JPH01271951A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH01271951A
JPH01271951A JP10070888A JP10070888A JPH01271951A JP H01271951 A JPH01271951 A JP H01271951A JP 10070888 A JP10070888 A JP 10070888A JP 10070888 A JP10070888 A JP 10070888A JP H01271951 A JPH01271951 A JP H01271951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
head
amplifier
switch circuit
rotary transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10070888A
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English (en)
Inventor
Toshio Iwai
敏夫 岩井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、従来のシリンダーにテープを1800巻きつ
け、シリンダー上に、180°間隔で取シつけたヘッド
で記録するテープパターンと同様のテープパターンを、
従来よシ小径のシリンダーにテープを2700巻きつけ
、そのシリンダー上に90°ごとに取シ付けた4個のヘ
ッドを順次切換え記録することによシ同様のテープパタ
ーンを実現する方式の、いわゆる4ヘッド順次切換方式
の磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年小径シリンダーを用いた4ヘッド順次切換方式の磁
気記録再生装置は、小型化を要求されるカメラ一体型ビ
デオなどにしばしば利用されている。以下図面を参照し
ながら、4ヘッド順次切換方式の磁気記録再生装置の一
例について説明する。
第5図は従来の4ヘッド順次切換方式の磁気記録再生装
置のヘッド切換部のブロック図を示すものである。
1はオーディオのFM変調の信号処理回路である。2は
記録電流増幅器である。3,4,6.6はそれぞれR1
,Ll、R2,R2ヘッドに記録電流を切換えるヘッド
スイッチ回路である。
31.41.51.61はそれぞれ、上記ヘッドスイッ
チ回路を切換えるスイッチング制御パルスである。7は
71のシリンダーFGパルスと72のシリンダーPGパ
ルスカラスイツチング制御パルスを発生する回路である
。32,42,52゜62はそれぞれ各ヘッドに記録電
流を送るロータリートランスである。33,43,53
.63はそれぞれFMオーディオヘッドである。
第4図は第6図の構成による各ヘッドに流れる記録電流
のタイミングを示すものである。第4図において、(a
)は1フイ一ルド分に相当する1トラツクと次の1トラ
ツクの切換のタイミングを決めるH−8W信号である。
(b) 、 (C) 、 (d) 、 (e)はそれぞ
れR1,Ll、R2,R2へ・)ドに記録電流が流れる
タイミングである。(f)はその時の記録増幅器の出力
である。
第3図は4ヘッド順次切換記録の原理を示すものである
。第3図において8はテープである。
81.82,83.84はそれぞれR,、Ll、R2゜
R2ヘッドの記録時の軌跡である。86は小径のシリン
ダーである。86は大径のシリンダーである。87.8
8はそれぞれR,Lヘッドである。
以上のように構成された従来の4ヘッド順次切換方式の
磁気記録再生装置について、以下その動作について説明
する。まず、第3図に示すように、テープ8に記録する
テープパターンを大径シリンダー86と小径シリンダー
85とで同一にするためには大径のシリンダー86に取
9つけたRヘッド87とRヘッドとは逆のアジマスのL
ヘッド88によるヘッド軌跡と、小径のシリンダー86
に取9つけたR1ヘッド33とR2ヘッド63と前記ヘ
ッドとは逆アジマスのL1ヘット43トL2ヘッド63
の軌跡が一致するようにテープ8の巻きつけ角度を設定
する。まだ大径シリンダー86では原理上Rヘッド87
とLヘッド88の両方に同時に記録電流を流せば第3図
に示すテープパターンが形成されるが、小径シリンダー
86では、常にテープに3個以上のヘッドが接している
ため、第3のテープパターンを形成するためには、第4
図に示すようなタイミングでR1,Ll、R2,R2の
4個のヘッドに順次、記録電流を切換る必要がある。こ
れが順次記録方式である。
第5図において4個のヘッドに記録電流を切換える制御
信号をシリンダーFGパルス71とシリンダーPGパル
ス72から作成するのがスイッチング制御パルス発生回
路7である。又3 、4 、5゜6のヘッドスイッチ回
路は、スイッチング制御パルス発生回路7からの制御パ
ルス31 、41.51゜61を受けて、記録増幅器2
の記録電流を、それぞれのロータリートランス32.4
2 、52 、62を通して、それぞれのヘッドR13
3,R143゜R253,R263に供給するのを順次
切換えていくスイッチ回路である。
記録増幅器2は、ビデオ回路1からの記録信号をテープ
記録するのに十分な電力まで増幅する回路である。
以上のような構成で従来の磁気記録再生装置は構成され
ている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、第4図に示すよう
に、1つのヘッドは記録電流が流れている期間T全体の
前部と後部にT1の期間だけ、記録電流のレベルの低い
期間が発生するという課題を有していた。これは、再生
時の互換を補償するために記録時に各トラックの前後に
取る事が必要なオーバーラツプの期間である。その期間
には2個のヘッドに1個の記録増幅器2よシ記録電流を
供給するため、T1以外の期間T2よシも負荷が2倍に
なシ、記録電流の振幅レベルが変化する。
このT1からT2のレベル変化の過渡時と、T2からT
1のレベル変化の過渡時に、ヒゲ状のノイズが発生しこ
れが記録される。これは、再生時には、H−3Wの前と
後ろの2ケ所に約300μ冠〜600μ東ヒゲ状のノイ
ズとなって発生する。
