JPH01271109A - プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置 - Google Patents

プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置

Info

Publication number
JPH01271109A
JPH01271109A JP9559388A JP9559388A JPH01271109A JP H01271109 A JPH01271109 A JP H01271109A JP 9559388 A JP9559388 A JP 9559388A JP 9559388 A JP9559388 A JP 9559388A JP H01271109 A JPH01271109 A JP H01271109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
drill
height
height adjustment
adjustment mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9559388A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Otani
民雄 大谷
Yasuhiko Kanetani
保彦 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP9559388A priority Critical patent/JPH01271109A/ja
Publication of JPH01271109A publication Critical patent/JPH01271109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/22Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
    • B23Q17/2233Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work for adjusting the tool relative to the workpiece
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント基板の加工装置におけるスピンドル
高さ調節装置に係シ、特にプリント基板に行き止まり穴
や座ぐり等を正確な深さに加工するために好適なプリン
ト基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置に関
する。
〔従来の技術〕
プリント基板への実装密度が増加するにつれて、ブライ
ンドホールと称される行き止まシ穴の加工が増加してい
る。この行き止まり穴加工では、深さの精度が±0.0
5fl以下と高い加工精度が要求されているが、ドリル
の長さや、ドリルの装着位置がバラツクことと、上下方
向(スピンドルの軸方向)の1つの駆動源で複数個のス
ピンドルを上下動させて穴明は加工をしていることから
、個々のスピンドルの高さ補正が困難であった。
一方、この種プリント基板に対する行き止まり穴等の加
工技術として、従来例えば特開昭61−131804号
公報に開示されている技術がある。
この従来技術によれば、多層プリント基板の端面に、内
層の回路が露出していれば、その回路まで正確に穴明は
加工を行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、多層プリント基板の内層のプリント基板には、
あらかじめエツチングにより所要のパターンが形成され
、かつその外周には基準穴を形成するための桟が残され
ている。
したがって、多層プリント基板の端面に電極を当て、ド
リルと電極の間の導通をとって加工深さを制御するよう
にした従来技術は現実的ではない。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、行き止
まシ穴や座ぐり等の深さ方向の精度を、高精度で加工し
得るプリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調
節装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、スピンドルと、該スピンドルの上下方向駆
動機構とを、スピンドル高さ調節機構を有する継手によ
り連結し、前記スピンドル高さ調節機構を駆動源に連結
し、プリント基板のテーブル上に工具高さ検出装置を設
置し、前記スピンドル高さ調節機構の駆動源と工具高さ
検出装置とを制御装置に接続するとともに、前記制御装
置を、工具高さ検出装置の検出値と設定値との差を演算
し、かつその演算値に基づいて前記スピンドル高さ調節
機構の駆動源の駆動方向と駆動量とを決定し、前記スピ
ンドル高さ調節機構の駆動源に対して制御信号を出力す
るように構成したことにより、達成される。
〔作用〕
本発明では、スピンドルに工具を装着した後、スピンド
ルとプリント基板のテーブルとを2次元方向に相対的に
