JPH01274540A - 発呼・切断信号の伝送装置 - Google Patents

発呼・切断信号の伝送装置

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JPH01274540A
JPH01274540A JP63102380A JP10238088A JPH01274540A JP H01274540 A JPH01274540 A JP H01274540A JP 63102380 A JP63102380 A JP 63102380A JP 10238088 A JP10238088 A JP 10238088A JP H01274540 A JPH01274540 A JP H01274540A
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JP
Japan
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data
call
circuit
timing
signal
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JP63102380A
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Susumu Fujita
進 藤田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のデータ端末装置間を相互接続するデ
ータ交換システムにおけるデータ端末装置の発呼・切断
およびデータ伝送を行う発呼・切断信号の伝送装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば%関昭ケ9−ユll3kq号明細誉に
記載された従来の発呼・切断信号の伝送装置を示すブロ
ック図であシ、図において、1はデータ端末装置、2は
データ交換機であシ、それぞれ線路側回路を抜き出した
ものである。
3は両者を接続する加入者線である。
ti、11は送信データ入力端子、12はビットタイミ
ング入力端子、13はANDゲート、14はライントラ
イバ、15はNANDゲート、16は発呼・切断スイッ
チである。
21はラインレシーバ、22は受信データ出力端子、2
3は発呼−切断信号であるビットタイミングのみ検出す
る信号検知回路、24は受信データ出力端子22の信号
を微分する微分回路、25は信号検知回路23の出力を
入力するDクリップ・70ツブ、26はパルス消滅監視
回路、27はORゲート、28は信号検知回路23に入
力する発振器である。第4図は発呼拳切断信号の伝送装
置の動作を説明するためのタイムチャートであり、第4
図(a)は伝送すべき送信データ、第4図(b)は伝送
すべき送信データのビットタイミング、第4図(e)は
伝送すべき送信データのビットタイミングを利用した発
呼・切断信号、第4図(d)は発呼・切断信号とデータ
との合成信号、第4図(e)は発呼・切断の状態遷移を
それぞれ示している。
次に動作について説明する。第4図缶)のビットタイミ
ングで同図ら)のような形式にて第3図の送信データ入
力端子11を経由し、送信データがANDゲート13に
入力される。
ANDゲート13のもう一方の入力端子は、発呼時rl
Jであシ、送信データはそのままの形式でライントライ
バ14を介して加入者線3に出力される。
データ交換機2では、送信されてきたデータがラインレ
シーバ21で受信され、受信データ出力端子22に出力
される。以上が伝送データの基本的な流れである。
次に発呼・切断の動作について説明する。従来の発呼・
切断の信号検出として、発呼時パルス波停止、切断時パ
ルス波送出という方法をとっているが、これは第3図の
発呼・切断スイッチ16によって制御される。
すなわち、第3図のNANDゲート15の出力は発呼・
切断スイッチ16が発呼側(アース1月)に倒れている
状態では、「l」状態に保持されているが、発呼・切断
スイッチ16が切断側(+5V「1」)に倒れると、ビ
ットタイミング入力端子12のビットタイミングが元の
まま現われる。
この様子は第4図(c)に示されている。第3図のAN
Dゲート13は、送信データと発呼・切断信号と合成す
るために使用されておシ、元の出力波形は第4図(d)
のようになる。この合成信号は、データ端末装置1のラ
イントライバ14を介して加入者線3を経由し、データ
交換機2のラインレシーバ21に入力される。
ラインレシーバ21の出力は受信データ出力端子22に
供給される一方、発呼・切断信号用パルスであるビット
タイミングを検出する信号検知回路23に微分回路24
経由で入力されるとともに、パルス波消滅監視回路26
にも供給されている。
発呼・切断信号の受信データからの抽出は、以下のよう
にして行なわれる。すなわち、信号検知回路23は微分
回路24経由で入力される受信データ信号の立ち上がシ
エッジでリセットされておシ、各立ち上がシエッジ区間
ごとに受信データに比べ十分高い繰返し周波数である発
振器28の出力周波数の計数を行なっている。
発呼・切断信号であるビットタイミングの立ち上がシエ
ッジ周期をTI、受信データの立ち上がシエッジ周期を
T2とすると、T2≧2T1となシ、発振器28の出力
周波数を計数すると、発呼・切断信号の計数値と受信デ
