JPH01268436A - 回転電機のブラシホルダ組付け構造 - Google Patents

回転電機のブラシホルダ組付け構造

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JPH01268436A
JPH01268436A JP9657488A JP9657488A JPH01268436A JP H01268436 A JPH01268436 A JP H01268436A JP 9657488 A JP9657488 A JP 9657488A JP 9657488 A JP9657488 A JP 9657488A JP H01268436 A JPH01268436 A JP H01268436A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電動機、あるいは発電機などの回転電機のブ
ラシホルダ組付は構造に係わり、特に、車両用スタータ
のブラシホルダ組付は構造に用いて好適である。
[従来の技術] 従来より、電動機や発電機などの回転電機では、ブラシ
ホルダの組付けに際して、ブラケットに取り付けられた
ホルダプレートを)Wいてブラシホルダを固定する場合
がある。この場合、ホルダプレートにブラシホルダをね
し止めしたり、リベツ1−によりかしめ固定したりする
ことによりブラシホルダの組付けが行われていた。
ところが、ブラシホルダの組付けに関し、部品点数の低
減とともに組付は工程の簡略化の要求があり、その要望
に応えるものとして特開昭59−129555号公報が
開示されている。
この公報では、第12図に示すように、ブラシホルダ1
00を固定するためのホルダプレート101に2か所以
上の爪102をプレス加工により形成するとともに、ブ
ラシホルダ100にホルダプレート101の爪102を
挿入する挿入穴103を設けたものである。
ブラシホルダ100とホルダプレート101との組付け
に際して、例えば、ホルダプレート101に2か所の爪
102を形成した場合には、ホルダプレート101の爪
102にブラシホルダ100の挿入穴103を嵌め込ん
だ後、一方の爪102をひねるとともに、他方の爪10
2を折り曲げることによりブラシホルダ100の組付け
が行われる。
この結果、ブラシホルダ100の組付けに際してリベッ
トやねじを使用する必要がなく、ブラシホルダ100の
組付は二[程を簡略化することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記した従来技術では、ホルダプレート10
1を用いてブラシホルダ100を組付ける構造に変わり
はなく、しかも、リベットやねじによるブラシホルダ1
00の固定の変わりに、爪102を用いて固定するもの
で、ブラシホルダ100の組付は工程の簡略化に対して
大きな効果を得ることができない。
このため、ホルダプレートを用いないm造で、且つリベ
ットによるかしめ固定や、ねじ止めを必要としないブラ
シホルダの組付けl′lI造が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、部品点数を低減するとともに、ホルダプレートを用
いない構造でブラシホルダの組付は工程を簡略化した回
転電機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、整流子またはスリ
ップリングなどの接触子を備える回転子と、該回転子を
回転可能に支持する導電性のブラケットと、絶縁部材を
介して前記ブラケットに固定され、外部電源と電気的に
接続される外部電源接続端子と、前記ブラケットに固定
されるとともに、前記ブラケットを介して接地される接
地端子と、前記接触子に摺接するように設けられ、前記
外部電源接続端子と電気的に接続されるプラス側ブラシ
と、前記接触子に摺接するように設けられ、前記接地端
子と電気的に接続されるマイナス側ブラシと、前記プラ
ス側ブラシを保持するとともに、前記外部電源接続端子
と係止する第1停止手段を設け、該第1係止手段を前記
外部電源接続端子に係止させることにより前記ブラケッ
トと絶縁されて前記ブラケットに固定されるプラス側ブ
ラシホルダと、前記マイナス側ブラシを保持するととも
に、前記接地端子と係止する第2係止手段を設け、該第
2係止手段を前記接地端子に係止させることにより前記
ブラケットに固定されるマイナス側ブラシホルダとを備
