JPH01264221A - パターン形成方法およびリソグラフイ装置 - Google Patents

パターン形成方法およびリソグラフイ装置

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JPH01264221A
JPH01264221A JP9154088A JP9154088A JPH01264221A JP H01264221 A JPH01264221 A JP H01264221A JP 9154088 A JP9154088 A JP 9154088A JP 9154088 A JP9154088 A JP 9154088A JP H01264221 A JPH01264221 A JP H01264221A
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contour
resist
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electron beam
exposing
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JP9154088A
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Osamu Suga
治 須賀
Shinji Okazaki
信次 岡崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はな子線を用いた微細パターン描画技術に係り、
特に従来から問題とされてきた近接効果を低減・解消し
、しかも、を産性を高めるのに好適なパターン形成方法
およびパターン形成のためのリングラフィ装置に関する
〔従来の技術〕
電子線リソグラフィは従来の光学式リソグラフィでは実
現し得ないザブミクロン寸法領域での微細パターンを形
成し得るリングラフィ技術であり。
来たるべき64M、256Mb j、 を以」二の超々
LSI素子等を実現する上で必須の技術とされている。
しかしながら本技術には2例えばジャーナル バキュー
ム サイエンス アンド テクノロジー第12巻、第6
号、12/11日、1975年p、1271〜1275
 (Journal Vaeuum Se、1enco
 & TCchnologyVo 2.12.&6.N
ov、/Dec ’75)の「ブロキシミテイーエフェ
クト イン エレクトロンビーム リングラフィ+(P
roximity effect in eleetr
onbeamlithograpihy) Jと題する
論文で記されているように、試料内に入射した電子が試
料を構成する様々の元素と衝突・散乱し、入射点以外の
広い領域にまeもその影響を及ぼす結果、描画/現像後
の図形形状・寸法、等が著しく劣化するという深刻を欠
陥を内在しでいる(近接効果)。
特に、該適度効果は大きな描画面積を有する図形が互い
に近接し合う場合において顕著となり、これらに挟まれ
た図形を設計通りに形成することは著しく困難となって
いる。これを第2図で説明する。2つの近接した大描画
面積図形2,2′をネガ型の電子線レジストを用いて形
成する場合。
同図内1点破線で示す近接効果影響範囲3で囲まれた内
側の全描画領域から、本来描画を行なわないはずの挟隘
領域1に対して上記接効果が及ぶため、該領域1は実効
的に描画された状態となり、現像後に残膜】′が発生し
、両図形2,2′の分離・解像が回置となっていた。
これに対して従来、2つの対策が考案されている。1つ
は多層レジストプロセスである。近接効果は上述の入射
電子の散乱現像の内、特に下地基板からの後方散乱電子
に起因している。そこでパターンの形成されるべきレジ
ストと下地基板との間にスペーサを設けることにより、
下地からの後方散乱電子がレジスト膜に及ぼす影響を低
下させようとするものである。
もう1つの方法は近接効果補正描画アルゴリズムである
。近接効果によって劣化する図形形状や寸法を予め想定
し、描画図形データを補正することにより結果的に近接
効果をキャンセルしようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記従来技術は以下の点で問題があった。
すなわち、まず多層レジストプロセスにおいてはその多
層膜形成工程および多層膜加工工程に伴なう工程の複雑
