JPH01271060A - 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置 - Google Patents

噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置

Info

Publication number
JPH01271060A
JPH01271060A JP9947488A JP9947488A JPH01271060A JP H01271060 A JPH01271060 A JP H01271060A JP 9947488 A JP9947488 A JP 9947488A JP 9947488 A JP9947488 A JP 9947488A JP H01271060 A JPH01271060 A JP H01271060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
circuit board
printed circuit
hanger
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9947488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tatsukawa
昌弘 辰川
Takayoshi Atou
阿藤 貴好
Haruo Kobayashi
小林 晴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP9947488A priority Critical patent/JPH01271060A/ja
Publication of JPH01271060A publication Critical patent/JPH01271060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molten Solder (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キャリアレス形噴流式はんだ付け装置に組
み込み、はんだ付け工程におけるはんだ熱等の局部的な
加熱の影響を受けてプリント基板に反りが発生するのを
防止するプリント基板反り防止装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
まず第3図ないし第6図により頭記したキャリアレス形
噴流式はんだ付け装置の一般的な構成のm、要を説明す
る。図において1は噴流式はんだ付け装置の本体であり
、その内部にははんだ付けの前処理を行うフラックス塗
布部2.予備加熱部3゜噴流式はんだ槽4.−冷却部5
等が並置内蔵されており、この上方にはプリント基板の
移送経路1こ沿って搬送コンベア6が装備されている。
ここで前記の搬送コンベア6は、第4図のようにプリン
ト基板の移動経路に沿ってその左右両側に敷設された一
対のエンドレスチェーン機構6aに対しその周域に定ビ
、千間隔置きにフ、り形の搬送爪6bを製着した構造で
あり、プリント基板7を前記左右の搬送爪6bの間にま
たがるように搭載して矢印A方向に搬送する。またプリ
ント基板7の搬送状態の正面図を第5図に示す。なお図
中73はプリント基板7の上面に実装されたビン挿入形
チップ、7bは下面側に接着して実装されたフラ、ドパ
、ケージ等の表面実装形チップを示す。
かかる噴流式はんだ付け装置のはんだ付け動作は決起の
ようにして行われる。すなわちビン挿入形チ、17a、
  あるいはフラ、ドパ、ケージ7bのような表面実装
形チップ等を実装したプリント基板7をはんだ付け装置
に一枚ずつ供給し、前記搬送コンベア6に搭載して搬送
することにより。
その搬送途上でまずフラッ塗布室布部2で基板上に均一
にフラックスが塗布され1次の予備加熱部3で基板に塗
布された液状フラックスの溶剤を蒸発させてはんだ付け
接合部に対ぐるフラックスの活性化を促進させる。続い
てプリント基板7がはんだ付け槽4に移送されると、こ
こで噴流ノズル4aを通じてポンプ送流された溶融はん
だが下方よリプリント基板の板面に向は矢印Bのように
噴流式に供給され、プリント基板7のはんだ付け接合部
をはんだ付けする。なお溶融はんだの噴流を符号4bで
示す。最後にプリント基板7は冷却部5で急冷却され、
ここではんだ付け直後の残留熱を除去するとともにはん
だ付け接合部の機械的強度を高め、しかる後に搬送コン
ベア6の終端より取出される。
ところで、上記した噴流式はんだ付け法では、溶融はん
だの噴流によリプリント基板が局部加熱を受けることか
ら、熱屯等によりはんだ付け工程中にプリント基板に大
きな反りが発生することが多い、なおこの場合にプリン
ト基板は完配のようにその左右両側縁が搬送コンベア6
の搬送爪6bに担持されており、かつはんだ熱が基板の
裏面側より加わることから、基板の表、&間の温度差に
より第6図にボすようにプリント基板7は下方に凹とな
る方向に反りが発生する。したがってこの場合にプリン
ト基板7に表面実装形チップ7b。
特にセラミ、りのように脆いチップが実装されていると
、プリント基板7の反りによりチ、ブに亀裂が生じる危
惧がある。しかも昨今では千、ブの高集積化、プリント