移動させ、テーブル上に設置された工具高さ検出装置と
、スピンドルに装着された工具とを位置合わせする。
ついで、スピンドルを下降させる方向に、スピンドルの
上下方向駆動機構を作動させ、スピンドルをあらかじめ
設定した下限位置まで下降させる。
そして、工具高さ検出装置により、前記スピンドルを下
限位置まで下降させた状態における工具の先端部の高さ
を検出し、その検出値を制御装置に対して出力する。
前記制御装置では、工具高さ検出装置による工具の先端
部の高さの検出値と、設定値との差を演算する。ついで
、制御装置は演算値に基づいてスピンドル高さv!1節
機構の駆動源の駆動方向と駆動量とを決定する。そして
、制御装置は前記決定した駆動方向と駆動量に基づいて
、前記スピンドル高さ調節機構の駆動源に対して制御信
号を出力する。
前記スピンドル高さ調節機構の駆動源は、制御装置から
入力した制御信号によりスピンドル高さ調節機構を作動
させ、工具先端部の高さが設定位置に合致するようにス
ピンドルの高さを調節する。
前記スピンドルの高さを調節した後、スピンドルを上下
方向駆動機構により所定高さに上昇させ、常法によりブ
リント基板を搭載したテーブルとスピンドルとを相対的
に移動させ、プリント基板に対する加工位置に工具を位
置合わせし、スピンドルに回転運動と上下運動とを与え
、行き止iシ穴や座ぐり等の加工を行う。
前述のごとく、本発明ではスピンドルを下限位置に下降
させた状態で工具高さ検出装置により工真の先端部の高
さを検出し、その検出値を制御装置に対して出力し、制
御装置により工具高さ検出装置の検出値と設定値との差
を演算し、その演算値に基づいて、スピンドル高さ調節
機構の駆動源の駆動方向と駆動量とを決定し、これに基
づいて前記スピンドル高さ調節機構の駆動源に対して制
御信号を出力し、この駆動源によりスピンドル高さ調節
機構を作動させ、スピンドルの高さを適正に調節するよ
うにしているので、プリント基板に正確な深さで行き止
まシ穴や座ぐシ等を加工することができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例を示すもので、
第1図は装置全体の斜視図、第2図は工具高さ検出装置
としてのドリル高さ検出装置の作用状態を示す拡大縦断
面図、第3図はスピンドル高さ調節機構とその駆動源と
を示す一部破断拡大正面図である。
その第1図に示す実施例のプリント基板加工装置は1、
X、Xデープル1.2を備えている。
前記Xデープル1は、直線駆動源(図示せず)K連結さ
れ、第1図に示す矢印X方向に往復運動し得るよ第5(
L′Cなっている。前記Xデープル2は、Xデー・プル
j上に設置され、かつ直線駆動源(図示せず)に連結さ
れていて、第1図に示す矢印Y方向に往復運動するよう
になっている。また、Yテーブルz上にはこの実施例で
は2枚のプリント基板6と、工具高さ検出装置である2
個のドリル高さ検出装置11が設置されている。
一方、機台10に、は第1図に示すように、前記2、枚
のプリント基板6に対応させて、スピンドルユニットが
2台取り付けられている。各スピンドルユニットは、機
台10に固定されたハウジング9と、これに回転可能に
かつ上下方向に摺動可能に支持されたスピンドル8とを
有して構成されている。各スピンドル8は、上下方向駆
動機構に連結され、かつ回転駆動源(図示せず)K連結
されている。オノンニ、各スピンドル リル5が装着゛されている。なお、ハウジング9とスピ
ンドル8間VC.は、プッシコ−23が介装されている
前記上下方向駆動機構は、第1図に示すよう姓六駆動シ
ャフト4ど、これに固定された2本の7−・ム3とを有
して構成されている。前記記動シャフト4は、回転駆動
源(図示せす)IC連結され、第1図に矢印θで示す方
向に設定角度、往復回転し得るようになっている。前記
アーム3は、駆動シャフト4の軸方向にスピンドル8と
同じ間隔を・」・=いて取シ伺けられている。各アーム
3には、継手7を介してスピンドル8が連結されでいる
。−yc。
結果、駆動シャフト4をθ方向に往復回転さぜることに
より、スピンドル8を第1図に矢印Zで示す方向、つ填
り上下方向に往復移動させ得るよりになっている。
前記各継手7には、スピンドル高さ調節機構としてのス
クリューシャフト17が連結されている。
前記プリント基板加工装置には、スピンドル高さ調節装
置が配備されている。
前記スピンドル高さ調節装置は、前記ドリル高さ検出装
置11と、スピンドル高さ調節機構としてのスクリュー
シャフト17と、これの駆動源であるモータ18と、こ
のモータ18の回転力をスクリューシャフト17に伝達
するビニオン21およびギヤ22の絹と、制御装置(図
示せず)とを備えて構成されている。
前記ドリル高さ検出装置11は、第2図に拡大示するよ
うに、ドリル挿通穴12′を有するハウジング12と、
レーザダイオード13およびレンズ14の組と、柱状レ
ンズ15およびCCDセンセンサの組とを備えている。
前記レーザダイオード13およびレンズ14の組と、柱
状レンズ15およびCCDセンサ16の組とは、ドリル
挿通穴12′をはさ,んでハウジング12内の一方の側
と他方の側に配置されている。
前記ドリル高さ検出装置11け、第1図に示すように、
Xデープル2上にスピンドル8に対応させて2個設置さ