化が問題となる。第3図でこれを説明する。多層レジス
トプロセスで代表的な3層しジス1〜法においては第3
図(a)のように基板4上にスペーサ膜5ならびに後工
程のドライエツチング加工用マスク膜6を形成した後、
レジスト7を形成しなければならない0次に第3図(b
)で示す様に、所望図形をレジスト7に描画・現像する
。さらに第3図(c)の様に、このレジスト7をマスク
としてドライエツチング加工用マスク膜6をドライエツ
チングで加工する。そして第3図(d)で示すようにド
ライエツチング加工用マスク6をマスクとしてスペーサ
膜5をドライエッチングし、リソグラフィ工程を終了す
る。
上述の如く、従来の多層レジストプロセスは単層レジス
トプロセスに比べ、倍以上の工程数となるだけでなく、
上述の如くドライエツチング加工を必須とすることに起
因した加工装置の量産性の問題、あるいは装置コストの
問題なども付与的に発生してくる。
一方、近接効果補正描画アルゴリズムにおいては、みか
け上近接効果をキャンセルすべき描画図形データを補正
してやるために、生じるべき近接効果を予想しこれをデ
ータに反映させなければならない。一般にこの一連の手
続きは全て計算機処理によってなされ、図形の大きさや
周囲図形との位置関係等を全て包含した形でデータが補
正され、作成される。しかしLSIやULSIといった
大規模な図形焦団において、こうした補正を行なうこと
は膨大な計算機処理時間(CPU時間)と膨大なデータ
ファイル容量とが必要となり、現実的な時間と容量では
封環し切れない。
以上の様に、近接効果の低減・解消のためにそれぞれ考
案されてきた従来技術は、いずれもそれを実行する段で
様々の問題を抱えており、実用化のキメ手となり得ない
でいた。
本発明の目的は、上述の従来方法における実用上の問題
点を解消し、しかも効果的な近接効果の低減・解消を行
なうパターン形成方法とその実施に好適なリソグラフイ
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、描画されるべき図形の輪郭部だけには従来
通りレジスト層全体を露光し、輪郭部内部にオしてはレ
ジスト表面層までだけを露光してやることにより達成さ
れる。これを実現する手段として下地までのレジストを
露光するのに高エネルギの電子線、イオン線又はレジス
ト層下面まで達する光あるいは短波長のX線を用いるこ
とができる。一方、レジスト表面層だけを露光するのに
、低エネルギの電子線、イオン線、レジスト表面層での
吸収の大きい波長をもつ光、もしくは、長波長のX線を
用いることができる。実際の適用に当ってはこれらレジ
スト層下面まで露光するものとレジスト表面層だけを露
光するものの中から適当な組合わせを用いることが望ま
しい。
〔作用〕
前述の様に、近接効果は試料内入射電子が試料構成元素
と衝突・散乱することに起因しており、特に下地基板か
らの後方散乱電子の影響が最も強いことが知られている
。したがって第2図で説明したような近接効果影響範囲
内では遠方からの後方散乱電子の影響が蓄積される結果
1本来の未描画域が実質描画されたことになっている。
そこで入射電子が下地基板に達しない様にすれば、原理
的に上述のような近接効果は無くなる。
第4図でこれを説明する。第4図(a)は従来の下地4
までレジスト7を露光する方式である。
入射した電子が下地で後方散乱される結果、描画図形間
でレジスト中において互いに後方散乱電子の影W(近接
効果)を受け、第4図(b)で示すように現像後に解像
しなくなる。また第4図(c)は、レジスト表層だけを
露光する方式である。入射電子が下地4まで達しないた
め、第4図(a)の様な近接効果が生じないことを示す
レジスト表層だけを露光する方式において、電子線を用
いないで、光などによる一括露光で行なえれば、量産性
面でより一層好ましい。
しかしレジスト表面層のみ露光する方式においては第4
図(d)に示すように現像後のレジストパターン断面は
著しいアンダカットを生じたり、足をすくわれてパター
ンが流れたりする。そこで第1図(a)に示すように描
画図形2,2′を輪郭分解8し、第1図(b)に示すよ
うに描画面積の火きな輪郭部内側9に対しては上述のよ
うにレジスト表層のみ露光10して下地後方散乱を発生
させず、描画面積の小さい輪郭部8に対しては上述のよ
うなアンダカット等を抑制するために従来通りの下地基
板4まで達する露光11を行なうようにすれば近接効果
