JPH01267567A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH01267567A
JPH01267567A JP63096058A JP9605888A JPH01267567A JP H01267567 A JPH01267567 A JP H01267567A JP 63096058 A JP63096058 A JP 63096058A JP 9605888 A JP9605888 A JP 9605888A JP H01267567 A JPH01267567 A JP H01267567A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写装置に関する。
従来技術 近年、複写装置にあっては、その多機能化が進んでいる
。このような機能の一つに、両面見開き原稿等について
のベージ速写モード、両面コピーモードといった分割複
写モード機能を持たせたものがある。例えば、ベージ速
写モードであれば見開き原稿を2頁分に領域分割し、各
々の領域の原稿画像を各々別個に露光走査し、別個の複
写紙に複写させるものである。また、両面コピーモード
であれば、見開き原稿を2頁分に領域分割し、各々の領
域2頁分の原稿画像を各々別個に露光走査し、同一の複
写紙ではあるが、一方を表、他方を裏に複写させるもの
である。
このような機能を持つ複写機において、従来は、複写紙
選択機能については特に考慮されていない。
即ち、オペレータがそれ以前に選択した複写紙サイズの
ままである。この結果、例えばA3サイズ対応機であれ
ば、A3サイズ、B4サイズ等の複写紙を選択した状態
で、この分割複写モードを設定しても複写紙サイズはそ
のままである。
ここに、分割複写モードによる複写の特徴を考えると、
最も一般的な最大A3サイズ対応機においては、分割複
写モード時には必要とされる複写紙は最大でもA3サイ
ズ縦を半分にするA4サイズ横である。つまり、A3サ
イズ等のままでもよいが、白紙部分が多くなり、用紙が
無駄となる。
また、一般的に考えても、分割複写モードで複写する際
には、必要とする複写紙サイズはA4サイズ横又はB5
サイズ横の場合が殆どである。従って、上記のようにA
3サイズ等が選択された状態で分割複写モードを設定し
た場合には、オペレータは複写紙についてもA3サイズ
横又はB5サイズ横を選択してからコピーすることにな
る。
しかし、このような点を考慮すると、分割複写モード設
定時に複写紙サイズも選択する操作を必要とすることは
、操作性を損なうことになる。
さらに、例えば2段カセット構成において、−方にA4
サイズ横が装着され、他方にB5サイズ横が装着されて
いる場合であれば、それ以前にオペレータが選択した状
態のまま給紙させてもよいと考えられる。しかし、必ず
しもオペレータの要望通りとはいえず、ミスコピーとな
ってしまうことがある。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、分割複
写モード時には大半がA4サイズ横又はB5サイズ横と
いう特定のサイズ、向きの複写紙を特徴とする特徴に着
目し、分割複写モード時の操作作業性を向上させること
ができ、さらには、ミスコピーを減少させ得る複写装置
を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿を走査方向に
隣接する第1領域と第2領域とに2分割し、これらの領
域を異なる露光工程により順次露光し、各々の領域の画
像を異なる複写面上に複写させる分割複写モード機能を
備え、かつ、この分割複写モードによる複写を設定する
入力手段を設けた複写装置において、複写機本体の給紙
部に多段に装着されている複写紙の各々のサイズを検出
するサイズ検出手段を設け、前記分割複写モード設定時
に予め設定された複数種の複写紙サイズ情報と前記サイ
ズ検出手段による検出結果とを比較する比較手段を設け
、1種類のみの適応サイズが存在する比較結果により予
め設定されたそのサイズの複写紙を自動選択する複写紙
選択手段を設け、比較結果が複数種類の適応サイズが存
在する比較結果の場合にその旨を警告表示する表示手段
を設けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図により両面コピーモード、ベージ速写モード等の
分割複写モード機能を持つ複写機の概略構成及び作用を
説明する。まず、コンタクトガラス1上にセットされた
原稿2は露光ランプ3により露光され、原稿2からの反
射光が第1〜3ミラー4,5,6、結像レンズ7及び第
