格納する。次にネット
ワーク制御部23は、インターフェイス制御部25にコ
マンドフレームをデータ転送レジスタ29に格納したこ
とを通知し、インターフェイス制御部25は、コマンド
制御部27の受信部28を起動しデータ転送レジスタ2
9にあるコマンドフレームを受信バッファ30のコマン
ドバッファ31に格納する。
5からの要求に従いデータバッファ22のコマンドフレ
ームをデータ転送レジスタ29に格納する。次にネット
ワーク制御部23は、インターフェイス制御部25にコ
マンドフレームをデータ転送レジスタ29に格納したこ
とを通知し、インターフェイス制御部25は、コマンド
制御部27の受信部28を起動しデータ転送レジスタ2
9にあるコマンドフレームを受信バッファ30のコマン
ドバッファ31に格納する。
コマンドフレームのコマンドバッファ31への格納が完
了・するとコマンド制御部27の受信部28は、インタ
ーフェイス制御部25を介して、コマンドフレームの格
納が完了したことをネットワーク制御部23に通知する
。
了・するとコマンド制御部27の受信部28は、インタ
ーフェイス制御部25を介して、コマンドフレームの格
納が完了したことをネットワーク制御部23に通知する
。
次にコマンド解析部32は、受信バッファ30のコマン
ドバッファ31のコマンドフレームを読みだしコマンド
の内容を解析する。コマンド解析部32においては、ネ
ットワーク上の通信手順に従って記述されたコマンドの
内容を解析するとともに通信端末12の通信手順が解釈
できるパラメータに変換して端末処理部33に引き渡す
。
ドバッファ31のコマンドフレームを読みだしコマンド
の内容を解析する。コマンド解析部32においては、ネ
ットワーク上の通信手順に従って記述されたコマンドの
内容を解析するとともに通信端末12の通信手順が解釈
できるパラメータに変換して端末処理部33に引き渡す
。
端末処理部33に於いては、通信端末12との通信手順
に従ってコマンドフレームの形式を整えると共に、通信
端末12とのフロー制御、誤り制御などのハンドシェー
クを行い、コマンドフレームを通信端末!2に引き渡す
。
に従ってコマンドフレームの形式を整えると共に、通信
端末12とのフロー制御、誤り制御などのハンドシェー
クを行い、コマンドフレームを通信端末!2に引き渡す
。
(1,3)受信時の動作においてデータフレームを受信
した場合: データ転送制御部18においてはDSRR24に書き込
まれた制御コードを制御部セレクタ26において解析し
データフレームを受信したことを認識し、データ制御部
34の受信部35を起動する。データ転送制御部18に
おいてデータの受信が可能であるとデータ制御部34の
受信部35は、インターフェイス制御部25を起動して
ネットワーク制御部23に対して、データフレームをデ
ータ転送制御部18に転送するよう要求する。ネットワ
ーク制御部23は、インターフェイス制御部25からの
要求に従いデータバッファ22のデータフレームをデー
タ転送レジスタ29に格納する。
した場合: データ転送制御部18においてはDSRR24に書き込
まれた制御コードを制御部セレクタ26において解析し
データフレームを受信したことを認識し、データ制御部
34の受信部35を起動する。データ転送制御部18に
おいてデータの受信が可能であるとデータ制御部34の
受信部35は、インターフェイス制御部25を起動して
ネットワーク制御部23に対して、データフレームをデ
ータ転送制御部18に転送するよう要求する。ネットワ
ーク制御部23は、インターフェイス制御部25からの
要求に従いデータバッファ22のデータフレームをデー
タ転送レジスタ29に格納する。
次にネットワーク制御部23は、インターフェイス制御
部25にデータフレームをデータ転送レジスタ29に格
納したことを通知し、インターフェイス制御部25は、
データ制御部34の受信部35を起動しデータ転送レジ
スタ29にあるデータフレームを受信バッファ30のデ
ータバッファ36に格納する。
部25にデータフレームをデータ転送レジスタ29に格
納したことを通知し、インターフェイス制御部25は、
データ制御部34の受信部35を起動しデータ転送レジ
スタ29にあるデータフレームを受信バッファ30のデ
ータバッファ36に格納する。
データフレームのデータバッファ36への格納が完了す