を著しく低減でき、しかも良好なパターン断面をも得ら
れる。
尚、上述の様に輪郭部およびその内部とを別々に露光す
る上で、両者の重ね合わせに問題が予想される。即ち、
通常、リソグラフィ装置の異なる露光では、0.2〜0
.3μm程度の重ね合わせ誤差が生じる。したがって上
記誤差が生じると第1図(e)の如く輪郭部境界で未露
光部が生じることになる。
そこで同図(d)の様に輪郭部およびその内部とに図形
分類する際は、上記重ね合わせ誤差を加味して、輪郭部
あるいは、その内部図形を必要に応じて拡大することが
実際上、望ましい。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
〈実施例】−〉 第5図は1輪郭部の露光に高加速エネルギの電子線を、
輪郭部内側の露光に低加速エネルギの電子線を用いた例
である。
シリコン基板4上にネガ型レジストRD200ON(日
立化我社、商品名)7を0.5  μm塗布形成する。
描画図形は100μmx ]、、 O0μmの矩形12
.12’ が幅0.5  μmの間隔で対向したもので
あり、第5図(a)、各矩形は幅0゜5 μmの輪郭部
13で囲まれている9まず加速電圧30kVの高加速エ
ネルギ電子線14で照射量40μC/dにて、この輪郭
部のみを描画する(第5図(b))。次に、第5図(e
)で示すように加速電圧]、OkVの低加速エネルギを
子線15で照射量20μC/aJにて輪郭部内側16を
描画する。その後、 RD200ON専用現像液(日立
化成)を用いて約60秒間の浸漬現像を行ない、水洗で
現像を終了したところ第5図(d)の様にほぼ初期膜厚
を保ったまま描画図形通りのパターンが得ら才すだ。
一方、これに対して全描画図形を30kVの高加速電圧
電子線で描画し、現像したところ対向した2つの矩形は
矩形間が充分に現像さオtず、互いに接合し、解像でき
なかった。同様に全描画図形を10kVの低加速電子線
で描画し、現像したところ、約30秒程度現像した時点
で現像を停止した時にはアンダカットがみられ、約60
秒間現像した時には完全に足をすくわれてパターンが流
力、てしまった。
〈実施例2〉 第6図は、輪部部の露光に高加速エネルギの電子線を用
い、輪郭部内側の露光↓こエキシマレーザを泪いた例で
ある8 シリコン基板4上にネガ型レジストRD200ON(日
立化成)7を1.Oμm膜厚で塗布形成する。所望図形
は実施例1と同一であり100X100μm矩形が、0
.5 μm間隔で対向しているものである0輪郭部は幅
0.5  μmで描画図形を囲んでいる。まず加速電圧
30にνの高加速エネルギ電子線14で照射量40μC
/dにてこの輪郭部のみを描画する(第6図(a))。
次に第6図(b)に示すように、フォトマスク16を介
してKrFのエキシマレーザ17を100mJ/ffl
程度の光で輪郭部内側のみを露光する。現像はRD20
0ON専用現像液(日立化成)を用いて約150秒間、
浸漬法で行ない、水洗して終了したところ、はぼ初期膜
厚を保ったまま設計通りのパターンが得られた。
〈実施例3〉 実施例3は輪郭部の露光に高加速エネルギの電子線を用
い1輪郭部内側の露光に遠紫外線(DeepUV)光を
用いた例である。
実施例2と同様にシリコン基板上にRD200ONを膜
厚1.0 μm塗布形成する。0.5  μm幅の輪郭
部を周囲に有する1、 OOtz m口の矩形が2つ幅
0.5 μmで対向している描画図形の内1輪郭部のみ
を加速電圧30kVの高加速エネルギ電子線により40
μC/dの照射量で露光する。次に超高圧水銀灯の発光
波長の内248nmの遠紫外光を干渉フィルタでとり出
し、フォトマスクを介して輪郭部内側だけを約20 m
 J / alの照射量で露光する。RD200ON専
用現像液により約150秒間現像し水洗停止したところ
、はぼ初期膜厚を保ったままの設計通りのパターンが得
られた。
〈実施例4〉 第7図に輪郭部内側を遠紫外光線とフォトマスクで露光
し、輪郭部は電子線で露光するリソグラフイ装置を示す
遠紫外光線源23は200〜300nmの波長領域を有
するクセノンランプを用いた。光学系24により該光線
を平行化し、予め所望図形の輪郭領域を除いた図形部の
み透過するようにしたフォトマスク25に該平行光線を
照射した。この時、試料台22はレジストを塗布した試
料21をチャック固定し上記マスク直下に移動完了して
いる。
輪郭部内側のみ露光した後、上記試料台は電子線描画工
