JPH01274219A - 電圧レギュレータ回路 - Google Patents
電圧レギュレータ回路Info
- Publication number
- JPH01274219A JPH01274219A JP10334888A JP10334888A JPH01274219A JP H01274219 A JPH01274219 A JP H01274219A JP 10334888 A JP10334888 A JP 10334888A JP 10334888 A JP10334888 A JP 10334888A JP H01274219 A JPH01274219 A JP H01274219A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばICに内蔵される電圧レギュレータ回
路に関する。
路に関する。
本発明は電圧レギュレータ回路に関し、所望の出力電圧
より低い所定の電圧源を設け、この電圧と出力電圧とを
比較し、この比較出力によりコンデンサの充電用電流源
を制御することKよって出力電圧の立上りを高速化する
ものである。
より低い所定の電圧源を設け、この電圧と出力電圧とを
比較し、この比較出力によりコンデンサの充電用電流源
を制御することKよって出力電圧の立上りを高速化する
ものである。
例えば第4図に示すよう力覚圧レギュレータが知られて
いる。この図において電源Vccが定電流源Iを通じて
ノード■に接続され、このノード■がインピーダンスZ
及びコンデンサCの並列回路を介して接地(GND)さ
れると共に、このノード■からノ9ツファアンプBを通
じて電圧出力端子Xが導出される。
いる。この図において電源Vccが定電流源Iを通じて
ノード■に接続され、このノード■がインピーダンスZ
及びコンデンサCの並列回路を介して接地(GND)さ
れると共に、このノード■からノ9ツファアンプBを通
じて電圧出力端子Xが導出される。
この回路において、残留ノイス゛猾電源リップルに対す
る安定度を改善するためには、通常ノード■の回路イン
ピーダンスを高め、かつコンデンサCの容量値を大きく
する方法が行われる。
る安定度を改善するためには、通常ノード■の回路イン
ピーダンスを高め、かつコンデンサCの容量値を大きく
する方法が行われる。
ところが上述の回路において、インピーダンス゛を高く
しかつコンデンサCの容量値を大きくすると、ノード■
の時定数が大きくなり、電源印加時の立上抄が極めて遅
くなってしまう。
しかつコンデンサCの容量値を大きくすると、ノード■
の時定数が大きくなり、電源印加時の立上抄が極めて遅
くなってしまう。
このため従来は、安定度の改善と立上りの速度との兼合
で回路設計等を行っていたが、良好な回路設計を行うこ
とは容易ではなかった。
で回路設計等を行っていたが、良好な回路設計を行うこ
とは容易ではなかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものである。
本発明は、Mlの電流源(1)からの電流を所定のイン
ピーダンス(2)とコンデンサ(3)の並列回路に供給
し、このコンデンサのホットエンド側(ノード■)の電
圧を・qツファ回路(アンプ(4))を介して取出す(
出力端子(5))と共に、第2の電流源(9)からの電
流をスイッチ(11を介して上記所定のインピーダンス
とコンデンサの並列回路に供給し、所望の出力電圧よシ
低い所定の電圧源(定電流源(7)インピーダンス(8
))を設け、この電圧源からの電圧と上記ノ々ツファ回
路からの電圧とを比較(コンパレータ(61) L、こ
の比較出力にて上記ノ々ツファ回路からの電圧の方が上
記電圧源からの電圧より低い期間に上記スイッチをオン
させるようにした電圧レギュレータ回路である。
ピーダンス(2)とコンデンサ(3)の並列回路に供給
し、このコンデンサのホットエンド側(ノード■)の電
圧を・qツファ回路(アンプ(4))を介して取出す(
出力端子(5))と共に、第2の電流源(9)からの電
流をスイッチ(11を介して上記所定のインピーダンス
とコンデンサの並列回路に供給し、所望の出力電圧よシ
低い所定の電圧源(定電流源(7)インピーダンス(8
))を設け、この電圧源からの電圧と上記ノ々ツファ回
路からの電圧とを比較(コンパレータ(61) L、こ
の比較出力にて上記ノ々ツファ回路からの電圧の方が上
記電圧源からの電圧より低い期間に上記スイッチをオン
させるようにした電圧レギュレータ回路である。
これKよれば、電源印加時の立上りを検出しこの期間の
みに別の電流源を接続することにより、立上りを急速に
行えると共に、定常動作時はこの別の電流源を遮断して
電源リップル等に対する安定度を高くすることができる
。
みに別の電流源を接続することにより、立上りを急速に
行えると共に、定常動作時はこの別の電流源を遮断して
電源リップル等に対する安定度を高くすることができる
。
第1図において、電源VCCが定電流源(1)を通じて