るとデータ制御部34の受信部35は、インターフェイ
ス制御部25を介して、データフレームの格納が完了し
たことをネットワーク制御部23に通知する。
るとデータ制御部34の受信部35は、インターフェイ
ス制御部25を介して、データフレームの格納が完了し
たことをネットワーク制御部23に通知する。
次にデータ転送処理部37は、受信バッファ30のデー
タバッファ36のデータフレームを読みだし端末処理部
33へ転送する。この時データ転送処理部37は、ネッ
トワーク上の通信手順に従って記述されたデータフレー
ムの内容を通信端末12の通信手順が解釈できる形式に
変換して端末処理部33に引き渡すと共にバッファ管理
及び、転送データ数の管理を行う。
タバッファ36のデータフレームを読みだし端末処理部
33へ転送する。この時データ転送処理部37は、ネッ
トワーク上の通信手順に従って記述されたデータフレー
ムの内容を通信端末12の通信手順が解釈できる形式に
変換して端末処理部33に引き渡すと共にバッファ管理
及び、転送データ数の管理を行う。
端末処理部33に於いては、通信端末12との通信手順
に従ってデータフレームの形式を整えると共に、通信端
末12とのフロー制御、誤り制御などのハンドシェーク
を行い、データフレームを通信端末12に引き渡す。
に従ってデータフレームの形式を整えると共に、通信端
末12とのフロー制御、誤り制御などのハンドシェーク
を行い、データフレームを通信端末12に引き渡す。
(1,4)通信端末12からコマンドフレームを送信す
る場合: 通信端末12からのコマンドフレームは端末処理部33
へ通信端末12の通信手順に従って受は渡される。この
時、フロー制御、誤り制御などのハンドシェークが両者
の間において行われる。端末処理部33で受は取られた
コマンドフレームは制御コードとしてコマンド解析部3
8に渡される。
る場合: 通信端末12からのコマンドフレームは端末処理部33
へ通信端末12の通信手順に従って受は渡される。この
時、フロー制御、誤り制御などのハンドシェークが両者
の間において行われる。端末処理部33で受は取られた
コマンドフレームは制御コードとしてコマンド解析部3
8に渡される。
コマンド解析部38においては受は渡された制御コード
の値に従って、ネットワークが解釈できるコマンドフレ
ームを生成し送信バッファ39のコマンドバッファ40
に書き込む。
の値に従って、ネットワークが解釈できるコマンドフレ
ームを生成し送信バッファ39のコマンドバッファ40
に書き込む。
コマンドバッファ40に書き込まれたコマンドフレーム
の内容に従って、コマンド解析部38はDSWR41に
コマンドフレームの転送要求を示す制御コードを書き込
むと同時に、インターフェイス制御部25を介して、ネ
ットワーク制御部23にデータの転送要求が発生したこ
とを通知する。
の内容に従って、コマンド解析部38はDSWR41に
コマンドフレームの転送要求を示す制御コードを書き込
むと同時に、インターフェイス制御部25を介して、ネ
ットワーク制御部23にデータの転送要求が発生したこ
とを通知する。
ネットワーク制御部23はこの要求に応じて、DSWR
41の制御コードを読み取り、データの転送要求が、コ
マンドフレームかデータフレームかを判定する。ネット
ワーク・伝送制御部17において、コマンドフレームの
送出が可能であれば、ネットワーク制御部23は、DS
RR24にコマンドフレームの送信が可能である旨の制
御コードを書き込む。制御部セレクタ26は、DSRR
24の制御コードの内容を解析しコマンドフレームの送
信許可であると判断するとコマンド制御部27の送信部
42を起動する。コマンド制御部27の送信部42は、
送信バッファ39のコマンドバッファ40に有るコマン
ドフレームをデータ転送レジスタ29に移すとともに、
インターフェイス制御部25を介してネットワーク制御
部23にネットワーク・伝送制御部17のデータバッフ
ァ22への取り込みを要求する。ネットワーク制御部2
3は、この要求に従い、データ転送レジスタ29のコマ
ンドフレームをネットワーク・伝送制御部17のデータ
バッファ22に取り込む。ネットワーク制御部23はデ
ータバッファ22のコマンドフレームをネットワークの
通信手順に合致する転送形式に構成し伝送制御部21に
