JPH01272283A - 記録媒体の記録再生方法 - Google Patents
記録媒体の記録再生方法Info
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- JPH01272283A JPH01272283A JP63100590A JP10059088A JPH01272283A JP H01272283 A JPH01272283 A JP H01272283A JP 63100590 A JP63100590 A JP 63100590A JP 10059088 A JP10059088 A JP 10059088A JP H01272283 A JPH01272283 A JP H01272283A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 12
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 8
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ビデオディスク等の記録媒体の記録再生方法
に関し、特に標準アスペクト比よりも大なるアスペクト
比(以下、ワイドアスペクト比と称する)をもつ525
本/60フィールドのテレビジョン(以下、TVと略記
する)信号を記録媒体に記録しこれを再生する記録再生
方法に関する。
に関し、特に標準アスペクト比よりも大なるアスペクト
比(以下、ワイドアスペクト比と称する)をもつ525
本/60フィールドのテレビジョン(以下、TVと略記
する)信号を記録媒体に記録しこれを再生する記録再生
方法に関する。
背景技術
アスペクト比16:9.525本/60フィールドのT
V信号を現行の記録方式で記録媒体である例えばビデオ
ディスクに記録すると、その再生画像をアスペクト比1
6:9,525本/60フィールドのテレビで見た場合
には正常な画像として見ることができるが、NTSC方
式のアスペクト比4:3,525本/60フィールドの
テレビで見た場合には横幅が圧縮されて縦長の画像とな
ってしまうことになる。
V信号を現行の記録方式で記録媒体である例えばビデオ
ディスクに記録すると、その再生画像をアスペクト比1
6:9,525本/60フィールドのテレビで見た場合
には正常な画像として見ることができるが、NTSC方
式のアスペクト比4:3,525本/60フィールドの
テレビで見た場合には横幅が圧縮されて縦長の画像とな
ってしまうことになる。
発明の概要
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、NTSC
方式のアスペクト比4:3.525本/60フィールド
のテレビでも正常な画像再生を可能とした記録媒体の記
録再生方法を提供することを目的とする。
方式のアスペクト比4:3.525本/60フィールド
のテレビでも正常な画像再生を可能とした記録媒体の記
録再生方法を提供することを目的とする。
本発明による記録方法は、ワイドアスペクト比をもつ5
25本/60フィールドのTV信号を標準アスペクト比
の第1の信号とそれ以外の第2の信号とに分離し、第1
の信号を標準テレビジョン方式の第1のコンポジット信
号に第2の信号を第2のコンポジット信号にそれぞれ変
換し、この第2のコンポジット信号を第1のコンポジッ
ト信号の帯域よりも高い周波数に変換したのち第1のコ
ンポジット信号と周波数多重化して記録媒体に記録する
ことを特徴としている。
25本/60フィールドのTV信号を標準アスペクト比
の第1の信号とそれ以外の第2の信号とに分離し、第1
の信号を標準テレビジョン方式の第1のコンポジット信
号に第2の信号を第2のコンポジット信号にそれぞれ変
換し、この第2のコンポジット信号を第1のコンポジッ
ト信号の帯域よりも高い周波数に変換したのち第1のコ
ンポジット信号と周波数多重化して記録媒体に記録する
ことを特徴としている。
また、本発明による記録再生方法は、上記の記録方法で
記録された記録媒体の再生に当って、記録媒体からの読
取ビデオ信号を標準アスペクト比の第1のビデオ信号と
それ以外の第2のビデオ信号とに周波数分離し、第2の
ビデオ信号を低域に周波数変換し、第1のビデオ信号と
周波数変換された第2のビデオ信号とをそれぞれコンポ
ーネント信号に復調したのち合成してワイドアスペクト
比をもつ525本/60フィールドのTV信号を得るこ
とを特徴としている。
記録された記録媒体の再生に当って、記録媒体からの読
取ビデオ信号を標準アスペクト比の第1のビデオ信号と
それ以外の第2のビデオ信号とに周波数分離し、第2の
ビデオ信号を低域に周波数変換し、第1のビデオ信号と
周波数変換された第2のビデオ信号とをそれぞれコンポ
ーネント信号に復調したのち合成してワイドアスペクト
比をもつ525本/60フィールドのTV信号を得るこ
