JPH01272982A - 基板の検査装置 - Google Patents

基板の検査装置

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JPH01272982A
JPH01272982A JP63101677A JP10167788A JPH01272982A JP H01272982 A JPH01272982 A JP H01272982A JP 63101677 A JP63101677 A JP 63101677A JP 10167788 A JP10167788 A JP 10167788A JP H01272982 A JPH01272982 A JP H01272982A
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JP
Japan
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adapter
test head
board
measurement
probe pins
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JP63101677A
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Tsutomu Nakada
仲田 勉
Yasuaki Shimojo
下条 泰明
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Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プリント基板の断線や短絡等を検査する基板
の検査装置に関する。
(従来の技術) 近年の高密度実装化により、多層プリント基板が広く普
及しているが、このような基板の多層化により回路パタ
ーンの短絡や断線が原因のトラブルも増加している。そ
こで、このような高密度化されたプリント基板をローコ
ストで検査し、品質保証するための基板検査装置が急速
に普及している。
第3図は、このような従来の両面実装用プリント配線基
板の検査装置の正面図である。
テストヘッド1上には、格子交点状に多数のプローブピ
ンが植設されており、このプローブピン2と被検査プリ
ント基板3の下面の電極端子例えばパッドは夫々測定部
となるテスタ4へと接続されている。
一方、テストヘッド上方には、上部テストヘッド5が昇
降可能に配設されており、この上部テストヘッド5下面
に、被検査プリント配線基板3が両面実装用基板の場合
には測定用プローブピン7が植設された例えば箱形のi
’1llJ定用アダプタ8が例えばボルト9等により取
付けられている。また、被検査プリント基板3か片面実
装用基板の場合には、上記測定用アダプタ8は不要とな
るので、測定用アダプタの代イつりにほぼ同形状の枠体
であるダミー用アダプタを取付けておく。
このような基板検査装置による検査方法は、ます、テス
トヘット1上に被検査プリント基板3を載置した後、上
部テストヘッド5を下降させて基板の電極とプローブピ
ン2.9とを押圧させて基板両面の検査を同時に行う。
このときの測定結果は、装置CPUl0にて処理し、異
常値の判断を行う。
(発明か解決しようとする課題) ところで、上述測定用アダプタは、基板の品種毎に合わ
せて交換する必要があり、近年の基板の多品種・少量生
産化にともない、この測定用アダプタの交換作業は頻繁
に行われるようになり、交換時の位置決め作業を迅速か
つ確実に行うことが要求されている。
しかしながら、上述した従来の検査装置では、測定用ア
ダプタの取付は構造が、41す走用アダプタ上面のフラ
ンジ部を上部テストヘッドに多数のボルトで固定する構
造となっているため、測定用アダプタ交換時における位
置決めは、このボルトを1本1本ゆるめながら測定用ア
ダプタのX方向、Y方向およびθの調整を行わなければ
ならず、迅速な位置決め作業ができないという問題があ
った。
また、作業員が多数のボルト全てを確実に締付けなけれ
ばならず、ボルト締付は時に締め忘れや位置ずれ等が発
生しやすく、取付は作業の正確さにも問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、測定用アダプタの位置合せ作業を迅速にかつ確実
に行うことができる基板の検査装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の基板の検査装置は、多数のプローブピンを植設
した下部テストヘッドと、この下部テストヘット上方に
