JPH01263004A - 骨材含有材切断用のソーチェーンと、チェーンソーと、ソーチェーン・カッタエレメントの製造方法 - Google Patents

骨材含有材切断用のソーチェーンと、チェーンソーと、ソーチェーン・カッタエレメントの製造方法

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JPH01263004A
JPH01263004A JP1011796A JP1179689A JPH01263004A JP H01263004 A JPH01263004 A JP H01263004A JP 1011796 A JP1011796 A JP 1011796A JP 1179689 A JP1179689 A JP 1179689A JP H01263004 A JPH01263004 A JP H01263004A
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links
side links
saw chain
link
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JP1011796A
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Lewis A Scott
ルイス・エイ・スコット
Francis E Hoffman
フランシス・イー・ホフマン
Kenneth R Bolkan
ケネス・アール・ボルカン
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    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/12Lubricating devices specially designed for chain saws
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/02Chain saws equipped with guide bar
    • B27B17/025Composite guide bars, e.g. laminated, multisectioned; Guide bars of diverse material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
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    • B28D1/088Sawing in situ, e.g. stones from rocks, grooves in walls
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
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    • B28D1/124Saw chains; rod-like saw blades; saw cables
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、チェーンソー、とりわけ、セメントブロック
、コンクリート壁またはこれに類似するもの等の、石や
骨材含有材を切断するようになっているチェーンと案内
バーに係る。
(従来の技術) チェーンソーは木を伐採したり、鋸びきしたり、木の枝
を切り払うために広(用いられている。木材切断用のチ
ェーンソーを構成するソーチェーン、動力ヘッドおよび
接続部品は大幅に改良されてきている。ソーチェーンの
鋼製カッタリンクは、動力ヘッドの駆動シャフトに接続
された駆動スプロケットにより鋼製の案内バーに沿って
高速度でスライドしている。案内バーは、案内レールの
側面に位置する案内スロットを備えた楕円形の案内縁の
付いたプレート状の部材である。ソーチェーンは、互い
に連結された中央リンクと対の側部リンクによって構成
されている。中央リンクは案内溝に沿ってスライドする
垂、、1下がった突起部を備え、側部リンクは案内レー
ルに沿ってスライドする下部縁を備えている。
個々の対の側部リンクの一方に広く用いられているカッ
タリンクは、前方に向けられたカッタ刃に形成される上
向きまたは外向きに突き出た部分を備えている。これら
のカッタ刃は木材に係合し木屑を切り出している。
チェーンソーを用いる木材の切断作業において、木材に
係合して木屑を除去する高速作動チェーンの動きに伴い
、金属部が金属部上をスライドしまた金属部が金属部を
叩く現象が生じている。