ータの計数値とは2倍以上の計数差がある。
従って、判定計数値nを発呼・切断信号の計数値n1以
上、受信データの最高繰返し信号の計数値n2以下に設
定すれば、n 1(n (n 2となシ、信号検知回路
23は、 (1)発呼・切断信号検知時、判定計数値n以前にリセ
ットされ、出力は「0」となる;切断検知 (2)発呼および受信データ伝送時判定計数値nを越え
てからリセットされるので、出力は「1」となる;発呼
(発呼φ切断信号停止)およびデータ伝送時 となシ、信号検知回路23の出力はデータ端末装置10
発呼・切断状態を記憶するメモリであるDクリップ・7
0ツブ25にトリガ入力Tとして供給されている伝送速
度タイミングによシ1ビット周期で発呼/切断状態を記
憶される。
この動作によシ発呼/切断状態の検知が行なわれる。最
後にD7リツプ・フロップ25のリセット人力Rには、
ORゲート27を経由して電源リセットおよびパルス消
滅監視回路26の出力が供給されているのは、電源投入
ならびに受信データに長時間変化がない場合、Dフリッ
プ・70ツブ25を「切断」側に初期化するためのもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕    。
従来の発呼・切断信号の伝送装置は以上のように構成さ
れているので、発呼・切断信号送出および検出について
は考慮されていたが、データ転送中にデータとしてrl
J連続またはrOJ連続が発生した場合、同期がはずれ
、データt@bが発生するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、発呼・切断信号の回路の簡易化に加え、デー
タ転送中でも同期はずれを防止できる発呼・切断信号の
伝送装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る発呼・切断信号の伝送装置は、データ端
末装置において送信データにタイミング情報を入れてス
クランブルするスクランブラ回路と、発呼時以外に送信
データを伝送するANDゲートと、データ交換機側にお
いて送信データを受信した受信データから元の送信デー
タに戻すデイスクランブラ回路と、この受信データから
ビットタイミングを抽出するタイミング抽出回路とを設
けたものである。
〔作用〕
この発明におけるスクランブラ回路はデータ端末装置に
おいて送信データにタイミング情報を入れてスクランブ
ルし、発呼時にはデータ交換機が発呼を検出するまでA
NDゲートによシビットタイミング信号とこの送信デー
タの伝送を阻止し、発呼時以外に送信データを伝送し、
データ交換機においてデイスクランブラ回路で受信デー
タから元の送信データに戻すとともにタイミング抽出回
路によシ受信データからタイミングビットを抽出してデ
ータ端末装置とデータ交換機との同期をとる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はデータ端末装置、2はデータ交換機で
あシ、それぞれ線路側を抜き出し九ものである。
を九、3は両者を接続する加入者線である。11は、送
信データ入力端子、12はビットタイミング入力端子、
13はANDゲート、14はライントライバ、15は発
呼Φ切断スイッチ16の切断「1」、発呼「0」と送信
データのビットタイミングとのNANDをとるNAND
ゲートである。17はデータ転送用にデータにタイミン
グ情報を入れるためのスクランブラ回路であシ、送信デ
ータ入力端子11とANDゲート13の第1入力端子間
に挿入されている。18は、発呼時データ交換機2が発
呼を検出できるまで発呼・切断信号を停める遅延回路で
ある。
この遅延回路18の出力はANDゲート13の第2入力
端子に送られ、ANDゲート13の第3入力端子には、
NANDゲート15の出力が入力される。
ANDゲート13の出力は上記ライントライバ14を介
して加入者線3に送出するようにしている。
また、21はラインレシーバ、22は受信データ出力端
子、23は発呼・切断信号であるビットタイミングのみ
検出する信号検知回路、24は微分回路、25はD7リ
ツグ・フロップ、26はパルス消滅監視回路、21はO
Rゲート、28は、信号検知回路に入力する発振器であ
シ、データ交換機2内において、以上までの部分は第3
図と同様である。
また、29はスクランブルされたデータを元に戻すデイ
スクランブラ回路であシ、受信データ出力端子22とラ
インレシーバ21の出力端子間に挿入されている。
30はラインレシーバ21から出力される受信データか
らビットタイミングを抽出するタイミング抽出回路であ
る。
第2図は、発呼・切断およびデータ転送時の伝送装置の
動作を説明するタイミングチャートであシ、第2図(a
)は、伝送すべき送信データ、第2図6)は、伝送すべ
き送信データのビットタイミング、第2図(c)は、伝
送すべき送信データのビットタイミングを利用した発呼
・切断信号、第2図(d)は発呼・切断信号とデータと
の合成信号、第2図(s)は、発呼拳切断の状態遷移、
第2図(f)はスクランブルされた送信データ、第2図
(g)は、発呼・切断スイッチ16の信号の遅延回路1
8の出力信号、第2図()1)は、ディスクランブルさ
れた受信データ、第2図(i)は、受信データよシ抽出
されたビットタイミングをそれぞれ示す。
次に動作について説明する。まず、データ端末装置1の
