JPH01269638A - 自動車電話装置 - Google Patents

自動車電話装置

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JPH01269638A
JPH01269638A JP63098919A JP9891988A JPH01269638A JP H01269638 A JPH01269638 A JP H01269638A JP 63098919 A JP63098919 A JP 63098919A JP 9891988 A JP9891988 A JP 9891988A JP H01269638 A JPH01269638 A JP H01269638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
transmitter
fredle
telephone
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP63098919A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Oda
輝夫 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP63098919A priority Critical patent/JPH01269638A/ja
Publication of JPH01269638A publication Critical patent/JPH01269638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は自動車電話装置に関するものである。
[従来の技術及び課題] 従来、自動i電話装置においては、送受話器を有する電
話ハンドセットとその電話ハンドセットを載置するフレ
ドルが前席中央のコンソールボックス(アームレスト)
の位置に配置されている。
この場合、電話ハンドセットとフレドルとはコードにて
接続されているなめにそのコードに邪魔されて不便であ
り、殊に、後部座席にて通話を行なおうとすると後部座
席にもう一台の電話機(を話ハンドセットとフレドル)
を設けることが必要となっていた。
又、送話装置としてのマイクロフォンをステアリングホ
イールのパッド等に設けるとともにオーディオ用のスピ
ーカを受話装置として使用することにより運転者が運転
中でも送受話器を手で持たずに通話できるハンドフリー
電話があるが、このハンドフリー電話ではハンドフリー
マイクの指向性及び感度の問題から後部座席からの通話
はできなかった。
この発明の目的は、コードに邪魔されることなく容易に
通話できるとともに、運転者が運転中でも送受話器を手
で持たずに通話できる自動車電話装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成すべく、車内無線通信手段を
設けた送受話器と、この送受話器を着説可能に支持する
支持部材とを備え、その送受話器の送話器にて運転者が
送話できるように前記支持部材を車体に配設するととも
に、前記送受話器に設けた車内無線通信手段と本体側に
設けた車内無線通信手段とを介して通信できるようにし
た自動車電話装置をその要旨とするものである。
[作用] 送受話器を支持部材に装着した状態で運転者は送話器に
て送話することにより通話相手と通話し、又、運転者以
外の乗員は送受話器を支持部材から外して送受話器に設
けた車内無線通信手段と車体側に設けた車内無線通信手
段にて通信することにより通話相手と通話する。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第2図に示すように、車両の運転席のインストルメント
パネル1の下部には本実施例の自動i電話装置2が配置
されている。
この自動車電話装置2は、第3図及び第4図に示すよう
に送受話器としてのハンドセット3と。
このハンドセット3を着脱可能に支持する支持部材とし
てのフレドル4とからなっている。ハンドセット3は、
第5図及び第6図に示すように、両端が半円状の箱型を
成し、その上部には受話器(スピーカ)5が設けられる
とともに下部には送話器(マイク)6が設けられている
。この自動車電話装置2は、ハンドセット3の送話器6
が運転者に向くようにフレドル4が車体側に固定されて
いる(第2図参照)、そして、このハンドセット3は送
話器6のゲインを落した状態では通常の送受話装置とし
て使用できるとともに、送話器6のゲインを上げること
により同送話器6をハンドフリーマイクとして使用する
ことができるものである。
又、ハンドセット3の中央部には発信ダイヤル番号入力
装置(押しボタンダイヤル)7、ダイヤル番号を表示す
るダイヤル番号表示装置8、及びモード切替スイッチ9
が配置されている。このモード切替スイッチ9は同スイ
ッチ9を操作することにより前記送話器6のゲインの高
いハンドフリーモード及び送話器6のゲインを落した通
常モードに切換えることができるようになっている。
又、ハンドセット3には二次電池としてのニカド電池1
0が内蔵され、このニカド電池10は第6図及び第7図
に示すように一対のバネ端子11a、llbと接続され
ている。そして、フレドル4の後記収納溝14にこのハ