えることを技術的手段とする。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明は、外部電源と電気的に接続さ
れる外部電源接続端子とプラス側ブラシホルダに設けた
第1係止手段とを係止させることにより、プラス1則ブ
ラシホルダがブラケットに固定される。
また、ブラケットを介して接地される接地端子とマイナ
ス側ブラシホルダに設けた第2係止手段とを係止させる
ことにより、マイナス側ブラシホルダがブラケットに固
定される。
従って、本発明では、プラス側ブラシホルダおよびマイ
ナス側ブラシホルダを、外部電源接続端子および接地端
子を利用してブラケットに固定するJR造としたため、
従来のようにホルダブレー)・を用いる必要がなく、且
つねじやリベットなどで固定する必要もないため、部品
点数を少なくするとともに、プラス側ブラシホルダおよ
びマイナス側ブラシホルダの組付は工程を簡略化するこ
とができる。
[実施例] 次に、本発明の回転電機のブラシホルダ組付は構造の一
例として、車両用スタータのブラシホルダ組付は構造を
図面に示す実施例に基づき説明する。
第1図は車両用スタータのブラシホルダ組付は構造を示
す断面図、第2図は第1図のA祖国、第4図は車両用ス
タータの模式図である。
本発明の回転電機である車両用スタータ1は、第4図に
示すように、車載バッテリ2を電源として、周知の構造
を有するマグネットスイッチ3の作動により、ビニオン
4とリングギヤ5とを噛み合わせるとともに、回転子で
あるアーマチュア6(第1図参照)に回転力を発生させ
てエンジンの始動を行うものである。
本発明に係るスタータ1のモータ部は、第1図に示すよ
うに、整流子1を備えたアーマチュア6、強磁性体の円
筒状ヨーク8、ヨーク8の内周壁に取り付けられるフェ
ライト磁石などの永久磁石であるボールコア9、整流子
7の外周面に押圧して設けられるプラス側ブラシ10お
よびマイナス側ブラシ11などから構成される。
アーマチュア6は、両端部が軸受12に支持された回転
軸7aと一体に回転可能に設けられ、回転軸1aの一方
の端部(整流子1側端部)は、円筒状ヨーク8の一方の
端面(第1図左端面)に嵌め合わされるアルミニウム製
のブラケット13に前記軸受12を介して支持されてい
る。
なお、軸受12の外側(第1図左側)には、エンジンの
潤滑油などがスタータ1の内部へ流入するのを防ぐため
のシール部材14が配設されている。
導電性のブラケット13には、外部電源接続端子15を
インサート成形した本発明の絶縁部材である樹脂製のブ
ッシング16が圧入固定されるとともに、回転軸1aを
中心として外部電源接続端子15と対向する位置に接地
端子17が圧入固定される。
外部電源接続端子15は、細長い金属板をコの字型に形
成して前記ブッシング16によりブラケット13と絶縁
され、ブラケット13の外部に収り出された一端15a
が、マグネットスイッチ3を介して外部電源である車載
バッテリ2のプラス側に接続されるとともに、ブラケッ
ト13の内部に引き出された他端15bが、ピグテール
18を介してプラス側ブラシ10と電気的に接続される
接地端子17は、長方形状を呈する金属板の一端17a
側がブラケット13に圧入固定されることでブラケット
13を介して接地され、他端17bがピグテール19を
介してマイナス側ブラシ11と電気的に接続される。
プラス側ブラシ10およびマイナス側ブラシ11(以下
ブラシ10.11と呼ぶ)は、プラス側ブラシホルダ2
0およびマイナス側ブラシホルダ21(以下ブラシホル
ダ20.21と呼ぶ)によって保持されるとともに、そ
れぞれブラシスプリング22.23によって整流子7の
外周面に押圧され、整流子7の回転にともなって、整流
子7の外周面に摺接しながら整流子7と電気的に接続さ
れる。
ブラシホルダ20.21は、その−側面20a、  2
1aがブラケット13の内壁面13aに接触して組付け
られるが、熱硬化性樹脂をモールド成形して得られるこ
とからブラケット13に対して電気的に絶縁されている
また、ブラシホルダ20.21は、第3図に示すように
、ブラシ10.11とブラシスプリング22.23とを
収納する直方体形状の鞘部24.25を形成するととも
に、回転軸7aの周方向に鞘部24.25と隣接して、
本発明の第1係止手段および第2係止手段であるスリッ
ト状の貫通孔26.21が軸方向に形成されている0貫
通孔26.27は、その断面形状が、外部電源接続端子
15および接地端子17が無理なく挿通できる程度の大
きさに形成されている。なお、第3図はブラシホルダ2
0.21の斜視図を示す。
