JPH01275376A - 検査用糸継部マーキング装置 - Google Patents

検査用糸継部マーキング装置

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Publication number
JPH01275376A
JPH01275376A JP10272988A JP10272988A JPH01275376A JP H01275376 A JPH01275376 A JP H01275376A JP 10272988 A JP10272988 A JP 10272988A JP 10272988 A JP10272988 A JP 10272988A JP H01275376 A JPH01275376 A JP H01275376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
marking
clamp
yarn joining
seam
Prior art date
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Pending
Application number
JP10272988A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Sugie
椙江 幸子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP10272988A priority Critical patent/JPH01275376A/ja
Publication of JPH01275376A publication Critical patent/JPH01275376A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、糸継ぎされた糸の継目の強力試験等を行うた
めに採取される糸に継目箇所が見付は易いようにマーキ
ングする検査用糸継部マーキング装置に関する。
[従来の技術] 自動ワインダにおいては、巻返された系中の欠陥を除去
して正常な糸のみをバラゲージに巻取るためにスラブキ
ャッチャが系中の欠陥を検出して糸を切断し、その切断
された糸端を糸継装置が旋回空気流により撚り合わせて
結目のない継目となるよう糸継ぎするようになっている
9この糸継ぎされる時に、欠陥部分がサクションパイプ
により吸引除去される。
上記糸継装置によって糸継ぎされた継目には十分な強力
、伸度、良好な外観等が要求されるので、糸継装置は充
分に糸継性能をチエツク、検査する必要がある9 この場合、巻上ったバラゲージを」1定室に移動し、て
糸継箇所を見付けつつ継目を含む一定長の試料糸を採取
し、て測定器に仕1■す、引張試験を行って強力、伸度
等を測定し1、α1定結果から当該バラゲージを巻取っ
たワインダに設置されている糸継装置の良否を判断し、
ている。
このような試験を行うに際して糸M1箇所を見付は易く
するために、継目付近にはインクでマーキングが施され
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、なから、従来では作業者がワインダに付きっき
りで糸継ぎ毎にマーキングを施しており。
、FIめて手間がかかり面倒であった。
本発明の目的は、上記課題を解決し3、糸継ぎ毎に継目
付近に自動的にマーキングすることができる検査用糸継
部マーキング装置を提供することである9 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、糸継装置の糸クラ
ンプ位置にインクを浸したマーキング部材を配置し1、
糸継ぎされる糸にクランプ力でマーキングするようにし
たものである。
[作用] 糸継ぎを行う際に、切断された両糸端は糸継装置上に案
内されてクランプ固定される9この時のクランプ力で糸
がマーキング部材に押付けられることにより、糸継ぎさ
れる糸の継目付近にはマーキングが自動的に施されるこ
とになる9[実施例] 以下、本発明の〜実施例を添付図面に基づいて詳述する
ワインダの巻取ユニットは第1図、第2図に示すように
ボビンBからパッケージPに糸Yを巻返ず走行糸経路上
にスラブ等の糸むらを検出するスラブキャッチャ1が配
置され1.二の、スラブキャッチャ1とパッケージPと
の間には走行糸経路より後方に離れた位置に、切断され
たパッケージ側の糸端YPとボビン側め糸端YBとを旋
回空気流の作用で糸継ぎする糸継装置2が配置されてい
る。
上記スラブキャッチャ1が走行糸Y中の糸むらを検出す
ると、図示しないカッタが作動し、て走行糸Yを切断し
7、パッケージPの巻取が停止する一方、サクションア
ーム4.5がパッケージ側の糸端YPとボビン側の糸端
YBとをそれぞれ吸引保持して糸継装置2の前面に導く
ようになっている。
糸継装置2の一側には糸寄ぜレバ6.7が、他側には糸
押えレバ8がそれぞれ軸により旋回自在に取付けられ、
サクションアーム4,5によって糸継装置2の前面に導
かれた糸端YP、YBを糸継装置2に近付けるようにな
っている8これにより、パッケージ側の糸端YPは上部
クランプ装置9、上部フォークガイド10の右側溝、糸
継ぎ孔11、下部糸切断装置12.下部フォークガイド
13の右側溝を経てサクションパイプ4に至る。
また、ボビン側の糸端YBは下部クランプ装置14、下
部フォークガイド】3の左側溝、糸継ぎ孔11、上部糸
切断装置15、上部フォークガイド10の左側溝を経て
サクションパイプ5に至る。
上記クランプ装置9.t4は糸端YP、YBをクランプ
し1、糸切断裂ff12.15はそのクランプされた糸
glYp、VBを切断する。切断されて自由端になった
糸端YP、YBは近接したノズル孔16.17に吸引さ
れて解撚されるようになっており、また切断された糸く
ずはサクションアーム4.5に吸引されて除去される。
検出された糸むらは、上記糸くずに伴って除去されるこ
とになる。
ノズル孔16.17に吸引されて解撚された糸@YP、
YBは、糸継装置21111に更に旋回する糸寄せレバ
6.7および糸押えレバ8によりノズル孔16.17か
ら引き抜かれて糸継ぎ孔11内に引き揃えられ、この糸
継ぎ孔11内で旋回空気流を作用されることにより糸継
ぎされる。
この糸継ぎされた継目の試験を行う場合、その継目箇所