れている。そして、各ドリル高さ検出装置1 1 F:
A.、ドリル挿通穴12′よυハウジング12内にトリ
A−5の先端部が挿入されたときに、レーザダイオード
13から照射されたレーザ光によりCCDセンザ16に
ドリル5の先端部の影を投影し、CCDセンサ16は投
影像からドリル5の先端部の高さを検出し、その検出値
を制御装置に対して出力するように構成されている。
前記スクリューシャフト17の一半部17番と他半部1
7bには,右ねじと左ねじが形成されている。そして、
スクリューシャフト17の一半部17aは継手7に形成
されためねじにねじ込ま第1、スクリューシ・ヤフト1
7の他半部17bはスピンドル8のヘッドに形成された
めねじにねじ込まれている。μた、スクリューシャフト
17の中間部ニlーj:,ーt’ヤ22が取り付けられ
ている。
前記モータ18には、可逆回転型のものを使用する。こ
のモー・り18は、第3図に示すように、ブラケット1
9上に設置されており、このプラク・ット19はスピン
ドル8のハウジング9上にボA・ト20により固定され
ている。このモータ18には、前記ギヤ22とかみ合う
ピニオン21が取り付けられている。
前記制御装置は、ドリル高さ検出装置11のCCDセン
サ16からドリル5の先端部の高さの検出値を入力し、
設定値との差を演算し、その演算値に基づいて前記モー
タ18の駆動方向としての回転方向と、駆動量としての
回転数とを決定し、前記モータ18に対して制御信号を
出力するように構成されている。
前記実施例のプリント基板加工装置と、スピンドル高さ
調節装置とは、次のように作用する。
すなわち、各スピンドル8を上昇させた状態でドリル5
を装着した後、X、Yテーブル1,2を移動させ、ドリ
ル5の先端部にドリル高さ検出装置11のハウジング1
2に設けられたドリル挿通穴12′を位置合わせする。
ついで、アーム3と駆動シャフト4を有する上下方向駆
動機構を作動させ、各スピンドル8をあらかじめ設定さ
れた下限位置まで下降させる。前記スピンドル8を下限
位置まで下降させると、当該ドリル高さ検出装置11の
ドリル挿通穴12′を通じてハウジング12内にドリル
5の先端部が挿入される。
前記ドリル5の先端部が当該ドリル高さ検出装置11の
ハウジング12内に挿入されると、このハウジング12
内に配置されたレーザダイオード13から照射されたレ
ーザ光により、CCDセンサ16にドリル5の先端部の
影が投影され、この投影像からCCDセンサ16により
ドリル5の先端部の高さが検出され、その検出値は制御
装置(図示せず)に対して出力される。
前記制御装置では、前記ドリル高さ検出装置11のCC
Dセンサ16から入力したドリル5の先端部の高さ検出
値と、設定値との差を演算する。
この設定値は、プリント′基板6に形成すべき行き止ま
シ穴の深さに相当する。そして、制御装置は前記演算値
に基づき、モータ18の回転方向と回転数とを決定し、
これに基づいてモータ18に制御信号を送シ込む。
前記モータ18は、前記制御装置から送り込まれ九制御
信号により順方向または逆方向に、決められた回転数だ
け回転する。
前記モータ18が順方向または逆方向に決められた回転
数、回転すると、その回転力はピニオン21およびギヤ
22を介してスクリューシャフト17に伝達され、この
スクリューシャフト17が順方向または逆方向に回転す
る。その結果、継手7とスピンドル8間のスパンが伸長
または縮小し、ドリル5の先端部の高さが設定値に一致
するように、当該スピンドル8の高さが適正に調節され
る。
このスピンドル8の高さ調節は、スピンドル8の個々に
ついて行う。
したがって、穴明は加工時に2本のスピンドル8をあら
かじめ設定された下限位置に一斉に下降させても、各ス
ピンドル8に装着されているドリル5により、正確な深
さの行き止まシ穴を加工することが可能となる。
前記各スピンドル8の高さを適正に調節した後、上下方
向駆動機構によりスピンドル8をいったん上限位置まで
上昇させ、Yテーブル2上の所定位置にプリント基板6
を固定し、常法によ!7X、Yテーブル1.2を移動さ
せ、各スピンドル8に装着されているドリル5とプリン
ト基板6に対する穴明は位置とを位置決めし、スピンド
ル8を回転駆動するとともに、上下方向駆動機構により
スピンドル8を下限位置まで下降させ、行き止まシ穴加
工を行う。
以上の穴明は加工動作を繰シ返すことによって、この実
施例では2枚のプリント基板6に、同時に行き止まシ穴
を次々に加工することができ、しかも正確な深さの行き
止まり穴を加工することができる。
次に、第4図は本発明の第2の実施例を示すもので、ス
ピンドル高さ調節機構とその駆動源とを示す一部破断拡
大正面図でおる。
この第4図に示す実施例では、スピンドル高さ調節機構
は、第1.第2のリンク24.25と、第1.第2のリ
ンク24.25を操作するスクリュー32およびアーム
33とを有して構成されておシ、このスピンドル高さ調
節機構の駆動源として、スクリューモータ29を備えて
いる。
前記第1.第2のリンク24.25の一鴻部は互いに重
ね合わされ、かつセンタピン26により連結されている
。前記第1のリンク24の他端部は、スピンドル8とこ
れの上下方向駆動機構のアーム3とを結ぶ継手7にピン
