JPH01262662A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH01262662A JPH01262662A JP63091117A JP9111788A JPH01262662A JP H01262662 A JPH01262662 A JP H01262662A JP 63091117 A JP63091117 A JP 63091117A JP 9111788 A JP9111788 A JP 9111788A JP H01262662 A JPH01262662 A JP H01262662A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C2211/00—Indexing scheme relating to digital stores characterized by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C2211/56—Indexing scheme relating to G11C11/56 and sub-groups for features not covered by these groups
- G11C2211/561—Multilevel memory cell aspects
- G11C2211/5614—Multilevel memory cell comprising negative resistance, quantum tunneling or resonance tunneling elements
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ベース電流に負性微分抵抗特性を持つ共鳴トンネリング
・バイポーラ・トランジスタからなる半導体装置に関し
、比較的簡単な構造を有し、室温でもベース電流に負性
微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バイポーラ
・トランジスタからなる半導体装置を得ることを目的と
し、一導電型コレクタ層と、該一導電型コレクタ層の上
に形成された反対導電型ベース層と、該反対導電型ベー
ス層の上に形成されたエミッタバリヤ層と、該エミッタ
バリヤ層の上に形成された一導電型エミッタ層とを有す
る共鳴トンネリング・バイポーラ・トランジスタからな
る半導体装置において、該バリヤ層は少なくとも4.ヤ
リ7がトンネリングする程度の膜厚の2つの共鳴バリヤ
層とその間に形成された量子井戸層とを有し、該一導電
型エミツタ層における伝導帯の下端をEC[、該反対導
電型ベース層における伝導帯の1・端をECB、該量子
井戸層における電子の共鳴準位をE。。。
・バイポーラ・トランジスタからなる半導体装置に関し
、比較的簡単な構造を有し、室温でもベース電流に負性
微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バイポーラ
・トランジスタからなる半導体装置を得ることを目的と
し、一導電型コレクタ層と、該一導電型コレクタ層の上
に形成された反対導電型ベース層と、該反対導電型ベー
ス層の上に形成されたエミッタバリヤ層と、該エミッタ
バリヤ層の上に形成された一導電型エミッタ層とを有す
る共鳴トンネリング・バイポーラ・トランジスタからな
る半導体装置において、該バリヤ層は少なくとも4.ヤ
リ7がトンネリングする程度の膜厚の2つの共鳴バリヤ
層とその間に形成された量子井戸層とを有し、該一導電
型エミツタ層における伝導帯の下端をEC[、該反対導
電型ベース層における伝導帯の1・端をECB、該量子
井戸層における電子の共鳴準位をE。。。
該一導電型エミッタ層における価電子帯の上端をEVE
’該反対導電型ベース層における1iljffi子帯の
上端をEv6、該量子井戸層における正孔の共鳴単位を
Evhとした時、EC’E>ECeかつEvE>Evh
〈EVB又はI Eoo−E、ol > I Evh−
EvBlかつEVE>EVhくIEvsが成立し、該一
導電型エミツタ層と該反対導電型ベース層との間に所定
のバイアス電圧を印加すると、少なくとも電子より正孔
の共鳴トンネリングの方が先に発生することによりベー
ス電流は負性微分抵抗特性を持ち、かつ、コレクタ電流
は該負性微分抵抗特性が現われてから大き(流れる共鳴
トンネリング・バイポーラ・トランジスタからなるよう
に構成する。
’該反対導電型ベース層における1iljffi子帯の
上端をEv6、該量子井戸層における正孔の共鳴単位を
