JPS63309826A - 測光装置 - Google Patents

測光装置

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JPS63309826A
JPS63309826A JP14653487A JP14653487A JPS63309826A JP S63309826 A JPS63309826 A JP S63309826A JP 14653487 A JP14653487 A JP 14653487A JP 14653487 A JP14653487 A JP 14653487A JP S63309826 A JPS63309826 A JP S63309826A
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JP
Japan
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operational amplifier
signal
transistor
current
output
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JP14653487A
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English (en)
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Hideo Ko
秀夫 高
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Canon Inc
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、SPC等の受光素子を用いた測光装置に関し
、特にその温度補償回路部分の改良に関するものである
(発明の背景) 温度補償回路部分を有する従来の測光装置な第3図に示
す。該図において、1はオペアンプ、2はSPC等の受
光素子、3は受光素子2の出力電流を電圧に変換し、対
数圧縮するダイオード、4はダイオード、5は定電流源
、6はオペアンプ、7は温度補償用の感温抵抗、8はオ
ペアンプ、9は抵抗、10はA/D変換器である。
上記構成において、受光素子2の出力電流l5pcはオ
ペアンプ1及びダイオード3により対数圧縮された電圧
に変換される。オペアンプ1の非反転入力端は基準電圧
Vcに接続されているので、オペアンプ1の出力電圧V
aは以下のように表すことができる。
但し、Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子の
電荷、isはダイオード3の暗電流である。
また、定電流源5の電流なIa、ダイオード4の暗電流
を同じ<jsとすると、オペアンプ6はバッファ回路を
構成しているので、その出力電圧vbは以下のように表
すことができる。
(1)式のVaを前記(2)に代入すると、次のように
なる。
(3)式から明らかなように、ダイオード3及びダイオ
ード4の暗電流isは消去されている。
オペアンプ8及び感温抵抗7.抵抗9は反転増幅器を構
成しているので、感温抵抗7の抵抗値をRT、抵抗9の
抵抗値をRとすれば、オペアンプ8の出力電圧Voは以
下のように表すことができる。
従って、出力電圧Voを温度に依存しない値にするため
には、R/Rアの温度係数と絶対温度Tの温度係数とを
マツチングさせれば良い。実際には抵抗9の抵抗値Hの
温度係数を概略「0」とし、感温抵抗7の抵抗値RTの
温度係数を絶対温度Tの温度係数3300ppm/″′
Cと等しくしている。
ところで、上記の如き従来装置では、前述したようにR
/RTの温度係数と絶対温度Tの温度係数とをマツチン
グさせる必要があるため、集積回路化した場合、以下の
ような問題点を有していた。
1)抵抗値RTの温度係数を3300ppm/ ”cと
するためには、感温抵抗7を外付は部品とする必要があ
る。
2)抵抗値Rの温度係数を概略「0」とするためには、
抵抗9を外付は部品とする必要がある(集積回路内の抵
抗は概略2000〜3000ppm/ ”cの温度係数
を持つ)。
3)集積回路には外付は部品用の端子として、オペアン
プ6の出力端子、オペアンプ8の反転入力端子、オペア
ンプ8の出力端子が必要となる。
4)上記外付は部品や端子の基板への半田付けを行う必
要がある。
以上のことから分かるように、コスト面及び装置の規模
の面に問題があるのはもちろん、該装置の信頼性という
面においても問題を有していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題を解決し、コスト低減化