引き渡す。伝送制御部21はこのコマンドフレームを伝
送路に適した伝送符号に変換した後伝送媒体2上に送出
する。
41の制御コードを読み取り、データの転送要求が、コ
マンドフレームかデータフレームかを判定する。ネット
ワーク・伝送制御部17において、コマンドフレームの
送出が可能であれば、ネットワーク制御部23は、DS
RR24にコマンドフレームの送信が可能である旨の制
御コードを書き込む。制御部セレクタ26は、DSRR
24の制御コードの内容を解析しコマンドフレームの送
信許可であると判断するとコマンド制御部27の送信部
42を起動する。コマンド制御部27の送信部42は、
送信バッファ39のコマンドバッファ40に有るコマン
ドフレームをデータ転送レジスタ29に移すとともに、
インターフェイス制御部25を介してネットワーク制御
部23にネットワーク・伝送制御部17のデータバッフ
ァ22への取り込みを要求する。ネットワーク制御部2
3は、この要求に従い、データ転送レジスタ29のコマ
ンドフレームをネットワーク・伝送制御部17のデータ
バッファ22に取り込む。ネットワーク制御部23はデ
ータバッファ22のコマンドフレームをネットワークの
通信手順に合致する転送形式に構成し伝送制御部21に
引き渡す。伝送制御部21はこのコマンドフレームを伝
送路に適した伝送符号に変換した後伝送媒体2上に送出
する。
(1,5)通信端末12からデータフレームを送信する
場合: 通信端末12からのデータフレームは端末処理部33へ
通信端末12の通信手順に従って受は渡される。この時
、フロー制御、誤り制御などのハンドシェークが両者の
間において行われる。端末処理部33で受は取られたデ
ータフレームは、データ転送処理部43に渡される。デ
ータ転送処理部・43に於いては、送信バッファ39の
データバッファ44のバッファ管理及び転送データ数の
管理を行うとともに、ネットワークが解釈できるデータ
フレームを生成し送信バッファ39のデータバッファ4
4に書き込む。
場合: 通信端末12からのデータフレームは端末処理部33へ
通信端末12の通信手順に従って受は渡される。この時
、フロー制御、誤り制御などのハンドシェークが両者の
間において行われる。端末処理部33で受は取られたデ
ータフレームは、データ転送処理部43に渡される。デ
ータ転送処理部・43に於いては、送信バッファ39の
データバッファ44のバッファ管理及び転送データ数の
管理を行うとともに、ネットワークが解釈できるデータ
フレームを生成し送信バッファ39のデータバッファ4
4に書き込む。
データ転送処理部43はDSWR41にデータフレーム
の転送要求を示す制御コードを書き込むと同時に、イン
ターフェイス制御部25を介して、ネットワーク制御部
23にデータの転送要求が発生したことを通知子る。ネ
ットワーク制、御部23はこの要求に応じて、DSWR
41の制御コードを読み取り、データの転送要求が、コ
マンドフレームかデータフレームかを判定する。ネット
ワーク・伝送制御部17において、データフレームの送
出が可能であれば、ネットワーク制御部23は、DSR
R24にデータフレームの送信が可能である旨の制御コ
ードを書き込む。制御部セレクタ26は、DSRR24
の制御コードの内容を解析しデータフレームの送信許可
であると判断するとデータ制御部34の送信部45を起
動する。データ制御部34の送信部45は、送信バッフ
ァ39のデータバッフ144に有るデータフレームをデ
ータ転送レジスタ29に移すとともに、インターフェイ
ス制御部25を介してネットワーク制御部23にネット
ワーク・伝送制御部17のデータバッファ22への取り
込みを要求する。ネットワーク制御部23は、この要求
に従い、データ転送レジスタ29のデータフレームをネ
ットワーク・伝送制御部17のデータバッファ22に取
り込む。ネットワーク制御部23はデータバッファ22
のデータフレームをネットワークの通信手順に合致する
転送形式に構成し伝送制御部21に引き渡す。伝送制御
部21はこのデータフレームを伝送路に適した伝送符号
に変換した後伝送媒体2上に送出する。
の転送要求を示す制御コードを書き込むと同時に、イン
ターフェイス制御部25を介して、ネットワーク制御部
23にデータの転送要求が発生したことを通知子る。ネ
ットワーク制、御部23はこの要求に応じて、DSWR
