JPH01273436A - 2線−4線変換装置 - Google Patents

2線−4線変換装置

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JPH01273436A
JPH01273436A JP10144288A JP10144288A JPH01273436A JP H01273436 A JPH01273436 A JP H01273436A JP 10144288 A JP10144288 A JP 10144288A JP 10144288 A JP10144288 A JP 10144288A JP H01273436 A JPH01273436 A JP H01273436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
modem
signal
switches
conversion circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10144288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kosaka
幸坂 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2線−4線変換装置に関し、特にモデムを利
用した端末装置の2線−4線装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の2線−4線変換装置は、モデム(変復調器)に
より送信情報を変調して電話回線へ送出し、また、電話
回線を介して送信側から伝送されて(る信号を復調すべ
くモデムへ供給するような送受信処理を必要とする端末
装置に用いられる。
具体的には、電話回線との接続部、すなわち通信制御部
に用いられる。
第2図は、従来のこの種の2m−4線変換装置のブロッ
ク図を示す0回路構成は、電話回線に接続された網制御
部(NCU)3と、2線−4線変換部(HYB)2と、
バランスネットワーク(BNW)4、制御部(CoNT
)1とから成り、制御部lは端末内の更に上位の制御装
置に接続される。
送信時には、モデムの出力信号が2線−4vA変換部2
に供給され、網制御部3を介して電話回線に送出され、
受信時には、電話回線を通して伝送されてきた信号は網
制御部3を介し、更に2m−4線変換部2を介して前記
モデムへ入力信号として供給される。
すなわち、従来は、モデムからの送信信号は2線−4線
変換部204線の送信側へつながり、受信側はモデムへ
の受信信号となり、2vA側は網制御部3を通って電話
回線へつながっていた。
また、制御部1は、網制御部3を制御し、バランスネッ
トワークは、固定で2 !Ia −4vA変換部2に接
続されていた。
また、このバランスネットワークについては、予め定数
の異なるものをいくつか用意しておき、線路インピーダ
ンスにより適当なものを選んで接続する場合もあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の2線−4線変換装置は、バラン
スネットワークが固定の場合の構成のときは、その固定
値と実際の回線のインピーダンスが違ってくると、4線
の送信側から受信側への漏れが大きくなり、回線への信
号が小さくなる。回線への信号を大きくしようとすると
、4線の受信側への漏れがさらに大きくなり、特に全二
重通信の場合は通信が異常になる可能性があるという欠
点がある。
従って、従来の2線−4wAの構成を特にこの種のデー
タ転送装置にそのまま適用すると、データ通信の品質の
劣化を招くおそれが大きい。
一方、線路インピーダンスにより、何種類かの中から1
つを選んで使用バランスネットワークとする場合は、線
路インピーダンスの測定に手間が、かかり、経済的でな
いという欠点がある。
本発明の目的は、4線の送信側から受信側の漏れを極力
小さくすることが可能で、しかもこれを従来のような手
間をかけずに行うことができる2線−4線変換装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の2線−4線変換装置は、 電話回線で2線式モデムを利用したデータ転送装置にお
いて、 モデムからの送信信号と発振器からの正弦波信号を切り
替える第1のスイッチが、2線−4線変換回路の4線の
送信側につながり、 2線−4線変換回路の4線の受信側は、モデムへの受信
信号と制御部への入力信号を切り替える第2のスイッチ
へつながり、 2線−4線変換回路の2線側は、網制御部を通り、電話
回線へつながり、 前記制御部は、2線−4線変換回路のバランスネットワ
ーク部の抵抗値、コンデンサ値の切替、第1と第2のス
イッチ、網制御部を制御することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。第1
図に示すように、本実施例では、第1のスイッチ(SW
A)5と、第2のスイッチ(SWB)6とが設けられ、
また、2線−4線変換回路としての2線−4線変換部(
HYB)2には、抵抗値、コンデンサ値の切替が可能な
バランスネットワーク(BNW)4が設けられている。
更に、第1のスイッチ5に接続された正弦波信号発生用
の発振器(O20)7が設けられている。
第1のスイッチ5は、電話回線で2線式モデムを利用し
たデータ転送装置におけるそのモデムからの送信信号と
、発振器7からの正弦波信号とを切り替えるための切替
スイッチである。一方、第2のスイッチ6は、そのモデ
ムへの受信信号と制御部(CONT)1への入力信号と
を切り替えるスイッチである。
第1のスイッチ5からの出力信号は、2線−4線変換部
2へ供給されるようになっており、また、第2のスイッ
チ6への入力信号は、2線−4線変換部2から与えられ
るようになっている。
2線−4NIA変換部2と、データの通信のための電話
回線との間には、網制御部(NCU)3が接続されてい
る。
制御部1は、網制御部3、バランスネットワーク4、ス
イッチ5.6を制御し、スイッチ5は、モデムからの信
号と発振器7の信号を切り替えて2線−4線変換部2の
4線の送信側へ接続し、2vA−4線変換部2の4線の
