JPH01269870A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の運転制御装置Info
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- JPH01269870A JPH01269870A JP63100747A JP10074788A JPH01269870A JP H01269870 A JPH01269870 A JP H01269870A JP 63100747 A JP63100747 A JP 63100747A JP 10074788 A JP10074788 A JP 10074788A JP H01269870 A JPH01269870 A JP H01269870A
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- Japan
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- compressor
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- temperature
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- heat exchanger
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- Pending
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は周波数変換装置搭載型空気調和機の運転制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
近年、周波数変換装置搭載型空気調和機は、設定周波数
範囲を広く設けることにより、暖房能力の可変幅を大き
くし、運転時のフィーリング、または運転時の節電をは
かっている。
範囲を広く設けることにより、暖房能力の可変幅を大き
くし、運転時のフィーリング、または運転時の節電をは
かっている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の周波数変換装
置搭載型空気調和機の一例について説明する。
置搭載型空気調和機の一例について説明する。
第6図、第7図はそれぞれ従来の冷凍サイクル図、電気
回路図を示すものである。
回路図を示すものである。
第6図において、101は圧縮機、102は四方弁、1
03は室内側熱交換器、104は減圧装置、105は室
外側熱交換器である。
03は室内側熱交換器、104は減圧装置、105は室
外側熱交換器である。
第7図において、106はノイズフィルタ及びダイオー
ドブリッジ等を含む電源装置、107はパワートランジ
スタ装置、108はマイクロコンピュータである。
ドブリッジ等を含む電源装置、107はパワートランジ
スタ装置、108はマイクロコンピュータである。
以上の構成による周波数変換装置搭載型空気調和機につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
tf、マイクロコンピュータ108から出力される不等
幅パルスよりパワートランジスタ装置107が三相波形
を作り出し、三相圧縮機101が駆動される。また、マ
イクロコンピュータ108から出力されるパルス幅、周
期により、第5図に示す周波数−電圧特性が設定され運
転される。
幅パルスよりパワートランジスタ装置107が三相波形
を作り出し、三相圧縮機101が駆動される。また、マ
イクロコンピュータ108から出力されるパルス幅、周
期により、第5図に示す周波数−電圧特性が設定され運
転される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では、圧縮機101のトルク等の
問題により、特に負荷の影響が大きい低周波域では圧縮
機運転し得る最低回転数が限られてしまい、暖房時の低
能入力を追求することは困難であるという課題を有して
いた。
問題により、特に負荷の影響が大きい低周波域では圧縮
機運転し得る最低回転数が限られてしまい、暖房時の低
能入力を追求することは困難であるという課題を有して
いた。
本発明は上記課題に対し、暖房時の能入力の可変範囲、
特に低能入力を追求し、運転時のフィーリングの改善と
省エネを提供することを目的とするものである。
特に低能入力を追求し、運転時のフィーリングの改善と
省エネを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の空気調和機の運転制
御装置は、暖房運転時、室内側熱交換器温度を検出する
温度検出手段と、前記温度検出手段の電圧値と設定温度
値の電圧値を比較判定し、H−Lの制御信号を出力する
比較手段と、圧縮機の運転周波数と設定周波数が同値で
あるかを判定し、H−Lの制御信号を出力する判定手段
と、前記比較手段の制御信号と前記判定手段の制御信号
の組み合せ演算を行う演算手段と、前記演算手段から出
力されるH−Lの制御信号に従い、記憶手段に内蔵され
ている圧縮機回転数制御1.■のい1゛ 1れかが選択され、選択された圧縮機回転数制御に従い
、前記圧縮機を運転させる出力手段を設けたものである
。
御装置は、暖房運転時、室内側熱交換器温度を検出する
温度検出手段と、前記温度検出手段の電圧値と設定温度