、装置の小型化を達成すると共に、装置の信頼性を向上
させることのできる測光装置を提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、測光手段よりの
出力電流と第1の定電流との比を対数圧縮した第1の信
号を発生する第1の信号発生手段と、絶対温度に比例し
た、第2の定電流と第3の定電流との比を対数圧縮した
第2の信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1
の信号発生手段よりの第1の信号と前記第2の信号発生
手段よりの第2の信号の比に相当する第3の信号を発生
する第3の信号発生手段とを備え、以て、絶対温度に比
例した第1の信号と第2の信号より、絶対温度に依存し
ない前記第3の信号を生成し、該第3の信号を測光信号
として出力するようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。該図に
おいて、11はオペアンプ、12はカソードがオペアン
プ11の反転入力端に、アノードがオペアンプ11の非
反転入力端に、それぞれ接続されたSPC等の受光素子
、13はカソードがオペアンプ11の反転入力端に、ア
ノードがオペアンプ11の出力端子に、それぞれ接続さ
れたダイオード、14はアノードがオペアンプ11の出
力端子に接続されたダイオード、15は前記ダイオード
14のカソードとアース間に接続された定電流源、16
はその非反転入力端がダイード14のカソードに接続さ
れたオペアンプ、17は基準電圧Vc及びオペアンプ1
6の反転入力端間に接続された抵抗、18はコレクタが
オペアンプ16の反転入力端に、エミッタがオペアンプ
16の出力端子に、それぞれ接続されたトランジスタで
ある。
21はその非反転入力端が基準電圧Vcに接続されたオ
ペアンプ、22はオペアンプ21の反転入力端及びアー
ス間に接続された定電流源、23はカソードがオペアン
プ21の反転入力端に、アノードがオペアンプ21の出
力端子に、それぞれ接続されたダイオード、24はアノ
ードがオペアンプ21の出力端子に接続されたダイオー
ド、25はダイオード24のカソード及びアース間に接
続された定電流源、26はその非反転入力端がダイオー
ド24のカソードに接続されたオペアンプ、27は基準
電圧Vc及びオペアンプ26の反転入力端間に接続され
た抵抗、28はコレクタがオペアンプ26の反転入力端
に、エミッタがオペアンプ26の出力端子に、又ベース
がトランジスタ18のベースに、それぞれ接続されたト
ランジスタである。
31はその非反転入力端が基準電圧Vcに接続されたオ
ペアンプ、32はオペアンプ31の反転入力端及びアー
ス間に接続された抵抗、33はオペアンプ31の反転入
力端及び出力端子間に接続された抵抗、34はその非反
転入力端が基準電圧Vcに、その出力端子はトランジス
タ18及びトランジスタ28のベースに、それぞれ接続
されたオペアンプ、35はオペアンプ31の出力端子及
びオペアンプ34の反転入力端間に接続された抵抗、3
6はコレクタがオペアンプ34の反転入力端に、エミッ
タがトランジスタ28のエミッタに、またベースが基準
電圧Vcに、それぞれ接続されたトランジスタ、38は
非反転入力端が基準電圧Vcに、反転入力端がトランジ
スタ37のコレクタに、それぞれ接続されたオペアンプ
、39はオペアンプ38の反転入力端及び出力端子間に
接続された抵抗、40はその入力端子がオペアンプ38
の出力端子に接続されたA/D変換器である。
次に、前記各回路より出力される電圧又は電流のそれぞ
れに、以下のような符合を付ける。受光素子12の出力
電流をl5pc、定電流源15の出力電流を11、定電
流源22の出力電流をI2、定電流源25の出力電流な
I3、抵抗35に流れる電流なI4、抵抗27に流れる
電流なI5、抵抗17に流れる電流なI6、抵抗39に
流れる電流をエフとし、オペアンプ11の出力電圧をv
l、ダイオード14のカソードの電圧をv2、オペアン
プ21の出力電圧を■3、ダイオード24のカソードの
電圧をV4、オペアンプ31の出力電圧をV5、オペア
ンプ26の出力電圧をV6、オペアンプ34の出力電圧
な■7、オペアンプ16の出力電圧をv8、オペアンプ
38の出力電圧をVoとする。
また、抵抗17.抵抗27.抵抗32.抵抗33、抵抗
35.抵抗39は全て集積回路内に配置された抵抗であ
り、全て同一の抵抗値Rでマツチングがとられているも
のとする。
上記構成において、オペアンプ11は受光素子12及び
ダイオード13と共に対数圧縮回路を構成しており、オ
ペアンプ11の出力電圧■1は以下のように表すことが
できる。
ダイオード14のカソードの電圧V2は以下のように表
