JPH01273629A - パイプ穴明け金型 - Google Patents
パイプ穴明け金型Info
- Publication number
- JPH01273629A JPH01273629A JP17308387A JP17308387A JPH01273629A JP H01273629 A JPH01273629 A JP H01273629A JP 17308387 A JP17308387 A JP 17308387A JP 17308387 A JP17308387 A JP 17308387A JP H01273629 A JPH01273629 A JP H01273629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- pipe
- hole
- receiving groove
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パイプの管壁に穴をあけるための金型に関す
る。
る。
(従来の技術)
パイプの穴明けには、特開昭54−23285、同60
−72820に見られるようにパンチにより穿孔するの
が普通であり、このとき、ダイスを使用する場合と使用
しない場合があり、ダイス不使用の場合パイプの位置決
めは外側からのクランパによって行なっている。
−72820に見られるようにパンチにより穿孔するの
が普通であり、このとき、ダイスを使用する場合と使用
しない場合があり、ダイス不使用の場合パイプの位置決
めは外側からのクランパによって行なっている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記の従来技術において、ダイスを使用しない場合は、
パンチの押圧力によりパイプが変形するおそれがあると
共に、クランパによる位置決め作業に時間を要する。ま
たダイスを使用する場合は、パイプの装着及び除去に都
合がよいように丸棒状のダイスを下型に片持ち状に取付
けると、作業時にパンチ圧力によって撓み易く、小径の
パイプの穴明は用には特に不都合であった。
パンチの押圧力によりパイプが変形するおそれがあると
共に、クランパによる位置決め作業に時間を要する。ま
たダイスを使用する場合は、パイプの装着及び除去に都
合がよいように丸棒状のダイスを下型に片持ち状に取付
けると、作業時にパンチ圧力によって撓み易く、小径の
パイプの穴明は用には特に不都合であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、パンチとダイスを用いる穴明けにおいて、パ
イプの装着、位置決め、除去が容易で、ダイスに撓みが
生じない装置を得るもので、その手段は、上面に受溝を
もつ受台と枢軸をもつダイス取付台を、該受溝と枢軸が
直交するように下型に取付け、丸棒の中間部に直径方向
のダイス穴を設けてダイスとし、該ダイスを前記受溝上
に置いてその先端を受台の端面から突出させると共に、
ダイス穴を垂直にして基端をダイス取付台に枢着し、前
記ダイス穴に嵌合するパンチを上型に固定したことを特
徴とする。
イプの装着、位置決め、除去が容易で、ダイスに撓みが
生じない装置を得るもので、その手段は、上面に受溝を
もつ受台と枢軸をもつダイス取付台を、該受溝と枢軸が
直交するように下型に取付け、丸棒の中間部に直径方向
のダイス穴を設けてダイスとし、該ダイスを前記受溝上
に置いてその先端を受台の端面から突出させると共に、
ダイス穴を垂直にして基端をダイス取付台に枢着し、前
記ダイス穴に嵌合するパンチを上型に固定したことを特
徴とする。
(作 用)
上記の手段を備えるから、ダイスの先端からパイプを押
込み、受台上に置くと、パイプは受台の受溝とダイスに
よって自動的に径方向の位置決めが行なわれる。
込み、受台上に置くと、パイプは受台の受溝とダイスに
よって自動的に径方向の位置決めが行なわれる。
パンチ作用時にはダイスは受台によって直下位置で支持
されるからダイスに撓みが生じない。
されるからダイスに撓みが生じない。
パイプの装着、除去時は、ダイスが枢軸を中心に回動で
きるので受台が作業の邪魔にならない。
きるので受台が作業の邪魔にならない。
(実施例)
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第4図において、<1)は下型、(2)は
これに固定された受台で、その上面に円弧状断面の受溝
(3)が設けられる。(4)はダイス取付台で、その枢
11h (5)は、下型(1)と平行で受溝(3)の方
向と直角に設けられる。
これに固定された受台で、その上面に円弧状断面の受溝
(3)が設けられる。(4)はダイス取付台で、その枢
11h (5)は、下型(1)と平行で受溝(3)の方
向と直角に設けられる。
ダイス(6)は、丸棒状のもので中間部に直径方向のダ
イス穴(7)が穿設されており、先端(8)が受台(2
)の端面から長さlだけ突出し、ダイス穴(7)を上下
方向にして取付台(4)に枢軸(5)で枢着されている
。このダイス(6)にパイプPを嵌合して受溝(3)上
に置いたとき、パイプP及びダイス(6)は、受溝(3
)によって均等に支承され、ダイス穴(7)は垂直にな
るようにされている。
イス穴(7)が穿設されており、先端(8)が受台(2
)の端面から長さlだけ突出し、ダイス穴(7)を上下
方向にして取付台(4)に枢軸(5)で枢着されている
。このダイス(6)にパイプPを嵌合して受溝(3)上
に置いたとき、パイプP及びダイス(6)は、受溝(3
)によって均等に支承され、ダイス穴(7)は垂直にな
るようにされている。
上型a■には、パンチ(11)がねじqbよって固定さ
れるとともに、パッド(leがばねq@を介して取付ら
れる。
れるとともに、パッド(leがばねq@を介して取付ら
れる。
以上の構成であるから、パイプPの先端をダイス(6)
の先端(8)に嵌合して第4図のように尾端を若干上げ
てパイプPを滑り込ませ、第1図、第2図のように水平
に戻すと、パイプPは受溝(3)上に位置決めされ、ダ
イス(6)もダイス穴(7)を垂直方向に向けて位置決
めされる。パイプPの先端位置は、適宜のストッパによ
り規制する。
の先端(8)に嵌合して第4図のように尾端を若干上げ
てパイプPを滑り込ませ、第1図、第2図のように水平
に戻すと、パイプPは受溝(3)上に位置決めされ、ダ
イス(6)もダイス穴(7)を垂直方向に向けて位置決
めされる。パイプPの先端位置は、適宜のストッパによ
り規制する。
二二で上型(10を下降させるとパッド(13の下面で
パイプを押え、パンチ(It)によって穴を明けること
ができる。パイプP及びダイス(6)は、受台(2)に
よってパンチ作用線上で支承されているので、加圧力は
受台によって受は止められ、パイプPやダイス(6)に
曲げモーメントとしては作用しない。したがってダイス
穴(7)の位置ずれが起きるようなことはなく、円滑に
穴明は作用が行なわれる。
パイプを押え、パンチ(It)によって穴を明けること
ができる。パイプP及びダイス(6)は、受台(2)に