27を介して結合されている。前記第2のリンク25の
他端部は、スピンドル8のヘッドにビン28により結合
されている。
前記スクリューモータ29には、可逆回転型のものが使
用されている。このスクリューモータ29は、ブラケッ
ト30上に設置されており、このブラケット30は機台
10上にボルト31により固定されている。
前記スクリューモータ29には、スクリュー32が嵌挿
されている。このスクリュー32には、カップリング3
4を介してアーム33が連結されている。このアーム3
3は、前記第1.第2のリンク24.25のセンタピン
26に連結されている。
この第2の実施例では、スクリューモータ29に制御装
置(図示せず)から回転方向と回転数についての制御信
号が送シ込まれる。
これにより、スクリューモータ29が順方向または逆方
向に、決められた回転数、回転する。
前記スクリューモータ29が頭方向または逆方向に回転
するに伴い、スクリュー32が第4図に矢印Wで示すよ
うに、進出”または後退する方向に移動し、これにより
センタピン26を介して第1−第2のり/り24,25
が互いに縮小または伸長する方向に操作され、継手7と
スピンドル8のヘッド間のスパンがv4節され、ドリル
(第4図中では省略)の先端部の高さが設定値に一致す
るように、スピンドル8の高さが適正に調節される。
この第4図に示す第2の実施例の他の構成2作用につい
ては、前記第1の実施例と同様である。
なお、本発明では行ぎ止まシ穴に限らず、工具を替える
ことによって座ぐシ加工を行うこともできる。
また、本発明では2枚のプリント基板に同時に加工を行
う加工装置に限らず、1枚のプリント基板の加工装置に
も、あるいは3枚以上のプリント基板の加工装置にも適
用できること勿論である。
さらに、本発明では工具高さ検出装置は、図面に示す実
施例に限らず、要はスピンドルを下限位置に下降させた
状態で、工具の先端部の高さを的確に検出し得るもので
あればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、スピンドルを下限位置に
下降させた状態で工具高さ検出装置により工具の先端部
の高さを検出し、その検出値を制御装置に対して出力し
、制御装置により工具高さ検出装置の検出値と設定値と
の差を演算し、その演tt値に基づいて、スピンドル高
さ調節機構の駆動源の駆動方向と駆動量とを決定し、こ
れに基づいて前記スピンドル高さ調節機構の駆動源に対
して制御信号を出力し、この駆動源によりスピンドル高
さ調節機構を作動させ、スピンドルの高さを適正に調節
するようにしているので、プリント基板に正確な深さで
行き止まり穴や座ぐり等を加工し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例を示すもので、
第1図は装置全体の斜視図、第2図は工具高さ検出装置
としてのドリル高さ検出装置の作用状態を示す拡大縦断
面図、第3図はスピンドル高さ調節機構とその駆動源と
を示す一部破断拡大正面図、第4図は本発明の第2の実
施例を示すもので、スピンドル高さ調節機構とその駆動
源とを示す一部破断拡大正面図である。 1.2・・・X、Yテーブル、  3・・・スピンドル
の上下方向駆動機構を構成しているアーム、  4・・
・同駆動シャフト、5・・・工具であるドリル、6・・
・プリント基板、  7・・・継手、  8・・・スピ
ンドル、  11・・・工具高さ検出装置としてのドリ
ル高さ検出装置、  17・・・スピンドル高さ調節機
構を構成しているスクリューシャフト、  18・・・
スピンドル高さ調節機構の駆動源としてのモータ、21
.22・・・モータからスクリューシャフトへ回転力を
伝達するビニメ゛ン、ギヤ、24.25・・・スピンド
ル高さ調節機構を構成している第1.第2のリンク、 
 29・・・スピンドル高さ調節機構の駆動源としての
スクリューモータ、  32・・・スクリュー、  3
3・・・アーム。 茅1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スピンドルと、該スピンドルの上下方向駆動機構と
    を、スピンドル高さ調節機構を有する継手により連結し
    、前記スピンドル高さ調節機構を駆動源に連結し、プリ
    ント基板のテーブル上に工具高さ検出装置を設置し、前
    記スピンドル高さ調節機構の駆動源と工具高さ検出装置
    とを制御装置に接続するとともに、前記制御装置を、工
    具高さ検出装置の検出値と設定値との差を演算し、かつ
    その演算値に基づいて前記スピンドル高さ調節機構の駆
    動源の駆動方向と駆動量とを決定し、前記スピンドル高
    さ調節機構の駆動源に対して制御信号を出力するように
    構成したことを特徴とするプリント基板の加工装置にお
    けるスピンドル高さ調節装置。
