JPH01271270A - 印字記録装置 - Google Patents

印字記録装置

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JPH01271270A
JPH01271270A JP10016888A JP10016888A JPH01271270A JP H01271270 A JPH01271270 A JP H01271270A JP 10016888 A JP10016888 A JP 10016888A JP 10016888 A JP10016888 A JP 10016888A JP H01271270 A JPH01271270 A JP H01271270A
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JP
Japan
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paper
printing
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feed amount
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Pending
Application number
JP10016888A
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English (en)
Inventor
Akira Nagatomo
彰 長友
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印字記録装置、特にシリアル型印字記憶装置に
関するものである。
[従来の技術] 近年、オフィスオートメーション化が進み、オフィスで
数多くの印字記録装置が使用される様になってきている
この印字記録装置のほとんどはドツトマトリクスで文字
を形成し、ワイヤドツト方式、サーマル方式、インクジ
ェット方式、レーザ方式、LCD方式等の数々の方式が
存在する。
以上のドツトマトリクス型の印字記録装置は印字品位向
上の為、高密度化が進んでいる。
[発明が解決しようとする課題] 印字記録装置(以下、プリンタと称する)、特にシリア
ルプリンタにおいて、高密度化が進むにつれて、主走査
方向(印字ヘッドの移動方向)だけでなく、副走査方向
(紙送り方向)の精度が印字品位に大きく影響している
ことが分かつている。
このことはプリンタにおいて、主走査方向は印字ヘッド
が移動する方向であるので、比較的ドツト間隔を−2に
することが可能であるのに対し、副走査方向は紙送りの
要素が絡み、紙の伸縮等の影響を受けるので、ドツト間
隔の安定化が難しいからである。
シリアルプリンタでは改行毎の印字ヘッドの継ぎ目があ
る為に副走査方向の紙送りヱのバラツキは、キャラクタ
印字では印字さ」1だ文字と文字の間隔になるので目立
たない。
しかし、イメージ印字では画像を出力する為に紙送り量
が大きいと白スジとなって現われ、紙送り量が少ないと
黒スンとなって現われてしまうのC′目立ってしまうゆ このようにシリアルプリンタの印字品位は紙送り精度に
影響される部分が大きい。
そこで、本発明の目的は、紙送り精度ひいては印字品位
を向上させることのでとる印字記21装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 手記目的を達成するために、本発明は印字用紙を所定量
送る紙送り手段と、紙送り手段により送られた印字用紙
の紙送り量を検出する紙送り量検出手段と紙送り量検出
手段により検出された紙送り量を記憶する紙送り量記憶
手段と、紙送り量検出手段により検出された紙送り量が
所定値になるまで紙送り手段の紙送り量を変化させ、紙
送り量記憶手段に記憶されたその所定値に基づき前記紙
送り手段の紙送りを行なわせる紙送り二補正手段とを備
えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、紙送り手段により送られた印字用紙の
紙送り量は紙送り検出手段により検出され、そのときの
検出された紙送り量は紙送り量記憶手段「記憶される7 そして、紙送り歪補正手段によって、紙送り量検出手段
により検出された紙送り量が所定値となるまでその紙送
り量は変化させられ、同時にその所定の紙送り量の検出
値は記憶手段に記憶される。
そこで、この記憶手段に記憶された所定の紙送り量に基
づき、紙送り手段による紙送りが行なわれる。
従って、例えば印字用紙を交換した際に上記補正を行え
ば、印字用紙の種類に応じた紙送り精度を得ることがで
き、印字品位の向上がばかねるのである。
し実施例] 以「、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明の実施の一形態を示すブロック図であり