基板の大形化が進んでおり、ますますこの傾向の増大が
懸念されでいる。
〔発明が解決しようとする諌題〕
そこで、本願出願人は、先に第7図乃至第13図多こ示
すような噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防
止装置を提案した(特願昭ti2−088429号参照
)a 第7図は上記先願の発明に係る反り防止装置の全体構成
を示すもので1図示のように当該反り防止装置は既設の
噴流式はんだ付け装置に対しその搬送コンベア6と平行
に並べてはんだ付けit本体1の台枠上に据付装備され
る。ここで反り防止装f8は大別してプリント基板7の
前縁と後縁に一係止して基板を反り発生方向に支える前
ハンガ9゜後ハンガ10を一組とした複数組のハンガと
、前記の前ハンガ9と後ハンガ10とを個々に支持する
前ハンガキャリッジ11.後ハンガキャリッジ12と。
各キ、す、ジをはんだ付け装置側の搬送コンベア6と平
行に移動ガイドするガイドレール機構1;3との組立体
として構成されている。
前記のガイドレール機構13は第8図に明示されている
ように両地で互いに連通し合うようにして上下2段に並
ぶ復路側の回収レール14と往路側のセットレール15
で構成された循環式レール機構として成り、このレール
に沿って先記した各ハンガキャリッジ11,12を移動
ガイドする。一方、このガイドレール機構13にははん
だ付け装置側に装備の搬送コンベアの移動方向Aに対し
、その上流側(図中の左側)には回収レール14の終褐
からセ。
トレール15の始端側ヘハンガキャリッジを供給するよ
うに移し換えるキャリッジセ、ト機構16が、また下流
1111 (図中の右側)にはセットレール15の終端
から回収レール15の始端側ヘハンガキャリ。
ジを移し換えるキャリッジ回収機構17が装備されてい
る。なおこれら機構はキャリッジを搭載する昇降式ステ
ージと、該ステージを駆動操作するシリンダとから成る
。さらに上段の回収レール14に沿った経路には回収レ
ールの始端に回収されたキャリッジを終端位置に向けて
搬送するチェーン式のコンベア機構18が敷設されてい
る。
そして、第9図乃至第1】図に示すように、前ノ・ツガ
9.後ハンガ10はそれぞれその上端部が前ノーンガキ
ダリ、ジ11.後ノ1ンガキャリッジ12より前方に突
き出C支持アーム19に嵌合して支持され。
かつアーム上での取付け位置が矢Hc方向で調節可能に
ねじ止め固定されている。これによリプリント基板、の
サイズに合わせてハンガの保合位置を調節することがで
きる。また同時に支持アーム19上に機構のハンガを設
置することによ&)プリント基板を一点支持から複数点
支持とすることも可能である。さらに前記ハンガ9,1
0の下部先端にはフ、り部加が取付けてあり、このフ、
り部には固定爪21と、該固定爪の上方でフ、り部に取
付けられた揺動カム式の可動爪nを備えている。なお揺
動爪nは自重で図示位置に戻るようにフ、り部に枢着さ
れた偏心カム板として成る。
一方、前記ハンガ9.lOを支持した前;・ンガキャリ
ッジ1】、および後バンカキャリッジ12のキャリッジ
本体には2侭の走行ローラるとスプロケット路を搭載し
ており、ローラるが先記したガイドレール機構13のセ
ットレール、回収レール上に沿って移動する。またスプ
ロケット路はガイドレール機構の回収レール14側に敷
設した先記のコンベア機構18のチェーンに噛み合って
搬送される他、セットレール15側ではレールに沿つて
敷設した固定チェーン(第9図における符号25)に噛
み合う。
またここで特に前ハンガキャリッジ11側では、スプロ
ケット路がキャリッジ本体側の支軸に対しばね、ゴム片
等を介在して常時軽いブレーキを与えるようにして取付
けてあり、キャリッジl】がセ。
トレール15上を移動する際に制動が掛かるようにして
いる。
さらに前ハンガキャリッジ1】には前方に突き出す揺動
レバー加が取付けてその先端にはんだ付け装置側の搬送
コンベア6の搬送爪6bに当接する摺動バッドnが設け
てあり、これら各部品で摩擦式クラッチ磯構四を構成し
ている。なお前記揺動レバーあは常時8g10図の央巌
で示す斜め姿勢にばね付勢されている。これに対し後ハ
ンガキャリッジ12には、第1j図の実線姿勢にばね付
勢された揺動レハーカの先端には、当該キャリッジをガ
イドレール機構13のセットレール15上に供給した状
態で搬送コンベア6の搬送爪6bの間の隙間に挿入して
搬送爪6bと係合し合う保合ビン四が取付けてあり、か
つ揺動レバーあの頂部とキャリッジ本体との間にはばね
付勢によりノツチング式に動作するスト、バ機構Iを設
け、これら各部品でキャリッジ12を搬送コンベア6に
連結するビン結合式のクラッチ機構31を構成している
。なお該クラッチ機構31は後述するようにガイドレー
ル機構13におけるセットレールの終端位置に配備した
クラッチ釈放機構により釈放操作される。
一方、先記したガイドレール機構13には先記し−た各
機構の他に、決起の各種機構が装備されておりこれら機
構を第8図で説明する。まずセットレール15側にはそ
の始端から一定の距離区間の間で前ハンガキャリッジ1
1に搭載した摩擦式クラ、千機構あの摺動バッドnを第
1O図の実線位置から破線位置で示すようにはんだ付け
