JPH01266491A - 熱交換素子 - Google Patents
熱交換素子Info
- Publication number
- JPH01266491A JPH01266491A JP9513888A JP9513888A JPH01266491A JP H01266491 A JPH01266491 A JP H01266491A JP 9513888 A JP9513888 A JP 9513888A JP 9513888 A JP9513888 A JP 9513888A JP H01266491 A JPH01266491 A JP H01266491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- heat exchanging
- heat exchange
- space keeping
- small holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0062—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は空気対空気の間で温度と湿度を同時に交換す
る静止型の熱交換素子に関するものである。
る静止型の熱交換素子に関するものである。
［従来の技術］
空気対空気の間で温度と湿度を同時に交換する静止型の
従来の熱交換素子は、第４図と第５図に示すように、熱
交換すべき２つの流体を仕切る厚紙等よりなる熱交換板
２を複列の並行流路を構成するコルゲート状に形成され
た間隔保持板７を挟んで積層し、一方Ａより一次空気を
、他方Ｂより二次空気を流して一次空気と二次空気の間
で温度と湿度を同時に交換するようにしている。温度と
湿度の交換効率は平板の厚さ及び面積により左右される
。
従来の熱交換素子は、第４図と第５図に示すように、熱
交換すべき２つの流体を仕切る厚紙等よりなる熱交換板
２を複列の並行流路を構成するコルゲート状に形成され
た間隔保持板７を挟んで積層し、一方Ａより一次空気を
、他方Ｂより二次空気を流して一次空気と二次空気の間
で温度と湿度を同時に交換するようにしている。温度と
湿度の交換効率は平板の厚さ及び面積により左右される
。
［発明が解決しようとする課題］
上記した従来の熱交換素子にあっては、第５図により示
すように熱交換板２に間隔保持板７が重合している部分
Ｃにおいては熱交換板２の温度交換と湿度交換は殆ど行
われず、熱交換板２の面積が有効（こ利用されていない
といった解決すべき課題を含んでいた。
すように熱交換板２に間隔保持板７が重合している部分
Ｃにおいては熱交換板２の温度交換と湿度交換は殆ど行
われず、熱交換板２の面積が有効（こ利用されていない
といった解決すべき課題を含んでいた。
この発明はかかる従来の課題を解決するためになされた
もので、間隔保持板と熱交換板との接合部分においても
温度交換と湿度交換が行われる効率の良い熱交換素子を
得ることを目的とする。
もので、間隔保持板と熱交換板との接合部分においても
温度交換と湿度交換が行われる効率の良い熱交換素子を
得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る熱交換素子は伝熱性と通湿性を持つ平板
状の複数枚の熱交換板の間に複数の小孔を有するコルゲ
ート状の間隔保持板を挟着させ、上記熱交換板同士の対
向する各間隙に間隔保持板による複列の並行流路を多段
に構成したものである。
状の複数枚の熱交換板の間に複数の小孔を有するコルゲ
ート状の間隔保持板を挟着させ、上記熱交換板同士の対
向する各間隙に間隔保持板による複列の並行流路を多段
に構成したものである。
［作用］
この発明においては、間隔保持板に小孔があり、間隔保
持板と熱交換板との接合部分が上記小孔によって実質的
に熱交換板の厚みだけになり、この部分でも温度交換と
湿度交換が行われることになる。
持板と熱交換板との接合部分が上記小孔によって実質的
に熱交換板の厚みだけになり、この部分でも温度交換と
湿度交換が行われることになる。
［実施例］
第１図〜第３図に示す本発明の一実施例としての静止型
の熱交換素子１は、空調分野で採用される空気対空気の
全熱交換を計るもので、第１図のものは熱交換すべき２
つの流体が概ね直角に交差して流れる直交流型である。
の熱交換素子１は、空調分野で採用される空気対空気の
全熱交換を計るもので、第１図のものは熱交換すべき２
つの流体が概ね直角に交差して流れる直交流型である。
この熱交換素子１は複数枚の熱交換板２のそれぞれの間
にコルゲート状の間隔保持板３をそれらの山４及び谷５
の方向が一層ごとに概ね９０°ずれるように挟着して得
られる。熱交換板２は伝熱性と通湿性とを合わせ持つ和
紙などよりなる方形の平板で、熱交換すべき２つの流木
を仕切る部材である０間隔保持板３は熱交換板２に対応
する投影平面積をもち、全面に渉り多数の小孔６が分布