、Aは印字用紙を所定量送る紙送り手段、Bは紙送り手
段により送られた印字用紙の紙送り量を検出する紙送り
量検出手段、Cは紙送り量検出手段Bにより検出された
紙送り量を記憶する紙送り量記憶手段、Dは紙送り量検
出手段Bにより検出された紙送り量が所定値になるまで
紙送り手段Aの紙送り二を変化させ、紙送り量記憶手段
Cに記憶されたその所定値に基つき紙送り手段への紙送
りを行なわせる紙送り歪補正手段である。
次に、第2図および第3図に本発明が適用される印字配
縁装置の一実施例を示す。
同図において、1はプラテン、2はプラテン1を支える
軸であり不図示の駆動手段により回動され印字用紙3の
紙送りを行う。
4は印字ヘッド、5は反射型センサであり、両者共ガイ
ド軸7に沿って往復動自在に駆動されるキャリッジ6に
搭載されている。8はプラテン菫に印字用紙3を押イ」
けるためのピンチローラである。
さらに、第4図に未発明の一実施例の制御系を示す。
同図2.二おいて、8は前述のプラテン1を駆動するた
めのプラテン駆動モータ、9はキャリッジ6を無端ベル
ト等を介して駆動するキャリッジモータであり、マイク
ロプロセッサlOの指令に応じて作動する。マイクロプ
ロセッサlOは印字記録装置全体の制御を司どるCPU
l0−1 、その制御プログラムおよび後述するフロー
チャートに示す制御手順等が格納されるエリアを有する
ROMl0−2、−時記憶エリアを有するRAMl0−
3を含む。
上記構成になる本発明の一実施例の動作を第5図に示す
フローチャートに基づき説明する。
紙送り量決定ルーチンがはじまると、まずステップSL
で任意の紙送り量の下に印字が開始される。この印字は
第6図に示すように2行分をベタ印字12する。そして
、ステップ52において反射型センサ5によって2行分
のベタ印字12の隙間Δdを読取る。隙間Δdがあれば
第7図に示すように反射型センサ5のピーク出力13が
あられれる。
そこで、ステップS3においてこの隙間Δd h< 0
か否かの判断を行い0でなければステップS1に戻る。
ここで再度紙送り量を変化させ上述のステップを繰返す
。そして、隙間ΔdがOであると検出されたときにはス
テップS4に進み、このときの紙送り量を記憶する。
従って、この記憶された紙送り量を基に紙送りを行えば
プラテン1と印字用紙3の間の滑り等による紙送り量の
変動が印字用紙の種類毎に補正される。
なお、反射型センサ5を印字用紙3の幅を検出するセン
サとして兼用すれば、印字記録装置のコストダウンが可
能となる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
前実施例において、印字用紙3の送り量検出と用紙幅検
出の両者を兼用可能な旨述べたが、印字用紙3の送り量
検出は副走査方向、幅検出は主走査方向の検出精度が要
求される。
しかし、センサの検出精度で2方向共高い精度を要求す
ると高価なものとなり好ましくない。
そこで、本実施例では印字パターンを第6図に示した例
に対し、第8図に示すようにすることにより幅検出に要
求される主走査方向の走査でもって紙送り量をも検出で
きるようにしたものである。
すなわち、印字パターンの各ブロック41ないし45が
、それぞれ隣接する部位を斜めとし、1ブロツク右にず
れるにつれて1ドツト分ずつ紙送りしながら印字する。
印字が完了した時点で反射型センサ5でもって図示矢印
X方向すなわち主走査方向に移動させつつ、前実域例と
同様に隙間Δdを検出する。第8図示の例では隙間Δd
がない場合であり、センサ5の出力は第9図に示すよう
になる。
ところで、第10図に示す例では紙送り量が多い為に隙
間Δdが存在し、このときのセンサ出力は第11図に示
すようになる。
このように隙間Δdが検出されるときには、前実施例と
同様にこの隙間が0となるまで紙送り量を変えていき、
0となったときの紙送り量の値を記憶させて、通常のプ
リント時には、この記憶させた紙送り量の値によって紙
送りを行う。
また、試験印字中にどのようにしても上述の隙間がOに
ならないときは、そのOに一番近い値でもって紙送りを
行うようにしてもよく、印字用紙の交換を要求するため
にエラー表示等を行うようにしてもよい。
本実施例によれば、センサの検出精度の高い方向で紙送
り量と紙幅の両方の検出が可能になり高価なセンサを使
用する必要がない。
なお、上述した実施例においては紙送り量を検出するセ
ンサとして反射型のものを示したが、センサとしてこの
型式に限定されるものではなく、また、その取付は位置
も限定されない。
さらに、紙送り量を検出するための印字パターンも例示
のそれに限られないことはいうまでもない。
また、印字用紙の長手方向全体について、適正紙送り量
を検出し記憶することによって、印字用紙の上端と下端
との適正紙送り量の微妙な変化にも対応させるようにす