41の制御コードを読み取り、データの転送要求が、コ
マンドフレームかデータフレームかを判定する。ネット
ワーク・伝送制御部17において、データフレームの送
出が可能であれば、ネットワーク制御部23は、DSR
R24にデータフレームの送信が可能である旨の制御コ
ードを書き込む。制御部セレクタ26は、DSRR24
の制御コードの内容を解析しデータフレームの送信許可
であると判断するとデータ制御部34の送信部45を起
動する。データ制御部34の送信部45は、送信バッフ
ァ39のデータバッフ144に有るデータフレームをデ
ータ転送レジスタ29に移すとともに、インターフェイ
ス制御部25を介してネットワーク制御部23にネット
ワーク・伝送制御部17のデータバッファ22への取り
込みを要求する。ネットワーク制御部23は、この要求
に従い、データ転送レジスタ29のデータフレームをネ
ットワーク・伝送制御部17のデータバッファ22に取
り込む。ネットワーク制御部23はデータバッファ22
のデータフレームをネットワークの通信手順に合致する
転送形式に構成し伝送制御部21に引き渡す。伝送制御
部21はこのデータフレームを伝送路に適した伝送符号
に変換した後伝送媒体2上に送出する。
以上説明したように、第2図に示す第1の実施例の通信
制御装置においては、ネットワーク側の制御を行う部分
と端末側の制御を行う部分の間に、両者の通信手順の違
いを吸収する処理層を設けたことにより、ネットワーク
側と端末側が相互に独立に各自の通信処理に専念するこ
とが可能となる。
制御装置においては、ネットワーク側の制御を行う部分
と端末側の制御を行う部分の間に、両者の通信手順の違
いを吸収する処理層を設けたことにより、ネットワーク
側と端末側が相互に独立に各自の通信処理に専念するこ
とが可能となる。
従ってネットワーク側及び端末側の通信手順が変わっで
も各々独立に処理を行っているので、相互に影響を与え
る事なく変更が可能である。又両者の伝送速度の違いを
も吸収するので、ネットワーク側及び端末側は、独自の
クロックレートで動作することが可能となり効率的な回
路構成を取ることが出来る。更に、通信処理の分散化に
より並列処理が可能となり通信処理の高速化が計れると
ともに、ネットワーク側及び端末側の通信処理の負担が
軽減する効果がある。
も各々独立に処理を行っているので、相互に影響を与え
る事なく変更が可能である。又両者の伝送速度の違いを
も吸収するので、ネットワーク側及び端末側は、独自の
クロックレートで動作することが可能となり効率的な回
路構成を取ることが出来る。更に、通信処理の分散化に
より並列処理が可能となり通信処理の高速化が計れると
ともに、ネットワーク側及び端末側の通信処理の負担が
軽減する効果がある。
第3図は第2の実施例の詳細ブロック図である。
第1の実施例は、データ転送レジスタ29、受信バッフ
ァ3゛0、送信バッファ39をそれぞれlユニット持っ
ていた。これに対し、第2の実施例は、n個のデータ転
送レジスタ29.1〜29.nを有し、受信バッファ3
0にはn個の各々論理的に1ブロツクであるデータバッ
ファ36.1〜36.1と各々論理的に1ブロツクであ
るコマンドバッファ31゜1〜31.1を備え、送信バ
ッファ39にはn個の各々論理的に!ブロックであるデ
ータバッファ44.1〜44.1と各々論理的に1ブロ
ツクであるコマンドバッファ40.1〜40.1を備え
ており、接続する通信端末は1台又は複数台である。こ
の動作をn=2の場合について詳しく述べる。
ァ3゛0、送信バッファ39をそれぞれlユニット持っ
ていた。これに対し、第2の実施例は、n個のデータ転
送レジスタ29.1〜29.nを有し、受信バッファ3
0にはn個の各々論理的に1ブロツクであるデータバッ
ファ36.1〜36.1と各々論理的に1ブロツクであ
るコマンドバッファ31゜1〜31.1を備え、送信バ
ッファ39にはn個の各々論理的に!ブロックであるデ
ータバッファ44.1〜44.1と各々論理的に1ブロ
ツクであるコマンドバッファ40.1〜40.1を備え
ており、接続する通信端末は1台又は複数台である。こ
の動作をn=2の場合について詳しく述べる。
(2,1)受信時の動作:
伝送媒体11より受信したデータは伝送制御部21に於
いてタイミング抽出、波形等化、再生された後、デコー