装置側の搬送コンベア爪6bに押圧ガイドさせるセット
レバ−32が装備されている。このセットレバ−32は
シリング操作でプリント基板通路側に突出、後退される
も力であり、該レバー32を突出し動作した状態で前バ
ンカキャリッジ1】がセットレール15に供給されると
、キャリッジ11に搭載の摩擦式クラ、千機構公の揺動
レバーαiがセットレバ−友のガイドにより強制的に第
10図の点線位置に揺動し、この結果としてクラ、手機
構の摺動バッド釘がはんだ付け装置側の搬送コンベア爪
6bの面に押圧されてキャリッジ11は搬送コンベア側
から搬送力を得るようになる。なおキャリッジ11か前
進してセットレバ−32より外れると原振式クラ、手機
構あはばね付勢により自動復帰して釈放され、第10図
で述べたように固定チェーンδに噛み合うスブロケ、ト
スを介してキャリッジ11に加わる制動力によりその位
置に停止するようになる。またセットレール15の終端
位置近くには紬ノ・ン力キャリッジ1】を強制的に先送
りするエジェクトシリンダおが、さらに終端位置には後
バンカキャリッジ12に搭載のクラ、手機構31を釈放
操作するクラッチ釈放シリンダ34等が装備されている
。なおりう、チ釈放シリンダ&1は第1】図に示したク
ラ、手機構31の揺動レバー2tiをスト、バ機構加よ
り外して実線位置から破線位置に向けて揺動操作するも
のである。
その他にガイドレール機構13における各要所には、セ
、ト機栴16に対向するキャリッジのセ、ト°検知セン
サあ、前ハンガキャリッジD 、後ノ・ンガキャリッジ
12の種類識別センサあ、セットレバ−32の動作確認
センサ37、エジェクトシリンダあの動作確認センサ関
、キャリッジの回収待機位rJ検知センサ39、キャリ
ッジの回収検知センサ40、および反り防止装置へのプ
リント基板の接近を検知するセンサ41.前記センサ4
1の下流側に配置したプリント基板通過検知センサ42
等の運転制御を行うのに必要な各種センサが配備されて
いる。なお43は前記のプリント基板接近検知センサ4
1のイg号によリプリント基板7を一時的にその位置に
停止保持するスト、バシリンダである。
さらに、ガイドレール機構におけるセットレール15の
途中箇所には符号15aで示す段付きカム部が形成され
ている。このカム部15aは後述するようにプリント基
板を搬送する過程でハンガ9,10のフ、グ部加の爪2
1 、四をプリント基板に正しくアジャストさせる役目
を果たすものである。
次に上記の構成による反り防止装置の動作に付いて説明
する。まず待機状態では前ノ・ンガ9.後ハンガ10が
ガイドレール機構13の回収レール14上の終九に並ん
で待機している。
ここではんだ付け装置側の搬送コンベア6に搭載してプ
リント基板7が反り防止装置8の手前位置まで糸送され
て来ると、まず先記のスト、バシリンダ41が作動して
プリント基板7をその位置に一時停止するとともに、キ
ャリッジセット機構16が動作して前ハンガキャリッジ
11を回収レール14よりセットレール15に移し換え
る。続いて先記したセ、トレ/< −支の動作によりハ
ンガキャリッジ11が該キャリッジに搭載の摩擦式クラ
、千機構郡を介してはんだ付け装置側の搬送コンベア6
に連結され、コンベア側より搬送力を得て一定の搬送距
離を前進する。またキャリッジ1】がセットレバ−支よ
り外れた地点に到達すると摩擦式クラ、千機構器が復帰
動作して搬送コンベア6と切り離され、同時にキャリッ
ジ11のスブロケ、ト冴と固定チェーン5との間に働く
制動力でキャリッジ11がその位置に停止して後から来
るプリント基板を待ツ、マた前記のセットレバ−諺は後
から来る後ハンガキャリッジ12との干渉を避けるよう
に後退位置に復帰操作される。一方、この間にプリント
基板7を停止保持していたスト、パシリンダ43が釈放
動作し、プリント基板7はコンベア6に搬送されてその
前縁が停止中の前ハンガ9にドツキングした上で前ハン
ガキャリッジ11と一緒にその位置に停止する。なおこ
の状態ではプリント基板7の左右両側縁が搬送コンベア
6の爪6bの上を空滑りしている。
一方、プリント基板7の通過がセンサ37で検知される
と、キャリッジセ、ト機構16により後ハンガキャリッ
ジ12が回収レール141111よりセットレール15
の始端位置に移し換えられろ、同時に当該キャリッジ1
2に搭載のクラッチP@31のビン四が第9図、第1】
図のようにはんだ付け装置側の搬送コンベア爪6bの間
に侵入して爪6bと係合する。
これによりキャリッジ12はクラ、千機構31を介して
搬送コンベア6に連結した状態となり、コンベア6より
搬送力を得て搬送コンベアと一緒に前進するようになる
。ここで後ハンガ10が前方に前ハンガ9にドツキング
したまま停止しているプリント基板7に追いついてその
後縁にドツキングするようになると、#flハンガ9と
後ハンガlOとの間にプリント基板7を挾み込み、かつ
後ハンガキャリッジ12に加わる搬送コンベア6の搬送
力で前ハンカキ々す、ジ11.プリント基板7とドツキ
ングしたままの状態で全体が前進搬送される。またその
搬送の途上でセットレール15の段付きカム部15aの
地点通過すると、ハンガ9.lOが若干上昇し。
この過程でプリント基板7の前縁、後縁がハンガる。な
おこの装荷状態を正面から見ると第12図のようになる
