JPH01271274A - プリンター - Google Patents
プリンターInfo
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- JPH01271274A JPH01271274A JP9970588A JP9970588A JPH01271274A JP H01271274 A JPH01271274 A JP H01271274A JP 9970588 A JP9970588 A JP 9970588A JP 9970588 A JP9970588 A JP 9970588A JP H01271274 A JPH01271274 A JP H01271274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing signal
- signal
- phase
- recording
- drive motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、記録ヘッドを記録紙の移動方向と直交する方
向に進退動作させて配録するシリアル式のプリンターに
関する。
向に進退動作させて配録するシリアル式のプリンターに
関する。
(従来の技術)
従来、シリアル式プリンターの記録同期機構部分は、第
5図に示すように構成されていた。
5図に示すように構成されていた。
第5図において、11は給送りローラを兼ねるプラテン
で、その回転により記録紙12を図示上下方向に移送す
る。13は記録ヘッドで、キャリッジ14に固定されτ
j3す、このキャリッジ14と噛み合う無端スクリュー
15の回転により、記録紙12の移動方向ど直交づ合方
向、すなわち、図示横方向に進退動作し、記録紙12上
に文字等のデータを印字し、記録する。
で、その回転により記録紙12を図示上下方向に移送す
る。13は記録ヘッドで、キャリッジ14に固定されτ
j3す、このキャリッジ14と噛み合う無端スクリュー
15の回転により、記録紙12の移動方向ど直交づ合方
向、すなわち、図示横方向に進退動作し、記録紙12上
に文字等のデータを印字し、記録する。
上記記録ヘッド13と1ノで1jサーマルヘツドを用い
、また記録紙12にはリーマル配録紙を用いており、キ
ャリッジ14の動作に1司期して記録ヘッド13が選択
発熱することにより、記録紙12上に前述したデータが
記録される。
、また記録紙12にはリーマル配録紙を用いており、キ
ャリッジ14の動作に1司期して記録ヘッド13が選択
発熱することにより、記録紙12上に前述したデータが
記録される。
17は紙送り用の駆動モータで、前記プラテン11を回
転駆動するn18はキャリッジ用の駆動モータで、前記
無端スクリュー15を回転駆動する。これら両駆動モー
タ17.18および記録ヘッド13は、υJt1部19
からの指令により駆動部20を介して制御される。
転駆動するn18はキャリッジ用の駆動モータで、前記
無端スクリュー15を回転駆動する。これら両駆動モー
タ17.18および記録ヘッド13は、υJt1部19
からの指令により駆動部20を介して制御される。
22は信号発生器で、タコジェネレータやフォトセンサ
ー等により構成され、前記4−ヤリツジ用の駆動モ・−
夕18に直結してその回転に同期したセンサー出力信号
を生じる。このセンザー出力仁Yうは前配制卿部19に
入力され、記録ヘッド13のυ制御レニ用いられる。
ー等により構成され、前記4−ヤリツジ用の駆動モ・−
夕18に直結してその回転に同期したセンサー出力信号
を生じる。このセンザー出力仁Yうは前配制卿部19に
入力され、記録ヘッド13のυ制御レニ用いられる。
23は基準位置検出ス、イップで、前記キIPリッジ1
4が初期位置、すなわち、記録ヘッド13に:J:る記
1!開始のための基準位置に達すると動作1ノ、IYI
記制御部19に検出信号を与える。
4が初期位置、すなわち、記録ヘッド13に:J:る記
1!開始のための基準位置に達すると動作1ノ、IYI
記制御部19に検出信号を与える。
上記構成において、紙送り用の駆動モータ17によりプ
ラテン11を回動さぜ、配録紙12を所定の記録位置ま
で送った後、図示1ノない情報源から人力されたプリン
ト情報を記録紙12に記録ηるために、vI御郡部19
まずキャリッジ用の駆動モータ18を動作させる。この
動作により信号発生器22からは、第6図で示すように
、駆動モータ18の回転に同期したセンサー出力信号が