程の為、描画位置へ移動する。電子線源18より射出さ
れた電子線19は絞られ偏向器20により、試料21上
の所定輪郭部だけを描画した。尚、上記レジスト材料お
よび遠紫外光エネルギ、さらにまた電子線加速エネルギ
は全て実施例3と同様である。
〈実施例5〉 実施例5は輪郭部内側をエキシマレーザで露光し、輪郭
部は、電子線で露光するリソグラフイ装置の例である。
第8図でこれを説明する。
エキシマレーザ26′は波長248nmの狭帯域KrF
レーザ源26を用いた。レーザ光偏向系27を用い該レ
ーザで所望の位置を走査する。この時、試料21を固定
した試料台22は、走査領域内に移動完了している。描
画図形データ29よす1輪郭部内側だけのデータを分類
し、制御用コンピュータ28により、上記レーザ光の偏
向走査を行なった1次に、実施例4と同様に輪郭部だけ
の描画を行なった。尚、上記レジスト材料およびレーザ
の光量さらにまた電子線の加速エネルギは、全て、実施
例2と同様である。
〈実施例6〉 実施例6は、実施例5の輪郭部内側露光源としてのエキ
シマレーザを低加速エネルギの電子線に置き換えたもの
である。第9図でこれを説明する。
該7低加速電子線30は、電子線源18′より射出され
、数百〜数キロボルトの加速電圧で加速されている。こ
れを偏向器20′で偏向し、試料内の描画図形輪郭部内
側だけを描画する。この時の描画は、描画図形データ2
9より、輪郭部内側だけのデータを分類したものを制御
用コンピュータ28で制御し、実行した。以下、実施例
4と同様に、高加速エネルギの電子線19で輪郭部だけ
の描画を行なった。
〈実施例7〉 実施例7は、輪郭部内側の露光を、紫外光線照射により
、マスクから発生する2次電子で行なう装置である。第
10図を用いて、これを説明する。
マスク31は、ガラスブランクにクロム蒸着のものを用
い、予め、所望図形に対応した位置には、Cslの図形
が形成されている。該図形は上述の。
輪郭部内側に対応したものとなっている。紫外光源23
からの紫外光線により照射された該マスク31は、輪郭
部内側に対応したCsIより成るマスクパターンから、
低エネルギの2次電子を放出し、試料21を露光する。
この時、露光されるべき図形の寸法および形状精度を考
慮し、輪郭部は、上記2次電子の飛程よりも充分大きく
とり、上記2次電子が輪郭部外へ、もれぬ様にした。以
下、実施例4と同様に、高加速エネルギの電子線19に
て輪郭部だけの描画を行なった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電子線リソグラフィにおける近接効果
の問題を容易な方法で激減させることができ、電子線リ
ソグラフィ本来の超微細性をパターンに反映できる。ま
た、光等を用いた一括露光と電子線描画とを組み合わす
ことができることから全面を描画してい〈従来の電子線
リソグラフィに比べて量産性を格段に向上させることも
でき、電子線リソグラフィによるULS T製造実現を
大きく図る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は、電子線リソグ
ラフィにおける近接効果の説明図、第3図は従来例にお
ける3層レジストプロセスを説明する断面図、第4図は
、ネガ型レジストを用いた場合における本発明の詳細な
説明する断面図、第5図は本発明の一実施例を説明する
バタン描画部の平面図および断面図、第6図は本発明の
他の実施例を説明するバタン描画部の断面図、第7図乃
至第10図は本発明の実施例になるリソグラフィ装置の
概略縦断面図である。 1・・・大面積描画領域に挟まれた図形、1′・・・現
像後の残膜、2.2’・・・大面積描画領域、3・・・
近接効果影響領域、4・・・下地基板、5・・・スペー
サ、6・・・ドライエツチング加工用マスク材料、7・
・・レジスト、8,13・・・輪郭部、9,16・・・
軸郭部内側領域、10・・・レジスト下面まで遠さない
露光。 11・・・レジスト下面まで達する露光、1.2.12
’100μm口大面積描画領域、14・・・高加速エネ
ルギ電子線、15・・・低加速エネルギ電子線、16・
・・フォトマスク、17・・・エキシマレーザ、18゜
18′・・・電子銃、19・・・高加速エネルギ電子線
。 20.20’・・・偏向器、21・・・試料、22・・
・試料台、23・・・遠紫外光ランプ、23′・・・紫
外光ランプ、24・・・光学系、25・・・マスク(も