値の電圧値を比較判定し、H−Lの制御信号を出力する
比較手段と、圧縮機の運転周波数と設定周波数が同値で
あるかを判定し、H−Lの制御信号を出力する判定手段
と、前記比較手段の制御信号と前記判定手段の制御信号
の組み合せ演算を行う演算手段と、前記演算手段から出
力されるH−Lの制御信号に従い、記憶手段に内蔵され
ている圧縮機回転数制御1.■のい1゛ 1れかが選択され、選択された圧縮機回転数制御に従い
、前記圧縮機を運転させる出力手段を設けたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によって、圧縮機が指定された低
い周波数で運転され、負荷の変化(室内側熱交温度変化
)に対応し、圧縮機回転数制御を変化させることができ
るため、周波数の可変幅を大きくでき、従来の周波数変
換装置搭載型空気調和機では達成できなかった暖房時の
低能入力値が実現できる。
い周波数で運転され、負荷の変化(室内側熱交温度変化
)に対応し、圧縮機回転数制御を変化させることができ
るため、周波数の可変幅を大きくでき、従来の周波数変
換装置搭載型空気調和機では達成できなかった暖房時の
低能入力値が実現できる。
実施例
以下、本発明の周波数変換装置搭載型空気調和機の運転
制御装置の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
制御装置の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における周波数変換装置搭載
型空気調和機の運転制御装置の回路図を示すものである
。
型空気調和機の運転制御装置の回路図を示すものである
。
第1図において、11はサーミスタを含む温度検出回路
、12は設定温度値用抵抗回路、13はマイクロコンピ
ュータ(以下LSIと称す)、14はパワートランジス
タ装置、15は電源、ヒユーズ、ノイズフィルタ、ダイ
オードブリッジ等を含む電源装置、16は三相の圧縮機
である。
、12は設定温度値用抵抗回路、13はマイクロコンピ
ュータ(以下LSIと称す)、14はパワートランジス
タ装置、15は電源、ヒユーズ、ノイズフィルタ、ダイ
オードブリッジ等を含む電源装置、16は三相の圧縮機
である。
以上のように構成された周波数変換装置搭載型空気調和
機の運転制御装置について、以下第1図〜第4図を用い
てその動作を説明する。
機の運転制御装置について、以下第1図〜第4図を用い
てその動作を説明する。
第2図は同制御装置を機能実現手段で表現したブロック
図で、第1図に示す各構成要素との関係を以下に示す。
図で、第1図に示す各構成要素との関係を以下に示す。
第1図に示す温度検出回路11が温度検出手段に、設定
温度値用抵抗回路12が設定温度値に相当する。また、
LS113に内蔵されている比較回路が比較手段に、L
S113に内蔵されている判定回路が判定手段に、LS
113に内蔵されている演算回路が演算手段に、LS1
13に内蔵されている圧縮機回転数制御1. II(
周波数−電圧特性1.II)を記憶している記憶回路が
記憶手段に相当する。さらに、電源装置15及びパワー
トランジスタ装置14は、出力手段に相当している。
温度値用抵抗回路12が設定温度値に相当する。また、
LS113に内蔵されている比較回路が比較手段に、L
S113に内蔵されている判定回路が判定手段に、LS
113に内蔵されている演算回路が演算手段に、LS1
13に内蔵されている圧縮機回転数制御1. II(
周波数−電圧特性1.II)を記憶している記憶回路が
記憶手段に相当する。さらに、電源装置15及びパワー
トランジスタ装置14は、出力手段に相当している。
第3図は同運転制御装置のフローチャートで動姪
作の画箋示す。最初に運転周波数と温度値を読み込み、
運転周波数と設定周波数の比較判定を行い、同一周波数
であれば、読み込んだ温度値と設定温度値を比較判定し
、設定温度値よりも大きい場合のみ、圧縮機回転数制御
1 (r−v特性[1)を選択し、パワートランジスタ
装置を駆動させる。その他の場合には、圧縮機回転数制
御[(f−1特性1)が選択され、パワートランジスタ
装置が駆動される。
運転周波数と設定周波数の比較判定を行い、同一周波数
であれば、読み込んだ温度値と設定温度値を比較判定し
、設定温度値よりも大きい場合のみ、圧縮機回転数制御
1 (r−v特性[1)を選択し、パワートランジスタ
装置を駆動させる。その他の場合には、圧縮機回転数制
御[(f−1特性1)が選択され、パワートランジスタ
装置が駆動される。
以上のように本実施例によれば、周波数変換装置搭載型
空気調和機において、低周波数暖房運転時に圧縮機の負
荷つまり室内側熱交温度に対応して、圧縮機の入力電圧
を変化させることにより、トルクを最適に設定できるた
め、低周波域での暖房運転を可能にし、さらに、低入力
化を図ることができ、運転時のフィーリングを改善する
ことができる。
空気調和機において、低周波数暖房運転時に圧縮機の負
荷つまり室内側熱交温度に対応して、圧縮機の入力電圧
を変化させることにより、トルクを最適に設定できるた
め、低周波域での暖房運転を可能にし、さらに、低入力
化を図ることができ、運転時のフィーリングを改善する
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、空気調和機において、低周波数
暖房運転時に圧縮機の負荷(室内側熱交換器温度)に対
応して、圧縮機の入力電圧を変化させることにより、ト
ルクを最適に設定できるため、低周波数域での運転を可