対向して配置された上部テストヘッドと、この上部テス
トヘッド下面に取付けられ、被検査基板の所定の電極部
に対応するプローブピンを下面に植設した7111j定
用アダプタとを備え、上記下部テストヘッドのプローブ
ピンと上記測定用アダプタのプローブピンを被検査基板
の電極部に接触させて測定する基板の検査装置において
、前記上部テストヘットと前記測定用アダプタ間に、7
I[lI定用アダプタを基板表面に対してX方向、Y方
向およびθ方向に移動させるδIII定用アダプタ位置
合せ機構を設けたことを特徴とするものである。
(作 用) 基板検査装置の上部テストヘッドとpj定走用ダプタ間
に、fllll定用アダプタを基板表面に対してX方向
、Y方向およびθ方向に移動させる測定用アダプタ位置
合せ機構を設けることで、測定用アダプタの位置合せ作
業を迅速にがっ確実に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する
例えば長さ10mmのプローブピン11を、例えば19
2ピン×130ピンの格子交点状に植設したテストヘッ
ド12上方には、箱状の測定用アダプタ13がアダプタ
位置合せ機構14を介して昇降自在の上部テストヘッド
15に配設されている。
上記測定用アダプタ15下面には、テストヘッド12と
同様にプローブピン16が多数植設されており、71I
l定用アダプタ13およびテストヘッド12の両プロー
ブピン11.16とも図示を省略したテスタに配線接続
されている。
上記アダプタ位置合せ機構14は、上部テストヘッド1
5下面に減衰機構例えば複数のバネ]7により吊設され
ており、このアダプタ位置合せ機構14に設けられたX
方向調整つまみ18、Y方向調整つまみ19およびθ方
向調整っまみ20により、測定用アダプタ13のX−Y
−θ方向の位置合せが可能となっている。
また、上部テストヘッド15下面には、アダプタ位置合
せ機構14の両側面方向を覆うように、アダプタ押圧ブ
ロック21が取付けられている。
そして、上部テストヘッド15が下降してプローブピン
16かテストヘッド12上の基板22に当接した際に、
上記抑圧ブロック22の下面が、アダプタ位置合せ機構
14のアダプタ取付板23上面を押圧することにより、
アダプタ取付板23下面に取付けられた測定用アダプタ
13か基板22をテストヘッド12上に押圧するように
構成されている。
以下、このアダプタ位置合せ機構のさらに詳細な説明を
第2図の上平面図を参照して説明する。
アダプタ位置合せ機構14の基台となるベース枠24は
、4本のベースプレート25 a、 25 b。
25c、25dにより矩形に形成した枠体25と、この
枠体25上面の各コーナ一部に突設したブロック体26
により構成されている。
ベース枠24正面および背面のベースプレート25a、
25b上には、X方向スライド機構例えばLMローラ2
7が取付けられており、これらLMフローラ7上に矩形
の第1テーブル28が上記ベース枠24の各ブロック体
26と間隙をもうけて搭載されている。
第1テーブル28の下側面部には、夫々Y方向スライド
機構例えばLMローラ29が取付けられており、これら
LMローラ29により矩形の第2テーブル30が吊設さ
れている。
この第2テーブル30のほぼ中央部には、回転機構例え
ばベアリング31が取付けられており、このベアリング
31により上記第2プレート30が回転可能となってい
る。
ところで、X方向調整つまみ18のシャフト〕8a先端
部は、1組のベベルギア32に接続されており、このベ
ベルギア32を介して、一端が第2テーブル30の一側
辺と当接し、他端が上記シャフト18aに直交するよう
に伸縮機構例えばボールスクリュー33が接続されてい
る。即ち、第2テーブル30のX方向の調整は、X方向
調整つまみ18を回転させてボールスクリュー33を伸
縮させることにより、第1テーブル28をLMフローラ
7上でスライドさせて行う。
また、Y方向調整つまみ19はボールスクリューで構成
されており、そのシャフト先端部19aは、第2テーブ
ル30の正面中央端部に当接している。このY方向調整
つまみ19を回転させることにより、第2テーブル30
がLMローラ29上をY方向に移動する。
また、θ方向調整つまみ20は、上記Y方向調整つまみ
19と同様にボールスクリューで構成されており、その
シャフト先端部20aは、第2テーブル30の正面角部
に当接している。このθ方向調整つまみ20を回転させ
ることにより、第2テーブル30かベアリング31を中
心にして回転する。
また、第2テーブル30両側辺には、ばね取付は治具3