摩耗の問題は極めて深刻ではあるが、耐摩耗性を必要と
する箇所に硬い金属を配置したり、耐疲労性が望まれる
箇所にダクタイル金属を用いる等の金属加工技術により
この問題は大幅に解消されている。こうした多くの加工
技術を用いれば、重版可能な木材切断工具、すなわち、
適正な価格の適正な平均寿命を備えたチェーンソーを製
作することができる。
コンクリートや石、その他の硬くて脆い材料を切断する
には、木材の切断に用いるものとは異なる形式のカッタ
刃が必要とされている。通例では、そうした材料は小型
のカッタブロックを用いて切断されている。このカッタ
ブロックは、一定のグレードの工業用ダイヤモンド粒子
を埋め込んだ金属マトリックスからできている。このブ
ロックは、切断工具、すなわち、円形刃の周縁部または
鋼線に取り付けられている0通例では円形刃が広く用い
られており、本発明のチェーンソーは発明の利点を明ら
かにするために円形刃とみなすことができる。
円形刃は、刃の中心を通るシャフトによって駆動されて
いる。刃は、所要の切込み深さに比べてかなり大きいも
のが必要とされる。例えば、刃の径は所要の切込み深さ
の約3倍の大きさが必要とされることがある。従って、
10インチ(25,4センチメートル)の壁を切断する
場合、約30インチ(76,2センチメートル)の径の
刃が必要とされる。そうした刃を駆動するための動力ヘ
ッドは径に応じて強力にする必要があり、動力ヘッドと
ダイヤモンド刃を組み合わせると極めて高価な切断工具
になる。同等の作業(切断しようとする材料の厚さが同
等)のために設計されたチェーンソー用の案内バーおよ
びチェーンは、円形チェーンソー刃の重量および体積の
約8%である。これは、コンクリート切断用の満足のい
(チェーンソーが得られた時の利点となる。
円形刃には、通常のコンクリート切断の状況下で起こる
別の問題点がある1円形チェーンソーに触れる切断面は
、円の周縁部の一部、すなわち、円の約120度の部分
である。刃の切断部分が材料の厚みを通り抜けて突き出
し、さらに切断されている材料の両端部を通り過ぎるま
で切断を続けられるのであれば円形の切断面に問題はな
い、しかしながら、例えば10インチ(25,4センチ
メートル)の厚さを持ち天井と床の間に延びるコンクリ
ート壁を考えてみよう、刃が(ただし、床または天井に
及ばない範囲で)壁を上下に切断してしまっても、天井
から下側にまた床から上側に6インチ(15,2センチ
メートル)程の相当な未切断部分が残る。この残りの部
分は他の工具で切断する必要があるが、これまで、そう
した作業に適すると思われる工具はなかった。
当然のことながら、様々なチェーンソーが開発されてき
ている。古くは1899年5月2日付けの米国特許筒6
24.400号には、地面や岩を切断するためのカッタ
チェーンの使用が記載されている。最近では、骨材含有
材切断用のソーチェーンおよびチェーンソーが、米国特
許筒2,912.968号(1959年11月17日)
、米国特許筒3.545.422号(1970年12月
8日)、米国特許筒3.593.7−00号(1971
年7月20日)および米国特許筒4゜181.115号
(1980年1月1日)に記載されている6発明者の知
る限りでは、いずれも不満足なものである。
チェーンソーには、円形ソーにはない幾つかの問題があ
る。ソーチェーン案内方式には、互いにスライドする多
数の部品が使われている。側部リンクおよび中央リンク
はリベットまたはピンの廻りで互いに枢軸回転している
。側部リンクの下部縁は案内バーの溝に沿ってスライド
している。また中央リンクの駆動突起部は案内バーの溝
に沿ってスライドしている。今まで開発されてきた技術
を用いこのスライド関係を利用して木材の切断ができて
も、骨材含有材の切断ともなると色々と問題が生じてい
る。
セメントや石を切断する場合、骨材含有材は削られて粉
末になり、ソーチェーンやその鋼製部品に溜るダストと
なる。このダストはバーやチェーンリンクのスライド部
分の間に残留し、研磨剤として働き鋼表面の最も硬い部
分を急激に摩耗させる。また、硬い骨材含有材を切断す
る際に発生する熱により高温となり、同種の鋼と鋼のス
ライド動作によって係合する部品間に付着形態の摩耗が
生じる。こうした現象は部品間に発生する大量の熱に原
因した固有の溶接作用である。材料のビードが、粒子を
粉々にする溶接過程で形成される。
ある期間(こうした切断作業の続けられている比較的短
い期間)を経て、係合表面は急速に摩耗してしまう。
しかしながら、前述した問題は副次的なものである。主
要な課題は充分な寿命を備えたカツタエレメントを提供
することにある。当然のことながら、ソーチェーンがカ
ッタエレメントを必要期間にわたり保持することができ
