JPH01273647A - 中子機における中子離形装置 - Google Patents
中子機における中子離形装置Info
- Publication number
- JPH01273647A JPH01273647A JP10500788A JP10500788A JPH01273647A JP H01273647 A JPH01273647 A JP H01273647A JP 10500788 A JP10500788 A JP 10500788A JP 10500788 A JP10500788 A JP 10500788A JP H01273647 A JPH01273647 A JP H01273647A
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- JP
- Japan
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- core
- mold
- receiving pan
- die
- ejecting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金型内の中子をそのまま確実に損傷をする事な
く取出す事の出来る鋳物用中子鋳型離形装置に関するも
のである。
く取出す事の出来る鋳物用中子鋳型離形装置に関するも
のである。
従来の中子成形後の中子離形装置は、第3図(A)から
(1)に示す様に、上金型l及び下金型2の割面に中子
の凹みの中に砂充填レシーバ−3内の樹脂砂4をエアー
ブローにより充填し中子5が成形出来るその後、下金型
2を降下させ中子受皿6を上金型1の下面に挿入し、上
金型と受皿6が位置の合ったところで押し出しピン7を
上金型1の吹込口より押し込み上金型1内の中子5を押
し出す。その際中子5の下側に進入した中子受皿6の上
に中子5を落し込んで上金型l内の中子5を受皿上に載
置し中子5を中子型から取出していた。
(1)に示す様に、上金型l及び下金型2の割面に中子
の凹みの中に砂充填レシーバ−3内の樹脂砂4をエアー
ブローにより充填し中子5が成形出来るその後、下金型
2を降下させ中子受皿6を上金型1の下面に挿入し、上
金型と受皿6が位置の合ったところで押し出しピン7を
上金型1の吹込口より押し込み上金型1内の中子5を押
し出す。その際中子5の下側に進入した中子受皿6の上
に中子5を落し込んで上金型l内の中子5を受皿上に載
置し中子5を中子型から取出していた。
上記のごとく上型内の中子を受皿上に落下させるため次
の問題があった。
の問題があった。
(1)離形時の落下による衝撃で破損、歪、割れが生じ
中子成形の歩留を低下せしめる。
中子成形の歩留を低下せしめる。
(2)上金型が中子が落下する際、傾むいて落下する場
合があり、離形中のわずかな傾むきで、中子型の凹所と
接触して中子の表面に傷が生じ、中子の品質に影響を与
える。
合があり、離形中のわずかな傾むきで、中子型の凹所と
接触して中子の表面に傷が生じ、中子の品質に影響を与
える。
本発明は上記問題を解消することを目的とするものであ
る。
る。
[問題点を解決するための手段〕
本発明の要旨は、水平分割式の中子金型で成形された中
子を離形し取出すための装置であり、前記中子金型を上
下に開閉する開閉装置。中子金型内に成形した上金型に
付着せる中子を上金型の上面から押出す押出し装置この
押出装置と連結し中子金型の両側部で下方部に伸びる中
子受皿を押える押え具とを有す中子機および中子機の近
傍に上下に開いた上下中子金型の間に進入後退可能な水
平駆動装置と、上下に駆動可能な上下駆動装置を有する
受皿搬送装置を設け、この受皿搬送装置の上面に中子受
は皿を載置し、中子金型から中子を離形する際前記押当
具を中子受皿の上面に当てた状態で押出装置を作動させ
て中子金型から成形された中子を中子受皿上に載置する
事を特徴とする中子機に於ける中子離形装置である。
子を離形し取出すための装置であり、前記中子金型を上
下に開閉する開閉装置。中子金型内に成形した上金型に
付着せる中子を上金型の上面から押出す押出し装置この
押出装置と連結し中子金型の両側部で下方部に伸びる中
子受皿を押える押え具とを有す中子機および中子機の近
傍に上下に開いた上下中子金型の間に進入後退可能な水
平駆動装置と、上下に駆動可能な上下駆動装置を有する
受皿搬送装置を設け、この受皿搬送装置の上面に中子受
は皿を載置し、中子金型から中子を離形する際前記押当
具を中子受皿の上面に当てた状態で押出装置を作動させ
て中子金型から成形された中子を中子受皿上に載置する
事を特徴とする中子機に於ける中子離形装置である。
本発明は上記の構成であるから、開閉装置で中子金型を
上下に開き、受皿搬送装置の水平駆動装置によって上下
に開いた中子金型内に中子受皿を進入させ、上下駆動装
置によって上昇させ、進入した受皿上面を押出装置と連
結した押え具に当るまで近付けることができる。この状
態で押出し装置を作動させると上金型内の中子を下方に
押出すのと連動して受皿も押え具によって下方に押され
、上金型内の中子は衝撃が加わることなく受皿内に取出
される。
上下に開き、受皿搬送装置の水平駆動装置によって上下
に開いた中子金型内に中子受皿を進入させ、上下駆動装
置によって上昇させ、進入した受皿上面を押出装置と連
結した押え具に当るまで近付けることができる。この状
態で押出し装置を作動させると上金型内の中子を下方に
押出すのと連動して受皿も押え具によって下方に押され
、上金型内の中子は衝撃が加わることなく受皿内に取出
される。
第1図、第2図に本発明の実施例を示す。
中子成形後の離形装置は一定温度に加熱した上金型1及
び2の凹みの中に砂充填レシーバ−3内の砂15をエア
ーブローにより充填し、中子8が成形出来る。次に離形
位置に移り、第1図に示すごとく離形位置に来た金型1
と2は、リフター13が上昇しハンガー14により上金
型1が持ち上げられる。両金型1及び2が開けられた空
間に中子受皿昇降シリンダー11の上に中子受皿10を
載せたアンローダ−12が進入し、中子受皿1が上金型
1の下に合致した位置で停止後、中子受皿10の昇降シ
リンダー11が上昇し中子受皿10が持ちあげられる。
び2の凹みの中に砂充填レシーバ−3内の砂15をエア
ーブローにより充填し、中子8が成形出来る。次に離形
位置に移り、第1図に示すごとく離形位置に来た金型1
と2は、リフター13が上昇しハンガー14により上金