Evhとした時、EC’E>ECeかつEvE>Evh
〈EVB又はI Eoo−E、ol > I Evh−
EvBlかつEVE>EVhくIEvsが成立し、該一
導電型エミツタ層と該反対導電型ベース層との間に所定
のバイアス電圧を印加すると、少なくとも電子より正孔
の共鳴トンネリングの方が先に発生することによりベー
ス電流は負性微分抵抗特性を持ち、かつ、コレクタ電流
は該負性微分抵抗特性が現われてから大き(流れる共鳴
トンネリング・バイポーラ・トランジスタからなるよう
に構成する。
本発明は半導体装置、特にベース電流に負性微分抵抗特
性を持つ共鳴トンネリング・バイポーラ・トランジスタ
からなる半導体装置に関する。
性を持つ共鳴トンネリング・バイポーラ・トランジスタ
からなる半導体装置に関する。
一般に、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(
S tatic Randos Access Mem
ory :SRAM)に於いては、一つのメモリ・セル
を構成するのに最低4個の電界効果トランジスタ(FE
T)を用いていて、そのうち2g4をフリップ・7Oツ
ブ回路を当て、そして、残り2個をトランスファ・ゲー
トに当てている。また、ダブル・エミッタのバイポーラ
・トランジスタの場合には最低2個が必要である。
S tatic Randos Access Mem
ory :SRAM)に於いては、一つのメモリ・セル
を構成するのに最低4個の電界効果トランジスタ(FE
T)を用いていて、そのうち2g4をフリップ・7Oツ
ブ回路を当て、そして、残り2個をトランスファ・ゲー
トに当てている。また、ダブル・エミッタのバイポーラ
・トランジスタの場合には最低2個が必要である。
現在、半導体集積回路装置に於ける解決すべき最大の技
術的課題としては高集積化が上げられ、前記の如き半導
体記憶回路もその例外ではない。
術的課題としては高集積化が上げられ、前記の如き半導
体記憶回路もその例外ではない。
ところで、従来、その目的を達成する為、トランジスタ
自体を如何に小形化するかに努力が払われてぎたが、こ
のようなことは早晩行ぎ詰まることは必至であるから、
何か別の手段を探ることが必要となる。
自体を如何に小形化するかに努力が払われてぎたが、こ
のようなことは早晩行ぎ詰まることは必至であるから、
何か別の手段を探ることが必要となる。
そこで考えられることは、半導体集積回路装置としての
作用や効果は変わるところがないようにし、しかも、そ
れを構成するトランジスタの数は少なくなるようにする
ことである。然しながら、単導体記憶回路の場合、通常
のトランジスタを使用している限り、このような問題に
対処するには限界があり、これも手詰まり状態にある。
作用や効果は変わるところがないようにし、しかも、そ
れを構成するトランジスタの数は少なくなるようにする
ことである。然しながら、単導体記憶回路の場合、通常
のトランジスタを使用している限り、このような問題に
対処するには限界があり、これも手詰まり状態にある。
近年、共鳴トンネリング・ホット・エレクトロン・トラ
ンジスタ(Resonant−tunnel ing
HotE Iectron T ransistor
: RHE T )を始めとし、キャリA7の注入源と
して共鳴トンネル障壁を利用する、所謂、RTTの研究
及び開発が盛んである。
ンジスタ(Resonant−tunnel ing
HotE Iectron T ransistor
: RHE T )を始めとし、キャリA7の注入源と
して共鳴トンネル障壁を利用する、所謂、RTTの研究
及び開発が盛んである。
第7図はRTTの一種であるR1−IETの電圧・電流
特性を表す線図であり、横軸にはベース・エミッタ間電
圧VBEを、また、縦軸にはベース電流I8並びにコレ
クタ電流■。をそれぞれ採っである。
特性を表す線図であり、横軸にはベース・エミッタ間電
圧VBEを、また、縦軸にはベース電流I8並びにコレ
クタ電流■。をそれぞれ採っである。
第8図では、ベース電流18及びコレクタN流■oの特
性線に対し、ベース入力電圧■8がVBlであるときの
負荷線が一点鎖線で、VB2であるときの負荷線が実線
で、VB3であるときの負荷線が二点鎖線でそれぞれが
表されており、また、Sl及びB2は安定点を示してい
る。
性線に対し、ベース入力電圧■8がVBlであるときの
負荷線が一点鎖線で、VB2であるときの負荷線が実線
で、VB3であるときの負荷線が二点鎖線でそれぞれが
表されており、また、Sl及びB2は安定点を示してい
る。