よってパンチ作用線上で支承されているので、加圧力は
受台によって受は止められ、パイプPやダイス(6)に
曲げモーメントとしては作用しない。したがってダイス
穴(7)の位置ずれが起きるようなことはなく、円滑に
穴明は作用が行なわれる。
前記受台(2)において受溝(3)は円弧状をしている
が、V形溝とすることができ、また上型においてパッド
(′131を省略することができる。
が、V形溝とすることができ、また上型においてパッド
(′131を省略することができる。
(発明の効果)
以上のとおり、本発明においてはパイプをダイスに嵌合
するだけで位置決めができ、パンチの加圧力は、その作
用線上において受台で受は止められ、ダイスやパイプを
撓ませることがないから、正確な穴明けを能率的に行な
うことができる。
するだけで位置決めができ、パンチの加圧力は、その作
用線上において受台で受は止められ、ダイスやパイプを
撓ませることがないから、正確な穴明けを能率的に行な
うことができる。
第1図は本発明の実施例の正面図、第2図は一側面図、
第3図は下半部の他側面図、第4図は同じく作用説明図
である。 (2)・・・受 台 (3)・・・受 溝(
4)・・・ダイス取付台 (6)・・・ダイス(7
)・・・ダイス穴 (8)・・・先 端(11
)・・・パンチ 特 許 出 願 人 株式会社ユタ力技研代
理 人 北 村 欣−−外2名
第3図は下半部の他側面図、第4図は同じく作用説明図
である。 (2)・・・受 台 (3)・・・受 溝(
4)・・・ダイス取付台 (6)・・・ダイス(7
)・・・ダイス穴 (8)・・・先 端(11
)・・・パンチ 特 許 出 願 人 株式会社ユタ力技研代
理 人 北 村 欣−−外2名
Claims (1)
- 上面に受溝をもつ受台と枢軸をもつダイス取付台を、該
受溝と枢軸が直交するように下型に取付け、丸棒の中間
部に直径方向のダイス穴を設けてダイスとし、該ダイス
を前記受溝上に置いてその先端を受台の端面から突出さ
せると共に、ダイス穴を垂直にして基端をダイス取付台
に枢着し、前記ダイス穴に嵌合するパンチを上型に固定
したことを特徴とする、パイプ穴明け金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17308387A JPH01273629A (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | パイプ穴明け金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17308387A JPH01273629A (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | パイプ穴明け金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273629A true JPH01273629A (ja) | 1989-11-01 |
JPH0356127B2 JPH0356127B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=15953892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17308387A Granted JPH01273629A (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | パイプ穴明け金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273629A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103264090A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-08-28 | 浙江炜驰汽车零部件股份有限公司 | 弯曲管子异面孔一次成型装置 |
CN103537531A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-29 | 无锡申宝汽车钢管有限公司 | 冲孔定位装置模具 |
CN104128434A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 冠达星股份有限公司 | 一种直线管材连续冲孔装置 |
CN104889251A (zh) * | 2015-06-13 | 2015-09-09 | 浙江新东方汽车零部件有限公司 | 一种轴类产品键槽及油槽一次冲压成型模具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5193489A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-16 | Panchipuresukikaini okeru paipuanaakesochi | |
JPS5680829U (ja) * | 1979-11-13 | 1981-06-30 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP17308387A patent/JPH01273629A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5193489A (en) * | 1975-02-13 | 1976-08-16 | Panchipuresukikaini okeru paipuanaakesochi | |
JPS5680829U (ja) * | 1979-11-13 | 1981-06-30 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103264090A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-08-28 | 浙江炜驰汽车零部件股份有限公司 | 弯曲管子异面孔一次成型装置 |
CN103537531A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-29 | 无锡申宝汽车钢管有限公司 | 冲孔定位装置模具 |
CN104128434A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 冠达星股份有限公司 | 一种直线管材连续冲孔装置 |
CN104889251A (zh) * | 2015-06-13 | 2015-09-09 | 浙江新东方汽车零部件有限公司 | 一种轴类产品键槽及油槽一次冲压成型模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356127B2 (ja) | 1991-08-27 |
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