JPH01270081A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01270081A
JPH01270081A JP63099947A JP9994788A JPH01270081A JP H01270081 A JPH01270081 A JP H01270081A JP 63099947 A JP63099947 A JP 63099947A JP 9994788 A JP9994788 A JP 9994788A JP H01270081 A JPH01270081 A JP H01270081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film body
toner
take
motor
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP63099947A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihisa Iguchi
道久 井口
Hiroshi Hashizume
弘 橋爪
Yasuo Fujii
康夫 藤井
Koichiro Sato
浩一郎 佐藤
Hisao Watanabe
渡辺 久雄
Shuji Nishina
西名 修二
Shuichi Tamura
修一 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd, Yamanashi Electronics Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01270081A publication Critical patent/JPH01270081A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は静電記録、電子写真等に用いる現像装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、現像装置として第7図に示すようなものが知られ
ている。この現像装置は内部にトナー4を収納したトナ
ー収納体1の下端部にトナー担持体3を取付けたもので
あり、トナー担持体3に対向して感光ドラム5が配設さ
れている。このトナー収納体1は断面略逆三角形の形状
となっており、トナー担持体3側へトナー4が自然落下
によって補給される。
第7図に示す現像装置においては、トナー容器を大きく
すると必然的にトナー収納体1の高さを高くする必要が
ある。しかしながら、近年PPCやレーザプリンタ等の
装置の小型化に伴い、トナー収納体1内のスペースを有
効利用して高さを低くすることができる現像装置が求め
られている。
次に第8図に、トナー収納体1内のスペースを6効に利
用して全体の高さを低くした現像装置を示す。
第8図に示すように、この現像装置は内壁面にフィルム
体8を布設したトナー収納体1を備えている。このトナ
ー収納体1の端部にrIV筒状のトナー担持体3が取付
けられている。
またトナー収納体1は、底面に形成された段部1cによ
ってトナー担持体3近傍の排出部1aと貯蔵部1bとに
区画されている。さらに、フィルム体8の一端8aがト
ナー収納体1内の段部1cに固着され、他端が巻取軸7
に巻取自在に取付けられている。
また、トナー収納体1内のフィルム体8の内側にトナー
4が収納されている。
トナー収納体1の排出部1aの外側下方には、トナー量
を検知するトナーセンサ12が取付けられており、トナ
ーセンサ12からの信号により巻取軸7を回転させるよ
うになっている。
すなわち、排出部1a側のトナー4aの瓜が減少すると
、トナーセンサ12から「トナー無」の信号が制御回路
(図示せず)に入力され、巻取軸7が第8図矢印へ方向
に回転してフィルム体8が巻取られる。この場合、フィ
ルム体8の内側のトナー4、とりわけトナー収納体1の
貯蔵部1bに収納されているトナー4bがフィルム体8
に押出されて排出部la側に補給される。次に排出部□
1a側のトナー4aの量が所定量以上になると、トナー
センサ12から「トナー有」の信号が制御回路に人力さ
れ、巻取軸7の回転が停止する。
このような補給動作を何回か行うと、貯蔵部1b内のト
ナー4bがすべて排出部1a側へ補給されて貯蔵部1b
が空になり、いわゆる「トナー欠」の状態となる。この
場合、フィルム体8の終端近傍に予め付された終端マー
ク(図示せず)を終端検出器33が検出して、「トナー
欠」の信号を制御回路に送る。この信号を受けた制御回
路は巻取軸7の回転を停止させるとともに、オペレータ
に対し現像装置の交換を求める表示をしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、トナー収納体1の貯蔵部1bが「トナー
欠」の状態になると、終端検出器33により終端マーク
が検出されて巻取軸7が停止するようになっている。
しかしながら、例えば終端検出器33による終端マーク
の検出が行なわれない場合、巻取軸7は回転を続け、巻
取が終了したフィルム体8はトナー収納体1内に固着さ
れた一端8aと巻取軸7との間で引張られた状態となる
。この状態で巻取軸7が回転を続けると、巻取軸7の巻
取モータ(図示せず)のコイルに過電流が流れ続けるた
め、巻取モータが過熱しひいては発火および火災を引起
こす恐れもある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
トナー収納体の貯蔵部が「トナー欠」の状態となったこ
とを確実に検出して巻取モータを停止することができる
とともに、巻取モータの過熱を防止することができる現