とを特徴としている。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明による記録方法が適用される記録装置の
一実施例を示すブロック図である。図において、1はワ
イドアスペクト比16:9をもつ525本/60フィー
ルドのTV信号のソースであり、このソース1はY、I
、Qの各コンポーネント信号を出力する。信号帯域は、
後述する理由により、Y:5.6MH2以上、I :
2MHz以上、Q : 0.67MHz以上必要である
。Y、I。
一実施例を示すブロック図である。図において、1はワ
イドアスペクト比16:9をもつ525本/60フィー
ルドのTV信号のソースであり、このソース1はY、I
、Qの各コンポーネント信号を出力する。信号帯域は、
後述する理由により、Y:5.6MH2以上、I :
2MHz以上、Q : 0.67MHz以上必要である
。Y、I。
Qの各コンポーネント信号はセンター/エツジ分離回路
2に供給される。センター/エツジ分離回路2は、゛第
2図に示すように、アスペクト比16:9.525本/
60フィールド、IH(Hは水平走査期間)が63.5
μsのTV信号を、アスペクト比12:9 (4:3)
、IHが47.7μsのセンタ一部の信号と、センタ一
部の両側(エツジ1.エツジ2)を足した15,8μs
のエツジ部の信号とに分離する。
2に供給される。センター/エツジ分離回路2は、゛第
2図に示すように、アスペクト比16:9.525本/
60フィールド、IH(Hは水平走査期間)が63.5
μsのTV信号を、アスペクト比12:9 (4:3)
、IHが47.7μsのセンタ一部の信号と、センタ一
部の両側(エツジ1.エツジ2)を足した15,8μs
のエツジ部の信号とに分離する。
第3図にセンター/エツジ分離回路2の回路構成の一例
を示す。図には、1つのコンポーネント信号について4
個のラインメモリを用いた概念図が示されているが、実
質的には、3つのコンポーネント信号に対して12 (
3X4)個のラインメモリを用いることになる。同図に
おいて、2個のラインメモリ31.32がセンタ一部の
信号用として、他の2個のラインメモリ33.34がエ
ツジ部の信号用として用いられ、夫々一方のメモリに書
込みを行なっている間、他方のメモリから読出しを行な
う構成となっており、その制御は書込みクロックfWc
K+読出しクロックfRCKに同期して書込み/読出
し制御回路35から発生される各タイミング信号WEI
、RE1.・・・・・・によって行なわれる。これらタ
イミング信号WEI、REI。
を示す。図には、1つのコンポーネント信号について4
個のラインメモリを用いた概念図が示されているが、実
質的には、3つのコンポーネント信号に対して12 (
3X4)個のラインメモリを用いることになる。同図に
おいて、2個のラインメモリ31.32がセンタ一部の
信号用として、他の2個のラインメモリ33.34がエ
ツジ部の信号用として用いられ、夫々一方のメモリに書
込みを行なっている間、他方のメモリから読出しを行な
う構成となっており、その制御は書込みクロックfWc
K+読出しクロックfRCKに同期して書込み/読出
し制御回路35から発生される各タイミング信号WEI
、RE1.・・・・・・によって行なわれる。これらタ
イミング信号WEI、REI。
・・・・・・のタイミングチャートを第4図に示す。
分離されたセンタ一部の信号は時間軸伸長回路3で16
/12倍に時間軸伸長されることにより、アスペクト比
4:3,525本/60フィールド。
/12倍に時間軸伸長されることにより、アスペクト比
4:3,525本/60フィールド。
IH:6B、5usの信号となり、NTSC信号と同じ
になる。また信号帯域も、Y:5.6MHz X12/
16=4.2MHz、I : 2MHz x12/16
−1.5MHz、Q:0.67MHzX12/16−0
.5MHzとなり、NTSC信号と同じになる。この信
号はエンコーダ5においてI、Q信号がサブキャリアf
sc (押3.58MHz )で平衡変調されること
によりNTSCのコンポジット信号に変換される。その
周波数スペクトラムを第5図(a)に示す。
になる。また信号帯域も、Y:5.6MHz X12/
16=4.2MHz、I : 2MHz x12/16
−1.5MHz、Q:0.67MHzX12/16−0
.5MHzとなり、NTSC信号と同じになる。この信
号はエンコーダ5においてI、Q信号がサブキャリアf
sc (押3.58MHz )で平衡変調されること
によりNTSCのコンポジット信号に変換される。その
周波数スペクトラムを第5図(a)に示す。
一方、分離されたエツジ部の信号は時間軸伸長回路4で
16/4倍に時間軸伸長されることにより、その時間軸
がセンタ一部の時間軸と同じくなる。伸長されたエツジ
部の信号の信号帯域は、Y:5.6MHz X4/16
−1.4MHz、I : 2MHz X4/16−0.