しくはレモクル)、26・・・エキシマレーザ源、26
′・・・レーザ、27・・・偏向器、28・・・制御用
コンピュータ、29・・・描画図形データ、30・・・
低加速エネルギ電子線、31・・・CsIによりピター
ニングされたマ■ 1  図 Z 2 困 箒 3 図 第 4 図 ■ 5 図 ■6 図 ■ 7 図 v 6 国 ■ 9  図 不  lθ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、描画装置試料室内試料台上に設置された試料表面の
    所定位置に、電子線発生源から射出された電子をビーム
    状に入射し、該試料上に所望の図形を露光する電子線描
    画方法において、描画図形の輪郭部に対してはレジスト
    層全体を露光し、描画図形輪郭部内側に対してはレジス
    ト表面層だけを露光することを特徴とするパターン形成
    方法。 2、レジスト表面層だけを露光する手段が低加速エネル
    ギの電子線である特許請求の範囲第1項記載のパターン
    形成方法。 3、レジスト表面層だけを露光する手段が遠紫外線光線
    である特許請求の範囲第1項記載のパターン形成方法。 4、レジスト表面層だけを露光する手段が遠紫外線であ
    り、その光源がエキシマレーザである特許請求の範囲第
    1項記載のパターン形成方法。 5、描画装置試料内試料台上に設置された試料表面の所
    定位置に、電子線発生源から射出された電子をビーム状
    に入射し、該試料上に所望の図形を露光する電子線リソ
    グラフイ装置において、描画図形の輪郭部内側でけに対
    してレジスト表面層を露光するための露光系を具備した
    ことを特徴とするリソグラフイ装置。 6、レジスト表面層を露光するための光源として紫外線
    、もしくは遠紫外線を用い、該光線をフオトマスク、も
    しくはレキクルを介することにより輪郭部内側だけに露
    光する露光系を設けてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載のリソグラフイ装置。 7、レジスト表面層を露光するための光源として遠紫外
    光レーザ、もしくはエキシマレーザを用い、該光線を走
    査することにより輪郭部内側だけを露光する露光系を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のリソ
    グラフイ装置。 8、レジスト表面層を露光する光源として低エネルギの
    電子線を用い、該電子線を走査することにより輪郭部内
    側だけを露光する露光系を有してなることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載のリソグラフイ装置。 9、レジスト表面層を露光する光源として長波長X線を
    用い、該X線をX線マスクを介することにより輪郭部内
    側でけに露光する露光系を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載のリソグラフイ装置。 10、紫外光線照射によりマスク面から発生する2次電
    子を光源として、輪郭部内側のレジスト表面層を露光す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のリソグ
    ラフイ装置。
JP9154088A 1988-04-15 1988-04-15 パターン形成方法およびリソグラフイ装置 Pending JPH01264221A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102156A (ja) * 2005-09-12 2007-04-19 Tokyo Univ Of Science 3次元構造物の製造方法、3次元構造物、光学素子及びステンシルマスク。
JP2012009497A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 微小構造体の製造方法
JP2012134570A (ja) * 2012-04-11 2012-07-12 Dainippon Printing Co Ltd 描画方法

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