している。そして、その山４の頂部及び谷５の底部はい
ずれも熱交換板２に面接触しうる平面構成７となってい
る０間隔保持板３の山４の高さは熱交換板２同士の間隔
を規定し、そのピッチ（間隔）は熱交換すべき流体を通
す複列の平行流路を熱交換板２の対向する間隙に構成す
る要素である。従って、ピッチが大き過ぎると空気流の
平行流路における整流効果が小さく、小さ過ぎると平行
流路での静圧損失が大きくなる。間隔保持板３の平面構
成７の部分にも上記小孔６が分布している。
にコルゲート状の間隔保持板３をそれらの山４及び谷５
の方向が一層ごとに概ね９０°ずれるように挟着して得
られる。熱交換板２は伝熱性と通湿性とを合わせ持つ和
紙などよりなる方形の平板で、熱交換すべき２つの流木
を仕切る部材である０間隔保持板３は熱交換板２に対応
する投影平面積をもち、全面に渉り多数の小孔６が分布
している。そして、その山４の頂部及び谷５の底部はい
ずれも熱交換板２に面接触しうる平面構成７となってい
る０間隔保持板３の山４の高さは熱交換板２同士の間隔
を規定し、そのピッチ（間隔）は熱交換すべき流体を通
す複列の平行流路を熱交換板２の対向する間隙に構成す
る要素である。従って、ピッチが大き過ぎると空気流の
平行流路における整流効果が小さく、小さ過ぎると平行
流路での静圧損失が大きくなる。間隔保持板３の平面構
成７の部分にも上記小孔６が分布している。
しかして、間隔保持板３を一層ごとに山４の方向が９０
°ずれるように熱交換板２間に挟着して積層構造とすれ
ば第１図に示すような構造的安定性が高い直交流型の熱
交換素子１が得られる。そして、同じ方向の一つの系統
の平行流路に一次空気を、他の一つの系統の平行流路に
二次空気を通せばこれまでのこの種のものと同様に、−
次空気と二次空気との間での温度交換と湿度交換が可能
である。そしてこのとき、間隔保持板３の平面構成７の
部分と接合している熱交換板２においても、小孔６がこ
の部分に存在するので温度交換と湿度交換とが行われる
ことになり、交換効率は高くなる。なお、本発明は直交
型に限らず間隔保持板３を冬山４の方向を平行にして熱
交換板２の間に積層することで 。
°ずれるように熱交換板２間に挟着して積層構造とすれ
ば第１図に示すような構造的安定性が高い直交流型の熱
交換素子１が得られる。そして、同じ方向の一つの系統
の平行流路に一次空気を、他の一つの系統の平行流路に
二次空気を通せばこれまでのこの種のものと同様に、−
次空気と二次空気との間での温度交換と湿度交換が可能
である。そしてこのとき、間隔保持板３の平面構成７の
部分と接合している熱交換板２においても、小孔６がこ
の部分に存在するので温度交換と湿度交換とが行われる
ことになり、交換効率は高くなる。なお、本発明は直交
型に限らず間隔保持板３を冬山４の方向を平行にして熱
交換板２の間に積層することで 。
対向流型の熱交換素子にも適用できる。また、間隔保持
板３については熱交換板２の端部に対する最外部の山４
と谷５の頂部及び底部を第３図に示すように平面構成７
とするだけでも一次空気と二次空気との混合のない実用
に供しうる熱交換素子１となる。さらに第３図に示すよ
うに小孔６については熱交換板２との接合部分にのみ形
成しても良い。
板３については熱交換板２の端部に対する最外部の山４
と谷５の頂部及び底部を第３図に示すように平面構成７
とするだけでも一次空気と二次空気との混合のない実用
に供しうる熱交換素子１となる。さらに第３図に示すよ
うに小孔６については熱交換板２との接合部分にのみ形
成しても良い。
［発明の効果コ
以上、実施例による説明からも明らかなように本発明の
熱交換素子は、伝熱性と通湿性を持つ平板状の複数枚の
熱交換板の間に複数の小孔を有するコルゲート状の間隔
保持板を挟着させ、上記熱交換板同士の対向する各間隙
に間隔保持板による複列の並行流路を多段に構成したも
のであるから、間隔保持板と熱交換板との接合部分の小
孔によって、この部分でも温度交換と湿度交換が行われ
ることになる。従って、効率の良い熱交換素子となる。
熱交換素子は、伝熱性と通湿性を持つ平板状の複数枚の
熱交換板の間に複数の小孔を有するコルゲート状の間隔
保持板を挟着させ、上記熱交換板同士の対向する各間隙
に間隔保持板による複列の並行流路を多段に構成したも
のであるから、間隔保持板と熱交換板との接合部分の小
孔によって、この部分でも温度交換と湿度交換が行われ
ることになる。従って、効率の良い熱交換素子となる。
第１図は本発明の一実施例としての直交流型の熱交換素
子を示す斜視図、第２図は同じくその構成を示す拡大断
面図、第３図は本発明の他の実施例を示す拡大断面図、
第４図は従来例としての直交流型の熱交換素子を示す斜
視図、第５図は従来例の拡大断面図である。図において
、１は熱交換素子、２は熱交換板、３は間隔保持板、６
は小孔、７は平面構成である。なお、図中同一符号は、
同−又は相当部分を示す。
子を示す斜視図、第２図は同じくその構成を示す拡大断