ノード■に接続され、このノード■がインピーダンス(
2)及びコンデンサ(3)の並列回路を介して接地(G
ND)されると共に、このノード■からノ々ツファアン
プ(4)を通じて電圧出力端子(5)が導出される。さ
らにノ々ツファアンプ(4)の出力がコンパレータ(6
)に接続される。
ノード■に接続され、このノード■がインピーダンス(
2)及びコンデンサ(3)の並列回路を介して接地(G
ND)されると共に、このノード■からノ々ツファアン
プ(4)を通じて電圧出力端子(5)が導出される。さ
らにノ々ツファアンプ(4)の出力がコンパレータ(6
)に接続される。
また電源Vccが定電流源(力を通じてノード■に接続
され、このノード■がインピーダンス(8)を介して接
地(GND)される。そしてこのノード■がコンパレー
タ(6)に接続される。
され、このノード■がインピーダンス(8)を介して接
地(GND)される。そしてこのノード■がコンパレー
タ(6)に接続される。
さらに電源Vccが定電流源(9)及びスイッチαeの
直列回路を通じてノード■に接続される。このスイッチ
(11がコンノぐレータ(6)の出力にてオンオフ制御
される。
直列回路を通じてノード■に接続される。このスイッチ
(11がコンノぐレータ(6)の出力にてオンオフ制御
される。
従ってこの回路において、電源が印加され電圧出力が安
定した定常状態では、インピーダンス(2)及びコンデ
ンサ(3)のホットエンド側(ノード■)の電圧がノ々
ソファアンプ(4)を介して取出され、上述の残留ノイ
ズ及び電源リップルに対して安定化された電圧出力が端
子(5)に出力される。
定した定常状態では、インピーダンス(2)及びコンデ
ンサ(3)のホットエンド側(ノード■)の電圧がノ々
ソファアンプ(4)を介して取出され、上述の残留ノイ
ズ及び電源リップルに対して安定化された電圧出力が端
子(5)に出力される。
この場合に定常状態における出力電圧■lより、ノード
■の電圧■2を少し低い値に設定しておくことにより、
定常状態ではコンパレータ(6)の出力が+w Hnと
なり、この出力@H”にてスイッチa1がオフされるよ
うにすると電流源(9)及びスイッチ(’I(′Ilに
よる回路は無関係となり、特性に影響を及ぼすことはな
い。
■の電圧■2を少し低い値に設定しておくことにより、
定常状態ではコンパレータ(6)の出力が+w Hnと
なり、この出力@H”にてスイッチa1がオフされるよ
うにすると電流源(9)及びスイッチ(’I(′Ilに
よる回路は無関係となり、特性に影響を及ぼすことはな
い。
これに対して電源印加時には、コンデンサ(3)に蓄え
られた電荷を”ONとすると、ノード■の電位はインピ
ーダンス(2)及びコンデンサ(3)で定まる時定数で
立上げられる。一方ノードのの電位は極めて急速に立上
がるので、コンパレータ(6)の差入力電圧は電源印加
直後は負となり、コンル−タ出力は1L″となる。従っ
てこの′″L”にてスイッチa〔がオンされると、コン
デンサ(3)には電流源(9)からの電流が電流源(1
)からの電流に加えて併給され、ノード■の電位は第2
図Aに示すように急速に立上げられる。
られた電荷を”ONとすると、ノード■の電位はインピ
ーダンス(2)及びコンデンサ(3)で定まる時定数で
立上げられる。一方ノードのの電位は極めて急速に立上
がるので、コンパレータ(6)の差入力電圧は電源印加
直後は負となり、コンル−タ出力は1L″となる。従っ
てこの′″L”にてスイッチa〔がオンされると、コン
デンサ(3)には電流源(9)からの電流が電流源(1
)からの電流に加えて併給され、ノード■の電位は第2
図Aに示すように急速に立上げられる。
そしてさらに出力電圧がノード■の電圧■2を越えると
、同図Bに示すようにコンパレータ出力が′″H”にな
り、以後スイッチaIがオフされる。
、同図Bに示すようにコンパレータ出力が′″H”にな
り、以後スイッチaIがオフされる。
こうして上述の回路によれば、電源印加時の立上りを検
出しこの期間のみに別の電流源を接続することにより、
立上りを急速に行えると共に、定常動作時はこの別の電
流源を遮断して電源リップル等に対する安定度を高くす
ることができる。
出しこの期間のみに別の電流源を接続することにより、
立上りを急速に行えると共に、定常動作時はこの別の電
流源を遮断して電源リップル等に対する安定度を高くす
ることができる。
なお、上述の回路で立上がり時間をさらに短縮するKは
、 a)定常状態での電圧■1.■2の差を小さく設定する b)定電流源(9)の電流値を大きく設定するなどの方
法を行うことができる。
、 a)定常状態での電圧■1.■2の差を小さく設定する b)定電流源(9)の電流値を大きく設定するなどの方
法を行うことができる。
また上述の回路をIC内回路として形成する場合には、
定電流源(1)(71をカレントミラー等の共通の電流
源で形成し1.インピーダンス(2+ (83を相対ば
らつきの小さい方法(例えば同一プロセスにより得られ