。また第13図は特にキャリッジの支持アーム19に複
数基のハンガ9,10を並べて取付けた場合の状態を示
す、このようにしてプリント基板7の前縁、後縁を固定
爪21と可動爪ηとの間で上下より挾持することにより
はんだ付け工程以前の段階でプリント基板に生じた上下
各方向の反りを矯正するとともに1次に行われる噴流は
んだ付けの際に加わる局部加熱に伴う反り発生防止に対
処できるようになる。
続いてプリント基板7がはんだ槽内における噴流はんだ
付け位置に到達すると、ここでプリント基板7へ下方よ
り溶融はんだが噴流式に供給されてはんだ付けが行われ
る。
また噴流はんだ付けが済み、前ハンガキャリ。
ジ11がセットレール15の終端近くに到達すると第8
図で述べたエジェクトシリンダおが作動し、前ハンガ9
をプリント基板7の前縁と切り離してそのキャリッジl
】のみが先にセットレール15の終端位置に前送りされ
、ここでキャリッジ回収機構17の動作により前ハンガ
キャリッジ11がセットレール15より回収レール14
へ引き上げ回収される。この間にもプリント基板の搬送
が進行し、続いて後ハンガキャリッジ12がセットレー
ル15の終端に到達すると、クラッチ釈放シリンダあの
動作によりキャリッジ12に搭載のクラ、千機構31が
釈放操作されて搬送コンベア6との連結が開放され、さ
らに前ハンガキャリツジ1】と同様にキャリッジ回収機
構17の動作により回収レール14に引き上げ回収され
ろ。この間にはんだ付けの済んだプリント基板7は搬送
コンベア6に搭載されて出口側に搬送されるようになる
。またガイドレール機構13の回収レール14に回収さ
れた前ハンガキャリッジl】および後ハンガキャリッジ
12はレール機構13に装備のコンベア機構18により
再び当初の待機位置へ移送され、この位置に重なり合う
ようにして停止して一連の動作サイクルが終了する。
しかしながら、上記した先願の噴流式はんだ付けit用
のプリント基板反り防止装置にあっては。
実°際の使用向で次組のような問題点がある。ずなわぢ
、はんだ付け作業を繰り返し行りているうちに搬送コン
ベア6の搬送爪6bの表面に7ラツクスあるいははんだ
等の異物が付着し、左右両側の搬送爪6bの間の距離が
短くなってしまうことから、プリント基板7の左右両側
縁を内方に押圧する力が発生する。このために、プリン
ト基板7が搬送コンベア6の搬送爪6bの上を空滑りで
きなくなり、搬送コンベア6の搬送力により後ハンガl
Oと連結する前に搬送されてしまい、結果としてプリン
ト基板7に反りが発生してしまう、また、噴流式はんだ
付け装置の稼働率について考えると。
上記の反り防止装置はプリント基板7さ後ハンガ10と
が連結するまでのあいだ、プリント基板7を搬送コンベ
ア6の搬送爪6bの上で空滑りさせるわけであるから、
ロスタイムが発生し、当該反り防止装置を装備すること
により噴流式はんだ付け装置本来の稼働率がダウンして
しまうおそれがある。
この発明は上記の問題点に鑑みなされたもので。
その目的とするところは、はんだ付け装置本来の処理能
力をいささかも低下させることなくはんだ付け装置と完
全に同期して運転させることができ、しかも、プリント
基板の反りを確実に防止することのできるようにした信
頼性に優れたプリント基板反り防止装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、プリント基板を左右一対の搬送コンベア
に搭載し、その搬送途上で下方よリプリントf板に向け
て溶融はんだを噴流式に流して接続部のはんだ付けを行
う噴流式はんだ付け装置を対象に、当該はんだ付け装置
に組み込んでプリント基板のはんだ熱等による反りの発
生を防止する装置であって、プリント基板の前縁および
後縁にフ、り部を係合してプリント基板を反り発生の方
向に支える一対の前ハンガ、後ハンガと、各ハンガを個
々に支持する前ハンガキャリッジ、後ハンガキャリッジ
と、前記各キャリッジをはんだ付け装置側の搬送コンベ
アと平行に移動ガイドする往路側のセットレール、り路
側の回収レールからなるガイドレール機構と、前記回収
レールの終端位置に待機しているキャリッジを前記セッ
トレールの始端へ供給するキャリッジセ、ト機構と、前
記セットレールの終端位置に到達したキャリッジを回収
レールへ回収するキャリッジ回収機構と、前記ガイドレ
ール機構に沿って設けられるとともにはんだ付け装置側
の搬送コンベアに比べて高速で1移動する搬送コンベア
機構と、回収レール側に回収されたキャリッジをその終
端位置へ向けて搬送する回収コンベア機構と、前記搬送
コンベア機構の搬送力を前記後ハンガキャリッジに付与
する摩擦式クラ、千機構とを装備してなり、はんだ付け
1糧で搬送コンベア上に搭載して送られて来たプリント
基板をガイドレール機構のセットレール側へ供給された
前ハンガキャリッジに支持されている前ハンガと前記*
*式クラッチ機構を介して前記高速で移動する搬送コン
ベアS構に連結された後ハンガキャリッジに支持されて
いる後ハンガとの間に挾み、はんだ付け装置側の搬送コ
ンベアと同期搬送させる噴流式はんだ付け装置用のプリ
ント基板反り防止装置により達成される。
〔作用〕
上記の構成で、待機状態では前ハンガ、後ハンガがガイ
ドレール機構の回収レール上の終端に並んで待機してい