4〜6レンズ8.9,10、防塵ガラス11を介して感
光体12上に結像される。ここに、露光ランプ3及び第
1ミラー4は第1スキヤナを構成し、前記コンタクトガ
ラス1下面を左右方向に所定速度で往復移動するもので
ある。これに対し、第2,3ミラー5.6は第2スキヤ
ナを構成し、第1スキヤナの1/2の速度で同一方向に
移動するものである。
又、これらのミラーないしは結像レンズ7は変倍用ステ
ッピングモータにより縮小・拡大倍率に応じて所定の変
倍位置に位置可変し得る。
ここで、前記感光体12は帯電チャージャ13により一
様帯電されており、前述の如く原稿像が照射されること
により、感光体12上には静電潜像が形成される。この
静電潜像はイレーザ14により余分なものが消去され、
現像装置15により現像されて可視像となる。
一方、複写紙16は給紙部において多段、第2図では2
段のカセット17の何れかから給紙コロ18又は19に
より給紙され、搬送コロ20を経てレジスト1021位
置に搬送されており、このレジストコロ21により所定
タイミングで感光体12の転写位置に向けて搬送される
。転写位置では転写チャージャ22の作用により感光体
12上の可視像が複写紙16上に転写される。転写後の
複写紙16は分離爪23により感光体12から分離され
、搬送手段24を介して定着ローラ25に搬送される。
定着ローラ25により定着された複写紙16は搬送コロ
26を経て排出コロ27等の排出系へ向かう。一方、転
写後の感光体12表面はクリーニング装置28によりク
リーニングされる。
ここに、この複写機は同一複写紙16に対し両面コピー
や画像を重ね合わせる合成コピーをなし得るものであり
1画像形成済みの複写紙16を感光体12を中心とした
画像形成部に再度搬送導入させるための循環路29が形
成されている。まず、排出コロ27の手前位置には搬送
コロ30が設けられ、かつ、両面コピー時に複写紙16
を反転させるための反転ガイド31が設けられている。
これらの排出側と反転側又は循環側との切換えは分岐ソ
レノイドにより切換えられる分岐爪により行なわれる。
そして、循環路29には中継コロ33、放出コロ34が
設けられ、−旦中継トレイ35上に複写紙16を放出す
るように構成されている。
この中継トレイ35にはトレイ左右(紙面表裏)方向に
移動するジョガフェンス36が備えられており、放出さ
れた複写紙16の左右幅揃えがなされる。又、中継トレ
イ35上には上下動自在のスポンジ等による寄せコロ3
7が設けられ、放出された複写紙16を先端揃え面38
に突当てることにより先端揃えを行なうように構成され
ている。
この先端揃え面38は、再給紙時にトレイ上昇ソレノイ
ド(図示せず)によって上昇変位するように設定されて
いる。この中継トレイ35からの再給紙は再給紙コロ3
9により行なわれる。このような複写紙16の再給紙用
の紙揃え処理は、多重コピー、両面コピー等の機能を持
たせた複写機に含まれる機能の一つである。再給紙され
た複写紙16はカセット17の前面を通って搬送コロ2
0により前記レジストコロ21に搬送される。そして、
このレジストコロ21により所定タイミングで再度転写
位置に搬送され、両面コピーや重ね合わせコピーに供さ
れる。
ここに、循環路29中にはタイミング制御等に供するた
めの信号を検出出力するセンサ、具体的には定着排紙セ
ンサ40、放出センサ41、中継センサ42、レジスト
センサ43等が設けられている。44はメインモータで
ある。
つぎに、本実施例の制御系のブロック図を第3図に示す
。概略的には、メインCPU (MCPU)50と第1
サブCPU (SICPU)51と第2サブCPtJ 
(32CPU)52とを主体として構成されている。S
IC:PU51はADFやソータ制御用のCPU (図
示せず)とのインターフェース制御用のCPUである。
52CPU52は操作部制御用CPUであり、内部にR
OM、RAM、I10コントロール割込み機能、シリア
ルインターフェースを内蔵した1チツプマイクロコンピ
ユータである。具体的には、後述する操作部におけるキ
ー入力回路53の入力チエツクを、S 2CPU52の
ボートDからドライバ54を介して出力される時分割信
号に対応したキー人力信号をバッファ55を介して入力
ポートANO〜AN7より取込み、MCPU50に出力
する。また、MCPU50から出力される表示データを
表示回路56に出力する。この際の表示方法は、まず、
52CPU52はボートDより時分割信号を前記ドライ
バ54に出力する。一方、MCPU50から転送された
表示データをボートB及びボートAよりドライバ57.
