JPH01264087A - 色温度検出回路 - Google Patents

色温度検出回路

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JPH01264087A
JPH01264087A JP63092497A JP9249788A JPH01264087A JP H01264087 A JPH01264087 A JP H01264087A JP 63092497 A JP63092497 A JP 63092497A JP 9249788 A JP9249788 A JP 9249788A JP H01264087 A JPH01264087 A JP H01264087A
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JP
Japan
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color temperature
output
logarithmic
constant current
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP63092497A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Masuda
佳史 増田
Yoshihiro Otsuka
芳廣 大塚
Hisao Nagao
長尾 久夫
Hiroaki Fukuda
福田 宏昭
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラービデオカメラなどに用いられる色温度
検出回路に関する。
従来の技術 第2121は、従来の色温度検出回路の構成を示す回路
図である0図において、1はカラーフィルタ3とホトダ
イオード4とで構成された第1のカラーセンサ、2はカ
ラーフィルタ5とホトダイオード6とで構成された第2
のカラーセンサであり、これら2つのカラーセンサ1,
2は互いに分光3度が異なり、入射してくる光りを光電
変換し、それぞれの分光感度に応じた光電流Isl、I
s2を出力する機能を有する。
7は演算増幅器9とその帰還ループに挿入するダイオー
ド10とで構成された第1の対数圧縮増幅器、8は演算
増幅器11とその帰還ループに挿入するダイオード12
とで構成された第2の対数圧縮増幅器であり、演算増幅
器9の反転入力端子および非反転入力端子にはホトダイ
オード4のアノードおよびカソードがそれぞれ接続され
、演算増幅器11の反転入力端子および非反転入力端子
にはホトダイオード6のアノードおよびカソードがそれ
ぞれ接続されている。
また、各演算増幅器9.11の非反転入力端子にはとも
に基準電圧Vreflが印加されている。
13は差動増幅器であり、抵抗14,15.16と可変
抵抗器17と演算増幅器18とで構成されている。抵抗
14は演算増幅器18の反転入力端子側に接続され、第
1の対数圧縮増幅器7からの出力電圧■1を受ける入力
抵抗であり、可変抵抗器17は演算増幅器18の反転入
力端子側に接続された帰還抵抗である。また抵抗15は
演算増幅器18の非反転入力端子側に接続された第2の
対数圧縮増幅器8からの出力電圧■2を受ける入力抵抗
であり、抵抗16はその一端が演算増幅器18の非反転
入力端子に接続され、他端に基準電圧Vref2が印加
される帰還抵抗である。
L記した色温度検出回路の動作は次のようにして行なわ
れる。
第1のカラーセンサ1のホトダイオード4がら発生する
光電流1slは、第1の対数圧縮増幅器7に入力され、
ここで対数圧縮処理されて出力電圧■1に変換される。
この出力電圧V1はただしに:ボルッマン定数 q:電子の電荷 T:絶対温度   ・ Io:ダイオード10.12の飽和電流と表される。同
様に第2のカラーセンサ2のホトダイオード6から発生
する光電流Is2は、第2の対数圧縮増幅器8に入力さ
れ、ここで対数圧縮処理されて出力電圧■2に変換され
る。この出力電圧、V2は と表わされる。一方、次段の差動増幅器13は、上記し
7’:出力電圧v1.v2の差分(Vl−V2>を入力
信号として受けるので、抵抗14の抵抗値をR1、可変
抵抗器17の抵抗値をR3とすると、その出力電圧V。
、は となる、第1式、第2式から の関係が成り立つので、第4式を第3式に代入すると出
力電圧V01は と表される。カラーセンサ1のホトダイオード4から発
生する光電流1slと、カラーセンサ2のホトダイオー
ド6から発生する光電流Is2との比1 s l /”
 I s 2はカラーセンサ1,2に入射する光りの色
温度データを示すものであり、したがって差動増幅器1
3から出力される出力電圧■。。
は色温度信号となっている。この色温度信号の増幅度は
第5式から明らかなように抵抗値R1,R3の比で決定
され、その増幅度の調整は通常、可変抵抗器17の抵抗
値R3を変えることによって行なわれる。
発明が解決しようとする課題 上記したように、従来の色温度検出回路では増幅度の調
整を可変抵抗器17を用いて行うように構成しているた
め、調整が容易でないばかりか、マイクロコンピュータ