生じる。このセンサル出力は波形成形されて矩形波とな
り、さらに分周されてタイミング信号となる。また、駆
動モータ18の動作により無端スクリュー15が回転し
、キャリッジ14およびこれに搭載された記録ヘッド1
3が移動を開始する。ぞして、ギヤリッジ14が所定の
初期位置に達すると1、基準位置検出スイッチ23が動
作し、初期位置(記録ヘッド13が配録を開始するため
の基準位置)を検出する。
ラテン11を回動さぜ、配録紙12を所定の記録位置ま
で送った後、図示1ノない情報源から人力されたプリン
ト情報を記録紙12に記録ηるために、vI御郡部19
まずキャリッジ用の駆動モータ18を動作させる。この
動作により信号発生器22からは、第6図で示すように
、駆動モータ18の回転に同期したセンサー出力信号が
生じる。このセンサル出力は波形成形されて矩形波とな
り、さらに分周されてタイミング信号となる。また、駆
動モータ18の動作により無端スクリュー15が回転し
、キャリッジ14およびこれに搭載された記録ヘッド1
3が移動を開始する。ぞして、ギヤリッジ14が所定の
初期位置に達すると1、基準位置検出スイッチ23が動
作し、初期位置(記録ヘッド13が配録を開始するため
の基準位置)を検出する。
制御部19は基準位r検出スイッチ23が初期位置を検
出し、かつ前記タイミング信号が予め設定した特定佼相
点(図の例では立下り状B)になったことを条件に、以
模このタイミング信号に同期した記録タイミング信号を
生じる。前記記録ヘッド13はこの記録タイミング信号
を基に、記録されるデータの内容に応じて選択発熱する
べく制御される。
出し、かつ前記タイミング信号が予め設定した特定佼相
点(図の例では立下り状B)になったことを条件に、以
模このタイミング信号に同期した記録タイミング信号を
生じる。前記記録ヘッド13はこの記録タイミング信号
を基に、記録されるデータの内容に応じて選択発熱する
べく制御される。
ここで、前記基準位置検出スイッチ23の動作点(初期
位置検出点)は、タイミング信号とは非同期であり、ま
たハードウェア構成部品のばらつき等により一定でなく
、例えば第6図の(2)a(へ)のようr変化する。す
なわち、(2)Cの動作点はタイミング信号の立下り時
点の直前であり、(ハ)での動作点はタイミング信号の
立下り時点の直後であり、(υでの動作点は0での動作
点よりざらに後(図示右方)である。
位置検出点)は、タイミング信号とは非同期であり、ま
たハードウェア構成部品のばらつき等により一定でなく
、例えば第6図の(2)a(へ)のようr変化する。す
なわち、(2)Cの動作点はタイミング信号の立下り時
点の直前であり、(ハ)での動作点はタイミング信号の
立下り時点の直後であり、(υでの動作点は0での動作
点よりざらに後(図示右方)である。
前述のように制御部19では基準位上検出スイッチ23
の動作と、タイミング信号の立下りとを条件として記録
タイミング信号を出力するので、基準位置検出スイッチ
23の動作点がタイミング信号立下り特産の直紡である
(2)の場合と、基準位置検出スイッチ23の動0点が
タイミング信号立下り時点直後であるに)(C)の場合
とでは、図示のように記録タイミング信号が1周期分ず
れて発生する。
の動作と、タイミング信号の立下りとを条件として記録
タイミング信号を出力するので、基準位置検出スイッチ
23の動作点がタイミング信号立下り特産の直紡である
(2)の場合と、基準位置検出スイッチ23の動0点が
タイミング信号立下り時点直後であるに)(C)の場合
とでは、図示のように記録タイミング信号が1周期分ず
れて発生する。
このため、記録開始位置は、(2)(c)の場合Cはギ
ヤリッジ14の進行方向に対して同じ仲買となるが、(
2)の場合とa(υの場合とでは1ドツト分ずれた位置
となる。このように、初期位置検出点(基準位置検出ス
イッチ23の動作点)がり、イミング信号の立下り点付
近となる場合は、基準位r検出スイッチ23の動作点の
小さなばらつきによって眞述の如く記録位置が1ドツト
分ずれる可能性がある。
ヤリッジ14の進行方向に対して同じ仲買となるが、(
2)の場合とa(υの場合とでは1ドツト分ずれた位置
となる。このように、初期位置検出点(基準位置検出ス
イッチ23の動作点)がり、イミング信号の立下り点付
近となる場合は、基準位r検出スイッチ23の動作点の
小さなばらつきによって眞述の如く記録位置が1ドツト
分ずれる可能性がある。