鞘部24.25は、ブラシ10.11を保持するととも
にブラシ10.11とブラシスプリング22.23とを
収納するため、整流子7@が開口され、ポールコア9側
の側面に、ピグテール18.19を通すための切込溝2
8.29が形成されている。また、この切込溝28.2
9を形成した側面より、ピグテール18.19のヨーク
8内周面あるいはボールコア9への接触防止用として、
ヨーク8内周面に沿った円弧状の側壁30.31が軸方
向に延設されている。
次に、本実施例のブラシホルダ20.21の組付けおよ
び固定について訊明する。
アルミニウムの鋳造成形により製造したブラケット13
に、外部電源接続端子15をインサート成形したブッシ
ング16を圧入固定するとともに、接地端子17の一端
17a側を圧入固定する。
そして、ブラケット13に固定した外部電源接続端子1
5および接地端子17に、ブラシホルダ20.21の貫
通孔2G、27を嵌め込む。
ブラシホルダ20.21の一側面20a、21aがブラ
ケット13の内壁面13aに当接した位置で、ブラシホ
ルダ20.21の貫通孔26.27より突出した外部電
源接続端子15および接地端子17の他端15b、17
bを90度ひねって変形させる。これにより、第1図お
よび第2図に示すように、ブラシホルダ20.21がブ
ラケッ1〜13に固定され、ブラシホルダ20.21の
周方向、軸方向、および径方向の動きが規制される。
その後、ブラシホルダ20.21の鞘部24.25にブ
ラシスプリング22.23およびブラシ10.11を収
納し、鞘部24.25の切込溝28.29よりブラシ1
0.11に同時成りされたピグテール18.19を取り
出し、ピグテール18.19の端部を外部電源接続端子
15および接地端子17の他端15b、17bに溶接し
て接続する。
最後にシール部材14を組付け、軸受12を介してアー
マチュア6を装着して完了する。
このように、本実施例では、ブラシホルダ20.21に
形成した貫通孔26.27を外部電源接続端子15およ
び接地端子11に嵌め込むのみでブラシホルダ20.2
1の組付けを行うことができるため、従来技術と比較し
て、ブラシホルダ20.21の組付けが容易になる。ま
た、ブラシホルダ20.21をブラケット13に固定す
る際にも、ブラシホルダ20.21の貫通孔26.27
を外部電源接続端子15および接地端子17に嵌め込ん
だ後、外部電源接続端子15および接地端子11の他端
15b、17bを変形させるのみでよく、従来のように
、ホルダプレートを必要とぜす、且つ、ねじやリベット
をなどで固定する必要もない。
これらの結果、従来技術と比較して部品点数を少なくす
ることができるとともに、ブラシホルダ20.21の組
付は工程を簡略化することができる。
第5図ないし第7図に本発明の第2実施例を示す。
なお、第5図ないし第7図は、外部電源接続端子15と
係止するプラス側ブラシホルダ20を示すため、マイナ
ス側の同一作用を有する箇所および部品については、小
カッコ内にマイナス側の番号を付す。
本実施例では、外部電源接続端子15および接地端子1
7を、第5図ないし第7図に示すように、その他端15
b、17bにピグテール18.19の接続用切込溝32
.33を設けるとともに、切込溝32.33を設けた他
端15b、17bの幅Wが、ブラシホルダ20.21の
貫通孔26.27の幅Wより大きくなるように形成する
また、貫通孔26.27を形成する整流子7側の側面に
は、第7図に示すように、貫通孔26.27の全長に亘
って貫通孔26.27を開口する開口溝34.35が形
成されている。
ブラシホルダ20.21を組付ける際には、外部電源接
続端子15および接地端子17の切込溝32.33にピ
グテール18.19の端部を差し込んだ後、ブラシホル
ダ20.21の貫通孔26.27を、外部電源接続端子
15および接地端子17の他端15b、17bより嵌め
入れる。このとき、外部電源接続端子15および接地端
子17の切込溝32.33を設けた他端15b、17b
の幅Wが、貫通孔26.27の幅Wより大きく形成され
ているため、外部電源接続端子15および接地端子17
の他端15b、17bをブラシホルダ20.21の貫通
孔26.27に圧入する形となる。
これにより、第6図に示すように、外部電源接続端子1
5および接地端子17の他端15b、17bに設けた切
込溝32.33がせばめられ、切込溝32.33に差し
込んだピグテール18.19の端部が圧接されて外部電
源接続端子15および接地端子17とピグテール18.