JP9559388A 1988-04-20 1988-04-20 プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置 Pending JPH01271109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9559388A JPH01271109A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9559388A JPH01271109A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01271109A true JPH01271109A (ja) 1989-10-30

Family

ID=14141870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9559388A Pending JPH01271109A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01271109A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105642952A (zh) * 2016-02-22 2016-06-08 浙江金禾成汽车空调有限公司 一种钻模工装
CN108500339A (zh) * 2018-03-26 2018-09-07 陈居 一种用于数控加工设备
CN108526938A (zh) * 2018-03-26 2018-09-14 陈居 一种数控加工装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62259707A (ja) * 1986-05-06 1987-11-12 Hiraoka Kogyo Kk プリント配線板用穿孔機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62259707A (ja) * 1986-05-06 1987-11-12 Hiraoka Kogyo Kk プリント配線板用穿孔機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105642952A (zh) * 2016-02-22 2016-06-08 浙江金禾成汽车空调有限公司 一种钻模工装
CN108500339A (zh) * 2018-03-26 2018-09-07 陈居 一种用于数控加工设备
CN108526938A (zh) * 2018-03-26 2018-09-14 陈居 一种数控加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5005978A (en) Apparatus and method for the noncontact measurement of drill diameter, runout, and tip position
JP2797684B2 (ja) ノズルの製造方法および製造装置
US4969107A (en) Apparatus and method for adjusting position of an industrial robot
CN107661994A (zh) 具有自对准主轴的具自动或受控进给速度的钻孔装置
US4697964A (en) Boring machine
JP2863731B2 (ja) 電子部品装着装置およびその方法
JPH01271109A (ja) プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置
JPH07171796A (ja) 多層プリント基板の内層パターン位置検出方法および穴明け加工方法並びにその装置
JP3783260B2 (ja) 多層プリント配線板のスルーホール穴明け機
JP2559788B2 (ja) プリント基板の加工装置
US5751917A (en) Method and apparatus for controlling movements of a chip mounting robot
US5654894A (en) Gain changing control system for a threading apparatus
JPH01271108A (ja) プリント基板の加工装置におけるスピンドル高さ調節装置
JP2004322149A (ja) レーザ加工装置およびその制御方法と生産設備
JP2003326382A (ja) レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法
JPH05138503A (ja) X線画像認識装置付穴あけ原点加工機
JPH02243210A (ja) プリント基板の加工方法および加工装置
JP3736039B2 (ja) 加工方法
JPH05111827A (ja) 回転位置の位置決め方法
JPS5845828A (ja) 自動組付機における歯車体の組付方法
JPH09308977A (ja) トータルパルスエネルギー積算量検出によるレーザ加工補償システム
JPS63306810A (ja) プリント基板穴明機
JP2001239380A (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JPS643612B2 (ja)
JP2002124800A (ja) 部品実装装置における矩形部品の位置調整方法及びその装置