ドされ伝送符号から通常の2値データに変換される。デ
コードされたデータはデータバッファ22に送られると
共にネットワーク制御部23によりプロトコル解析、誤
りチエツクが行われる。ネットワーク制御部23に於い
ては、前記処理に加えて受信したデータを解析すること
によりネットワークのシステム管理を行う。ネットワー
ク制御部23は受信したデータがコマンドフレームかデ
ータフレームかを判定しコマンドフレームであるときは
、DSRR24にコマンドフレームを受信したことを示
す制御コードを書き込むと同時にインターフェイス制御
部25を介してその旨をデータ転送制御部18に知らせ
る。ネットワーク制御部23に於いてデータフレームを
受信したと判定したときは、DSRR24にデータフレ
ームを受信したことを示す制御コードを書き込むと同時
にインターフェイス制御部25を介してその旨を、デー
タ転送制御部18に知らせる。
いてタイミング抽出、波形等化、再生された後、デコー
ドされ伝送符号から通常の2値データに変換される。デ
コードされたデータはデータバッファ22に送られると
共にネットワーク制御部23によりプロトコル解析、誤
りチエツクが行われる。ネットワーク制御部23に於い
ては、前記処理に加えて受信したデータを解析すること
によりネットワークのシステム管理を行う。ネットワー
ク制御部23は受信したデータがコマンドフレームかデ
ータフレームかを判定しコマンドフレームであるときは
、DSRR24にコマンドフレームを受信したことを示
す制御コードを書き込むと同時にインターフェイス制御
部25を介してその旨をデータ転送制御部18に知らせ
る。ネットワーク制御部23に於いてデータフレームを
受信したと判定したときは、DSRR24にデータフレ
ームを受信したことを示す制御コードを書き込むと同時
にインターフェイス制御部25を介してその旨を、デー
タ転送制御部18に知らせる。
データフレーム又は、コマンドフレームを受信したこと
をデータ転送制御部18に知らせる為のDSRR24に
書かれる制御コードには、どのデータ転送レジスタが選
択されるべきかの情報も同時に含まれている。コマンド
フレーム、またはデータフレームを受信したときの通信
装置内の動作は、DSRR24に書かれた制御コードの
内容に従ってデータ転送レジスタ29.1を選ぶか、デ
ータ転送レジスタ29.2を選ぶかの判断、及び受信バ
ッファ30、送信バッファ39に於ける同様の判断を除
いては、第1の実施例と同様であり、ここでは詳細な説
明を省略する。
をデータ転送制御部18に知らせる為のDSRR24に
書かれる制御コードには、どのデータ転送レジスタが選
択されるべきかの情報も同時に含まれている。コマンド
フレーム、またはデータフレームを受信したときの通信
装置内の動作は、DSRR24に書かれた制御コードの
内容に従ってデータ転送レジスタ29.1を選ぶか、デ
ータ転送レジスタ29.2を選ぶかの判断、及び受信バ
ッファ30、送信バッファ39に於ける同様の判断を除
いては、第1の実施例と同様であり、ここでは詳細な説
明を省略する。
(2,2)通信端末12からデータを送信する場合:
2台の通信端末!2のうちの1台又は2台からのデータ
は端末処理部33へ通信端末12の通信手順に従って受
は渡される。この時、フロー制御、誤り制御などのハン
ドシェークが両者の間において行われる。端末処理部3
3で受は取られたデータは、送信端末に相当するデータ
転送処理部、コマンド解析部を選択する処理を行った後
は、実施例1の場合と同様の処理を行いネットワークに
データを送出する。
は端末処理部33へ通信端末12の通信手順に従って受
は渡される。この時、フロー制御、誤り制御などのハン
ドシェークが両者の間において行われる。端末処理部3
3で受は取られたデータは、送信端末に相当するデータ
転送処理部、コマンド解析部を選択する処理を行った後
は、実施例1の場合と同様の処理を行いネットワークに
データを送出する。
上記第2の実施例では、第1の実施例の効果に加えて、
データ転送レジスタを2個以上の偶数個持っている場合
、データ転送レジスタを2個づつ通信端末に割り当てる
ことにより全2重通信が出来るという効果がある。
データ転送レジスタを2個以上の偶数個持っている場合
、データ転送レジスタを2個づつ通信端末に割り当てる