第8図から判るように、R1−IETに於けるベース電
流IBはN字型特性を示し、所謂、負性微分抵抗特性を
もっていて、コレクタ電流■cはベース電流■8に負性
微分抵抗特性が現われるまでは殆ど流れず、それが現れ
てからは急速に立ち上がる(特願昭61−138630
号参照)。このような特性を利用すれば、1個のRHE
Tで7リツプ・フロップ回路を構成することができる。
流IBはN字型特性を示し、所謂、負性微分抵抗特性を
もっていて、コレクタ電流■cはベース電流■8に負性
微分抵抗特性が現われるまでは殆ど流れず、それが現れ
てからは急速に立ち上がる(特願昭61−138630
号参照)。このような特性を利用すれば、1個のRHE
Tで7リツプ・フロップ回路を構成することができる。
第9図はRHETを用いたフリップ・フロップ回路を表
し、第8図に於いて用いた記号と同記号は同部分を示す
か或いは同じ意味を持つものとする。
し、第8図に於いて用いた記号と同記号は同部分を示す
か或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、QはRHETであるトランジスタ、R3は
ベース・エミッタと直列に挿入された抵抗、VBはベー
ス入力電圧、Vccは正側電源レベルをそれぞれ示して
いる。
ベース・エミッタと直列に挿入された抵抗、VBはベー
ス入力電圧、Vccは正側電源レベルをそれぞれ示して
いる。
第8図を参照しつつ第9図に見られる回路の動作を説明
する。
する。
VB””B2の時、動作点に二つの安定点S1並びに8
2が存在し、安定点S1の場合、コレクタ電流ICは殆
ど流れていないから、このトランジスタQはオフ状態で
あり、また、安定点S2の場合、コレクタ電流I。は流
れているから、トランジスタQはオン状態である。
2が存在し、安定点S1の場合、コレクタ電流ICは殆
ど流れていないから、このトランジスタQはオフ状態で
あり、また、安定点S2の場合、コレクタ電流I。は流
れているから、トランジスタQはオン状態である。
動作点を安定点S から82、即ち、トラツクスタQを
オフからオンに遷移させるには、−旦、v8〉VB3と
してから再びVB=■B2にすれば良い。
オフからオンに遷移させるには、−旦、v8〉VB3と
してから再びVB=■B2にすれば良い。
動作点を安定点S から81、即ち、トラツクスタQを
オンからオフに遷移させるには、−旦、vBくVBlと
してから再びVB=vB2にすれば、良い。
オンからオフに遷移させるには、−旦、vBくVBlと
してから再びVB=vB2にすれば、良い。
前記説明から判るように、第9図に見られる回路は能f
、IIX子として僅か1個のトランジスタQを使用する
のみでフリップ・フロップ動作を行うことができる。
、IIX子として僅か1個のトランジスタQを使用する
のみでフリップ・フロップ動作を行うことができる。
しかし、RHETの構造は非常に複雑であると共に、室
温ではベース、コレクタの耐圧がないために低温下でし
かベース電流に負性微分抵抗特性が得られないという問
題が生じており、このため、室温では、能動素子として
RHE Tを用いてもフリップ・フロップ動作を行うこ
とができないという問題も生じていた。
温ではベース、コレクタの耐圧がないために低温下でし
かベース電流に負性微分抵抗特性が得られないという問
題が生じており、このため、室温では、能動素子として
RHE Tを用いてもフリップ・フロップ動作を行うこ
とができないという問題も生じていた。
本発明は、比較的簡単な構造を有し、室温でもベース電
流に負性微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バ
イポーラ・トランジスタからなる半導体装置を提供する
ことを目的とする。
流に負性微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バ
イポーラ・トランジスタからなる半導体装置を提供する
ことを目的とする。
上記課題の解決は、一導電型コレクタ層と、該一導電型
コレクタ層の上に形成された反対導電型ベース層と、該
反対導電型ベース層の上に形成されたエミッタバリヤ層
と、該エミッタバリヤ層の上に形成された一導電型エミ
ッタ層とを有する共鳴トンネリング・バイポーラ・トラ
ンジスタからなる半導体装置において、該エミッタバリ
ヤ層は少なくともキャリアがトンネリングする程度の膜
厚の2つの共鳴バリヤ層とその間に形成された量子井戸
層とを有し、該一導電型エミツタ層における伝導帯の下
端をE。4、該反対導電型ベース層における伝導帯の下