58を介して時分割信号と同期させて表示回路56に出
力し、マトリックス配線された所望のLEDを点灯制御
する。
一方、前記MCPU50はROM59、RAM60、タ
イマ回路(リアルタイムクロック)61、I10コント
ロール回路62等を含んで構成される。ここに、RAM
60及びタイマ回路61にはバックアップ回路63が接
続され、これらにより不揮発性RAMユニットが構成さ
れている。また、MCPU50と52CPU52とはシ
リアルなデータ送受信によりデータの転送がなされ、5
ICPU51との間ではデータバス64により行なわれ
る。また、MCPU50は■/○コントロール回路62
のボートBを介して給紙選択信号を給紙用のドライバ回
路65に時分割信号として出力する。具体的には、給紙
部に設けられた2段の給紙カセットに対し、T1の時間
は第1収納紙選択、T2の時間は第2収給紙選択となる
。また、このような給紙選択信号はフォトインターラプ
タ構成のサイズ検知センサ66中のLED67側に接続
されている。
ここに、前記サイズ検知センサ66は給紙部における複
写紙サイズ検出回路68の主体をなすものであり、I1
0コントロール回路62のボートAには選択された給紙
段数の複写紙サイズのコードが入力され、この■/○コ
ントロール回路62を介して複写紙サイズのコードがM
CPU50に取込まれ、RAM60に格納される。とこ
ろで、給紙部に設けられる複写紙サイズ検出回路68な
いしは検出機構は、周知のものでよい。概略的には、カ
セットに収納された複写紙サイズ、向き毎にカセット先
端等に切欠形状の異なるサイズ検知遮蔽板を取付けてお
き、複写機本体の給紙部に装着した状態でLED67と
フォトトランジスタ69とからなるフォトインターラプ
タ構造のサイズ検知センサ66でこのサイズ検知遮蔽板
の切欠状態を読取ればよい。このサイズ検知センサ66
の回路構成は、例えば第4図に示すように5個のLED
67と5個のフォトトランジスタ69とを組合せてなる
フォトインターラプタとし、切欠の有無=サイズにより
遮蔽・透過状態が異なるようにすればよい。このような
5個のフォトトランジスタ69の受光状態の紹合せによ
り、複写紙16のサイズ及び向き(縦か横か)が検知さ
れる。
ついで、操作部70におけるキー入力回路53、表示回
路56の一部を第1図により説明する。まず、操作部7
0においてキー入力回路53として、図示しないプリン
トスイッチ、テンキー等の他、分割複写モード用の入力
手段としての両面キー71やページ連写キー72が設け
られている。ここに、両面キー71付近には両面複写モ
ードとしての3態様(片面原稿−両面複写、見開き原稿
−両面複写、ブック原稿−両面複写)の何れであるかを
表示する3個のLED73a、73b、73cが設けら
れている。両面複写モードにおいて、何れの態様を設定
するかは両面キー71を押す回数により循環的に設定さ
れ、両面キー71を押す毎にLED73a点灯−LED
73b点灯−LED73点灯→LED73 a点灯・・
・という表示を繰返す。このような制御は52CPU5
2によりなされる。ページ連写キー72付近にもベージ
速写モードとしての3態様(片面原稿−ベージ速写、両
面原稿−ベージ速写、見開き原稿−ページ速写)の何れ
であるかを表示する3個のLED74a。
74b、74cが設けられている。ページ速写モードに
おいても、52CPU52の制御の下、何れの態様を設
定するかはページ速写キー72を押す回数により循環的
に設定され、ベージ速写キー72を押す毎にLED74
 a点灯−LED74b点灯→L E D 74点灯→
LED74 a点灯・・・という表示を繰返す。
また、キー入力回路53の一部として、複写紙16に関
する用紙選択キー75と自動用紙選択キー76とが設け
られている。これらの選択キー75.76の近傍に位置
させて表示回路56中には。
2段給紙に対応させて2段の用紙選択表示m77a、7