なければ、移動部品またはスライド部品が急速に摩耗す
る事実は問題とはならない。骨材含有材を切断するのに
好ましいカッタエレメントは、ダイヤモンドを埋め込ん
だ金属マトリックスである。カッタリンク全体をこの材
料で作ることは実際にはあり得ない。
通常の場合、バーおよびソーチェーンリンジは木材切断
の場合のように鋼からできており、ダイヤモンドを埋め
込んだマトリックスのカッタブロックがソーチェーンに
接着されている。例えば、側部リンクはカッタブロック
を支持する構成の上側本体部分を備え、またカッタブロ
ックはろう付けによる等してソーチェーンリンクに接着
されている。しかしながらそうした試みはすべて、接着
がもたなかったり、接着作業がチェーンの摩耗寿命に悪
影響を及ぼし、またチェーンが高価になり過ぎたりし、
あるいはこれら3つの要因のすべてが関係してそうした
試みはすべて失敗に帰していた。
本発明以前には、骨材含有材切断作業で生じる過酷な使
用に耐えられるように、カッタブロックをソーチェーン
に固定する方法は開発されていなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴によれば、骨材含有材を切断するソーチェ
ーン構造によって従来から生じていた問題を解消するこ
とができる。付着摩耗の問題は、スライド表面の境界面
に異種の材料を用いることによって解消されている。バ
ーのレールにはステライト・ストリップがラミネートさ
れている。中央リンク突起部および軸受けの穴の内側に
はクロムが被覆されている。これらの材料はチェーンの
リンクやリベットを構成している鋼材とは異なっている
が、研磨摩耗に耐える非常に硬い材料である。
研磨摩耗のほとんどは、案内バーの本体に形成されたチ
ャンネルによって行なわれる洗浄方式およびこの洗浄方
式に見合うチェーン構造によって防止されている。これ
により、チャンネルは切断される切口に向かって充分に
開口し、水をチェーンおよびバーから外に向けて流すこ
とができる。
この水流によってバーおよびチェーンは冷却され、さら
にコンクリートのダストがチェーンの構成要素から除去
される。洗浄装置はバーを通り抜ける通路を備えている
。この通路は圧力を一定に保つために断面を変えてあり
、カッタ刃に沿って移動するチェーンの方向に向けられ
ていて、連続した水流を形成し且つこの水流を切口に流
し切口からダストを連続的に除去することができる。
カッタリンクを側部リンクに適切に接着する課題は、レ
ーザ溶接技術を用いれば解決できる。ろう付けやその他
の形態の溶接法では熱が鋼の基質に加わり、支持リンク
に様々な欠陥の生じることが理論的に言われている6例
えば、一部の例では、この溶接法によって鋼を弱くする
回復現象(drawing actionl が生じて
いる。他の例では応力の増加が認められる。レーザ溶接
法を用いればこうした問題を解消できることが判明した
。レーザビームは“焦点に集められ、軌道に沿って移動
される。従って、熱は比較的広い区域に分散される。溶
接部は管理された温度の下で冷却され、問題となる回復
現象は生じない。こうして応力の増加が避けられている
。結果的に優れた溶接が行なわれ、カッタブロックはソ
ーチェーンに保持され、またソーチェーンの摩耗特性が
維持され、骨材含有材を切断する実用的な工具のチェー
ンソーが得られる。
以下、添付図面に沿って本発明の詳細な説明する。
(実施例) 第1図を参照する0図示の特殊なチェーンソー10は、
厚いコンクリート壁12を切断する作業に用いられる。
チェーンソー10は、案内支柱14に取り付けられてい
る。この案内支柱14は床16と天井18の間にあって
、チェーンソーの使用者により位置決めされている。チ
ェーンソーは、矢印20で示すように支柱に沿って移動
するようになっている。チェーンソーの支柱に沿う移動
運動は、通例では、半自動的に駆動される歯車機構によ
って行なわれる。この歯車機構は汎用されており、従っ
て本発明の主要部分ではない、このため、案内機構の細
部は省略されている。この例では、チェーンソーはブー
りと重りの組合わせ構造体21の作用により上向きに力
を加えられた状態に示されている。
チェーンが案内バー26の廻りを走行する際、動力ヘッ
ド22が(カッタチェーンとも呼ばれている)ソーチェ
ーン24の上側リーチと下側リーチの範囲内に位置して
いることは重要な点である。上側リーチと下側リーチの
範囲は第1図に破線28.30で示されており、またソ
ーチェーンはかなりな移動量にわたり(壁12の厚みを
越えて)これら点線28.30に沿って操作される。
このため、チェーンソーlOは、天井18または床16
のいずれにも切り込むことなくこれら天井および床まで
壁全体を切断することができる。