受信側は、スイッチ6により制御部1への入力とモデム
への受信信号とに切り替えられる。2線−4線変換部2
の2線側は、網制御部3を通って電話回線へ接続される
また、制御部は、上位の制御装置(パソコン等)により
制御される。
このように、第1図の2線−4線変換装置は、電話回線
で2vA式モデムを利用したデータ転送装置において、
モデムからの送信信号と発振器7からの正弦波信号を切
り替えるスイッチ5が、2線−4線変換回路の4線の送
信側へつながり、2線−4線変換回路の4線の受信側は
、モデムへの受信信号と制御部1への入力信号を切り替
えるスイッチ6へつながり、2線−4線変換回路の2線
側は、網制御部3を通り、電話回線へつながり、2線−
4線変換回路のバランスネットワーク部の抵抗値、コン
デンサ値の切替、スイッチ5と6.!il制御部3を制
御する制御部1から構成される。
本発明に従う前記構成に成る回路は、電話回線に接続さ
れる端末装置において、それぞれ発信側。
着信側の両方に設置する。
次に、前記構成の動作を以下に説明する。
まず、発信側は上位の制御装置からの指示で、制御部1
は、網制御部3にダイヤルするように指示する。W4制
御部3がダイヤル終了し、着信側の網制御部3が、着信
検出すると、これを着信側の制御部1に通知する。ここ
で、着信側の制御部1は、スイッチ5.6を各々発振器
側制御部への入力−へ切り替える。このとき、発振側は
、ダイヤル終了後、スイッチ6のみ制御部側へ切り替え
る。
着信側の発振器7からの正弦波は送信側とスイッチ6を
通って着信側の制御部1へ入力される。着信側の制御部
1は、入力された信号のレベルを検出し、そのレベルが
最小となるように、バランスネットワーク4の抵抗値、
コンデンサ値を変化させる。最小を検出したら、バラン
スネットワーク4をその値に固定し、スイッチ5をモデ
ム側に戻す0発信側の制御部1は、受信側からの信号が
なくなるのを検出すると、スイッチ5を発振器側へ切替
え、受信側と同様の動作をしてバランスネットワーク4
の値を決定し、スイッチ5,6をモデム側に戻す。受信
側の制御部1が、送信側からの信号を検出しなくなると
、スイッチ6をモデム側に戻し、上位の制御装置に着信
があったことを通知する。その後は、通常の動作を行い
、モデムが通信を行う。
このようにして、前記構成では、バランスネットワーク
4の抵抗値とコンデンサ値が固定されておらず、制御部
1によって制御される。バランスネットワーク4のこれ
らの値は線路インピーダンスに応じて自動的に設定する
ことができ、従って、線路インピーダンスが違ってきて
も、それに合わせられ、特に全二重通信の場合でも、通
信が異常になるのを防止してデータ通信の品質を確保す
ることができ、しかも、これを1つのバランスネットワ
ークを使用して行うことができるので、従来のように線
路インピーダンスを測定しそれに合わせてバランスネッ
トワークをとり替えるという手間もかからない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、2線−4線変換
回路のバランスネットワークの抵抗値とコンデンサ値を
、4線の送信側から受信側の漏れをできるだけ小さくな
るように自動的に設定でき、容易にかつ経済的に、デー
タ通信の品質を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2線−4線変換装置の一実施例のブロ
ック図、 第2図は従来の2線−4線変換のための回路構成を示す
ブロック図である。 1・・・・・制御部(CONT) 2・・・・・2線−4線変換部(HYB)3・・・・・
網制御部(N CU) 4・・・・・バランスネットワーク(BNW)5.6・
・・スイッチ(SWA、5WB)7・・・・・発振器(
OS C) 妊                、・!     
           4+         6 )4J          ″

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線で2線式モデムを利用したデータ転送装
    置において、 モデムからの送信信号と発振器からの正弦波信号を切り
    替える第1のスイッチが、2線−4線変換回路の4線の
    送信側につながり、 2線−4線変換回路の4線の受信側は、モデムへの受信
    信号と制御部への入力信号を切り替える第2のスイッチ
    へつながり、 2線−4線変換回路の2線側は、網制御部を通り、電話
    回線へつながり、 前記制御部は、2線−4線変換回路のバランスネットワ
    ーク部の抵抗値、コンデンサ値の切替、第1と第2のス
    イッチ、網制御部を制御することを特徴とする2線−4
    線変換装置。
JP10144288A 1988-04-26 1988-04-26 2線−4線変換装置 Pending JPH01273436A (ja)

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JP10144288A JPH01273436A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 2線−4線変換装置

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JP10144288A JPH01273436A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 2線−4線変換装置

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JPH01273436A true JPH01273436A (ja) 1989-11-01

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JP10144288A Pending JPH01273436A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 2線−4線変換装置

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