型1が持ち上げられる。両金型1及び2が開けられた空
間に中子受皿昇降シリンダー11の上に中子受皿10を
載せたアンローダ−12が進入し、中子受皿1が上金型
1の下に合致した位置で停止後、中子受皿10の昇降シ
リンダー11が上昇し中子受皿10が持ちあげられる。
この状態を第1図の左半分に示す。次に中子受皿昇降シ
リンダー11より力の大きい押出しシリンダー4が下降
して、押出板6に取付けられた中子押出しピン7が上金
型l内の中子8に接触すると共に中子受皿10にも押出
板6と連結した押え具9が接触した状態で両者が下方に
押出される。上金型1から中子8が抜けきるまで中子8
と中子受は皿IOは平行下降する。
リンダー11より力の大きい押出しシリンダー4が下降
して、押出板6に取付けられた中子押出しピン7が上金
型l内の中子8に接触すると共に中子受皿10にも押出
板6と連結した押え具9が接触した状態で両者が下方に
押出される。上金型1から中子8が抜けきるまで中子8
と中子受は皿IOは平行下降する。
その間中子受皿10の押し上げシリンダー11は常に上
に押しているが上から押し下げている押出しシリンダー
4よりも弱いため押え具9によって下降する。最下降点
の中子8が上金型1から抜けきった時点で中子受皿上昇
シリンダー11は、下降側になる様切替えられ、同時に
今まで押し下げていた中子押出しピン7及び中子受皿1
0を押していた押え具9も油圧シリンダー4の上昇で元
の位置に戻る。中子受皿10に中子8を載せた、アンロ
ーダ−12も後退し、上金型1もリフター13によって
下降し、下金型2と合致され次の中子成形工程に移る。
に押しているが上から押し下げている押出しシリンダー
4よりも弱いため押え具9によって下降する。最下降点
の中子8が上金型1から抜けきった時点で中子受皿上昇
シリンダー11は、下降側になる様切替えられ、同時に
今まで押し下げていた中子押出しピン7及び中子受皿1
0を押していた押え具9も油圧シリンダー4の上昇で元
の位置に戻る。中子受皿10に中子8を載せた、アンロ
ーダ−12も後退し、上金型1もリフター13によって
下降し、下金型2と合致され次の中子成形工程に移る。
上記の各工程は第2図の(イ)から(す)の工程図に示
す。
す。
以上の通り本発明の中子離型装置は、中子型内から自動
的に中子の歪や破損、中子表面の傷等の不良を発生させ
ることなく取出せるものである。
的に中子の歪や破損、中子表面の傷等の不良を発生させ
ることなく取出せるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図で左半分は
中子離型前の状態を、右半分は離型後の状態を示す。第
2図(イ)〜(す)は本発明実施例の各工程の要部を示
す概略図、第3図(A)〜(1)は従来例の各工程の要
部を示す概略図である。 1・・・上金型、2・・・下金型、6・・・押出板、7
・・・押出ビン、8・・・中子、9・・・押え具、10
・・・中子受皿、11・・・昇降シリンダー、12・・
・アンローダ。
中子離型前の状態を、右半分は離型後の状態を示す。第
2図(イ)〜(す)は本発明実施例の各工程の要部を示
す概略図、第3図(A)〜(1)は従来例の各工程の要
部を示す概略図である。 1・・・上金型、2・・・下金型、6・・・押出板、7
・・・押出ビン、8・・・中子、9・・・押え具、10
・・・中子受皿、11・・・昇降シリンダー、12・・
・アンローダ。
Claims (1)
- 水平分割式の中子金型で成形された中子を離形し取出す
ための装置であり、前記中子金型を上下に開閉する開閉
装置。中子金型内に成形した上金型に付着せる中子を上
金型の上面から押出す押出し装置この押出装置と連結し
中子金型の両側部で下方部に伸びる中子受皿を押える押
え具とを有す中子機および中子機の近傍に上下に開いた
上下中子金型の間に進入後退可能な水平駆動装置と、上
下に駆動可能な上下駆動装置を有する受皿搬送装置を設
け、この受皿搬送装置の上面に中子受け皿を載置し、中
子金型から中子を離形する際前記押当具を中子受皿の上
面に当てた状態で押出装置を作動させて中子金型から成
形された中子を中子受皿上に載置する事を特徴とする中
子機に於ける中子離形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10500788A JPH01273647A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 中子機における中子離形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10500788A JPH01273647A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 中子機における中子離形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273647A true JPH01273647A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14396016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10500788A Pending JPH01273647A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 中子機における中子離形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273647A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000037409A (ko) * | 2000-04-22 | 2000-07-05 | 박무 | 쉘 모울드코어 성형장치 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10500788A patent/JPH01273647A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000037409A (ko) * | 2000-04-22 | 2000-07-05 | 박무 | 쉘 모울드코어 성형장치 |
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