ことにより全2重通信が出来るという効果がある。
〈発明の効果〉
以上より明らかなように、この発明の通信制御装置は、
ネットワークを制御するネットワーク制御部からのデー
タを、通信端末を制御する通信端末部に、上記通信端末
の通信手順に従って転送する一方、上記端末制御部から
のデータを上記ネットワークの通信手順に従って上記ネ
ットワーク制御部に転送するデータ転送制御部を備えて
いるので、ネットワークの通信手順と通信端末の通信手
順の違いを吸収して、ネットワーク側と端末側の独立性
を高めることができ、システムの構成を柔軟に行うこと
ができる。更に、通信制御装置内の通信処理の分散化、
並列処理により処理の高速化を行うことが可能となり、
この結果通信制御装置に接続される通信端末の数を複数
台にしても通信端末におけるデータ転送時間を増加さ、
仕ることがない。
ネットワークを制御するネットワーク制御部からのデー
タを、通信端末を制御する通信端末部に、上記通信端末
の通信手順に従って転送する一方、上記端末制御部から
のデータを上記ネットワークの通信手順に従って上記ネ
ットワーク制御部に転送するデータ転送制御部を備えて
いるので、ネットワークの通信手順と通信端末の通信手
順の違いを吸収して、ネットワーク側と端末側の独立性
を高めることができ、システムの構成を柔軟に行うこと
ができる。更に、通信制御装置内の通信処理の分散化、
並列処理により処理の高速化を行うことが可能となり、
この結果通信制御装置に接続される通信端末の数を複数
台にしても通信端末におけるデータ転送時間を増加さ、
仕ることがない。
第1図はこの発明の通信制御装置の第1の実施例と第2
の実施例を説明するためのブロック図、第2図は第1の
実施例の詳細ブロック図、第3図は第2の実施例の詳細
ブロック図、第4図は従来の通信制御装置を示すブロッ
ク図である。 it・・・伝送媒体、12・・・通信端末、13・・・
通信制御装置、16・・・端末制御部、17・・・ネッ
トワーク・伝送制御部、18・・・データ転送制御部。 第1図
の実施例を説明するためのブロック図、第2図は第1の
実施例の詳細ブロック図、第3図は第2の実施例の詳細
ブロック図、第4図は従来の通信制御装置を示すブロッ
ク図である。 it・・・伝送媒体、12・・・通信端末、13・・・
通信制御装置、16・・・端末制御部、17・・・ネッ
トワーク・伝送制御部、18・・・データ転送制御部。 第1図
Claims (1)
- (1)ネットワークとの間でデータの受渡しを行うネッ
トワーク制御部と、通信端末との間でデータの受渡しを
行う端末制御部を有し、上記ネットワーク制御部と上記
端末制御部との間でデータを転送するようにした通信制
御装置において、上記ネットワーク制御部からのデータ
を上記通信端末の通信手順に従って上記端末制御部に転
送する一方、上記端末制御部からのデータを上記ネット
ワークの通信手順に従って上記ネットワーク制御部に転
送するデータ転送制御部を備えたことを特徴とする通信
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105985A JPH01276942A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105985A JPH01276942A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276942A true JPH01276942A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14422030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63105985A Pending JPH01276942A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276942A (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63105985A patent/JPH01276942A/ja active Pending
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