JPH01275988A - フレキシブルジヨイント及びその製造方法 - Google Patents

フレキシブルジヨイント及びその製造方法

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Publication number
JPH01275988A
JPH01275988A JP10139788A JP10139788A JPH01275988A JP H01275988 A JPH01275988 A JP H01275988A JP 10139788 A JP10139788 A JP 10139788A JP 10139788 A JP10139788 A JP 10139788A JP H01275988 A JPH01275988 A JP H01275988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible joint
rubber
reinforcing layer
vulcanized
advance
Prior art date
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Pending
Application number
JP10139788A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takemae
竹前 英治
Masakazu Koizumi
雅一 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、帯状に成形したフレキシブルジヨイント及
びその製造方法に係わり、更に詳しくは固定された状態
の配管の端末部間に、容易に取付けることが出来るとと
もに、任意の長さに適応させて取付けることを可能とし
たフレキシブルジヨイント及びその製造方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来のフレキシブルジヨイントとしては、例えば第4図
及び第5図に示すように、配管1a。
1bの端末部に、予め円筒状に成形されたフレキシブル
ジヨイント2の端末部を夫々挿入し、そして締付は固定
バンド3により配管1a、1bの端末部にフレキシブル
ジヨイント2を固定させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなから、上記のような従来のフレキシブルジヨイン
ト2にあっては、固定された状態の配管1a、lb間に
組込まれたフレキシブルジヨイント2が破損等した場合
、配管1a、lbの間隙Hが狭いために、この間隙H部
分からフレキシブルジヨイント2を挿入することが出来
ず、従ってフレキシブルジヨイント2の交換ができない
と言う問題があった。
また、第5図に示すように配管1a、Ibに内管4を挿
通させた二重管構造のものでは、円筒状に成形されたフ
レキシブルジヨイント2を挿入することができず、従っ
てフレキシブルジヨイント2の交換ができないと言う問
題があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは従来交換が不可能とさ
れていたフレキシブルジヨイントの交換を容易に行うこ
とが出来るとともに、現場にて作業を行うことが出来る
ことから必要長さに合わせて容易に取付けることが出来
るフレキシブルジヨイント及びその製造方法を提供する
ものである。
〔作用〕
この発明は上記目的を達成するため、予め配管の周長に
対応させて加硫成形した内面ゴムと、補強層と、外面ゴ
ムとを順次長手方向に連続して帯状に一体的に構成して
成るフレキシブルジヨイントであって、このフレキシブ
ルジヨイントの組付は方法としては、所定の間隔を隔て
て配設された各配管の端末部の外周面に、予め配管の周
長に夫々対応させて一体的に加硫成形してなる内面ゴム
と、補強層と、外面ゴムとを、接着剤を介在させて順次
連続的に巻付けて構成するようにしたことを要旨とする
ものである。
〔実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
なお、以下の説明で、上記従来例と同一構成要素は同一
符号を付して説明する。
第1図は、この発明を実施したフレキシブルジヨイント
11の斜視図を示し、このフレキシブルジヨイント11
は、予め配管1a、lbの周長に対応させて加硫成形し
た内面ゴム12と、繊維等を補強部材13を埋設した補
強層14と、外面ゴム15とを順次長手方向に連続して
帯状に一体的に構成している。
このようなフレキシブルジヨイント11の構成する各部
材は、予め加硫成形しておき、そして接着剤等を介して
一体的に連結するか、または自然加硫系のゴムを使用し
て、接着剤を介して帯状に一体的に成形しても良い。
このように成形したフレキシブルジヨイント11の組付
は方法としては、第2図に示すように、所定の間隔を隔
てて配設された各配管1a+1bの端末部の外周面に、
接着剤を塗布しておき、この状態で予め配管の周長に夫
々対応させて一体的に成形してなる内面ゴム12と補強
層14と、外面ゴム15とを順次連続的に巻付けてリン
グ状に構成し、従来の予め円筒状に構成するフレキシブ
ルジヨイントと同様な機能を持たせるものである。
このように、予め内面ゴム12と補強層14と外面ゴム
15とを帯状に一体的に形成したフレキシブルジヨイン
ト1工を使用するため、現場にて組付けたり、交換する
ことが可能となり、また従来不可能とされていたフレキ
シブルジヨイント11の交換も容易におこなうことが出
来るものである。
なお、フレキシブルジヨイント11は、第3図に示すよ
うに、予め凸部Xを内面ゴム12と、補強層14と、外
面ゴム15とに形成しておけば、より柔軟性の良いフレ
キシブルジヨイント11aとすることが可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように予め配管の周長に対応させて
加硫成形した内面ゴムと、補強層と、外面ゴムとを順次
長手方向に連続して帯状に一体的に構成したので、取扱
いも容易である上、製造も容易であり、更に搬送や組付
は作業性も良好にすることが出来る効果がある。
また、この発明は、所定の間隔を隔てて配設された各配
管の端末部の外周面に、予め配管の周長に夫々対応させ
て一体的に加硫成形してなる内面ゴムと補強層と、外面
ゴムとを、接着剤を介在させて順次連続的に巻付けて筒
状に構成するので、従来の取付けが不可能とされて部分
にも容易に取付けることが出来、更に現場にて巻付けて
取付けるので、必要な長さに合わせて取付けることが出
来、組付は作業性を向上させることが出来る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したフレキシブルジヨイントの
展開した状態の斜視図、第2図はフレキシブルジヨイン
トの取付は状態を示す側面図、第3図はフレキシブルジ
ヨイントの他の実施例を示す斜視図、第4図及び第5図
は、従来のフレキシブルジヨイントの取付は状態を示す
説明図である。 la、lb・・・配管、11・・・フレキシブルジヨイ
ント、12・・・配管、14・・・補強層、15・・・
外面ゴム。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、予め配管の周長に対応させて加硫成形した内面ゴム
    と、補強層と、外面ゴムとを順次長手方向に連続して帯
    状に一体的に構成したことを特徴とするフレキシブルジ
    ョイント。2、所定の間隔を隔てて配設された各配管の
    端末部の外周面に、予め配管の周長に夫々対応させて一
    体的に加硫成形してなる内面ゴムと補強層と、外面ゴム
    とを、接着剤を介在させて順次連続的に巻付けて構成す
    るフレキシブルジョイント製造方法。
JP10139788A 1988-04-26 1988-04-26 フレキシブルジヨイント及びその製造方法 Pending JPH01275988A (ja)

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