逆に、タイミング信号の特定の位相点(この場合は立上
り点)付近にあれば、基準位置検出スイッチ23の動作
点に多少のばらつぎが生じても記録位置がずれることは
ない。
り点)付近にあれば、基準位置検出スイッチ23の動作
点に多少のばらつぎが生じても記録位置がずれることは
ない。
(発明が解決しようとする課題)
プリンターの印字品質の重要な要素の1つとして、水平
、垂直方向の記録位置が揃っていることが挙げられる。
、垂直方向の記録位置が揃っていることが挙げられる。
特に画像記録では非常に重要である。しかし、従来の装
置では、ハードウェア構成上、不可避的である基準位置
検出スイッチの動作点の小さなばらつきに゛より記録位
置が1ドツト分ずれてしまっていた。
置では、ハードウェア構成上、不可避的である基準位置
検出スイッチの動作点の小さなばらつきに゛より記録位
置が1ドツト分ずれてしまっていた。
本発明の目的は、基準位r検出スイッチの動作点のばら
つきに影響されることなく常に一定の記録位置に揃える
ことができ、高い印字品質を得ることができるプリンタ
ーを提供することに4ある。
つきに影響されることなく常に一定の記録位置に揃える
ことができ、高い印字品質を得ることができるプリンタ
ーを提供することに4ある。
(課題を解決するための手段)
請求項1の発明によるプリンターは、記録へラドを記録
紙の移動方向と直交する方向に駆動モータにより進退動
作させて記録を行なうもので、前記記録ヘッドの基準位
置検出スイッチおよび前記駆動モータの回転速度に対応
する周波数のタイミング信号を生成しかつその位相を任
意に調整可能な信号発生装置を有する。また、この信号
発生装置から出力されるタイミング信号の前記訊準位冒
検出スイッチの動作点における位相を判定する位相判定
回路を設けており、さらに、前!に! 装置単位置検出
スイッチが動作しかつ前記信号発生装置から出力された
タイミング信号が予め設定された特定位相点になったこ
とにより記録タイミング信号を生じる制御部を設けてい
る。
紙の移動方向と直交する方向に駆動モータにより進退動
作させて記録を行なうもので、前記記録ヘッドの基準位
置検出スイッチおよび前記駆動モータの回転速度に対応
する周波数のタイミング信号を生成しかつその位相を任
意に調整可能な信号発生装置を有する。また、この信号
発生装置から出力されるタイミング信号の前記訊準位冒
検出スイッチの動作点における位相を判定する位相判定
回路を設けており、さらに、前!に! 装置単位置検出
スイッチが動作しかつ前記信号発生装置から出力された
タイミング信号が予め設定された特定位相点になったこ
とにより記録タイミング信号を生じる制御部を設けてい
る。
請求項2の発明は、上記の信号発生装置を、駆動モータ
の回転速度に対応する周波数の基準となるタイミング信
号により起動され可調整パルス幅の信号を出力する第1
の単安定発振器と、この第1の単安定発振器の出力信号
の終端により起動され所定のパルス幅のタイミング信号
を出力する第2の単安定発1!器とで構成したものであ
る。
の回転速度に対応する周波数の基準となるタイミング信
号により起動され可調整パルス幅の信号を出力する第1
の単安定発振器と、この第1の単安定発振器の出力信号
の終端により起動され所定のパルス幅のタイミング信号
を出力する第2の単安定発1!器とで構成したものであ
る。
請求項3の発明は、上記の信号発生装置が、駆動モータ
の回転に31111する回転子と、この回転子の回転軌
跡上に設けられ回転子の通過毎にタイミング信号を生じ
るセンサーとで構成され、かつこの回転子がセンサーを
通過する回転角を任意の角度に調整可能に構成したもの
である。
の回転に31111する回転子と、この回転子の回転軌
跡上に設けられ回転子の通過毎にタイミング信号を生じ
るセンサーとで構成され、かつこの回転子がセンサーを
通過する回転角を任意の角度に調整可能に構成したもの
である。
(作用)
請求項1の発明では、駆動モータの回転速度に対応する
周波数に生成されたタイミング信号の位相を位相判定回
路により判定しながら、このタイミング信号の記録位置
ずれを生じさせない特定位相点が基準位置検出スイッチ
の動作点近くとなるようにlI整しており、その結果、
基準位r検出スイッチの動作点のばらつきによる記録位
置の変動を防止でき、高い印字品質を得る。
周波数に生成されたタイミング信号の位相を位相判定回
路により判定しながら、このタイミング信号の記録位置
