JPH01274378A - 布製電気採暖具 - Google Patents
布製電気採暖具Info
- Publication number
- JPH01274378A JPH01274378A JP10305788A JP10305788A JPH01274378A JP H01274378 A JPH01274378 A JP H01274378A JP 10305788 A JP10305788 A JP 10305788A JP 10305788 A JP10305788 A JP 10305788A JP H01274378 A JPH01274378 A JP H01274378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- heating device
- electric heating
- far
- infrared emitting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005485 electric heating Methods 0.000 title claims description 17
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 25
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- 239000003973 paint Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気毛布、電気カーペット、ひざかけ等布製電
気採暖具に関するものである。
気採暖具に関するものである。
従来の技術
一般に電気毛布や電気ひざかけ等の採暖具は袋状に織り
上げられた毛布生地にひも状チュビングヒータを一定間
隔に挿入して採暖用器具として構成している。そしてヒ
ータ配線ピッチが５０ｍｍ〜８０ｍｍ程度と大きく、ヒ
ータ間は毛布生地で断熱されていた。
上げられた毛布生地にひも状チュビングヒータを一定間
隔に挿入して採暖用器具として構成している。そしてヒ
ータ配線ピッチが５０ｍｍ〜８０ｍｍ程度と大きく、ヒ
ータ間は毛布生地で断熱されていた。
発明が解決しようとする課題
前記従来の電気毛布等は上述のようにヒータ間が断熱さ
れていたため１毛布本体の温度上昇スピードや温度均一
性が悪く、暖かさにムラが発生していた。また、一般に
遠赤外線は人体の暖房に大変効果があるが、前記電気毛
布等はその配慮がなされていなかった。
れていたため１毛布本体の温度上昇スピードや温度均一
性が悪く、暖かさにムラが発生していた。また、一般に
遠赤外線は人体の暖房に大変効果があるが、前記電気毛
布等はその配慮がなされていなかった。
本発明はこのような問題に留意し、効果的な採暖ができ
る布製電気採暖具を提供しようとするものである。
る布製電気採暖具を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、本発明は遠赤外線放射性セラ
ミックスを含有した生地または遠赤外線放射性セラミッ
クス粒子含有塗料が布上に印刷された生地に、ヒータ線
を密着配線した布製電気様、暖真の構成としたものであ
る。
ミックスを含有した生地または遠赤外線放射性セラミッ
クス粒子含有塗料が布上に印刷された生地に、ヒータ線
を密着配線した布製電気様、暖真の構成としたものであ
る。
作 用
上記構成の布製電気採暖具は、遠赤外線放射性セラミッ
クス含有処理された生地にヒータ線を密着配線した構成
にすることにより、セラミックス含有生地部の熱伝導性
および熱容量が向上し、毛布表面温度、特にヒータ間の
温度が上昇し、ヒータ自体の表面温度とヒータ間の温度
差が少なくなる。またセラミックス含有生地の保温性の
向上と遠赤外線の効果で熱効率良く体を暖める。すなわ
ち、遠赤外線放射性セラミックス含有生地は可撓性線状
発熱線の熱を効果的に人体に伝える媒体となる。
クス含有処理された生地にヒータ線を密着配線した構成
にすることにより、セラミックス含有生地部の熱伝導性
および熱容量が向上し、毛布表面温度、特にヒータ間の
温度が上昇し、ヒータ自体の表面温度とヒータ間の温度
差が少なくなる。またセラミックス含有生地の保温性の
向上と遠赤外線の効果で熱効率良く体を暖める。すなわ
ち、遠赤外線放射性セラミックス含有生地は可撓性線状
発熱線の熱を効果的に人体に伝える媒体となる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとすいて説明する
。第１図において１は毛布本体で、この毛布本体１にヒ
ータ線２が配線され、ヒータ線２の端末部はコード口ケ
ース３内で処理されている。
。第１図において１は毛布本体で、この毛布本体１にヒ
ータ線２が配線され、ヒータ線２の端末部はコード口ケ
ース３内で処理されている。
そしてヒータ線２への通電を電気的に温度制御するコン
トローラ４をツードロケース３部に電気的に接続するよ
うにしている。前記毛布本体１はヒータ２を配線固定す
るためのホットメルト接着削材の生地５と、遠赤外線放
射性セラミックス粒子含有塗料６の印刷布７とをヒータ
２をはさみ込むように熱圧着して構成されている。前記
遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料６の印刷布７
における印刷は、たとえば比較的小さな円状の印刷で行
っている。これは、毛布表面温度の均分性を良くするた
めと生地自体のドレープ性および軽量化を計るためであ
る。なお印刷方法は何ら制限するまでも無い。
トローラ４をツードロケース３部に電気的に接続するよ
うにしている。前記毛布本体１はヒータ２を配線固定す