5MHz 、Q : 0.67MHz X4/16’=
0.167MHzになる。この信号はエンコーダ6にお
いてI、 Q信号がr3゜c/3 (’p1.19MH
z)で平衡変調されY信号に多重されてコンポジット信
号に変換される。
16/4倍に時間軸伸長されることにより、その時間軸
がセンタ一部の時間軸と同じくなる。伸長されたエツジ
部の信号の信号帯域は、Y:5.6MHz X4/16
−1.4MHz、I : 2MHz X4/16−0.
5MHz 、Q : 0.67MHz X4/16’=
0.167MHzになる。この信号はエンコーダ6にお
いてI、 Q信号がr3゜c/3 (’p1.19MH
z)で平衡変調されY信号に多重されてコンポジット信
号に変換される。
その周波数スペクトラムを第5図(b)に示す。
エンコードされたエツジ部の信号は周波数変換回路7で
約4.4M)Iz 〜5.8MHzに周波数変換された
のち、多重回路8においてセンター信号と周波数多重さ
れる。
約4.4M)Iz 〜5.8MHzに周波数変換された
のち、多重回路8においてセンター信号と周波数多重さ
れる。
この多重された信号の周波数スペクトラムを第5図(e
)に示す。多重された信号は第6図に示す記録系に供給
される。
)に示す。多重された信号は第6図に示す記録系に供給
される。
第6図において、第1図の装置で得られたビデオ信号は
ローパスフィルタ(LPF)60で約6MHzに帯域制
限されFM変調器61で周波数変調されたのち、遮断周
波数が約2 M Hzのバイパスフィルタ(HPF)6
2を経て多重回路63:;供給される。一方、PCMオ
ーディオ信号はEFM (Eight to Four
teen Modulation) エンコーダ64で
EFM信号に変換されたのち遮断周波数が約1.75M
HzのLPF65を経て多重回路63に供給される。F
Mビデオ信号とEFMオーディオ信号とは多重回路63
で周波数多重され、この多重された信号は光変調器66
に供給されてレーザ光源67から発せられるレーザビー
ムをオン・オフ制御し、モータ68により回転駆動され
る原盤ディスク69上に信号を露光させることによって
ビデオ及びオーディオの各信号が記録される。
ローパスフィルタ(LPF)60で約6MHzに帯域制
限されFM変調器61で周波数変調されたのち、遮断周
波数が約2 M Hzのバイパスフィルタ(HPF)6
2を経て多重回路63:;供給される。一方、PCMオ
ーディオ信号はEFM (Eight to Four
teen Modulation) エンコーダ64で
EFM信号に変換されたのち遮断周波数が約1.75M
HzのLPF65を経て多重回路63に供給される。F
Mビデオ信号とEFMオーディオ信号とは多重回路63
で周波数多重され、この多重された信号は光変調器66
に供給されてレーザ光源67から発せられるレーザビー
ムをオン・オフ制御し、モータ68により回転駆動され
る原盤ディスク69上に信号を露光させることによって
ビデオ及びオーディオの各信号が記録される。
このように、ワイドアスペクト比の画面のうち、センタ
一部の信号をNTSCの信号に変換し、エツジ部の信号
をセンタ一部の信号よりも高い周波数に多重して記録媒
体であるビデオディスクに記録したので、オーディオ信
号としてディジタルのEFM信号のみが記録されている
従来のビデオディスクと互換性をもちかつワイドアスペ
クト比のビデオ信号をディスクに記録することができる
ことになる。
一部の信号をNTSCの信号に変換し、エツジ部の信号
をセンタ一部の信号よりも高い周波数に多重して記録媒
体であるビデオディスクに記録したので、オーディオ信
号としてディジタルのEFM信号のみが記録されている
従来のビデオディスクと互換性をもちかつワイドアスペ
クト比のビデオ信号をディスクに記録することができる
ことになる。
なお、上記実施例においては、センター/エツジ分離回
路2における分離を、画面の中央をセンタ一部、その両
側をエツジ部として分離したが、分離の方法は自由であ
り、要は、アスペクト比12:9の信号とそれ以外の信