面図、第３図は本発明の他の実施例を示す拡大断面図、
第４図は従来例としての直交流型の熱交換素子を示す斜
視図、第５図は従来例の拡大断面図である。図において
、１は熱交換素子、２は熱交換板、３は間隔保持板、６
は小孔、７は平面構成である。なお、図中同一符号は、
同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 伝熱性と通湿性を持つ平板状の複数枚の熱交換板の間に
複数の小孔を有するコルゲート状の間隔保持板を挟着さ
せ、上記熱交換板同士の対向する各間隙に間隔保持板に
よる複列の並行流路を多段に構成したことを特徴とする
熱交換素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9513888A JPH01266491A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 熱交換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9513888A JPH01266491A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 熱交換素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266491A true JPH01266491A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14129450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9513888A Pending JPH01266491A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 熱交換素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266491A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06123579A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換素子 |
| GB2434633A (en) * | 2006-01-27 | 2007-08-01 | Boc Group Plc | Freeze dryer shelf comprising a corrugated sheet defining a flow channel |
| JPWO2008155810A1 (ja) * | 2007-06-18 | 2010-08-26 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子およびその製造方法ならびに熱交換器および熱交換換気装置 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9513888A patent/JPH01266491A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06123579A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換素子 |
| GB2434633A (en) * | 2006-01-27 | 2007-08-01 | Boc Group Plc | Freeze dryer shelf comprising a corrugated sheet defining a flow channel |
| JPWO2008155810A1 (ja) * | 2007-06-18 | 2010-08-26 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子およびその製造方法ならびに熱交換器および熱交換換気装置 |
| JP4994450B2 (ja) * | 2007-06-18 | 2012-08-08 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子およびその製造方法ならびに熱交換器および熱交換換気装置 |
| US8590606B2 (en) | 2007-06-18 | 2013-11-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchange element and manufacturing method thereof, heat exchanger, and heat exchange ventilator |
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