19との電気的接続が行われる。
なお、ブラシホルダ20.21の貫通孔26.27を外
部電源接続端子15および接地端子17の他端15b、
17bより嵌め入れる際に、ピグテール18.19は開
口溝34.35を通る。
このように、本実施例では、外部電源接続端子15およ
び接地端子17とブラシホルダ20.21とを圧入によ
り組付ける構造としたことにより、ブラシホルダ20.
21の固定と、外部電源接続端子15および接地端子1
7とピグテール18.19との接続を同時に行うことが
できる。
第8図ないし第11図に本発明の第3実施例を示す。
なお、第8図はブラシホルダの組付は説明図、第9図は
第8図のB祖国、第10図は第8図のC−C断面図、第
11図はブラシホルダの斜視図を示す。
また、第9図および第11図は、プラス側についての説
明図であるが、マイナス側の同一作用を有する箇所およ
び部品については、小カッコ内にマイナス側の番号を付
す。
本実施例では、第10図に示すように、ブラシホルダ2
0.21の貫通孔26.27に、貫通孔26.27の断
面積を小さくするような凸部36.37を設けるととも
に、上記した第2実施例と同様、貫通孔26.27を開
口する開口溝34.35を形成している。なお、凸部3
6.37は、貫通孔26.27のブラケット13寄りに
形成されている。
また、プラス側ブラシホルダ20の一側面20aには、
ブラケット13の内壁面13aより突出したブッシング
1Gの端部16aが当るのを避けるため、貫通孔26に
連設して幅広の凹部38が形成されている。
なお接地端子17は、ブッシング16を用いないで直接
ブラケット13に圧入されるため、マイナス側ブラシホ
ルダ21には、ブッシング16の端部16aを避けるた
めの四部38を形成する必要はないが、ブラシホルダ2
1のコストを低く抑えるため、プラス側ブラシホルダ2
0と同一形状としても良い。
一方、外部電源接続端子15および接地端子17の他端
15b、17b側には、整流子7側の辺にそれぞれ2か
所の切り込みが設けられ、その2か所の切り込みの間を
切曲げ部39.40とし、第9図および第11図に示す
ように爪状に曲げである。
なお、各部の寸法は、第8図ないし第10図に示すよう
に、 凹部38の深さ:旧、 凸部36.37の形成される深さ=112、凸部36.
