JPH01265475A - コネクタ端子の金属バリ検出方法 - Google Patents

コネクタ端子の金属バリ検出方法

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Publication number
JPH01265475A
JPH01265475A JP63095946A JP9594688A JPH01265475A JP H01265475 A JPH01265475 A JP H01265475A JP 63095946 A JP63095946 A JP 63095946A JP 9594688 A JP9594688 A JP 9594688A JP H01265475 A JPH01265475 A JP H01265475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminals
connector
terminal
test
connector terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63095946A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeomi Tsuchiya
土屋 重臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01265475A publication Critical patent/JPH01265475A/ja
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  • Testing Relating To Insulation (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コネクタ端子の金属バリ検出方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、コネクタ端子の金属バリの検出は、目視等の手作
業により検出している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のコネクタ端子の金属バリの検出方法は、
人の目視により検出していたので、端子のめっきの剥が
れ等外力が加わらないと見つけにくい金属バリを見落し
てしまうという欠点かある。
本発明の目的は、かかるコネクタ端子の金属バリを見落
すことなく検出しうるコネクタ端子の金属バリ検出方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコネクタ端子の金属バリ検出方法は、複数の端
子をモールド部に植設してなるコネクタ端子と耐圧試験
機の端子とに所定の電気的接続を行った後、耐圧試験を
行うための試験電圧を印加したまま前記コネクタ端子の
外方よりエアーを吹きつけ、前記端子周辺の金属バリの
移動もしくは他端子への接触を前記耐圧試験機により検
出するように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した試験コネクタの斜視図である。
第1図(a)に示すように、試験コネクタ1はモールド
部2から上方と下方に10本の端子3(右側:R1−R
5と、左側:L1〜Ls )が突出し、2列に5本づつ
配列されている。また、端子3に付着した金属バリ4は
X1〜X5として表わされるが、これらのバリは端子め
っきの剥がれ等による金属バリの付着状態を示す。尚、
ここにおける試験コネクタ1の端子3は2列、10端子
の場合であるが、端子の列数、端子数および形状は限定
する必要がない。本発明においては、多端子で高密度の
コネクタはど有効である。
次に、第1図(b)に示すように、試験コネクタ1を試
験回路(図示省略)にて接続した後、コネクタ支持台5
に搭載し、耐圧試験機にて試験電圧を印加したままエア
ー吹きつけ治具6によりコネクタ端子3にエアーを吹き
つけている。このように、耐圧試験機にて試験電圧を印
加したままコネクタ端子3にエアーを吹きつければ、X
1〜X5で表わされる金属バリ4はエアーの吹きつけ力
により揺れ動きながらめくりあがる。この耐圧試験機の
印加電圧は試験コネクタ1の能力に左右されるが、−数
的には高電圧を印加するため、X1〜X、で表わされる
金属バリ4が接触個所7に示すように隣接端子3に接触
したときは勿論のこと近づいただけでも放電し、漏れ電
流が発生して耐圧試験機で検出することができる。また
、金属バリ4が隣接端子3に一瞬接触した後難れた場合
でも、空気がイオン化されるため漏れ電流が流れ続け、
耐圧試験機により検出することができる。
第2図は第1図に示す試験コネクタと耐圧試験機との接
続回路図である。
第2図に示すように、試験コネクタ1のコネクタ端子3
の配線は列りの奇数番目の端子L1゜L3.L5と列R
の偶数番目の端子R2,R4をL1→R2→L3→R4
→L5の順に配線し、その先は耐圧試験機8の測定端子
プラス側へ接続する。また、列りの偶数番目の端子L2
.L4と列Rの奇数番目の端子R,,R3,R5とはR
1→L2→R3→L4→R5の順に配線され、その先は
耐圧試験機8の測定端子のマイナス側へ接続する。尚、
この耐圧試験機8の測定端子の極性はどちらでもよい。
この耐圧試験8を用いた試験コネクタ1の金属バリの検
出は第1図(b)に説明したとおりである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のコネクタ端子の金属バリ
検出方法は、コネクタの一般的な電気的特性試験の一つ
である耐圧試験時にコネクタ端子にエアーを吹きつける
ことにより、金属バリの端子間接触、あるいは金属バリ
の他端子への接近、あるいは金属バリそのものの存在を
検出するとともに本来の耐圧試験も同時に行なうことが
できる。従って、本発明はコネクタの信頼度を向上させ
るだけでなく試験効率の向上にも貢献することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した試験コネクタの斜視図、第2図は1
図に示す試験コネクタと耐圧試験機との接続回路図であ
る。 1・・・試験コネクタ、2・・・モールド部、3・・・
コネクタ端子、4・・・金属バリ、5・・・試験コネク
タ支持台、6・・・エアー吹きっけ治具、7・・・接触
個所、8・・・耐圧試験器、L、R・・・試験コネクタ
の端子列。 第  1  叉 第 Z 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の端子をモールド部に植設してなるコネクタ端子
    と耐圧試験機の端子とに所定の電気的接続を行った後、
    耐圧試験を行うための試験電圧を印加したまま前記コネ
    クタ端子の外方よりエアーを吹きつけ、前記端子周辺の
    金属バリの移動もしくは他端子への接触を前記耐圧試験
    機により検出することを特徴とするコネクタ端子の金属
    バリ検出方法。
JP63095946A 1988-04-18 1988-04-18 コネクタ端子の金属バリ検出方法 Pending JPH01265475A (ja)

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JPH01265475A true JPH01265475A (ja) 1989-10-23

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ID=14151428

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036754A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Showa Denko Kk 加工品の検査方法

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