JPH01273504A - 整畦機 - Google Patents
整畦機Info
- Publication number
- JPH01273504A JPH01273504A JP10107588A JP10107588A JPH01273504A JP H01273504 A JPH01273504 A JP H01273504A JP 10107588 A JP10107588 A JP 10107588A JP 10107588 A JP10107588 A JP 10107588A JP H01273504 A JPH01273504 A JP H01273504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- levee
- rotating rotor
- transmission mechanism
- compacting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は畦造成、修復作業等に用いられる整畦機に関す
るものである。
るものである。
従来この種の整畦機として実公昭57−10483号公
報、実開昭60−57905号公報、実開昭52−41
712号公報、実開昭5:2−104519号公報等の
如く、走行機体に機枠を設け、該機枠に旧畦上に土壌を
盛上げる回転ロータを設け、回転ロータの進行方向後方
位置に叩いて畦締可能な整畦体を設けて構成したものや
、特開昭61−47103号公報、実開昭61−158
105号公報及び特開昭62−190002号公報の如
く、起振動装置により振動で畦締可能な整畦体を設けた
ものが知られている。
報、実開昭60−57905号公報、実開昭52−41
712号公報、実開昭5:2−104519号公報等の
如く、走行機体に機枠を設け、該機枠に旧畦上に土壌を
盛上げる回転ロータを設け、回転ロータの進行方向後方
位置に叩いて畦締可能な整畦体を設けて構成したものや
、特開昭61−47103号公報、実開昭61−158
105号公報及び特開昭62−190002号公報の如
く、起振動装置により振動で畦締可能な整畦体を設けた
ものが知られている。
しかしながら地方によって土質条件が異なることはいう
までもなく、作業時の天候や土壌の硬軟、水分含有度合
等によっても土壌の状態が異なり、従来構造の場合それ
に適宜に対応できず、作業能率を低下したり、畦締不良
の原因となって、堅牢な畦を得ることができないことが
あるという不都合を何している。
までもなく、作業時の天候や土壌の硬軟、水分含有度合
等によっても土壌の状態が異なり、従来構造の場合それ
に適宜に対応できず、作業能率を低下したり、畦締不良
の原因となって、堅牢な畦を得ることができないことが
あるという不都合を何している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、走行機体に機枠を設・け、該機枠に
旧畦上に土壌を盛上げる回転ロータを設け、該回転ロー
タの進行方向後方位置に畦締可能な整畦体を設けたもの
において、上記回転口−タの回転数を可変可能な第一の
変速機構を設け、かつ上記整畦体の畦締能力を可変可能
な第二の変速機構を設けて構成したことを特徴とする整
畦機にある。
ので、その要旨は、走行機体に機枠を設・け、該機枠に
旧畦上に土壌を盛上げる回転ロータを設け、該回転ロー
タの進行方向後方位置に畦締可能な整畦体を設けたもの
において、上記回転口−タの回転数を可変可能な第一の
変速機構を設け、かつ上記整畦体の畦締能力を可変可能
な第二の変速機構を設けて構成したことを特徴とする整
畦機にある。
第一の変速機構により回転ロータの回転数は可変され、
かつ第二の変速機構により整畦体の畦締能力を可変し得
る。
かつ第二の変速機構により整畦体の畦締能力を可変し得
る。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第1図乃至
第3図は第1実施例、第4図は第2実施例である。
第3図は第1実施例、第4図は第2実施例である。
第1図乃至第3図の第1実施例において、1は走行機体
この場合トラクタであって、走行機体1の後部に連結機
構2により機枠3を連結し、機枠3に旧畦4上に畦際の
土壌を破砕しつつ盛上げる回転ロータ5を設けている。
この場合トラクタであって、走行機体1の後部に連結機
構2により機枠3を連結し、機枠3に旧畦4上に畦際の
土壌を破砕しつつ盛上げる回転ロータ5を設けている。
この場合回転ロータ5はロータ胴5aの外周面に複数個
のなた爪状のロータ刃5bを突設して成る。
のなた爪状のロータ刃5bを突設して成る。
6は第一の変速機構であって、この場合無段変速機が用
いられ、走行機体1の動力取出軸7により自在継手8を
介して動力軸9を回転し、動力軸9と第一の変速機構6
の人力軸lOとの間にチェーン機構11を介在し、かつ
この変速機構6の出力軸稔と回転ロータ5との間にチェ
ーン機構13を介在し、操作レバ14の操作により変速
比を可変し得るように構成している。
いられ、走行機体1の動力取出軸7により自在継手8を
介して動力軸9を回転し、動力軸9と第一の変速機構6
の人力軸lOとの間にチェーン機構11を介在し、かつ
この変速機構6の出力軸稔と回転ロータ5との間にチェ
