JPH01268718A - 重合体の製造法 - Google Patents

重合体の製造法

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JPH01268718A
JPH01268718A JP9719188A JP9719188A JPH01268718A JP H01268718 A JPH01268718 A JP H01268718A JP 9719188 A JP9719188 A JP 9719188A JP 9719188 A JP9719188 A JP 9719188A JP H01268718 A JPH01268718 A JP H01268718A
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JP
Japan
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heat
cyclopentadiene
polymer
ring
unsaturated compound
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JP9719188A
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English (en)
Inventor
Shozo Tsuchiya
土屋 昇三
Makoto Sasaki
佐々木 眞
Nobuo Aoki
信雄 青木
Toshiyuki Enomoto
敏行 榎本
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は耐衝撃性、剛性、および耐熱性に優れた工業的
に有用な重合体の製造法に関する。
従来の技術 ジシクロペンタジェン、5−エチリデンビシクロ[2,
2,1]ヘプト−2−エン(EBH)などのノルボルネ
ン環を有する化合物がタングステン(W)系の触媒によ
って開環重合することは広く知られている。最近、W系
触媒を用い反応射出成形(RI M)法によって、ジシ
クロペンタジェンから重合体成形品を製造する技術が特
開昭58−129013号、特開昭58−206661
号等に、またEBHを原料とする同様の技術が特開昭6
3−39904号に開示されている。
発明が解決しようとする課題 これらの重合体は耐衝撃性に優れているという長所はあ
るが、いずれも剛性と耐熱性が不足しているために自動
車の外板等には使用できず、その利用分野が非常に限定
されたものになっているのが実情である。
産業界では、耐衝撃性、剛性および耐熱性のいずれにも
優れた工業的に有用な重合体の出現が強く要望されてい
る。
課題を解決するための手段 本発明者らは耐衝撃性に優れているだけでなく剛性と耐
熱性にも優れた重合体を得るための製造法を鋭意検討し
た結果、本発明に到達してものである。
すなわち本発明はシクロペンタジェン、七ノアルキル置
換シクロペンタジェン、およびそれらの二量体からなる
群より選ばれる1種または2種以上の化合物を20重量
%以上含む不飽和化合物を160〜300℃で熱処理を
施し、次いで、開環重合することを特徴とする重合体の
製造法に環する。
本発明で言うモノアルキル置換シクロペンタジェンとは
炭素数1から5のアルキル基で置換されたシクロペンタ
ジェンであり、好ましくはメチルシクロペンタジェン、
エチルシクロペンタジェンが挙げられる。また本発明で
言う二量体とはシクロペンタジェンの二量体(ジシクロ
ペンタジェン)、アルキル置換シクロペンタジェンニ量
体、およびシクロペンタジェンとアルキル置換シクロペ
ンタジェンの共二量体を指す(以下、シクロペンタジェ
ン系原料と称する)。
本発明はシクロペンタジェン系重合原料を20重量%以
上含有する不飽和化合物を160〜300℃で熱処理を
施した後、開環重合を行うことを特徴とする。
このとき用いられるシクロペンタジェン系重合原料以外
の他の不飽和化合物としては、鎖状不飽和化合物、脂環
族不飽和化合物、および芳香族不飽和化合物が挙げられ
る。
鎖状不飽和化合物としては、炭素数4から12の化合物
が好ましく使用できる。特に好ましい化合物としては、
1−ブテン、2−ブテン、イソブチン、1.3−ブタジ
ェン、1−ペンテン、2−ベンテン、3−ペンテン、1
,3−ペンタジェン、イソプレン、1−ヘキセン、1−
ヘプテン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル
、アクリル酸オクチル、アクリロニトリルが挙げられる
脂環族不飽和化合物としては炭素数5から15の化合物
が好ましく使用できる。特に好ましい化合物としては、
シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロヘプテン、ビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−エン、5−メチルビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−エン、5−エチルビ
シクロ[2,2゜1]ヘプト−2−エン、5−ビニルビ
シクロ[2゜2.13ヘプト−2−エン、5−エチリデ
ンビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−エン、5−プロ
ピリデンビシクロ[2,2,11ヘプト−2−エン、4
.7−メタノ−2,3,3a、4,7,7a−ヘキサヒ
ドロ−IH−インデン、4.7−メタノ−3a、4,5
.6,7,7a−へキサヒドロ−IH−インデン、6−
ニチリデンー1.4゜5.6−シメタノー1.4.4a
、5,6,7゜8.8a−オクタヒドロナフタレン、6