号とに分離できれば良いのである。
路2における分離を、画面の中央をセンタ一部、その両
側をエツジ部として分離したが、分離の方法は自由であ
り、要は、アスペクト比12:9の信号とそれ以外の信
号とに分離できれば良いのである。
また、エンコーダ6では、I、 Q信号をESC/31
−1.19MHz)で平衡変調しティるが、fSCの分
周比はI、Q信号を変調できかつ帯域が1.4MHz以
内に入る範囲で自由に設定可能である(但し、整数)。
−1.19MHz)で平衡変調しティるが、fSCの分
周比はI、Q信号を変調できかつ帯域が1.4MHz以
内に入る範囲で自由に設定可能である(但し、整数)。
さらに、周波数変換回路7の周波数変換するローカル周
波数は、周波数変換された信号の下側波が4.2〜6
M Hz内に入る範囲で自由に設定可能であるが、4.
2MHzから遠ざけた方が再生時に分離し易く好ましい
。また、ローカル周波数foを、 fo = (2n+1)fH/2 に選定し、センタ一部の信号とエツジ部のY信号とをイ
ンターリーブすることにより、エツジ部の信号の影響を
少なくすることができる。ここに、fHは水平走査周波
数、nは正の整数である。
波数は、周波数変換された信号の下側波が4.2〜6
M Hz内に入る範囲で自由に設定可能であるが、4.
2MHzから遠ざけた方が再生時に分離し易く好ましい
。また、ローカル周波数foを、 fo = (2n+1)fH/2 に選定し、センタ一部の信号とエツジ部のY信号とをイ
ンターリーブすることにより、エツジ部の信号の影響を
少なくすることができる。ここに、fHは水平走査周波
数、nは正の整数である。
また、上記実施例では、ワイドアスペクト比を16:9
としたが、これに限定されるものではなく、最大アスペ
クト比以下において任意に設定可能である。なお、最大
アスペクト比は次の如く規定される。すなわち、記録可
能なビデオ帯域を6MHzとした場合、NTSCの帯域
が4.2MHzとすると、エツジ部として1.8MHz
の帯域がとれ、NTSCのアスペクト比が4:3(−1
2:9)であるから、エツジ部のアスペクト比をx:9
とすると、4.2:1.8−12:xとなり、X”=5
.14となる。よって、最大アスペクト比は17.14
:9となる。
としたが、これに限定されるものではなく、最大アスペ
クト比以下において任意に設定可能である。なお、最大
アスペクト比は次の如く規定される。すなわち、記録可
能なビデオ帯域を6MHzとした場合、NTSCの帯域
が4.2MHzとすると、エツジ部として1.8MHz
の帯域がとれ、NTSCのアスペクト比が4:3(−1
2:9)であるから、エツジ部のアスペクト比をx:9
とすると、4.2:1.8−12:xとなり、X”=5
.14となる。よって、最大アスペクト比は17.14
:9となる。
換言するならば、記録媒体の記録可能なビデオ帯域をf
M 、標準テレビジョン方式の帯域をf N s標準
アスペクト比をXl:X3とした場合、ワイドアスペク
ト比は(fM/fN)x+ : X2以下において任
意に設定可能である。
M 、標準テレビジョン方式の帯域をf N s標準
アスペクト比をXl:X3とした場合、ワイドアスペク
ト比は(fM/fN)x+ : X2以下において任
意に設定可能である。
以上のようにして得られた原盤ディスク若しくはこの原
盤ディスクから複製された複製ディスクを再生する再生
装置の一実施例を第7図に示す。
盤ディスクから複製された複製ディスクを再生する再生
装置の一実施例を第7図に示す。
なお、同図には、ピックアップ系を省略して示しである
。
。
第7図において、ディスク(図示せず)から読み取られ
たビデオ信号は帯域分離回路71に供給される。この再
生ビデオ信号の周波数スペクトラムを第8図(a)に示
す。帯域分離回路71は再生ビデオ信号を4.2MHz
以下のセンタ一部の信号と4.4MHz〜6 M Hz
のエツジ部の信号とに分離する。分離されたエツジ部の
信号は周波数変換回路72において記録時と同じローカ
ル周波数的5.8MHzの信号で低域に周波数変換され