ることも可能である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、未発、明によilば印
字用紙毎に微妙に変化【る紙送り長の適正値をあらかじ
め得、これに″より紙送りを行うので?14目の目立た
ない高品位の印字を行うことのできる印字記録装置とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施の一形態を示すブロック図、 第2図は本発明が適用される印字記録装置の一実施例を
示す外観斜視図、 第3図はその側面図、 第4図は本発明の一実施例の制御系を示すプロ・ツク図
、 第5図は本発明の一実施例の制御手順の一例を示すフロ
ーチャー1・、 第6図は印字パターンの一例(隙間Δd)を示づ一説明
図、 第7図はセンサの出力波形図、 第8図は印字パターンの一例(隙間0)を示す説明図、 第9図はそのと舞のセンサの出力波)ド図、第10図は
印字パターンの一例り隙間Δd)を示す説明図、 第11図はそのときのセンサの出力波形図である。 1・・・プラテン、 3・・・印字用紙、 4・・・印字へdJド、 5・・・反射型センサ、 6・・・キャリッジ、 8・・・プラテン駆動玉−タ、 9・・・キャリッジ駆動子−タ、 lO・・・マイクロコンヒ′ユータ。 !H月の芙オ缶、の−形Wを示すブロンク刀第1図 を 状唱がj1秤[ンれ8印11こ計廓ミlの一芙万ヒ伊1
を示すA1見・象fぞ屯刀第2図 :P:Eツ」−¥力1巳イダII σつイ艮’1面11
:どコ第3因 cn     色 、 本売明−大慶夕l)の布1)脅P手1喚の−伊f重
丁フローシート第5図 印Tパターン■」列(書ロ噴○庄示1−叡1月回第8図 t’、iの土77ン友形口 第9図 印1つでタ、−ンj−例(〉東N1Δd)を75くす存
?司〕ドク第10図 セン寸の土方浪ガンi 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)印字用紙を所定量送る紙送り手段と、 紙送り手段により送られた印字用紙の紙送り量を検出す
    る紙送り量検出手段と 該紙送り量検出手段により検出された紙送り量を記憶す
    る紙送り量記憶手段と、 前記紙送り量検出手段により検出された紙送り量が所定
    値になるまで前記紙送り手段の紙送り量を変化させ、前
    記紙送り量記憶手段に記憶されたその所定値に基づき前
    記紙送り手段の紙送りを行なわせる紙送り量補正手段と
    、 を備えたことを特徴とする印字記録装置。
JP10016888A 1988-04-25 1988-04-25 印字記録装置 Pending JPH01271270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10016888A JPH01271270A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 印字記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10016888A JPH01271270A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 印字記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01271270A true JPH01271270A (ja) 1989-10-30

Family

ID=14266788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10016888A Pending JPH01271270A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 印字記録装置

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JP (1) JPH01271270A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5297871A (en) * 1990-11-30 1994-03-29 Seiko Epson Corporation Paper feeding control apparatus and method for printers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5297871A (en) * 1990-11-30 1994-03-29 Seiko Epson Corporation Paper feeding control apparatus and method for printers

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