を見付は易くするようにマーキングするために、上部ク
ランプ装置9のクランプ位置には水溶性、即乾性等のイ
ンクを浸したフェルト等からなるマーキング部材19が
配置され、クランプ装置9のクランプ力を利用して糸Y
をマーキング部材19に押付けてマーキングするように
なっている9 具体的には、第3図に示すように上部クランプ装置9は
固定フレーム20にばね21を介し、て取付けられた固
定クランプ22と、これに圧接される可動クランプレバ
23とかららなり、固定クランプ22側の固定フレーム
20上にはマーキング部材19が取付はフレーム24を
介してねじ止め等により着脱自在に取付けられている。
、tな、可動クランプレバ23上には糸Yをマーキング
部材19に押付ける抑圧フレーム25が取付けられてい
る。
なお、第1図、第2図中、26.27はスラブキャッチ
ヤニの上下に設けられた固定ガイドと旋回ガイドである
次に実施例の作用を述べる。
糸の巻返し中にスラブキャッチャ1が走行糸Y中の糸む
らを検出すると、あるいは巻取ユニットに糸継指令信号
を与えると、カッタが作動し、て走行糸Yを切断し1、
またパッケージPの回転が停止されて巻返し、が中止さ
れる。
次いで、サクションアーム4.5がパッケージ側及びボ
ビン側の糸端YP、YBをそれぞれ吸引保持して糸継装
置2の前面に案内し、糸寄せレバ6.7、糸押えレバ8
、クランプ装置t9.14及び糸切断装置12.15が
作動して糸端YP。
YBを揃えると共に糸むらを含む糸くずを吸引除去する
。上部クランプ装置9の可動クランプレバ23が旋回し
て固定クランプ22に当たり、これらの間で糸Yを把持
する時に、可動クランプレバ23上の抑圧フレーム25
が糸Yをマーキング部材19に押付ける。これにより、
糸継ぎされる糸の継目S付近には自動的にマーキングが
施されることになり、マーキング作業の労力が軽減され
る。
糸端YP、YBはノズル孔16.17に吸引されて解撚
された後、糸押えレバ8の作動により糸継ぎ孔11内に
引き揃えられ、旋回空気流の作用により糸継ぎがなされ
る。
このようにして、糸継箇所を数十箇所形成してパッケー
ジPに巻取ったなら、このパッケージPを測定室に移動
して糸継箇所を見付けつつ継目Sを含む一定長の試料糸
を採取して測定器に仕掛け、強力等の測定を行う。
継目Sから常に一定の位置にマーキングが施されている
ので、糸継箇所を容易に見付けることができる。
実施例では、マーキング部材19を上部クランプ装置9
のクランプ位置に配置したが下部クランプ装Tt14の
クランプ位置に配置し、てもよく、あるいは上下の両ク
ランプ位置に配置するようにすると、2つのマーキング
箇所の間に継目Sが存在するようになり、糸継箇所の発
見が更に容易になる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、糸継装置の糸クランプ位
置に配置されたインクを浸したマーキング部材に糸継ぎ
される糸をクランプ力で押付けて継目付近に自動的にマ
ーキングすることができ、オペレータの作業が簡素化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は同斜
視図、第3図はマーキング装置の断面図である9 図中、2は糸継装置、19はマーキング部材である。 特許出願人  村[EI機械株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄 2;糸、さ11置 19; ン檀〉)部才才 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、糸継装置の糸クランプ位置にインクを浸したマーキ
    ング部材を配置し、糸継ぎされる糸にクランプ力でマー
    キングするようにしたことを特徴とする検査用糸継部マ
    ーキング装置。
JP10272988A 1988-04-27 1988-04-27 検査用糸継部マーキング装置 Pending JPH01275376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10272988A JPH01275376A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 検査用糸継部マーキング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10272988A JPH01275376A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 検査用糸継部マーキング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01275376A true JPH01275376A (ja) 1989-11-06

Family

ID=14335343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10272988A Pending JPH01275376A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 検査用糸継部マーキング装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01275376A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0644422A1 (en) * 1993-08-26 1995-03-22 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Package transport system
WO2021153479A1 (ja) * 2020-01-31 2021-08-05 村田機械株式会社 糸巻取機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0644422A1 (en) * 1993-08-26 1995-03-22 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Package transport system
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