る。分離されたセンタ一部の信号と低域に周波数変換さ
れたエツジ部の信号の周波数スペクトラムを第8図(b
)、(c)にそれぞれ示す。
たビデオ信号は帯域分離回路71に供給される。この再
生ビデオ信号の周波数スペクトラムを第8図(a)に示
す。帯域分離回路71は再生ビデオ信号を4.2MHz
以下のセンタ一部の信号と4.4MHz〜6 M Hz
のエツジ部の信号とに分離する。分離されたエツジ部の
信号は周波数変換回路72において記録時と同じローカ
ル周波数的5.8MHzの信号で低域に周波数変換され
る。分離されたセンタ一部の信号と低域に周波数変換さ
れたエツジ部の信号の周波数スペクトラムを第8図(b
)、(c)にそれぞれ示す。
分離されたセンタ一部の信号はデコーダ73でY、I、
Qの各コンポーネント信号に復調される。
Qの各コンポーネント信号に復調される。
このときのI、Q復調はNTSC方式と同じようにサブ
キャリアfsc (’=3.58MHz)で行なわれ
る。分離されたエツジ部の信号はデコーダ75でY、I
、Qの各コンポーネント信号に復調される。このときの
I、Q復調はfsc/3(卸1゜19MHz)で平衡復
調される。復調されたセンタ一部の信号は時間軸圧縮回
路75で12/16に時間軸圧縮されてセンター/エツ
ジ合成回路77に供給される。同様に、復調されたエツ
ジ部の信号は時間軸圧縮回路76で4/16に時間軸圧
縮されてセンター/エツジ合成回路77に供給される。
キャリアfsc (’=3.58MHz)で行なわれ
る。分離されたエツジ部の信号はデコーダ75でY、I
、Qの各コンポーネント信号に復調される。このときの
I、Q復調はfsc/3(卸1゜19MHz)で平衡復
調される。復調されたセンタ一部の信号は時間軸圧縮回
路75で12/16に時間軸圧縮されてセンター/エツ
ジ合成回路77に供給される。同様に、復調されたエツ
ジ部の信号は時間軸圧縮回路76で4/16に時間軸圧
縮されてセンター/エツジ合成回路77に供給される。
センター/エツジ合成回路77は第3図に示した記録系
におけるセンター/エツジ分離回路2と全く逆の構成と
なっており、第9図に示すように、1つのコンポーネン
ト信号に対して4個のラインメモリ91〜94及び書込
み/読出し制御回路95からなっている。そして、第1
1図に示すように、まず入力されたエツジ部の信号をエ
ツジ1とエツジ2に分けて(エツジ1)−(センター)
−(エツジ2)の順に並べて信号を合成することにより
、ワイドアスペクト比16:9で525本/60フィー
ルドのTV信号を得る。このTV信号はワイドアスペク
トTV78に供給される。ラインメモリ91〜94の書
込み及び読出し制御は書込みクロックfWc Kl 読
出しクロックfRcKに同期して書込み/読出し制御回
路95から発生される各タイミング信号WE l、RE
1.・・・・・・によって行なわれる。これらタイミ
ング信号WE1.REl、・・・・・・のタイミングチ
ャートを第10図に示す。
におけるセンター/エツジ分離回路2と全く逆の構成と
なっており、第9図に示すように、1つのコンポーネン
ト信号に対して4個のラインメモリ91〜94及び書込
み/読出し制御回路95からなっている。そして、第1
1図に示すように、まず入力されたエツジ部の信号をエ
ツジ1とエツジ2に分けて(エツジ1)−(センター)
−(エツジ2)の順に並べて信号を合成することにより
、ワイドアスペクト比16:9で525本/60フィー
ルドのTV信号を得る。このTV信号はワイドアスペク
トTV78に供給される。ラインメモリ91〜94の書
込み及び読出し制御は書込みクロックfWc Kl 読
出しクロックfRcKに同期して書込み/読出し制御回
路95から発生される各タイミング信号WE l、RE
1.・・・・・・によって行なわれる。これらタイミ
ング信号WE1.REl、・・・・・・のタイミングチ
ャートを第10図に示す。
なお、上記実施例における周波数変換回路72の周波数
変換するローカル周波数、デコーダ74の平衡変調する
ときのfscの分周比(整数)及びセンター/エツジ合