ーン機構13を介在し、操作レバ14の操作により変速
比を可変し得るように構成している。
bはカバ一部材であって、カバ一部材15は回転ロータ
5の上方及び畦上力に(装置して機枠3に設けられてい
る。
5の上方及び畦上力に(装置して機枠3に設けられてい
る。
16は整畦体であって、整畦体16は畦上面及び畦−刃
側面に合わlた縦断面一ハ形状に形成され、かつ畦4対
向面が進行方向後方に向かうに従って次第に畦4面に近
接可能な形状、この場合2段の段階的な形状に形成され
、この前因−面16 a及び後部面16 bをらつ整畦
体16に離泥作用を兼ねるスボンノ、ゴム等の緩衝部材
17を設けている。
側面に合わlた縦断面一ハ形状に形成され、かつ畦4対
向面が進行方向後方に向かうに従って次第に畦4面に近
接可能な形状、この場合2段の段階的な形状に形成され
、この前因−面16 a及び後部面16 bをらつ整畦
体16に離泥作用を兼ねるスボンノ、ゴム等の緩衝部材
17を設けている。
迅は離泥体であって、この場合ゴムによす形成され、2
段階の段階的形状の整畦体16の中程に取付ボルトf6
cにより取付けられ、離泥体Bの後部を畦4上面及び
畦−刃側面に垂下している。
段階の段階的形状の整畦体16の中程に取付ボルトf6
cにより取付けられ、離泥体Bの後部を畦4上面及び
畦−刃側面に垂下している。
19は整畦機構であって、この場合機枠3に軸受筒20
を取付け、軸受筒20に回転軸21を設け、軸受筒20
に角パイプ状の保持筒22を固定し、保持筒n内に角棒
状の往復体nを往復移動可能に設け、回転軸21にクラ
ンク賞を設け、クランクUと往復体nの下部との間に連
結リンク5を設け、往復体nの下端部にゴム等の緩衝材
謳を介して取付部材Iを連結し、取付部材nに整畦体1
6を高低調節自在に取付けている。
を取付け、軸受筒20に回転軸21を設け、軸受筒20
に角パイプ状の保持筒22を固定し、保持筒n内に角棒
状の往復体nを往復移動可能に設け、回転軸21にクラ
ンク賞を設け、クランクUと往復体nの下部との間に連
結リンク5を設け、往復体nの下端部にゴム等の緩衝材
謳を介して取付部材Iを連結し、取付部材nに整畦体1
6を高低調節自在に取付けている。
Zは第二の変速機構であって、この場合無段変速機が用
いられ、前記動力軸9と第二の変速機構あの入力軸器と
の間にチェーン機構30を介在し、かつ第二の変速機構
Zの出力軸31と回転軸21との間にチェーン機構諺を
介在し、操作レバ(の操作により変速比を可変し得るよ
うに構成している。
いられ、前記動力軸9と第二の変速機構あの入力軸器と
の間にチェーン機構30を介在し、かつ第二の変速機構
Zの出力軸31と回転軸21との間にチェーン機構諺を
介在し、操作レバ(の操作により変速比を可変し得るよ
うに構成している。
34aは上下動し得る接地そり体、34bは車輪であっ
て、機枠3を支持するためのものである。
て、機枠3を支持するためのものである。
この第1実施例は上記構成であるから、走行機体1を旧
畦に沿って走行し、動力取出軸9を回転すると一方では
回転ロータ5が圃場土壌を旧畦」二に破砕しつつ連続的
に盛上げ、カバ一部材10によって回転ロータ5上方及
び畦側方への泥土飛散が防止され、他方では整畦機構1
9のクランク24の回転により整畦体16は往復運動し
、整畦体16の往前進時に前部面16 aは緩衝部材1
7を介して畦4の上面及び畦−刃側面を叩き締め、後部
面16 bは緩衝部材17及び離泥体田を介して畦4上
面及び畦−刃側面を叩き締めて整畦作業がなされる。
畦に沿って走行し、動力取出軸9を回転すると一方では
回転ロータ5が圃場土壌を旧畦」二に破砕しつつ連続的
に盛上げ、カバ一部材10によって回転ロータ5上方及
び畦側方への泥土飛散が防止され、他方では整畦機構1
9のクランク24の回転により整畦体16は往復運動し
、整畦体16の往前進時に前部面16 aは緩衝部材1
7を介して畦4の上面及び畦−刃側面を叩き締め、後部
面16 bは緩衝部材17及び離泥体田を介して畦4上
面及び畦−刃側面を叩き締めて整畦作業がなされる。
この場合、第一の変速機構6により回転ロータ5の回転
数を可変でき、かつ第二の変速機構水により整畦体16
による畦締能力、この場合畦叩回数を可変でき、このた
め土壌条件や作業条件に適合でき、それだけ畦締めが良
好になされて堅牢な畦を得ろことができる。
数を可変でき、かつ第二の変速機構水により整畦体16
による畦締能力、この場合畦叩回数を可変でき、このた
め土壌条件や作業条件に適合でき、それだけ畦締めが良
好になされて堅牢な畦を得ろことができる。
尚、上記実施例における整畦機構19はてこクランク機
構であるが油圧機構等を採用したものにも適用でき、ま
た整畦体16を複数個配置したらのにも適用できろ。
構であるが油圧機構等を採用したものにも適用でき、ま
た整畦体16を複数個配置したらのにも適用できろ。
また、離泥体出はゴムに限らず、スポンジ、布の表面に
毛体を取付けた物等を用いることらできる。
毛体を取付けた物等を用いることらできる。
第4図の第2実施例は整畦機構19の異なる別例構造を
示し、すなわち、この場合機枠3に二本のリンクあによ
り取付体圀を設け、取付体圀にバネ37により支持枠路
を吊下し、支持枠羽に整畦体16を取付け、支持枠お内
に偏心盤(図示省略)を回転可能に軸架し、偏心盤を第