(壁12を通じて床16の接合部まで切断した平らな切
断面に注目のこと)。
チェーンソーは、矢印32で示すように上向きに切断し
ながら切口34を形成している。切断方向は、カッタエ
レメントがいずれの方向にも切断を行なえるため、カッ
タチェーン24の上下の向きを変えさえすれば切断方向
を簡単に逆向きにすることができる。第3図および第4
図に示すように(これらの図面は以下に詳しく示されて
いる)、切口34には、案内バー26i3よびソーチェ
ーン24の非切断構成要素の幅を越える切口幅が形成さ
れている。
次に、第2図から第4図を参照する。これら図面はソー
チェーン24をさらに詳細に示している0図示のように
、ソーチェーンは相互に連結された多数のリンクにより
構成されている。リンクはピンまたはリベット36によ
って連結されている。これらリベット36は、リンクに
設けたリベット穴38を通って突き出している。こうし
た相互連結によりチェーンは一定の範囲内で枢軸したり
関節運動し、ソーチェーン構造の許容範囲内で5またピ
ン36の複数の軸線が描く湾曲方向に限って自由に曲が
ることができる。このことは、チェーンが楕円経路に沿
って案内バー26の廻りを自由に移動できることを意味
している。
ソーチェーン24のリンクは、交互に設けた中央リンク
40と対の側部リンク42.46を備えている。側部リ
ンク46は、カッタブロック44を支持する上向きにま
たは外向きに突き出た支持部分を備えている。ブロック
44はカッタチェーン24を幅方向にまたがり、向かい
合う側部リンク42の上部に取り付けられて対の側部リ
ンクを一体化し、1つのカッタエレメントを構成してい
る。
後続するカッタエレメント(一体化された対の側部リン
ク42)の間には、平らでほぼ平行な横方向に間隔の開
いた対の側部リンク46が位置している。この側部リン
ク46は、上向きに(または外向きに)突き出た切込み
深さ調節部分46且を備えている。向かい合う側部リン
ク46は間隔を開けられ、先行する中央リンクと後続の
中央リンクの間に上向きに延びる開口を形成している。
中央リンク40は、垂れ下がった(内向きに向けられた
)駆動突起部分48を備えている。案内バー26に関す
る以下の説明から明らかなように、駆動突起部分48お
よび(対の)側部リンクの下部縁50は互いに作用し合
い、チェーンを案内バーの廻りで案内している。
第1図から明らかなように、案内バー26はほぼ真っ直
ぐな下部案内縁52および上部案内縁54とこれら案内
縁を連絡する半円形の先端部縁56を備えている。第2
図に示すように、溝58が縁52.56および54に沿
って連続的に設けられている。(第3図および第4図に
示すように、満58の両側にあってバーの側部ラミネー
ト層の上部縁またはレールに固定された)ベアリング・
ストリップ60は、側部リンクの下部縁50を支持し、
中央リンクの駆動突起部分48を溝58内に位置づける
駆動シャフトによって動かされる駆動スプロケットは動
力ヘッド22(第1図)のハウジング内に収容されてお
り、中央リンクの突起部分48を案内バーの溝58内で
スライドさせながら、また、側部リンクの下部縁50を
ベアリング・ストリップ60に沿ってスライドさせなが
ら、チェーン24を案内バー26の廻りで速やかに駆動
させるようになっている。
チェーンソーの動作が金属部分の実質的な面と面のスラ
イド運動によって行なわれていることは前述した説明か
ら明らかである。駆動突起部分48は溝58内をスライ
ドしている。下部縁50はベアリング・ストリップ60
に沿ってスライドしている。中央リンクおよび側部リン
クは、中央リンクがピンまたはリベット36を中心とし
て回転することにより枢動される。
また第2図から明らかなように、壁12を通り抜ける切
口34を形成する過程では、コンクリート壁12を構成
する骨材含有材はコンクリートダストと称される小粒の
材料として削り取られる。
このコンクリートダストは露出表面すべてに付着した状
態で、接触表面の間の境界面に入り込むようになる。こ
うした接触面はお互いにスライドするため、ダスト粒子
は表面を削り取りこれら表面は急激に摩耗していく。従
って、できる限りダストを除去し、またダストがソーチ
ェーンと案内バーの表面に付着しないようにすることが
好ましい6本実施例において、ダストがバーおよびチェ
ーンに付着する問題点は洗浄方式によって大幅に解消さ
れている。
第3図および第4図に示すように、案内バー26は芯材
ラミネート層64および側部ラミネート層66からなる
ラミネート構造体である。木材の切断に用いられるラミ
ネートバーでは周知のようにして、芯材ラミネート層を
側部ラミネート層に対して宛かい溝58を形作っている
。芯材ラミネート層には、第2図に示すようにチャンネ
