JPH01274179A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01274179A
JPH01274179A JP10459088A JP10459088A JPH01274179A JP H01274179 A JPH01274179 A JP H01274179A JP 10459088 A JP10459088 A JP 10459088A JP 10459088 A JP10459088 A JP 10459088A JP H01274179 A JPH01274179 A JP H01274179A
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Hiroyuki Kobayashi
宏行 小林
Tatsuo Ishii
石井 辰夫
Yasuhiko Taguchi
田口 泰彦
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮夏分災 本発明は、正像を左右に反転させた状態の逆像を得るた
めの逆像形成装置に関するものである。
丈米抜東 正像を左右に反転させた状態の逆像を得て、これを例え
ばアニメ図の作製などに利用することは、この種の業界
などで広く行われていることである。
従来、この種のアニメ図などの作製には、第7図に示す
ような熱転写方式によるものが採用されるところとなっ
ている。
この熱転写方式によるアニメ図作製工程について説明す
るに、先ず、同図(1)において1図のような画像の描
かれた原稿(原画)0や、セルとも呼ばれている透明な
転写材S′などが準備される。
このような原稿○や転写材S′はカーボンシート(熱転
写フィルム)Cを間に挟んで互に重ねられ、タップ31
で位置決めされてキャリアシート32に担持されつつ、
転写機33内を通される。
転写機33を通ったあとの転写材S′上には原稿Oの画
像(正像)に対して同図(II)に示すように左右の反
転された逆像が得られる。このようにして原画(原稿)
をセル(転写材)に写し取ったのち、同図(III)に
示すように線画内に色を塗るのである。便宜上1図では
、その色の塗られる部分を斜線部で表わしている。この
ような工程が所謂、「絵つけ」工程である。そして、こ
のあと、同(III)に示す画像を利用して写真製版な
どを行い、動画などが作製されるのである。
このような熱転写方式は、所定の転写材(セル)に逆像
を形成するものであり、この方式によるものでは、次に
列挙するような欠点がある。
1)カーボンシートが1回しか使えない。ちなみに、こ
の1枚当りのコストは21円程度である。
2)線が切れ易く、このための補正コストが1枚当り2
0円程度となってしまう。
3)カーボン紙を挟み込んだりする手間が面倒で、転写
機に通す前の準備作業に時間をとり、また熱転写時間も
多くを要する。
1枚 本発明は、上述した熱転写方式によらないで、逆像を、
短時間に容易に形成できるようにした装置を提供しよう
とするものである。
青裟 本発明は、上記目的を達成させるため、この発明に係る
逆像形成装置に関し、光透過性の原稿台と、前記原稿台
に原稿を画像面を上向きにして載置したとき1M稿を上
側から照明する原稿照明光源と、前記照明に伴い原稿を
透過した光像を潜像担持体に結像投影して潜像担持体に
静電潜像を形成するための結像光学系と、前記静電潜像
を顕性化する現像手段と、前記顕像を転写紙に転写せし
めて同転写紙に逆像を形成するための転写手段と。
転写後、前記転写紙を定着する手段とを共働して成るこ
とを特徴としたものであり、基本的には複写機の複写プ
ロセスを利用して逆像を形成するものである。
以下、本発明を一実施例に基づき説明する。
第1図において、装置本体1の上部に設けられる原稿台
2は透明ガラスなどの光透過性プレートより成り、この
上に跨ぐようにしてライトボックス3が配備されている
。そして、このライ1〜ボツクス3は装置本体1の手前
側及び奥側の外装カバー上部にねじなどによって取付け
られている。
第2図は、第1図の逆像形成装置を矢印A方向から見た
状態での一部断面図であり、ライトボックス3の内部に
は、ハロゲンランプなどより成る逆像形成用の原稿照明
光源4が設けられている。
ライトボックス3の内部には、また、送風ファン5やコ
ントロールボックス6などが設けられている。コントロ
ールボックス6内には光量調整制御のための回路系(不
図示)などが設けられ、第3図に示す光量調整摘み7を
回動調整することで、原稿照明光源4の光量を調整でき
るようになっている。
ここで、第3図に示すように、原稿Oを原稿台2上に載
置する。この原稿○としては1例えば、光が透過しやす
い薄手のシートや透明なシート等に画像が描かれたもの