37が形成された貫通孔26.27の幅:Wl、貫通孔
26.27の幅二W2、 開口溝34,35の幅:w3、 ブッシング16の端部16aの厚み二重、ブラケット1
3の内壁面13aよりブラケット13寄りの切込みまで
の高さ:h2 外部電源接続端子15および接地端子17の厚み:t1
、 切曲げ部39.40を含んだ外部電源接続端子15およ
び接地端子17の厚み=t2 とすると、 tll>hl、82≦h2、wl>tl、t2>w3と
なるように設定される。
次に、本実施例のブラシホルダ20.21の組付けにつ
いて説明する。
ブラケット13に外部電源接続端子15をインサート成
形したブッシング16を圧入固定するとともに、接地端
子11の一端17a側を圧入固定する0次に、ブラシ1
0.11に同時成形されたピグテール18.19の端部
を外部電源接続端子15および接地端子17の他端15
b、17bに溶接により接続する。
シール部材14を組付けた後、軸受12を介し゛ζアー
マチュア6を装着する。
その後、ブラシスプリング22.23およびブラシ10
.11を収納したブラシホルダ20.21を、第8図に
示すように、整流子7の外周側より組付ける。
このとき、外部電源接続端子15および接地端子17の
切曲げ部39.40は、ブラシホルダ20.21の開口
溝34.35を通過する際に弾性変形し、貫通孔26.
27に嵌まり込んだ際に元の状態に戻る。このため、上
記したように、t2>w3に設定されていることから切
曲げ部39.40が開口講34.35より外れることは
なく、従ってブラシホルダ20.21の径方向の動きが
規制される。
また、凸部36.37と切曲げ部39.40とが係止す
ることで、ブラシホルダ20.21の軸方向の動きが規
制される。
このように、本実施例では、整流子7の組付は後にブラ
シ10.11およびブラシホルダ20.21の組付けを
行うことができるため、上記した第1実施例および第2
実施例よりブラシ10.11およびブラシホルダ20.
21の組付けを容易に行うことができる。
(変形例) 上記した実施例では、本発明の回転電機のブラシホルダ
組付は構造の一例として、車両用スタータのブラシホル
ダ組付は構造に適用した場合を示したが、その他の電動
機、あるいは発電機のブラシホルダ組付は構造に適用し
°ζも良い。
また、プラス側ブラシホルダ20、およびマイナス側ブ
ラシホルダ21をブラケット13と電気的に絶縁される
熱硬化性樹脂により形成したが、マイナス側ブラシホル
ダ21に関してはブラケット13と絶縁される必要はな
く、導電性を有する材質のもので形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は車両用スタータのブラシホルダ組付は構造を示す断
面図、第2図は第1図のA祖国、第3図はブラシホルダ
の斜視図、第4図は車両用スタータの模式図、第5図な
いし第7図は本発明の第2実施例を示し、第5図はブラ
シホルダの組付は過稈を示す説明図、第6図はブラシホ
ルダの組付は状態図、第7図はブラシホルダの斜視図、
第8図ないし第11図は本発明の第3実施例を示し、第
8図はブラシホルダの組付は説明図、第9図は第8図の
B祖国、第10図は第8図のC−C断面図、第11図は
ブラシホルダの斜視図、第12図は従来技術によるブラ
シホルダの組付けを説明する斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)整流子またはスリップリングなどの接触子を
    備える回転子と、 (b)該回転子を回転可能に支持する導電性のブラケッ
    トと、 (c)絶縁部材を介して前記ブラケットに固定され、外
    部電源と電気的に接続される外部電源接続端子と、 (d)前記ブラケットに固定されるとともに、前記ブラ
    ケットを介して接地される接地端子と、(e)前記接触
    子に摺接するように設けられ、前記外部電源接続端子と
    電気的に接続されるプラス側ブラシと、 (f)前記接触子に摺接するように設けられ、前記接地
    端子と電気的に接続されるマイナス側ブラシと、 (g)前記プラス側ブラシを保持するとともに、前記外
    部電源接続端子と係止する第1係止手段を設け、該第1
    係止手段を前記外部電源接続端子に係止させることによ
    り前記ブラケットと絶縁されて前記ブラケットに固定さ
    れるプラス側ブラシホルダと、 (h)前記マイナス側ブラシを保持するとともに、前記
    接地端子と係止する第2係止手段を設け、該第2係止手
    段を前記接地端子に係止させることにより前記ブラケッ
    トに固定されるマイナス側ブラシホルダと を備える回転電機のブラシホルダ組付け構造。
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