る。ここではんだ付け装置側の搬送コンベアに搭載され
てプリント基板が反り防止装置の手前位置まで搬送され
て来ると、まずキャリッジセ、ト機構により前ハンガキ
ャリッジがセ、トレールに供給され、プリント基板の前
縁と前ハンガが連結する。このときプリント基板は停止
せずにはんだ付け装置の搬送コンベアの搬送力だけで前
ハンガキャリッジと一緒に前進を続ける。
プリント基板の通過後にキャリッジセット機構により後
ハンガキャリッジが回収レール側からセ。
トレールの始端位置に供給される。次いで後バンカキャ
リッジははんだ付け装置側の搬送コンベアに比べて高速
で移動する搬送コンベア機構から摩擦式クラ、千機構を
介して搬送力を付与され、前方に位置する移動中のプリ
ント基板を高速で追いかける。そしで、後ハンガキャリ
ッジに支持された後ハンガが前進しているプリント基板
に追いついてその後縁に連結すると、前ハンガと後ハン
ガとの間にプリント基板を挾み、プリント基板を反り発
生方向に支えた状態のまま、後ハンガキャリッジははん
だ付け装置側の搬送コンベアと同期して前進するように
なる。このとき後ハンガキャリッジは摩擦式クラ、千機
構を介して搬送力を付与されているので、後ハンガがプ
リント基板を必要以上の力で押圧することが防止される
。なお、このような状態で搬送されているプリント基板
へ向けて溶融はんだを噴流してはんだ付けを行う、また
曲ハンガキャリッジがセットレールの終端近くに到達す
ると、前ハンガをプリント基板と切り離すように前ハン
ガキャリッジが先にレールの終端位置に前送りされ、こ
こでキャリッジ回収機構によりセットレールから回収レ
ールへ引き上げ回収される。続いて後ハンガキャリッジ
がセットレールの終端に到達すると、外部からの操作で
搬送コンベア機構との連結が解かれ、前バンカキャリ。
ジと同様に回収レールへ引き上げ回収される。この間に
はんだ付けの済んだプリント基板ははんだ付け装置側の
搬送コンベアに搭載されて後段に搬送される。なお、ガ
イドレール機構の回収レールに回収された前ハンガキャ
リッジおよび後ハンガキャリッジは回収コンベア機構で
再び当初の待機位置へ移送され、これにより一連のサイ
クルが終了する。
〔実施例〕
以下@le及び第2図に基づいてこの発明の実施例の構
成、並びにその動作を説明する。なお、従来の反り防止
装置の構成部材と同様の作用をなす部材には同一符号を
付して説明を省略する。
第1図は反り防止装置の全体構成を示すもので。
当該反り防止装置は既設の噴流式はんだ付け装置に対し
その搬送コンベア6と平行に並べて搬送コンベア6のフ
レーム6C上に据付装備される。ここで反り防止装置(
資)は大別し゛Cプリント基板7の前縁と後縁に係止し
て基板を反り発生方向に支える前ハンガ51.後ハンガ
52を一組とした複数組のハンガと、前記の前ハンガ5
1と後ハンガ52とを個々に支持する前ハンガキャリッ
ジ53.後ハンガキャリッジ駒と、両端で互いに連通し
合うようにして上下2段に並ぶ復路側の回収レール5と
往路側のセットレール恥を備えこのレールに沿って先記
した各ハンガキャリッジ昭、54を移動ガイドする一j
lイトレール機構57と、ガイドレール機構57の回収
レール5Gの終端位置に待機しているキャリッジをセッ
トレール55の始端位置へ供給するキャリ。
ジセ、ト機構印と、セットレール団の終端位置に到達し
たキャリッジを回収レール泌の始端位置へ移し換える上
ヤリ、ジ回収機s63と、回収レール56個に移し換え
られたキャリッジをその終端位置へ向けて搬送するよう
にして回収する回収コンベア機構6と、後述するように
後ハンガキャリッジ54):、係合して該キャリッジに
搬送力を付与しプリント基板7より速い搬送速度で後ハ
ンガキャリ。
ジシを移動させる搬送コンベア機構部との組豆体として
構成されている。
次に各機構の詳細構造について説明する。
前記キャリッジセ、ト機構ω及びキャリッジ回収機構R
:(は、それぞれはんだ付け装置側に装備の搬送コンベ
ア6の移動方向Aに対して上流側(図中の左911)及
び下流側(図中の右a)に位置するようにガイドレール
機構57の長手方向画情端部に配設されている。なお、
これらのキャリッジセ。
ト機構60.キャリッジ回収機構口はキャリッジを搭載
して上下動する昇降ステージ59 、62と該ステージ
を駆動操作する供給モータ聞0回収モータ61とから成
る。
そして、前記回収コンベア機構部は上段の回収レール〔
糸に沿って敷設された回収チェーン6とこの回収チェー
ン65を駆動操作する駆動モーターとから成る。一方、
前記搬送コンベア機構部は下段のセットレール団に沿っ
て敷設された搬送チェーン67とこの搬送チェーン67
を不図示の伝動手段を介して駆動操作する駆動モータI
とから成る。なお、この搬送チェーン67の上流側には
後ハンガキャリッジシを押圧して強jftlJ的に搬送
チェーン67と係合さぜる後ハンガエスケープシリンダ
70が設けられ、下流側には前ハンガキャリッジ餡及び
後ハンガキャリッジ9を強制的に先送りするハンガエジ
ェクトシリンダ69が設けられている。
また、前ハンガ51.後ハンガ52を支持した前ハンガ
キャリッジ53.及び後ハンガキャリッジシのキャリッ
ジ本体には、第2図に示されるように2個の走行ローラ
74と回収スブロヶ、ドア5が装着されており、走行ロ