などから信号を与えて増幅度を調整することができない
など使い易さの点で問題があった。
したがって、本発明の目的は、可変抵抗器を用いずに外
部から増幅度の調整を容易に行うことのできる色温度検
出回路を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、入射する光に対する分光悪魔が相互に異なる
複数の色検出素子にそれぞれ対応付けられ、対応する色
検出素子の出力が入力され、その入力信号を真数に含む
対数値に圧縮処理して出力する第1の対数圧縮増幅器と
第2の対数圧縮増幅器と、 入力電圧を変化させることによって出力電流が可変設定
される定電流回路と、 この定電流回路の出力電流を入力信号として受け、その
入力信号を真数に含む対数値に圧縮処理して出力する第
3の対数圧縮増幅器と、前記第1および第2の対数圧縮
増幅器の出力の差分に対して、前記第3の対数圧縮増幅
器の出力を加算または減算した対数値を入力信号として
受け、その入力信号の真数に対応する値に変換して出力
する逆対数変換器とを備えたことを特徴とする色温度検
出回路である。
作  用 本発明に従えば、逆対数変換器の出力として、複数の色
検出素子の出力の比、つまり色温度データを含む色温度
信号が得られるととらに、その色温度信号の増幅度には
、パラメータとして定電流回路の出力電流が含まれるの
で、その定電流回路の入力電圧を外部から調整してその
出力電流を可変設定することによって、色温度信号の増
幅度を調整できる。
実施例 第1121は、本発明の色温度検出回路の一実施例の構
成を示す回路図である1図において、21はカラーフィ
ルタ23とホトダイオード24とで構成された第1のカ
ラーセンサ、22はカラーフィルタ25とホトダイオー
ド26とで構成された第2のカラーセンサであり、これ
ら2つのカラーセンサ21.22は互いに分光感度が異
なり、入射してくる光りを光電変換し、それぞれの分光
感度に応じた光電流1s3.Is4を出力する機能を有
する。
27は演算増幅器2′つとその帰還ループに挿入するN
PN)ランジスタ30とで構成された第1の対数圧縮増
幅器、28は演算増幅器31とその帰還ループに挿入す
るNPN)ランジスタ32とで構成された第2の対数圧
縮増幅器であり、演算増幅器2つの反転入力端子および
非反転入力端子には、ホトダイオード24のアノードお
よびカソードがそれぞれ接続され、演算増幅器31の反
転入力端子および非反転入力端子にはホトダイオード2
6のアノードおよびカソードがそれぞれ接続されている
。また、各演算増幅器29.31の非反転入力端子およ
び各NPN)ランジスタ30.32のベースにはそれぞ
れ基準電圧Vref3が印加されている。
33は演算増幅器34とその帰還ループ゛に挿入される
NPNトランジスタ35とで構成された第3の対数圧縮
増幅器であり、演算増幅器34の反転入力端子および出
力端子にはNPN)ランジスタ35のコレクタおよびエ
ミッタが接続され、NPN)ランジスタ35のベースは
第1の対数圧縮増幅器27の出力端子に接続され、演算
増幅器34の非反転入力端子には基準電圧Vref4が
印加されている。
さらに演算増幅器34には、その反転入力端子と電圧入
力端子36との間に抵抗37を接続して構成された定電
流回路38が接続されている。39は演算増幅器40と
、NPN)ランジスタ41と、演算増幅器40の帰還抵
抗となる抵抗42とで構成された逆対数変換器であり、
NPN)ランジスタ41のコレクタ、エミッタおよびベ
ースはそれぞれ演算増幅器40の反転入力端子、第3の
対数圧縮増幅器33の出力端子および第2の対数圧縮増
幅器28の出力端子に接続され、抵抗42は演算増幅器
40の反転入力端子と出力端子の間に接続され、演算増
幅器40の非反転入力端子には基準電圧V r e f
 5が印加されている。
次に上記した色温度検出回路の動作について説明する。
第1のカラーセンサ21のホトダイオード24から発生
する光電流Is3は、第1の対数圧縮増幅器27に入力
され、ここで対数圧縮処理されて出力電圧■3に変換さ
れる。IoをNPNトランジスタ30.32の飽和電流
とすると、上記出力電圧■3は と表される。同様に第2のカラーセンサ22のホトダイ
オード26から発生する光電流Is4は、第2の対数圧
縮増幅器28に入力され、ここで対数圧縮処理されて出
力電圧■4に変換される。この出力電圧■4は と表される。一方、第3の対数圧縮増幅器33では、定
電流回路38からの出力電流IclがNPNトランジス
タ35のコレクタ電流となって流れるので、演算増幅器
34の出力電圧を■5、NPNトランジスタ35.41
の飽和電流をIoとすると、この第3の対数圧縮増幅器
33の出力信号となるNPNトランジスタ35のベース
・エミッタ間電圧■。35は、 と表される。第8式から、演算増幅器34の出力電圧■
5は、 と表される。また逆対数変換器39では、演算増幅器4
0の帰還ループからNPN)ランジスタ41のコレクタ
電流となって流れる電流をIc2とすると、この逆対数
変換器3つの入力信号となるNPN)ランジスタ41の
ベース・エミッタ間電圧VIlt4]は、 と表される。第10式から、出力電圧■5は、と表され