るためのホットメルト接着削材の生地５と、遠赤外線放
射性セラミックス粒子含有塗料６の印刷布７とをヒータ
２をはさみ込むように熱圧着して構成されている。前記
遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料６の印刷布７
における印刷は、たとえば比較的小さな円状の印刷で行
っている。これは、毛布表面温度の均分性を良くするた
めと生地自体のドレープ性および軽量化を計るためであ
る。なお印刷方法は何ら制限するまでも無い。
第２図は本発明の他の実施例を示し、このものは毛布本
体１を構成する両面の生地が遠赤外線放射性セラミック
ス粒子含有塗料で印刷６した印刷布７よりなり、この印
刷布７でヒータ２を熱圧着している。
体１を構成する両面の生地が遠赤外線放射性セラミック
ス粒子含有塗料で印刷６した印刷布７よりなり、この印
刷布７でヒータ２を熱圧着している。
第３図に示す実施例においては、紡毛毛布生地８の紡毛
糸９に遠赤外線放射性セラミックス粒子１０を沈着した
構成となっている。
糸９に遠赤外線放射性セラミックス粒子１０を沈着した
構成となっている。
前記実施例の他に、繊維自体に遠赤外線放射性セラミッ
クス粒子をねり込んだものを用いてもよい。
クス粒子をねり込んだものを用いてもよい。
上記構成の電気毛布を使用において、遠赤外線放射性セ
ラミックス粒子含有布製生地側を人体側とし、その反対
面を紡毛糸等で断熱構造とすることにより効果はさらに
増す。なお本発明は電気毛布以外に電気カーペットにも
適用でき、先にのべた均熱性、遠赤外線効果の面で非常
に有用である。
ラミックス粒子含有布製生地側を人体側とし、その反対
面を紡毛糸等で断熱構造とすることにより効果はさらに
増す。なお本発明は電気毛布以外に電気カーペットにも
適用でき、先にのべた均熱性、遠赤外線効果の面で非常
に有用である。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明は、電気
採暖具に遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料の印
刷、または遠赤外線効果の得られる処理された生地を用
いることにより、従来からの課題であった毛布温度の速
熱性、均一性さらには遠赤外線効果による暖感覚の向上
が計れる。その結果電気採暖具の温度の予熱時間の短縮
、使用する温度の低温化が計れる。
採暖具に遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料の印
刷、または遠赤外線効果の得られる処理された生地を用
いることにより、従来からの課題であった毛布温度の速
熱性、均一性さらには遠赤外線効果による暖感覚の向上
が計れる。その結果電気採暖具の温度の予熱時間の短縮
、使用する温度の低温化が計れる。
第１図葎バｂ）は本発明の一実施例の電気毛布外観斜視
図および部分断面図、第２図は本発明の他の実施例の部
分切断図、第３図は本発明の他実施例の毛布本体の部分
切断図である。 １・・・・・・毛布本体、２・・・・・・モータ線、６
・・・・・・遠赤外線セラミック粒子含有塗料、７・・
・・・・印刷布。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 手続補正書輸発） 昭和６３年１２月２６日 昭和６３年特許願第１０３０５７号 ２発明の名称 布製電気採暖具 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
人任 所 大阪府門真市大字門真１００６番地
名 称 （５８２）松下電器産業株式会比代表者
谷 井 昭 雄 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 ６、補正の内容
図および部分断面図、第２図は本発明の他の実施例の部
分切断図、第３図は本発明の他実施例の毛布本体の部分
切断図である。 １・・・・・・毛布本体、２・・・・・・モータ線、６
・・・・・・遠赤外線セラミック粒子含有塗料、７・・
・・・・印刷布。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 手続補正書輸発） 昭和６３年１２月２６日 昭和６３年特許願第１０３０５７号 ２発明の名称 布製電気採暖具 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
人任 所 大阪府門真市大字門真１００６番地
名 称 （５８２）松下電器産業株式会比代表者
谷 井 昭 雄 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 ６、補正の内容
【１】 明ａｌ書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り
補正します。 （２） 同第３頁第９行および第１３行〜第１４行の
「密着配線」を「配線」に補正します。 （３）同第４頁第１７行の「均分性」を「均一性」に補
正します。 ２、特許請求の範囲 ？） 遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料が塗工
印刷されてなる布製生地より成る特許請求の範囲第１項
記載の布製電気採暖具。 Ｃ） 繊維表面に遠赤外線放射性セラミックスの微粒子
膜が形成された布製生地を用いてなる特許請求の範囲第
１項記載の布製電気採暖具。 （４）遠赤外線放射性セラミックス含有層が、可撓性線
状発熱線と大きな角度で交わる模様が形成された布製生
地より成る特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具