ーラ74が先記したガイドレール機構57のセットレー
ル51回収レー層間上に沿って移動する。そして、回収
スブロケ、ドア5はガイドレール機構57の回収レール
開側に敷設した先記の回収ナエーン印に噛み合って搬送
される。またここで特に、後ハンガキャリッジ8には搬
送スプロケ、ドア7が装着されており、この搬送スブロ
ヶ、ドア7はカイトレール機構57のセットレール55
4JJAに敷設した先記の搬送チェーン67に噛み会っ
て搬送される。な2、図中の76はスブロヶ、トの支承
軸に圧縮バネあるいは硬質ゴム等を取り付けて構成した
摩擦式クラ、千機構であって、適度の力でスブOケ、ト
を保持している。したがって1回収チェーン65.搬送
チェーン67から付与される搬送力により生じる回転力
がこの保持力をこえた場合、回収スブロケ、ドア5#搬
送スブロヶ、ドア7は空回 −リすることになる。
その他にガイドレール機構57における各要所にはプリ
ント基板7が搬入されたことを検出するプリント基板搬
入検出センサ71.プリント基板7の後縁が通過したこ
とを検出するプリント基板通過検出センサ72.プリン
ト基板7が搬出されたことを検出するプリント基板搬出
検出センサ73等の運転制御を行うのに必要な各種セン
サが配備され°Cいる。
次に上記の如く構成された反り防止装置(資)の動作に
ついて説明する。まず、待機状態では前ハンガ51.後
ハンガ52がガイドレール機構57の回収レールあ上の
終端に並んで待機している。
ここではんだ付け装置側の搬送コンベア6に搭載してプ
リント基板7が反り防止装置(資)の搬入口まで搬送さ
れて米て、プリント基板搬入検出センサ71がプリント
基板7の前縁を検出すると、キャリッジセ、ト機構印が
動作して前ハンガキャリ。
シオヲ下降させ回収レール聞よりセットレール団に移し
換える。これにより、プリント基板7はその前縁と前ハ
ンガ51とが連結した状態で下流側へ移動する。そして
、プリント基板通過検出センサ72がプリント基板7の
後縁が通過したことを検出すると、キイ11.ジセ、ト
機構ωが動作して後ハンガキセリ、ジ54を下降させ回
収レール聞よりセ、トレ一ル55に移し換える。なお、
従来装置と異なりこのときにプリント基板7は停止せず
に下流側へ移動している。続いて先記した後ハンガエス
ケープシリンダ70の動作により後ハンガキャリ。
ジ父が搬送コンベア機構部に連結され、後ハンガキャリ
ッジ藺は搬送スプロケ、ドア7を介してこれに噛み合う
搬送チェーンφより搬送力を得てプリント基板7より速
い搬送速度で下流側へ移動する。
なお、搬送コンベア機構部の搬送チェーン67の移動速
度は、プリント基板7がセットレール団の途中箇所に形
成された傾廁部55aに到達する前にプの場合、搬送コ
ンベア機構部の搬送チェーン67の移動速度をはんだ付
け装置の搬送コンベア6の移動速度の1.4倍81度に
設定しである。
両方に位置する移動中のプリント基板7に後ハンガ52
が追いついてその後縁に連結すると、紬ハンガ51とプ
リント基板7と後ハンガ5Zが一体となった状態で搬送
コンベア6の移動速度で前進搬送されろ。この状態では
、後ハンガキャリッジシの搬送スブロケ、ドア7か摩擦
式クラッチ機構76により空回りして、後ハンガ52か
プリン、ト基板7を必要以上の力で押圧することを防止
している。
その後、プリント基板7がセットレール5.5 (7)
11斜部55aの地点を通過すると、この傾斜部55a
に沿って前ハンノJ51.後バンカ52が順に若干上昇
し、この過程でプリント基板7の前縁、後縁がハンガの
フ、り[(551a 、52b 1CitF−しくアジ
ャストされるとともに確実に保持される。
続いてプリント基板7がはんだ槽内における噴流はんだ
付け位置に到達すると、ここでプリント基板7へ下方よ
り溶融はんだがgk流式に供給されてはんだ付けが行わ
れる。
また噴流はんだ付けが済み、前〕・ンガキャリ。
ジ8かセットレールあの終端近くに到達すると、先記の
ハンガエジェクトシリンダ(至)が作動し、前ハンガ5
1をプリント基板7の前縁と切り離してその前ハンガキ
ャリッジ詔のみが先−こ七、トレール簡の終端位置に前
送りされ、ここでキャリッジ回収機構簡の動作により前
ハンガキャリッジ昭がセ、トレール団から回収レール団
へ引き上げ回収される。この間にもプリント基板7の搬
送が進行し、後ハンガキャリッジヌがセットレールあの
終端に到達すると、ハンガエジェクトシリンダ69が作
動し、後ハンガキャリッジSは搬送チェーン機構艶から
切り離されて搬送力を失いその位置で停止する。そして
、プリント基板搬出検出センサ731こよリプリント基
板7が搬出されたことが確認されると、停止していた後
ハンガキャリッジヌはハンガエジェクトシリンダ69に
よりセットレール団の終端位置に前送りされ、ここでキ
ャリッジ回収機構−の動作により後ハンガキャリッジ図
もセットレール55から回収レール関へ引き上げ回収さ
れる。
この間にはんだ付けの済んだプリント基板7は搬送コン
ベア6に搭載されて搬出口9JAf;搬送される。
またガイドレール機構57の回収レール56に回収され
た前ハンガキャリッジ田及び後ノ・ンガキャリ。
ジ馴は回収コンベア機構間の回収チェーン印により再び
当初の待機位置へ移送され、この位置に重なり合うよう
に停止して一連の動作井イクルが終了する。