ル70.72が案内バーの片側に形成されており、従来
の案内バーとは異なっている。これらのチャンネル70
.72は、吸水管68から送られてくる水を流している
(第1図)、水は、ほぼバーの全長にわたって延びる中
央チャンネル70に流れ込んでいる。供給チャンネル7
2は中央チャンネル70から外向きに延び、第2図の矢
印74で示すように水がバーの溝58に流れ込むように
なっている。これらの供給チャンネル72は、例えば、
角度旦で示すように前方に向けて角度を付けられ、例え
ばバーの長さに沿って数インチ毎に間隔の開いた複数の
水出口を形成している。
供給チャンネル72は断面が変化している。吸水管68
に最も接近した位置にあるバーの後方端部付近では、チ
ャンネルは断面が比較的細く、後続の供給チャンネルに
行くにつれて、断面は漸進的に太くなっている。こうし
た構成により、圧力降下が補償され、バーの長さにわた
りほぼ同じ洗浄能力を持たせることができる。このため
、個々のソーチェーンリンクが供給チャンネルの開口上
を通過する際に、水流は流量を調節される。切込み深さ
調節側部リンク46がチャンネルの開口を横切る際に、
切口34に向けて開口が開かれるようになっている。第
2図に一部を切除して示すように、水流を表わした矢印
74はチェーンを通り抜けて切口まで延びている。
前方に向けられたチャンネルの中を水が自由に流れるこ
とにより、ソーチェーンが切口34を通じて切断を行な
っている間、ソーチェーンの移動方向に沿って水が流さ
れる。供給チャンネルより送られてくる水流の力とソー
チェーンの走行運動が作用し合って、水はバーの先端部
に向けてまた先端部の廻りに流れるようになる。この水
流運動により骨材含有材ダストは捕捉され、ソーチェー
ンと案内バーの境界面から運び去られる。
洗浄方式の他の利点は、ソーチェーンおよび案内バーの
冷却にある。スライド面に生じる摩擦のために、非常な
高温が発生する。水流は温度を下げるのに特に効果があ
る。こうした高温は硬い骨材含有材を研磨したり切断す
ることによってどうしても生じるが、洗浄作業によりコ
ンクリートダストが大幅に除去され、研磨材の摩耗の問
題点が解消される。高温によって生じる付着摩耗の問題
もほとんど解消することができる。溶着を緩和するため
に、異種材料が主要スライド境界面に用いられている。
ベアリング・ストリップ60はステライトから作られC
いる。摩耗ストリップを案内バーに取り付ける方法はソ
ーチェーンの技術分野では既に利用されているが、パー
の先端部に用いて先端部の発熱摩耗を減らすことができ
る。このようにして、側部リンクの鋼製下部縁50は異
種材料のステライトのストリップ60に当たるようにさ
れている。
また、クロムメツキ法も木材切断ソーチェーン用に開発
された技術であり、主としてカッタの硬度を高めるのに
効果がある。この用途としては、リベット穴38および
駆動突起部分48の廻りの表面がクロムメツキされ、他
の部分とは異なる材質の表面を形成している。
前述した改良技術のすべては、骨材含有材を切断する極
めて困難な作業の中においてソーチェーンの寿命を延ば
すのに重要な役割を果たしている。しかしながら、これ
らの改良技術は、耐久力のあるカッタエレメントにする
要望に充分には答えられるものでない、ダイヤモンドを
埋め込んだマトリックスブロック44を用いれば骨材含
有材を切断することはできるが、円形刃以外には従来か
らこうしたカッタ材料を満足のいく状態に保持するキャ
リヤは使われてきていない。ソーチェーン・キャリヤに
接着しても一般に不満足な結果しか得られていない、こ
うした問題点を解決するために開発された方法を以下に
説明する。
撓1万羞 接着方法は第5図および第6図に示されている。本発明
により、従来の接着方法の失敗の主な原因が判明してい
る。チェーンソーを用いて骨材含有材を切断するにあた
り、ソーチェーンのすべての構成部品には過酷な性能が
要求される。木材切断ソーチェーンの鋼製リンクに大幅
な改良を加えて激しい衝撃力に耐えるように工夫したと
しても、骨材含有材切断に求められる条件は少なくとも
木材切断の場合に比べて過酷であり、この過酷な要求に
答えられない限りこうした接着技術は利用することがで
きない。
マトリックスブロック44をソーチェーンリンクに溶接
するにあたっての問題点には、主に2つの原因が考えら
れる。第1に、リンクの寸法が小さいことに原因がある
。リンク自体が小さいために他にも問題が生じている。
こうした小さい部品はろう付けを行なう場合には取り扱
いに(い。ろう付はフラックスの流れを制御するのが難
しくリベット開口に流入してしまうこともある。熱を吸
収するためには、一定の容積または質量を備えた材料を
用いることが重要とされている。ろう付けのような溶接