成回路77の合成方法はすべて記録時と同じに設定する
ことが必要である。
変換するローカル周波数、デコーダ74の平衡変調する
ときのfscの分周比(整数)及びセンター/エツジ合
成回路77の合成方法はすべて記録時と同じに設定する
ことが必要である。
発明の詳細
な説明したように、本発明による記録再生方法によれば
、ワイドアスペクト比の画面のうち、センタ一部の信号
をNTSC方式の信号に変換し、エツジ部の信号をセン
タ一部の信号よりも高い周波数に多重して記録媒体であ
る例えばビデオディスクに記録し、これを再生するよう
にしたので、従来のビデオディスクプレーヤで再生した
場合でも現行のアスペクト比4:3のテレビで正常な画
像として見ることができ(現行のビデオディスクプレー
ヤと互換性あり)、また本発明による再生方法が適用さ
れたプレーヤで再生子ることにより、アスペクト比16
:9の画面として臨場感のある画像再生が楽しめること
になる。
、ワイドアスペクト比の画面のうち、センタ一部の信号
をNTSC方式の信号に変換し、エツジ部の信号をセン
タ一部の信号よりも高い周波数に多重して記録媒体であ
る例えばビデオディスクに記録し、これを再生するよう
にしたので、従来のビデオディスクプレーヤで再生した
場合でも現行のアスペクト比4:3のテレビで正常な画
像として見ることができ(現行のビデオディスクプレー
ヤと互換性あり)、また本発明による再生方法が適用さ
れたプレーヤで再生子ることにより、アスペクト比16
:9の画面として臨場感のある画像再生が楽しめること
になる。
第1図は本発明による記録方法が適用された記録装置の
一実施例を示すブロック図、第2図はワイドアスペクト
画面の分離方法を説明するための図、第3図は第1図に
おけるセンター/エツジ分離回路の構成の一例を示すブ
ロック図、第4図は第3図の回路動作のタイミングチャ
ート、第5図はセンタ一部の信号(a)、エツジ部の信
号(b)及び周波数多重後の信号(e)の各周波数スペ
クトラムを示す図、第6図は記録系の構成を示すブロッ
ク図、第7図は本発明による再生方法が適用された再生
装置の一実施例を示すブロック図、第8図は再生ビデオ
信号(a)9分離後のセンター部の信号(b)及びエツ
ジ部の信号(C)の各周波数スペクトラムを示す図、第
9図は第7図におけるセンター/エツジ合成回路の構成
の一例を示すブロック図、第10図は第9図の回路動作
のタイミングチャート、第11図はワイドアスペクト画
面の合成方法を説明するための図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ワイドアスペクトソース2・・・センタ
ー/エツジ分離回路 3.4・・・・・・時間軸伸長回路 5.6・・・・・・エンコーダ 7.72・・・周波数変換回路 71・・・・・・帯域分離回路 73.74・・・・・・デコーダ 75.76・・・・・・時間軸圧縮回路77・・・・・
・センター/エツジ合成回路78・・・・・・ワイドア
スペクトTV出願人 パイオニア株式会社
一実施例を示すブロック図、第2図はワイドアスペクト
画面の分離方法を説明するための図、第3図は第1図に
おけるセンター/エツジ分離回路の構成の一例を示すブ
ロック図、第4図は第3図の回路動作のタイミングチャ
ート、第5図はセンタ一部の信号(a)、エツジ部の信
号(b)及び周波数多重後の信号(e)の各周波数スペ
クトラムを示す図、第6図は記録系の構成を示すブロッ
ク図、第7図は本発明による再生方法が適用された再生
装置の一実施例を示すブロック図、第8図は再生ビデオ
信号(a)9分離後のセンター部の信号(b)及びエツ
ジ部の信号(C)の各周波数スペクトラムを示す図、第
9図は第7図におけるセンター/エツジ合成回路の構成
の一例を示すブロック図、第10図は第9図の回路動作
のタイミングチャート、第11図はワイドアスペクト画
面の合成方法を説明するための図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ワイドアスペクトソース2・・・センタ