端をE。B、該吊子井戸層における電子の共鳴準位をE
Ce、該一導電型エミツタ層における価電子帯の上端を
EVE−該反対導電型べ一ス層における価電子帯の上端
をEVB1該量子井戸層における正孔の共鳴単位をEv
hとした時、E >E かつEvE>Evh<Ev
B又はIEcE−CE Ce Ecol > l Evh−EvBlかつE VE>E
vh<E VBが成立し、該一導電型エミツタ層と該
反対導電型ベース層との間に所定のバイアス電圧を印加
すると、少なくとも電子より正孔の共鳴トンネリングの
方が先に発生することによりベースN流は負性微分抵抗
特性を持ち、かつ、コレクタN流は該負性微分抵抗特性
が現われてから大きく流れる共鳴トンネリング・バイポ
ーラ・トランジスタからなることを特徴とする半導体5
AMにより達成される。
コレクタ層の上に形成された反対導電型ベース層と、該
反対導電型ベース層の上に形成されたエミッタバリヤ層
と、該エミッタバリヤ層の上に形成された一導電型エミ
ッタ層とを有する共鳴トンネリング・バイポーラ・トラ
ンジスタからなる半導体装置において、該エミッタバリ
ヤ層は少なくともキャリアがトンネリングする程度の膜
厚の2つの共鳴バリヤ層とその間に形成された量子井戸
層とを有し、該一導電型エミツタ層における伝導帯の下
端をE。4、該反対導電型ベース層における伝導帯の下
端をE。B、該吊子井戸層における電子の共鳴準位をE
Ce、該一導電型エミツタ層における価電子帯の上端を
EVE−該反対導電型べ一ス層における価電子帯の上端
をEVB1該量子井戸層における正孔の共鳴単位をEv
hとした時、E >E かつEvE>Evh<Ev
B又はIEcE−CE Ce Ecol > l Evh−EvBlかつE VE>E
vh<E VBが成立し、該一導電型エミツタ層と該
反対導電型ベース層との間に所定のバイアス電圧を印加
すると、少なくとも電子より正孔の共鳴トンネリングの
方が先に発生することによりベースN流は負性微分抵抗
特性を持ち、かつ、コレクタN流は該負性微分抵抗特性
が現われてから大きく流れる共鳴トンネリング・バイポ
ーラ・トランジスタからなることを特徴とする半導体5
AMにより達成される。
即ち、本発明は、EoE>EC8かつE VE>E V
h〈EVB又はl EC8−EcEl > l Evh
−EvBlかつEVE>EEvh<IEvaとすること
により、エミッタとベースとの間に所定のバイアス電圧
を印加すると、少なくも電子より正孔の共鳴トンネリン
グの方が先に発生する。
h〈EVB又はl EC8−EcEl > l Evh
−EvBlかつEVE>EEvh<IEvaとすること
により、エミッタとベースとの間に所定のバイアス電圧
を印加すると、少なくも電子より正孔の共鳴トンネリン
グの方が先に発生する。
従って、比較的簡単な構造を有し、空温でもベース電流
に負性微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バイ
ポーラ・トランジスタからなる半導体装置を得ることが
可能となる。
に負性微分抵抗特性が得られる共鳴トンネリング・バイ
ポーラ・トランジスタからなる半導体装置を得ることが
可能となる。
第1図は、本発明の一実施例としての共鳴トンネリング
・バイポーラ・トランジスタ (ResOnant −t Unn(31in!l
B 1polarT ransistor : RB
T )のエネルギーバンド図を示す。RBTでは、通常
のバイポーラ・トランジスタのエミッタとベースとの接
合部に、エミッタバリヤIN(共鳴トンネリングバリャ
層)が設けられており、電子のトンネリング電流がコレ
クタ電流に寄与し、正孔のトンネリング電流がベース電
流に寄与する。エミッタバリヤ層は、少なくともキャリ
アがトンネリングする程度の膜厚の2つの共鳴バリヤ層
とその間に形成された皇子井戸層とを有する。そこで、
本実施例では、エミッタとベースとの間に所定のバイア
ス電圧を印加した時に、エミッタバリヤ層において電子
の共鳴トンネリングより先に正孔の共鳴トンネリングが
発生するようにしている。これにより、ベース電流に負
性微分抵抗が発生し、フリップフロツブ動作を行なう半
導体装置の能動素子に適したRBTが得られる。
・バイポーラ・トランジスタ (ResOnant −t Unn(31in!l
B 1polarT ransistor : RB
T )のエネルギーバンド図を示す。RBTでは、通常
のバイポーラ・トランジスタのエミッタとベースとの接
合部に、エミッタバリヤIN(共鳴トンネリングバリャ
層)が設けられており、電子のトンネリング電流がコレ