ずれを生じさせない特定位相点が基準位置検出スイッチ
の動作点近くとなるようにlI整しており、その結果、
基準位r検出スイッチの動作点のばらつきによる記録位
置の変動を防止でき、高い印字品質を得る。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、第1の
単安定発振器で駆動モータの回転速度に対応する周波数
の基準となるタイミング信号により起動される可調整パ
ルス幅の信号を出力し、第2の単安定発振器で第1の単
安定発振器からの出力信号の終端により起動される所定
のパルス幅のタイミング信号を特徴する 請求項3の発明上は、請求項1の発明において、駆動モ
ータの回転子の通過毎に回転子の回転軌跡上に設けられ
たセンサーでタイミング信号を出力する。また、回転子
がセンサーを通過する回転角を任意の角1食に調整する
。
単安定発振器で駆動モータの回転速度に対応する周波数
の基準となるタイミング信号により起動される可調整パ
ルス幅の信号を出力し、第2の単安定発振器で第1の単
安定発振器からの出力信号の終端により起動される所定
のパルス幅のタイミング信号を特徴する 請求項3の発明上は、請求項1の発明において、駆動モ
ータの回転子の通過毎に回転子の回転軌跡上に設けられ
たセンサーでタイミング信号を出力する。また、回転子
がセンサーを通過する回転角を任意の角1食に調整する
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図で示す本発明の装置も、従来の5iv1と同様に
、プラテン11により移送される記録紙12に対し、無
端スクリュー15によって記録g12の進行方向と直交
する方向に駆動されるキャリッジ14上の記録ヘッド1
3により記録を行なうものであり、紙送り用の駆動モー
タ11およびキャリッジ用の駆動モータ18を有する。
、プラテン11により移送される記録紙12に対し、無
端スクリュー15によって記録g12の進行方向と直交
する方向に駆動されるキャリッジ14上の記録ヘッド1
3により記録を行なうものであり、紙送り用の駆動モー
タ11およびキャリッジ用の駆動モータ18を有する。
これら駆動モータ17.1Bおよび記録ヘッド13は、
制御部19からの動作指令により駆動部20を介して制
御される。また、キャリッジ14に対してはその初期位
置、すなわち、記録ヘッド13が記録を行なうための基
準位置検出スイッチ23を設けている。
制御部19からの動作指令により駆動部20を介して制
御される。また、キャリッジ14に対してはその初期位
置、すなわち、記録ヘッド13が記録を行なうための基
準位置検出スイッチ23を設けている。
25は信号発生装置で、従来と同様のタコジェネレータ
やフ第1−センナ−等による信す発生器22と、位相調
整部26とで構成される。上記信号発生器22は駆動モ
ータ18の回転に同期したセンサー出力を生じる。また
、位相調整部26は上記センサー出力を基に、駆動モー
タ18の回転速度に対応づ゛る周波数のタイミング信号
Cに0を生成すると共に、このタイミング信号CK、の
位相を任意に調整することができる。
やフ第1−センナ−等による信す発生器22と、位相調
整部26とで構成される。上記信号発生器22は駆動モ
ータ18の回転に同期したセンサー出力を生じる。また
、位相調整部26は上記センサー出力を基に、駆動モー
タ18の回転速度に対応づ゛る周波数のタイミング信号
Cに0を生成すると共に、このタイミング信号CK、の
位相を任意に調整することができる。
この位相調整部26は、第2図ぐ示ずように、直列に構
成された第1の単安定発振器26a J3よび第2の単
安定発振器26b 7fi:有する。第1の単安定発振
器26aは第4図で示すように前記タイミング信号CK
Oの人力に伴って起動され、可調整パルス幅の信号HH
1を出力する。第2の単安定発振器26bは上記第1の
単安定発振器26aの出力信号1481の後端により起
動され、前記タイミング信号CK、のパルス幅と等しい
一定パルス幅の信号882を出力する。この信号MHz
が最終的なタイミング4H号となるもので、その位相は
第1の単安定発振’526aの出力信号Hhのパルス幅
を変化させることにより任意に調整することができる。
成された第1の単安定発振器26a J3よび第2の単
安定発振器26b 7fi:有する。第1の単安定発振
器26aは第4図で示すように前記タイミング信号CK
Oの人力に伴って起動され、可調整パルス幅の信号HH