方法は非常に高い温度を利用している。こうした温度は
、従来技術の大型の鋼製刃の場合には吸収することがで
きる。しかしながら、比較的小型のソーチェーンリンク
では、リンクの温度は回復現象が現われる地点まで急激
に上昇する。すなわち、熱処理特性が逆転し、鋼は軟ら
かい状態に戻る。こうした鋼を厳しい条件のコンクリー
ト切断に用いると急激に摩耗するようになる。
第2の問題点は、ソーチェーンを構成する多量のカーボ
ンを含有した鋼にある。この高カーボン鋼は、ソーチェ
ーンの切断に必要な所定の硬度および延性を得るために
非常に正確な温度条件の下で熱処理されている。しかし
ながら、温度を急激に昇降させることは有害である。ろ
う付けの問題点の一部を解消する対策としてレーザ溶接
技術を用いる場合、こうした急激な温度昇降の問題点が
生じている。レーザ溶接は、ビームを一点に集めて狭い
部分を急激に加熱する方法である。また、大気中では急
激に冷却して、大きな応力が加わるようになる。応力が
増加すると接着がうまくいかない。
この分析結果から得られる結論としては、溶接は、鋼が
軟化して急激な摩耗を引き起こす原因となる(ろう付け
の場合のような)高温にリンク全体を晒さないで、また
応力を増加させる(レーザ溶接の場合のような)適度な
高温であっても、接合部付近の狭い部分をこうした急激
な温度の昇降に晒さないで行なう必要がある。
本発明の接着方法は、改良されたレーザ溶接方法に関係
している。ビームは所定の溶接深さを得るために収束さ
れ焦点を合わせられるが、移動は速やかに行なわれ隣接
する鋼材への伝熱量を少なくしている。正確に接合線を
たどることが極めて困難であるため(−殻内にはかなり
太いレーザビームが使われるため)、軌道溶接の方式が
開発されてきている。こうしたレーザ溶接法によれば、
焦点を合わせたまたは収束させたレーザビームを軌道パ
ターンに沿って速やかに移動させる連携操作が必要とさ
れている。この方法は第5図および第6図に概略的に示
されている。一対の側部リンク42の支持部分にレーザ
ビーム溶接したカッタブロック44が示されている。レ
ーザ78はレーザビーム80を放射している。このレー
ザビーム80は(図示されていないレンズによって)精
巧に焦点に集められ、側部リンク部分42とブロック4
4の接合部82の下側で案内され軌道経路に沿って移動
している。第6図の軌道経路84で示すように、レーザ
ビームは重なり合う円運動(軌道運動)を行ないながら
接合部82を前後に横切っている。溶接が完了すると、
カッタエレメント全体は華氏500度(摂氏260度)
の炉に入れられ徐々に冷却される。軌道溶接により幅の
広い加熱区域が得られ、冷却操作を管理することに加え
て有害な応力の増加を避けることができる。
前述したように、細くされたビームは経路84で示す軌
道パターンに沿って速やかに移動され、ブロックとフラ
ンジの間で信頼性の高い溶接を行なうことができ、破損
の原因となる応力の増加はない、軌道溶接パターンに沿
って案内される焦点合わせビーム技術は、一般概念とし
ては新しいものではないが、こうした考え方は、切断マ
トリックス・カッタブロックをソーチェーンのリンクに
接着して有害な応力の増加を避ける方法に未だかつて応
用されたことはない。こうした溶接技術の概念を用いれ
ば、ソーチェーンを骨材含有材の切断に利用する上で障
害となっていた極めて重要な接着の問題点が解決される
接着の問題点の解決に伴い、研磨材の摩耗および付着摩
耗が新たな問題となるが、こうした問題点は前述した異
種材料およびこれも前述した独特の洗浄方式によって解
消されてきている。
前述した改良技術に充分な検討を加えれば、本明細書に
記載の実施例は様々に変更することができる。本発明は
特定の実施例に限定されるものではなく、また本発明の
範囲は特許請求の範囲に基づいて決定する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のチェーンソーの概略図にして、床と
天井の間に位置したコンクリート壁を切断している操作
状況下にある。 第2図は、第1図のチェーンソーおよび案内バーの一部
分を示す拡大図である。 第3図は、第2図の3−3線に沿うカッタリンクの断面
図である。 第4図は、第2図の4−4線に沿う、向かい合った側部
リンクの断面図である。 第5図は、カッタリンクを単独で示しており、またカッ
タエレメントをベースリンクにレーザ溶接する方法を示
している。 第6図は、第5図の6−6線に沿う拡大図にして、カッ
タエレメントおよびベースリンクを焦点合わせレーザで