像装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、トナー収納体の内壁面にフィルム体を布設し
、このフィルム体の内側にトナーを収納するとともに、
前記フィルム体の先端を巻取軸に取付け、この巻取軸を
巻取モータで回転させ、前記フィルム体を巻取ることに
よって、トナーをトナー担持体近傍に押出し補給する現
像装置であって、前記フィルム体の終端側に、巻取終了
時前記フィルム体に所定以上の張力が加わった場合、更
に繰出されるフィルム体の繰出部を蓄積しておくことを
特徴としている。
(作 用) 巻取終了時にフィルム体に所定以上の張力が加わった場
合、フィルム体の終端側から繰出部が繰出されるので、
フィルム体を巻取る巻取モータが拘束状態となるのを防
止することができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図乃至第4図は本発明による現像装置の第1の実施
例を示す図である。第1図において、現像装置は内壁面
にフィルム体8を布設したトナー収納体1を備え、この
トナー収納体1の端部に円筒状のトナー担持体3が取付
けられている。また、このトナー担持体3に対向して感
光ドラム5が配設されている。さらに、トナー収納体1
は底面の段部ICによって、トナー担持体3近傍の排出
部1aと貯蔵部1bとに区画されている。
トナー収納体1内に布設されたフィルム体8は、先端が
トナー収納体1内のトナー担持体3側に配置された巻取
軸7に巻取自在に取付けられている。
また、フィルム体8の終端は、トナー収納体1内の段部
ICの上方に配置された回転自在の繰出軸9に取付けら
れている。
フィルム体8の終端側はPめ繰出軸9に数回転巻付けら
れており、この繰出軸9はフィルム体8に所定以上張力
が加わった場合同転して、フィルム体8を繰出すように
なっている。また繰出軸9に巻付けられたフィルム体8
(繰出部)の繰出長さは、後述するように巻取終了時に
所定時間tだけ繰出軸9が回転しても、なおフィルム体
8の終端が現われないだけの十分な長さとなっている。
さらに、フィルム体8の内側にトナー4が収納されてい
る。
トナー収納体1の排出部1aの外側下方には、トナー量
を検知するトナーセンサ12が取付けられており、トナ
ーセンサ12からの信号は制御回路13に人力される。
また、制御回路13からの信号によって駆動回路14を
介して巻取モータ6が駆動される。そしてこの巻取モー
タ6の駆動によって巻取軸7が回転し、フィルム体8が
巻取られる。さらに、制御回路13には、トナー収納体
1内に収納されたトナー4が無くなった旨の表示を行な
う表示器15が接続されている。
次に制御回路13の詳細構成を第2図に示す。
制御回路13はCPU13aにバス13bを介して、制
御プログラムを記憶したROMl3cおよび制御データ
を記憶するRAM13dをそれぞれ接続し、さらに信号
入出力用のI10回路13eを接続して構成されている
。I10回路13eは、トナーセンサ12からの信号を
人力し、駆動回路14および表示器15へ信号を出力す
るものである。
次に以上のような構成からなる本実施例の作用について
、第3図のフローチャートに沿って説明する。
CPU13aは制御プログラムが開始(20)すると、
トナーセンサ12の信号を入力(21)し、その信号に
よりトナー収納体1の排出部1aに所定量のトナー4a
があるかどうか判断する(22)。もし、トナー4aが
所定量無いときは「所定量トナー無」として駆動回路1
4を介して巻取モータ6を駆動させる(23)。
巻取モータ6が駆動することにより、フィルム体8が第
1図矢印へ方向に回転する巻取軸7に巻取られ、貯蔵部
1b内のトナー収納容積がせばめられる。この場合、貯
蔵部lb内のトナー4bがフィルム体8によって押出さ
れて、排出部la側へ補給される。即ち、貯蔵部1b内
のトナー4bは、フィルム体8が巻取られるごとに、排
出部1aへ補給される。この際フィルム体8の内側にト
ナー4が収容されているので、繰出軸9は停止した状態
となる。
続いて、再びトナーセンサ12の信号を人力する(24
)。トナー4aが所定量有る場合、「所定量トナー有」
と判断され(25)、巻取モータ6を停止しく26) 
、初期状態へもどる。
もし、トナー4aが所定量無い場合、「所定量トナー無
」と判断され、さらに巻取モータ6がONしてからの時
間が、所定の時間を以上に経過しているかどうかを判断
する(27)。を時間以内であれば巻取モータ6を回し
続ける。
トナー補給動作を何回か行うとフィルム体8の巻取りが
終了し、フィルム体8は巻取軸7と繰出軸9との間で引
張られて張力を受ける(第4図)。
この場合、トナー収納体1の貯蔵部1b内のトナー4b
が、すべてフィルム体8によって排出部1a側に押出さ
れて貯蔵部1bが空になり、「トナー欠」の状態となる
。また、フィルム体8に所定の張力が働き、繰出軸9が
第4図矢印B方向に回転して、繰出軸9に巻付けられた
フィルム体8の繰出部が繰出される。
このような状態では、いくら巻取モータ6を回転させて
も「所定量トナー有」とならないため、を時間巻取モー
タ6を回転させた後、巻取モータ6を停止する(28)
。同時に「トナー欠」の表示を表示器15へ行ない(2
つ)、ユーザーが現像装置を交換する。
フィルム体8の繰出部の繰出長さは、を時間繰出軸9を
回転させてもフィルム体8の終端が表われないだけ十分
な長さとなっているので、巻取モータ6が拘束状態とな
る前に巻取モータ6が停止する。
このように本実施例によれば、トナー補給動作が何回か
繰返されフィルム体8の巻取りが終了し、フィルム体8
に所定の張力が加わると、繰出軸9が回転してフィルム
体8の繰出部が繰出される。