る。第9式と第11式から の関係が成り立つ。一方、第6式と第7式から、の関係
が成り立つ。したがって第12式と第13式から が成り立ち、第14式から の関係式がもとめられる。ところで、逆対数変換器3つ
の抵抗42の抵抗値をR6とすると、この逆対数変換器
39の出力電圧■。、は、VO2=R6X I c 2
 +Vref5           −・べ16)と
表されるので、第16式と第15式からとなる。ここで
定電流回路38の入力電圧をV、、抵抗37の抵抗値を
R5とすると、その定電流回路38の出力電流Iclは
と表されるので、第17式と第18式から出力電流■。
2は と表される。すなわち、逆対数変換器39の出力電圧■
。2は2つのカラーセンサ21.22の出力信号である
光電流1s3.Is4の比1 s 3 / Is4つま
り色温度データを含む色温度信号となっている。そして
、この色温度信号の増幅度Aは、第19式から明らかな
ように で決定される。そこで定電流回路38の入力電圧■、を
、この色温度検出回路の外部から可変設定することによ
って、色温度信号の増幅変人を容易にInすることがで
きることになる。
なお、上記実施例では、第1の対数圧縮増幅器27の出
力電圧■3と第2の対数圧縮増幅器28の出力電圧V4
との差分(V4−V3)に対して第3の対数圧縮増幅器
33の出力であるNPN)ランジスタ35のベース・エ
ミッタ間電圧を加算した値が、逆対数変換器39の入力
つまりNPNトランジスタ41のベース・エミッタ間電
圧Vsg41となるように構成され、したがって定電流
回路38の出力電流Iclが色温度信号の増幅度Aの分
子側にパラメータとして含まれることになるが、これに
限らず出力電圧V3.V4の差分(V4−V3)に対し
てNPNトランジスタ35のベース・エミッタ間電圧V
、、35を減算した値が逆対数変換器39の入力となる
ように構成して、定電流回路38の出力電流Iclが色
温度信号の増幅度Aの分母側にパラメータとして含まれ
るようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明の色温度検出回路によれば、逆対数
変換器の出力として、2つのカラーセンサの出力の比つ
まり色温度データを含む色温度(3号を得るとともに、
その色温度信号の増幅度にパラメータとして定電流回路
の出力電流を含ませるように構成しているので、可変抵
抗器を用いることなく、定電流回路の入力電圧を変える
ことによって色温度信号の増幅度を外部から容易に調整
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である色温度検出回路を示す
回路図、第2図は従来の色温度検出回路を示す回路図で
ある。 21・・・第1のカラーセンサ、22・・・第2のカラ
ーセンサ、27・・・第1の対数圧縮増幅器、28・・
・第2の対数圧縮増幅器、33・・・第3の対数圧縮増
幅器、38・・・定電流回路、3つ・・・逆対数変換器
代理人  弁理士 画数 圭一部 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入射する光に対する分光感度が相互に異なる複数の色検
    出素子にそれぞれ対応付けられ、対応する色検出素子の
    出力が入力され、その入力信号を真数に含む対数値に圧
    縮処理して出力する第1の対数圧縮増幅器と第2の対数
    圧縮増幅器と、入力電圧を変化させることによつて出力
    電流が可変設定される定電流回路と、 この定電流回路の出力電流を入力信号として受け、その
    入力信号を真数に含む対数値に圧縮処理して出力する第
    3の対数圧縮増幅器と、 前記第1および第2の対数圧縮増幅器の出力の差分に対
    して、前記第3の対数圧縮増幅器の出力を加算または減
    算した対数値を入力信号として受け、その入力信号の真
    数に対応する値に変換して出力する逆対数変換器とを備
    えたことを特徴とする色温度検出回路。
JP63092497A 1988-04-14 1988-04-14 色温度検出回路 Pending JPH01264087A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0526110A2 (en) * 1991-07-25 1993-02-03 Sony Corporation Driving circuit apparatus for CRT

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0526110A2 (en) * 1991-07-25 1993-02-03 Sony Corporation Driving circuit apparatus for CRT
EP0526110A3 (en) * 1991-07-25 1995-11-29 Sony Corp Driving circuit apparatus for crt

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