軌道溶接する方式を概略的に示している。 10・・・チェーンソー 22・・・動力ヘッド 24・・・ソーチェーン 26・・・案内バー 36・・・ピンまたはリベット 40・・・中央リンク 42.46・・・側部リンク 44・・・カッタブロック 48・・・駆動突起部分 50・・・側部リンクの下部縁 52.54・・・案内バーの下部縁と上部縁56・・・
半円形の先端部縁 58・・・案内バーの溝 60・・・ベアリング・ストリップ 64.66・・・案内バーのラミネート層(外令名) FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、骨材含有材切断用のソーチェーンにして、駆動可能
    に相互に連結された中央リンクおよび対の側部リンクと
    を有し、当該側部リンクの幾つかは対の支持リンクとし
    て形成されており、当該対の支持リンクのそれぞれはカ
    ッタブロックを支持するための上側縁を備えており、カ
    ッタブロックはダイヤモンドを埋め込んだマトリックス
    からなるカッタ表面を備え、しかもカッタブロックは対
    の支持リンクの上側縁に支持されており、支持リンクを
    有するソーチェーンの構成部品は過酷な切断作業に充分
    耐えるよう予め熱処理されており、しかも前記カッタブ
    ロックはレーザ溶接によって支持リンクの上側縁に接着
    されており、前記レーザ溶接は、カッタブロックと支持
    リンクの上側縁の間の接合部に沿って軌道経路を案内さ
    れる精巧に焦点合わせされたレーザビームにより行なわ
    れる骨材含有材切断用のソーチェーン。 2、請求項1記載のソーチェーンにして、他の幾つかの
    対の前記側部リンクは切込み深さ調節側部リンクとして
    形成され、当該対の切込み深さ調節側部リンクの各々の
    側部リンクは、ほぼカッタブロックの丈まで延びている
    上向きに突き出た切込み深さ調節部分を備え、この切込
    み深さ調節部分は後続のカッタブロックが切断される材
    料にフック係合するのを阻止しており、しかも前記切込
    み深さ調節側部リンクは横向きに間隔を開けられ、この
    間隔が流体を流すための開口チャンネルを形成している
    ソーチェーン。 3、請求項2記載のソーチェーンにして、中央リンクお
    よび側部リンクの枢軸相互連結は、中央リンクおよび側
    部リンクの重なり合う部分を貫通するピンからなり、前
    記中央リンクは、リンクの枢動に伴ってピンの運動する
    ベアリング表面を形成したピン受入れ用の開口を備え、
    中央リンクの前記ベアリング表面は硬質表面にされ、ピ
    ンとベアリング表面のスライド境界面に異種材料が用い
    られているソーチェーン。 4、請求項2記載のソーチェーンにして、中央リンクは
    垂れ下がった突起部分を備え、当該突起部分は案内溝の
    側部壁を構成する鋼表面を備えた案内バーの案内溝に乗
    るようになっており、当該垂れ下がった突起部分は硬質
    表面にされ、中央リンクと案内溝の側壁とのスライド境
    界面に異種材料が用いられているソーチェーン。 5、骨材含有材切断用のチェーンソーにして、当該チェ
    ーンソーは、ソーチェーンと、後方端部および丸みの付
    いた前方先端部を備えている案内バーと、チェーン駆動
    機構とを有し、前記案内バーは、ソーチェーン案内溝お
    よび案内溝の側部に沿って先端部の廻りに位置する案内
    レールの設けられた案内縁を備え、前記ソーチェーンは
    枢軸的に相互連結された中央リンクおよび側部リンクを
    備え、当該中央リンクは案内バーの案内溝に沿ってスラ
    イドしながら案内される垂れ下がった突起部分を備え、
    また側部リンクは案内バーの案内レールにスライド係合
    し且つこの案内レール上に位置する下部縁を備えており
    、 ダイヤモンドを埋め込んだマトリックス材料からなる外
    側表面を備え、カッタブロックを支持する側部リンクと
    して前記側部リンクの中から選択された対の側部リンク
    に支持されたカッタブロックをさらに有し、カッタブロ
    ックおよびカッタブロック支持用の対の側部リンクの組
    合わせ体はカッタエレメントとなされており、前記対の
    カッタブロック支持用側部リンクは上部支持縁を備え、
    また前記カッタブロックは対のカッタブロック支持用側
    部リンクの上部支持縁を横切って延び、両方の上部支持
    縁に接着されており、前記カッタブロック支持用側部リ
    ンクは熱処理鋼から作られ、しかも熱処理鋼の特性をそ
    のまま保持してカッタブロックの前記接着が行なわれて
    いるチェーンソー。 6、請求項5記載のチェーンソーにして、カッタブロッ