クタ電流に寄与し、正孔のトンネリング電流がベース電
流に寄与する。エミッタバリヤ層は、少なくともキャリ
アがトンネリングする程度の膜厚の2つの共鳴バリヤ層
とその間に形成された皇子井戸層とを有する。そこで、
本実施例では、エミッタとベースとの間に所定のバイア
ス電圧を印加した時に、エミッタバリヤ層において電子
の共鳴トンネリングより先に正孔の共鳴トンネリングが
発生するようにしている。これにより、ベース電流に負
性微分抵抗が発生し、フリップフロツブ動作を行なう半
導体装置の能動素子に適したRBTが得られる。
第1図(a)はベース・エミッタ電圧がゼロの場合、同
図(b)はベース・エミッタ電圧が加えられ、正孔の共
鳴トンネリングが発生することによりベース電流が流れ
ている場合、同図(C)はベース・エミッタ電圧が更に
加えられてベース電流が流れなくなった場合を示してい
る。なお、第1図(b)、(c)のエネルギーバンド図
に対応したRBTの電圧・電流特性を夫々第2図(a)
。
図(b)はベース・エミッタ電圧が加えられ、正孔の共
鳴トンネリングが発生することによりベース電流が流れ
ている場合、同図(C)はベース・エミッタ電圧が更に
加えられてベース電流が流れなくなった場合を示してい
る。なお、第1図(b)、(c)のエネルギーバンド図
に対応したRBTの電圧・電流特性を夫々第2図(a)
。
(b)に示す。第2図中、IBはベース電流。
ICはコレクタ電流、VBEはベース・エミッタ間電圧
を表わす。
を表わす。
電子の共鳴トンネリングより先に正孔の共鳴トンネリン
グを発生させる条件としては、第3図に示す2つが考え
られる。同図中、エミッタ側、エミッタバリヤ層の第1
の共鳴バリヤ、歌子井戸。
グを発生させる条件としては、第3図に示す2つが考え
られる。同図中、エミッタ側、エミッタバリヤ層の第1
の共鳴バリヤ、歌子井戸。
エミッタバリヤ層の第2の共鳴バリヤ及びベースの伝導
帯の下端を夫々EC1,EC2,EC3,EC4’EC
5とし、価電子帯の上端を夫々Ev1.Ev2゜EV3
.EV4= ’Evsとしている。
帯の下端を夫々EC1,EC2,EC3,EC4’EC
5とし、価電子帯の上端を夫々Ev1.Ev2゜EV3
.EV4= ’Evsとしている。
第3図(a)では、エミッタ側をワイドギャップとして
、Ecl〉EC3かつEvl〉EVBくEvhなる条件
を満足している。これにより、電子の共鳴トンネリング
は発生することなく、正孔のトンネリングのみが発生す
る。
、Ecl〉EC3かつEvl〉EVBくEvhなる条件
を満足している。これにより、電子の共鳴トンネリング
は発生することなく、正孔のトンネリングのみが発生す
る。
他方、第3図(b)では、エミッタ側をナロウギャップ
として、l EC3−EC11〉IEV3−Evslか
つEvl〉EVB〈Evhなる条件を満足している。
として、l EC3−EC11〉IEV3−Evslか
つEvl〉EVB〈Evhなる条件を満足している。
これにより、正孔の共鳴トンネリングが電子の共鳴トン
ネリングより先に発生する。
ネリングより先に発生する。
第3図(a)、(b)いずれの場合も、ベース・エミッ
タ間に所定のバイアス電圧を印加すると、少なくとも電
子より正孔の共鳴トンネリングの方が先に発生する。こ
の結果、ベース電流は負性微分抵抗を持ち、かつ、コレ
クタ電流はこの負性微分抵抗が現われてから大きく流れ
る。又、RBTの場合はベースとコレクタとの接合がp
n接合となっており、室温でもベース・コレクタ間の耐
圧が十分であるから、RHETの場合とは異なり低温で
動作させる必要がない。
タ間に所定のバイアス電圧を印加すると、少なくとも電
子より正孔の共鳴トンネリングの方が先に発生する。こ
の結果、ベース電流は負性微分抵抗を持ち、かつ、コレ
クタ電流はこの負性微分抵抗が現われてから大きく流れ
る。又、RBTの場合はベースとコレクタとの接合がp
n接合となっており、室温でもベース・コレクタ間の耐
圧が十分であるから、RHETの場合とは異なり低温で
動作させる必要がない。
第4図は、上記RBTの構造の一実施例を示す。
同図中、RBTはコレクタ電極1.n1型GaAsコレ
クタ層2.膜厚400G人で不純物濃度が1X1017
cIR′3のn型GaAs層3.膜厚1500Ar不純
物濃度が5X10”cm″3のp+型GaAsベースl
i!4゜ベース電極5.1型GaASスペ一サ層6.共
嗅トンネリングバリャ1m7.II膜厚1000人不純
物濃度がI X 10” am′3のn型Al1XGa
1−xAs (x−0,1)層8.膜厚500人のn型
からn+型へ濃度が変化するグレイデッド接合1t9.