が用いられる。この場合、画像面を上向きにして原稿を
載置する。この状態で、原稿台上の原稿は、この四隅が
適当なりランパ(不図示)によりクランプされて、原稿
台上を動かぬように保持されるようになっている。
かような態勢で、操作部21のプリント釦を押すと、原
稿台2が図において右方へ移動する。このとき、反射板
8によって指向性の強められた、原稿照明光源4からの
光は、すりガラス等の拡散板9のところを通って1通過
する原稿○の画像面に照射され、このあと、原稿内を透
過して固定された結像光学素子12に入り、ここを通過
して潜像担持体の一例のベルト状感光体13上に入射す
る。
結像光学素子12は、集束性光伝送体アレイなどより成
り、原稿を通過した光像を感光体13に結像投影する結
像光学系の一構成例を成すものである。
感光体13上は帯電チャージャ14によって既に一様に
帯電されており、この帯電面に対して。
上述の光像の投影が行われることにより、感光体上には
静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像手段である現像装置15によって顕
像化される。かかる現像装置15としては例えば周知の
磁気ブラシ現像方式のものを用いることができる。
上記顕像は、給紙台216又は給紙部16から送られた
転写紙Sに転写される。アニメ図の作製時には、この転
写紙Sとして透明な樹脂フィルム等よりなるセルが用い
られる。この転写は転写手段である転写チャージャ20
によるコロナ放電により行われる。
ここで、通常の複写プロセスでは、原稿Oが画像面を下
向きにして置かれるために、感光体13上には逆像の静
電潜像が形成される。このような潜像が現像されて転写
紙に転写されると、転写紙上には正像の画像が形成され
ることとなる。
これに対し、原稿○が画像面を上向きにして置かれ、そ
の原稿を透過した光像が結像光学素子12を介して感光
体13上に結像投影されるものとすると、このとき感光
体上に形成される静電潜像は正像となり、これを現像し
たものを転写紙に転写すると逆像の画像を転写紙上に得
られることとなる。
なお、転写後においては、転写紙は定着手段である定着
ローラ対18のところを通って画像部が定着せしめられ
て、機外のトレイ316に排出される。
なお、この逆像形成装置では、逆像形成用のランプ4を
消灯し、装置本体側の原稿照明ランプ11を点灯し、上
述の複写動作を行うことにより。
通常の正像を得るコピーも行えるようになっている。第
1図のままでも通常のコピーを行えるが、ライトボック
ス3を装置本体1に対して着脱できるようにし、ライト
ボックス3を取外した後、図示していない圧板をその取
付部19に取付けられるようにすれば1通常の複写機と
全く同様に本装置を用いることができる。
ここで第6図は逆像のアニメ画ができるまでの過程を示
すものであるが、この図の(1)において、先ず、線画
の描かれた原稿(原画)Oと、転写紙(セル)Sが準備
される。このうちの原稿Oは原稿台2上に線画面を上向
きにして置かれる。
一方、転写紙Sは先に述べた給紙台216がら給紙され
、又は給紙部16に収められて、ここから給紙される。
図(II)は上述の複写プロセスを経て得られる逆像の
コピー紙(セル)であり、このコピー紙上の線画内に、
このあとの工程で色づけを行う。すなわち、図(m)の
斜線部に色づけを行うのである。このようにして、動画
製作などに使用される逆像のアニメ画を得ることができ
るのである。
ところで、従来はカーボン紙を用いた転写式によるもの
となっていたため、第5図(A)に示すように、線画像
部34の高さが低く、これらの間に色づけを行うとき、
色が線よりはみ出す欠点があった。
これに対し、本装置によって得られる線画像部34は、
定着されたトナー像として形成されるため、同図(B)
に示すように、線画の高さも大きくなる。したがって、
色づけ工程時に、色がはみ出るようなこともなく、また
、線画が切れ易くなることもない。結局、動画などの細
密描写部分などの微妙な写し込みを行うことができると
いうことになる。
さらに、従来によるものでは、カーボン紙を1回しか使
えず、コスト高となっていだが、本実施例では、このよ
うなカーボン紙を使用しないので。
製作コストの低下を期待することができる。
また、カーボン紙を1回、1回挟み込んだりする作業も
、しなくて済むので、この種の手間を省くことができ、
作業効率を大幅に向上させることができる。さらに、従
来例では熱転写時間に多くを要していたが、この実施例
によるものでは極く短時間に逆像のセルを得ることがで
きる。
なお、ライトボックス3には、第3図に示すように、光
量調整摘み7が設けられていて、これを回動操作するこ
とにより、光透過性の悪い原稿などを用いる場合に、原