1を出力する。第2の単安定発振器26bは上記第1の
単安定発振器26aの出力信号1481の後端により起
動され、前記タイミング信号CK、のパルス幅と等しい
一定パルス幅の信号882を出力する。この信号MHz
が最終的なタイミング4H号となるもので、その位相は
第1の単安定発振’526aの出力信号Hhのパルス幅
を変化させることにより任意に調整することができる。
27は位相判定回路で、第2図で示すように、リセツ1
へ形自走発振器28、ナントゲート29、発光ダイオー
ド30゛により構成される。リセット形自走発振52B
には前記基準位「検出スイッチ23の検出信号が入力さ
れる。そして、この検出信号の入力により起動され、こ
の検出信号がIHJレベルにある間、継続してタイミン
グ信号CKOとほぼ同じ周期とゲユーテイとを有する位
相判定用信号CKsを生じる。この位相判定用信号CK
Sは、前記位相調整部26により位相調整されたタイミ
ング信号HH2と共にナントゲート29の入力端に印加
される。
へ形自走発振器28、ナントゲート29、発光ダイオー
ド30゛により構成される。リセット形自走発振52B
には前記基準位「検出スイッチ23の検出信号が入力さ
れる。そして、この検出信号の入力により起動され、こ
の検出信号がIHJレベルにある間、継続してタイミン
グ信号CKOとほぼ同じ周期とゲユーテイとを有する位
相判定用信号CKsを生じる。この位相判定用信号CK
Sは、前記位相調整部26により位相調整されたタイミ
ング信号HH2と共にナントゲート29の入力端に印加
される。
また、このナントゲート29の出力端には発光ダイオー
ド30のカソード側が接続されている。したがって、発
光ダイオード30は前記位相判定用信号CKSと位相調
整されたタイミング信号が共に「1」jレベルとなる間
だけ+Veにより発光する。
ド30のカソード側が接続されている。したがって、発
光ダイオード30は前記位相判定用信号CKSと位相調
整されたタイミング信号が共に「1」jレベルとなる間
だけ+Veにより発光する。
上記構成において、使用に先立つて、記録位置ずれが生
じないように設定を行なう。
じないように設定を行なう。
まず、キャリッジ用の駆動モータ18を動作させる。こ
の駆動モータ18の動作により信号発生器!!25から
は、駆動モータ18の回転速度に対応した周波数のタイ
ミング信号MHzが生じる。また、駆動モータ18の回
転に伴いギヤリッジ14が移動し、これが初期位置に達
すると、基準位置検出スイッチ23が動性して検出信号
を生じる。
の駆動モータ18の動作により信号発生器!!25から
は、駆動モータ18の回転速度に対応した周波数のタイ
ミング信号MHzが生じる。また、駆動モータ18の回
転に伴いギヤリッジ14が移動し、これが初期位置に達
すると、基準位置検出スイッチ23が動性して検出信号
を生じる。
この検出信号は位相判定回路27に人力され、リセット
形自走発振器28により位相判定用信号CKsを発生さ
せる。この位相判定用信号CKsは、タイミング信号8
82と共にナントゲート29&C入力され、このナント
ゲート29により上記両人力信号CKs 、 882が
共に1−1−I Jレベルとなる間、発光ダイオード3
0を発光させる。
形自走発振器28により位相判定用信号CKsを発生さ
せる。この位相判定用信号CKsは、タイミング信号8
82と共にナントゲート29&C入力され、このナント
ゲート29により上記両人力信号CKs 、 882が
共に1−1−I Jレベルとなる間、発光ダイオード3
0を発光させる。
ここで基準位置検出スイッチ23の動作白のばらつきに
よる記録位置の変動を防止するには、この動作点をタイ
ミング信号の特定位相点(この場合は立上り点)付近に
位置させればよい。゛古い換えれば、上記動作点適くに
特定位相点が位置するようにタイミング信号の位相を調
整すればよい。
よる記録位置の変動を防止するには、この動作点をタイ
ミング信号の特定位相点(この場合は立上り点)付近に
位置させればよい。゛古い換えれば、上記動作点適くに
特定位相点が位置するようにタイミング信号の位相を調
整すればよい。
そこで、第2図で示した第1の単安定発振526aの出
力パルス幅を変化させ、基準位置検出スイッチ23の動
作時(第4図の初期位置検出時点)におけるタイミング
信号882の位相を調整づる。そして、この特定位相点
く立上り点)が初期位置検出時点と一致する位相状態、
フなわら、タイミング信号882と位相判定用信号CK