通常FMオーディオの再生時のH−SW部そのものに発
生するノイズはホールド回路などによって補正されるが
、記録のオーバーラツプ部のレベル変化によるヒゲは互
換再生まで含めると、その位置を正確に規定する事がで
きず、したがって再生時のホールド処理による補正は不
可能である。以上のように記録増幅器が1個の場合、記
録信号のオーバーラツプ部のレベル変化によるヒゲが発
生し、そのヒゲは再生時に補正する事はできず、再生オ
ーディオ回路で復調されて、いわゆるスイッチングノイ
ズとなって再生音に悪影響を与える。
本発明は上記課題に濫み、記録のオーバーラツプ部での
記録電流をなくしスイッチングの発生を抑えた磁気記録
再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の磁気記録再生装置
は4ヘッド順次切換方式の同一アシマスの2個のヘッド
にそれぞれ信号を供給する第1゜第2のヘッドスイッチ
回路に第1の記録増幅器を設ケ、他のアジマスの2個の
ヘッドにそれぞれ信号を供給する第3.第4のヘッドス
イッチ回路に第2の記録増幅器を設けた構成を特徴とす
るものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、2つの記録増幅器が交
互に働くことにより、記録のオーバーラツプ部において
も、それぞれの記録増幅器の負荷に変化がな〈従来オー
バーラツプ部の過渡時に発生していたスイッチングノイ
ズが発生せず、高品質の信号再生が可能となるものであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
ブロックを示すものである。第1図において21はRc
h用の記録増幅器R122ばL ch用の記録増幅器り
である。FMオーディオ回路1からの記録信号はLとH
の両方の記録増幅器に供給され、又、記録増幅器りの出
力はそれぞれL1ヘッドスイッチ回路4、L2ヘッドス
イッチ回路6に接続され、一方記録増幅器Hの出力はそ
れぞれR1ヘッドスイッチ回路3、R2ヘッドスイッチ
回路5に接続される。つまりり、R別々の記録増幅器が
り、R別々のヘッドスイッチ回路のベアに接続している
以上のように構成された磁気記録再生装置にっいて以下
第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
まず第2図は本発明のタイミングを示すものである。第
1図のように記録増幅器をLとRに分けたために第2図
(q) 、 (h)に示すように、1個の記録増幅器の
出力には負荷が2倍になる部分がない。
例えばオーバーラツプ部tでは21の記録増幅器Rが3
3のR1ヘッドを受は持ち、22の記録増幅器りが43
のL1ヘッドを受けもつためT2の期間と同様T1でも
、それぞれの記録増幅器の負荷は変化しない。
以上のように本実施例によれば2個の記録増幅器を設け
ることにより記録のオーバーラツプ部T1でも非オーバ
ーラツプ部T2と同一条件でオーディオ信号を記録する
事ができるため過渡時のノイズの発生がない。
又、ヘッドの摩耗によるL値の変化に記録電流の量が左
右されないという事で記録増幅器に定電流タイプの増幅
器を用いる場合が多いが、その場合には従来方式ではオ
ーバーラツプ部の振幅の低下が定電圧タイプでは3dB
以内であるが、定電流タイプでは6dB低下するため本
発明の構成は非常に有用である。
発明の効果 以上のように本発明は、4ヘッド順次記録方式の磁気記
録再生装置において、2個の記録増幅器を設ける事によ
り、記録のオーバーラツプでも、非オーバーラツプ部と
同一の条件で記録でき、高品質の再生信号を得ることが
できるという優れた効果を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
ブロック図、第2図は第1図のタイミング図、第3図は
4ヘッド1頃次記録の説明図、第4図は従来例における
タイミング図、第5図は従来の磁気記録再生装置のブロ
ック図である。 3.4,5.6・・・・・・ヘッドS界回路、7・・・
・・・スイッチング制御パルス発生回路、21・・・・
・・記録増幅器R122・・・・・・記録増幅器L、3
3 、43 。 53.63・・・・・・ビデオヘッド。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4ヘッド順次記録方式の回転シリンダーに設けた第1の
    ヘッドと、第1のヘッドに記録信号を供給するための第
    1のロータリートランスと、第1のロータリートランス
    に記録信号を切換る第1のヘッドスイッチ回路と、前記
    回転シリンダーに第1のヘッドから180度はなれた位
    置に設けた、第1のヘッドと同一アジマスの第2のヘッ
    ドと、第2のヘッドに記録信号を供給するための第2の
    ロータリートランスと、第2のロータリートランスに記
    録信号を切換る第2のヘッドスイッチ回路と、前記第1
    のヘッドスイッチ回路と第2のヘッドスイッチ回路の両
    方に接続した第1の記録増幅器と、回転シリンダーに第
    1のヘッドから90度はなれた位置に設けた第1のヘッ
    ドとは逆アジマスの第3のヘッドと、第3のヘッドに記
    録信号を供給する第3のロータリートランスと、第3の
    ロータリートランスに記録信号を切換る第3のヘッドス
    イッチ回路と、前記回転シリンダーに第3のヘッドから
    180度はなれた位置に設けた第3のヘッドと同一アジ
    マスの第4のヘッドと、第4のヘッドに記録信号を供給
    するための第4のロータリートランスと、第4のロータ
    リートランスに記録信号を送る第4のヘッドスイッチ回
    路と、前記第3のヘッドスイッチ回路と第4のヘッドス
    イッチ回路の両方に接続した第2の記録増幅器と、前記
    した第1の記録増幅器と第2の記録増幅器にFM変調し
    たオーディオ信号を供給するFMオーディオ回路と、シ
    リンダーFGパルスと、シリンダーPGパルスと、前記
    パルスから前記ヘッドスイッチ回路に供給する制御パル
    スを発生する制御パルス発生回路とを有する事を特徴と
    する磁気記録再生装置。
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