送信データは、第2図(b)のビットタイミングで同図
(a)のような形式にて第1図の送信データ入力端子1
1を経由しスクランブラ回路1Tに入力され、第2図(
f)の信号に変換される。
第2図(f)の信号を見てわかる通シ、送信データ(第
2図(A))のように連続「1」または連続[0」のデ
ータであっても、第2図伽)に示すビットタイミングに
よシ反転しており、データ交換機2でビットタイミング
を抽出しゃすぐなっている。
次に、第2図(f)の信号は第1図のANDゲート13
の第1入力端子に入力される。ANDゲート13の他の
2入力端子のうち第3人力端子は発呼・切断スイッチ1
6にょシ「1」固定となっておシ、第2入力端子は発呼
拳切断スイッチ16の信号が遅延回路18全通して入力
されている(第2図(g))。
この遅延回路18は、発呼時、発呼・切断であるビット
タイミング信号および送信データ(第2図信号(f))
を通らないようにしてANDゲート13の出力を「1」
に固定してデータ交換機2に発呼を通知するためのもの
である。
スクランブラ回路11の出方信号は、発呼時を除き、そ
のままの形式でライントライバ14を介して加入者線3
に出力される。
データ変換機2では、送信されてきたデータが2インレ
シーバ21で受信され、受信データは、元のデータに戻
すためデイスクランブラ回路29に入力されるとともに
、タイミング抽出回路3゜に入力される。
受信データは、デイスクランブラ回路29によシ第2図
(ト)に示すように元のデータに戻され、受信データ出
力端子22に出力される。
また、ディスクランブルされる前の受信データは、タイ
ミング情報(データの変化点)を含んでおシ、タイミン
グ抽出回路30によシピットタイミングが第2図(1)
に示すように安定に抽出できる。
この動作によシ、データ端末装置1とデータ交換機2間
の同期が確実にでき、同期はずれによるビット誤りがな
くなる。
また、発呼・切断の方法については、従来の方法と同様
なので省略する。
々お、上記実施例では、発呼・切断がデータ端末装置1
側からデータ交換機2側に送出し、データも同様にデー
タ端末装置1からデータ交換機1側に送出される場合に
ついても適用できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、データ端末装置にお
いてスクランブラ回路で送信データにタイミング情報を
入れてスクランブルし、発呼時にはビットタイミング信
号と送信データの伝送を阻止し発呼時以外にこの送信デ
ータを伝送してデータ交換機で受信し、その受信データ
からデイスクランブラ回路で元の送信データに戻すとと
もにタイミング抽出回路でビットタイミングを抽出して
データ端末装置とデータ交換機との同期をとるように構
成したので、発呼・切断信号の送出、検出回路が簡単に
構成でき、かつデータ転送中における同期はずれもスク
ランブラ回路とデイスクランブラ回路とによシ防止でき
、ビット誤りのないデータ伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による発呼・切断信号の
伝送装置のブロック図、第2図は、同上実施例の動作を
示すタイミングチャート、第3図は、従来の発呼−切断
信号の伝送装置のブロック図、第4図は、従来の発呼寺
切断信号の伝送装置の動作を示すタイミングチャートで
ある。 1はデータ端末装置、2はデータ交換機、3は加入者線
、13はANDゲート、15はNANDゲート、16は
発呼・切断スイッチ、1Tはスクランブラ回路、18は
遅延回路、29はデイスクランブラ回路、30はタイミ
ング抽出回路。 なお、図中、同一符号は同−又は、相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ端末装置からデータ交換機側に伝送する送信デー
    タにタイミング情報を入れてスクランブルするスクラン
    ブラ回路と、発呼側では「0」となク切断側では「1」
    となる発呼・切断スイッチと、この発呼・切断スイッチ
    の信号と上記送信データのビットタイミングとのNAN
    DをとるNANDゲートと、発呼時に上記データ交換機
    が発呼を検出するまで上記発呼・切断信号を停めるため
    の遅延回路と、上記ビットタイミングと上記NANDゲ
    ートの出力および上記スクランブラ回路の出力との一致
    をとって発呼時に上記データ交換機に発呼を通知して送
    信データおよび上記ビットタイミング信号の送信を阻止
    しかつ発呼時以外は上記スクランブラ回路でスクランブ
    ルされた送信データを上記データ交換機に伝送するAN
    Dゲートと、上記データ交換機で受信された受信データ
    から元の送信データに戻すディスクランブル回路と、上
    記データ端末装置と上記データ交換機との同期をとるた
    めに上記データ交換機において上記受信データからビッ
    トタイミングを抽出するタイミング抽出回路とを備えた
    発呼・切断信号の伝送装置。
JP63102380A 1988-04-27 1988-04-27 発呼・切断信号の伝送装置 Pending JPH01274540A (ja)

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