膜厚1500人で不純物11度が6 X 10” am
−”のn+型GaASエミッタJl110及びエミッタ
電極11からなる。
クタ層2.膜厚400G人で不純物濃度が1X1017
cIR′3のn型GaAs層3.膜厚1500Ar不純
物濃度が5X10”cm″3のp+型GaAsベースl
i!4゜ベース電極5.1型GaASスペ一サ層6.共
嗅トンネリングバリャ1m7.II膜厚1000人不純
物濃度がI X 10” am′3のn型Al1XGa
1−xAs (x−0,1)層8.膜厚500人のn型
からn+型へ濃度が変化するグレイデッド接合1t9.
膜厚1500人で不純物11度が6 X 10” am
−”のn+型GaASエミッタJl110及びエミッタ
電極11からなる。
共鳴トンネリングバリャff7は、例えば膜厚20人の
Al1Asバリヤ層と膜厚50人のGaASffi子井
戸層と膜厚20人のバリヤAl1As層とからなる。本
実施例では、RBTは第3図(a)の特性を有する。
Al1Asバリヤ層と膜厚50人のGaASffi子井
戸層と膜厚20人のバリヤAl1As層とからなる。本
実施例では、RBTは第3図(a)の特性を有する。
第5図は、本発明の他の実施例としての7リツプ70ツ
ブ回路(双安定マルチバイブレータ)を示す。同図中、
フリップフロップ回路は、上記の如き特性を有する単一
のRBTQRB□と、一端を第1の電II!電圧ycc
に接続され他端をRBTQRBTのコレクタCと接続さ
れた抵抗R1と、−端を入力端子INに接続され他端を
RBTQR3■のベースBに接続された抵抗R8とから
なる。RB T Q RB、のエミッタEは、第2の電
源電圧をVSSに接続されており、出力端子OUTはR
BT Q RBTのコレクタCに接続されている。
ブ回路(双安定マルチバイブレータ)を示す。同図中、
フリップフロップ回路は、上記の如き特性を有する単一
のRBTQRB□と、一端を第1の電II!電圧ycc
に接続され他端をRBTQRBTのコレクタCと接続さ
れた抵抗R1と、−端を入力端子INに接続され他端を
RBTQR3■のベースBに接続された抵抗R8とから
なる。RB T Q RB、のエミッタEは、第2の電
源電圧をVSSに接続されており、出力端子OUTはR
BT Q RBTのコレクタCに接続されている。
第6図にRBTのコレクタ電流■、及びベース電流I8
のベース・エミッタ電圧依存性を示す。
のベース・エミッタ電圧依存性を示す。
同図中には、入力電圧vIHがvBO,VBl−VB2
ノ場合の負荷曲線も示しである。V IN−V BOの
場合、二つの安定状態S1.82が存在する。状態が8
1の場合は、コレクタ電流は流れておらず、■oU、は
、ハイレベルとなる。状態が82の場合は、コレクタ電
流が流れるので、VOUTはローレベルとなる。状態を
S、からS2に移すためには、−旦VIN〉VB2とし
てから、■IN−vBOに戻せば良い。状態を 82か
ら81に移すためには、−旦vIN<vBlとしてから
、vIN−vBOに戻せば良い。
ノ場合の負荷曲線も示しである。V IN−V BOの
場合、二つの安定状態S1.82が存在する。状態が8
1の場合は、コレクタ電流は流れておらず、■oU、は
、ハイレベルとなる。状態が82の場合は、コレクタ電
流が流れるので、VOUTはローレベルとなる。状態を
S、からS2に移すためには、−旦VIN〉VB2とし
てから、■IN−vBOに戻せば良い。状態を 82か
ら81に移すためには、−旦vIN<vBlとしてから
、vIN−vBOに戻せば良い。
したがって、入力端子INに第7図(a)に示す如き入
力電圧VINが印加されると、出力端子0LJTからは
第7図(b)に示す出力電圧■OUTが取出される。こ
のように、RBTを用いることにより、RHET同様の
7リツプ70ツブ動作が室温において実現できる。
力電圧VINが印加されると、出力端子0LJTからは
第7図(b)に示す出力電圧■OUTが取出される。こ
のように、RBTを用いることにより、RHET同様の
7リツプ70ツブ動作が室温において実現できる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能で本発明からそれらを排
除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能で本発明からそれらを排
除するものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、RBTのエミッタとベースとの間に所
定のバイアス電圧を印加すると少なくとも電子より正孔