Sとが同期した状態にする。このように両信号MHzと
CKSとが同期すると、発光ダイオード30の発光状態
りは最も明るくなる。すなわち、発光ダイオード30を
監視し、これが最も明るくなるように、タイミング信号
882の位相を調整すれば前記両信号882とCKsと
は同期する。
力パルス幅を変化させ、基準位置検出スイッチ23の動
作時(第4図の初期位置検出時点)におけるタイミング
信号882の位相を調整づる。そして、この特定位相点
く立上り点)が初期位置検出時点と一致する位相状態、
フなわら、タイミング信号882と位相判定用信号CK
Sとが同期した状態にする。このように両信号MHzと
CKSとが同期すると、発光ダイオード30の発光状態
りは最も明るくなる。すなわち、発光ダイオード30を
監視し、これが最も明るくなるように、タイミング信号
882の位相を調整すれば前記両信号882とCKsと
は同期する。
この位相1m整されたタイミング信号882は制御部1
9に与えられ、以侵の記録動作時、!装置準位同位置検
出スイッチ23作し、上記タイミング信号8M2が他の
特定位相点(立下り)になったことによりl’l l[
’ NS19は記録タイミング信号を生成する。
9に与えられ、以侵の記録動作時、!装置準位同位置検
出スイッチ23作し、上記タイミング信号8M2が他の
特定位相点(立下り)になったことによりl’l l[
’ NS19は記録タイミング信号を生成する。
そして、この記録タイミング信号を基に、記録すべきデ
ータの内容に従って記録ヘッド13を動作させ、記録紙
12に記録を行なう。
ータの内容に従って記録ヘッド13を動作させ、記録紙
12に記録を行なう。
この際、基準位置検出スイッチ23の動作点に多少のば
らつきが生じても、この動作点が記録タイミング信号の
生成に影響を与える、タイミング信号882の特定位相
点(立下り点)から大きく離れた他方の特定位相点(立
上り点)付近に位置するため、上述したばらつきによる
影響は全く受けず、記録位置が変動することはない。
らつきが生じても、この動作点が記録タイミング信号の
生成に影響を与える、タイミング信号882の特定位相
点(立下り点)から大きく離れた他方の特定位相点(立
上り点)付近に位置するため、上述したばらつきによる
影響は全く受けず、記録位置が変動することはない。
第3図は信号発生装置25について、別の構成例を示し
ている。図にお、いて、25Aは回転子で、駆動モータ
18の回転軸に取付けられ、駆動モータ18の回転に連
動して回転する。この回転子25Aには、例えば永久磁
石を用いる。25Bはホール素子等によるセン勺−で、
回転子25Aの回転軌跡上に設けられ、回転子25Aの
通過毎に信号を出力する。
ている。図にお、いて、25Aは回転子で、駆動モータ
18の回転軸に取付けられ、駆動モータ18の回転に連
動して回転する。この回転子25Aには、例えば永久磁
石を用いる。25Bはホール素子等によるセン勺−で、
回転子25Aの回転軌跡上に設けられ、回転子25Aの
通過毎に信号を出力する。
すなわち、このセンサー25Bからの出力信号は駆動モ
ータ18の回転速度に対応した周波数のタイミング信号
となる。
ータ18の回転速度に対応した周波数のタイミング信号
となる。
また、回転子25Aは駆動モータ18の回転軸に対し角
度調整可能に取付けておく。
度調整可能に取付けておく。
この構成により、回転子25Aの前記回転軸に対する取
付角度を変化させることができ、その結果、センサー2
58を通過する回転角が変化し、その出力信号(タイミ
ング信号)の位相が変化する。
付角度を変化させることができ、その結果、センサー2
58を通過する回転角が変化し、その出力信号(タイミ
ング信号)の位相が変化する。
もちろん、回転子25Aを回転軸に固定し、反対にセン
サー25Bの回転軌跡上における位置を変化させること
によりタイミング信号の位相を変化させてもよい。
サー25Bの回転軌跡上における位置を変化させること
によりタイミング信号の位相を変化させてもよい。
以上のように本発明によれば、基準位置検出スイッチの
動作点をそのばらつきの影響を受けないタイミング信号
の特定位相点近くに設定することができるので、上記動
作点にばらつきが生じても記録位置が変動することはな
く、印字品質を向上させることができる。
動作点をそのばらつきの影響を受けないタイミング信号
の特定位相点近くに設定することができるので、上記動
作点にばらつきが生じても記録位置が変動することはな