−イツブロピリデンー1,4,5.6−シメタノー1,
4゜4a、5.6,7,8.8a−オクタヒドロナフタ
レンが挙げられる。
芳香族不飽和化合物としては炭素数8から14の化合物
が好ましく使用できる。特に好ましい化合物としては、
スチレン、α−メチルスチレン、P−メチルスチレン、
O−メチルスチレン、IH−インデン、2−ビニルナフ
タレンが挙げられる。
シクロペンタジェン系原料は不飽和化合物中に少なくと
も20%重量%以上含まれていることが必要であり、特
に40%重量%以上含まれているのが好ましい。20重
量%未満では重合体の剛性と耐熱性が低く実用に供せな
い。20重量%以上にすることにより耐衝撃性、剛性、
および耐熱性のいずれにも優れた高性能の重合体を製造
することができる。本発明においては特にシクロペンタ
ジェン系原料が60〜90重量%、シクロペンタジェン
系原料以外の他の不飽和化合物が10〜40重量%とし
た場合に、剛性が特に優れた重合体が得られるので好ま
しい。
シクロペンタジェン系重合原料を少なくとも20重量%
以上含む不飽和化合物を160〜300℃、好ましくは
200〜280℃で熱処理を施す。
この熱処理によって不飽和化合物をディールスアルダー
反応させ不飽和化合物をオリゴマー化すこのとき、不飽
和化合物に占めるオリゴマーの割合を20重量%以上と
することが必要であり、好ましくは30〜70重量%で
ある。20重量%より少ないと剛性と耐熱性にすぐれた
重合体が得られない。
処理温度が180℃よりも低いと長時間処理しても不飽
和化合物がオリゴマー化しない。また処理温度が300
℃を超えると処理中に不飽和化合物の分解が起こるので
好ましくない。
熱処理の所要時間は不飽和化合物の組成および処理温度
によって異なるが通常5分から15時間、好ましくは2
0分から10時間である。
熱処理を施した不飽和化合物を開環重合することにより
、耐衝撃性、剛性および耐熱性のいずれにも優れた高性
能の重合体が得られる。
開環重合に際しては、前記熱処理した不飽和化合物を、
ノルボルネン環を有する化合物で希釈して重合を行うこ
とができる。希釈に用いるノルボルネン環を有する化合
物としては炭素数7から15の化合物が好ましい。特に
好ましい化合物としては、ジシクロペンタジェン、ビシ
クロ[2,2゜1]ヘプト−2−エン、5−メチルビシ
クロ[2゜2.1]ヘプト−2−エン、5−エチルビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−エン、5−ビニルビシ
クロ[2,2,11ヘプト−2−エン、5−エチリデン
ビシクロ[2,2,11ヘプト−2−エン、5−プロピ
リデンビシクロ[2,2,11ヘプト−2−エン、4,
7−メタノ−2,3,3a。
4.7.7a−へキサヒドロ−IH−インデン、6−エ
チリデン−1,4,5,6−シメタノー1゜4.4a、
5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン、6−
イツブロピリデンー1.”4,5゜6−シメタノー1.
4,4a、5,6.7,8゜8a−オクタヒドロナフタ
レンが挙げられる。
熱処理を施した不飽和化合物をノルボルネン環を有する
化合物で希釈する場合、オリゴマーの含量が希釈後も2
0重量%以上とすることが必要である。好ましくはオリ
ゴマー含量が30重量%以上、特に30〜70重量%と
するのがよい。希釈後のオリゴマー含量が20重量%よ
り少ないと、耐衝撃性、剛性および耐熱性のいずれにも
優れた重合体を製造することができない。
本発明は前述の熱処理を施した後に、開環重合すること
によって耐衝撃性、剛性および耐熱性にすぐれた重合体
を得ることができる。
開環重合に用いる触媒としては、ノルボルネン環を有す
る化合物の開環重合が可能な触媒が用いられる。
本発明の開環重合において用いられる触媒としては、下
記(A)単独又は(A)と(B)の組合わせからなる触
媒が挙げられる。
(A)周期律表のrvbSvb、vtb、vnb。
および■族の遷移金属元素の化合物からなる群より選ば
れる1種または2種以上の化合物。
上記化合物としては、例えばTi、V、Ta。
Mo、W、Re、RuおよびOsの化合物からなる群よ
り選ばれる1種または2種以上の化合物が用いられ、特
にこれらの塩化物またはオキシ塩化物が好ましい。
これらのうち、特に好ましいものとしてはWCJ!、b
 、WOCJ:@ 、MoCf5 s T i Cft
 、TI CZ 3 、V CZ 4 、V OCZ 
!などが挙げられる。
(B)周期律表のmaおよびVIa族の元素の化合物か
らなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物。
上記化合物としては、例えばAfおよびSnの化合物か
らなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物が用
いられ、特に一般式Rm A Z X a−1Il(R
は炭素数1〜12、好ましくは1〜6のアルキル基、m
はO≦m≦3、好ましくは0<m≦3である)で表わさ
れる有機アルミニウム化合物または一般式RZ S n
 X 4− Z (Rは炭素数1〜12、好ましくは1
〜6のアルキル基、名は0≦名≦4、好ましくはえ−4
である)で表わされる化合物が好ましい。これらのうち
特に好ましいものとしてはAl (C2H5) i 、
Af (C2H5)20ヱ、Af(C2H,)Cf2、
Af(C,H9) l 、Af (Ca Hi ) 2
 C1,5n(CHt)4などが挙げられる。
本発明における開環重合において特に好ましく用いられ
る触媒としては、W CJ! b / A l (C2
us  )s  、WCJ!i  /  (C2Hl 
 )2  AfC,e、Mo C1s  /Aj!  