フィルム体8の繰出部が繰出される間に巻取モータ6が
停止するので、巻取モータ6が拘束状態となって過電流
が流れることはない。
次に第5図に本発明による現像装置の第2の実施例を説
明する。
′:j55図に示すように枠体30の貯蔵部30b側に
トナーを収納したトナーカートリッジ体31が着脱自在
に装置されている。また、枠体30の排出部30a側に
トナー担持体3が取付けられている。
また、トナーカートリッジ体31の内壁面にフィルム体
8が布設され、このフィルム体8の先端は、トナーカー
トリッジ体31内に配設された巻取軸7に巻取自在に取
付けられている。またフィルム体8の後端側は、トナー
カートリッジ体31内に配設された繰出軸9に所定の繰
出長さだけ巻付けられている。
さらにトナーカートリッジ体31内のフィルム体8の内
側にトナー4が収納されている。
本実施例によれば、現像装置が「トナー欠」の状態とな
った場合、枠体30からカートリッジ体31のみを交換
すれば良く、現像装置全体を交換する必要はない。
次に第6図に本発明による現像装置の第3の実施例を説
明する。
第6図に示すようにトナー収納体1の内壁面にフィルム
体8が布設され、このフィルム体8の先端はトナー収納
体1内に配設された巻取軸7に巻取自在に取付けられて
いる。
また、トナー収納体1の貯蔵部1bの段部IC近傍には
垂直壁34が設けられ、この垂直壁34と段部ICとの
間でフィルム体蓄積部35が形成されている。さらに、
このフィルム体蓄積部35の底面にフィルム体8の後端
が固着されている。
フィルム体8の後端側は、予め所定の繰出長さだけフィ
ルム体蓄積部35内に蓄積されている。
フィルム体蓄積部35内に蓄積されたフィルム体36(
繰出部)は、フィルム体の繰出部36に所定以上張力が
加わった場合に繰出されるようになっている。
すなわち、当初は繰出部36がフィルム体蓄積部35内
に蓄積された状態でフィルム体8内にトナー4が収納さ
れている。このように、フィルム体8内にトナー4が収
納されている状態では、フィルム体8が垂直壁34の上
端と当接しているため、巻取軸7が回転しても繰出部3
6に十分な張力は加わらない。
次にトナー補強動作を何回か行なうと、貯蔵部1b内の
トナー4bがすべてフィルム体8によって排出部1a側
に押出される。この状態は「トナー欠」の状態であり、
この場合フィルム体8は垂直壁34の上端と当接せず、
フィルム体8の繰出部36に直接巻取軸7からの張力が
加わり、繰出部36が繰出される。
〔発明の効果〕
フィルム体の巻取終了時に、フィルム体に所定の張力が
加わって、フィルム体の終端側から繰出部が繰出される
。このため巻取モータが拘束状態となって過電流が流れ
続けることはなく、巻取モータの過熱および発火等を未
然に防+1−することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による現像装置の第1の実施例を示す側
断面図、第2図は制御回路の詳細を示す図、第3図は第
1の実施例の作用を示す図、第4図はフィルム体が引張
られる「トナー欠」の状悪を示す概略図、第5図は本発
明の第2の実施例を示す側断面図、第6図は本発明の第
3の実施例を示す側断面図、第7図および第8図は従来
の現像装置を示す側断面図である。 1・・・トナー収納体、3・・・トナー担持体、4・・
・トナー、5・・・感光ドラム、6・・・巻取モータ、
7・・・巻取軸、8・・・フィルム体、9・・・繰出軸
、12・・・トナーセンサ、13・・・制御回路、14
・・・駆動回路、15・・・表示器、30・・・枠体、
31・・・トナーカートリッジ体、34・・・垂直壁、
35・・・フィルム体蓄積部、36・・・繰出部。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トナー収納体の内壁面にフィルム体を布設し、このフィ
    ルム体の内側にトナーを収納するとともに、前記フィル
    ム体の先端を巻取軸に取付け、この巻取軸を巻取モータ
    で回転させ、前記フィルム体を巻取ることによって、ト
    ナーをトナー担持体近傍に押出し補給する現像装置にお
    いて、前記フィルム体の終端側に、巻取終了時前記フィ
    ルム体に所定以上の張力が加わった場合、更に繰出され
    るフィルム体の繰出部を蓄積しておくことを特徴とする
    現像装置。
JP63099947A 1988-04-22 1988-04-22 現像装置 Pending JPH01270081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099947A JPH01270081A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099947A JPH01270081A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01270081A true JPH01270081A (ja) 1989-10-27

Family

ID=14260904

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63099947A Pending JPH01270081A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 現像装置

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JP (1) JPH01270081A (ja)

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