    クをカッタブロック支持用側部リンクに接着する作業は
    、軌道経路内を案内される焦点合わせされたビームを用
    いたレーザ溶接によって行なわれ、カッタブロック支持
    用側部リンクの鋼材の応力が増加するのを防いでいるチ
    ェーンソー。 7、請求項6記載のチェーンソーにして溶接作業ののち
    、応力が増加することのない管理された方法でカッタエ
    レメントの冷却が行なわれるチェーンソー。 8、請求項5記載のチェーンソーにして、幾つかの対の
    側部リンクは、移動経路内にあって間隔の開いた上向き
    に延びる切込み深さ調節部を備え、しかも切断される材
    料にカッタエレメントがフック作用するのを阻止してい
    る切込み深さ調節リンクであり、前記案内バーは、案内
    バーの後方端部からほぼ案内バーの長さにわたり前方に
    延びる主チャンネルと、案内バーの縁の周縁部に沿って
    間隔を開けた状態で前記主チャンネルから案内バーの溝
    に開口する供給チャンネルと、流体源を案内バーの主チ
    ャンネルに接続して供給チャンネルから案内バーの溝に
    流体を流し、研磨粒子をバーおよびソーチェーンの構成
    部品から洗い流す接続手段とを有する、封入流体を流す
    複数のチャンネルを備えているチェーンソー。 9、請求項8記載のチェーンソーにして、供給チャンネ
    ルは、主チャンネルから案内バーの先端部に向けて外向
    き且つ前向きにある角度で突き出ているチェーンソー。 10、請求項9記載のチェーンソーにして、チャンネル
    は案内バーの後方から先端部に進むにつれて断面寸法が
    大きくなり、チャンネルを通る流体の流れの圧力降下を
    補償し、案内バーの縁の周縁部の廻りの供給チャンネル
    の開口位置で案内バーの縁を均一に洗浄するようなチェ
    ーンソー。 11、請求項5記載のチェーンソーにして、側部リンク
    の移動する案内バーのレールには、前記側部リンクの材
    料より硬い異なる材料がラミネートされているチェーン
    ソー。 12、請求項11記載のチェーンソーにして、リンクの
    相互連結は、中央リンクおよび側部リンクの重なり合う
    部分を貫通し且つ周囲を中央リンクが枢動する支柱によ
    って行なわれ、前記中央リンクはピンが枢動するベアリ
    ング表面を形成したピン受入用の開口を備え、前記ベア
    リング表面は硬質にされ、また中央リンクの前記突起部
    分は、案内溝を形成した案内バーの側壁とスライド係合
    する部分が硬質の表面にされているチェーンソー。 13、ソーチェーン・カッタエレメントの製造方法にし
    て、上方に向けられた支持部分を備えた一対の炭素鋼ソ
    ーチェーンの側部リンクに上部支持縁を設ける段階と、
    前記対のソーチェーン側部リンクを熱処理し、ソーチェ
    ーンの過酷な切断作業に耐える最適な特性を得るように
    する段階と、ダイヤモンドを埋め込んだマトリックスか
    らなるカッタブロックを用意する段階と、当該カッタブ
    ロックを前記対の側部リンクの上部支持縁に接着する段
    階とを有し、この接着過程が、ビームを焦点に集め加熱
    される部分を限定し、カッタブロックと支持部分の上部
    縁の間の接合部に沿ってレーザビームを軌道パターンに
    合わせて速やかに移動させ、これによりブロックを側部
    リンクに固定するが、側部リンクの支持部分の鋼材の応
    力の増加をできるだけ少なくするようにして、カッタブ
    ロックを支持縁にレーザ溶接するソーチェーン・カッタ
    エレメントの製造方法。 14、請求項13記載のソーチェーン・カッタエレメン
    トの製造方法にして、溶接作業に引き続いて直ちに、支
    持側部リンクは管理された環境下に置かれ、応力の増加
    の恐れのないように管理された方法で冷却が行なわれる
    ソーチェーン・カッタエレメントの製造方法。 15、請求項14記載のソーチェーン・カッタエレメン
    トの製造方法にして、支持側部リンクが約華氏500度
    (約摂氏260度)の温度に加熱され、応力の増加を防
    ぐために管理された状況の下で冷却が行なわれるソーチ
    ェーン・カッタエレメントの製造方法。
JP1011796A 1988-04-14 1989-01-20 骨材含有材切断用のソーチェーンと、チェーンソーと、ソーチェーン・カッタエレメントの製造方法 Pending JPH01263004A (ja)

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