7bが設けられている。これらの表示欄77は各段にセ
ットされている複写紙16のサイズを表示するA4、A
3等の用紙サイズ表示部78と、複写紙16のセット方
向について表示する用紙方向表示部79とを含む。また
、各表示W77a、77bは第1図(b)中の表示欄7
7aに示す如く実線棒状態が、第1給紙段側が給紙選択
され点灯表示状態にあることを示し、給紙段位置をも表
すことになる。一方、同図の表示欄77b側のように破
線で示す状態が、当該第2給紙段側が給紙選択されてお
らず不点灯状態にあることを示す。
これらの表示41i77a、77bの横には、用紙残量
表示l[80a、80bが各段毎に設けられている。
この他、表示回路56中には、適応サイズの複写紙16
が給紙部の何れの段にもセットされていない時、警告表
示する用紙確認表示部81も設けられている。
この他、種々のキー、表示部等が設けられているが、説
明を省略する。
このような構成において、まず、見開き原稿又は見開き
ページ、具体的には第5図に示すようにA3サイズのブ
ック状原稿2について、原稿基準側から第1領域と第2
領域とにA4サイズで2分割し、異なる複写紙16上に
ベージ速写(又は同一の複写紙16ではあるが、その表
裏という、異なる複写面に両面複写)する場合を考える
まず、1枚目の複写動作として、第5図中に■で示すよ
うに露光ランプ3等のスキャナは基準位置から第1領域
用の半分(A4横長さ)分のスキャニング動作を行ない
、リターンする。パワーバックONもこれに対応する。
一方、2枚目の複写動作としては、第5図中に■で示す
ようにスキャナ及びパワーバックは第1領域に相当する
部分を含め、A3サイズ全長分の動作をするが、イレー
ザ14は第1領域相当分では継続点灯し、その画像を消
去し、第2領域に相当する画像のみを有効とする。概略
的には、このような動作制御の下にベージ速写、両面複
写等の動作がなされる。
しかして、分割複写モードが選択された場合の、給紙制
御等について第6図のフローチャートを参照して説明す
る。まず、MC,PU50は52CPU52から受信し
たキー人力情報を格納しているRAM60の内容をチエ
ツクする。この時、両面キー71 (ブック状原稿モー
ド)又はベージ速写キー72(見開き原稿モード)がオ
ンの場合が対象となる。これは、キー71又は72操作
によりLED73c又は74cが点灯している場合に、
52CPU52はブック原稿を両面複写し又は見開き原
稿をページ連写するための指示信号をMCPU50に送
出する。これに基づき、MCPU50は、I10コント
ロール回路62を介してRAM60に入力されている複
写紙サイズ情報(サイズ、向き、位置等)をチエツクす
る。ここに、分割複写モード用に予め設定された複写紙
としては、A4サイズ横とB5サイズ横との2種類があ
り、これらの複写紙が給紙部の何れかの給紙段に存在す
るかを順次チエツクする。
まず、第1給紙段がA4サイズ横の場合であれば、第2
給紙段のチエツクを引き続き行ない、A4サイズ横及び
B5サイズ横の何れでもなければ、第1給紙段にのみ適
応サイズの複写紙16が存在することになり、第1給紙
段を選択し、かつ、それ以前の給紙選択表示状態を解除
し、紙サイズ、方向がA4サイズ横であることを示す。
例えば、第1給紙段にA4サイズ横がセットされ、第2
給紙段がA3サイズ縦がセットされているような場合に
は、分割複写モード設定時にはそれ以前の選択状態に関
係なく、第1図(b)に示す如く、第1給紙段側が選択
された表示状態となる。
一方、第1給紙段にA4サイズ横が存在する状態で、第
2給紙段にもA4サイズ横が存在することもある。この
場合には、何れからの給紙としてもよいが、ここでは第
1給紙段が選択される。
しかして、第1給紙段にA4サイズ横が存在し、かつ、
第2給紙段にB5サイズ横が存在することもある。即ち
、何れの給紙段にも適応サイズの複写紙16が存在する