く、印字品質を向上させることができる。
第1図は本発明によるプリンターの一実施例を示す構成
図、第2図は第1図の要部構成を示す回路図、第3図は
別の要部構成を示す回路図、第4図は本発明の詳細な説
明するタイムチャート、第5図は従来の装置の構成図、
第6図は従来の問題点を説明するためのタイムチャート
である。 12・・記録紙、13・・記録ヘッド、18・−駆動モ
ータ、19・・111i11部、23・・I準位置検出
スイッチ、25・・信号発生装置、27・・位相判定回
路、25A ・争回転子、25B ・・センサー、26
a ・・第1の単安定発振器、26b ・・第2の単安
定発振器。 $4鹸 、峯5贋 16画
図、第2図は第1図の要部構成を示す回路図、第3図は
別の要部構成を示す回路図、第4図は本発明の詳細な説
明するタイムチャート、第5図は従来の装置の構成図、
第6図は従来の問題点を説明するためのタイムチャート
である。 12・・記録紙、13・・記録ヘッド、18・−駆動モ
ータ、19・・111i11部、23・・I準位置検出
スイッチ、25・・信号発生装置、27・・位相判定回
路、25A ・争回転子、25B ・・センサー、26
a ・・第1の単安定発振器、26b ・・第2の単安
定発振器。 $4鹸 、峯5贋 16画
Claims (3)
- (1)記録ヘッドを記録紙の移動方向と直交する方向に
駆動モータによつて進退動作させて記録を行なうプリン
ターにおいて、 前記記録ヘッドの基準位置検出スイッチと、前記駆動モ
ータの回転速度に対応する周波数のタイミング信号を生
成しかつその位相を任意に調整可能な信号発生装置と、 この信号発生装置から出力されるタイミング信号の前記
基準位置検出スイッチの動作点における位相を判定する
位相判定回路と、 前記基準位置検出スイッチが動作しかつ前記信号発生装
置から出力されたタイミング信号が予め設定された特定
位相点になったことにより記録タイミング信号を生じる
制御部と、を備えたことを特徴とするプリンター。 - (2)信号発生装置を、駆動モータの回転速度に対応す
る周波数の基準となるタイミング信号により起動され可
調整パルス幅の信号を出力する第1の単安定発振器と、
この第1の単安定発振器の出力信号の終端により起動さ
れ所定のパルス幅のタイミング信号を出力する第2の単
安定発振器とで構成したことを特徴とする請求項1記載
のプリンター。 - (3)信号発生装置が、駆動モータの回転に連動する回
転子と、この回転子の回転軌跡上に設けられ回転子の通
過毎にタイミング信号を生じるセンサーとで構成され、
かつこの回転子がセンサーを通過する回転角を任意の角
度に調整可能に構成したことを特徴とする請求項1記載
のプリンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9970588A JPH01271274A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | プリンター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9970588A JPH01271274A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | プリンター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271274A true JPH01271274A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14254478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9970588A Pending JPH01271274A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | プリンター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01271274A (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP9970588A patent/JPH01271274A/ja active Pending
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