4が設けられており、このばね取付は治具34は、両側
面のベースプレート25b、25dに固定されたばね機
構35に接続されている。
これらばね機構35の弾性により、θ方向調整つまみシ
ャフト先端部20aの進退に第2テーブル30か追従す
るように構成されている。
上述構成により、第2テーブル30下面に取伺けられた
アダプタ取付板23の位置合せは、上記X方向調整つま
み18、Y方向調整つまみ19およびθ方向調整つまみ
20により簡単に行うことができる。
このような測定用アダプタの位置合せ機構を設けること
により、従来のように、測定用アダプタと上部テストヘ
ッドとの固定ボルトを全てゆるめながら位置合せを行う
必要がなくなり、位置合せ作業の大幅な簡略化が可能と
なる。また、ボルトの締め忘れやボルト締め時の位置ず
れ等のトラブルの発生もなくなり、確実な位置合せ作業
か行える。
ところで、検査時には、プローブビン1本当りに例えば
100グラムの圧力を加えるため、プローブピン数が例
えば24000本植設されている場合には、約2.4ト
ンの圧力が測定用アダプタに全体に加イつることになり
、このような高圧条件下では、上記位置合せ機構の耐久
性に問題が生じる。そこで、本例では、上部テストヘッ
ド15下面にアダプタ位置合せ機構14の両側面方向を
覆うように、アダプタ抑圧ブロック22を取付け、この
抑圧ブロック22の下面がアダプタ取付板23の上面を
抑圧することにより、測定用アダプタ13が基板22に
圧接するように構成したので、アダプタ位置合せ機構1
4には圧力が加わらず、上記問題はない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の基板の検査装置によれば
、7j[lI定用アダプタの位置合せ作業を迅速にかつ
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の基板検査装置のfll
llllll型部面図、第2図は第1図のアダプタ位置
合せ機構を示す上平面図、第3図は従来の基板の検査装
置の正面図である。 11.16・・・プローブピン、13・・・・測定用ア
ダプタ、14・・・・位置合せ機構、15・・・・上部
テストヘッド、18・・・・・・X方向調整つまみ、]
9・・・・・Y方向調整つまみ、20・・・・・・θ方
向調整つまみ、22・・・・・・基板、24・・・・ベ
ース枠、28・・・・・第1テーブル、30・・・・・
第2テーブル。 出願人      チル山梨株式会社 代理人 弁理士  須 山 佐 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数のプローブピンを植設した下部テストヘッドと、こ
    の下部テストヘッド上方に対向して配置された上部テス
    トヘッドと、この上部テストヘッド下面に取付けられ、
    被検査基板の所定の電極部に対応するプローブピンを下
    面に植設した測定用アダプタとを備え、上記下部テスト
    ヘッドのプローブピンと上記測定用アダプタのプローブ
    ピンを被検査基板の電極部に接触させて測定する基板の
    検査装置において、 前記上部テストヘッドと前記測定用アダプタ間に、測定
    用アダプタを基板表面に対してX方向、Y方向およびθ
    方向に移動させる測定用アダプタ位置合せ機構を設けた
    ことを特徴とする基板の検査装置。
JP63101677A 1988-04-25 1988-04-25 基板の検査装置 Expired - Lifetime JP2630352B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7944200B2 (en) 2008-09-22 2011-05-17 Tokyo Electron Limited Probe apparatus
KR20210006285A (ko) * 2019-07-08 2021-01-18 야마하 파인 테크 가부시키가이샤 전기 검사 장치 및 보유 지지 유닛

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7944200B2 (en) 2008-09-22 2011-05-17 Tokyo Electron Limited Probe apparatus
KR20210006285A (ko) * 2019-07-08 2021-01-18 야마하 파인 테크 가부시키가이샤 전기 검사 장치 및 보유 지지 유닛

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