なお、本発明に係る反り防止装fR50においては、装
置自体に摩擦式クラ、手機構76を介して後ノ・ンガキ
ャリッジ窮に搬送力を付与する搬送コンベア機構間を設
けたので、従来装置とは異なり、後ノ・ンガキャリッジ
54をはんだ付け装置の搬送コンベア6の搬送爪6bと
係合させる必要がなくなり。
結果として据付場所が麿送コンベア6上に限定されるこ
とがなくなる。これにより、はんだ付け装置の搬送コン
ベア6のフレーム6Cの強度が低い場合でもサポート等
を設けてその上に設置することで対応でき、多くのはん
だ付け装置に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明に係る反り防止装
置においては次のような特有の効果を有している。
すなわち、はんだ付け装置側の搬送コンベアの移動速度
に比べて高速で移動する搬送コンベア機構を反り防止装
置側に設は後ハンガを支持する後ハンガキャリッジに搬
送力を付与し、プリント基板に追従させる構成としたの
で、後ハンガが確実にプリント基板の後縁に連結される
。したがって、従来装置のようにプリント基板と前ハン
ガが連結しただけの状態でプリント基板が殻送されてし
まうことがなくなり1反り防止装置としての信頼性が向
上できる。さらに、後ハンガを連結する際にプリント基
板を一時停止させでおく必要がないので、はんだ付け装
置側の搬送コンベアと完全に同期させることができ、は
んだ付け装置本来の稼働率がダウンしてしまうおそれが
な(なる、さらに、はんだ付け装置側の搬送コンベアの
強度が低い場合でもサポート等を設けてその上lこ設置
することが可能であるから、仕様の異なる各槍メーカの
はんだ付け装置に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る反り防止装置全体の構成斜視図、
第2図は第1図における前ハンガキャリッジ及び後ハン
ガキャリッジを上方から見た平面図、第3図は噴流式は
んだ付け装置の構成概要図、第4図は第3図における搬
送コンベア機構の斜視図、第5図は第4図におけるプリ
ント基板の搬送状態の正面図、5IE6図は噴流はんだ
付けに伴うプリント基板の反り発生状態図、第7図は従
来技術による反り防止装置全体の構成斜視図、第8図は
第7図におけるガイドレール機構を説明するための側面
図、第9図は第7図におけるハンガ、およびそのハンガ
キャリッジの拡大図、第10図、第11図はそれぞれ第
9図における前ハンガキャリッジと後ハンガキャリッジ
の正面図、@12図、l!13図はそれぞれ1基のハン
ガキャリッジに1本のハンガを収り付けた場合及び1基
のハンガキャリッジに2本のハンガを取り付けた場合の
プリント基板の搬送状態を示す正面図である。 1:噴流式はんだ付け装置、4;噴流式はんだ槽、6:
搬送コンベア、7:プリント基板、50:反り防止袋f
1.51:前ハンガ、52:後ハンガ、閏;前ハンガキ
ャリッジ、54;後ハンガキャリ。 ジ、55;セ、トレール、(資);回収レール、57;
ガイドレール機構、60;キャリッジセ、ト機構、63
:キャリッジ回収機構、関;回収コンベア機構、絽;搬
送コンベア機構、76:摩擦式クラ、手機構。 8t々バンカキヤリ1シ              
  、!9 前t 、>ヵ、キヤ、ノッジ開2 ロ ア lOヱ 第12 喝 第13  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)プリント基板を左右一対の搬送コンベアに搭載し、
    その搬送途上で下方よリプリント基板に向けて溶融はん
    だを噴流式に流して接続部のはんだ付けを行う噴流式は
    んだ付け装置を対象に、当該はんだ付け装置に組み込ん
    でプリント基板のはんだ熱等による反りの発生を防止す
    る装置であって、プリント基板の前縁および後縁にフッ
    ク部を係合してプリント基板を反り発生の方向に支える
    一対の前ハンガ、後ハンガと、各ハンガを個々に支持す
    る前ハンガキャリッジ、後ハンガキャリッジと、前記各
    キャリッジをはんだ付け装置側の搬送コンベアと平行に
    移動ガイドする往路側のセットレール、復路側の回収レ
    ールからなるガイドレール機構と、前記回収レールの終
    端位置に待機しているキャリョジを前記セットレールの
    始端へ供給するキャリッジセット機構と、前記セットレ
    ールの終端位置に到達したキャリッジを回収レールへ回
    収するキャリッジ回収機構と、前記ガイドレール機構に
    沿って設けられるとともにはんだ付け装置側の搬送コン
    ベアに比べて高速で移動する搬送コンベア機構と、回収
    レール側に回収されたキャリッジをその終端位置へ向け
    て搬送する回収コンベア機構と、前記搬送コンベア機構
    の搬送力を前記後ハンガキャリッジに付与する摩擦式ク
    ラッチ機構とを装備してなり、はんだ付け工程で搬送コ
    ンベア上に搭載して送られて来たプリント基板をガイド
    レール機構のセットレール側へ供給された前ハンガキャ
    リッジに支持されている前ハンガと前記摩擦式クラッチ
    機構を介して前記高速で移動する搬送コンベア機構に連
    結された後ハンガキャリッジに支持されている後ハンガ