。 （５） 遠赤外線放射性セラミックス粒子含有布製生
地の片面を人体採暖面とし、反対面に断熱層を形成して
なる特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具。 （６）断熱層が、紡毛素材である特許請求の範囲第５項
記載の布製電気採暖具。
補正します。 （２） 同第３頁第９行および第１３行〜第１４行の
「密着配線」を「配線」に補正します。 （３）同第４頁第１７行の「均分性」を「均一性」に補
正します。 ２、特許請求の範囲 ？） 遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料が塗工
印刷されてなる布製生地より成る特許請求の範囲第１項
記載の布製電気採暖具。 Ｃ） 繊維表面に遠赤外線放射性セラミックスの微粒子
膜が形成された布製生地を用いてなる特許請求の範囲第
１項記載の布製電気採暖具。 （４）遠赤外線放射性セラミックス含有層が、可撓性線
状発熱線と大きな角度で交わる模様が形成された布製生
地より成る特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具
。 （５） 遠赤外線放射性セラミックス粒子含有布製生
地の片面を人体採暖面とし、反対面に断熱層を形成して
なる特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具。 （６）断熱層が、紡毛素材である特許請求の範囲第５項
記載の布製電気採暖具。
Claims (6)
- （１）遠赤外線放射性セラミックスを含有してなる布製
生地に接触または密着して可撓性線状発熱線が配線され
てなる布製電気採暖具。 - （２）遠赤外線放射性セラミックス粒子含有塗料が塗工
印刷されてなる布製生地より成る特許請求の範囲第１項
記載の布製電気採暖具。 - （３）繊維表面に遠赤外放射性セラミックスの微粒子膜
が形成された布製生地を用いてなる特許請求の範囲第１
項記載の布製電気採暖具。 - （４）遠赤外線放射性セラミックス含有層が、可撓性線
状発熱線と大きな角度で交わる模様が形成された布製生
地より成る特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具
。 - （５）遠赤外線放射性セラミックス粒子含有布製生地の
片面を人体採暖面とし、反対面に断熱層を形成してなる
特許請求の範囲第１項記載の布製電気採暖具。 - （６）断熱層が、紡毛素材である特許請求の範囲第５項
記載の布製電気採暖具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305788A JPH01274378A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 布製電気採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305788A JPH01274378A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 布製電気採暖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01274378A true JPH01274378A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14344046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10305788A Pending JPH01274378A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 布製電気採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01274378A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891895A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-31 | 花王株式会社 | 製紙用サイズ剤組成物 |
| JPS5929392A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-16 | 徳丸 干之助 | 発熱体 |
| JPS61227389A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-09 | ホトンセラミツクス株式会社 | 面発熱体 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10305788A patent/JPH01274378A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891895A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-31 | 花王株式会社 | 製紙用サイズ剤組成物 |
| JPS5929392A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-16 | 徳丸 干之助 | 発熱体 |
| JPS61227389A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-09 | ホトンセラミツクス株式会社 | 面発熱体 |
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