すことができる。
(5)式のvlを前記(6)式に代入すると、次のよう
になる。
また、オペアンプ21は定電流源22及びダイオード2
3と共に対数圧縮回路を構成しており、オペアンプ21
の出力電圧■3は以下のように表すことができる。
ダイオード24のカソードの電圧v4は以下のように表
すことができる。
(8)式の■3を前記(9)式に代入すると、次のよう
になる。
また、オペアンプ31は抵抗32及び抵抗33と共に反
転増幅器を構成しており、オペアンプ31の出力電圧V
5は以下のように表すことができる。
V5 = Vc + = Vc = 2 Vc −−(
11)また、抵抗35を流れる電流I4はトランジスタ
36へと流れるので、トランジスタ36のエミッタの電
圧V6は以下のように表すことができる。
また、抵抗27を流れる電流I5はトランジスタ28へ
と流れるので、トランジスタ28のベースの電圧■7は
以下のように表すことができる。
(12)式のV6を前記(13)式に代入すると、次の
ようになる。
一方、抵抗39を流れる電流I7はトランジスタ37へ
と流れるので、トランジスタ37のエミッタの電圧(オ
ペアンプ16の出力電圧)Vaは以下のように表すこと
ができる。
また、抵抗17を流れる電流I6はトランジスタ18へ
と流れるので、トランジスタ18のベースの電圧v7は
以下のように表すことができる。
(15)式のv8を前記(16)式に代入すると、次の
ようになる。
前記(14)式と前記(17)式より、次の式が得られ
る。
(18)式を変形すると、次の式が得られる。
次に、前記(19)式の右辺の各電流ついて解析する。
電流I4は抵抗35に流れる電流なので、以下のように
表すことができる。
5−Vc 1、=□       ・・・・・・・・・・・・(2
0)前記(11)式のv5を前記(20)式に代入する
と、次のようになる。
(21)式かられかるように、電流I4は定電流である
また、電流■5は抵抗27に流れる電流なので、以下の
ように表すことができる。
前記(10)式のv4を前記(22)式に代入すると、
次のようになる。
また、電流工6は抵抗17に流れる電流なので、以下の
ように表すことができる。
前記(7)式のv2を前記(24)式に代入すると、次
のようになる。
(25)式から分かるように、電流I6は絶対温度Tに
比例し、受光素子12の出力電流l5pcを対数圧縮し
た電流である。前記(19)式に、前記(21)式の■
4.前記(23)式のIs及び前記(25)式の16を
代入すると、 となる。該(26)式から分かるように、電流I7は絶
対温度Tには依存せずに受光素子12の出力電流1sp
cを対数圧縮した電流である。
ここで、オペアンプ38は抵抗39と共に前記電流エフ
を電圧に変換するものであるので、オペアンプ38の出
力電圧Voは以下のように表すことができる。
Vo =Vc +I7 x R・・・・・・・・・・・
・(27)前記(26)式のI7を前記(27)式に代
入することにより βn□ となり、この(28)式から分かるように、オペアンプ
38の出力電圧Voは温度補償された、受光素子12の
出力電流l5pcを対数圧縮した電圧となる。
本実施例によれば、外部部品を全く使用せずに、絶対温
度に依存しない受光素子の出力電流を対数圧縮した電圧
(又は電流)を得ることができるので、集積回路化に適
しており、従来説明で述べた。1)〜4)に伴う問題点
を改善することができる。すなわち、コスト低減化、装
置の小型化を達成することができると共に、該装置の信
頼性を向上させることが可能となる。
また、この種の測光装置をカメラのシャッタ制御等に応
用することは容易であるが、このような場合、第3図従
来装置においては、フィルムパトローネから検出したI
SO情報は、オペアンプ8の出力電圧をA/D変換器1
0でディジタル値に変換した後にマイコン等でディジタ
ル演算する際に、入力させることとなる。このため、従
来装置においては以下のような問題点を有していた。
1)マイコンの演算ステップ数が多くなる。
1 つ 2)ISO情報が異なっても、受光素子2上の照度は変
わらないので、オペアンプ8の出力電圧も変わらず、A
/D変換器10の入力電圧範囲に対して、各ISO値に
おける利用可能な電圧範囲が変化することになり、ダイ
ナミックレンジやA/D変換精度上の制約が大きい。
ところが、第1図図示の如き実施例装置にした場合、こ
れらの問題点を容易に解消することが可能となる。つま
り、前記(28)式から明らかなように、電流I2.I
sの比を2のn乗の関係とし、フィルムのパトローネか
ら検出したISO情報に従ってnの値を変える構成にす
ることで、ISO値変換を行うことに相当するからであ
る。
以下、第2図を用いて前記の如き関係となる電流I2.