稿照明光源4の光量を上げたりすることができるように
なっている。
ところで、今まで述べた実施例では、JM稿台を移動さ
せる型式のものについて適用したものであるが、第4図
に示すような原稿台固定式のものにも本発明を適用する
ことができる。
装置本体101の上部の原稿台102の上には、この原
稿台を被うようにしてライトボックス103が取付けら
れ、このライトボックス103内には逆像形成用の4つ
の原稿照明光源104が設けられている。なお、図にお
いて、符号106はコントロールボックスであり、10
7は光量調整摘みであり、109はすりガラスなどの拡
散板である。
ここで逆像の転写紙(セル)を得るに当って。
装置本体101側の原稿照明ランプ111は消灯されて
おり、ライトボックス103側の原稿照明光源104が
点灯されている。
この状態で、装置本体101側の消灯したままの原稿照
明ランプ111.第1ミラー122や、第2.第3ミラ
ー123,124が矢印方向に移動しつつ、原稿照明光
源104からの光が原稿○を透過して、第1ミラー12
2へと入射する。
このようにして入射した走査光像は、第2ミラー123
.第3ミラー124.レンズ125.第4ミラー126
.第5ミラー127.第6ミラー128のところをそれ
ぞれ通って、ドラム状感光体113より成る潜像担持体
上に入射する。
これにより、感光体113上には静電潜像が形成され、
これは現像手段の一例である現像装置115によって顕
像化され、この顕像が給紙部116.117のいずれか
、又は図示していない給紙台から送られた転写紙に転写
される。この転写後、転写紙は定着ローラ対118のと
ころを通って機外へ排出される。
画像面を上向きにして原稿○をam台102上に置くと
、第1ミラー122では正像が反射され、このあとの各
ミラーでは、逆像、正像、逆像、正像、逆像という順序
でそれぞれ反射され、最終的に感光体113上には正像
が投影され、これが転写紙に転写されると逆像となる。
このように、原稿台固定、露光光学系移動式のものも1
本発明の適用が可能となるのである。
丈果 以上、本発明によれば、極めて簡単に短時間に、逆像の
転写紙を得ることができ、この得られた逆像については
、線画が切れることもなく、この高さも大きくなるので
、アニメ画の作製などに好適であり、また、この種の作
製コストの低下を図ることができると共に、作製上の作
業効率も一段と向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の逆像形成装置の斜視図、第2
図は第1図の逆像形成装置を側方から見た一部破断側面
図、第3図は同上逆像形成装置の内部構成図、第4図は
別の実施例の逆像形成装置の内部構成図、第5図(A、
)及びCB)は従来例と本発明実施例との線画像の形成
高さの違いについて説明するために用いた図、第6図は
本発明実施例の逆像形成プロセスを説明するために用い
た図、第7図は従来例の逆像形成プロセスを説明するた
めに用いた図である。 2.102・・・原稿台 4.104・・・原稿照明光源 代理人 弁理士 星 野 則 奇−r、、7>・5:〉
形6 霞 (I) 烏7 図 (I)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光透過性の原稿台と、 前記原稿台に原稿を画像面を上向きにして載置したとき
    、原稿を上側から照明する原稿照明光源と、 前記照明に伴い原稿を透過した光像を潜像担持体に結像
    投影して潜像担持体に静電潜像を形成するための結像光
    学系と、 前記静電潜像を顕像化する現像手段と、 前記顕像を転写紙に転写せしめて同転写紙に逆像を形成
    するための転写手段と、 転写後、前記転写紙を定着する手段とを具備して成る逆
    像形成装置。
JP63104590A 1988-04-27 1988-04-27 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2696221B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263740U (ja) * 1985-10-07 1987-04-20
JPS62270946A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Ricoh Co Ltd 複写装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263740U (ja) * 1985-10-07 1987-04-20
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