ンドセット3を差込むとこのバネ端子11a、llb間
に後記セパレートボス17が挿入され、両バネ端子11
a、11bが電気的に遮断されるようになっている。又
、前記電池側のバネ端子11bは前記モード切替スイッ
チ9の操作により開閉される接点9aが接続されている
。さらに、ハンドセット3の底面には充電用接続端子1
2が設けられ、この端子12は二カド電池10の充電の
ための端子である。
フレドル4は、第8図及び第9図に示すように、その基
台13が箱形に形成されている。この基台13には前記
ハンドセット3の形状に合せた収納溝14が上下に延設
され、その消14の上端は開口されるとともに下端は閉
じられている。この収納溝14の下部はカバ一部材15
で覆われ、このカバ一部材15には円形及び溝状の切欠
部16が形成されている。よって、収納溝14に前記ハ
ンドセット3を上から挿入でき、溝下端で係止されるよ
うになっている。
又、前記収納溝14の下端部にはセパレータボス17が
上方を向いて突設され、ハンドセット3を収納溝14内
に差込むことにより前述したようにハンドセット3の両
バネ端子11a、llbが電気的に遮断される。収納溝
14内には充電用接続端子18が配置され、収納溝14
内にハンドセット3を収納した状態でハンドセット3の
前記充電用接続端子12とこの充電用接続端子18が接
続されて、フレドル4内に設けた充電器24にてニカド
電池10が充電動作されるようになっている(第4図参
照)。
さらに、ハンドセット3及びフレドル4にはそれぞれ後
記する車内無線通信手段としての車内用無線機22.2
6が内蔵されている。
次に、このように構成した自動車電話装置の電気的構成
を第1図に基づいて説明する。
フレドル4にはフレドル用コントローラ1つが内蔵され
、同コントローラ1つにはアンテナ20aを有する車外
用無線機20が接続されている。
この車外用無線機20は自動車のトランク等に搭載され
るものである。又、フレドル用コントローラ1つにはダ
ツシュボード等に配設されるオーディオ用スピーカ21
が接続されるとともに、アンテナ22aを有する車内用
無線8122か接続されている。このフレドル用コント
ローラ19、車外用無線a!20、車内用無線機22に
は、同車両に搭載されたバッテリー23が接続され、各
機器19.20.22はバッテリー23からの電力が供
給されるようになっている。さらに、バッテリー23に
は充電器24が接続されている。
一方、ハンドセット3にはハンドセット用コントローラ
25が内蔵され、このハンドセット用コントローラ25
にはアンテナ26aを有する車内用無線R26が接続さ
れている。そして、このノ\ンドセット用コントローラ
25とフレドル用コントローラ19とは車内用無線fi
26と前記フレドル4の車内用無線機22とを介し、て
互いに無線にて通信できるようになっている。
又、ハンドセット用コントローラ25には前記受話器5
、送話器6、発信ダイヤル番号入力装置7、ダイヤル番
号表示装置8が接続され、同コントローラ25は発信ダ
イヤル番号入力装置7からの信号を入力してダイヤル番
号表示装置8にダイヤル番号を表示するようになってい
る。又、前記二カド電池10の電力は前記バネ端子11
a、11bを介してハンドセット用コントローラ25と
車内用無線R26に供給されるとともに、前記モード切
替スイッチ9の接点9aを介して各機器25.26に供
給される。このニカド電池10はハンドセット3がフレ
ドル4の収納清14に収納されたときに前記充電用接続
、端子12.18が接続され、充電器24を介して同二
カド電池10が充電されるようになっている。
ハンドセット用コントローラ25はモード切替スイッチ
9がハンドフリーモードに操作されると前記送話器6の
ゲインを高くし、又、通常モードに操作されると送話器
6のゲインを落とすようになっている。
次に、このように構成した自動車電話装置の使用方法を
説明する。
まず、ハンドセット3をフレドル4に装着したした状態
においては、セパレートボス17にてバネ端子11a、
11b;6’電気的に分離され、無駄なニカド電池10
の電力消費が防止されている。
同時に、充電用接続端子12.18及び充電器24を介
してニカド電池10がバッテリー23にて充電される。
このハンドセット3をフレドル4に装着したした状態で
、運転者がモード切替スイ・ンチ9を操作してハンドフ
リーモードにすると(接点9aを閉路すると)、送話器
6(ハンドフリー用マイク)のゲインが窩くなる。この
状態で運転者は送話器6に向かって話すことによりハン
ドフリーにて、即ち、ハンドセット3を手に持たずに通
話できることとなる。この際に、フレドル4とハンドセ
ット3は車内用無線122.26により無線で通信され
るとともに、通話相手からめ受話はオーディオ用スピー
カ21から出力される。
一方、運転者以外の乗員が通話を行なおうとすると、フ
レドル4からハンドセット3を取り外すことによりフレ
ドル4とハンドセット3は車内用無線機22.26によ
り無線で通信しつつコードレスで所望の位置で通話でき
る。
このように本実施例においては、ハンドセット3(送受
話器)をフレドル4(支持部材)に対し着脱可能に支持
し、ハンドセット3の送話器6が運転者に向くようにフ
レドル4を車体に配設しそのハンドセット3をフレドル