の共鳴トンネリングの方を先に発生せしめているので、
比較的簡単な構造を有し室温でもベース電流に負性微分
抵抗特性が得られるRBTからなる半導体装置を得るこ
とができ、特にこのようなRBTを7リツプフロツプ回
路を構成する単一の能動素子として使用した場合の効果
は大であり、実用的には極めて有用である。
定のバイアス電圧を印加すると少なくとも電子より正孔
の共鳴トンネリングの方を先に発生せしめているので、
比較的簡単な構造を有し室温でもベース電流に負性微分
抵抗特性が得られるRBTからなる半導体装置を得るこ
とができ、特にこのようなRBTを7リツプフロツプ回
路を構成する単一の能動素子として使用した場合の効果
は大であり、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の一実施例としてのRBTのエネルギー
バンド図、 第2図はRBTの電圧・電流特性を示す図、第3図は正
孔の共鳴トンネリングを先に発生させる条件を説明する
ためのエネルギーバンド図、第4図はRBTの構造の一
実施例を示す断面図、第5図は本発明の他の実施例とし
てのノリツブフロップ回路の回路図、 第6図はRBTのコレクタ電流及びベース電流のベース
・エミッタ電圧依存性を示す図、第7図はフリップフロ
ップ回路の入出力電圧を示す図、 第8図はRHETの電圧・電流特性を示す図、第9図は
RHE Tを用いたフリップフロップ回路の要部回路図
である。 第1図〜第7図において、 1はコレクタ電極、 2はn+型GaAsコレクタ層、 3はn型GaAs層、 4はp+型GaAsベース層、 5はベース電極、 6はi型GaASスベーザ層、 7は共鳴トンネリングバリャ層、 8はn型A之xGa1−xAS層、 9はグレイデッド接合層、 10はn+型GaAsエミッタ層、 11はエミッタ電極、 QRB□はRBTl RL、R8は抵抗 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 第1 図 べ久・Zlqp Ti7#!、″)EVBEべ′−ス・
工、ミ咋りr@e反VBE RBTf)t・電或讐1セε1マキbコ第2図 (a) 二化−y2謄1 べ
−に渕(b) x丸ツp411リ
”% −+7ζ411シ1RBTハ構識か
→翻謔1勘t↑l#面習第4図 ce マース°二(−yp喝ジEVI追 第6図 @7図 RHET−電工・撥メひ勧itホT回 喜8図 RHETtl’@b−九フリー、プフ口・ν1頂しの−
!蹟MηIG9図
バンド図、 第2図はRBTの電圧・電流特性を示す図、第3図は正
孔の共鳴トンネリングを先に発生させる条件を説明する
ためのエネルギーバンド図、第4図はRBTの構造の一
実施例を示す断面図、第5図は本発明の他の実施例とし
てのノリツブフロップ回路の回路図、 第6図はRBTのコレクタ電流及びベース電流のベース
・エミッタ電圧依存性を示す図、第7図はフリップフロ
ップ回路の入出力電圧を示す図、 第8図はRHETの電圧・電流特性を示す図、第9図は
RHE Tを用いたフリップフロップ回路の要部回路図
である。 第1図〜第7図において、 1はコレクタ電極、 2はn+型GaAsコレクタ層、 3はn型GaAs層、 4はp+型GaAsベース層、 5はベース電極、 6はi型GaASスベーザ層、 7は共鳴トンネリングバリャ層、 8はn型A之xGa1−xAS層、 9はグレイデッド接合層、 10はn+型GaAsエミッタ層、 11はエミッタ電極、 QRB□はRBTl RL、R8は抵抗 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 第1 図 べ久・Zlqp Ti7#!、″)EVBEべ′−ス・
工、ミ咋りr@e反VBE RBTf)t・電或讐1セε1マキbコ第2図 (a) 二化−y2謄1 べ
−に渕(b) x丸ツp411リ
”% −+7ζ411シ1RBTハ構識か
→翻謔1勘t↑l#面習第4図 ce マース°二(−yp喝ジEVI追 第6図 @7図 RHET−電工・撥メひ勧itホT回 喜8図 RHETtl’@b−九フリー、プフ口・ν1頂しの−
!蹟MηIG9図
Claims (2)
- (1)一導電型コレクタ層(2、3)と、該一導電型コ
レクタ層の上に形成された反対導電型ベース層(4)と
、該反対導電型ベース層の上に形成されたエミッタバリ
ヤ層(7)と、該エミッタバリヤ層の上に形成された一
導電型エミッタ層(8、9、10)とを有する共鳴トン
ネリング・バイポーラ・トランジスタからなる半導体装
置において、該エミッタバリヤ層は少なくともキャリア
がトンネリングする程度の膜厚の2つの共鳴バリヤ層と