る抵抗を用いる)で形成することが望まし℃)。
定電流源(1)(71をカレントミラー等の共通の電流
源で形成し1.インピーダンス(2+ (83を相対ば
らつきの小さい方法(例えば同一プロセスにより得られ
る抵抗を用いる)で形成することが望まし℃)。
さらに第3図は具体回路例を示し、この図において上述
の実施例と対応する部分に同一符号を附して説明を省略
する。なお、この図において定電流源(9)とスイッチ
(Il′%は、電流源トランジスタの駆動を制御するこ
とによって、1個のトランジスタで構成されている。ま
た数字は好適な素子の数値例である。
の実施例と対応する部分に同一符号を附して説明を省略
する。なお、この図において定電流源(9)とスイッチ
(Il′%は、電流源トランジスタの駆動を制御するこ
とによって、1個のトランジスタで構成されている。ま
た数字は好適な素子の数値例である。
この発明によれば、電源印加時の立上りを検出しこの期
間のみに別の電流源を接続することにより、立上りを急
速に行えると共に、定常動作時はこの別の電流源を遮断
して電源リップル等に対する安定度を高くすることがで
きるようになった。
間のみに別の電流源を接続することにより、立上りを急
速に行えると共に、定常動作時はこの別の電流源を遮断
して電源リップル等に対する安定度を高くすることがで
きるようになった。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図、第3図はその
説明のための図、第4図は従来の技術の説明のための図
である。 (1) (71(9)は定電流源、(2+ (81はイ
ンピーダンス、(3)はコンデンサ、(4)はノソファ
アンプ、(5)は電圧出力端子、(6)はコンパレータ
、aOはスイッチで−ある。
説明のための図、第4図は従来の技術の説明のための図
である。 (1) (71(9)は定電流源、(2+ (81はイ
ンピーダンス、(3)はコンデンサ、(4)はノソファ
アンプ、(5)は電圧出力端子、(6)はコンパレータ
、aOはスイッチで−ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の電流源からの電流を所定のインピーダンスとコン
デンサの並列回路に供給し、 このコンデンサのホットエンド側の電圧をバッフア回路
を介して取出すと共に、 第2の電流源からの電流をスイッチを介して上記所定の
インピーダンスとコンデンサの並列回路に供給し、 所望の出力電圧より低い所定の電圧源を設け、この電圧
源からの電圧と上記バッフア回路からの電圧とを比較し
、 この比較出力にて上記バッフア回路からの電圧の方が上
記電圧源からの電圧より低い期間に上記スイッチをオン
させるようにした電圧レギュレータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334888A JPH01274219A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 電圧レギュレータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334888A JPH01274219A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 電圧レギュレータ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274219A true JPH01274219A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14351634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10334888A Pending JPH01274219A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 電圧レギュレータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01274219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110297517A (zh) * | 2018-03-23 | 2019-10-01 | 艾普凌科有限公司 | 基准电压产生电路 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10334888A patent/JPH01274219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110297517A (zh) * | 2018-03-23 | 2019-10-01 | 艾普凌科有限公司 | 基准电压产生电路 |
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