4に装着した状態でモード切替スイッチ9を操作するこ
とにより送話器(即ち、兼用マイクロフォン)のゲイン
を上げるとともに、前記ハンドセット3とフレドル4と
に車内用無線機22.26を搭載し互いにコードレスで
通信できるようにした。従って、ハンドセット3をフレ
ドル4に装着した状態においては、運転者はハンドセッ
ト3を手で持たずに通話でき安全走行を確保することが
できる。又、運転者以外の乗員が例えば後部座席から通
話を行なおうとすると、フレドル4からハンドセット3
を取り外し車内無線で通信しつつ通話できることとなる
さらに、ハンドセット3をフレドル4に装着した状態に
おいては、セパレートボス17にてバネ端子11a、l
lbが電気的に分離され、無駄なニカド電池10の消費
が防止できる。同時に、ハンドセット3をフレドル4に
装着した状態においては、充電器24を介してニカド電
池10をバッテリー23にて充電できる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものでなく、例
えば上記実施例では送話器6はハンドフリーモードの時
と通常モードの時とではゲインを変えることにより兼用
マイクロフォンしたが、別々に設けてもよい、即ち、ハ
ンドセット3をフレドル4に装着した状態においてハン
ドセット3の正面側にハンドフリーモード用の送話器が
運転者に向くように配置するとともに、ハンドセット3
の裏面側に通常モード用の送話器及び受話器を設けても
よい。
さらに、本発明の自動車電話装置をステアリングホイー
ルのパッド等に配置してもよい、即ち、ステアリングホ
イールのバッドに上記フレドル4を一体的に配置し、そ
のパッド部にハンドセット3を配置してもよい。この場
合、ハンドセット3のハンドフリー用マイクは装着状態
で運転者に向いていればよい。
又、上記実施例ではハンドセット3を着脱可能に支持す
るフレドル4に車内用無線v122を搭載したが、車内
用無線R22はフレドル4内に限ることなく車体側の池
の場所に設置してもよい。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、コードに邪魔さ
れることなく容易に通話できるとともに、運転者が運転
中でも送受話器を手で持たずに通話できる優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の自動車電話装置の電気的構成を示す図
、第2図は自動車電話装置の配置を示す車内の斜視図、
第3図は自動車電話装置の正面図、第4図は第3図中A
−A断面図、第5図はハンドセットの正面図、第6図は
ハンドセットの側面図、第7図はハンドセット内のバネ
端子の設置状態を示す図、第8図はフレドルを示す正面
図、第9図は第8図中B−B断面図である。 2は自動車電話装置、3は送受話器としてのハンドセッ
ト、4は支持部材としてのフレドル、6は送話器、20
は車内無線通信手段としての車内用無線機、22は車内
無線通信手段としての車内用無線機。 特許出願人     日本電装 株式会社代 理 人 
    弁理士  恩1)博宣11a  11b 第81      第9図 、B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車内無線通信手段を設けた送受話器と、この送受話
    器を着脱可能に支持する支持部材とを備え、その送受話
    器の送話器にて運転者が送話できるように前記支持部材
    を車体に配設するとともに、前記送受話器に設けた車内
    無線通信手段と車体側に設けた車内無線通信手段とを介
    して通信できるようにしたことを特徴とする自動車電話
    装置。
JP63098919A 1988-04-21 1988-04-21 自動車電話装置 Pending JPH01269638A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63098919A JPH01269638A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 自動車電話装置

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JP63098919A JPH01269638A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 自動車電話装置

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JP9068188A Division JP2930048B2 (ja) 1997-03-21 1997-03-21 ハンドフリー電話装置

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JP63098919A Pending JPH01269638A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 自動車電話装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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