ー/エツジ分離回路 3.4・・・・・・時間軸伸長回路 5.6・・・・・・エンコーダ 7.72・・・周波数変換回路 71・・・・・・帯域分離回路 73.74・・・・・・デコーダ 75.76・・・・・・時間軸圧縮回路77・・・・・
・センター/エツジ合成回路78・・・・・・ワイドア
スペクトTV出願人 パイオニア株式会社
Claims (4)
- (1)ワイドアスペクト比をもつ525本/60フィー
ルドのテレビジョン信号を標準アスペクト比の第1の信
号とそれ以外の第2の信号とに分離し、前記第1の信号
を標準テレビジョン方式の第1のコンポジット信号に前
記第2の信号を第2のコンポジット信号にそれぞれ変換
し、前記第2のコンポジット信号を前記第1のコンポジ
ット信号の帯域よりも高い周波数に変換したのち前記第
1のコンポジット信号と周波数多重化して記録媒体に記
録することを特徴とする記録方法。 - (2)前記記録媒体の記録可能なビデオ帯域をf_M、
前記標準テレビジョン方式の帯域をf_N、前記標準ア
スペクト比をx_1:x_2とした場合、前記ワイドア
スペクト比を(f_M/f_N)x_1:x_2以下と
したことを特徴とする請求項1記載の記録方法。 - (3)ワイドアスペクト比をもつ525本/60フィー
ルドのテレビジョン信号を標準アスペクト比の第1の信
号とそれ以外の第2の信号とに分離し、前記第1の信号
を標準テレビジョン方式の第1のコンポジット信号に前
記第2の信号を第2のコンポジット信号にそれぞれ変換
し、前記第2のコンポジット信号を前記第1のコンポジ
ット信号の帯域よりも高い周波数に変換した後前記第1
のコンポジット信号と周波数多重化して記録媒体に記録
し、再生に当って、前記記録媒体から読み取ったビデオ
信号を標準アスペクト比の第1のビデオ信号とそれ以外
の第2のビデオ信号とに周波数分離し、前記第2のビデ
オ信号を低域に周波数変換し、前記第1のビデオ信号と
周波数変換された前記第2のビデオ信号とをそれぞれコ
ンポーネント信号に復調したのち合成して前記テレビジ
ョン信号を得ることを特徴とする記録再生方法。 - (4)前記記録媒体の記録可能なビデオ帯域をf_M、
前記標準テレビジョン方式の帯域をf_N、前記標準ア
スペクト比をx_1:x_2とした場合、前記ワイドア
スペクト比を(f_M/f_N)x_1:x_2以下と
したことを特徴とする請求項3記載の記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100590A JPH01272283A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記録媒体の記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100590A JPH01272283A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記録媒体の記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272283A true JPH01272283A (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=14278092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100590A Pending JPH01272283A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記録媒体の記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01272283A (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63100590A patent/JPH01272283A/ja active Pending
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