Isを発生することのできる定電流源の構成について説
明する。
該図において、51はベースが基準電圧Vcに接続され
たNPN トランジスタ、52はトランジスタ51のエ
ミッタとアース間に接続された抵抗、53はエミッタが
電源Vccに接続され、ベースとコレクタは共にトラン
ジスタ51のコレクタにに接続されたNPNトランジス
タ、54はエミッタが電源Vccに、ベースがトランジ
スタ53のベースに、それぞれ接続されたPNPトラン
ジスタ、55は各エミッタが電源Vccに、各ベースが
トランジスタ53のベースに、それぞれ接続された2つ
のPNP トランジスタ、56は各エミッタが電源Vc
cに、各ベースがトランジスタ53のベースに、それぞ
れ接続された4つのPNPトランジスタ、57は各エミ
ッタが電源Vccに、各ベースがトランジスタ53のベ
ースに、それぞれ接続された8つのPNP)ランジスタ
である。
58はエミッタがアースに接続され、ベースとコレクタ
は共にトランジスタ54のコレクタに接続されたNPN
)ランジスタ、59はエミッタがアースに接続され、ベ
ースはトランジスタ58のベースに接続され、又コレク
タは出力電流(定電流)12として第1図のダイオード
23のカソードに接続されるNPNトランジスタ、6o
はエミッタがアースに接続され、ベースとコレクタは共
にトランジスタ55の各コレクタに接続されるNPNト
ランジスタ、61はエミッタがアースに、ベースはトラ
ンジスタ6oのベースに、それれぞれ接続されるNPN
トランジスタ、62はエミッタがアースに接続され、ベ
ースとコレクタは共にトランジスタ56の各コレクタに
接続されるNPNトランジスタ、63はエミッタがアー
スに、ベースはトランジスタ62のベースに、それれぞ
れ接続されるNPNI−ランジスタ、64はエミッタが
アースに接続され、ベースとコレクタは共にトランジス
タ57の各コレクタに接続されるNPN I−ランジス
タ、65はエミッタがアースに接続され、ベースはトラ
ンジスタ64のベースに接続され、又コレクタはトラン
ジスタ61のコレクタ及びトランジスタ63のコレクタ
と共に出力電流(定電流)I3として第1図のダイオー
ド24のカソードに接続されるNPNI−ランジスタ、
66はエミッタがアースに、コレクタがトランジスタ5
5の各コレクタに、それぞれ接続されるNPNトランジ
スタ、67はエミッタがアースに、コレクタがトランジ
スタ56の各コレクタに、それぞれ接続されるNPN 
l−ランジスタ、68はエミッタがアースに、コレクタ
がトランジスタ57の各コレクタに、それぞれ接続され
るNPN トランジスタ、69はトランジスタ66のベ
ースと図示しないフィルム感度検出回路のl5O100
を検出することによりローレベルのl5O100出力を
発生する出力端子との間に接続される抵抗、70はトラ
ンジスタ67のベースとフィルム感度検出回路のl5O
200を検出することによりローレベルのl5O200
出力を発生する出力端子との間に接続される抵抗、71
はトランジスタ68のベースとフィルム感度検出回路の
I 5O400を検出することによりローレベルのrs
O400出力を発生する出力端子との間に接続される抵
抗である。以上の構成により、トランジスタ51のエミ
ッタの電圧ハ(V c −V BE) ニなるので、抵
抗52には(VCVBり / R62に相当する電流I
 refが流れる(尚R5□は抵抗52の抵抗値である
)。トランジスタ53,54,55,56.57は各工
ミッタが接続され、各ベースも接続されているので、カ
レントミラーを構成している。但し、トランジスタの個
数が異なるので、各トランジスタのコレクタ電流は以下
の表1のようになる。
表1 又トランジスタ58とトランジスタ59はカレントミラ
ーを構成しているので、出力電流■2の電流値はI r
efとなる。また、トランジスタ60とトランジスタ6
1、トランジスタ62とトランジスタ63、トランジス
タ64とトランジスタ65もそれぞれカレントミラーを
構成しているので、出力電流I3の電流値は、選択的に
2 I ref 。
4 Iref 、 8 Irefとなる。
ここで、不図示のフィルム感度検出回路がl5O100
を検出すると、l5O100出力はローレベルとなり、
l5O200出力及びl5O400出力はハイレベルと