(C2Hl  )!  、Mo Cts  /(C2H
l  )  2  Af C名、Ticヱa/A名 (
02Is ) jが挙げられる。
重合時の触媒の使用量は特に制限されないが、熱処理前
の不飽和化合物に対してモル比で、通常(A)が1/1
00から1/4000、(B)が1750から1/10
00である。好ましくは(A)が1750から1/30
00、(B)が1/25から11500である。
重合原料である熱処理された不飽和化合物と触媒との混
合は、熱処理後の不飽和化合物の組成や触媒の活性に応
じて種々の方法を用いることができ、特に制限はない。
例えば(A)と(B)を組み合わせた触媒系を用いる場
合には、(A)と(B)を予じめ混合しておいてこれを
重合原料に加えることも可能であり、重合原料を二分割
し一方に(A)を他方に(B)を添加しておいた後に両
者を混合することも可能である。
本発明の重合法はいわゆるRIMに用いた場合に特に有
用である。RIMにおける射出圧力、金型温度などの作
業因子は不飽和化合物の組成、熱処理の条件、使用する
触媒の種類に応じて選択することができる。
実施例 以下に本発明の内容を実施例により具体的に説明するが
本発明はこれらに制限されるものではない。
触媒の調製 窒素雰囲気下で乾燥トルエン92m12中に六塩化タン
グステンCWC16)4.0gを添加し、次にこれに6
−の乾燥トルエンにp−tert−ブチルフェノール1
.64gを溶解した溶液を添加し、さらに窒素ガスで一
晩パージして0.1sof/lのW含有触媒溶液を調製
した。
同様に窒素雰囲気下で25.9艷の乾燥トルエンにジエ
チルアルミニウムクロライド[(C2Hs ) 2 A
JICI!] 7.7m12を添加して1.8mofZ
名の(C2Hl ) 2 A、e C!溶液を調製した
実施例1 乾燥ジシクロペンタジェン(DCPD)120゜Og 
(0,909−〇i)と乾燥5−エチリデンビシクロ[
2,2,11ヘプト−2−エン(EBH)80.0g 
(0,667鵬ot)の混合物を容量300−の撹拌機
つきのオートクレーブに仕込み、窒素雰囲気下で240
℃で5時間加熱撹拌した。
この熱処理物をGPCで分析すると、シクロペンタン環
を単位としてヰ量体以上の高分子量体の含量は51重量
%であった。
熱処理物を等量に二分割し、その一方にベンゾニトリル
0.2−および0.1soヱ/i!のW含有溶液を添加
した(A溶液)。また他方にはイソプロピルエーテル1
.2−および1 、8 mol! /名の(C2Hl 
) 2 Aヱc、+5溶液2.4−を添加した(B溶液
)。
次にA溶液とB溶液を窒素雰囲気下で混合し、70℃に
加熱しである金型に直ちに注入した。この温度で5分間
保持し金型中で重合反応を完結させ、重合体成形物を得
た。この成形物を金型より取り出し、120℃で30分
間後硬化を行った。
このようにして得られた重合体の物性を測定した。剛性
の尺度として曲げ弾性率を、また耐熱性の尺度として熱
変形温度を測定した。結果を表に示す。
実施例2 以外は実施例1と同様な方法で重合体を得た。
実施例3 %)以外は実施例1と同様な方法で重合体を得た。
比較例1 以外は実施例1と同様の方法で重合体を得た。
比較例2 は実施例1と同様の方法で重合体を得た。
発明の効果 実施例からも明らかなように、シクロペンタジェン、モ
ノアルキル置換シクロペンタジェンおよびそれらの二量
体からなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物を
20重量%以上含む化合物を160〜300℃で熱処理
を施し、次いで開環重合することにより、耐衝撃性は保
持され剛性と耐熱性が大きく向上した重合体を製造する
ことできる。
特許出願人   日本石油株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕シクロペンタジエン、モノアルキル置換シクロペ
    ンタジエン、およびそれらの二量体からなる群より選ば
    れる1種または2種以上の化合物を20重量%以上含む
    不飽和化合物を160〜300℃で熱処理を施した後に
    、開環重合することを特徴とする重合体の製造法
JP9719188A 1988-04-20 1988-04-20 重合体の製造法 Pending JPH01268718A (ja)

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