能にし、さらに、低入力化を図ることができ、運転時の
フィーリングを改善することができる。
暖房運転時に圧縮機の負荷(室内側熱交換器温度)に対
応して、圧縮機の入力電圧を変化させることにより、ト
ルクを最適に設定できるため、低周波数域での運転を可
能にし、さらに、低入力化を図ることができ、運転時の
フィーリングを改善することができる。
第1図は本発明の一実施例における周波数変換装置搭載
型空気調和機の運転制御装置の電気回路図、第2図は同
運転制御装置を機能実現手段で表現したブロック図、第
3図は同制御装置のフローチャート、第4図は同制御装
置の周波数−電圧特性図、第5図は従来の周波数変換装
置搭載型空気調和機の周波数−電圧特性図、第6図は冷
凍サイクル図、第7図は従来の電気回路図である。 11・・・・・・温度検出回路、12・・川・設定温度
値用抵抗回路、13・・・・・・マイクロコンピュータ
、14・・・・・パワートランジスタ装置、15・・・
・・・電源装置、16・・・・・・三相圧縮機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第3
図 第4図 第5図 間浚数す(Hz) 10/−・−三相凪埼機 /θ2−四方升 lθ3−寛内化)1照交換丞 lθ4−源氏装置 tOS −−一 5【ブト損11 侵シ5又1づ(]活
に第6図 1θ4 /
型空気調和機の運転制御装置の電気回路図、第2図は同
運転制御装置を機能実現手段で表現したブロック図、第
3図は同制御装置のフローチャート、第4図は同制御装
置の周波数−電圧特性図、第5図は従来の周波数変換装
置搭載型空気調和機の周波数−電圧特性図、第6図は冷
凍サイクル図、第7図は従来の電気回路図である。 11・・・・・・温度検出回路、12・・川・設定温度
値用抵抗回路、13・・・・・・マイクロコンピュータ
、14・・・・・パワートランジスタ装置、15・・・
・・・電源装置、16・・・・・・三相圧縮機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第3
図 第4図 第5図 間浚数す(Hz) 10/−・−三相凪埼機 /θ2−四方升 lθ3−寛内化)1照交換丞 lθ4−源氏装置 tOS −−一 5【ブト損11 侵シ5又1づ(]活
に第6図 1θ4 /
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室内側熱交換器、減圧装置、室外側熱
交換器を環状に連結した冷凍サイクルを構成し、暖房運
転時に、前記室内側熱交換器温度を検出する温度検出手
段と、前記温度検出手段の電圧値と設定温度値の電圧値
を比較判定し、H・Lの制御信号を出力する比較手段と
、圧縮機の運転周波数と設定周波数と同値であるかを判
定し、H・Lの制御信号を出力する判定手段と、前記比
較手段の制御信号と前記判定手段の制御信号の組み合せ
演算を行う演算手段と、前記演算手段から出力されるH
・Lの制御信号に従い、記憶手段に内蔵されている圧縮
機回転数制御 I 、IIのいずれかが選択され、選択され
た圧縮機回転数制御に従い、前記圧縮機を運転させる出
力手段とを設けた空気調和機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100747A JPH01269870A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100747A JPH01269870A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269870A true JPH01269870A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14282131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100747A Pending JPH01269870A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 空気調和機の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01269870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104501356A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-04-08 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63100747A patent/JPH01269870A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104501356A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-04-08 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法 |
CN104501356B (zh) * | 2014-12-02 | 2017-05-10 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法 |
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