場合であり、上記場合と同様に、本来的には何れから給
紙させてもよく、或いはA4サイズ横倒を優先選択させ
てもよい。しかし、オペレータによっては、所望のサイ
ズの下に分割複写を行ないたい場合もある。そこで、本
実施例では、双方に適応サイズの複写紙16が存在する
という比較結果が得られた場合には、自動的に給紙選択
を行なわず、第1図(c)に示す上・下欄の表示を交互
に点灯させることによりオペレータが選択すべき警告表
示とさせる。
このような比較結果は、第1給紙段と第2給紙段との間
で、逆の場合も同様である。
さらに、A4サイズ横及びB5サイズ横なる複写紙16
が第1.2給紙段の何れの給紙段にも存在しない時は、
適応サイズ無しの表示を、用紙確認表示部81を点灯さ
せることにより行なう。この場合には、ユーザの複写紙
選択ないしは複写紙交換に任せる。
つまり、MCPU50や52CPU52による第6図に
示すような処理が、分割複写モード時の比較手段及び自
動的な複写紙選択手段を構成することになる。
このように、本実施例によれば、ページ速写や両面複写
等における分割複写モード時には、要求の大半を占める
A4サイズ横と85サイズ横との何れかが自動的に選択
設定されるので、オペレータによる複写紙選択操作を省
略し得る。また、適応サイズなるA4サイズ横と85サ
イズ横とがともに存在する場合には、自動選択せず、そ
の旨の警告表示の下にオペレータに選択させることがで
き、オペレータの要望通りのサイズの複写紙16へコピ
ーでき、ミスコピーを軽減し得る。
効果 本発明は、上述したようにページ速写モードや見開き原
稿からの両面複写モードといった、分割複写モード設定
時には、複写紙選択手段によって予め設定されたA4サ
イズ等の複写紙が自動的に選択されるので、原則的には
オペレータによる給紙選択操作を不要とすることができ
、分割複写モード用の入力手段のみ操作すればよく、分
割複写モード時の操作性を向上させることができ、この
際、予め設定されている適応サイズの複写紙がともに存
在する場合には、自動選択されず、表示手段によってそ
の旨の警告表示がなされるので、自己選択操作により、
オペレータは所望のサイズの複写紙への分割複写を行な
うことができ、ミスコピーを低減させ得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は操作部の概略
平面図、第2図は概略構成を示す側面図、第3図は制御
系のブロック図、第4図は複写紙サイズ検知用の回路図
、第5図は分割複写モードの動作を示す説明図、第6図
はフローチャートである。 2・・・原稿、16・・・複写紙、68・・・複写紙サ
イズ検出手段、71.72・・・入力手段、77.82
−・・表示手段 」 は図 」5図 〜第 6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を走査方向に隣接する第1領域と第2領域とに2分
    割し、これらの領域を異なる露光工程により順次露光し
    、各々の領域の画像を異なる複写面上に複写させる分割
    複写モード機能を備え、かつ、この分割複写モードによ
    る複写を設定する入力手段を設けた複写装置において、
    複写機本体の給紙部に多段に装着されている複写紙の各
    々のサイズを検出するサイズ検出手段を設け、前記分割
    複写モード設定時に予め設定された複数種の複写紙サイ
    ズ情報と前記サイズ検出手段による検出結果とを比較す
    る比較手段を設け、1種類のみの適応サイズが存在する
    比較結果により予め設定されたそのサイズの複写紙を自
    動選択する複写紙選択手段を設け、比較結果が複数種類
    の適応サイズが存在する比較結果の場合にその旨を警告
    表示する表示手段を設けたことを特徴とする複写装置。
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