なるので、トランジスタ66はオフ、トランジスタ67
及びトランジスタ68はオンとなる。つまりトランジス
タ60とトランジスタ61のカレントミラーのみが動作
するので、出力電流■3の電流値は21 refとなる
。この場合、I 2 / I 3は1/2となる。
また、フィルム感度検出回路がl5O200を検出する
と、出力電流■3の電流値は4 I refとなり、I
 2 / I 3は1/4に、フィルム感度検出回路が
I 5O400を検出すると、出力電流I3の電流値は
8 I refとなり、I 2 / I 3は1/8に
なり、前記(28)式からフィルム感度(ISO値)が
1段変化した場合に出力電流l5pcが1段変化するの
と等価となる。このように、第1図の如き構成の測光装
置を提供することにより、該装置をカメラのシャッタ制
御等に適用した場合においても、非常に有効なものとな
る。
(発明と実施例の対応) 本実施例において、オペアンプ11、ダイオード13.
14、定電流源15、抵抗17及びオペアンプ16が本
発明の第1の信号発生手段に、オペアンプ21、定電流
源22、ダイオード23゜24、定電流源25、抵抗2
7及びオペアンプ26が第2の信号発生手段に、トラン
ジスタ18゜トランジスタ28及びオペアンプ31から
抵抗39までが第3の信号発生手段に、又受光素子12
が測光手段に、それぞれ相当する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、測光手段よりの
出力電流と第1の定電流との比を対数圧縮した第1の信
号を発生する第1の信号発生手段と、絶対温度に比例し
た、第2の定電流と第3の定電流との比を対数圧縮した
第2の信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1
の信号発生手段よりの第1の信号と前記第2の信号発生
手段よりの第2の信号の比に相当する第3の信号を発生
する第3の信号発生手段とを備え、以て、絶対温アンプ
、39・・・・・・抵抗。
度に比例した第1の信号と第2の信号より、絶対温度に
依存しない前記第3の信号を生成し、該第3の信号を測
光信号として出力するようにしたから、コスト低減化、
装置の小型化を達成すると共に、装置の信頼性を向上さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図図示出力電流I2.I3を発生する定電流源の構成例
を示す回路図、第3図は従来の測光装置の構成を示す回
路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写界輝度を測光する測光手段と、絶対温度に比
    例した、前記測光手段よりの出力電流と第1の定電流と
    の比を対数圧縮した第1の信号を発生する第1の信号発
    生手段と、絶対温度に比例した、第2の定電流と第3の
    定電流との比を対数圧縮した第2の信号を発生する第2
    の信号発生手段と、前記第1の信号発生手段よりの第1
    の信号と前記第2の信号発生手段よりの第2の信号の比
    に相当する第3の信号を発生する第3の信号発生手段と
    を備えた測光装置。
JP14653487A 1987-06-12 1987-06-12 測光装置 Pending JPS63309826A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7554065B2 (en) 2007-01-31 2009-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Illuminance sensor determining the duty ratio of a PWM signal based on a digital output of an A/D converter and light control apparatus
JP2009272979A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Oki Semiconductor Co Ltd 半導体回路

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