その間に形成された量子井戸層とを有し、該一導電型エ
ミッタ層における伝導帯の下端をE_C_E(E_C_
1)、該反対導電型ベース層における伝導帯の下端をE
_C_8(E_C_5)、該量子井戸層における電子の
共鳴準位をE_C_e(E_C_3)、該一導電型エミ
ッタ層における価電子帯の上端をE_V_E(E_V_
1)、該反対導電型ベース層における価電子帯の上端を
E_V_B(E_V_5)、該量子井戸層における正孔
の共鳴準位をE_V_h(E_V_3)とした時、E_
C_E>E_C_eかつE_V_E>E_V_h<E_
V_B又はIE_C_e−E_C_EI>IE_V_h
−E_V_BIかつE_V_E>E_V_h<E_V_
Bが成立し、該一導電型エミッタ層と該反対導電型ベー
ス層との間に所定のバイアス電圧を印加すると、少なく
とも電子より正孔の共鳴トンネリングの方が先に発生す
ることによりベース電流は負性微分抵抗特性を持ち、か
つ、コレクタ電流は該負性微分抵抗特性が現われてから
大きく流れる共鳴トンネリング・バイポーラ・トランジ
スタからなることを特徴とする半導体装置。 - (2)一端を第1の電源電圧(Vcc)に接続され他端
を該一導電型コレクタと接続された第1の抵抗(R_L
)と、 一端を入力端子(IN)に接続され他端を該反対導電型
ベース層と接続された第2の抵抗(R_Bと、 該一導電型コレクタに接続された出力端子 (OUT)とを設け、 該一導電型エミッタは第2の電源電圧(Vssに接続さ
れ、 該一導電型エミッタ層と該反対導電型ベース層との間に
第1の電圧を印加して正孔を共鳴トンネリングせしめ第
2の電圧を印加して該一導電型エミッタ層から該反対導
電型ベース層に電子を注入せしめることによりフリップ
フロップ動作を行なうことを特徴とする請求項1の共鳴
トンネリング・バイポーラ・トランジスタからなる半導
体装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091117A JPH01262662A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 半導体装置 |
US07/184,222 US4907196A (en) | 1987-04-28 | 1988-04-21 | Semiconductor memory device using resonant-tunneling transistor |
EP88401025A EP0289420B1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Semiconductor memory device using resonant-tunneling transistor |
DE88401025T DE3882791T2 (de) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Halbleiterspeicheranordnung mit einem Resonanz-Tunnel-Transistor. |
KR1019880004835A KR910002031B1 (ko) | 1987-04-28 | 1988-04-28 | 공진턴넬링 트랜지스터를 사용하는 반도체 메모리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091117A JPH01262662A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262662A true JPH01262662A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14017576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63091117A Pending JPH01262662A (ja) | 1987-04-28 | 1988-04-13 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262662A (ja) |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63091117A patent/JPH01262662A/ja active Pending
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