二の変速機構丞の出力軸31によりフレキシブルシャフ
ト39を介して回転し、偏心盤の回転による振動によっ
て畦締め作業を行うように構成したしのである。
示し、すなわち、この場合機枠3に二本のリンクあによ
り取付体圀を設け、取付体圀にバネ37により支持枠路
を吊下し、支持枠羽に整畦体16を取付け、支持枠お内
に偏心盤(図示省略)を回転可能に軸架し、偏心盤を第
二の変速機構丞の出力軸31によりフレキシブルシャフ
ト39を介して回転し、偏心盤の回転による振動によっ
て畦締め作業を行うように構成したしのである。
この第2実施例の場合、第1実施例と同様に第一の変速
機構6により回転ロータ5の回転数を可変でき、かつ第
二の変速機構Bにより整畦体16による畦締能力、この
場合振動数を可変でき、同様な作用効果を得るものであ
る。
機構6により回転ロータ5の回転数を可変でき、かつ第
二の変速機構Bにより整畦体16による畦締能力、この
場合振動数を可変でき、同様な作用効果を得るものであ
る。
本発明は上述の如く、第一の変速機構により回転ロータ
の回転数を可変でき、かつ第二の変速機構により整畦体
による畦締能力を可変でき、このため土壌条件や作業条
件に適合でき、それだけ畦締めか良好になされて堅牢な
畦を得ることができる。
の回転数を可変でき、かつ第二の変速機構により整畦体
による畦締能力を可変でき、このため土壌条件や作業条
件に適合でき、それだけ畦締めか良好になされて堅牢な
畦を得ることができる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の全体斜視図、第2図はその後面図、第3図はその
部分斜視図、第4図は第2実施例の全体斜視図である。 1・・・走行機体、3・・・機枠、5・・・回転ロータ
、6・・・第一の変速機構、16・・・整畦体、謔・・
・第二の変速機構。 昭和63年4月22日 出願人 皆 川 功 同 飯 岡 毅代理人
吉 井 昭 栄
施例の全体斜視図、第2図はその後面図、第3図はその
部分斜視図、第4図は第2実施例の全体斜視図である。 1・・・走行機体、3・・・機枠、5・・・回転ロータ
、6・・・第一の変速機構、16・・・整畦体、謔・・
・第二の変速機構。 昭和63年4月22日 出願人 皆 川 功 同 飯 岡 毅代理人
吉 井 昭 栄
Claims (1)
- 走行機体に機枠を設け、該機枠に旧畦上に土壌を盛上げ
る回転ロータを設け、該回転ロータの進行方向後方位置
に畦締可能な整畦体を設けたものにおいて、上記回転ロ
ータの回転数を可変可能な第一の変速機構を設け、かつ
上記整畦体の畦締能力を可変可能な第二の変速機構を設
けて構成したことを特徴とする整畦機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10107588A JP2678185B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10107588A JP2678185B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 整畦機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273504A true JPH01273504A (ja) | 1989-11-01 |
JP2678185B2 JP2678185B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14290984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10107588A Expired - Lifetime JP2678185B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 整畦機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2678185B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009254291A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
JP2012085536A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP10107588A patent/JP2678185B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009254291A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
JP2012085536A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 畦塗り機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2678185B2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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