    との間に挾み、はんだ付け装置側の搬送コンベアと同期
    搬送させることを特徴とする噴流式はんだ付け装置用の
    プリント基板反り防止装置。
JP9947488A 1988-04-22 1988-04-22 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置 Pending JPH01271060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9947488A JPH01271060A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9947488A JPH01271060A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01271060A true JPH01271060A (ja) 1989-10-30

Family

ID=14248313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9947488A Pending JPH01271060A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01271060A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5186377A (en) * 1991-04-29 1993-02-16 Intergraph Corporation Apparatus for stiffening a circuit board
US20110278348A1 (en) * 2009-01-27 2011-11-17 Senju Metal Industry Co., Ltd. Automatic soldering device and carrier device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5186377A (en) * 1991-04-29 1993-02-16 Intergraph Corporation Apparatus for stiffening a circuit board
US20110278348A1 (en) * 2009-01-27 2011-11-17 Senju Metal Industry Co., Ltd. Automatic soldering device and carrier device
US8186563B2 (en) * 2009-01-27 2012-05-29 Senju Metal Industry Co., Ltd. Automatic soldering device and carrier device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107262954B (zh) 电池焊接机
TWI260959B (en) Method and apparatus for local application of solder to a printed circuit board
JP2007160818A (ja) スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法並びに搬送装置及びその係合ストッパ
JPH09505947A (ja) プリント基板の上側面及び下側面にsmd構成素子を自動的に装着するための装置
US6561338B2 (en) Carriage conveying apparatus
JP5276396B2 (ja) スクリーン印刷装置
JPH01271060A (ja) 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置
WO2009154225A1 (ja) 自動はんだ付け装置
JPS63256266A (ja) 噴流式はんだ付け装置用のプリント基板反り防止装置
JPH0280170A (ja) 噴流式はんだ付け装置
JPH0225571Y2 (ja)
JP2011131489A (ja) スクリーン印刷装置
JPH0961104A (ja) ワークの機種検出装置
JPH1140941A (ja) リフロー基板搬送方法とその装置
JP2007001736A (ja) 搬送コンベヤ、搬送加熱装置、および搬送コンベヤシステム
JPH06209160A (ja) はんだ付け用基板搬送装置
WO2023067700A1 (ja) 基板のクランプ方法、作業装置及び作業システム
JP4669527B2 (ja) 基板支持装置、基板処理装置、多連結モジュール型表面実装機
JP2008159961A (ja) 基板搬送装置
JPH0261872B2 (ja)
TWM591257U (zh) 進料裝置
JP3744430B2 (ja) スクリーン印刷装置
JPH07172603A (ja) プリント配線基板の投入機
JPH0624841B2 (ja) 液状フォトレジスト塗布用自動印刷機
JPH06224546A (ja) フラックス吹付け方法及び装置